JPH05240263A - クラッチカバー組立体 - Google Patents
クラッチカバー組立体Info
- Publication number
- JPH05240263A JPH05240263A JP4041542A JP4154292A JPH05240263A JP H05240263 A JPH05240263 A JP H05240263A JP 4041542 A JP4041542 A JP 4041542A JP 4154292 A JP4154292 A JP 4154292A JP H05240263 A JPH05240263 A JP H05240263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch cover
- diaphragm spring
- clutch
- biasing member
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
- F16D13/585—Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
〔目的〕 クラッチカバーのダイアフラムスプリングに
付勢力を付与する付勢部材がクラッチカバーに挟持され
るものであって、クラッチカバー本体への付勢部材の挟
持構造を簡易な構造とする。 〔構成〕 ダイヤフラムスプリング3の外周部をプレッ
シャプレート11に圧接し、内周部をレリーズベアリン
グ機構4に接続し、クラッチカバー本体2の内周縁の円
周方向に間隔を隔てた複数箇所にダイヤフラムスプリン
グ3のスリット孔5を通ってプレッシャプレート11側
に突出する支持部を設け、ダイヤフラムスプリング3の
略中間部にてその先端部がダイアフラムスプリングに接
触してダイアフラムスプリングに付勢力を付与する付勢
部材6がダイアフラムスプリング3の内周部に向かって
クラッチカバー本体2に固定されたクラッチカバー組立
体1であって、付勢部材6はクラッチカバー組立体1に
等間隔に固定されたサポート部材7によって挟持される
と共にサポート部材7はスリット孔5に遊嵌されるよう
にした。
付勢力を付与する付勢部材がクラッチカバーに挟持され
るものであって、クラッチカバー本体への付勢部材の挟
持構造を簡易な構造とする。 〔構成〕 ダイヤフラムスプリング3の外周部をプレッ
シャプレート11に圧接し、内周部をレリーズベアリン
グ機構4に接続し、クラッチカバー本体2の内周縁の円
周方向に間隔を隔てた複数箇所にダイヤフラムスプリン
グ3のスリット孔5を通ってプレッシャプレート11側
に突出する支持部を設け、ダイヤフラムスプリング3の
略中間部にてその先端部がダイアフラムスプリングに接
触してダイアフラムスプリングに付勢力を付与する付勢
部材6がダイアフラムスプリング3の内周部に向かって
クラッチカバー本体2に固定されたクラッチカバー組立
体1であって、付勢部材6はクラッチカバー組立体1に
等間隔に固定されたサポート部材7によって挟持される
と共にサポート部材7はスリット孔5に遊嵌されるよう
にした。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は駆動部材と非駆動部材と
の間の動力の断接を行うクラッチ機構に関連するもの
で、プレッシャプレートを駆動側にクラッチディスクを
付勢するようにしたクラッチカバー組立体に関するもの
である。
の間の動力の断接を行うクラッチ機構に関連するもの
で、プレッシャプレートを駆動側にクラッチディスクを
付勢するようにしたクラッチカバー組立体に関するもの
である。
【0003】
【従来の技術】本発明に関連する従来技術を、第6図を
用いて説明する。
用いて説明する。
【0004】第6図を参照して、50は駆動側部材であ
るフライホイール51に固定されるクラッチカバーであ
り、その内部にはクラッチディスク52をフライホイー
ル51側に押圧するプレッシャプレート53を収容して
いる。プレッシャプレート53はクラッチカバー50側
の外周部においてダイアフラムスプリング54と係合し
ている。ダイアフラムスプリング54はクラッチカバー
50の内周部に形成されている屈曲部55にピボットリ
ング56を介して保持されている。そして、ダイアフラ
ムスプリング54はピボットリング56との接触部を支
点として傾動可能となっている。クラッチカバー50の
内周端部にはダイアフラムスプリング54の内周方向に
向かって延在するコーンスプリング57が配設されてい
る。該コーンスプリング57はダイアフラムスプリング
54に対して矢示A方向の付勢力を付与するためのもの
である。コーンスプリング57はその外周縁部にてクラ
ッチカバー50にリベット58を介して固定される固定
板59とクラッチカバー50に挟持されている。コーン
スプリング57はクラッチディスク52の摩擦面が摩耗
したとき、プレッシャプレート53側にピボットリング
56を支点として傾動するダイアフラムスプリング54
を逆方向、即ち矢示A方向に付勢する。その結果、クラ
ッチディスク52の摩擦面が摩耗した状態であっても図
示しないレリーズベアリング機構を作動するクラッチペ
ダル踏力がクラッチディスク52の摩擦面が摩耗してい
ない状態と同一となるように作用する。
るフライホイール51に固定されるクラッチカバーであ
り、その内部にはクラッチディスク52をフライホイー
ル51側に押圧するプレッシャプレート53を収容して
いる。プレッシャプレート53はクラッチカバー50側
の外周部においてダイアフラムスプリング54と係合し
ている。ダイアフラムスプリング54はクラッチカバー
50の内周部に形成されている屈曲部55にピボットリ
ング56を介して保持されている。そして、ダイアフラ
ムスプリング54はピボットリング56との接触部を支
点として傾動可能となっている。クラッチカバー50の
内周端部にはダイアフラムスプリング54の内周方向に
向かって延在するコーンスプリング57が配設されてい
る。該コーンスプリング57はダイアフラムスプリング
54に対して矢示A方向の付勢力を付与するためのもの
である。コーンスプリング57はその外周縁部にてクラ
ッチカバー50にリベット58を介して固定される固定
板59とクラッチカバー50に挟持されている。コーン
スプリング57はクラッチディスク52の摩擦面が摩耗
したとき、プレッシャプレート53側にピボットリング
56を支点として傾動するダイアフラムスプリング54
を逆方向、即ち矢示A方向に付勢する。その結果、クラ
ッチディスク52の摩擦面が摩耗した状態であっても図
示しないレリーズベアリング機構を作動するクラッチペ
ダル踏力がクラッチディスク52の摩擦面が摩耗してい
ない状態と同一となるように作用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した従
来技術によるクラッチカバー組立体では、ダイアフラム
スプリング54を付勢するコーンスプリング57はリベ
ット58を介してクラッチカバー50に固定される固定
板59で挟持されるものであった。このため、コーンス
プリング57をクラッチカバー50に固定するためには
リベット58、固定板59等が必要となり、その固定の
ための構造も複雑であり、さらに組付も煩雑なものとな
っていた。
来技術によるクラッチカバー組立体では、ダイアフラム
スプリング54を付勢するコーンスプリング57はリベ
ット58を介してクラッチカバー50に固定される固定
板59で挟持されるものであった。このため、コーンス
プリング57をクラッチカバー50に固定するためには
リベット58、固定板59等が必要となり、その固定の
ための構造も複雑であり、さらに組付も煩雑なものとな
っていた。
【0006】本発明は、上記した従来技術の抱えた問題
点を解決するためになされたものであり、ダイアフラム
スプリングを付勢する付勢部材のクラッチカバー本体へ
の取付性を向上することを技術的課題とするものであ
る。
点を解決するためになされたものであり、ダイアフラム
スプリングを付勢する付勢部材のクラッチカバー本体へ
の取付性を向上することを技術的課題とするものであ
る。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために講じた技術的な手段は、ダイヤフラムスプリン
グの外周部をプレッシャプレートに圧接し、内周部をレ
リーズベアリング機構に接続し、クラッチカバー本体の
内周縁の円周方向に間隔を隔てた複数箇所にダイヤフラ
ムスプリングのスリット孔を通ってプレッシャプレート
側に突出する支持部を設け、ダイヤフラムスプリングの
略中間部にてその先端部がダイアフラムスプリングに接
触してダイアフラムスプリングに付勢力を付与する付勢
部材がダイアフラムスプリングの内周部に向かって前記
クラッチカバー本体に固定されたクラッチカバー組立体
において、前記付勢部材はクラッチカバー組立体に等間
隔に固定されたサポート部材によって挟持されると共に
該サポート部材は前記スリット孔に遊嵌されるようにし
たことである。
るために講じた技術的な手段は、ダイヤフラムスプリン
グの外周部をプレッシャプレートに圧接し、内周部をレ
リーズベアリング機構に接続し、クラッチカバー本体の
内周縁の円周方向に間隔を隔てた複数箇所にダイヤフラ
ムスプリングのスリット孔を通ってプレッシャプレート
側に突出する支持部を設け、ダイヤフラムスプリングの
略中間部にてその先端部がダイアフラムスプリングに接
触してダイアフラムスプリングに付勢力を付与する付勢
部材がダイアフラムスプリングの内周部に向かって前記
クラッチカバー本体に固定されたクラッチカバー組立体
において、前記付勢部材はクラッチカバー組立体に等間
隔に固定されたサポート部材によって挟持されると共に
該サポート部材は前記スリット孔に遊嵌されるようにし
たことである。
【0009】
【作用】上記技術的手段を講じたことによって、ダイア
フラムスプリングを付勢する付勢部材のクラッチカバー
本体への取付構造を簡易なものとすることができ、さら
に付勢部材の取付性をも容易なものとすることができ
る。
フラムスプリングを付勢する付勢部材のクラッチカバー
本体への取付構造を簡易なものとすることができ、さら
に付勢部材の取付性をも容易なものとすることができ
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0011】第1図は本発明の実施例を示すクラッチカ
バー組立体1の正面図であり、このクラッチカバー組立
体1はクラッチカバー本体2とダイアフラムスプリング
3により構成されている。ダイアフラムスプリング3は
クラッチカバー本体2の内周部分でに周知の方法により
保持されている。ダイアフラムスプリング3自体は円環
状プレート部材であり、内周部に向かって複数の突出部
分3aを等間隔に有している。突出部分3aの先端部分
にはレリーズベアリング機構4(図示略)が一点鎖線で
示したように係合できるようになっている。ダイアフラ
ムスプリング3の外周部分にはスリット孔5が等間隔に
形成されており、このダイアフラムスプリング3はクラ
ッチカバー本体2の内周部分の一部を湾曲させることに
よって、後述するピボットリングを介してクラッチカバ
ー本体2に一体に固定され全体としてクラッチカバー組
立体1を構成している。図中6はダイアフラムスプリン
グ3を付勢する付勢部材であり、クラッチカバー本体2
に等間隔に固定されたサポート部材7によって固定され
ている。また、付勢部材6はサポート部材7でクラッチ
カバー本体2に保持される部分の中間部位において、ク
ラッチカバー本体2が径方向内方に突出する爪部8にお
いても係止されている。本実施例では、付勢部材6をコ
ーンスプリングとしたがダイアフラムスプリング3の径
方向内方に向かい、かつクラッチカバー本体2に固定さ
れる形式のものであれば良いことはいうまでもない。
バー組立体1の正面図であり、このクラッチカバー組立
体1はクラッチカバー本体2とダイアフラムスプリング
3により構成されている。ダイアフラムスプリング3は
クラッチカバー本体2の内周部分でに周知の方法により
保持されている。ダイアフラムスプリング3自体は円環
状プレート部材であり、内周部に向かって複数の突出部
分3aを等間隔に有している。突出部分3aの先端部分
にはレリーズベアリング機構4(図示略)が一点鎖線で
示したように係合できるようになっている。ダイアフラ
ムスプリング3の外周部分にはスリット孔5が等間隔に
形成されており、このダイアフラムスプリング3はクラ
ッチカバー本体2の内周部分の一部を湾曲させることに
よって、後述するピボットリングを介してクラッチカバ
ー本体2に一体に固定され全体としてクラッチカバー組
立体1を構成している。図中6はダイアフラムスプリン
グ3を付勢する付勢部材であり、クラッチカバー本体2
に等間隔に固定されたサポート部材7によって固定され
ている。また、付勢部材6はサポート部材7でクラッチ
カバー本体2に保持される部分の中間部位において、ク
ラッチカバー本体2が径方向内方に突出する爪部8にお
いても係止されている。本実施例では、付勢部材6をコ
ーンスプリングとしたがダイアフラムスプリング3の径
方向内方に向かい、かつクラッチカバー本体2に固定さ
れる形式のものであれば良いことはいうまでもない。
【0012】第2図は第1図のB−B線に沿うクラッチ
カバー組立体1の断面図であり、クラッチカバー組立体
1は図示略された駆動側の部材となるフライホイール9
に一体となるよう固定されている。フライホイール9と
クラッチカバー本体2との間のクラッチカバー本体2内
には第2図中、10により示されたクラッチディスクを
フライホイール9の方向にレリーズベアリング機構4を
操作しない状態で常時押圧付勢するプレッシャプレート
11が収容されている。プレッシャプレート11はダイ
アフラムスプリング3によって常時クラッチディスク1
0をフライホイール9側に付勢しており、当該ダイアフ
ラムスプリング3はピボットリング12がダイアフラム
スプリング3の半径方向中間部のスリット孔5の表裏に
配設され、このピボットリング12を包み込むようにク
ラッチカバー本体2の内周部分が曲折2aされてダイア
フラムスプリング3をクラッチカバー本体2に固定する
支持部を形成している。そして、ダイアフラムスプリン
グ3はピボットリング12との接触部分を支点として揺
動可能となっている。なお、ダイアフラムスプリング3
の外周縁部3bは、プレッシャプレート11の外周縁部
11aに形成されたクラッチカバー本体2側に突出する
部分11bと係合している。ダイアフラムスプリング3
とクラッチカバー本体2との間には前述した付勢部材6
が配設されている。この付勢部材6はクラッチカバー本
体2に固定されるサポート部材7によって挟持されてい
る。サポート部材7は外周部分にてピボットリング12
と接しており、このピボットリング12の案内部材とし
ても機能する。なお、クラッチカバー本体2には径方向
内方に突出する爪部8が設けられており、これによって
も付勢部材6がクラッチカバー本体2に係止されてい
る。
カバー組立体1の断面図であり、クラッチカバー組立体
1は図示略された駆動側の部材となるフライホイール9
に一体となるよう固定されている。フライホイール9と
クラッチカバー本体2との間のクラッチカバー本体2内
には第2図中、10により示されたクラッチディスクを
フライホイール9の方向にレリーズベアリング機構4を
操作しない状態で常時押圧付勢するプレッシャプレート
11が収容されている。プレッシャプレート11はダイ
アフラムスプリング3によって常時クラッチディスク1
0をフライホイール9側に付勢しており、当該ダイアフ
ラムスプリング3はピボットリング12がダイアフラム
スプリング3の半径方向中間部のスリット孔5の表裏に
配設され、このピボットリング12を包み込むようにク
ラッチカバー本体2の内周部分が曲折2aされてダイア
フラムスプリング3をクラッチカバー本体2に固定する
支持部を形成している。そして、ダイアフラムスプリン
グ3はピボットリング12との接触部分を支点として揺
動可能となっている。なお、ダイアフラムスプリング3
の外周縁部3bは、プレッシャプレート11の外周縁部
11aに形成されたクラッチカバー本体2側に突出する
部分11bと係合している。ダイアフラムスプリング3
とクラッチカバー本体2との間には前述した付勢部材6
が配設されている。この付勢部材6はクラッチカバー本
体2に固定されるサポート部材7によって挟持されてい
る。サポート部材7は外周部分にてピボットリング12
と接しており、このピボットリング12の案内部材とし
ても機能する。なお、クラッチカバー本体2には径方向
内方に突出する爪部8が設けられており、これによって
も付勢部材6がクラッチカバー本体2に係止されてい
る。
【0013】サポート部材7は、第3図に示したよう
に、大径部7a、中径部7b、および小径部7cを備え
ており、小径部7cがクラッチカバー本体2に形成され
た孔に挿嵌されると同時に先端部7dがかしめ加工され
ることによってクラッチカバー本体2と一体となる。ク
ラッチカバー本体2と一体となったサポート部材7はそ
の中径部7bに付勢部材6の外周縁部が係止され、この
ためサポート部材7とクラッチカバー本体2との間に挟
持される。
に、大径部7a、中径部7b、および小径部7cを備え
ており、小径部7cがクラッチカバー本体2に形成され
た孔に挿嵌されると同時に先端部7dがかしめ加工され
ることによってクラッチカバー本体2と一体となる。ク
ラッチカバー本体2と一体となったサポート部材7はそ
の中径部7bに付勢部材6の外周縁部が係止され、この
ためサポート部材7とクラッチカバー本体2との間に挟
持される。
【0014】第4図は第2図のC−C線に沿うクラッチ
カバー組立体1の部分断面を含む図面である。ダイアフ
ラムスプリング3のスリット孔5には図示したようにサ
ポート部材7が遊嵌されている。該スリット孔5のダイ
アフラムスプリング3の円周方向の長さはおよそサポー
ト部材7の大径部7aと等しくされている。サポート部
材7の大径部7aは前記スリット孔5に遊嵌されること
によって、ダイアフラムスプリング3のクラッチカバー
本体2に対する相対回転が規制されるように機能する。
なお、サポート部材7はクラッチカバー本体2ダイアフ
ラムスプリング3の軸芯を正確に位置決めする機能も有
している。
カバー組立体1の部分断面を含む図面である。ダイアフ
ラムスプリング3のスリット孔5には図示したようにサ
ポート部材7が遊嵌されている。該スリット孔5のダイ
アフラムスプリング3の円周方向の長さはおよそサポー
ト部材7の大径部7aと等しくされている。サポート部
材7の大径部7aは前記スリット孔5に遊嵌されること
によって、ダイアフラムスプリング3のクラッチカバー
本体2に対する相対回転が規制されるように機能する。
なお、サポート部材7はクラッチカバー本体2ダイアフ
ラムスプリング3の軸芯を正確に位置決めする機能も有
している。
【0015】第5図は本発明の別の実施例を示したクラ
ッチディスク組立体1の断面図であり、第2図で説明し
た実施例との相違点はサポート部材7をセットリベット
15としたものである。すなわち、当該セットリベット
15とクラッチカバー本体2によって付勢部材6を挟持
して付勢部材6がダイアフラムスプリング3に付勢力が
付与できるようにしたのである。本実施例では、サポー
ト部材7をセットリベット15に変更した部分以外の相
違点はないため、詳細な説明は割愛する。
ッチディスク組立体1の断面図であり、第2図で説明し
た実施例との相違点はサポート部材7をセットリベット
15としたものである。すなわち、当該セットリベット
15とクラッチカバー本体2によって付勢部材6を挟持
して付勢部材6がダイアフラムスプリング3に付勢力が
付与できるようにしたのである。本実施例では、サポー
ト部材7をセットリベット15に変更した部分以外の相
違点はないため、詳細な説明は割愛する。
【0016】次に本発明の作動について説明する。
【0017】クラッチディスク10の摩擦係合面が経時
変化によって摩耗すると、プレッシャプレート11もフ
ライホイール9の方向に近接した状態でクラッチディス
ク10を押圧付勢してクラッチの係合状態を保持する。
このため、ダイアフラムスプリング3とプレッシャプレ
ート11の突出する部分11bもクラッチカバー本体2
に近接する位置からフライホイール9に近接する位置へ
と変位する。このため、ダイアフラムスプリング3はピ
ボットリング12を支点として反時計回転方向に傾く。
このため、クラッチディスク10を非係合状態とすると
き、レリーズベアリング機構4の操作力はダイアフラム
スプリング3の傾きによって発生した付勢力分だけ大き
な操作力が必要とされる。ダイアフラムスプリング3に
ピボットリング12を介して固定された付勢部材6は、
前記ダイアフラムスプリング3の傾きにより発生する付
勢力を相殺するように働く。すなわち、ダイアフラムス
プリング3をクラッチカバー本体2側に付勢するように
作用する。付勢部材6はクラッチカバー本体2にかしめ
固定されるサポート部材7、あるいはセットリベット1
2によって簡単な構造により挟持させた状態で固定でき
る。また、サポート部材7の一部がダイアフラムスプリ
ング3のスリット孔5に遊嵌されるため、ダイアフラム
スプリング3をクラッチカバー本体2に固定しても両者
の相対回転を確実に防ぐことがきる。
変化によって摩耗すると、プレッシャプレート11もフ
ライホイール9の方向に近接した状態でクラッチディス
ク10を押圧付勢してクラッチの係合状態を保持する。
このため、ダイアフラムスプリング3とプレッシャプレ
ート11の突出する部分11bもクラッチカバー本体2
に近接する位置からフライホイール9に近接する位置へ
と変位する。このため、ダイアフラムスプリング3はピ
ボットリング12を支点として反時計回転方向に傾く。
このため、クラッチディスク10を非係合状態とすると
き、レリーズベアリング機構4の操作力はダイアフラム
スプリング3の傾きによって発生した付勢力分だけ大き
な操作力が必要とされる。ダイアフラムスプリング3に
ピボットリング12を介して固定された付勢部材6は、
前記ダイアフラムスプリング3の傾きにより発生する付
勢力を相殺するように働く。すなわち、ダイアフラムス
プリング3をクラッチカバー本体2側に付勢するように
作用する。付勢部材6はクラッチカバー本体2にかしめ
固定されるサポート部材7、あるいはセットリベット1
2によって簡単な構造により挟持させた状態で固定でき
る。また、サポート部材7の一部がダイアフラムスプリ
ング3のスリット孔5に遊嵌されるため、ダイアフラム
スプリング3をクラッチカバー本体2に固定しても両者
の相対回転を確実に防ぐことがきる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の特許請求
の範囲にて規定した構成によりダイアフラムスプリング
を付勢する付勢手段を簡単な構造によってクラッチカバ
ー本体に挟持固定させることができるようになった。さ
らに、サポート部材によってクラッチカバー本体とダイ
アフラムスプリングの相対回転も確実に防止することが
できるようになった。
の範囲にて規定した構成によりダイアフラムスプリング
を付勢する付勢手段を簡単な構造によってクラッチカバ
ー本体に挟持固定させることができるようになった。さ
らに、サポート部材によってクラッチカバー本体とダイ
アフラムスプリングの相対回転も確実に防止することが
できるようになった。
【図1】第1図は、本発明の実施例に係わるクラッチカ
バー組立体の正面図である。
バー組立体の正面図である。
【図2】第2図は、本発明の第1実施例のクラッチカバ
ー組立体の第1図のB−B線に沿う断面図である。
ー組立体の第1図のB−B線に沿う断面図である。
【図3】第3図は、サポート部材の側面図である。
【図4】第4図は第2図のC−C線に沿うクラッチカバ
ー組立体の部分断面を含む説明図。
ー組立体の部分断面を含む説明図。
【図5】第5図は本発明の別の実施例を示したクラッチ
ディスク組立体の断面図。
ディスク組立体の断面図。
【図6】第6図は従来技術によるクラッチュイカバー組
立体の部分断面図である。
立体の部分断面図である。
3 ダイヤフラムスプリング 11 プレッシャプレート 4 レリーズベアリング機構 2 クラッチカバー本体 5 スリット孔 6 付勢部材 1 クラッチカバー組立体 7 サポート部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイヤフラムスプリングの外周部をプレ
ッシャプレートに圧接し、内周部をレリーズベアリング
機構に接続し、クラッチカバー本体の内周縁の円周方向
に間隔を隔てた複数箇所にダイヤフラムスプリングのス
リット孔を通ってプレッシャプレート側に突出する支持
部を設け、ダイヤフラムスプリングの略中間部にてその
先端部がダイアフラムスプリングに接触してダイアフラ
ムスプリングに付勢力を付与する付勢部材がダイアフラ
ムスプリングの内周部に向かって前記クラッチカバー本
体に固定されたクラッチカバー組立体において、 前記付勢部材はクラッチカバー組立体に等間隔に固定さ
れたサポート部材によって挟持されると共に該サポート
部材は前記スリット孔に遊嵌されるようにしたことを特
徴とするクラッチカバー組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041542A JPH05240263A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | クラッチカバー組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041542A JPH05240263A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | クラッチカバー組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240263A true JPH05240263A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12611312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4041542A Pending JPH05240263A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | クラッチカバー組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05240263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020022813A1 (ko) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 주식회사평화발레오 | 더블 클러치 조립체 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4041542A patent/JPH05240263A/ja active Pending
Cited By (5)
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