JPH05237625A - 型締装置 - Google Patents
型締装置Info
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- JPH05237625A JPH05237625A JP4301592A JP4301592A JPH05237625A JP H05237625 A JPH05237625 A JP H05237625A JP 4301592 A JP4301592 A JP 4301592A JP 4301592 A JP4301592 A JP 4301592A JP H05237625 A JPH05237625 A JP H05237625A
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】内径加工をなくすと共にプレフィルバルブを型
締シリンダの後方下部に設けることにより、加工費用を
削減すると共に装置の設置床面積を縮小し、ブーストシ
リンダを併用し型開閉速度を同一にすると共に型開放力
の増大を図る。 【構成】型締シリンダ10内に遊嵌挿入された型締ラム
12の一端を移動ダイプレート26に固着すると共にそ
の他端部と型締シリンダ10の底部の間に空洞部30を
形成し、この空洞部30と油タンク46との間にプレフ
ィルバルブ48を設け、型締シリンダ10のフランジ部
22Aにブーストシリンダ40を固着してこの内部に進
退移動可能に挿嵌されたピストン41のロッド42端部
に移動ダイプレート26を係止し、ロッド42端部に形
成されたシリンダ部43に一端をブーストシリンダ40
に固定し内部に開孔路45を形成したラム44を挿嵌す
る。
締シリンダの後方下部に設けることにより、加工費用を
削減すると共に装置の設置床面積を縮小し、ブーストシ
リンダを併用し型開閉速度を同一にすると共に型開放力
の増大を図る。 【構成】型締シリンダ10内に遊嵌挿入された型締ラム
12の一端を移動ダイプレート26に固着すると共にそ
の他端部と型締シリンダ10の底部の間に空洞部30を
形成し、この空洞部30と油タンク46との間にプレフ
ィルバルブ48を設け、型締シリンダ10のフランジ部
22Aにブーストシリンダ40を固着してこの内部に進
退移動可能に挿嵌されたピストン41のロッド42端部
に移動ダイプレート26を係止し、ロッド42端部に形
成されたシリンダ部43に一端をブーストシリンダ40
に固定し内部に開孔路45を形成したラム44を挿嵌す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、射出成形機の型締装
置に係り、特に、型締シリンダ構造の簡素化に関する。
置に係り、特に、型締シリンダ構造の簡素化に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機、ダイキャストマシン等に用
いられる直圧式型締装置では、成形サイクルを短縮する
ために型の開閉を高速で行う必要があり、一方、成形圧
に抗するために強力な型締力を必要とする。この様な条
件を満足させるために、この種の直圧式型締装置の機構
は一般的に複雑であり、また図5に示すように種々の形
式のものがある。すなわち、図5に示す(a)は、ブー
スタラム式の型開閉装置を示し、この型開閉装置は型締
シリンダ10内に型締ラム12を摺合し、この型締ラム
12のシリンダ内に早送りラム14に設けた油路から型
閉用の圧油を供給するようになっており、高速型閉は早
送りラム14から型締ラム12のシリンダ内に圧油を供
給して行い、強力型締は型締シリンダ10の後部油室に
圧油を供給して行い、型開は型締シリンダ10の前部油
室に圧油を供給して行うよう構成され、型締シリンダ1
0の中心軸線後方にはプレフィルバルブ16が設けられ
ている。
いられる直圧式型締装置では、成形サイクルを短縮する
ために型の開閉を高速で行う必要があり、一方、成形圧
に抗するために強力な型締力を必要とする。この様な条
件を満足させるために、この種の直圧式型締装置の機構
は一般的に複雑であり、また図5に示すように種々の形
式のものがある。すなわち、図5に示す(a)は、ブー
スタラム式の型開閉装置を示し、この型開閉装置は型締
シリンダ10内に型締ラム12を摺合し、この型締ラム
12のシリンダ内に早送りラム14に設けた油路から型
閉用の圧油を供給するようになっており、高速型閉は早
送りラム14から型締ラム12のシリンダ内に圧油を供
給して行い、強力型締は型締シリンダ10の後部油室に
圧油を供給して行い、型開は型締シリンダ10の前部油
室に圧油を供給して行うよう構成され、型締シリンダ1
0の中心軸線後方にはプレフィルバルブ16が設けられ
ている。
【0003】一方、図5の(b)に示す従来装置は型締
シリンダとは別個に高速型開閉用の補助シリンダ18を
設けるよう構成されている。しかしながら、このような
従来装置には次のような問題を有している。すなわち、
図5の(a)に示すブースタラム式のものでは、型開を
型締シリンダ10の前部油室で行うものであるため、型
締シリンダ10のシリンダ内面の全面の加工精度が要求
され、しかも径が大きいこともあって精密加工が困難で
加工コストが高くなるという難点を有していた。また、
このような型開用として大径の型締シリンダ10の前部
油室を利用するものにあっては、前部油室の有効受圧面
積が、型閉じの際の型締ラム12中のシリンダの受圧面
積に比較して大きなものになることから、型開放力が大
きくなる反面型開速度が型閉速度よりも遅くなり、型締
シリンダ10の中心軸線上後方にプレフィルバルブ16
が設けられるため型締装置全体が長くなり、設置床面積
が増大する難点を有していた。
シリンダとは別個に高速型開閉用の補助シリンダ18を
設けるよう構成されている。しかしながら、このような
従来装置には次のような問題を有している。すなわち、
図5の(a)に示すブースタラム式のものでは、型開を
型締シリンダ10の前部油室で行うものであるため、型
締シリンダ10のシリンダ内面の全面の加工精度が要求
され、しかも径が大きいこともあって精密加工が困難で
加工コストが高くなるという難点を有していた。また、
このような型開用として大径の型締シリンダ10の前部
油室を利用するものにあっては、前部油室の有効受圧面
積が、型閉じの際の型締ラム12中のシリンダの受圧面
積に比較して大きなものになることから、型開放力が大
きくなる反面型開速度が型閉速度よりも遅くなり、型締
シリンダ10の中心軸線上後方にプレフィルバルブ16
が設けられるため型締装置全体が長くなり、設置床面積
が増大する難点を有していた。
【0004】また、図5の(b)に示す補助シリンダ1
8を有する型開閉装置にあっては、高速型開閉を小径の
補助シリンダ18で行うので前述したようなシリンダ加
工上の問題点は少ないが、ピストンによって画成される
補助シリンダの前後油室の面積がピストンロッドの断面
積分だけ異なるため、油圧源から一定の流量の圧油を供
給しても、やはり型閉と型開速度が異なり型開放力を大
きくするとさらに型閉速度が遅くなるる難点を有し、ま
た、このような補助シリンダを型開閉用のための駆動シ
リンダとして用いるときは、型開閉動作のバランス上、
補助シリンダが型締シリンダの周囲に複数必要となるた
め装置全体が大型化するという難点を有し、従来装置に
おいてはそれぞれ問題点を有していた。
8を有する型開閉装置にあっては、高速型開閉を小径の
補助シリンダ18で行うので前述したようなシリンダ加
工上の問題点は少ないが、ピストンによって画成される
補助シリンダの前後油室の面積がピストンロッドの断面
積分だけ異なるため、油圧源から一定の流量の圧油を供
給しても、やはり型閉と型開速度が異なり型開放力を大
きくするとさらに型閉速度が遅くなるる難点を有し、ま
た、このような補助シリンダを型開閉用のための駆動シ
リンダとして用いるときは、型開閉動作のバランス上、
補助シリンダが型締シリンダの周囲に複数必要となるた
め装置全体が大型化するという難点を有し、従来装置に
おいてはそれぞれ問題点を有していた。
【0005】このような、前述した問題点を解決すべく
提案された型締装置として、特開昭63−278815
号公報が知られており、この型締装置は、型締シリンダ
内に形成されたシリンダ室には先端が可動盤背面に連結
された型締ラムが進退自在に内挿され、このシリンダ室
に油路から圧油が供給されるようになっている。そし
て、型締ラム内にはラム後面に開口する早送りシリンダ
が形成され、この早送りシリンダには型締シリンダ後端
に基部が固定された早送りピストンが摺合され、この早
送りシリンダは早送りピストンのピストン部によって前
部油室、後部油室に区画される。この前部油室と後部油
室との有効受圧面積は2:1になるように設定され、前
部油室と後部油室は早送りピストンに穿設された2つの
油路を介して型締シリンダ外部の油圧装置に接続されて
いる。
提案された型締装置として、特開昭63−278815
号公報が知られており、この型締装置は、型締シリンダ
内に形成されたシリンダ室には先端が可動盤背面に連結
された型締ラムが進退自在に内挿され、このシリンダ室
に油路から圧油が供給されるようになっている。そし
て、型締ラム内にはラム後面に開口する早送りシリンダ
が形成され、この早送りシリンダには型締シリンダ後端
に基部が固定された早送りピストンが摺合され、この早
送りシリンダは早送りピストンのピストン部によって前
部油室、後部油室に区画される。この前部油室と後部油
室との有効受圧面積は2:1になるように設定され、前
部油室と後部油室は早送りピストンに穿設された2つの
油路を介して型締シリンダ外部の油圧装置に接続されて
いる。
【0006】さらに、後部油室に通ずる油路は連絡油路
によって前部油室にも開口されており、この連絡油路は
後部油室への開口部を前後に挾む油路の部分に形成さ
れ、内部に弁体が移動自在に摺合されている。前記弁体
が連絡油路の左端に位置するときは、後部油室と前部油
室は開口部、連絡油路を介して連通し、前記弁体が連絡
油路の右端に位置するときは油路が開口部により後部油
室に連通し、後部油室、前部油室間は遮断される。
によって前部油室にも開口されており、この連絡油路は
後部油室への開口部を前後に挾む油路の部分に形成さ
れ、内部に弁体が移動自在に摺合されている。前記弁体
が連絡油路の左端に位置するときは、後部油室と前部油
室は開口部、連絡油路を介して連通し、前記弁体が連絡
油路の右端に位置するときは油路が開口部により後部油
室に連通し、後部油室、前部油室間は遮断される。
【0007】型締シリンダのシリンダ室は型締シリンダ
後端側の隔壁に設けた油路、通孔および油路に接続され
た吸込管を通じてチャージタンクに接続されると共に、
型締シリンダの中心軸線上後端には油圧により作動する
プレフィルバルブが設けられ、このプレフィルバルブは
早送りピストン上に移動自在に摺合し、移動位置で隔壁
に設けた透孔に嵌入し、シリンダ室と外部チャージタン
クとの接続を遮断できるように構成されている。
後端側の隔壁に設けた油路、通孔および油路に接続され
た吸込管を通じてチャージタンクに接続されると共に、
型締シリンダの中心軸線上後端には油圧により作動する
プレフィルバルブが設けられ、このプレフィルバルブは
早送りピストン上に移動自在に摺合し、移動位置で隔壁
に設けた透孔に嵌入し、シリンダ室と外部チャージタン
クとの接続を遮断できるように構成されている。
【0008】さらに、他の実施例に示される型開閉早送
り装置は、型締シリンダは型締ラムのピストン部によっ
て前部油室と後部油室に区画され、これら各室はピスト
ン部に設けた連通路によって連通している。また、型締
シリンダと平行にチャージシリンダが設けられ、先端が
可動板に連結されて可動板と共に進退移動するピストン
ロッドを備え、ピストンロッドに固定されたピストンに
よって前部油室と空気室に区画され、前部油室は油路に
よって型締シリンダの前部油室に連通している。
り装置は、型締シリンダは型締ラムのピストン部によっ
て前部油室と後部油室に区画され、これら各室はピスト
ン部に設けた連通路によって連通している。また、型締
シリンダと平行にチャージシリンダが設けられ、先端が
可動板に連結されて可動板と共に進退移動するピストン
ロッドを備え、ピストンロッドに固定されたピストンに
よって前部油室と空気室に区画され、前部油室は油路に
よって型締シリンダの前部油室に連通している。
【0009】さらに、型締シリンダの後部油室内に伸び
る型締ラムの小径部内にキャップ状をなす開閉弁が型締
ラムの軸方向に移動自在に嵌入されており、そのスリー
ブ状部が型締ラムの小径部の周面上を案内され、スリー
ブ状部端面で連通路を閉塞可能としている。開閉弁内面
と小径部外周面との間でシリンダ空間を区画し、このシ
リンダ空間は型締ラムに設けた通孔によって後部油室に
連通するよう構成されており、この場合、本実施例にお
ける型締シリンダ後部油室の有効受圧面積は、この型締
シリンダ前部油室とチャージシリンダの前部油室の和に
等しくなるよう設定されている。
る型締ラムの小径部内にキャップ状をなす開閉弁が型締
ラムの軸方向に移動自在に嵌入されており、そのスリー
ブ状部が型締ラムの小径部の周面上を案内され、スリー
ブ状部端面で連通路を閉塞可能としている。開閉弁内面
と小径部外周面との間でシリンダ空間を区画し、このシ
リンダ空間は型締ラムに設けた通孔によって後部油室に
連通するよう構成されており、この場合、本実施例にお
ける型締シリンダ後部油室の有効受圧面積は、この型締
シリンダ前部油室とチャージシリンダの前部油室の和に
等しくなるよう設定されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の型締装置は、前者の場合は、構造が複雑化し、また型
開閉速度を高速可能な構造にすると型開放力が小さくな
り、さらに型締シリンダの後方にはプレフィルバルブが
設けられているため、型締装置全長が長くなり必要以上
に装置の占める設置床面積が増大する難点を有する。ま
た、後者の場合は、前者と同様の問題を有する他、型締
シリンダ内面の精密加工が要求されるためその加工が困
難で加工費用が高くなる等多くの未解決な問題を有して
いた。
の型締装置は、前者の場合は、構造が複雑化し、また型
開閉速度を高速可能な構造にすると型開放力が小さくな
り、さらに型締シリンダの後方にはプレフィルバルブが
設けられているため、型締装置全長が長くなり必要以上
に装置の占める設置床面積が増大する難点を有する。ま
た、後者の場合は、前者と同様の問題を有する他、型締
シリンダ内面の精密加工が要求されるためその加工が困
難で加工費用が高くなる等多くの未解決な問題を有して
いた。
【0011】本発明の目的は、型締シリンダの内径加工
を不要とすることで加工費用を大幅に削減し、プレフィ
ルバルブを型締シリンダの後方側面に下方に向けて設け
ることにより、装置全長を短縮して設置床面積を縮小す
ることができ、同時に型開閉速度を同一にして型開放力
を増大することのできる型締装置を提供するにある。
を不要とすることで加工費用を大幅に削減し、プレフィ
ルバルブを型締シリンダの後方側面に下方に向けて設け
ることにより、装置全長を短縮して設置床面積を縮小す
ることができ、同時に型開閉速度を同一にして型開放力
を増大することのできる型締装置を提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、型締シリンダに内挿された型締ラムの一端に移動ダ
イプレートを固定し、この移動ダイプレートを型締シリ
ンダと固定ダイプレートとを連通する複数のタイバーに
より案内支持して固定ダイプレートに対し進退移動する
よう構成した型締装置において、型締装置は、型締ラム
を遊嵌挿入すると共にこのラムの外周を開口側で密閉し
て摺動可能に挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空
洞部を形成した型締シリンダと、この型締シリンダに固
着されたブーストシリンダにより進退移動可能に設けら
れ一端を移動ダイプレートに係止しこの移動ダイプレー
トを前記固定ダイプレートに対して進退移動させるロッ
ドと、このロッドの他端にあってこれを前記ブーストシ
リンダ内に摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシリ
ンダ室に画成するピストン部と、前記ロッドの後端部に
軸方向に開口するシリンダ部を形成してこれに摺動可能
に挿嵌され一端を前記ブーストシリンダ底部に装着され
たラムと、このラムの中心軸線方向に貫通穿設された開
孔路と、前記型締シリンダの空洞部と油タンクとの間を
連通遮断するプレフィルバルブとで構成することを特徴
とする。
め、型締シリンダに内挿された型締ラムの一端に移動ダ
イプレートを固定し、この移動ダイプレートを型締シリ
ンダと固定ダイプレートとを連通する複数のタイバーに
より案内支持して固定ダイプレートに対し進退移動する
よう構成した型締装置において、型締装置は、型締ラム
を遊嵌挿入すると共にこのラムの外周を開口側で密閉し
て摺動可能に挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空
洞部を形成した型締シリンダと、この型締シリンダに固
着されたブーストシリンダにより進退移動可能に設けら
れ一端を移動ダイプレートに係止しこの移動ダイプレー
トを前記固定ダイプレートに対して進退移動させるロッ
ドと、このロッドの他端にあってこれを前記ブーストシ
リンダ内に摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシリ
ンダ室に画成するピストン部と、前記ロッドの後端部に
軸方向に開口するシリンダ部を形成してこれに摺動可能
に挿嵌され一端を前記ブーストシリンダ底部に装着され
たラムと、このラムの中心軸線方向に貫通穿設された開
孔路と、前記型締シリンダの空洞部と油タンクとの間を
連通遮断するプレフィルバルブとで構成することを特徴
とする。
【0013】さらに、本発明の型締装置は、型締シリン
ダに内挿された型締ラムの一端に移動ダイプレートを固
定し、この移動ダイプレートを型締シリンダと固定ダイ
プレートとを連通する複数のタイバーにより案内支持し
て固定ダイプレートに対し進退移動するよう構成した型
締装置において、前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入
すると共にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能
に挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成
した型締シリンダと、この型締シリンダに固着されたブ
ーストシリンダにより進退移動可能に設けられ一端を移
動ダイプレートに係止しこの移動ダイプレートを前記固
定ダイプレートに対して進退移動させる第一のロッド
と、この第一のロッドの他端にあってこれをブーストシ
リンダ内に摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシリ
ンダ室に画成するピストン部と、このピストン部の前記
第一のロッドと反対側に一端が前記ブーストシリンダ外
部に突出するようその他端を前記第一のロッドと同一軸
線上に接続された第二のロッドと、前記型締シリンダの
空洞部と油タンクとの間を連通遮断するプレフィルバル
ブとで構成することを特徴とする。
ダに内挿された型締ラムの一端に移動ダイプレートを固
定し、この移動ダイプレートを型締シリンダと固定ダイ
プレートとを連通する複数のタイバーにより案内支持し
て固定ダイプレートに対し進退移動するよう構成した型
締装置において、前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入
すると共にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能
に挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成
した型締シリンダと、この型締シリンダに固着されたブ
ーストシリンダにより進退移動可能に設けられ一端を移
動ダイプレートに係止しこの移動ダイプレートを前記固
定ダイプレートに対して進退移動させる第一のロッド
と、この第一のロッドの他端にあってこれをブーストシ
リンダ内に摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシリ
ンダ室に画成するピストン部と、このピストン部の前記
第一のロッドと反対側に一端が前記ブーストシリンダ外
部に突出するようその他端を前記第一のロッドと同一軸
線上に接続された第二のロッドと、前記型締シリンダの
空洞部と油タンクとの間を連通遮断するプレフィルバル
ブとで構成することを特徴とする。
【0014】また、本発明の型締装置は、型締シリンダ
に内挿された型締ラムの一端に移動ダイプレートを固定
し、この移動ダイプレートを型締シリンダと固定ダイプ
レートとを連通する複数のタイバーにより案内支持して
固定ダイプレートに対し進退移動するよう構成した型締
装置において、前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入す
ると共にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能に
挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成し
た型締シリンダと、この型締ラムの後端部に軸方向に開
口するブーストシリンダを形成し一端を前記型締シリン
ダの空洞部の底部に装着すると共に他端外周を前記ブー
ストシリンダ内に挿嵌したブーストラムと、前記型締シ
リンダに固着された補助シリンダにより進退移動可能に
設けられ一端を移動ダイプレートに係止しこの移動ダイ
プレートを前記固定ダイプレートに対して進退移動させ
るロッドと、このロッドの他端にあってこれを前記補助
シリンダ内に摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシ
リンダ室に画成するピストン部と、前記型締シリンダの
空洞部と油タンクとの間を連通遮断するプレフィルバル
ブとで構成することを特徴とする。
に内挿された型締ラムの一端に移動ダイプレートを固定
し、この移動ダイプレートを型締シリンダと固定ダイプ
レートとを連通する複数のタイバーにより案内支持して
固定ダイプレートに対し進退移動するよう構成した型締
装置において、前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入す
ると共にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能に
挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成し
た型締シリンダと、この型締ラムの後端部に軸方向に開
口するブーストシリンダを形成し一端を前記型締シリン
ダの空洞部の底部に装着すると共に他端外周を前記ブー
ストシリンダ内に挿嵌したブーストラムと、前記型締シ
リンダに固着された補助シリンダにより進退移動可能に
設けられ一端を移動ダイプレートに係止しこの移動ダイ
プレートを前記固定ダイプレートに対して進退移動させ
るロッドと、このロッドの他端にあってこれを前記補助
シリンダ内に摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシ
リンダ室に画成するピストン部と、前記型締シリンダの
空洞部と油タンクとの間を連通遮断するプレフィルバル
ブとで構成することを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の型締装置は、型締シリン
ダに内挿された型締ラムの一端に移動ダイプレートを固
定し、この移動ダイプレートを型締シリンダと固定ダイ
プレートとを連通する複数のタイバーにより案内支持し
て固定ダイプレートに対し進退移動するよう構成した型
締装置において、前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入
すると共にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能
に挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成
した型締シリンダと、前記固定ダイプレートに固着され
たブーストシリンダにより進退移動可能に設けられ一端
を移動ダイプレートに係止しこの移動ダイプレートを前
記固定ダイプレートに対して進退移動させるロッドと、
このロッドの他端にあってこれをブーストシリンダ内に
摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシリンダ室に画
成するピストン部と、前記型締シリンダの空洞部と油タ
ンクとの間を連通遮断するプレフィルバルブとで構成す
ることを特徴とする。
ダに内挿された型締ラムの一端に移動ダイプレートを固
定し、この移動ダイプレートを型締シリンダと固定ダイ
プレートとを連通する複数のタイバーにより案内支持し
て固定ダイプレートに対し進退移動するよう構成した型
締装置において、前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入
すると共にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能
に挿通しこの型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成
した型締シリンダと、前記固定ダイプレートに固着され
たブーストシリンダにより進退移動可能に設けられ一端
を移動ダイプレートに係止しこの移動ダイプレートを前
記固定ダイプレートに対して進退移動させるロッドと、
このロッドの他端にあってこれをブーストシリンダ内に
摺動可能に挿嵌してその内部を底部室とシリンダ室に画
成するピストン部と、前記型締シリンダの空洞部と油タ
ンクとの間を連通遮断するプレフィルバルブとで構成す
ることを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明に係る型締装置によれば、型締シリンダ
の内径加工を不要とすることで加工費用を大幅に削減
し、プレフィルバルブを型締シリンダの後方側面に下方
に向けて設けることにより、装置全長を短縮すると共に
設置床面積を縮小することができ、同時に型開閉速度を
同一にして型開放力を増大することができる。
の内径加工を不要とすることで加工費用を大幅に削減
し、プレフィルバルブを型締シリンダの後方側面に下方
に向けて設けることにより、装置全長を短縮すると共に
設置床面積を縮小することができ、同時に型開閉速度を
同一にして型開放力を増大することができる。
【0017】
【実施例】次に本発明に係る型締装置の実施例につき、
添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1の
(a)は本発明の型締装置の一実施例を示す要部断面図
であり、図1の(b)は型締装置の全体側面図である。
添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1の
(a)は本発明の型締装置の一実施例を示す要部断面図
であり、図1の(b)は型締装置の全体側面図である。
【0018】図において、参照符号20は固定金型を取
付ける固定ダイプレートであり、この固定ダイプレート
20に対接して型締シリンダ22が配置される。この型
締シリンダ22と固定ダイプレートとは複数のタイバー
24により連結されている。これらタイバー24には固
定ダイプレート20に対し移動ダイプレート26が後述
するブーストシリンダ40の作用により進退移動可能に
案内支持され、同時に移動ダイプレート26の底部も摺
動板25により摺動可能に支持されている。
付ける固定ダイプレートであり、この固定ダイプレート
20に対接して型締シリンダ22が配置される。この型
締シリンダ22と固定ダイプレートとは複数のタイバー
24により連結されている。これらタイバー24には固
定ダイプレート20に対し移動ダイプレート26が後述
するブーストシリンダ40の作用により進退移動可能に
案内支持され、同時に移動ダイプレート26の底部も摺
動板25により摺動可能に支持されている。
【0019】型締シリンダ22の内部には型締ラム28
が進退移動可能に遊嵌挿入され、型締ラム28の外周は
型締シリンダ22の開口部でシールにより密閉されると
共に、型締ラム28の一端には移動ダイプレート26の
背面が固着され、その他端部には型締シリンダ22の底
部との間に空洞部(A室)30が形成されている。
が進退移動可能に遊嵌挿入され、型締ラム28の外周は
型締シリンダ22の開口部でシールにより密閉されると
共に、型締ラム28の一端には移動ダイプレート26の
背面が固着され、その他端部には型締シリンダ22の底
部との間に空洞部(A室)30が形成されている。
【0020】前記型締シリンダ22のフランジ部22A
の側壁には前記移動ダイプレート26の進退動作用のブ
ーストシリンダ40本体が固着される。このブーストシ
リンダ40内にロッド42の一端に形成されたピストン
部41が摺動可能に挿嵌され、このピストン部41によ
りシリンダ内部は底部室36とシリンダ室(C室)38
に画成され、前記ロッド42の他端は移動ダイプレート
26に係止されている。
の側壁には前記移動ダイプレート26の進退動作用のブ
ーストシリンダ40本体が固着される。このブーストシ
リンダ40内にロッド42の一端に形成されたピストン
部41が摺動可能に挿嵌され、このピストン部41によ
りシリンダ内部は底部室36とシリンダ室(C室)38
に画成され、前記ロッド42の他端は移動ダイプレート
26に係止されている。
【0021】さらに、前記ロッド42の後端内部を軸方
向に開口して、その内部にシリンダ部43を形成し、こ
のシリンダ部(D室)43内に一端をブーストシリンダ
40の底部に装着したラム44を摺動可能に嵌挿する。
このラム44には軸方向に開孔路45を形成して、前記
シリンダ部(D室)43に外部より圧油を導入できるよ
うになっており、型締シリンダ22の後端下部にはこの
シリンダの空洞部(A室)30と油圧タンク46とを連
通遮断するプレフィルバルブ48が設けられている。
向に開口して、その内部にシリンダ部43を形成し、こ
のシリンダ部(D室)43内に一端をブーストシリンダ
40の底部に装着したラム44を摺動可能に嵌挿する。
このラム44には軸方向に開孔路45を形成して、前記
シリンダ部(D室)43に外部より圧油を導入できるよ
うになっており、型締シリンダ22の後端下部にはこの
シリンダの空洞部(A室)30と油圧タンク46とを連
通遮断するプレフィルバルブ48が設けられている。
【0022】このように構成された型締シリンダの動作
について以下詳細に説明する。 型締前進動作について。型締開始指令により、プレフィ
ルバルブ48が開弁するとAポート50よりシリンダ部
(D室)43に圧油が導入され、その結果、ブーストシ
リンダ40に摺動自在に嵌挿されたピストン部41によ
り一端を前記ダイプレート26に係止されたロッド42
が前進し、このロッド42の前進動作により移動ダイプ
レート26が型締前進する。
について以下詳細に説明する。 型締前進動作について。型締開始指令により、プレフィ
ルバルブ48が開弁するとAポート50よりシリンダ部
(D室)43に圧油が導入され、その結果、ブーストシ
リンダ40に摺動自在に嵌挿されたピストン部41によ
り一端を前記ダイプレート26に係止されたロッド42
が前進し、このロッド42の前進動作により移動ダイプ
レート26が型締前進する。
【0023】続いて、油圧タンク46の油が型締シリン
ダ22の空洞部室30内に導入され、さらにタンク46
の油はブーストシリンダ40の底部室36に導入され
る。これと同時にロッド42の前進動作によりシリンダ
室38(C室)内の油は外部に排出される。なお、前記
ブーストシリンダ40の底部室36に導入される作動媒
体は油の他空気を使用しも良いことは勿論である。
ダ22の空洞部室30内に導入され、さらにタンク46
の油はブーストシリンダ40の底部室36に導入され
る。これと同時にロッド42の前進動作によりシリンダ
室38(C室)内の油は外部に排出される。なお、前記
ブーストシリンダ40の底部室36に導入される作動媒
体は油の他空気を使用しも良いことは勿論である。
【0024】型締力の発生動作について。移動ダイプレ
ート26の前進限位置においてプレフィルバルブ48を
閉弁し、型締シリンダ22の空洞部(A室)30内にC
ポート54より圧油を導入するとこの空洞部室30に圧
油が作用し型締力が発生する。
ート26の前進限位置においてプレフィルバルブ48を
閉弁し、型締シリンダ22の空洞部(A室)30内にC
ポート54より圧油を導入するとこの空洞部室30に圧
油が作用し型締力が発生する。
【0025】型開放力の発生について。型開指令により
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をブー
ストシリンダ40のシリンダ室(C室)38内に導入す
ると、このシリンダ室38のピストン部41の受圧面積
に作用する圧油に相当する型開放力が発生する。
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をブー
ストシリンダ40のシリンダ室(C室)38内に導入す
ると、このシリンダ室38のピストン部41の受圧面積
に作用する圧油に相当する型開放力が発生する。
【0026】高速型開動作について。シリンダ室38に
圧油を導きブーストシリンダ40のロッド42の後退に
より、このロッド42内に形成されたシリンダ部(D
室)43から流出する圧油をこのシリンダ部(D室)4
3との受圧面積の比を1:2になるように形成されたシ
リンダ室(C室)38に導入することにより、差動回路
が形成され高速型開動作を行うことができると共に型開
閉速度を等しくすることができる。
圧油を導きブーストシリンダ40のロッド42の後退に
より、このロッド42内に形成されたシリンダ部(D
室)43から流出する圧油をこのシリンダ部(D室)4
3との受圧面積の比を1:2になるように形成されたシ
リンダ室(C室)38に導入することにより、差動回路
が形成され高速型開動作を行うことができると共に型開
閉速度を等しくすることができる。
【0027】そしてロッド42の後退により、ブースト
シリンダ40の底部室36内の圧油は油圧タンク46に
戻される。
シリンダ40の底部室36内の圧油は油圧タンク46に
戻される。
【0028】次に、他の実施例につき図2を参照しなが
ら以下詳細に説明する。なお、前記実施例に示す構造と
同一構成部分については同一参照符号を付しその詳細な
説明を省略する。型締シリンダ22のフランジ部22A
には、前記実施例と同様に移動ダイプレート26を進退
移動させるブーストシリンダ40が固着され、このブー
ストシリンダ40内にロッドの中央に設けられたピスト
ン部41を摺動可能に挿嵌してシリンダ40内部を底部
室36とシリンダ室(C室)38に画成する。
ら以下詳細に説明する。なお、前記実施例に示す構造と
同一構成部分については同一参照符号を付しその詳細な
説明を省略する。型締シリンダ22のフランジ部22A
には、前記実施例と同様に移動ダイプレート26を進退
移動させるブーストシリンダ40が固着され、このブー
ストシリンダ40内にロッドの中央に設けられたピスト
ン部41を摺動可能に挿嵌してシリンダ40内部を底部
室36とシリンダ室(C室)38に画成する。
【0029】そして、前記ピストン部41の両端には同
一軸線上に直径の異なる第一、第二のロッド47a、4
7bが接続され、第一のロッド47aの端部は移動ダイ
プレート26に係止されると共に、第二のロッド47b
の端部自由端はブーストシリンダ40の外部に突出する
よう軸線方向に延設している。
一軸線上に直径の異なる第一、第二のロッド47a、4
7bが接続され、第一のロッド47aの端部は移動ダイ
プレート26に係止されると共に、第二のロッド47b
の端部自由端はブーストシリンダ40の外部に突出する
よう軸線方向に延設している。
【0030】このように構成された型締シリンダの動作
につき以下詳細に説明する。 型締前進動作について。型締開始指令により、プレフィ
ルバルブ48が開弁するとブーストシリンダ40の底部
室36に圧油が導入され、その結果、ブーストシリンダ
40に摺動自在に嵌挿されたピストン41により、この
ピストン41に一端を接続され他端を移動ダイプレート
26に係止された第一のロッド47aが型締前進する。
続いて、油圧タンク46の油が型締シリンダ22の空洞
部室(A室)30内に導入される。また、第一のロッド
47aの前進動作によりシリンダ室(C室)38内の油
は外部に排出される。
につき以下詳細に説明する。 型締前進動作について。型締開始指令により、プレフィ
ルバルブ48が開弁するとブーストシリンダ40の底部
室36に圧油が導入され、その結果、ブーストシリンダ
40に摺動自在に嵌挿されたピストン41により、この
ピストン41に一端を接続され他端を移動ダイプレート
26に係止された第一のロッド47aが型締前進する。
続いて、油圧タンク46の油が型締シリンダ22の空洞
部室(A室)30内に導入される。また、第一のロッド
47aの前進動作によりシリンダ室(C室)38内の油
は外部に排出される。
【0031】型締力の発生について。移動ダイプレート
26の前進限位置でプレフィルバルブ48を閉弁し、型
締シリンダ22の空洞部室(A室)30内にCポート5
4から圧油を導入すると、空洞部室(A室)30に圧油
が作用し型締力が発生する。
26の前進限位置でプレフィルバルブ48を閉弁し、型
締シリンダ22の空洞部室(A室)30内にCポート5
4から圧油を導入すると、空洞部室(A室)30に圧油
が作用し型締力が発生する。
【0032】型開放力の発生について。型開指令により
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をブー
ストシリンダ40のシリンダ室(C室)38内に導入す
ると、ピストン41のシリンダ室側の受圧面積に作用す
る圧油相当の大きな型開放力が発生する。
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をブー
ストシリンダ40のシリンダ室(C室)38内に導入す
ると、ピストン41のシリンダ室側の受圧面積に作用す
る圧油相当の大きな型開放力が発生する。
【0033】高速型開動作について。ブーストシリンダ
40の底部室36の油は、ブーストシリンダ40のロッ
ド47bの後退により排出されるが、ロッド47a、4
7bに直径差をつけてピストン41の左右の部屋の受圧
面積比が1:2になるよう形成し、底部室36より排出
される圧油をシリンダ室38(C室)に導入して差動回
路を形成することにより高速型開動作を得ると共に型開
閉速度を等しくすることができる。
40の底部室36の油は、ブーストシリンダ40のロッ
ド47bの後退により排出されるが、ロッド47a、4
7bに直径差をつけてピストン41の左右の部屋の受圧
面積比が1:2になるよう形成し、底部室36より排出
される圧油をシリンダ室38(C室)に導入して差動回
路を形成することにより高速型開動作を得ると共に型開
閉速度を等しくすることができる。
【0034】次に他の実施例につき図3を参照しながら
詳細に説明する。なお、前記実施例に示す構造と同一構
成部分については同一参照符号を付しその詳細な説明を
省略する。型締シリンダ22の内部は進退自在に遊嵌挿
入された型締ラム28の内部には軸方向にブーストシリ
ンダ57を形成し、一端を前記型締シリンダ22底部に
装着されたブーストラム60の他端を前記ブーストシリ
ンダ57内に嵌挿する。前記型締シリンダ22のフラン
ジ部22Aには、前記移動ダイプレート26の後退移動
用のシリンダ47本体が固着され、このシリンダ47内
にロッド49の一端に形成されたピストン部41が摺動
可能に挿嵌され、このピストン部41によりシリンダ4
7内部を底部室36とシリンダ室38に画成する。そし
て、型締シリンダ22の後方下部にはこの型締シリンダ
22の空洞部室(A室)30と油圧タンク46を連通遮
断するプレフィルバルブ48が設けられる。
詳細に説明する。なお、前記実施例に示す構造と同一構
成部分については同一参照符号を付しその詳細な説明を
省略する。型締シリンダ22の内部は進退自在に遊嵌挿
入された型締ラム28の内部には軸方向にブーストシリ
ンダ57を形成し、一端を前記型締シリンダ22底部に
装着されたブーストラム60の他端を前記ブーストシリ
ンダ57内に嵌挿する。前記型締シリンダ22のフラン
ジ部22Aには、前記移動ダイプレート26の後退移動
用のシリンダ47本体が固着され、このシリンダ47内
にロッド49の一端に形成されたピストン部41が摺動
可能に挿嵌され、このピストン部41によりシリンダ4
7内部を底部室36とシリンダ室38に画成する。そし
て、型締シリンダ22の後方下部にはこの型締シリンダ
22の空洞部室(A室)30と油圧タンク46を連通遮
断するプレフィルバルブ48が設けられる。
【0035】このように構成された型締シリンダの動作
について以下説明する。 型締前進動作について。型締開始指令により、プレフィ
ルバルブ48が開弁すると型締ラム28に形成されたブ
ーストシリンダ57の底部室(B室)56にBポート5
8を経由して圧油が導入され、その結果、型締ラム28
は移動ダイプレート26に固着されているので、この移
動ダイプレート26の前進により型締動作が行われる。
について以下説明する。 型締前進動作について。型締開始指令により、プレフィ
ルバルブ48が開弁すると型締ラム28に形成されたブ
ーストシリンダ57の底部室(B室)56にBポート5
8を経由して圧油が導入され、その結果、型締ラム28
は移動ダイプレート26に固着されているので、この移
動ダイプレート26の前進により型締動作が行われる。
【0036】続いて、油圧タンク46の油が型締シリン
ダ22の空洞部室(A室)30内に導入される。また、
シリンダ室38の油は移動ダイプレート26の前進によ
り油圧タンク46に排出されると同時にシリンダ底部室
36には空気が充足されるか、または油圧タンク46の
油が吸入される。
ダ22の空洞部室(A室)30内に導入される。また、
シリンダ室38の油は移動ダイプレート26の前進によ
り油圧タンク46に排出されると同時にシリンダ底部室
36には空気が充足されるか、または油圧タンク46の
油が吸入される。
【0037】型締力の発生について。移動ダイプレート
の前進限位置においてプレフィルバルブ48を閉弁し、
型締シリンダ22の空洞部室(A室)30内にCポート
54より油を導入すると、この空洞部室(A室)30に
圧油が作用し型締力が発生する。
の前進限位置においてプレフィルバルブ48を閉弁し、
型締シリンダ22の空洞部室(A室)30内にCポート
54より油を導入すると、この空洞部室(A室)30に
圧油が作用し型締力が発生する。
【0038】型開放力の発生について。型開指令により
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をシリ
ンダ47のシリンダ室38のピストン部41の受圧面積
に作用する圧油に相当する型開放力が発生する。
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をシリ
ンダ47のシリンダ室38のピストン部41の受圧面積
に作用する圧油に相当する型開放力が発生する。
【0039】高速型開動作について。型締ラム28の後
退動作によりブーストシリンダ57内の圧油はBポート
58より油圧タンク46に排出されるが、この圧油をブ
ーストシリンダ57の底部室(B室)56とシリンダ室
38との受圧面積比が1:2になるよう形成されたシリ
ンダ室38内に導入して差動回路を形成することにより
高速型開動作を行うことができると共に型開閉速度を等
しくすることができる。この場合、底部室36内の油ま
たは空気はタンク46に排出される。
退動作によりブーストシリンダ57内の圧油はBポート
58より油圧タンク46に排出されるが、この圧油をブ
ーストシリンダ57の底部室(B室)56とシリンダ室
38との受圧面積比が1:2になるよう形成されたシリ
ンダ室38内に導入して差動回路を形成することにより
高速型開動作を行うことができると共に型開閉速度を等
しくすることができる。この場合、底部室36内の油ま
たは空気はタンク46に排出される。
【0040】次に他の実施例につき図4を参照しながら
詳細に説明する。なお、前記実施例に示す構造と同一構
成部分については同一参照符号を付しその詳細な説明を
省略する。型締シリンダ22は、前述した図2の構成と
同様に構成され、固定ダイプレート20の側壁には前記
移動ダイプレート26の進退動作用のブーストシリンダ
47本体が固着される。このブーストシリンダ47内に
ロッド49の一端に形成されたピストン部41が摺動可
能に挿嵌され、このピストン部41によりシリンダ内部
は底部室36とシリンダ室(C室)38に画成され、前
記ロッド49の他端は移動ダイプレート26に係止され
る。そして、シリンダ室(C室)38と底部室36との
ピストン部41の受圧面積比が2:1になるように構成
する。
詳細に説明する。なお、前記実施例に示す構造と同一構
成部分については同一参照符号を付しその詳細な説明を
省略する。型締シリンダ22は、前述した図2の構成と
同様に構成され、固定ダイプレート20の側壁には前記
移動ダイプレート26の進退動作用のブーストシリンダ
47本体が固着される。このブーストシリンダ47内に
ロッド49の一端に形成されたピストン部41が摺動可
能に挿嵌され、このピストン部41によりシリンダ内部
は底部室36とシリンダ室(C室)38に画成され、前
記ロッド49の他端は移動ダイプレート26に係止され
る。そして、シリンダ室(C室)38と底部室36との
ピストン部41の受圧面積比が2:1になるように構成
する。
【0041】このように構成された型締シリンダは次の
ように動作する。すなわち、型締開始指令により、プレ
フィルバルブ48が開弁するとブーストシリンダ47の
底部室36に圧油が導入され、その結果、ブーストシリ
ンダ47に摺動自在に嵌挿されたピストン部41によ
り、一端を移動ダイプレート26に係止されたロッド4
9が後退し、移動ダイプレート26は型締前進する。続
いて、油圧タンク46の油が型締シリンダ22の空洞部
室(A室)30内に導入され、前記ロッド49の後退動
作によりシリンダ室(C室)38内の油は外部に排出さ
れる。
ように動作する。すなわち、型締開始指令により、プレ
フィルバルブ48が開弁するとブーストシリンダ47の
底部室36に圧油が導入され、その結果、ブーストシリ
ンダ47に摺動自在に嵌挿されたピストン部41によ
り、一端を移動ダイプレート26に係止されたロッド4
9が後退し、移動ダイプレート26は型締前進する。続
いて、油圧タンク46の油が型締シリンダ22の空洞部
室(A室)30内に導入され、前記ロッド49の後退動
作によりシリンダ室(C室)38内の油は外部に排出さ
れる。
【0042】型締力の発生について。移動ダイプレート
26の前進限位置でプレフィルバルブ48を閉弁し、型
締シリンダ22の空洞部室(A室)30内にCポート5
4から圧油を導入すると、空洞部室(A室)30に圧油
が作用し型締力が発生する。
26の前進限位置でプレフィルバルブ48を閉弁し、型
締シリンダ22の空洞部室(A室)30内にCポート5
4から圧油を導入すると、空洞部室(A室)30に圧油
が作用し型締力が発生する。
【0043】型開放力の発生について。型開指令により
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をブー
ストシリンダ47のシリンダ室(C室)38内に導入す
ると、ピストン部41のシリンダ室側の受圧面積に作用
する圧油相当の大きな型開放力が発生する。
Cポート54から空洞部室(A室)30内の圧油を抜
き、続いてプレフィルバルブ48を開弁し、圧油をブー
ストシリンダ47のシリンダ室(C室)38内に導入す
ると、ピストン部41のシリンダ室側の受圧面積に作用
する圧油相当の大きな型開放力が発生する。
【0044】高速型開動作について。ブーストシリンダ
47の底部室36の油は、ブーストシリンダ47のロッ
ド49の前進により排出されるが、シリンダ室(C室)
38と底部室36のピストン部41の受圧面積比を2:
1になるよう形成し、底部室36より排出される圧油を
シリンダ室38(C室)に導入して差動回路を形成する
ことにより高速型開動作を得ると共に型開閉速度を等し
くすることができる。
47の底部室36の油は、ブーストシリンダ47のロッ
ド49の前進により排出されるが、シリンダ室(C室)
38と底部室36のピストン部41の受圧面積比を2:
1になるよう形成し、底部室36より排出される圧油を
シリンダ室38(C室)に導入して差動回路を形成する
ことにより高速型開動作を得ると共に型開閉速度を等し
くすることができる。
【0045】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明の型締装置によれば、型締ラムを遊嵌挿入すると共
にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能に挿通し
この型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成した型締
シリンダと、この型締シリンダに固着されたブーストシ
リンダにより進退移動可能に設けられ一端を移動ダイプ
レートに係止し前記移動ダイプレートを前記固定ダイプ
レートに対して進退移動させるロッドと、このロッドの
他端にあってこれを前記ブーストシリンダ内に摺動可能
に挿嵌してその内部を底部室とシリンダ室に画成するピ
ストン部と、前記ロッドの後端部に軸方向に開口するシ
リンダ部を形成してこれに摺動可能に挿嵌され一端を前
記ブーストシリンダ底部に装着されたラムと、このラム
の中心軸線方向に貫通穿設された開孔路と、前記型締シ
リンダの空洞部と油タンクとの間を連通遮断するプレフ
ィルバルブとで構成され、移動ダイプレートを前記固定
ダイプレートに対し後退移動するに際し、前記ブースト
シリンダロッド内のシリンダ部の圧油をブーストシリン
ダのシリンダ室に導入するよう差動回路を形成すること
により、型締シリンダの内径加工を不要とすることで加
工費用を大幅に削減し、プレフィルバルブを型締シリン
ダの後方側面に下方に向けて設けることにより、装置全
長を短縮すると共に設置床面積を縮小することができ、
同時に型開閉速度を同一にして型開放力を増大すること
ができる等の優れた効果を有する。
発明の型締装置によれば、型締ラムを遊嵌挿入すると共
にこのラムの外周を開口側で密閉して摺動可能に挿通し
この型締ラム端部と底部との間に空洞部を形成した型締
シリンダと、この型締シリンダに固着されたブーストシ
リンダにより進退移動可能に設けられ一端を移動ダイプ
レートに係止し前記移動ダイプレートを前記固定ダイプ
レートに対して進退移動させるロッドと、このロッドの
他端にあってこれを前記ブーストシリンダ内に摺動可能
に挿嵌してその内部を底部室とシリンダ室に画成するピ
ストン部と、前記ロッドの後端部に軸方向に開口するシ
リンダ部を形成してこれに摺動可能に挿嵌され一端を前
記ブーストシリンダ底部に装着されたラムと、このラム
の中心軸線方向に貫通穿設された開孔路と、前記型締シ
リンダの空洞部と油タンクとの間を連通遮断するプレフ
ィルバルブとで構成され、移動ダイプレートを前記固定
ダイプレートに対し後退移動するに際し、前記ブースト
シリンダロッド内のシリンダ部の圧油をブーストシリン
ダのシリンダ室に導入するよう差動回路を形成すること
により、型締シリンダの内径加工を不要とすることで加
工費用を大幅に削減し、プレフィルバルブを型締シリン
ダの後方側面に下方に向けて設けることにより、装置全
長を短縮すると共に設置床面積を縮小することができ、
同時に型開閉速度を同一にして型開放力を増大すること
ができる等の優れた効果を有する。
【0046】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
【図1】本発明の型締装置の一実施例を示し、図1の
(a)は型締装置の要部断面図であり、図1の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
(a)は型締装置の要部断面図であり、図1の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
【図2】本発明の型締装置の他の実施例を示し、図2の
(a)は型締装置の要部断面図であり、図2の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
(a)は型締装置の要部断面図であり、図2の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
【図3】本発明の型締装置の他の実施例を示し、図3の
(a)は型締装置の要部断面図であり、図3の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
(a)は型締装置の要部断面図であり、図3の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
【図4】本発明の型締装置の他の実施例を示し、図4の
(a)は型締装置の要部断面図であり、図4の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
(a)は型締装置の要部断面図であり、図4の(b)は
型締装置の一部断面を示す全体側面図である。
【図5】従来の型締装置を示し、図5の(a)はブース
タラム式の型締装置の要部断面図であり、図5の(b)
は型締シリンダとは別個に補助シリンダを設けた要部断
面図である。
タラム式の型締装置の要部断面図であり、図5の(b)
は型締シリンダとは別個に補助シリンダを設けた要部断
面図である。
10 型締シリンダ 12 型締ラム 14 早送りラム 16 プレフィル バルブ 18 補助シリンダ 20 固定ダイプ レート 22 型締シリンダ 24 タイバー 25 摺動板 26 移動ダイプ レート 28 型締ラム 30 空洞部(A 室) 36 底部室 38 シリンダ室 (C室) 40 ブーストシリンダ 42 ロッド 41 ピストン部 43 シリンダ部 (D室) 44 ラム 45 開孔路 46 油圧タンク 47a 第一のロ ッド 47b 第二のロッド 48 プレフィル バルブ 50 Aポート 54 Cポート 56 底部室(B室) 57 ブーストシ リンダ 58 Bポート 60 ブーストラ ム
Claims (4)
- 【請求項1】型締シリンダに内挿された型締ラムの一端
に移動ダイプレートを固定し、この移動ダイプレートを
型締シリンダと固定ダイプレートとを連通する複数のタ
イバーにより案内支持して固定ダイプレートに対し進退
移動するよう構成した型締装置において、 型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入すると共にこのラムの
外周を開口側で密閉して摺動可能に挿通しこの型締ラム
端部と底部との間に空洞部を形成した型締シリンダと、
この型締シリンダに固着されたブーストシリンダにより
進退移動可能に設けられ一端を移動ダイプレートに係止
しこの移動ダイプレートを前記固定ダイプレートに対し
て進退移動させるロッドと、このロッドの他端にあって
これを前記ブーストシリンダ内に摺動可能に挿嵌してそ
の内部を底部室とシリンダ室に画成するピストン部と、
前記ロッドの後端部に軸方向に開口するシリンダ部を形
成してこれに摺動可能に挿嵌され一端を前記ブーストシ
リンダ底部に装着されたラムと、このラムの中心軸線方
向に貫通穿設された開孔路と、前記型締シリンダの空洞
部と油タンクとの間を連通遮断するプレフィルバルブと
で構成することを特徴とする型締装置。 - 【請求項2】型締シリンダに内挿された型締ラムの一端
に移動ダイプレートを固定し、この移動ダイプレートを
型締シリンダと固定ダイプレートとを連通する複数のタ
イバーにより案内支持して固定ダイプレートに対し進退
移動するよう構成した型締装置において、 前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入すると共にこのラ
ムの外周を開口側で密閉して摺動可能に挿通しこの型締
ラム端部と底部との間に空洞部を形成した型締シリンダ
と、この型締シリンダに固着されたブーストシリンダに
より進退移動可能に設けられ一端を移動ダイプレートに
係止しこの移動ダイプレートを前記固定ダイプレートに
対して進退移動させる第一のロッドと、この第一のロッ
ドの他端にあってこれをブーストシリンダ内に摺動可能
に挿嵌してその内部を底部室とシリンダ室に画成するピ
ストン部と、このピストン部の前記第一のロッドと反対
側に一端が前記ブーストシリンダ外部に突出するようそ
の他端を前記第一のロッドと同一軸線上に接続された第
二のロッドと、前記型締シリンダの空洞部と油タンクと
の間を連通遮断するプレフィルバルブとで構成すること
を特徴とする型締装置。 - 【請求項3】型締シリンダに内挿された型締ラムの一端
に移動ダイプレートを固定し、この移動ダイプレートを
型締シリンダと固定ダイプレートとを連通する複数のタ
イバーにより案内支持して固定ダイプレートに対し進退
移動するよう構成した型締装置において、 前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入すると共にこのラ
ムの外周を開口側で密閉して摺動可能に挿通しこの型締
ラム端部と底部との間に空洞部を形成した型締シリンダ
と、この型締ラムの後端部に軸方向に開口するブースト
シリンダを形成し一端を前記型締シリンダの空洞部の底
部に装着すると共に他端外周を前記ブーストシリンダ内
に挿嵌したブーストラムと、前記型締シリンダに固着さ
れた補助シリンダにより進退移動可能に設けられ一端を
移動ダイプレートに係止しこの移動ダイプレートを前記
固定ダイプレートに対して進退移動させるロッドと、こ
のロッドの他端にあってこれを前記補助シリンダ内に摺
動可能に挿嵌してその内部を底部室とシリンダ室に画成
するピストン部と、前記型締シリンダの空洞部と油タン
クとの間を連通遮断するプレフィルバルブとで構成する
ことを特徴とする型締装置。 - 【請求項4】型締シリンダに内挿された型締ラムの一端
に移動ダイプレートを固定し、この移動ダイプレートを
型締シリンダと固定ダイプレートとを連通する複数のタ
イバーにより案内支持して固定ダイプレートに対し進退
移動するよう構成した型締装置において、 前記型締装置は、型締ラムを遊嵌挿入すると共にこのラ
ムの外周を開口側で密閉して摺動可能に挿通しこの型締
ラム端部と底部との間に空洞部を形成した型締シリンダ
と、前記固定ダイプレートに固着されたブーストシリン
ダにより進退移動可能に設けられ一端を移動ダイプレー
トに係止しこの移動ダイプレートを前記固定ダイプレー
トに対して進退移動させるロッドと、このロッドの他端
にあってこれをブーストシリンダ内に摺動可能に挿嵌し
てその内部を底部室とシリンダ室に画成するピストン部
と、前記型締シリンダの空洞部と油タンクとの間を連通
遮断するプレフィルバルブとで構成することを特徴とす
る型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301592A JPH05237625A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301592A JPH05237625A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 型締装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05237625A true JPH05237625A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12652154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4301592A Pending JPH05237625A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05237625A (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4301592A patent/JPH05237625A/ja active Pending
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