JPH05239781A - スチールコード - Google Patents
スチールコードInfo
- Publication number
- JPH05239781A JPH05239781A JP4037470A JP3747092A JPH05239781A JP H05239781 A JPH05239781 A JP H05239781A JP 4037470 A JP4037470 A JP 4037470A JP 3747092 A JP3747092 A JP 3747092A JP H05239781 A JPH05239781 A JP H05239781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- cord
- steel cord
- filaments
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 58
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 58
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract description 4
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 10
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000013536 elastomeric material Substances 0.000 description 3
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- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2033—Parallel wires
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2047—Cores
- D07B2201/2052—Cores characterised by their structure
- D07B2201/2059—Cores characterised by their structure comprising wires
- D07B2201/206—Cores characterised by their structure comprising wires arranged parallel to the axis
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エラストマー材料の浸透性および耐疲労性を
悪化させることなく、大幅な軽量化を図る。 【構成】 エラストマー材料の強化に使用されるスチー
ルコード1 において、軸心が互いに平行な2本のスチー
ルフィラメント2 の周りに、1本のスチールフィラメン
ト3 が所定のねじりピッチPでらせん状に撚られて2+
1構造とされている。
悪化させることなく、大幅な軽量化を図る。 【構成】 エラストマー材料の強化に使用されるスチー
ルコード1 において、軸心が互いに平行な2本のスチー
ルフィラメント2 の周りに、1本のスチールフィラメン
ト3 が所定のねじりピッチPでらせん状に撚られて2+
1構造とされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エラストマー材料の強
化に使用されるスチールコードに係り、自動車用タイ
ヤ、高圧ホース、コンベヤベルト、力伝達ベルト等に利
用される。
化に使用されるスチールコードに係り、自動車用タイ
ヤ、高圧ホース、コンベヤベルト、力伝達ベルト等に利
用される。
【0002】
【従来の技術】エラストマー材料の強化に使用されるス
チールコードとして、1×4構造、1×5構造のものが
広く今まで使用されてきたが、軽量化を図るため1×3
構造のスチールコードもある。しかし、1×n構造のス
チールコードにおいては、スチールコード内へのエラス
トマー材料の浸透性が悪いため、外的要因でコード内に
水分が浸透したとき錆がコード長手方向に進行するとい
う問題もあった。
チールコードとして、1×4構造、1×5構造のものが
広く今まで使用されてきたが、軽量化を図るため1×3
構造のスチールコードもある。しかし、1×n構造のス
チールコードにおいては、スチールコード内へのエラス
トマー材料の浸透性が悪いため、外的要因でコード内に
水分が浸透したとき錆がコード長手方向に進行するとい
う問題もあった。
【0003】このため、特公平2−29408 号公報で開示
されているように、2+2構造のスチールコード等があ
る(従来技術)。
されているように、2+2構造のスチールコード等があ
る(従来技術)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来技術にあっては、2+2構造であるがため、コード
の軽量化の点で課題があった。そこで、本発明は、エラ
ストマー材料の浸透性および耐疲労性を悪化させること
なく大幅なコード軽量化が期待できるスチールコードを
提供することが目的である。
従来技術にあっては、2+2構造であるがため、コード
の軽量化の点で課題があった。そこで、本発明は、エラ
ストマー材料の浸透性および耐疲労性を悪化させること
なく大幅なコード軽量化が期待できるスチールコードを
提供することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、エラストマー
材料の強化に使用されるスチールコードにおいて、前述
の目的を達成するために、次の技術的手段を講じてい
る。すなわち、請求項1に係る本発明は、軸心が互いに
平行な2本のスチールフィラメントの周りに、1本のス
チールフィラメントが所定のねじりピッチでらせん状に
撚られて2+1構造とされていることを特徴とするもの
である。
材料の強化に使用されるスチールコードにおいて、前述
の目的を達成するために、次の技術的手段を講じてい
る。すなわち、請求項1に係る本発明は、軸心が互いに
平行な2本のスチールフィラメントの周りに、1本のス
チールフィラメントが所定のねじりピッチでらせん状に
撚られて2+1構造とされていることを特徴とするもの
である。
【0006】また、請求項2に係る本発明は、2本のス
チールフィラメントは周りの1本のスチールフィラメン
トよりも大きなねじりピッチでかつ同じねじり方向に撚
られていることを特徴とするものである。更に、請求項
3に係る本発明は、2本のスチールフィラメントは周り
の1本のスチールフィラメントのねじりピッチと同一周
期で型付けされていることを特徴とするものである。
チールフィラメントは周りの1本のスチールフィラメン
トよりも大きなねじりピッチでかつ同じねじり方向に撚
られていることを特徴とするものである。更に、請求項
3に係る本発明は、2本のスチールフィラメントは周り
の1本のスチールフィラメントのねじりピッチと同一周
期で型付けされていることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項4に係る本発明は、3本のス
チールフィラメントは炭素含有量が0.75〜0.95%の高強
力線材であることを特徴とするものである。
チールフィラメントは炭素含有量が0.75〜0.95%の高強
力線材であることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】ゴム等のエラストマー材料の強化に使用される
本発明に係るスチールコード1は、2+1構造であるが
故に、軽量となる。また、2本の平行なスチールフィラ
メント2 の周りに1本のスチールフィラメント3 が所定
のねじりピッチでらせん状に撚られており、このため、
2本のスチールフィラメント2とこの周りの1本のスチ
ールフィラメント3 との間の接点を外部空間に大きく開
放させることとなり、ゴムの如きエラストマー材料が十
分に侵入する。
本発明に係るスチールコード1は、2+1構造であるが
故に、軽量となる。また、2本の平行なスチールフィラ
メント2 の周りに1本のスチールフィラメント3 が所定
のねじりピッチでらせん状に撚られており、このため、
2本のスチールフィラメント2とこの周りの1本のスチ
ールフィラメント3 との間の接点を外部空間に大きく開
放させることとなり、ゴムの如きエラストマー材料が十
分に侵入する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明すると、本発明
に係るスチールコード1 は、ゴムの如きエラストマー材
料の強化に使用され、例えば自動車用タイヤのブレーカ
層、高圧ホース、コンベヤベルト等々に利用される。前
記スチールコード1 は、図1に示す如く軸心が互いに平
行な2本のスチールフィラメント2 の周りに、1本のス
チールフィラメント3 が所定のねじりピッチPでらせん
状に撚られて2+1構造とされている。
に係るスチールコード1 は、ゴムの如きエラストマー材
料の強化に使用され、例えば自動車用タイヤのブレーカ
層、高圧ホース、コンベヤベルト等々に利用される。前
記スチールコード1 は、図1に示す如く軸心が互いに平
行な2本のスチールフィラメント2 の周りに、1本のス
チールフィラメント3 が所定のねじりピッチPでらせん
状に撚られて2+1構造とされている。
【0010】2本のスチールフィラメント2 は、この周
りの1本のスチールフィラメント3よりも大きなねじり
ピッチでかつ同じねじり方向に撚られてもよく、また、
2本のスチールフィラメント2 は、この周りの1本のス
チールフィラメント3 と同一周期で型付けされている。
更に、前述の3本のスチールフィラメント2,3 は炭素含
有量が0.75〜0.95%の高強力線材より構成されている。
りの1本のスチールフィラメント3よりも大きなねじり
ピッチでかつ同じねじり方向に撚られてもよく、また、
2本のスチールフィラメント2 は、この周りの1本のス
チールフィラメント3 と同一周期で型付けされている。
更に、前述の3本のスチールフィラメント2,3 は炭素含
有量が0.75〜0.95%の高強力線材より構成されている。
【0011】図では、2本のスチールフィラメント2 が
略垂直に配置されているとき、この周りの1本のスチー
ルフィラメント3 は 1/4ピッチと 3/4ピッチの位置で1
ピッチの間上下に略垂直に配置され、 1/2ピッチの位置
で略水平な状態で接触し、ここに、2本のスチールフィ
ラメント2 と1本のスチールフィラメント3 との間の接
点を外部空間に大きく開放させることとなり、ここに、
隙間へとゴムの如きエラストマー材料が十分に侵入する
のを保証する。
略垂直に配置されているとき、この周りの1本のスチー
ルフィラメント3 は 1/4ピッチと 3/4ピッチの位置で1
ピッチの間上下に略垂直に配置され、 1/2ピッチの位置
で略水平な状態で接触し、ここに、2本のスチールフィ
ラメント2 と1本のスチールフィラメント3 との間の接
点を外部空間に大きく開放させることとなり、ここに、
隙間へとゴムの如きエラストマー材料が十分に侵入する
のを保証する。
【0012】次に、本発明実施例1と2および比較例1
〜3を、タイヤサイズ:TL185/70R14 のブレーカー2
枚(打込み本数 20 本/インチ)に用いた構成を表1を
参照して説明する。
〜3を、タイヤサイズ:TL185/70R14 のブレーカー2
枚(打込み本数 20 本/インチ)に用いた構成を表1を
参照して説明する。
【0013】
【表1】
【0014】表1において、 (1) コード強力:比較例1を100 とした指数で示してお
り、数字の大きい方がコード強力が高い (良好) 。 (2) コード重量:比較例1を100 とした指数で示してお
り、数字の小さい方がコード重量が軽い (良好) 。 (3) コード内ゴム侵入:タイヤから取り出したコードの
コード内へのゴム侵入度合いを示しており、数字の大き
い方がゴム侵入良好。 (4) コード疲労性:タイヤを30,000km実車走行させた
後、タイヤから取り出したコードのコード強力を測定
し、走行後コード強力保持率を比較例1を 100とした指
数で示しており、数字の大きい方がコード強力の低下率
が少なく良好。 (5) コロージョンテスト:タイヤ内部 (センター部) に
周上4ケ所ブレーカーに達する穴をあけ、所定内圧とと
もに飽和食塩水100cc を注入し、タイヤをドラム上で12
0 時間走行させる。このとき走行途中でタイヤが故障
し、走行不能になるか、または、走行後コードにサビが
進行したものを不合格にする。
り、数字の大きい方がコード強力が高い (良好) 。 (2) コード重量:比較例1を100 とした指数で示してお
り、数字の小さい方がコード重量が軽い (良好) 。 (3) コード内ゴム侵入:タイヤから取り出したコードの
コード内へのゴム侵入度合いを示しており、数字の大き
い方がゴム侵入良好。 (4) コード疲労性:タイヤを30,000km実車走行させた
後、タイヤから取り出したコードのコード強力を測定
し、走行後コード強力保持率を比較例1を 100とした指
数で示しており、数字の大きい方がコード強力の低下率
が少なく良好。 (5) コロージョンテスト:タイヤ内部 (センター部) に
周上4ケ所ブレーカーに達する穴をあけ、所定内圧とと
もに飽和食塩水100cc を注入し、タイヤをドラム上で12
0 時間走行させる。このとき走行途中でタイヤが故障
し、走行不能になるか、または、走行後コードにサビが
進行したものを不合格にする。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の通りであり、エラストマ
ー材料の浸透性および耐疲労性を悪化させることなく、
大幅なスチールコードの軽量化を達成でき、従って、タ
イヤ、コンベヤベルト等のエラストマー材料を補強する
スチールワイヤ (スチールコード) として有益である。
ー材料の浸透性および耐疲労性を悪化させることなく、
大幅なスチールコードの軽量化を達成でき、従って、タ
イヤ、コンベヤベルト等のエラストマー材料を補強する
スチールワイヤ (スチールコード) として有益である。
【図1】本発明実施例の正面図と断面図である。
1 スチールコード 2 2本のスチールフィラメント 3 1本のスチールフィラメント
Claims (4)
- 【請求項1】 エラストマー材料の強化に使用されるス
チールコードにおいて、 軸心が互いに平行な2本のスチールフィラメントの周り
に、1本のスチールフィラメントが所定のねじりピッチ
でらせん状に撚られて2+1構造とされていることを特
徴とするスチールコード。 - 【請求項2】 2本のスチールフィラメントは周りの1
本のスチールフィラメントよりも大きなねじりピッチで
かつ同じねじり方向に撚られていることを特徴とする請
求項1記載のスチールコード。 - 【請求項3】 2本のスチールフィラメントは周りの1
本のスチールフィラメントのねじりピッチと同一周期で
型付けされていることを特徴とする請求項1記載のスチ
ールコード。 - 【請求項4】 3本のスチールフィラメントは炭素含有
量が0.75〜0.95%の高強力線材であることを特徴とする
請求項1,2,3記載のスチールコード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037470A JPH05239781A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | スチールコード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037470A JPH05239781A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | スチールコード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05239781A true JPH05239781A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12498419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4037470A Pending JPH05239781A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | スチールコード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05239781A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10140491A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-26 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | ゴム弾性体用スチールコード |
| JP2006225801A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Bridgestone Corp | スチールコードおよびその製造方法 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP4037470A patent/JPH05239781A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10140491A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-26 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | ゴム弾性体用スチールコード |
| JP2006225801A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Bridgestone Corp | スチールコードおよびその製造方法 |
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