JPH0523953U - シートバツクのトリムボード固定構造 - Google Patents
シートバツクのトリムボード固定構造Info
- Publication number
- JPH0523953U JPH0523953U JP8222291U JP8222291U JPH0523953U JP H0523953 U JPH0523953 U JP H0523953U JP 8222291 U JP8222291 U JP 8222291U JP 8222291 U JP8222291 U JP 8222291U JP H0523953 U JPH0523953 U JP H0523953U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trim board
- trim
- seat back
- seat
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トリムボードとトリムカバー間に生じる段差
を無くすことにより外観品位を向上させ、かつ、後部座
席者に違和感を与えないシートバックのトリムボード固
定構造を提供することを目的とする。 【構成】 係止部16を備えたトリムボード7の形状を
緩やかに湾曲状にし、シートバック2背部にある背部ト
リムカバー8aの裏面に、前記トリムボード7と同一形
状で上下に開口する袋体13を設け、この袋体13にト
リムボード7を挿入し、前記係止部16を受ける係止受
部15を備えたシートバックフレーム5にトリムボード
7を固定することにより、このトリムボード7を背部ト
リムカバー8aにより被覆した。
を無くすことにより外観品位を向上させ、かつ、後部座
席者に違和感を与えないシートバックのトリムボード固
定構造を提供することを目的とする。 【構成】 係止部16を備えたトリムボード7の形状を
緩やかに湾曲状にし、シートバック2背部にある背部ト
リムカバー8aの裏面に、前記トリムボード7と同一形
状で上下に開口する袋体13を設け、この袋体13にト
リムボード7を挿入し、前記係止部16を受ける係止受
部15を備えたシートバックフレーム5にトリムボード
7を固定することにより、このトリムボード7を背部ト
リムカバー8aにより被覆した。
Description
【0001】
本考案は車両用シートバックの裏面部に位置するトリムカバーの内側にトリム ボードを収納配置したトリムボード固定構造に関する。
【0002】
従来、このような車両用シート20は図4及び図6に示すようにシートバック 21とシートクッション22とから構成されており、シートバック21はリクラ イニング機構23を介してシートクッション22に対し傾動可能に設けられてい る。また、シートバック21はシートバックフレーム24とこのシートバックフ レーム24に取付けられたパッド材25及びパッド材25を被覆するトリムカバ ー26とトリムボード27とを備えている。
【0003】 このシートバックフレーム24は図5に示すように左右にサイドフレーム24 aと上下に横杆フレーム24bとが設けられており、このサイドフレーム24a 間には偏平なコ字状の枠状フレーム28が横架されると共に、このサイドフレー ム24aの端部にはシートバック21背面方向にブラケット部29が形成されて いる。
【0004】 また、トリムボード27の裏面部27aには上部にフック部30、下部にスク リュー部31が設けられている。
【0005】 このように構成されたシートバックフレーム24とトリムボード27とは、シ ートバックフレーム24の枠状フレーム28に、トリムボード27のフック部3 0を掛止した後に、トリムボード27のスクリュー部31をシートバックフレー ム24のブラケット部29に嵌合することにより固定されている。
【0006】 このようにシートバック21背部に固定されたトリムボード27の表面に、ト リムカバー26と同色の表皮材32を接着することにより、外観を損なわないよ うにしていた。
【0007】
しかしながら、従来のシートバック21のトリムボード固定構造においては、 トリムボード27をシートバックフレーム24の背部に取付けた後に、このトリ ムボード27の表面にトリムカバー26と同色の表皮材32を接着するため、作 業手間がかかると共に、トリムボード27とトリムカバー26との結合部分に段 差33が生じて外観品位を損なうと共に、トリムボード27の形状が平面である ために後部座席者の膝がシートバック背部面にあるトリムボード27に当たると 、後部座席者に違和感を与えるという問題点があった。
【0008】 本考案は上記問題点に鑑みて成されたものであって、その目的とするところは 、接着作業の手間を省くことによりコスト低減を図ると共に、トリムカバーとト リムボード間の段差を無くして外観品位を良くし、後部座席者が膝をシートバッ ク背部面に当てたとしても違和感を感じないシートバックのトリムボード固定構 造を提供することにある。
【0009】
上記目的を達成するために本考案は、係止受部を備えたシートバックフレーム と、この係止受部を係止する係止部とを備えたトリムボードにおいて、このトリ ムボードの形状を緩やかに湾曲状にし、シートバック背部にある背部トリムカバ ーの裏面に、前記トリムボードと同一形状で上下に開口する袋体を設け、この袋 体に前記トリムボードを挿入し、前記トリムボードの係止部と前記シートバック フレームの係止受部に係止したことを特徴とする。
【0010】
上記のように構成された本考案のバックシートのトリムボード固定構造は、ト リムボードをトリムカバー裏面にある袋体に挿入し、シートバックフレームの背 部にある係止受部と、トリムボードの係止部とを係止し、背部トリムカバーをト リムボードに被覆することにより、トリムボードとトリムカバー間の段差を無く して外観品位を良くし、かつ接着作業の手間を省くことができると共に、後部座 席者の膝がシートバック背部面にあたったとしても、シートバック内部のトリム ボード及び背部トリムカバーが緩やかな湾曲形状であるために、後部座席者に違 和感を与えない。
【0011】
以下、図面に基づいて本考案のシートバックのトリムボード固定構造について 説明する。図1は本考案を用いた車両用シートを示す斜視図である。
【0012】 車両用シート1はシートバック2とシートクッション3とから構成されており 、シートバック2はリクライニング機構4を介してシートクッション3に対し傾 動可能に設けられている。また、シートバック2はシートバックフレーム5とこ のシートバックフレーム5に取付けられたパッド材6とトリムボード7及びパッ ド材6を被覆するトリムカバー8とを備えている。
【0013】 このシートバックフレーム5は図2に示すように左右にサイドフレーム5aと 上下に横杆フレーム5bとが設けられており、このサイドフレーム5a間には偏 平なコ字状の枠状フレーム9が横架されると共に、このサイドフレーム5aの端 部にはシートバック2背面方向にブラケット部10が形成されている。この枠状 フレーム9とブラケット部10とで係止受部15を構成する。
【0014】 また、トリムボード7の形状は、シートバック2内側方向に緩やかに湾曲した 状態に形成され、トリムボード7の裏面部7aには上部にフック部11、下部に スクリュー部12が設けられている。このフック部11とスクリュー部12とで 係止部16を構成する。
【0015】 また、シートバック2背面にあたる背部トリムカバー8aの裏面部内側には、 袋体13が設けられ、この袋体13の左右側縁部13aを背部トリムカバー8a に縫製し、上下を開口状態にしている。この際、この袋体13の形状は、湾曲し たトリムボード7と同一形状にする。
【0016】 このように構成された背部トリムカバー8aの裏面部内側に設けた袋体13に トリムボード7を挿入し、袋体13から延出するトリムボード7上部のフック部 11を、シートバックフレーム5の枠状フレーム9に掛止した後に、延出するト リムボード7下部のスクリュー部12を、シートバックフレーム5のブラケット 部10に嵌合する。これにより、シートバックフレーム5に対してトリムボード 7が固定されると共に、背部トリムカバー8aもトリムボード7を被覆した状態 でシートバックフレーム5に対して固定されたことになる。
【0017】 上記のように構成された本考案のシートバック2のトリムボード固定構造を用 いた車両用シート1では、従来のようなトリムボード27とトリムカバー26間 に生じるような段差33も無くなり、トリムボード7が背部トリムカバー8aに 被覆されるために、一体感を持たせることにより、外観品位を向上させると共に 、トリムボード7は背部トリムカバー8aに被覆されているので、接着作業の手 間も省けて、コスト低減を図ることができる。また、後部座席者の膝がシートバ ック2背部面にあたった際にも、シートバック2内部のトリムボード7及び背部 トリムカバー8aの形状が湾曲状であるので、後部座席者に違和感を与えること が無い。
【0018】
以上説明したように本考案のシートバックのトリムボード固定構造は、係止受 部を備えたシートバックフレームと、この係止受部を係止する係止部とを備えた トリムボードにおいて、このトリムボードの形状を緩やかに湾曲状にし、シート バック背部にある背部トリムカバーの裏面に、前記トリムボードと同一形状で上 下に開口する袋体を設け、この袋体に前記トリムボードを挿入し、前記トリムボ ードの係止部と前記シートバックフレームの係止受部に係止したので、トリムボ ードは背部トリムカバーに被覆されることにより、トリムボードとトリムカバー 間に生じる段差を無くして外観品位を向上させ、トリムボードに表皮材を接着す るような作業を省くことにより、コスト低減を図ることができる。また、後部座 席者の膝がシートバックの背部にあたった際にも後部座席者に違和感を与えない 。
【図1】本考案を用いた車両用シートを示す斜視図であ
る。
る。
【図2】シートバックフレームと本考案のトリムボード
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図3】図1のA−A線断面図を一部破断した図であ
る。
る。
【図4】従来技術を用いた車両用シートを示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】シートバックフレームと従来のトリムボードを
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図6】図4のB−B線断面図を一部破断した図であ
る。
る。
2 シートバック 5 シートバックフレーム 7 トリムボード 8a 背部トリムカバー 13 袋体 15 係止受部 16 係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 係止受部を備えたシートバックフレーム
と、この係止受部を係止する係止部とを備えたトリムボ
ードにおいて、このトリムボードの形状を緩やかに湾曲
状にし、シートバック背部にある背部トリムカバーの裏
面に、前記トリムボードと同一形状で上下に開口する袋
体を設け、この袋体に前記トリムボードを挿入し、前記
トリムボードの係止部と前記シートバックフレームの係
止受部に係止したことを特徴とするバックシートのトリ
ムボード固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222291U JPH0523953U (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | シートバツクのトリムボード固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222291U JPH0523953U (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | シートバツクのトリムボード固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523953U true JPH0523953U (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=13768389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8222291U Pending JPH0523953U (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | シートバツクのトリムボード固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523953U (ja) |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP8222291U patent/JPH0523953U/ja active Pending
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