JPH0524065B2 - - Google Patents

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JPH0524065B2
JPH0524065B2 JP61104892A JP10489286A JPH0524065B2 JP H0524065 B2 JPH0524065 B2 JP H0524065B2 JP 61104892 A JP61104892 A JP 61104892A JP 10489286 A JP10489286 A JP 10489286A JP H0524065 B2 JPH0524065 B2 JP H0524065B2
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JP
Japan
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bobbin
spindle
winding
turret
contact roller
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JP61104892A
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JPS62264176A (ja
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Kosuke Sasaki
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の技術分野] 本発明は糸条、特に合成繊維糸条の高速紡糸或
は直接紡糸延伸工程等に使用されるスピンドル型
のターレツト式(レボルビング式)自動巻取機に
関する。
[従来技術] 近年、自動化、省力化或は高速化等の観点から
ボビンに巻取られる糸条を自動的に切替えるター
レツト式自動巻取機が合成繊維の溶融紡糸巻取工
程に多く採用されるようになつてきた。このよう
な巻取機は特公昭57−25466号公報、特公昭57−
49462号公報に示されるように種々の改良が加え
られ実用化されるようになつてきているが、最近
の如く4000〜6000m/分を越えるような高速巻取
を必要とする場合にはその機能上からスピンドル
ドライブ式の巻取機が見直され、実用に供されつ
つある。
一般にスピンドルドライブ式の自動巻取機はボ
ビン(スピンドル)を積極駆動するよう駆動源を
設けると共にボビン(パツケージ)と接して回転
するコンタクトローラとその回転数を検出する装
置を設け、これら装置によつてボビンの周速を一
定に保つようにその駆動源の制御を行うようにし
ている。
このような巻取機では糸条(ボビン)切換時に
ターレツトが回動するためコンタクトローラを摩
擦駆動している完巻ボビンがコンタクトローラか
離れる。このため次の空ボビンと接触するまでの
間、例えばターレツト回動と前後して一時的にコ
ンタクトローラによる周速制御を中断するような
回路が組み込まれることが多い。
このようにターレツトを回動して完巻ボビンと
空ボビンの位置を移動し糸条の切替を行う場合、
完巻ボビンがコンタクトローラから離れるとその
速度を増速し巻取張力を上げるようにされると共
に所定速度に助走した空ボビンが代つてコンタク
トローラと接触し、その後糸条が切替わつてから
前記回路が生きて周速制御が行なわれる如くなさ
れている。しかしながら、かかる方法においてコ
ンタクトローラが完巻ボビンから離れた空ボビン
に接触する間それ自体積極的に駆動しない自由回
転の状態となつているため、この間にその速度は
正常巻取速度より著しく低下し、この状態でコン
タクトローラが正常巻取速度に助走した空ボビン
と接触すると空ボビン(側のスピンドル)の速度
を急激に下げる結果となつて安定した糸条切替が
行えないと言う問題があつた。
これを解決するため待機中の空ボビンの助走速
度を巻取速度に対して何パーセントか増速してお
き、コンタクトローラに空ボビンが接した際に空
ボビンが巻取速度以下にならないようにして切替
性を確保する方法が用いられている。
しかしながら、この場合前記の如くコンタクト
ローラは正常巻取速度より著しく低下した状態に
あるので、巻取速度に何パーセントか増速した空
ボビンと接触すると周速差により空ボビンの紙管
の表層がはぎとられ、バーストしてしまうことが
しばしば発生し、安定かつ確実な糸条切替が期待
できない上、安全上からも問題があつた。
これを解決するために、高速用紙管として、強
度アツプしたものを使用して、切替性を確保する
方法が用いられている。しかしながら、近年の巻
取高速化において、巻取速度が高くなるほど、ボ
ビン切替時のコンタクトローラの速度低下が大き
くなり、より一層の紙管の強度アツプが要求さ
れ、それに伴い紙管のコストが著しく高くなると
いう問題があつた。
[発明の目的] 本発明はかかる現状に鑑みなされたもので、強
度アツプした高速用紙管を使用せずとも、紙管が
バーストせずに安定かつ確実なボビン切替が行い
得るスピンドルドライブ式ターレツト巻取機を提
供することを目的とするものである。
[発明の構成] このような目的を達成するため、本発明は次の
如き構成を有する。
強制駆動される2本のスピンドルを等間隔で水
平方向に支持する回動可能なターレツト、ターレ
ツトの上方位置で上下動可能に保持されスピンド
ルに挿着された巻取側ボビンの巻量増大に応じて
上方に移動するスライドブロツク、スライドブロ
ツクに取付けられスピンドルに挿着された巻取側
ボビンと接触し摩擦回転してスピンドルの駆動制
御を行うコンタクトローラからなり、ターレツト
の回動によつて他側のスピンドルが巻取位置に移
行するとともにスライドブロツクが下降してコン
タクトローラが巻取位置に移行したスピンドル上
のボビンと接触回転して紙条の切替えを行うよう
にしたスピンドルドライブ式自動巻取機におい
て、ターレツトの回動に連動して作動し、新たに
巻取りを開始する空ボビンに最内層糸条が形成さ
れるまでスライドブロツクの下降を一時的に停止
してコンタクトローラと空ボビンを非接触状態に
保持するストツパーを配設したことを特徴とする
スピンドルドライブ式自動巻取機である。
[実施例] 以下、本発明を図面に基いて説明する。第1図
は本発明の実施例を示すスピンドルトライブ式自
動巻取機の概略斜視図、第2〜4はその作用説明
図である。
図において、1,2はスピンドル(又はボビン
ホルダ)でこれにボビンB(本例では4コツプ式)
が嵌着される。スピンドル1,2はターレツト
(又はターレツトアーム)3に水平方向に支持さ
れ、これを保持する支軸(図示せず)をモータ4
で駆動し回動することによつて糸切替が行えるよ
うにされている。
スピンドル1,2は180℃の間隔で支持され、
その後端はモータ5,6と連絡され該モータ5,
6を駆動することによつて個々のスピンドルを回
転することができるようにされている。
スピンドル1,2の上方位置にはスピンドル
1,2と接触し摩擦駆動されるコンタクトローラ
7が設けられている。コンタクトローラ7は糸条
巻取時にスピンドル(ボビン)に接しその接圧を
所定に保持し或はスピンドル1,2の回転数を制
御するもので、図に示すようにカバー8によつて
囲まれている。又、コンタクトローラ7に対面す
る位置にほぼ平行して糸条を綾振るトラバースガ
イド9を有するトラバースボツクス10が配設さ
れている。このトラバースボツクス10にはトラ
バースガイド9の上方位置にトラバースガイド9
に把持されて綾振られる糸条をコンタクトローラ
7側に押し出しトラバースガイド9から糸条を外
す板状の糸外しガイド11が設けられ、図示しな
い流体圧シリンダを作動して糸外しガイド11を
回動することによつて糸外しを行うようにされて
いる。
糸外しガイド11と対面するカバー8側には糸
外しガイド11と対応してL字状のバンチガイド
12がコンタクトローラ7の軸方向に移動可能に
配設させている。このバンチガイド12は糸外し
ガイド11の作動によつてトラバースガイド9か
ら外された糸状が導入されるV字状のガイド溝が
各ボビンBに対応して設けられており、糸掛時完
巻パツケージP上にバンチ巻を形成した後、空ボ
ビンB′のスリツト溝に糸条が係合すると空ボビ
ンB′上にバンチ巻を形成し、次いでコンタクト
ローラ7の軸方向に移動してトランスフアーテイ
ルを形成して元の位置に戻る如くされている。
コンタクトローラ7(カバー8)およびトラバ
ースボツクス10はその後端部を2つの直立軸1
3に沿つて上下動可能に支持されたスライドブロ
ツク14に連結され、巻取に応じてパツケージに
所定の接圧を付与する如くなされている。又ター
レツト3の側方の機枠(機台)には糸条切替時に
スライドブロツク14の下降を一時的に停止させ
るエアシリンダー15が取付けられており、その
プランジヤー16はターレツト開始と同時に上方
に一定長突出しスライドブロツク14の下降を一
時停止させ、前記バンチガイド12(糸外しガイ
ド11)が元の位置に復帰し所定時間(1〜数
秒)の経過後、プランジヤー16も引込んで元の
位置に戻るようにされている。このスライドブロ
ツク14(コンタクトローラ7)の一時停止手段
としてはこの外、ラツクーピニオン、ねじ駆動、
電磁力等公知の往復動手段を適宜利用することが
できる。
尚、スライドブロツク14を一時停止させる位
置は、完巻パツケージPと空ボビンB′との中心
を結ぶ直線が鉛直方向となる時、コンタクトロー
ラ7と空ボビンB′の隙間が1mmとなるように設
定されるが、これに限定されるものではない。又
プランジヤー16の復帰はタイマーなどにより適
宜調整可能にされるが、具体的にはボビン表面に
最下層糸条が埋めつくされた状態(表面みえなく
なる程度の巻層が形成された状態)を基準とする
のが好ましい。これは通常前記の通りタイマーに
より行われるが、光電管等の検知器によりボビン
表面を検出させて上記状態を検知させることによ
つてプランジヤー16の復帰を行う如くなしても
よい。
このような装置において糸条の自動切換はボビ
ンが完巻状態に達すると(第2図)、その信号に
よりターレツト3が回動を開始し、これとほぼ同
時に完巻側のスピンドル1が1.6%増速すると共
に、エアシリンダー15が作動してそのプランジ
ヤー16が上昇する(第3図)。又バンチガイド
12もコンタクトローラ7に沿つてその先端側に
移動する。巻取張力は完巻パツケージPの周速が
大きくなるための増加しやがて一定張力に落着
く。この後糸外しガイド11が作動すると綾振り
糸条Yはトラバースガイド9から解放されてバン
チガイド12のガイド溝に入り、その位置を固定
され、ターレツト中のパツケージPの外周にバン
チ巻を形成する。
更にターレツト3が回動していくとパツケージ
Pに連なる糸条Yは予め増速された空ボビン
B′の外周面に接触し空ボビンB′に刻設した糸条
捕捉用のスリツト溝に係合しこれに捕捉される
(この場合、空ボビンを挿着したスピンドル1は
特公昭57−25466号公報に記載された機構と同様
な手段により軸方向に外方に向つて移動している
が、これに限定されるものではない)。この捕捉
により糸条Yはパツケージと空ボビン間で切断さ
れ空ボビン側に切替わりボビンB′先端側の正常
綾新範囲外の位置にバンチ巻が形成される(これ
は必ずしも必要としない)。このときはプランジ
ヤー16によりスライドブロツク14が支えられ
その下降は中断しているのでコンタクトローラ7
はボビンB′に接していない。
次にバンチガイド12はそのガイド溝が糸条ト
ラバース域内にある元の位置に戻り、この間にピ
ツグテール(トランスフアーテール)巻が形成さ
れ、又糸外しガイド11は元の位置に復帰し、こ
れによつて糸条はトラバースガイド9に捕捉され
綾振されながら巻取られることになる。この後エ
アシリンダー15のプランジヤー16が下降しコ
ンタクトローラ7はボビンB′と接触し以後通常
の巻取が行われる(第4図)。
この場合、プランジヤー16の下動によつてス
ライドブロツク14が下がり減速状態のコンタク
トローラ7がボビンB′と接触するが、その接触
は先ず先に形成されたボビンB′上の最下層糸条
P′を介して間接的に行なわれるので接触的の急激
な衝動は大きく緩和され、従来の如くボビンが破
損するようなことはない。
このような周速差(通常40〜80m/min前後)
があるコンタクトローラとボビンとが直接接触せ
ず糸層を介して接触するため、強度アツプした高
速紙管を使用せずとも、紙管の表層がはがれある
いはバーストしたりすることは生じず、安定かつ
確実なボビン切替が行い得る。
以上はコンタクトローラ7がボビンに接して摩
擦回転する自由回転の場合について説明したが、
モータ等によつて強度駆動するようにした場合も
同様に適用できることは言うまでもない。この場
合、コンタクトローラは巻取中常時強制駆動(積
極駆動)するものに限らず、紙条切替時のみ強制
駆動させる如くなしてもよい。
[発明の効果] 以上に説明の如く本発明によれば特別に強度ア
ツプした高速用の紙管を使用せずとも紙管が破損
するようなことがなく、安定かつ確実なボビン切
替を行うことができ巻取速度の高速化によるラン
ニングコストアツプを抑制すると共に安全上から
もきわめて効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す装置の斜視図、
第2〜4図はそれぞれ第1図の装置の作用説明図 1,2……ボビンホルダ、3……ターレツト、
7……コンタクトローラ、11……糸外しガイ
ド、12……バンチガイド、14……スライドブ
ロツク、15……エアシリンダー、16……プラ
ンジヤー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 強制駆動される2本のスピンドルを等間隔で
    水平方向に支持する回動可能なターレツト、ター
    レツトの上方位置で上下動可能に保持されスピン
    ドルに挿着された巻取側ボビンの巻量増大に応じ
    て上方に移動するスライドブロツク、スライドブ
    ロツクに取付けられスピンドルに挿着された巻取
    側ボビンと接触し摩擦回転してスピンドルの駆動
    制御を行うコンタクトローラからなり、ターレツ
    トの回動によつて他側のスピンドルが巻取位置に
    移行するとともにスライドブロツクが下降してコ
    ンタクトローラが巻取位置に移行したスピンドル
    上のボビンと接触回転して糸条の切替えを行うよ
    うにしたスピンドルドライブ式自動巻取機におい
    て、ターレツトの回動に連動して作動し、新たに
    巻取りを開始する空ボビンに最内層糸条が形成さ
    れるまでスライドブロツクの下降を一時的に停止
    してコンタクトローラと空ボビンを非接触状態に
    保持するストツパーを配設したことを特徴とする
    スピンドルドライブ式自動巻取機。
JP10489286A 1986-05-09 1986-05-09 スピンドルドライブ式自動巻取機 Granted JPS62264176A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10489286A JPS62264176A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 スピンドルドライブ式自動巻取機

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JP10489286A JPS62264176A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 スピンドルドライブ式自動巻取機

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JPS62264176A JPS62264176A (ja) 1987-11-17
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JP10489286A Granted JPS62264176A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 スピンドルドライブ式自動巻取機

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2554445Y2 (ja) * 1991-07-24 1997-11-17 村田機械株式会社 紡糸巻取機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912833U (ja) * 1972-05-10 1974-02-02
JPS6039625B2 (ja) * 1978-03-13 1985-09-06 東レ株式会社 タ−レツト型巻取機の糸切替方法
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US4548366A (en) * 1982-05-17 1985-10-22 Rieter Machine Works, Ltd. Chuck drive system

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JPS62264176A (ja) 1987-11-17

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