JPH0523801U - 畦塗装置 - Google Patents

畦塗装置

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JPH0523801U
JPH0523801U JP1780291U JP1780291U JPH0523801U JP H0523801 U JPH0523801 U JP H0523801U JP 1780291 U JP1780291 U JP 1780291U JP 1780291 U JP1780291 U JP 1780291U JP H0523801 U JPH0523801 U JP H0523801U
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ridge
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栄一 岡本
健介 大前
忠秀 田中
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】畦整形板26をバイブレータ28によって揺振
させる畦塗装置において、前記畦整形板26後側に畦整
形用弾性補助板41を延設させると共に、畦整形板26
によって形成する畦上面と法面の傾斜に合せて前記弾性
補助板41を折曲げかつ弾性補助板41の後側を2つ折
りして取付けたものである。 【効果】畦整形板26によって形成した畦の表面を前記
弾性補助板41によって平滑にするから、小さな凹凸を
もなくして鏡面性の表面に畦を仕上げることができると
共に、弾性補助板41の弾圧力により軟らかい土でも形
崩れを防いで適正形状に畦を形成でき、また畦上面と法
面の境の肩部も弾性補助板41によって適正形状に仕上
げることができ、畦整形作業性の向上などを容易に図る
ことができるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水田において畦を機械的に作る畦塗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、元畦表面の雑草などを除去した後、畦整形板によって泥を塗着させて新 畦を形成する畦塗作業を行わせる技術があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術は、畦整形板によって盛土を整形して畦を形成していたが、整形 後の畦表面を平滑するものではなかったから、畦表面に多数の小さな凹凸が形成 され易く、また畦の形崩れ並びに剥離なども発生し易い等の作業上の問題があっ た。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るに、本考案は、畦整形板をバイブレータによって揺振させる畦塗装置にお いて、前記畦整形板後側に畦整形用弾性補助板を延設させると共に、畦整形板に よって形成する畦上面と法面の傾斜に合せて前記弾性補助板を折曲げかつ弾性補 助板の後側を2つ折りして取付けたことを特徴とするもので、畦整形板によって 形成した畦の表面を前記弾性補助板によって平滑にするから、小さな凹凸をもな くして鏡面性の表面に畦を仕上げ得ると共に、弾性補助板の弾圧力により軟らか い土でも形崩れを防いで適正形状に畦を形成し得、また畦上面と法面の境の肩部 も弾性補助板によって適正形状に仕上げ得、畦整形作業性の向上などを容易に図 り得るものである。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の説明図、図2 は全体平面図、図3は正面図、図4は背面図である。
【0006】 トラクタのロワーリンク(1)(1)及びトップリンク(2)に畦塗機本体ケ ース(3)を連結させ、トラクタによって牽引させると共に、前記本体ケース( 3)に支軸(4)を介して前処理駆動ケース(5)基部を揺動自在に取付け、元 畦を崩すナタ爪形前処理爪(6)を前記駆動ケース(5)先端部前側に設け、正 面視反時計方向に回転させる前処理爪(6)前側を前処理ケース(7)で覆い、 前処理ケース(7)を駆動ケース(5)に固設させるもので、図3の如く、元畦 法面及び田面に対し略平行になるように傾斜形成した前処理ケース(7)の機外 側面及び下面側に前処理爪(6)を突出させ、元畦の上面及び法面に前処理爪( 6)を作用させて雑草除去など前処理を行うように構成している。
【0007】 また、前処理爪(6)の後方に配置させるロータリ爪(8)及びロータリブレ ード(9)を前記本体ケース(3)の前後幅内に設け、同軸上に取付けるロータ リ爪(8)及びロータリブレード(9)を正面視時計方向に回転させ、畦の法面 から上面方向にロータリ爪(8)を移動させて元畦を削ると共に、畦の上面上方 に泥カバー(10)を配置させ、ロータリ爪(8)後側で回転させるロータリブ レード(9)から飛散する泥を泥カバー(10)の案内によって畦上面に落下さ せるように構成している。
【0008】 さらに、図5にも示す如く、電動モータ(11)を有する電動シリンダ(12 )を備え、該シリンダ(12)を前記本体ケース(3)にブラケット(13)を 介して取付けると共に、L形パイプ(14)を介して角パイプガイド体(15) を前記本体ケース(3)に固設させ、樹脂製ブッシュ(16)を介してガイド体 (15)に角パイプスライダ(17)中間を摺動自在に挿通させ、前記シリンダ (12)のピストン(18)先端とスライダ(11)下端を軸(19)によって 連結固定させるもので、前記シリンダ(12)とスライダ(11)を略平行に配 設させている。
【0009】 また、操作レバー(20)を有するコントロールボックス(21)を備え、前 記本体ケース(3)またはトラクタのフェンダなどに永久磁石(22)を介して 着脱自在にコントロールボックス(21)を接着させ、前記レバー(20)操作 によってモータ(11)を正逆転させてシリンダ(12)を作動制御するもので 、トラクタの運転席近くにコントロールボックス(21)を固定させて畦塗作業 を行い、運転席の作業者がシリンダ(12)の遠隔操作を行えるように構成して いる。
【0010】 また、前記スライダ(17)上端に昇降フレーム(22)を一体連設させ、ス ライダ(17)及びフレーム(22)にパイプフレーム(23)の一端側を固定 し、元畦上面に吊下げる高さセンサ(24)をパイプフレーム(23)他端に取 付けると共に、前記パイプフレーム(23)に泥カバー(10)を固設させ、本 体ケース(3)に固定した斜板(25)を泥カバー(10)上面側に常に重合せ るように延設させ、本体ケース(3)と昇降自在な泥カバー(10)の上方間隔 を斜板(25)によって閉塞し、上方への泥飛散を防ぐように構成している。
【0011】 さらに、新畦を形成する畦整形板(26)を備え、該整形板(26)を前記泥 カバー(10)後方に配設させると共に、フレキシブルワイヤ(27)を介して 駆動するバイブレータ(28)に前記整形板(26)を固設させ、バイブレータ (28)によって整形板(26)を振動させ、ロータリブレード(9)及び泥カ バー(10)からの泥を整形板(26)の畦塗り作用によって整形して新畦を形 成するように構成している。
【0012】 また、前記昇降フレーム(22)に平行リンク(29)(30)を介して整形 フレーム(31)を連結させ、整形フレーム(31)に振動吸収用のバネ(32 )…を介してバイブレータ(28)を取付け、平行リンク(29)(30)を介 してフローティング状態(遊動自在)に整形板(26)を支持させ、半乾乃至半 湿田においてフローティング状態の整形板(26)によって強い圧力で畦の法面 を締固めるように構成している。
【0013】 また、昇降フレーム(22)にロックアーム(33)を固設し、一方の平行リ ンク(29)にロックアーム(33)を係止ピン(34)によって係脱自在に連 結固定させ、平行リンク(29)(30)を一定姿勢に固定させてフローティン グ作用を中止するもので、フローティング状態に比べて整形板(26)の締付圧 力を低減させ、湿田など高水分で軟弱な泥による畦作りを安定して行わせるよう に構成している。
【0014】 さらに、図1及び図6に示す如く、畦(35)の法面(36)に対して略平行 に支持する平面ベース体(37)をバイブレータ(28)に一体固設させると共 に、畦(35)の法面(36)と上面(38)を同時に形成する前記畦整形板( 26)をベース体(37)にボルト(39)…を介して固設させ、また整形板( 26)の法面(37)側下端に延設させる延長板(40)を前記ベース体(37 )に着脱交換自在にボルト止め固定させる。
【0015】 また、図7にも示す如く、前記畦整形板(26)及び延長板(40)の後側に 延設させる可撓性合成ゴム板製の畦整形用弾性補助板(41)を備えるもので、 端面L形の取付ブラケット(42)の一端側を畦整形板(26)及び延長板(4 0)の後端にボルト(43)止め固定させると共に、平板を2つ折りした形の弾 性補助板(41)の前端側合せ部を取付ブラケット(42)他端側にボルト(4 4)止め固定させ、畦(35)の法面(37)と上面(38)の境となる肩部( 45)に対向する部位の弾性補助板(41)の上面側に切欠き(46)を形成し 、畦整形板(26)及び延長板(40)によって形成する畦(35)の法面(3 7)と上面(38)の傾斜に合せて弾性補助板(41)を折曲げて取付けている 。
【0016】 また、図1のように、畦整形板(26)の整形面よりも弾性補助板(41)の 2つ折り後端部が低い位置になるように、前高後低状に傾斜させて弾性補助板( 41)を取付け、弾性補助板(41)を可撓力によって畦(35)に弾圧させる もので、畦整形板(26)及び延長板(40)によって形成した畦(35)表面 を弾性補助板(41)が摺動移動し、畦(35)の法面(37)及び上面(38 )を弾性補助板(41)によって平滑にするように構成している。
【0017】 さらに、図8及び図9は変形例を示すもので、芯軸(47)を封入した折曲形 状維持チューブ(48)を備え、弾性補助板(41)の2つ折り後端部に前記チ ューブ(48)を内設固定させ、畦(35)の法面(37)と上面(38)の境 を形成する肩部(45)と略等しい角度に前記チューブ(48)によって弾性補 助板(41)後端部を折曲げ支持するもので、上記実施例において、肩部(45 )に相当する部分に切欠き(46)を形成して畦(35)形状に弾性補助板(4 1)形状を一致させたのに比べ、弾性補助板(41)後端部全域の弾圧力を略等 しく保つことができ、畦肩部(45)の仕上りを一層良好に得られるように構成 している。
【0018】
【考案の効果】
以上実施例から明らかなように本考案は、畦整形板(26)をバイブレータ( 28)によって揺振させる畦塗装置において、前記畦整形板(26)後側に畦整 形用弾性補助板(41)を延設させると共に、畦整形板(26)によって形成す る畦上面と法面の傾斜に合せて前記弾性補助板(41)を折曲げかつ弾性補助板 の後側を2つ折りして取付けたもので、畦整形板(26)によって形成した畦の 表面を前記弾性補助板(41)によって平滑にするから、小さな凹凸をもなくし て鏡面性の表面に畦を仕上げることができると共に、弾性補助板(41)の弾圧 力により軟らかい土でも形崩れを防いで適正形状に畦を形成でき、また畦上面と 法面の境の肩部も弾性補助板(41)によって適正形状に仕上げることができ、 畦整形作業性の向上などを容易に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の側面図。
【図2】全体の平面図。
【図3】全体の正面図。
【図4】全体の背面図。
【図5】電動シリンダ部の説明図。
【図6】バイブレータ部の背面図。
【図7】弾性補助板の斜視図。
【図8】変形例を示すバイブレータ部の側面図。
【図9】変形例を示す弾性補助板の斜視図。
【符号の説明】
(26) 畦整形板 (28) バイブレータ (41) 弾性補助板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 畦整形板をバイブレータによって揺振さ
    せる畦塗装置において、前記畦整形板後側に畦整形用弾
    性補助板を延設させると共に、畦整形板によって形成す
    る畦上面と法面の傾斜に合せて前記弾性補助板を折曲げ
    かつ弾性補助板の後側を2つ折りして取付けたことを特
    徴とする畦塗装置。
JP1991017802U 1991-02-28 1991-02-28 畦塗装置 Expired - Lifetime JP2558083Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61171721A (ja) * 1985-01-23 1986-08-02 Toyobo Co Ltd 積層体
JPS62166801A (ja) * 1986-01-16 1987-07-23 皆川 功 整畦機
JPS63157901A (ja) * 1986-12-19 1988-06-30 皆川 功 整畦機

Patent Citations (3)

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