JPH0523540Y2 - - Google Patents

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JPH0523540Y2
JPH0523540Y2 JP14475887U JP14475887U JPH0523540Y2 JP H0523540 Y2 JPH0523540 Y2 JP H0523540Y2 JP 14475887 U JP14475887 U JP 14475887U JP 14475887 U JP14475887 U JP 14475887U JP H0523540 Y2 JPH0523540 Y2 JP H0523540Y2
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wax
exhaust gas
furnace
temperature
heating means
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、粉末原料たとえばセラミツクス、超
硬合金(スーパーアロイ)等により成形した成形
品を焼結するための加圧焼結炉に関する。
(従来の技術) 従来、セラミツクスや超硬合金等は、機械加工
が困難であるから、粉末状とし、これにワツクス
等のバインダーを混合して射出成形あるいは金属
成形等の成形法により、複雑な形状のものも成形
した後、ワツクスを完全に除去するいわゆる脱ワ
ツクス処理を行ない、焼結するというプロセスが
一般に採用されている。
そして、上記脱ワツクス処理は、第4図に例示
されているように、焼結炉21内にセツトされた
成形品すなわち被焼結体22は、まず、焼結温度
よりも相当低い処理温度(ワツクス気化温度)に
保持し、ワツクスを焼結炉21内に蒸発発散させ
ると共に、焼結炉21の排気路23にバルブ2
4、ワツクストラツプ装置25を介して設けられ
た真空ポンプ26等により炉外に導びき、前記ワ
ツクストラツプ装置25によりワツクスを凝集し
回収するものである。
ところで、脱ワツクス処理時において、排気路
23やバルブ24の部分で、ワツクスが凝集付着
しないように、配管やバルブ24を外部から加熱
手段により炉内温度近くまで加熱する方法が採用
されている(実開昭60−113333号公報参照)。ま
た、加圧焼結炉では、ガスの対流により炉内壁も
加熱されるため、炉構造物の過昇温防止目的で、
第5図に例示されているように、水冷ジヤケツト
27が備えられており、脱ワツクス処理時には、
水冷ジヤケツト27内に温水を流通させたり、加
熱装置28を挿入することが行なわれている。
(考案が解決しようとする問題点) 従来技術において、配管を外部から加熱する方
法では、配管の熱容量があるために、気化ワツク
スの温度コントロールに遅れを生じ、十分な脱ワ
ツクスが行なえず、配管内壁やバルブ23内にワ
ツクスが付着するという問題がある。そして、配
管内壁等に付着したワツクスの除去には、配管を
取外して掃除するしか方法がなく、配管が炉体の
下部に設けられる関係で、メンテナンス作業が困
難である。
また、水冷ジヤケツト27に温水を流通させる
方法では、配管が複雑になるうえ、所定の温度に
まで加熱するのに相当な時間を要するなどの問題
がある。
本考案は、上記のような実状に鑑みて案出され
たもので、気化ワツクスの温度コントロールに遅
れを生じることなく、効率的に加熱できる加圧焼
結炉を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本考案では次の
技術的手段を講じた。
すなわち、本考案は、被焼結体3から蒸発する
ワツクス蒸気を含むガスを、排ガス路7,12に
よりワツクストラツプ10へ導びくようにした加
圧焼結炉1において、 前記排ガス路7内に、加熱手段14を配設した
ことを特徴としている。
(作用) 本考案によれば、加圧焼結炉1の炉体2内で発
生したワツクス蒸気を含むガスは、排ガス路7内
を通過するさい、排ガス路7内に設けられた加熱
手段14に直接接触し所定温度(炉内温度に近い
温度)に保持されてワツクストラツプ10に導び
かれる。したがつて、ワツクス蒸気は、タイミン
グよくしかも効率よく加熱されるため、配管途中
やバルブ近傍で凝固し付着する恐れがなく、確実
にワツクス蒸気をワツクストラツプ10に導びき
回収することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は、本考案の第1実施例で、1は加圧焼
結炉、2は炉体、3は被焼結体、4は被焼結体3
の載置台、5は被焼結体加熱装置、6は炉底に設
けられたワツクス蒸気を含むガスの排出口、7は
排出口6に接続された排ガス炉、8は炉体2の外
周に設けられた水冷ジヤケツトである。
9は排ガス路7の外端に接続されたバルブ、1
0はワツクストラツプ、11は排ガス吸出用の真
空ポンプで、これらは排ガス路12,13により
直列に接続されている。
14は排ガス加熱手段(電気加熱器)で、前記
排ガス路7を通り排出口6内に臨入力せられてい
る。
15は電極取出口で、前記加熱手段14に設け
られた電極16が貫通せられている。
17は大気放出弁で、真空ポンプ11の上流側
の排ガス路13に接続されている。
本考案の第1実施例によれば、炉体2内の載置
台4上にセツトされた被焼結体3は、加熱装置5
によつて、ワツクス蒸発温度以上に加熱され、被
焼結体3内に混入しているワツクスが蒸発し炉体
2内に発散される。ワツクス蒸気及び炉内ガス
は、前記真空ポンプ11により吸引され、載置台
4の下側から排出口6に至り、排ガス路7、バル
ブ9及び排ガス路12を経てワツクストラツプ1
0に導びかれ、ワツクストラツプ10においてワ
ツクス蒸気は凝縮され回収される。そして、前記
ワツクス蒸気を含むガスは、排出口6及び排ガス
路7に配設された加熱手段14により炉内温度に
保持され、したがつて、水冷ジヤケツト8を貫通
する排ガス路7部分を通過するさいにも、温度低
下してワツクスが凝固することはなく、円滑にワ
ツクストラツプ10へと導びかれる。また、ワツ
クス蒸気等は、加熱手段14の発熱体に直接接触
するため、熱伝達効率が良好で、急速加熱を行な
うことができ、温度コントロールに遅れを生じる
ことなく、迅速に対応することができる。
第2図は、本考案の第2実施例を示すもので、
炉体2のガス排出口6からのワツクストラツプ1
0までの排ガス路7が長い場合、加熱手段7を複
数ゾーンに分割して配設したものであつて、その
他の構成は、第1実施例と同一である。したがつ
て、詳細説明は省略する。
第3図は、本考案の第3実施例を示し、第1実
施例における排ガス路7内に、温度検出手段18
(たとえば熱電対)を配設し、排ガス路7内温度
を検出して、加熱手段14の温度制御を行ない、
所定温度に保持すると共に、多様なワツクスに対
応した温度制御ができるようにしたものである。
したがつて、第3実施例によれば、ワツクス蒸気
を含むガスの加熱制御が、きめ細かく行ないうる
ので、各種ワツクスに対応した適切な温度の保持
により、脱ワツクスを確実にしかも能率よく行な
うことが可能である。
なお、前記加熱手段14は、電気加熱器に限定
されるものではなく、他の加熱機器を採用しうる
こと勿論である。
(考案の効果) 本考案にかかる加熱焼結炉は、上述のように、
炉体のガス排出路6に続く排ガス路7内に、加熱
手段14を配設したので、排ガス路7内温度を炉
内温度と略同一の温度に保持することができ、か
つワツクス蒸気を含むガスが加熱手段14に直接
接触するため、ガスの温度コントロールに遅れが
生じることがなく迅速に対応でき、排ガス路7内
及びバルブ9内におけるワツクス蒸気の凝固を防
止でき、完全な脱ワツクスを行なうことができ、
排ガス路7及びバルブ9等の掃除を頻繁に行なう
必要がなく、また排ガス路7内等の掃除も容易で
あり、ガスに加熱手段14が直接接触することに
より熱効率の向上が図れ、経済性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す縦断面図、
第2図は同第2実施例を示す要部断面図、第3図
は同第3実施例を示す要部断面図、第4図は従来
例の配置例を示す説明図、第5図は従来例の縦断
面図である。 1……加圧焼結炉、3……被焼結体、7,12
……排ガス路、10……ワツクストラツプ、14
……加熱手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被焼結体3から蒸発するワツクス蒸気を含むガ
    スを、排ガス路7,12によりワツクストラツプ
    10へ導びくようにした加圧焼結炉1において、 前記排ガス路7内に、加熱手段14を配設した
    ことを特徴とする加圧焼結炉。
JP14475887U 1987-09-21 1987-09-21 Expired - Lifetime JPH0523540Y2 (ja)

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JP14475887U JPH0523540Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

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JPS6448597U JPS6448597U (ja) 1989-03-24
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