JPH0523789U - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH0523789U
JPH0523789U JP7761491U JP7761491U JPH0523789U JP H0523789 U JPH0523789 U JP H0523789U JP 7761491 U JP7761491 U JP 7761491U JP 7761491 U JP7761491 U JP 7761491U JP H0523789 U JPH0523789 U JP H0523789U
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circuit
resonance
switching element
switching
power supply
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智 高橋
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共振型電源回路において、スイッチング動作
を制御するタイミング制御部をHIC化して小型化する
際に、タイミング制御本来の回路動作が発熱性素子の電
力損失による温度上昇の影響を受けないようにする。 【構成】 スイッチング素子のオン期間には電流に対し
て直列共振を生じさせ、また前記スイッチング素子のオ
フ期間には電圧に対して並列共振を生じさせる共振型の
電源回路において、前記スイッチング素子の動作タイミ
ングを制御するタイミング制御部6のうち、前記動作タ
イミングを規定する低発熱性回路部分だけを混成集積回
路構成6Aとし、前記スイッチング素子を駆動する発熱
性のドライブ素子Q1,Q2は外付け構成6Bとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、タイミング制御部を一部HIC(混成集積回路)化して小型化す ると共に、発熱量の大きなドライブ素子を外付けとしてタイミング制御部の熱安 定性を高めた電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
多機能化、小型化が進むオーディオ機器等の分野では、電源回路をディスクリ ート部品で構成すると装置外観が大型化するため、最近では、混成集積回路(H IC)を使用して小型化する傾向にある。HICは周知のように、薄膜や厚膜で 構成された基板上にトランジスタやダイオード等の能動素子、或いは抵抗やコン デンサ等の受動素子、更にはICやLSI等を組み合わせたものであるから、デ ィスクリート回路に比べて充分に小型化でき、また耐震性等の面でも信頼性が高 い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、電源回路は如何に変換効率が良くても、本質的に発熱の問題を 避けることができない。例えば、共振型電源ではスイッチング動作により電流共 振や電圧共振を繰り返し生じさせるため、スイッチング動作をする素子での発熱 がHIC化した他の回路動作に影響を与え、熱安定性を損なわせる原因となる。 この考案は、共振型電源回路において、スイッチング動作を制御するタイミン グ制御部をHIC化して小型化する際に、タイミング制御本来の回路動作が発熱 性素子の電力損失による温度上昇の影響を受けないようにすることを目的として いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案では、スイッチング素子のオン期間には電 流に対して直列共振を生じさせ、また前記スイッチング素子のオフ期間には電圧 に対して並列共振を生じさせる共振型の電源回路において、前記スイッチング素 子の動作タイミングを制御するタイミング制御部のうち、前記動作タイミングを 規定する低発熱性回路部分だけを混成集積回路構成とし、前記スイッチング素子 を駆動する発熱性のドライブ素子は外付けとしてなることを特徴としている。
【0005】
【作用】
タイミング制御部をHIC化する際に、HIC内部には非発熱性又は低発熱性 部品だけで構成されるスイッチング動作制御用の回路だけを残し、発熱性のスイ ッチング素子やドライブ素子等はこのHICに外付けするように構成する。この ようにすると、発熱性素子の電力損失による温度上昇がHIC内部の回路に及ぶ ことが防止され、しかもHIC化による小型化を図ることができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は、この考案の一実施例に係る電源回路の要部回路図である。この実施例 で示す電源回路の全体は電圧共振及び電流共振を利用したスイッチングインバー タ形式であり、本出願人により特願平3−166383号として出願されている 。 先ず、この電源装置の原理構成を図2を参照して説明する。この図において、 1は直流電源、2は任意のタイミングでオン、オフ可能な主スイッチング素子を 含み、直流電源1をスイッチングして交流に変換するスイッチング手段、3は供 給される交流入力を全波整流してコンデンサで平滑して直流出力とする直流出力 手段、4はスイッチング手段2の出力端子に流れる電流に対して直列に形成され る直列共振回路、5はスイッチング手段2の出力端子に生じる電圧に対して並列 に形成される並列共振手段、6はスイッチング手段2のスイッチング素子を間欠 的にオンにするドライブ素子を有するタイミング制御手段である。
【0007】 図3は図2のブロックを少し回路構成的に示した基本原理構成図である。この 図3を参照して概略動作を説明する。主スイッチング素子S1,S2はタイミン グ制御手段6の制御により一定周期で交互にオン、オフを繰り返すが、図4の( カ)(キ)に示すように同時にオフになる期間を有している。このとき両スイッ チング素子の交点Aの電圧VC1は、正負の直流電源電圧+VI,−VIを受け て図4の(ア)のように波高値VIの交流になる。このとき電流iD1またはi D2は、インダクタンスL2、コンデンサC2を通ってダイオードD1,D2で 整流され、コンデンサC3,C4で平滑されて負荷RLに流れる。 スイッチング素子S1がオンしているときは、ダイオードD1が順方向となる ので、図4の(イ)に示すチャージ電流iD1がコンデンサC3に流れる。ここ でスイッチング素子S1とダイオードD1のインピーダンスが充分に小さく、且 つC3>>C2に設定しておけば、上記の電流はインダクタンスL2とコンデン サC2による正弦波状の直列共振電流となる。
【0008】 この共振電流は、半波経過して電流の向きが逆になるとダイオードD1が逆電 圧となってオフするため、それ以上流れることはない。つまり、共振電流が半波 終了して電流が零に戻ったところでこの直列共振は自動的に停止する。 このときコンデンサC2には、流れた共振電流に対応した電荷が蓄積されるた め、図4の(オ)のように両端電圧VC2が残る。この電荷は次にスイッチング 素子S2がオンするときに負荷RLに放出されるためエネルギロスにはならない 。また、インダクタンスに蓄えられるエネルギは電流に比例するため、電流零で 共振が止まったときのインダクタンスL2のエネルギは零である。このため、有 害な電流ノイズの発生は極めて少ない。 スイッチング素子S1がオフするときは電流共振が終了しているため、インダ クタンスL1に流れる電流iL1(図4の(エ))だけがスイッチング素子S1 を流れる。インダクタンスL1の値は直列共振用のインダクタンスL2,コンデ ンサC2とは独立して設定できるため、L1>>L2に設定することで、インダ クタンスL1を流れる電流iL1の値は、直列共振電流iD1に比べて充分に小 さなものとすることができる。このため、スイッチング素子S1は殆ど零電流の 状態でオフすることができる。
【0009】 一方、スイッチング素子S1がオンしている間にインダクタンスL1に蓄えら れた磁気エネルギ(電流)は、インダクタンスL1とコンデンサC1が並列共振 するエネルギになる。この結果、A点の電圧VC1は正弦波状に低下し、やがて 零を越えて−VIに近づく。これが電圧共振モードである。 A点の電位が−VI近くになるとダイオードD2がオンし、インダクタンスL 1に残存しているエネルギ(電流)をL2,C2,D2を通じてコンデンサC4 に放出する。しかし、インダクタンスL1の電流は小さく設定されているので、 電流的には大きな変化とはならず、A点の電位は−VI近くの値を維持する。従 って、スイッチング素子S2をその両端電圧が非常に小さい状態でオンさせる零 電圧動作が可能となり、オン時の損失が極めて小さくて済む。
【0010】 スイッチング素子S2がオンするとインダクタンスL2,コンデンサC2は負 側の電流共振を生じ、図4(ウ)に示すチャージ電流iD2がダイオードD2を 通してコンデンサC4に流れる。以後はスイッチング素子S1,S2のオン、オ フに従い上述した動作を繰り返す。 この様な共振型の電源装置は、スイッチング素子の全スイッチング動作が電圧 零又は電流零で行われるため、スイッチング損失が少なく、回路全体の効率が極 めて高い。また、直列共振電流及び並列共振電圧のいずれも単一周波数に近いス ペクトラムとなるため、回路各部の共振ディップと干渉してリンギングあるいは オーバシュートを生じる可能性が減少し、高調波等の不要輻射が極めて少ない。
【0011】 図5はトランスT1の1次側の自己インダクタンスL1と漏れインダクタンス L2を利用して直列共振回路L2,C2及び並列共振回路L1,C1を構成した 実際的な回路図である。コンデンサC1(C2)は2分の1の容量のコンデンサ C1/2(C2/2)を2個直列に接続して構成される。この様にすると、電圧 共振ループ内にはL2,C2が含まれてしまうが、L2<<L1,C2>>C1 の関係にあるため、実際にはL2,C2の存在が電圧共振に与える影響は無視で きる。 トランスT1の2次側には4個のダイオードからなる全波整流回路7が接続さ れ、その整流出力がコンデンサC3で平滑されて負荷RLに供給される。直流電 源1は交流電源を整流して直流化したものでも良いので、この場合にはAC/D Cコンバータになる。
【0012】 図6の電源装置はこのタイプであり、4個のダイオードからなる全波整流回路 8で交流電源ACを全波整流してコンデンサC5,C6で平滑する。従って、こ こではコンデンサC5,C6の部分が直流電源1となる。並列共振用の2分割コ ンデンサC1/2は主スイッチング素子S1,S2に並列に接続される。直列共 振用のコンデンサC2は分割されずにトランスT1の1次巻線に直列に接続され ている。
【0013】 タイミング制御部6は主スイッチング素子S1,S2を独立して駆動できるよ うに2系統の独立した駆動制御回路61,62を備える。駆動制御回路61,6 2の出力段はドライブ素子Q1,Q2であり、この素子Q1,Q2のオン、オフ 周期を前段のスイッチング素子Q3,Q4及びCR時定数回路63,64で制御 する。この時定数回路63,64にはトランスT1の巻線U1,U2に誘起され た交流成分をそれぞれ正帰還する。駆動制御回路61,62は同じ回路構成であ るが、出力段のドライブ素子Q1,Q2は図4の(カ)(キ)に示したように、 共にオフする期間を介在させて交互にオンする。即ち、素子S1がオンしている ときに巻線U1に誘起される電流で時定数回路63のコンデンサが充電され、や がてその充電電圧が上昇してトランジスタQ3をオンさせるとドライブ素子Q1 がオフする。この素子Q1がオフするとトランスT1の1次巻線の誘導により、 1次巻線の両端にかかる電圧が反転し、この反転電圧が駆動制御回路62側に作 用する。まずドライブ素子Q2のベース・エミッタ間に接続されたコンデンサが 抵抗を介して充電していき、その充電電圧が上昇した時点で素子Q2がオンし、 素子S2もオンする。並行して時定数回路64のコンデンサも充電されていき、 素子Q2のオン以後、所定時間経過するとトランジスタQ4がオンして素子Q2 がオフするようになっている。これで次は素子Q1がオンする番になるので、以 下同様の動作を繰り返す。この回路動作の基本は本出願人により出願され、公告 された特公平3−1914号に示されている。
【0014】 図1の回路はこのタイミング制御部6を詳細に示したものである。駆動制御回 路61の時定数回路63は、抵抗R10、コンデンサC10、ダイオードD10 及びトランジスタQ3により構成され、コンデンサC10の充電電圧がトランジ スタQ3のベース・エミッタ間電圧を越えて上昇すると、トランジスタQ3がオ ンしてドライブ素子Q1がオフする。この時定数回路63の充電時定数はC10 R10であり、この時定数および抵抗R10が別途決定する時定数によりドライ ブ素子Q1の発振周波数やデューティー比が規定される。他方の駆動制御回路6 2も同様の構成を有し、時定数回路64は、抵抗R20、コンデンサC20、ダ イオードD20及びトランジスタQ4により構成される。 駆動制御回路61の抵抗R11はトランスT1からの正帰還ループ部を構成し 、また、抵抗R12、コンデンサC11、ダイオードD11は自動起動回路を構 成する。他方の駆動制御回路62についても同様であり、抵抗R21はトランス T1からの正帰還ループ部を構成し、また、抵抗R22、コンデンサC21、ダ イオードD21は自動起動回路を構成する。この自動起動回路は、電源投入時に ドライブ素子Q1,Q2の一方だけがオンになるようにするものである。
【0015】 図6で示したタイミング制御部6にはこの他にドライブ素子Q1,Q2とその ベース・エミッタ間に接続されるコンデンサC12,C22とが含まれる。従っ て、一般にこのタイミング制御部6を小型化するには、ドライブ素子までを含む 全体を共通のHIC内に組み込むことが考えられるが、この考案ではドライブ素 子Q1,Q2は外付けにしてその発熱の影響が駆動制御回路61,62に及ぶこ とを防止しつつ小型化を図る。6A,6Bはこの様にして分離されたHIC化部 と外付け部である。この実施例の外付け部6Bにはドライブ素子Q1,Q2の他 にコンデンサC12,C22も含まれる。なおコンデンサC12,C22は、前 述したように素子Q1,Q2が共にオフする期間を決定する一要素であり、HI C化してもよいが、実際のところ調整量が大きいため、ここでは外付となってい る。従って、HIC化部6Aには前述した自己起動回路部、正帰還ループ部、時 定数回路部等の非発熱性又は低発熱性の回路だけが収容される。
【0016】 この様にタイミング制御部6のHIC化部6Aに発熱性のドライブ素子を収容 しない構成にすると、外付け部6Bとの間を離したり、遮蔽したりすることもで きるので、HIC化部6Aによるタイミング制御本来の動作が熱的に安定し、発 振周波数やデューティー比を高精度に制御できるようになる。
【0017】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、スイッチング素子を動作させる共振型の電 源回路において、前記スイッチング素子の動作タイミングを制御するタイミング 制御部のうち、前記動作タイミングを規定する低発熱性回路部分だけをHIC構 成とし、前記スイッチング素子を駆動する発熱性のドライブ素子は外付けするよ うにしたので、電源回路の小型化を図りながら、タイミング制御本来の回路動作 が、発熱性素子の電力損失による温度上昇の影響を受けないようにすることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の一実施例を示す要部回路図であ
る。
【図2】 共振型電源装置の原理構成図である。
【図3】 図2の回路の具体例を示す詳細回路図であ
る。
【図4】 図3の回路の動作波形図である。
【図5】 図2の回路の変形例を示す回路図である。
【図6】 実用的な共振型電源装置の詳細回路図であ
る。
【符号の説明】
1…直流電源、2…スイッチング手段、3…直流出力手
段、4…直列共振回路、5…並列共振回路、6…タイミ
ング制御手段、6A…HIC化部、6B…外付け部、Q
1,Q2…ドライブ素子、S1,S2…主スイッチング
素子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング素子のオン期間には電流に
    対して直列共振を生じさせ、また前記スイッチング素子
    のオフ期間には電圧に対して並列共振を生じさせる共振
    型の電源回路において、 前記スイッチング素子の動作タイミングを制御するタイ
    ミング制御部のうち、前記動作タイミングを規定する低
    発熱性回路部分だけを混成集積回路構成とし、前記スイ
    ッチング素子を駆動する発熱性のドライブ素子は外付け
    としてなることを特徴とする電源回路。
JP7761491U 1991-08-30 1991-08-30 電源回路 Pending JPH0523789U (ja)

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