JPH0523855Y2 - - Google Patents

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JPH0523855Y2
JPH0523855Y2 JP1988062196U JP6219688U JPH0523855Y2 JP H0523855 Y2 JPH0523855 Y2 JP H0523855Y2 JP 1988062196 U JP1988062196 U JP 1988062196U JP 6219688 U JP6219688 U JP 6219688U JP H0523855 Y2 JPH0523855 Y2 JP H0523855Y2
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JP
Japan
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ball joint
cylindrical
boots
cylindrical parts
outside
Prior art date
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JP1988062196U
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JPH01165321U (ja
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  • Sealing Devices (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案に係るボールジヨイント用ブーツは、
自動車用ステアリング装置或はサスペンシヨン装
置の軸受部等に組み込んで使用される。
(従来の技術) ステアリング装置を構成するロツドやアーム同
士の結合部には、第2図に示す様なボールジヨイ
ント1を装着して、上記ロツドやアーム同士を、
互いの揺動を自在に連結している。
又、このボールジヨイント1にはブーツ2を装
着して、ボールジヨイント1の摺動部3に塵芥や
水滴が進入するのを防止し、この摺動部3が摩耗
したり錆付いたりする事を防止している。
この様なブーツ2は、従来はクロロプレンゴム
等の、耐候性を有するゴムエラストマーにより造
つていた。
(考案が解決しようとする課題) ところが、従来のボールジヨイント用ブーツの
場合、必ずしも剛性が十分とはいえず、運搬中の
干渉並びに打痕、走行中の飛石等により損傷し
て、塵芥や水滴の進入を防止する機能が損なわれ
る場合があつた。
この様なボールジヨイント用ブーツの破損を防
止する為には、このブーツを造る材料を剛性の高
いものに変えれば良いが、単に材料を変えただけ
では、ブーツを変形させるのに要する力が徒に大
きくなり、ボールジヨイントで互いに結合された
ロツドやアーム同士の間での力の伝達が円滑に行
なわれなくなる為、好ましくない。
本考案のボールジヨイント用ブーツは、上述の
様な不都合を解消するものである。
(課題を解決する為の手段) 本考案のボールジヨイント用ブーツは、内側か
ら外側に向けて径が次第に大きくなる複数の筒部
の端部同士を、交互に湾曲方向の異なる断面U字
形で肉厚が連続的に変化する湾曲部により、互い
に滑らかに連続させ、上記複数の筒部の厚さを、
内側から外側に向けて次第に厚くする事で、各筒
部の剛性を等しくした蛇腹部を、合成樹脂エラス
トマーにより一体に形成する事で構成している。
(作用) 上述の様に構成される本考案のボールジヨイン
ト用ブーツの場合、全体が合成樹脂エラストマー
により造られている為、剛性が高く、運搬中の干
渉並びに打痕、走行中の飛石等によつて破損し難
く、長期間に亘つてボールジヨイントの摺動部へ
の塵芥や水滴の進入防止を図る事が出来る。
又、蛇腹部を構成する複数の筒部の剛性が、互
いに等しくされており、ボールジヨイントが変位
しようとした場合、各筒部が少しずつ弾性的に変
形してこの変位を吸収する為、ブーツを変形させ
るのに要する力が小さくて済み、ボールジヨイン
トで互いに結合されたロツドやアーム同士の間で
の力の伝達が円滑に行なわれる。
更に、肉厚が連続的に変化する湾曲部により、
各筒部の端部同士を滑らかに連続させているの
で、使用時に各筒部同士が変位しても、過大な応
力が集中する部分がなくなり、耐久性も十分にな
る。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更
に詳しく説明する。
第1図は本考案の実施例を示している。
内側から外側に向けて径が次第に大きくなる複
数(図示の例では7個)の円筒部4〜10の端部
同士は、湾曲方向が交互に異なる断面U字形で、
肉厚が連続的に変化する湾曲部11〜16により
互いに連続させる事で、軸方向に向いた波形を有
する蛇腹部17を、熱可塑性ポリエステル等の合
成樹脂エラストマーにより構成しており、この蛇
腹部17の小径側開口端に先端側取付環部18
を、大径側開口端に基端側取付環部19を、それ
ぞれ蛇腹部17と一体に形成している。
合成樹脂エラストマーにより一体に形成された
蛇腹部17を構成する複数の円筒部4〜10の厚
さは、内側の径の小さい円筒部4程小さく(薄
く)外側の径の大きい円筒部10程大きく(厚
く)なる様に形成して、各円筒部4〜10の剛性
が、径の違いに拘らず互いに等しくなる様にして
いる。
上述の様に構成される本考案のボールジヨイン
ト用ブーツは、基端側取付環部19をボールジヨ
イント1のケーシング20に、先端側取付環部1
8をジヨイントピン21(第2図参照)の中間部
に、それぞれ装着し、ボールジヨイント1の摺動
部3に塵芥や水滴が進入するのを防止するが、本
考案のブーツの場合、全体が合成樹脂エラストマ
ーにより造られている為、剛性が高く、運搬中の
干渉並びに打痕、走行中の飛石等によつて破損し
難く、長期間に亘つてボールジヨイント1の摺動
部3への塵芥や水滴の進入防止を図る事が出来
る。
又、蛇腹部17を構成する複数の円筒部4〜1
0の剛性が、それぞれの径が異なるにも拘らず、
互いに等しくされている為、ボールジヨイント1
のジヨイントピン21がケーシング20に対して
変位しようとした場合、各円筒部4〜10が少し
ずつ弾性的に変形して、この変位を吸収する。
従つて、一部の円筒部のみを特に大きく変形さ
せる必要がなくなり、ブーツ2を変形させるのに
要する力が小さくて済み、ボールジヨイント1で
互いに結合されたロツドやアーム同士の間での力
の伝達が円滑に行なわれる。
更に、肉厚が連続的に変化する湾曲部11〜1
6により、各円筒部4〜10の端部同士を滑らか
に連続させているので、使用時に各円筒部4〜1
0同士が変位しても、過大な応力が集中する部分
がなくなり、耐久性も十分になる。
(考案の効果) 本考案のボールジヨイント用ブーツは、以上に
述べた通り構成され作用する為、ボールジヨイン
トで互いに結合されたロツドやアーム同士の間で
の力の伝達が円滑に行なわれる状態としたまま、
ブーツの剛性を向上させる事が可能となり、又、
一部に過大な応力が集中する事を防止出来る為、
ボールジヨイント装着部分の信頼性、耐久性を向
上させる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のボールジヨイント用ブーツの
半部断面図、第2図は従来のブーツを組み込んだ
ボールジヨイントの断面図である。 1……ボールジヨイント、2……ブーツ、3…
…摺動部、4,5,6,7,8,9,10……円
筒部、11,12,13,14,15,16……
湾曲部、17……蛇腹部、18……先端側取付環
部、19……基端側取付環部、20……ケーシン
グ、21……ジヨイントピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内側から外側に向けて径が次第に大きくなる複
    数の筒部の端部同士を、交互に湾曲方向の異なる
    断面U字形で肉厚が連続的に変化する湾曲部によ
    り、互いに滑らかに連続させ、上記複数の筒部の
    厚さを、内側から外側に向けて次第に厚くする事
    で、各筒部の剛性を等しくした蛇腹部を、合成樹
    脂エラストマーにより一体に形成した、ボールジ
    ヨイント用ブーツ。
JP1988062196U 1988-05-13 1988-05-13 Expired - Lifetime JPH0523855Y2 (ja)

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JP1988062196U JPH0523855Y2 (ja) 1988-05-13 1988-05-13

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JPH01165321U JPH01165321U (ja) 1989-11-20
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4532440B2 (ja) * 2004-11-24 2010-08-25 東洋ゴム工業株式会社 ジョイントブーツ

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DE3612913C1 (de) * 1986-04-17 1987-09-10 Trw Ehrenreich Gmbh Dichtungsbalg fuer Kugelgelenke

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