JPH0523602U - ナツト保持具 - Google Patents
ナツト保持具Info
- Publication number
- JPH0523602U JPH0523602U JP7092291U JP7092291U JPH0523602U JP H0523602 U JPH0523602 U JP H0523602U JP 7092291 U JP7092291 U JP 7092291U JP 7092291 U JP7092291 U JP 7092291U JP H0523602 U JPH0523602 U JP H0523602U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- male screw
- waveguide
- screwed
- hole
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】導波管どうしをおねじとナットを用いて接続す
る場合の作業が押え工具を用いないで容易に行え、また
ナットを紛失することもないナット保持具の提供。 【構成】ナット22の回転を阻止した状態でナット22を浮
動的に保持する収納部23と、導波管25と嵌合することに
より導波管フランジ28の貫通穴30に挿入されたおねじ35
を捩じ込み得る位置にナット22を位置付ける溝部26とを
有している。
る場合の作業が押え工具を用いないで容易に行え、また
ナットを紛失することもないナット保持具の提供。 【構成】ナット22の回転を阻止した状態でナット22を浮
動的に保持する収納部23と、導波管25と嵌合することに
より導波管フランジ28の貫通穴30に挿入されたおねじ35
を捩じ込み得る位置にナット22を位置付ける溝部26とを
有している。
Description
【0001】
本考案は、導波管どうしをねじとナットにて接続する際に用いられるナットを 保持するナット保持具に関する。
【0002】
準ミリ波帯の通信装置の高周波回路では、電気的損失を小さくするために、導 波管を用いて回路を構成している。また、導波管の両端には接続用のフランジが 設けられており、導波管どうしを接続する場合は、互いのフランジを合わせて両 フランジをねじ止めするのが一般的である。
【0003】 図6にこの種の従来の導波管の接続構造を示す。導波管1,2の端部には、夫 々、フランジ4,5が設けられており、夫々のフランジ4,5の四隅にはおねじ 7を挿入するための貫通穴9,10が穿設されている。そして、導波管1,2の接 続は、フランジ4,5を合わせて貫通穴9,10におねじ7を挿通し、おねじ7を ナット12に捩じ込むことによりなされる。
【0004】 しかしながらこの従来の接続構造によると、ねじ締め作業を行う場合に、ナッ ト12をスパナ等の工具で押さえておく必要があるため作業が煩雑となり、また、 接続作業を狭い場所で行う場合にはナット12を押さえる工具を使用できないこと があった。また、ねじ締め作業中にナット12やワッシャ13,14が落下し紛失する 場合もあった。
【0005】 この不具合を解決するべく、図7に示す如く、一方のフランジ4に形成される 貫通穴をねじ穴16とし、フランジ5の貫通穴10に挿入したおねじ7をこのねじ穴 16に捩じ込んでフランジ4,5を締結する接続構造とすることも考えられる。し かし、この構造だと、貫通穴10とねじ穴16との穴位置が若干でもずれていたり、 或いは両フランジ4,5が傾いていると、おねじ7が締め難くなるばかりか、無 理におねじ7で締め付けると、ねじ穴16のねじ山を損傷したり、或いは両導波管 1,2がずれた状態で接続される場合もある。
【0006】
上述の如く、第6図に示す接続構造では、ナットを工具で押さえてねじ締め作 業を行う必要があるので作業が煩雑となるばかりか、工具を差し入れられないス ペースでは接続作業を行えないという問題があった。また、作業中に、ナットを 落下して紛失する場合もあった。
【0007】 また、第7図に示す接続構造では、ねじ穴と貫通穴との間に若干のずれがある と、おねじによる締結が困難になるばかりか、無理に締め付けるとねじ穴のねじ 山を破損したり、両導波管が位置ずれした状態で接続されるという問題が生じる 。 本考案はこのような従来の欠点に鑑みてなされたものであり、導波管どうし をおねじとナットを用いて接続する場合の作業が押え工具を用いることなく容易 に行え、またナットを落下させ紛失することもないナット保持具を提供すること を目的とする。
【0008】
本考案は導波管のフランジに穿設された貫通穴に挿入されたおねじの先端と螺 合させられるナットを保持するナット保持具であって、前記ナットが収納され前 記おねじが捩じ込まれることにより生ずる前記ナットの回転を壁面で当接阻止す る収納部と、前記導波管と嵌合させられ前記ナットに前記おねじを捩じ込み得る 位置に前記収納部を位置付ける溝部とを具備し、前記収納部の壁面と前記ナット との間には前記おねじが捩じ込まれたナットが前記おねじに追随して移動し得る 隙間が設けられた構成となっている。
【0009】
本考案のナット保持具は、その溝部と導波管とを嵌合させると、収納部に収納 されたナットは導波管フランジの貫通穴に挿入されたおねじを捩じ込み得る位置 に位置付けられる。また、ナットは収納部内に浮動的に保持されているので、お ねじとナットの間に若干の位置ずれがあってもおねじを円滑にナットに捩じ込む ことができる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図5を参照して詳述する。
【0011】 図1は本考案に係るナット保持具を有する導波管接続構造の分解斜視図、図2 はナット保持具の分解斜視図、図3(a) はナット保持具を構成する金具の正面図 、図3(b) は図3(a) のY−Y線断面図、図4は図1のX矢視図、図5は図4の Z−Z線断面図である。
【0012】 本考案に係るナット保持具21は、ナット22を収納する収納部23が四隅に設けら れ、また導波管25と嵌合する溝部26を有している。そして、導波管25の端部に設 けられたフランジ28と近接させた位置において溝部26を導波管25に嵌合させてナ ット保持具21を取り付けると、各収納部23内に収納された各ナット22は、夫々、 フランジ28の四隅に形成された貫通穴30と対向する状態に位置付けられる構成と なっている。従って、導波管25と接続される導波管31の端部に設けられたフラン ジ33をフランジ28と当接させ、フランジ33に形成された貫通穴(図示せず)から 貫通穴30へとおねじ35を挿入することにより、貫通穴30と対向させられて位置付 けられたナット22におねじ35を容易に捩じ込むことができる。この場合に、ナッ ト22の回転はこのナット22と当接する収納部23の爪部(壁面)37で阻止されるた め、ナット22を工具で押えなくともナット22におねじ35を捩じ込むことができる 。また、ナット22と収納部23との間には若干の隙間が設けられ、ナット23は収納 部23に浮動的に保持されているので、おねじ35とナット22との間に若干の位置ず れがあっても、ナット22におねじ35を捩じ込むとナット22はおねじ35に追随して 微少移動するので、おねじ35は無理なくナット22に捩じ込まれる。 次に、上記ナット保持具21の各部の構成につき説明する。 ナット保持具21は、図2に示す如く、同一形状の2枚の金具39,39を組み合わ せることにより形成されている。 金具39は、図3に示す如く、略「コ」字形に形成されることにより、前記の導 波管25と嵌合する溝部26が形成されている。
【0013】 また、金具39の四隅には角穴41がフランジ28の貫通穴30と対応させて形成され ている。この角穴41は、おねじ35のねじ部を挿入し得る大きさとされているが、 角穴41の幅はナット22の幅よりも狭くされている。また、角穴41の上縁部には、 金具39の所定面39a 側に、前述した爪部37が略垂直に立設されている。
【0014】 一方、金具39の上縁部には、その中央部位に突起43が設けられ、この突起43の 両側には角穴45を有する突起受46が設けられている。この突起受46は、図3(b) に示す如く、金具39の上縁側を60度程度屈曲することにより所定面39a 側に傾斜 して立設されている。また、金具39の下縁部の中央部位には、角穴45を有する突 起受48が設けられ、この突起受48の両側には突起49が設けられている。突起受48 は、図3(b) に示す如く、金具39の下縁側を60度程度屈曲することにより、所定 面39a 側に傾斜して立設されている。
【0015】 上記金具39を用いたナット保持具21の作成は図2に示すようにしてなされる。 すなわち、一対の金具39,39を、その上下を逆にし、かつ、所定面39a を内側に して相対向させる。また、一対の金具39の間には、金具39の四隅の角穴41の夫々 にナット22を位置付けた状態とする。そして、この状態において両金具39,39を 接近させて、一方の金具39の突起49,49,43を他方の金具39の突起受46,46,48 の角穴45へ、他方の金具39の突起43,49,49を一方の金具39の突起受48,46,46 の角穴45へ挿入する。これでナット保持具21が形成される。そして、図4及び図 5に示す如く、両金具39の所定面39a 及び爪部37により前述した収納部23が形成 され、夫々のナット22はナット保持具21の四隅に形成された収納部23に収納され た状態となっている。この場合に、ナット22と爪部37との間及びナット22と所定 面39a との間には隙間s,tが設けられている。従って、ナット22は収納部23内 に浮動的に収納された状態となり、角穴41から収納部23内に挿入されたおねじ35 が捩じ込まれたナット22は、おねじ35に追随して隙間s,tの範囲で移動する。 従って、前述した如く、導波管25にナット保持具21を取り付けた状態において、 おねじ35とナット22との間に若干の位置ずれが生じていても、おねじ35を円滑に ナット22に捩じ込むことができる。
【0016】 尚、本例では、同形の2枚の金具39,39で形成されるナット保持具21につき説 明したが、これはナット保持具21の製造が容易なためであり、ナット保持具の構 成は本例に限定されるものではない。
【0017】
以上説明したように本考案のナット保持具はナットの回転を阻止した状態にて ナットを浮動的に保持しており、かつ、ナット保持具を導波管に取り付けると導 波管フランジの貫通穴に挿入されたおねじを捩じ込み得る位置にナットは位置付 けられるので、導波管どうしをおねじとナットを用いて接続する場合の作業が押 え工具を用いることなく容易に行え、また、作業中にナットを落として紛失する こともない。
【図1】本考案の一実施例に係るナット保持具を用いた
導波管接続構造の分解斜視図。
導波管接続構造の分解斜視図。
【図2】図1に示されたナット保持具の分解斜視図。
【図3】本考案の一実施例に係るナット保持具を構成す
る金具を説明する図であり、(a) は正面図、(b) は(a)
のY−Y線断面図。
る金具を説明する図であり、(a) は正面図、(b) は(a)
のY−Y線断面図。
【図4】図1のX矢視図。
【図5】図4のZ−Z線断面図。
【図6】従来の導波管接続構造の分解斜視図。
【図7】別の従来の導波管接続構造の分解斜視図。
21…ナット保持具 22…ナット 23…収納部 25…導波管 26…溝部 28…フランジ 30…貫通穴 35…おねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 導波管のフランジに穿設された貫通穴に
挿入されたおねじの先端と螺合させられるナットを保持
するナット保持具であって、前記ナットが収納され前記
おねじが捩じ込まれることにより生ずる前記ナットの回
転を壁面で当接阻止する収納部と、前記導波管と嵌合さ
せられ、前記ナットに前記おねじを捩じ込み得る位置に
前記収納部を位置付ける溝部とを具備し、前記収納部の
壁面と前記ナットとの間には前記おねじが捩じ込まれた
ナットが前記おねじに追随して移動し得る隙間が設けら
れていることを特徴とするナット保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092291U JPH0523602U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | ナツト保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092291U JPH0523602U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | ナツト保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523602U true JPH0523602U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13445485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7092291U Pending JPH0523602U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | ナツト保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523602U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10135701A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-22 | Nippon Koshuha Kk | 導波管接続装置 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP7092291U patent/JPH0523602U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10135701A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-22 | Nippon Koshuha Kk | 導波管接続装置 |
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