JPH0523544B2 - - Google Patents
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- JPH0523544B2 JPH0523544B2 JP59242310A JP24231084A JPH0523544B2 JP H0523544 B2 JPH0523544 B2 JP H0523544B2 JP 59242310 A JP59242310 A JP 59242310A JP 24231084 A JP24231084 A JP 24231084A JP H0523544 B2 JPH0523544 B2 JP H0523544B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- equation
- input
- addition coefficient
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ビデオ信号処理回路に係り、特に、
画像の垂直相関性を利用したビデオ信号のS/N
改善に好適な信号処理回路に関する。
画像の垂直相関性を利用したビデオ信号のS/N
改善に好適な信号処理回路に関する。
ビデオ信号のS/N改善手段としては、画像の
垂直相関性を利用したいわゆるくし形フイルタが
ある。垂直相関性とは、画像を標準テレビジヨン
方式に従つて走査して得られるビデオ信号の或る
1ラインの信号は次の1ラインの信号と類似して
いるという性質である。一方、ビデオ信号に含ま
れる雑音には、上記ビデオ信号のようなライン間
の正の相関性は無く、一般的には無相関である。
くし形フイルタは、このようなビデオ信号のライ
ン相関性と雑音の無相関性を利用するもので、そ
の最も簡単な構成は、1H(Hは1水平走査時間)
遅延線の入出力ビデオ信号を加算して成る。この
くし形フイルタの伝達特性のゲインの絶対値|G
|は(1)式で表わされる。これは、 |G|=|cos(π/H)| ……(1) 但、H:水平走査周波数 =nH(n=0,1,2,…)でピーク点、=
(n+1/2)Hでデイツプ点となるくし歯状の特性 を示すことからくし形フイルタと呼ばれる。衆知
の如く、ライン相関性の強いビデオ信号の周波数
スペクトラムはnH近傍周波数に集中するから、
上記特性のくし形フイルタはビデオ信号にはあま
り欠損を与えず、(n+1/2)H近傍に存在する雑 音分のみを抑圧してS/Nを改善する。
垂直相関性を利用したいわゆるくし形フイルタが
ある。垂直相関性とは、画像を標準テレビジヨン
方式に従つて走査して得られるビデオ信号の或る
1ラインの信号は次の1ラインの信号と類似して
いるという性質である。一方、ビデオ信号に含ま
れる雑音には、上記ビデオ信号のようなライン間
の正の相関性は無く、一般的には無相関である。
くし形フイルタは、このようなビデオ信号のライ
ン相関性と雑音の無相関性を利用するもので、そ
の最も簡単な構成は、1H(Hは1水平走査時間)
遅延線の入出力ビデオ信号を加算して成る。この
くし形フイルタの伝達特性のゲインの絶対値|G
|は(1)式で表わされる。これは、 |G|=|cos(π/H)| ……(1) 但、H:水平走査周波数 =nH(n=0,1,2,…)でピーク点、=
(n+1/2)Hでデイツプ点となるくし歯状の特性 を示すことからくし形フイルタと呼ばれる。衆知
の如く、ライン相関性の強いビデオ信号の周波数
スペクトラムはnH近傍周波数に集中するから、
上記特性のくし形フイルタはビデオ信号にはあま
り欠損を与えず、(n+1/2)H近傍に存在する雑 音分のみを抑圧してS/Nを改善する。
(n+1/2)Hの近傍周波数のレスポンスをも
つと広範囲に渡つて低減しS/N改善効果をさら
に上げようとする公知技術は、例えば特公昭46−
16176号公報に記載されている。この回路は、可
変減衰器による帰還回路を有し、その帰還率Kの
設定によつてクシ形特性を制御可能としたもので
あるが、その難点のひとつは、Kの変更に伴なつ
て、=nHでのゲインが変化して、信号の出力
レベルが変化することである。また、このくし形
フイルタを用いたことに伴なう、画像の垂直輪郭
部のボケに対する対応策については何ら提案され
ていないことである。
に上げようとする公知技術は、例えば特公昭46−
16176号公報に記載されている。この回路は、可
変減衰器による帰還回路を有し、その帰還率Kの
設定によつてクシ形特性を制御可能としたもので
あるが、その難点のひとつは、Kの変更に伴なつ
て、=nHでのゲインが変化して、信号の出力
レベルが変化することである。また、このくし形
フイルタを用いたことに伴なう、画像の垂直輪郭
部のボケに対する対応策については何ら提案され
ていないことである。
本発明の目的は、上記した公知のくし形フイル
タの構成方法に代る別の構成方法によりくし形フ
イルタ特性の改良されたビデオ信号処理回路を提
供することにある。
タの構成方法に代る別の構成方法によりくし形フ
イルタ特性の改良されたビデオ信号処理回路を提
供することにある。
本発明は、1H遅延信号から非遅延信号を減算
して得た信号を帰還率Kで1H遅延回路の入力側
に帰還し、該1H遅延信号から被処理入力信号を
減算して得た信号と該処理入力信号とを加算率A
にて加算して処理済み出力信号を得るものであつ
て、上記加算率Aを(1+K)/2なる特定の関
係に設定することによつて、=nHでのゲイン
を一定値に保ち、かつ、=(n+1/2)Hでのレ スボンスを零にしたままで帰還率Kによりくし形
特性を任意に設定可能なビデオ信号処理回路を提
供する。
して得た信号を帰還率Kで1H遅延回路の入力側
に帰還し、該1H遅延信号から被処理入力信号を
減算して得た信号と該処理入力信号とを加算率A
にて加算して処理済み出力信号を得るものであつ
て、上記加算率Aを(1+K)/2なる特定の関
係に設定することによつて、=nHでのゲイン
を一定値に保ち、かつ、=(n+1/2)Hでのレ スボンスを零にしたままで帰還率Kによりくし形
特性を任意に設定可能なビデオ信号処理回路を提
供する。
以下、本発明の実施例を第1図により説明す
る。同図において、1は被処理ビデオ信号入力端
子、2は処理済ビデオ信号出力端子、3は1H遅
延回路、4は帰還率を決める帰還係数回路、5は
減算回路、6,8は加算回路、7は垂直輪郭信号
の加算率を決める直線特性又は非直線特性の加算
係数回路である。入力端子1から加算係数回路7
の入力端に至るまでの伝達特性を数式で表わすと
(2)式の如くなる。
る。同図において、1は被処理ビデオ信号入力端
子、2は処理済ビデオ信号出力端子、3は1H遅
延回路、4は帰還率を決める帰還係数回路、5は
減算回路、6,8は加算回路、7は垂直輪郭信号
の加算率を決める直線特性又は非直線特性の加算
係数回路である。入力端子1から加算係数回路7
の入力端に至るまでの伝達特性を数式で表わすと
(2)式の如くなる。
G1=−1−ε−jφ/1−Kε−jφ φ=2π/H
……(2) この式の絶対値をグラフに描いたのが第2図で
ある。第2図によれば、帰還率Kによつて特性は
変るが、いずれも=nHがレスポンスの零点、
=(n+1/2)Hがピーク点となつている。前に も述べたように、垂直相関性の強い画像(画面縦
方向に変化の少ない画像)のビデオ信号スペクト
ラムは=nH近傍に集中し、逆に、垂直相関性
の弱い画像、即ち画面縦方向に変化の大きい画像
で特に画像の垂直輪郭部のビデオ信号スペクトラ
ムは輪郭がシヤープなものほど、=(n+1/2)H に近い周波数に集中するという性質があるか
ら、第2図の特性によつて選択的に抽出されるの
は、入力ビデオ信号のうちの垂直輪郭部成分であ
ると言える。このことから、第1図の点線枠10
の中に入る回路部分を垂直輪郭抽出くし形フイル
タと称することにする。さて、垂直輪郭抽出くし
形フイルタ10の出力信号を加算係数回路7を介
して加算回路8に注入し、ここで、入力ビデオ信
号と加算して希望の出力ビデオ信号を出力端子2
に得るわけであるが、まず、加算係数回路7が直
線特性の場合について説明する。入力端子1から
出力端子2までの伝達特性G2は(3)式によつて表
わされる。
……(2) この式の絶対値をグラフに描いたのが第2図で
ある。第2図によれば、帰還率Kによつて特性は
変るが、いずれも=nHがレスポンスの零点、
=(n+1/2)Hがピーク点となつている。前に も述べたように、垂直相関性の強い画像(画面縦
方向に変化の少ない画像)のビデオ信号スペクト
ラムは=nH近傍に集中し、逆に、垂直相関性
の弱い画像、即ち画面縦方向に変化の大きい画像
で特に画像の垂直輪郭部のビデオ信号スペクトラ
ムは輪郭がシヤープなものほど、=(n+1/2)H に近い周波数に集中するという性質があるか
ら、第2図の特性によつて選択的に抽出されるの
は、入力ビデオ信号のうちの垂直輪郭部成分であ
ると言える。このことから、第1図の点線枠10
の中に入る回路部分を垂直輪郭抽出くし形フイル
タと称することにする。さて、垂直輪郭抽出くし
形フイルタ10の出力信号を加算係数回路7を介
して加算回路8に注入し、ここで、入力ビデオ信
号と加算して希望の出力ビデオ信号を出力端子2
に得るわけであるが、まず、加算係数回路7が直
線特性の場合について説明する。入力端子1から
出力端子2までの伝達特性G2は(3)式によつて表
わされる。
G2=1+A・G1=1−A1−ε−jφ/1−Kε−jφ
……(3) ここで、加算係数Aを帰還率Kに対して(4)式で
表わされる特定の関係に定めると、(3)式は(3′)式
に変形される。
……(3) ここで、加算係数Aを帰還率Kに対して(4)式で
表わされる特定の関係に定めると、(3)式は(3′)式
に変形される。
A=1/2+K/2 ……(4)
G2=1+ε−jφ/2・1−K/1−Kε−jφ……(3
′) (3′)式の積の第1項は、1H遅延信号と非遅延信
号の加算平均を意味し、その特性は、 φ=2π(n+1/2)即ち、=(n+1/2)H
での レスポンスが零となるくし形特性を示す。第2項
は、=n+1/2Hのレスポンスが最小となるく し形特性を示す。(3′)式を帰還率Kを変えてグラ
フに描いたのが第3図である。同図によれば、
=nHでのレスポンスはKの値に係らず1.0と一定
値で、=(n+1/2)HでのレスポンスはKの値 に係らず0である。そして、帰還率Kの値によつ
てくし形特性を変えることができ、例えばK=
0.75の設定のように=(n+1/2)Hを中心に広 帯域に渡つてレスポンスを低減し、大きなS/N
改善効果を得ることが可能である。尚、AとKの
関係が(4)式に定める関係を満たさない場合には、
=(n+1/2)Hでのレスポンスが零とならず S/N改善効果が薄れる。
′) (3′)式の積の第1項は、1H遅延信号と非遅延信
号の加算平均を意味し、その特性は、 φ=2π(n+1/2)即ち、=(n+1/2)H
での レスポンスが零となるくし形特性を示す。第2項
は、=n+1/2Hのレスポンスが最小となるく し形特性を示す。(3′)式を帰還率Kを変えてグラ
フに描いたのが第3図である。同図によれば、
=nHでのレスポンスはKの値に係らず1.0と一定
値で、=(n+1/2)HでのレスポンスはKの値 に係らず0である。そして、帰還率Kの値によつ
てくし形特性を変えることができ、例えばK=
0.75の設定のように=(n+1/2)Hを中心に広 帯域に渡つてレスポンスを低減し、大きなS/N
改善効果を得ることが可能である。尚、AとKの
関係が(4)式に定める関係を満たさない場合には、
=(n+1/2)Hでのレスポンスが零とならず S/N改善効果が薄れる。
このように、前記(4)式で表わされる関係を満た
すような加算係数回路7を備えることが本発明の
重要なポイントであると言える。このような加算
係数回路の具体例を第4図に示す。同図において
点線枠7の中の回路がそれである。帰還係数回路
4と同一種類の可変減衰器71が用いられ、減衰
率Kは連動して制御される。
すような加算係数回路7を備えることが本発明の
重要なポイントであると言える。このような加算
係数回路の具体例を第4図に示す。同図において
点線枠7の中の回路がそれである。帰還係数回路
4と同一種類の可変減衰器71が用いられ、減衰
率Kは連動して制御される。
次に、加算係数回路が、非直線特性の場合を説
明する。ここおいて用いる非直線特性の加算係数
回路を第5図に示す。第5図において、記号72
で示すのが、非直線特性を生み出すベースクリツ
プ回路である。ベースクリツプ回路72は、小振
幅の入力信号に対して通過を阻止し、一定レベル
(クリツプレベル)以上の振幅の入力信号を通過
させる働きを為す。加算係数回路7へ入力される
のは、前にも述べたように、垂直輪郭信号成分と
雑音成分であるが、上記クリツプレベルを上記雑
音成分の振幅より若干大き目に設定する。こうす
ると、画像に垂直輪郭成分がなくフラツトな画面
部分のビデオ信号に対しては、ベースクリツプ回
路72は通過阻止するから、加算係数回路7の実
質的加算係数は、記号74で示される係数回路の
係数gで決まる。そして、この係数gを前記第4
図の加算係数回路7と同様の回路により前記(4)式
を満たすように設定すると、加算係数回路7が直
線特性の場合と同様の特性が得られ、すぐれた
S/N改善効果が得られる。また、画像の垂直輪
郭部分では、加算係数回路7に入力されるのが垂
直輪郭信号と雑音の和であるから、その振幅は前
記クリツプレベルを越え、ベースクリツプ回路は
信号を通過させる。したがつて、加算係数回路7
の実質的な加算係数は、p+gとなる。p+g
0の範囲でpを定めると、第6図でロに示すよう
に、フラツト乃至は=(n+1/2)Hがピーキン グされたような特性を得ることができ、即ち、垂
直輪郭のボケがないかむしろ垂直輪郭部の強調さ
れたクツキリとした画像を得ることができる。こ
のように、これによれば、先の実施例の特長に加
え、垂直輪郭の有無乃至は強弱に応じて回路動作
が切り変り輪郭ボケを伴なわないS/N改善効果
が得られる。
明する。ここおいて用いる非直線特性の加算係数
回路を第5図に示す。第5図において、記号72
で示すのが、非直線特性を生み出すベースクリツ
プ回路である。ベースクリツプ回路72は、小振
幅の入力信号に対して通過を阻止し、一定レベル
(クリツプレベル)以上の振幅の入力信号を通過
させる働きを為す。加算係数回路7へ入力される
のは、前にも述べたように、垂直輪郭信号成分と
雑音成分であるが、上記クリツプレベルを上記雑
音成分の振幅より若干大き目に設定する。こうす
ると、画像に垂直輪郭成分がなくフラツトな画面
部分のビデオ信号に対しては、ベースクリツプ回
路72は通過阻止するから、加算係数回路7の実
質的加算係数は、記号74で示される係数回路の
係数gで決まる。そして、この係数gを前記第4
図の加算係数回路7と同様の回路により前記(4)式
を満たすように設定すると、加算係数回路7が直
線特性の場合と同様の特性が得られ、すぐれた
S/N改善効果が得られる。また、画像の垂直輪
郭部分では、加算係数回路7に入力されるのが垂
直輪郭信号と雑音の和であるから、その振幅は前
記クリツプレベルを越え、ベースクリツプ回路は
信号を通過させる。したがつて、加算係数回路7
の実質的な加算係数は、p+gとなる。p+g
0の範囲でpを定めると、第6図でロに示すよう
に、フラツト乃至は=(n+1/2)Hがピーキン グされたような特性を得ることができ、即ち、垂
直輪郭のボケがないかむしろ垂直輪郭部の強調さ
れたクツキリとした画像を得ることができる。こ
のように、これによれば、先の実施例の特長に加
え、垂直輪郭の有無乃至は強弱に応じて回路動作
が切り変り輪郭ボケを伴なわないS/N改善効果
が得られる。
次に、上記実施例のさらに他の変形例を第7図
により説明する。同図において各記号は、前記第
1の実施例と同一又は同様の働きを為すものには
同一記号を付けてある。第1図記載のものとの違
いは、出力加算回路8へ入力する片方の信号が被
処理入力信号から1H遅延回路入力部の信号に変
わつたことである。入力端子1から1H遅延回路
3の入力部までの伝達特性は(5)式によつて表わさ
れるから、全体の伝達特性G2は(6)式となる。
により説明する。同図において各記号は、前記第
1の実施例と同一又は同様の働きを為すものには
同一記号を付けてある。第1図記載のものとの違
いは、出力加算回路8へ入力する片方の信号が被
処理入力信号から1H遅延回路入力部の信号に変
わつたことである。入力端子1から1H遅延回路
3の入力部までの伝達特性は(5)式によつて表わさ
れるから、全体の伝達特性G2は(6)式となる。
G3=1−K1−ε−jφ/1−Kε−jφ……(5)
G2=G3+A・G1=1−(K+A)1−ε−jφ/1−K
ε−jφ ……(6) ここで、加算係数Aを帰還率Kに対して(7)式で
表わされる特定の関係に定めると、(6)式は前記第
1の実施例の場合と同一の(3′)式に変形される。
ε−jφ ……(6) ここで、加算係数Aを帰還率Kに対して(7)式で
表わされる特定の関係に定めると、(6)式は前記第
1の実施例の場合と同一の(3′)式に変形される。
A=1/2−K/2 ……(7)
すなわち、AとKの関係を変えるだけで、第1
図に示した実施例と同一の特性が得られ、したが
つて、S/N改善についても同一の効果が得られ
る。(7)式の条件を満たす加算係数回路7の具体例
を第8図に示す。
図に示した実施例と同一の特性が得られ、したが
つて、S/N改善についても同一の効果が得られ
る。(7)式の条件を満たす加算係数回路7の具体例
を第8図に示す。
また、加算係数回路7を第5図で示したように
非直線特性にして、垂直輪郭の有無に応じた回路
動作が得られるが、詳細の説明は省略する。
非直線特性にして、垂直輪郭の有無に応じた回路
動作が得られるが、詳細の説明は省略する。
次に上記実施例のさらに他の変形例を第9図に
より説明する。同図において、記号の付け方は前
実施例の場合と同様である。入力端子1から加算
係数回路7の入力端に至るまで伝達特性を数式で
表わすと(8)式の如くなる。
より説明する。同図において、記号の付け方は前
実施例の場合と同様である。入力端子1から加算
係数回路7の入力端に至るまで伝達特性を数式で
表わすと(8)式の如くなる。
G1=−1/1+K・1−ε−jφ/1−K/1+Kε
−jφ……(8) ここで便宜的にk=K/1+K ……(9) とおくと(8)式は(8′)式に変形される。
−jφ……(8) ここで便宜的にk=K/1+K ……(9) とおくと(8)式は(8′)式に変形される。
G1=(1−k)1−ε−jφ/1−kε−jφ……(8′)
これを前記(2)式と対照すると、(2)式を(1−
k)倍したものに等しい(kの値は自由に設定可
能として)ことがわかる。即ち、加算係数回路7
に入力される信号は前実施例と同様に垂直輪郭信
号である。入力端子1から出力端子2までの全体
の伝達特性は、(10)式となる。
k)倍したものに等しい(kの値は自由に設定可
能として)ことがわかる。即ち、加算係数回路7
に入力される信号は前実施例と同様に垂直輪郭信
号である。入力端子1から出力端子2までの全体
の伝達特性は、(10)式となる。
G2=1−A(1−k)1−ε−jφ/1−kε−jφ…
…(10) ここで、AをKに対して(11)式で表わされる特定
の関係に定めて、(10)式を整理すると(10′)式が得ら
れる。
…(10) ここで、AをKに対して(11)式で表わされる特定
の関係に定めて、(10)式を整理すると(10′)式が得ら
れる。
A=K+1/2 ……(11)
G2=1+ε−jφ/2・1−k/1−kε−jφ……(10
′) ここに、k=K/1+K (10′)式を前記(3′)と対照すると、Kをkに置き
代えただけの形である。kの値は任意であるか
ら、したがつて、本変形例は、先の実施例と同等
の特性及びS/N改善効果を提供してくれる。(11)
式の条件を満たす加算係数回路7の具体回路を第
10図に示す。
′) ここに、k=K/1+K (10′)式を前記(3′)と対照すると、Kをkに置き
代えただけの形である。kの値は任意であるか
ら、したがつて、本変形例は、先の実施例と同等
の特性及びS/N改善効果を提供してくれる。(11)
式の条件を満たす加算係数回路7の具体回路を第
10図に示す。
以上説明したように、本発明によれば、
(1) 任意の帰還率に対して、=(2+1/2)Hで
のレスポンスを常に零にでき、高いS/N改善
効果が得られる。
効果が得られる。
(2) 垂直輪郭信号の振幅に応じてその加算係数を
制御する方式を構成するのに好都合である。こ
の方式をとる場合には、垂直輪郭のボケを伴な
わないS/N改善作用が得られる。
制御する方式を構成するのに好都合である。こ
の方式をとる場合には、垂直輪郭のボケを伴な
わないS/N改善作用が得られる。
第1図は本発明の一実施例の原理的構成を示す
ブロツク図、第2,3図は第1図に示した実施例
の動作を説明する特性図、第4図は第1図に示し
た実施例のより具体的な構成例を示すブロツク
図、第5図は第1図における加算係数回路の他の
具体例を示すブロツク図、第6図は第5図の回路
の説明のための特性図、第7図は第1図に示した
実施例の一変形例を示すブロツク図、第8図は第
7図の回路に用いる加算係数回路の一具体例を示
すブロツク図、第9図は第1図に示た実施例の他
の変形例を示すブロツク図、第10図は第9図の
回路に用いる加算係数回路の一具体例を示すブロ
ツク図である。 1……入力端子、2……出力端子、3……1H
遅延回路、4……帰還係数回路、5……減算回
路、6,8……加算回路、7……加算係数回路、
71……可変減衰器、72……ベースクリツプ回
路、73,74……係数回路。
ブロツク図、第2,3図は第1図に示した実施例
の動作を説明する特性図、第4図は第1図に示し
た実施例のより具体的な構成例を示すブロツク
図、第5図は第1図における加算係数回路の他の
具体例を示すブロツク図、第6図は第5図の回路
の説明のための特性図、第7図は第1図に示した
実施例の一変形例を示すブロツク図、第8図は第
7図の回路に用いる加算係数回路の一具体例を示
すブロツク図、第9図は第1図に示た実施例の他
の変形例を示すブロツク図、第10図は第9図の
回路に用いる加算係数回路の一具体例を示すブロ
ツク図である。 1……入力端子、2……出力端子、3……1H
遅延回路、4……帰還係数回路、5……減算回
路、6,8……加算回路、7……加算係数回路、
71……可変減衰器、72……ベースクリツプ回
路、73,74……係数回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1H遅延回路による1H遅延信号から被処理入
力信号を減算して得られる信号を帰還率Kで該被
処理入力信号と加算して該1H遅延回路の入力側
に帰還し、該1H遅延信号から該被処理入力信号
を減算して得られる該信号を該被処理入力信号に
加算率Aにて加算して処理済み出力信号を得るも
のであつて、上記加算率Aを A=1/2+K/2 なる特定の関係に設定したことを特徴とするビデ
オ信号処理回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59242310A JPS61121574A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ビデオ信号処理回路 |
| EP85114487A EP0182294B1 (en) | 1984-11-19 | 1985-11-14 | Video signal processing circuitry |
| DE8585114487T DE3576632D1 (de) | 1984-11-19 | 1985-11-14 | Schaltung zur bearbeitung von videosignalen. |
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP59242310A JPS61121574A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ビデオ信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121574A JPS61121574A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0523544B2 true JPH0523544B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=17087312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59242310A Granted JPS61121574A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ビデオ信号処理回路 |
Country Status (4)
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| EP (1) | EP0182294B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61121574A (ja) |
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- 1984-11-19 JP JP59242310A patent/JPS61121574A/ja active Granted
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- 1985-11-18 US US06/798,819 patent/US4677486A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| EP0182294A2 (en) | 1986-05-28 |
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| EP0182294B1 (en) | 1990-03-14 |
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