JPH05238272A - 自動車の昇降式ウィンドシールド - Google Patents
自動車の昇降式ウィンドシールドInfo
- Publication number
- JPH05238272A JPH05238272A JP4075263A JP7526392A JPH05238272A JP H05238272 A JPH05238272 A JP H05238272A JP 4075263 A JP4075263 A JP 4075263A JP 7526392 A JP7526392 A JP 7526392A JP H05238272 A JPH05238272 A JP H05238272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- window shield
- windshield
- rising
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】振れ止め機能を確保し、かつガラスの全体寸法
を削減すると同時に、十分なシール性を確保し得るよう
に自動車の熱線式デフォッガを備えた昇降式ウィンドシ
ールドを改良する。 【構成】熱線式デフォッガHを備え、車体の開口部4に
昇降動自在に設けられたウィンドシールド1の構成を、
当該ウィンドシールド1内面の下縁部に車体幅方向に沿
ってシール部材12が延設され、少なくともウィンドシ
ールド1の全閉時に該シール部材12がインナパネル1
0に当接するようにする。
を削減すると同時に、十分なシール性を確保し得るよう
に自動車の熱線式デフォッガを備えた昇降式ウィンドシ
ールドを改良する。 【構成】熱線式デフォッガHを備え、車体の開口部4に
昇降動自在に設けられたウィンドシールド1の構成を、
当該ウィンドシールド1内面の下縁部に車体幅方向に沿
ってシール部材12が延設され、少なくともウィンドシ
ールド1の全閉時に該シール部材12がインナパネル1
0に当接するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の昇降式ウィン
ドシールドに関し、特に熱線式デフォッガを備えたウィ
ンドシールドの改良に関するものである。
ドシールドに関し、特に熱線式デフォッガを備えたウィ
ンドシールドの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の昇降動可能な可動式ウィンドシー
ルドは、特開昭57−130820号公報に記載されて
いるように、ガラスの両側端縁をチャンネル状のガイド
部材にて挟み込み、これによって昇降動の軌跡を規制
し、かつ振れ止めを行いつつ、Xリンク機構などの昇降
駆動装置によって開閉動作が与えられるようになってい
る。従って、これをリアウィンドシールドのように外形
輪郭が概ね台形をなすガラスに適用した場合には、中間
開度位置で窓枠にてガラスを保持することができないの
で、専らガラスが全閉した状態で収容部内に残る部分で
ガイドを行わねばならない。
ルドは、特開昭57−130820号公報に記載されて
いるように、ガラスの両側端縁をチャンネル状のガイド
部材にて挟み込み、これによって昇降動の軌跡を規制
し、かつ振れ止めを行いつつ、Xリンク機構などの昇降
駆動装置によって開閉動作が与えられるようになってい
る。従って、これをリアウィンドシールドのように外形
輪郭が概ね台形をなすガラスに適用した場合には、中間
開度位置で窓枠にてガラスを保持することができないの
で、専らガラスが全閉した状態で収容部内に残る部分で
ガイドを行わねばならない。
【0003】即ち、リアウィンドシールドを開閉可能な
ようにすると、ガイド部材に支持されている部分の上下
方向寸法がある程度必要なため、ガラスで開口部を塞い
だ時に収容部内に残る部分のガラスの量は決して少なく
はない。そのため、車両重量の軽量化が阻害されたり、
スペース効率が低下したりする不都合がある。
ようにすると、ガイド部材に支持されている部分の上下
方向寸法がある程度必要なため、ガラスで開口部を塞い
だ時に収容部内に残る部分のガラスの量は決して少なく
はない。そのため、車両重量の軽量化が阻害されたり、
スペース効率が低下したりする不都合がある。
【0004】このような不都合を解消するために、車体
の固定側部材に上下方向にガイドレールを延設し、この
ガイドレールに上下に直線摺動するガラスホルダを係合
させ、かつ該ガラスホルダにてガラスの下端部を保持さ
せると共に、ガラスの振れ止めを行うためのスタビライ
ザ部材をガラスの内面に摺接するように固定側部材に取
付けるようにした構造も実開昭63−95914号公報
に開示されている。
の固定側部材に上下方向にガイドレールを延設し、この
ガイドレールに上下に直線摺動するガラスホルダを係合
させ、かつ該ガラスホルダにてガラスの下端部を保持さ
せると共に、ガラスの振れ止めを行うためのスタビライ
ザ部材をガラスの内面に摺接するように固定側部材に取
付けるようにした構造も実開昭63−95914号公報
に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
従来構造を熱線式デフォッガを備えた昇降式ウィンドシ
ールドに適用した場合、スタビライザ部材や、車室内の
気密性を保持するために設けられるシール部材に熱線が
摺接し、これが断線する虞れがある。
従来構造を熱線式デフォッガを備えた昇降式ウィンドシ
ールドに適用した場合、スタビライザ部材や、車室内の
気密性を保持するために設けられるシール部材に熱線が
摺接し、これが断線する虞れがある。
【0006】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、振
れ止め機能を確保し、かつガラスの全体寸法を削減する
と同時に、十分なシール性を確保し得るように改良され
た熱線式デフォッガを備えた昇降式ウィンドシールドを
提供することにある。
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、振
れ止め機能を確保し、かつガラスの全体寸法を削減する
と同時に、十分なシール性を確保し得るように改良され
た熱線式デフォッガを備えた昇降式ウィンドシールドを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、熱線式デフォッガを備え、車体の開口部に
昇降動自在に設けられたウィンドシールドの構成を、当
該ウィンドシールド内面の下縁部に車体幅方向に沿って
シール部材が延設され、少なくともウィンドシールドの
全閉時に該シール部材がインナパネルに当接するものと
することによって達成される。
明によれば、熱線式デフォッガを備え、車体の開口部に
昇降動自在に設けられたウィンドシールドの構成を、当
該ウィンドシールド内面の下縁部に車体幅方向に沿って
シール部材が延設され、少なくともウィンドシールドの
全閉時に該シール部材がインナパネルに当接するものと
することによって達成される。
【0008】
【作用】このような構成によれば、シール部材が熱線に
摺接しないため、熱線を損傷せずに車室内の気密性を確
保することができる。
摺接しないため、熱線を損傷せずに車室内の気密性を確
保することができる。
【0009】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0010】図1並びに図2は、本発明に基づいて構成
されたリアウィンドシールドを示している。このリアウ
ィンドシールド1は、概ね台形の平板ガラス2からな
り、リアピラー3にて画定された開口4を、垂直位置か
ら幾分前傾した姿勢をとって開閉し得るようになってい
る。
されたリアウィンドシールドを示している。このリアウ
ィンドシールド1は、概ね台形の平板ガラス2からな
り、リアピラー3にて画定された開口4を、垂直位置か
ら幾分前傾した姿勢をとって開閉し得るようになってい
る。
【0011】ガラス2は、これを開いた状態では、車室
PとトランクルームBとの間を隔絶する位置に設けられ
たガラスハウス5の内側に収容される。また、ガラスハ
ウス5の車室側の壁5aの内面には、左右一対のガイド
レール6が上下方向に延設されており、これに係合した
ガラスホルダ7により、その下縁部をもってガラス2が
保持されている。そしてガラスホルダ7に繋着されたワ
イヤケーブル8を、ガラスハウス5の車室側の壁5aの
内面中央部に設けられた電動機9で上下に牽引すること
により、ガラス2が開閉駆動されるようになっている。
PとトランクルームBとの間を隔絶する位置に設けられ
たガラスハウス5の内側に収容される。また、ガラスハ
ウス5の車室側の壁5aの内面には、左右一対のガイド
レール6が上下方向に延設されており、これに係合した
ガラスホルダ7により、その下縁部をもってガラス2が
保持されている。そしてガラスホルダ7に繋着されたワ
イヤケーブル8を、ガラスハウス5の車室側の壁5aの
内面中央部に設けられた電動機9で上下に牽引すること
により、ガラス2が開閉駆動されるようになっている。
【0012】ガラスハウス5の車室側の壁5aの内面の
上部には、車幅方向にチャンネル状のメンバ10が延設
されており、このメンバ10の左右両側部には、ガラス
2の内面に摺接してガラス2の前傾角度を保持するため
のスタビライザ部材11が取付られている。またガラス
2の内面には、霜取り用の熱線Hがプリントされている
が、このスタビライザ部材11は、ガラス内面に於ける
この熱線Hの領域の外側に摺接するように設けられてい
る。
上部には、車幅方向にチャンネル状のメンバ10が延設
されており、このメンバ10の左右両側部には、ガラス
2の内面に摺接してガラス2の前傾角度を保持するため
のスタビライザ部材11が取付られている。またガラス
2の内面には、霜取り用の熱線Hがプリントされている
が、このスタビライザ部材11は、ガラス内面に於ける
この熱線Hの領域の外側に摺接するように設けられてい
る。
【0013】以上のような構成により、ガイドレール6
とガラスホルダ7との係合によってガラス2の上下移動
の軌跡が規制される。と同時に、ガラス2の下端縁の前
後方向位置もガイドレール6とガラスホルダ7との係合
によって規制される。そしてガラス2が前傾しているの
で、ガイドレール6とガラスホルダ7との係合部の上方
位置にてスタビライザ部材11をガラス2の内面に当接
させてガラス2の上端側の前傾角度を規定すれば、その
姿勢が保持される。
とガラスホルダ7との係合によってガラス2の上下移動
の軌跡が規制される。と同時に、ガラス2の下端縁の前
後方向位置もガイドレール6とガラスホルダ7との係合
によって規制される。そしてガラス2が前傾しているの
で、ガイドレール6とガラスホルダ7との係合部の上方
位置にてスタビライザ部材11をガラス2の内面に当接
させてガラス2の上端側の前傾角度を規定すれば、その
姿勢が保持される。
【0014】一方、ガラス2の内面の下縁部には、車体
幅方向に沿ってリップシール12が取り付けられてい
る。このリップシール12は、ガラス2を上昇させて開
口4を閉じた状態でメンバ10に当接するようになって
おり、これによって車室内の気密が保持される。このよ
うにリップシール12をガラス2側に設けることによ
り、従来のガラス面をシール部材が摺接するものとは異
なり、熱線Hが損傷しないで済む。
幅方向に沿ってリップシール12が取り付けられてい
る。このリップシール12は、ガラス2を上昇させて開
口4を閉じた状態でメンバ10に当接するようになって
おり、これによって車室内の気密が保持される。このよ
うにリップシール12をガラス2側に設けることによ
り、従来のガラス面をシール部材が摺接するものとは異
なり、熱線Hが損傷しないで済む。
【0015】なお、リアピラーに設けられた窓枠の内周
にはウェザーストリップ13が設けられており、閉じた
ガラスの外面側の外周縁に密接して水密が保持されるよ
うになっている。
にはウェザーストリップ13が設けられており、閉じた
ガラスの外面側の外周縁に密接して水密が保持されるよ
うになっている。
【0016】
【発明の効果】このように本発明によれば、ガラス内面
の下縁部に車体幅方向に沿うシール部材を取り付け、ガ
ラスを上昇させて窓を閉じた状態で車体側のメンバにこ
れが当接するようにしたので、シール部材がガラス面に
摺接しない。従って、熱線Hが損傷することを回避し得
る。
の下縁部に車体幅方向に沿うシール部材を取り付け、ガ
ラスを上昇させて窓を閉じた状態で車体側のメンバにこ
れが当接するようにしたので、シール部材がガラス面に
摺接しない。従って、熱線Hが損傷することを回避し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく昇降式リアウィンドシールドの
構成を示す後面図である。
構成を示す後面図である。
【図2】本発明に基づく昇降式リアウィンドシールドの
構成を示す側断面図である。
構成を示す側断面図である。
1 リアウィンドシールド 2 ガラス 3 リアピラー 4 開口 5 ガラスハウス 5a 車室側の壁 6 ガイドレール 7 ガラスホルダ 8 ワイヤーケーブル 9 電動機 10 メンバ 11 スタビライザ部材 12 リップシール 13 ウェザーストリップ H 熱線
Claims (1)
- 【請求項1】熱線式デフォッガを備え、車体の開口部に
昇降動自在に設けられたウィンドシールドであって、 当該ウィンドシールド内面の下縁部に、車体幅方向に沿
ってシール部材を延設し、 該シール部材を、少なくともウィンドシールドの全閉時
にインナパネルに当接するようにしたことを特徴とする
自動車の昇降式ウィンドシールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4075263A JPH05238272A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 自動車の昇降式ウィンドシールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4075263A JPH05238272A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 自動車の昇降式ウィンドシールド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05238272A true JPH05238272A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13571165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4075263A Pending JPH05238272A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 自動車の昇降式ウィンドシールド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05238272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014111453A (ja) * | 2014-03-04 | 2014-06-19 | Asahi Glass Co Ltd | 被膜付き自動車用窓ガラス |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP4075263A patent/JPH05238272A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014111453A (ja) * | 2014-03-04 | 2014-06-19 | Asahi Glass Co Ltd | 被膜付き自動車用窓ガラス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12151544B2 (en) | Vehicle side structure | |
| US6560930B2 (en) | Guide device for a window having a guide rail mounted to pivot substantially parallel to a plane of the window | |
| JP3866720B2 (ja) | 車両用ドア | |
| US20050146164A1 (en) | Motor vehicle roof with two openable covers | |
| JPH05238272A (ja) | 自動車の昇降式ウィンドシールド | |
| US3910628A (en) | Retractable roof closure | |
| JP3657570B2 (ja) | サンルーフ装置のディフレクタ | |
| EP0173336A2 (en) | Roof door structure for vehicles | |
| KR102424929B1 (ko) | 자동차 | |
| JP4271786B2 (ja) | サンルーフのディフレクタ構造 | |
| JPH0357536Y2 (ja) | ||
| JPS63110022A (ja) | 車両のサンル−フ構造 | |
| JPH0241050Y2 (ja) | ||
| JP3508145B2 (ja) | スライドルーフ構造 | |
| JPS60163723A (ja) | 車両用開閉式屋根構造 | |
| JPH01202522A (ja) | スライドサンルーフ装置 | |
| CN220996091U (zh) | 汽车及其车架、天窗总成 | |
| JPS61211127A (ja) | 自動車用サンル−フ装置 | |
| JPH06293220A (ja) | 自動車用サンルーフにおけるサンシェードの案内装置 | |
| JPH0356096Y2 (ja) | ||
| CN115817133A (zh) | 汽车天窗机械组 | |
| KR100356666B1 (ko) | 자동차의 비샤시형 도어몰딩구조 | |
| JPH0326276B2 (ja) | ||
| JP2643071B2 (ja) | 自動車用のサンルーフ装置 | |
| JPH044888Y2 (ja) |