JPH05236720A - 駆動装置及びその制御方法 - Google Patents

駆動装置及びその制御方法

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JPH05236720A
JPH05236720A JP3462392A JP3462392A JPH05236720A JP H05236720 A JPH05236720 A JP H05236720A JP 3462392 A JP3462392 A JP 3462392A JP 3462392 A JP3462392 A JP 3462392A JP H05236720 A JPH05236720 A JP H05236720A
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electric coil
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Takeshi Yakou
猛 谷古宇
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配線が単純でありながら、1つの部材に対して
もう1つの部材を任意の位置に位置決めすることができ
る様な駆動装置及びその制御方法を提供する。 【構成】第1の部材16と、第1の部材16と相対的に
位置変化可能にされ、第1の部材16との相対的な位置
に応じて特性が変化する第2の部材12と、第1の部材
16と第2の部材12の相対位置を変化させる駆動部2
2と、第2の部材12の特性の変化を検出する検出部2
0と、検出部20の検出信号に基づいて第1の部材16
と第2の部材12の相対位置が所望の位置となる様に駆
動部22の動作を制御する制御部24とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの部材の相対位置
関係を任意の位置に位置制御するための駆動装置及びそ
の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、1つの部材に対して、もう1
つの部材を移動させ位置決めする装置としては、電磁ソ
レノイドを使用した装置が良く知られている。この電磁
ソレノイドは、電気コイルの中に、磁性体から成る棒状
の部材を挿入して構成されている。そして、この電気コ
イルに駆動電流を通電した状態と、通電しない状態とを
切り替えることにより、コイルの内部に挿入された磁性
体棒が2つの位置に移動して位置決めされる様になされ
ている。
【0003】また、1つの部材に対して、もう1つの部
材を任意の位置に位置決めする装置としては、サーボモ
ータと送りネジ等とを用いたものが一般的に知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例のうち、電磁ソレノイドを使用した装置において
は、磁性体棒の停止位置が2つの位置に限定されてしま
うので2つの位置の中間で止めたい様な場合には、更に
もう1つ電磁ソレノイドを追加するといった方策をとる
必要があった。このように電磁ソレノイドを追加するこ
とは装置の複雑化を招くという問題点があり、また、た
とえ電磁ソレノイドを追加したとしても、磁性体棒の停
止位置を増加させることはできるものの、磁性体棒を任
意の位置で停止させることはできないという問題点があ
った。
【0005】また、サーボモータを使用する位置決め装
置においては、モータの駆動用の電源ライン及び位置セ
ンサの信号用の信号ライン等のラインが数本から十数本
必要でとなり、配線の複雑化を招くという問題点があっ
た。従って、本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、配線が単純でありな
がら、1つの部材に対してもう1つの部材を任意の位置
に位置決めすることができる様な駆動装置及びその制御
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の駆動装置は、第1の部材
と、該第1の部材と相対的に位置変化可能にされ、前記
第1の部材との相対的な位置に応じて特性が変化する第
2の部材と、前記第1の部材と前記第2の部材の相対位
置を変化させる駆動手段と、前記第2の部材の特性の変
化を検出する検出手段と、前記検出手段の検出信号に基
づいて前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置が所
望の位置となる様に前記駆動手段の動作を制御する制御
手段とを具備することを特徴としている。
【0007】また、この発明に係わる駆動装置におい
て、前記第1の部材は磁性体から構成されているととも
に、前記第2の部材は電気コイルから構成されており、
前記第1の部材と前記第2の部材とは前記駆動手段の一
部を構成することを特徴としている。また、この発明に
係わる駆動装置において、前記検出手段は、前記第2の
部材の特性の変化として、前記電気コイルのインダクタ
ンスの変化を検出することを特徴としている。
【0008】また、この発明に係わる駆動装置におい
て、前記検出手段は、前記電気コイルのインダクタンス
の変化を測定するために前記電気コイルに弱い電流を流
す第1の電源を備えると共に、前記駆動手段は、前記電
気コイルに駆動のための強い電流を流す第2の電源を備
え、前記電気コイルには、前記第1の電源の出力電流と
前記第2の電源の出力電流とが合成された電流が流され
ることを特徴としている。
【0009】また、この発明に係わる駆動装置におい
て、前記第2の電源の出力電流はPID制御されること
を特徴としている。また、この発明に係わる駆動装置に
おいて、前記第1の電源の出力電流は交流電流であり、
その周波数は、前記PID制御の周波数より高く設定さ
れていることを特徴としている。
【0010】また本発明の駆動装置の制御方法は、第1
の部材と第2の部材の相対位置を変化させる駆動装置を
制御するための駆動装置の制御方法であって、前記第1
の部材と前記第2の部材の相対位置が変化することによ
って生ずる前記第2の部材の特性変化信号を、前記第1
の部材と前記第2の部材の相対位置制御のためのフィー
ドバック信号とすることを特徴とする駆動装置の制御方
法。
【0011】また、この発明に係わる駆動装置の制御方
法において、前記特性変化信号は、磁性体から構成され
る前記第1の部材と、電気コイルから構成される前記第
2の部材とが相対的に移動することによって生ずる前記
電気コイルのインダクタンスの変化を検出することによ
り生成されることを特徴としている。また、この発明に
係わる駆動装置の制御方法において、前記電気コイルに
は、該電気コイルのインダクタンスの変化を測定するた
めの弱い交流電流と、前記第1の部材と前記第2の部材
とを相対的に移動駆動するための強い電流とが合成され
た電流が流されることを特徴としている。
【0012】また、この発明に係わる駆動装置の制御方
法において、前記強い電流は、PID制御されることを
特徴としている。また、この発明に係わる駆動装置の制
御方法において、前記弱い交流電流の周波数は、前記P
ID制御の周波数より高く設定されていることを特徴と
している。
【0013】また、本発明の駆動装置は、電気コイル
と、該電気コイル内に、該電気コイルに対して相対的に
移動可能に挿入された磁性体棒と、前記電気コイルに交
流電流を流すための電源と、前記磁性待望の位置を検出
するための検出手段と、該検出手段の検出信号に基づい
て、前記電気コイルと前記磁性体棒とが所望の位置関係
となる様に前記電源を制御する制御手段とを具備するこ
とを特徴としている。
【0014】
【作用】以上の様に、この発明に係わる駆動装置及びそ
の制御方法は構成されているので、コイルのインダクタ
ンスの変化を測定することにより、2つの部材の相対位
置を測定し、その測定情報をフィードバック信号とし
て、2つの部材の相対位置を制御する様にしているの
で、2つの部材を、その相対位置を任意の位置にした状
態で位置決めすることができる。また、上記の様な構成
により、コイルのインダクタンスを測定するための信号
線とコイルの電源線とを兼ねる1本の線と、もう1本の
アース線だけしか必要としなくなるので、配線が単純化
される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について、添
付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係
わる駆動装置の一実施例の構成を示す図である。図1に
おいて、この駆動装置の外殻を構成するコイル12は、
円筒状に形成されており、不図示の固定部材10に対し
て固定されている。コイル12の中心部には鉄芯16が
挿入されており、この鉄芯16の図中右端部にはフラン
ジ部16aが形成されている。コイル12の右端部と、
鉄芯16のフランジ部16a左端面の間には圧縮バネ1
4が配置されており、鉄芯16は、コイル12から常に
右方に抜けだす様に付勢されている。そして、コイル1
2に一定の方向の電流が流されることにより鉄芯12
は、圧縮バネ14の付勢力に抗して、コイル12の内部
に引き込まれる。
【0016】コイル12には、このコイル12に必要に
応じた電流を流すための通電部22が接続されており、
この通電部22には、更にコイル12に電力を供給する
ための第2の電源28が接続されている。また、この通
電部22には、制御部24が接続されており、この制御
部24の指令により、通電部22は、コイル12に流す
電流値を変化させると共に、コイル12に流す電流をO
N/OFFする。
【0017】コイル12には、更に、このコイル12の
インダクタンスの変化を測定するためのインダクタンス
測定部20が接続されている。このインダクタンス測定
部20には、インダクタンスを測定するための微弱電流
をコイル12に流すための第1の電源26が接続されて
いる。また、インダクタンス測定部20は、制御部24
にも接続されており、この制御部24は、インダクタン
ス測定部20から出力されるコイル12のインダクタン
スの変化の情報に基づいて鉄芯16のコイル12に対す
る位置を認知し、鉄芯16のコイル12に対する位置が
所望の位置となる様にコイル12に流す電流値及びON
/OFF状態を通電部22に指令する。
【0018】次に上記の様に構成された駆動装置の動作
について図2に示したフローチャートを参照して説明す
る。まずステツプS12において、この駆動装置が使用
されるロボット等に予め入力されているプログラムに従
って、鉄芯16の移動するべき目標位置が読み出され
る。ステツプS14では制御部24は、この目標位置の
情報に従って、この目標位置に対応するコイル12のイ
ンダクタンスの値を演算する。このとき、鉄芯16のコ
イル12に対する位置とコイル12のインダクタンスと
の間には図3に示した様な関係があるので、鉄芯16の
位置とコイル12のインダクタンスの値の間には1対1
の対応関係がある。従って、図3に示したグラフから、
制御部24は鉄芯16の位置に対応するインダクタンス
の値を算出することができる。
【0019】次に、ステツプS16では、インダクタン
ス測定部20は、鉄芯16の現在位置、すなわちコイル
12の現在のインダクタンスを測定し、ステツプS18
に進む。ステツプS18では、ステツプS16で測定し
た鉄芯16の現在位置に対応するインダクタンスの値と
目標位置に対応するインダクタンスの値とを比較する。
具体的には、制御部24はステツプS18において、
(現在位置に対応するインダクタンス値−目標位置に対
応するインダクタンス値)を演算する。
【0020】ここで、例えば図1においてA点で示され
る位置を鉄芯16の現在位置、B点で示される位置を鉄
芯16の目標位置とする。すると、鉄芯16がコイル1
2内に引き込まれるに従ってコイル12のインダクタン
スは上昇するので、図3において例えばB点のインダク
タンスは2.9となり、A点のインダクタンスは4.2
となる。この値を用いて上記の演算を行うと、2.9
(現在値)−4.2(目標値)=−1.3となる。すな
わち、コイル12に供給される電力が小さく、鉄芯16
が目標位置よりもコイル12から飛びだした位置にある
時には、上記の演算の結果はマイナスとなり、コイル1
2に供給される電力が大きく、鉄芯16が目標位置より
もコイル12内に引き込まれた状態にある時には、上記
の演算結果はプラスとなる。
【0021】従って、ステツプS18において、上記の
演算結果がマイナスであった場合には、コイル12に供
給される電力が小さいのであるから、ステツプS22に
進み、制御部24は通電部22に命令してコイル12に
一定値の電流を流す。ここで、一定値の電流とは、連続
的にコイル12に通電した場合、鉄芯16がコイル12
の最内方まで引き込まれるに十分な電流値である。そし
て、ステツプS14に戻る。
【0022】ステツプS14からステツプS22までの
動作は極短い時間(例えば10msec⇒100Hz)
で行われ、ステツプS22からステツプS14に戻ると
すぐに、再びステツプS14〜ステツプS22までの動
作ループが繰り返される。2回目のループのステツプS
16においては、1回目のループのステツプS22にお
いて既にコイル12は通電されているので、鉄芯16は
図1におけるB点からA点に向けて少し移動しており、
コイル12のインダクタンスはそれに応じて僅かに上昇
し、例えば3.0程度になっている(B点では2.
9)。そして、再びステツプS18で演算を行い、まだ
目標値に達していないので演算結果はマイナスとなり、
コイル12への通電を続けてステツプS14に戻る。こ
のようにステツプS14からステツプS22の動作を極
めて短い時間サイクルで何回か繰り返すと、鉄芯16
は、A点を通り越す位置まで移動する。鉄芯16がA点
を通り越すとステツプS18での演算結果がプラスとな
り、ステツプS20に進む。
【0023】ステツプS18で演算結果がプラスとなっ
たということは上述した様に鉄芯16が、A点すなわち
目標位置を通り越してしまったことを意味しているの
で、ステツプS20では、コイル12の通電をOFF
し、圧縮バネ14の付勢力により鉄芯16がB点に向か
って少し戻る様にする。この結果、鉄芯16はA点を通
り越した状態から、A点に向かって戻り、コイル12の
インダクタンスは、少し減少する。そしてステツプS1
4に戻る。
【0024】そしてステツプS14からステツプS20
までの動作を極めて短い時間サイクルで1回あるいは数
回繰り返すと、鉄芯16は、再びA点を逆方向に越えて
B点に近づき、ステツプS18での演算結果がマイナス
に転じて、ステツプS22で再びコイル12への通電が
行われる。この様に、コイル12への通電のON/OF
F動作が繰り返されることにより、鉄芯16はA点を中
心として、その前後に振動状態となるが、その振幅は十
分に小さいので、A点の極近傍に位置決めされることと
なる。そして、この状態は、ステツプS12において、
新たな目標値が読み出されるまで保たれる。
【0025】次に、通電部22について少し説明を加え
ると、通電部22は、コイル12への通電を単にON/
OFFするだけではなく、目標値との差(偏差)の大き
さによりコイルに流す電流値の大きさを変える様にされ
ている。例えば、偏差の大きさに比例して電流値を大と
する比例制御(P)、前回の偏差と今回の偏差の変化量
により電流値を変化させる(D)、ある時間帯の偏差を
合計し、その値により電流値を変化させる(I)、偏差
が小の時には何もしない等、この様なPID制御を行う
様にされている。
【0026】次に、図4は、コイルと各部の接続状態を
具体的に示した図である。コイル12と、インダクタン
ス測定部20と、このインダクタンス測定のための交流
電源(第1電源)26と、通電部22と、駆動用の電源
部(第2電源)28とは、図示した様に接続されてい
る。コイル12のインダクタンスは、コイル12に交流
(例えば1000Hz)の微小電流を流し、その電流変
化または電圧変化を検出することにより測定される。
【0027】図4において、交流電圧測定部20aから
の出力信号(1000Hzの成分のみの電圧変化)によ
り、インダクタンス検出部はコイル12のインダクタン
スを測定し、その測定結果を制御部24に出力する。制
御部24はインダクタンスの測定結果を取り込み、それ
に基づいて前述したPID制御により、コイル12に流
す電流を決定し、通電部22にその指令を送る。この様
にして、図2に示したフローチャートの動作が行われ
る。
【0028】コイルのインダクタンス測定用の交流源で
ある第1電源26は、図5(a)に示した様な弱い交流
電流(鉄芯16を駆動できない程度の弱い電流)をコイ
ル12に流すものであり、この電流値(または電圧値)
を測定することによりコイル12のインダクタンスの値
が検出される。この弱い交流電流に、鉄芯16を駆動す
るための駆動電流発生源である第2電源28からの電流
が重畳され、結果として、コイル12には、図5(b)
に示した様な電流が印加されることとなる。 (他の実施例)次に、図6は、他の実施例の駆動装置の
構成を示した図である。
【0029】一実施例においては、鉄芯16を戻す方向
の力は、圧縮バネ14により発生させる様にされていた
が、この他の実施例においては、圧縮バネの代わりにも
う一組の鉄芯とコイルの組み合わせを設けている。すな
わち、鉄芯30a,30bの両側には第1のコイル32
aと第2のコイル32bとが配置されている。そして、
鉄芯30a,30bを図中左方向に移動させるための駆
動力はコイル32aにより発生され、鉄芯30a,30
bを図中右方向に移動させるための駆動力はコイル32
bにより発生される。第1のコイル32aにはこの第1
のコイル32aに電力を供給するための通電部36が接
続されており、第2のコイル32bには同様に、この第
2のコイル32bに電力を供給するための通電部38が
接続されている。また、第1のコイル32aには、この
第1のコイル32aのインダクタンスを測定するための
インダクタンス測定部34が接続されている。そして、
これら通電部36,38及びインダクタンス測定部34
には、一実施例と同様に制御部40が接続されている。
制御部40は、インダクタンス測定部34からの出力信
号に基づいて通電部36,38の動作を制御する。
【0030】すなわち、他の実施例においては、図中左
右両方向に鉄芯30a,30bを積極的に駆動すること
ができるので、制御特性を向上させることができる。図
7は、他の実施例の駆動装置の動作を示すフローチャー
トである。この他の実施例のフローチャートでは、図4
に示すフローチヤートのステツプS20に対応するステ
ツプS20′において、第1コイル32aをOFFし、
第2コイル32bをONする点と、ステツプS22に対
応するステツプS22′において第1コイル32aをO
Nし、第2コイル32bをOFFする点以外は、一実施
例と全く同様である。すなわち、この他の実施例では、
鉄芯30a,30bを図6において右方向に移動させる
時に、一実施例の様にバネ力に頼るのではなく、第2の
コイル32bで積極的に引っ張る様にしている。これに
より、上述した様に制御特性が向上することとなる。
【0031】次に、図8は、更に他の実施例の構成を示
した図である。図8に示した様に、鉄芯の位置を測定す
るセンサー44を外部に設けて、このセンサーからの出
力信号をフィードバック信号として用いても良い。外部
に設けるセンサーとしては、光学的な変位センサー等が
適用可能である。なお、本発明は、その主旨を逸脱しな
い範囲で上記実施例を修正または変形したものに適用可
能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の駆動装置及
びその制御方法によれば、コイルのインダクタンスの変
化を測定することにより、2つの部材の相対位置を測定
し、その測定情報をフィードバック信号として、2つの
部材の相対位置を制御する様にしているので、2つの部
材を、その相対位置を任意の位置にした状態で位置決め
することができる。また、上記の様な構成により、コイ
ルのインダクタンスを測定するための信号線とコイルの
電源線とを兼ねる1本の線と、もう1本のアース線だけ
しか必要としなくなるので、配線が単純化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる駆動装置の一実施例の構成を示
す図である。
【図2】図1に示した駆動装置の動作を示したフローチ
ャートである。
【図3】コイルのインダクタンスの値と鉄芯の位置との
関係を示した図である。
【図4】コイルと各部の接続状態を具体的に示した図で
ある。
【図5】コイルに印加される電流の時間変化を示した図
である。
【図6】本発明に係わる駆動装置の他の実施例の構成を
示す図である。
【図7】他の実施例の動作を示したフローチャートであ
る。
【図8】更に他の実施例の構成を示した図である。
【符号の説明】
12 コイル 14 圧縮バネ 16 鉄芯 20 インダクタンス測定部 22 通電部 24 制御部 26 第1電源 28 第2電源 30a,30b 鉄芯 32a 第1のコイル 32b 第2のコイル 34 インダクタンス測定部 36,38,42 通電部 40 制御部 44 センサー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部材と、 該第1の部材と相対的に位置変化可能にされ、前記第1
    の部材との相対的な位置に応じて特性が変化する第2の
    部材と、 前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置を変化させ
    る駆動手段と、 前記第2の部材の特性の変化を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出信号に基づいて前記第1の部材と前
    記第2の部材の相対位置が所望の位置となる様に前記駆
    動手段の動作を制御する制御手段とを具備することを特
    徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の部材は磁性体から構成されて
    いるとともに、前記第2の部材は電気コイルから構成さ
    れており、前記第1の部材と前記第2の部材とは前記駆
    動手段の一部を構成することを特徴とする請求項1に記
    載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記第2の部材の特性
    の変化として、前記電気コイルのインダクタンスの変化
    を検出することを特徴とする請求項2に記載の駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、前記電気コイルのイン
    ダクタンスの変化を測定するために前記電気コイルに弱
    い電流を流す第1の電源を備えると共に、前記駆動手段
    は、前記電気コイルに駆動のための強い電流を流す第2
    の電源を備え、前記電気コイルには、前記第1の電源の
    出力電流と前記第2の電源の出力電流とが合成された電
    流が流されることを特徴とする請求項3に記載の駆動装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2の電源の出力電流はPID制御
    されることを特徴とする請求項4に記載の駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の電源の出力電流は交流電流で
    あり、その周波数は、前記PID制御の周波数より高く
    設定されていることを特徴とする請求項5に記載の駆動
    装置。
  7. 【請求項7】 第1の部材と第2の部材の相対位置を変
    化させる駆動装置を制御するための駆動装置の制御方法
    であって、 前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置が変化する
    ことによって生ずる前記第2の部材の特性変化信号を、
    前記第1の部材と前記第2の部材の相対位置制御のため
    のフィードバック信号とすることを特徴とする駆動装置
    の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記特性変化信号は、磁性体から構成さ
    れる前記第1の部材と、電気コイルから構成される前記
    第2の部材とが相対的に移動することによって生ずる前
    記電気コイルのインダクタンスの変化を検出することに
    より生成されることを特徴とする請求項7に記載の駆動
    装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記電気コイルには、該電気コイルのイ
    ンダクタンスの変化を測定するための弱い交流電流と、
    前記第1の部材と前記第2の部材とを相対的に移動駆動
    するための強い電流とが合成された電流が流されること
    を特徴とする請求項8に記載の駆動装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記強い電流は、PID制御されるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の駆動装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記弱い交流電流の周波数は、前記P
    ID制御の周波数より高く設定されていることを特徴と
    する請求項10に記載の駆動装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 電気コイルと、 該電気コイル内に、該電気コイルに対して相対的に移動
    可能に挿入された磁性体棒と、 前記電気コイルに交流電流を流すための電源と、 前記磁性待望の位置を検出するための検出手段と、 該検出手段の検出信号に基づいて、前記電気コイルと前
    記磁性体棒とが所望の位置関係となる様に前記電源を制
    御する制御手段とを具備することを特徴とする駆動装
    置。
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JP2009077494A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Shinko Electric Co Ltd リニアアクチュエータ
JP2010153688A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Shindengen Mechatronics Co Ltd ソレノイドの駆動装置、ソレノイドの駆動方法およびプログラム
WO2016125276A1 (ja) * 2015-02-05 2016-08-11 株式会社 島津製作所 電磁駆動式コントロールバルブ

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