JPH0524104A - 連続気泡性多孔質シート材の成形方法 - Google Patents
連続気泡性多孔質シート材の成形方法Info
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- JPH0524104A JPH0524104A JP20495591A JP20495591A JPH0524104A JP H0524104 A JPH0524104 A JP H0524104A JP 20495591 A JP20495591 A JP 20495591A JP 20495591 A JP20495591 A JP 20495591A JP H0524104 A JPH0524104 A JP H0524104A
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気流通性を持った成形用素材に真空成形
法、圧空成形法、真空圧空成形法を適用できるようにす
る。 【構成】 成形用素材A’を軟化させる加熱工程と、成
形用素材A’に伸び性と可撓性を有する無孔シートBを
重ねる無孔化処理工程と、重ねた成形用素材A’と無孔
シートBを型6に設置する型合せ工程と、成形用素材
A’に面する空間を無孔シートBに面する空間よりも負
圧にして無孔シートBを負圧側に変形させ、その無孔シ
ートBで成形用素材A’を型6の成形面61に押し付け
る成形工程と、を含む成形方法である。成形用素材A’
として、PP,PEなどにガラス単繊維を混入したシー
ト体を膨脹させて連続気泡を形成した材料を用い得る。
法、圧空成形法、真空圧空成形法を適用できるようにす
る。 【構成】 成形用素材A’を軟化させる加熱工程と、成
形用素材A’に伸び性と可撓性を有する無孔シートBを
重ねる無孔化処理工程と、重ねた成形用素材A’と無孔
シートBを型6に設置する型合せ工程と、成形用素材
A’に面する空間を無孔シートBに面する空間よりも負
圧にして無孔シートBを負圧側に変形させ、その無孔シ
ートBで成形用素材A’を型6の成形面61に押し付け
る成形工程と、を含む成形方法である。成形用素材A’
として、PP,PEなどにガラス単繊維を混入したシー
ト体を膨脹させて連続気泡を形成した材料を用い得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続気泡性多孔質シー
ト材の成形方法に関する。
ト材の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製シート材のような中間素材を
成形用素材とし、その成形用素材を加熱軟化させて型に
設置した後、成形用素材を吸引して型の成形面に沿わせ
るという真空成形法、成形用素材を空気圧力で加圧して
型の成形面に沿わせるという圧空成形法、真空成形法と
圧空成形法とを併用して成形用素材を型の成形面に沿わ
せるという真空圧空成形法は従来より知られており、ポ
リ塩化ビニル樹脂やメチルメタクリレート樹脂などの熱
可塑性樹脂で作られた無孔シート材を成形用素材とする
場合には上記各成形方法が好適に実施される。そして、
これらの成形方法は、原材料を型の成形空間に射出する
という射出成形法に比べ、多品種少量生産向けに有利な
成形方法であるとされている。
成形用素材とし、その成形用素材を加熱軟化させて型に
設置した後、成形用素材を吸引して型の成形面に沿わせ
るという真空成形法、成形用素材を空気圧力で加圧して
型の成形面に沿わせるという圧空成形法、真空成形法と
圧空成形法とを併用して成形用素材を型の成形面に沿わ
せるという真空圧空成形法は従来より知られており、ポ
リ塩化ビニル樹脂やメチルメタクリレート樹脂などの熱
可塑性樹脂で作られた無孔シート材を成形用素材とする
場合には上記各成形方法が好適に実施される。そして、
これらの成形方法は、原材料を型の成形空間に射出する
という射出成形法に比べ、多品種少量生産向けに有利な
成形方法であるとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、成形用素材
が連続気泡を有する多孔質素材でなるシート材(連続気
泡性多孔質シート材)であると、その成形用素材を吸引
したりあるいは空気圧力で加圧したりしても空気が成形
用素材の連続気泡を流通してしまうため吸引作用や加圧
作用が成形用素材に加わりにくい。そのため、空圧利用
の上記各成形方法は、従来、成形用素材が連続気泡を有
する多孔質素材であるあるときには適用することが困難
であるとされていた。
が連続気泡を有する多孔質素材でなるシート材(連続気
泡性多孔質シート材)であると、その成形用素材を吸引
したりあるいは空気圧力で加圧したりしても空気が成形
用素材の連続気泡を流通してしまうため吸引作用や加圧
作用が成形用素材に加わりにくい。そのため、空圧利用
の上記各成形方法は、従来、成形用素材が連続気泡を有
する多孔質素材であるあるときには適用することが困難
であるとされていた。
【0004】本発明は以上の問題に鑑みてなされたもの
で、成形用素材が連続気泡性多孔質シート材であって
も、その成形用素材に上述した真空成形法、圧空成形
法、さらには真空圧空成形法を好適に適用することので
きる成形方法を提供することを目的とする。
で、成形用素材が連続気泡性多孔質シート材であって
も、その成形用素材に上述した真空成形法、圧空成形
法、さらには真空圧空成形法を好適に適用することので
きる成形方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による連続気泡性
多孔質シート材の成形方法は、加熱により軟化したシー
ト材であって連続気泡を有する多孔質素材でなる成形用
素材の片面に無孔シートを重ねる無孔化処理工程と、無
孔化処理工程を経た成形用素材および無孔シートを型に
設置する型合せ工程と、型合せ工程の後で、成形用素材
に面する空間を無孔シートに面する空間よりも負圧にし
て無孔シートを負圧側に変形させると共に、その無孔シ
ートで成形用素材を型の成形面に押し付ける成形工程
と、を含むものである。
多孔質シート材の成形方法は、加熱により軟化したシー
ト材であって連続気泡を有する多孔質素材でなる成形用
素材の片面に無孔シートを重ねる無孔化処理工程と、無
孔化処理工程を経た成形用素材および無孔シートを型に
設置する型合せ工程と、型合せ工程の後で、成形用素材
に面する空間を無孔シートに面する空間よりも負圧にし
て無孔シートを負圧側に変形させると共に、その無孔シ
ートで成形用素材を型の成形面に押し付ける成形工程
と、を含むものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、成形用素材に面する空間を無
孔シートに面する空間より負圧にしても、成形用素材に
対する空気の流通が無孔シートによって阻止される。そ
して、無孔シートが負圧側に変形し、その無孔シートに
より成形用素材が押されて型の成形面に押し付けられ
る。
孔シートに面する空間より負圧にしても、成形用素材に
対する空気の流通が無孔シートによって阻止される。そ
して、無孔シートが負圧側に変形し、その無孔シートに
より成形用素材が押されて型の成形面に押し付けられ
る。
【0007】
【実施例】本発明方法は、加熱により軟化したシート材
であって連続気泡を有する多孔質素材でなる成形用素材
の片面に無孔シートを重ねる無孔化処理工程と、無孔化
処理工程を経た成形用素材および無孔シートを型に設置
する型合せ工程と、型合せ工程の後で、成形用素材に面
する空間を無孔シートに面する空間よりも負圧にして無
孔シートを負圧側に変形させると共に、その無孔シート
で成形用素材を型の成形面に押し付ける成形工程と、を
含む方法である。以下に図1〜図7を参照して実施例に
よる本発明の成形方法を説明する。なお、この実施例は
真空圧空成形法に準じる事例である。
であって連続気泡を有する多孔質素材でなる成形用素材
の片面に無孔シートを重ねる無孔化処理工程と、無孔化
処理工程を経た成形用素材および無孔シートを型に設置
する型合せ工程と、型合せ工程の後で、成形用素材に面
する空間を無孔シートに面する空間よりも負圧にして無
孔シートを負圧側に変形させると共に、その無孔シート
で成形用素材を型の成形面に押し付ける成形工程と、を
含む方法である。以下に図1〜図7を参照して実施例に
よる本発明の成形方法を説明する。なお、この実施例は
真空圧空成形法に準じる事例である。
【0008】図中、Aは出発素材であり、これは熱可塑
性樹脂、あるいは熱可塑性樹脂を主体とする複合材料で
作られたシート状の素材である。A’は成形用素材であ
り、これは連続気泡性多孔質シート材でなる。Bは無孔
シートで、この無孔シートは空気流通性を実質的には持
っていない。
性樹脂、あるいは熱可塑性樹脂を主体とする複合材料で
作られたシート状の素材である。A’は成形用素材であ
り、これは連続気泡性多孔質シート材でなる。Bは無孔
シートで、この無孔シートは空気流通性を実質的には持
っていない。
【0009】出発素材Aに対しては図1のように金枠1
でクランプした後、加熱工程が実施される。加熱工程
は、たとえば図2のように、出発素材Aの側方から矢符
a,bのように上下にヒータ2,3を導入して出発素材
Aを加熱し、軟化させる工程である。この加熱工程では
成形用素材A’がヒータ2,3により上下両面側から加
熱されて軟化するのであり、加熱時間や加熱温度などの
加熱条件は、出発素材Aが金枠1から過度に垂れ下がら
ずに平面的な形を保ち得、しかも自由に変形し得る程度
の成形に要求される適度の成形性を具備するに至るよう
に設定される。この加熱工程は出発素材Aが劣化を生じ
ないようにできるだけ短時間で終了することが望まれ
る。その意味では出発素材Aの上下のヒータ2,3で上
下両面側から加熱すると、短時間で出発素材Aの全層厚
部分が均一に加熱されやすくなるので有益である。ま
た、あらかじめ出発素材Aの全層厚部分をヒータ2,3
による加熱によって達成する温度よりも低温域に均一に
昇温させておくことも短時間で出発素材Aの全層厚部分
を均一に加熱するのに有益である。
でクランプした後、加熱工程が実施される。加熱工程
は、たとえば図2のように、出発素材Aの側方から矢符
a,bのように上下にヒータ2,3を導入して出発素材
Aを加熱し、軟化させる工程である。この加熱工程では
成形用素材A’がヒータ2,3により上下両面側から加
熱されて軟化するのであり、加熱時間や加熱温度などの
加熱条件は、出発素材Aが金枠1から過度に垂れ下がら
ずに平面的な形を保ち得、しかも自由に変形し得る程度
の成形に要求される適度の成形性を具備するに至るよう
に設定される。この加熱工程は出発素材Aが劣化を生じ
ないようにできるだけ短時間で終了することが望まれ
る。その意味では出発素材Aの上下のヒータ2,3で上
下両面側から加熱すると、短時間で出発素材Aの全層厚
部分が均一に加熱されやすくなるので有益である。ま
た、あらかじめ出発素材Aの全層厚部分をヒータ2,3
による加熱によって達成する温度よりも低温域に均一に
昇温させておくことも短時間で出発素材Aの全層厚部分
を均一に加熱するのに有益である。
【0010】ここで、上記出発素材Aには、もともと連
続気泡を有する多孔質の素材が含まれることは勿論、上
述した加熱工程を経ることにより膨脹して連続気泡を有
する多孔質に変質し得る素材であれば、もともとは連続
気泡を有しない素材であっても含まれる。したがって、
出発素材Aが連続気泡を有する多孔質であればその出発
素材Aと上記成形用素材A’とは同一物であり、出発素
材Aが連続気泡を有しない素材であればその出発素材A
が加熱工程を経て連続気泡を有するに至ったときに上記
成形用素材A’と同一物になる。
続気泡を有する多孔質の素材が含まれることは勿論、上
述した加熱工程を経ることにより膨脹して連続気泡を有
する多孔質に変質し得る素材であれば、もともとは連続
気泡を有しない素材であっても含まれる。したがって、
出発素材Aが連続気泡を有する多孔質であればその出発
素材Aと上記成形用素材A’とは同一物であり、出発素
材Aが連続気泡を有しない素材であればその出発素材A
が加熱工程を経て連続気泡を有するに至ったときに上記
成形用素材A’と同一物になる。
【0011】加熱工程を経て軟化した状態の成形用素材
A’に対して無孔化処理工程が行われる。無孔化処理工
程は、図3のように金枠4でクランプした無孔シートB
を成形用素材A’の側方から矢符cのように片面側に導
入して重ねる工程である。無孔シートBには空気流通性
を実質的に持たないシートが用いられる。すなわち、無
孔シートBには、空気流通性を持っていても後述する成
形工程ではその空気流通性を実質的に無視できる程度に
極めて少ないシートも含まれる。また、無孔シートBは
後述する成形工程で自由に変形し得る伸び性と可撓性を
具備することが望まれる。この伸び性と可撓性は、加熱
されていない常温の無孔シートBが発揮する性質であっ
ても、あるいは加熱によってはじめて無孔シートBが発
揮する性質であってもよい。無孔化処理工程は、成形用
素材A’が降温してその柔軟性が損なわれるといった事
態を生じないように短時間で行う必要があり、場合によ
っては周囲温度を成形用素材A’が硬化しない程度の温
度に保っておくことが望まれる。成形用素材A’と無孔
シートBとの重なり状態は、成形用素材A’と無孔シー
トBとが接触して重なっている状態であっても、成形用
素材A’と無孔シートBとが離れて重なっている状態で
あってもよい。
A’に対して無孔化処理工程が行われる。無孔化処理工
程は、図3のように金枠4でクランプした無孔シートB
を成形用素材A’の側方から矢符cのように片面側に導
入して重ねる工程である。無孔シートBには空気流通性
を実質的に持たないシートが用いられる。すなわち、無
孔シートBには、空気流通性を持っていても後述する成
形工程ではその空気流通性を実質的に無視できる程度に
極めて少ないシートも含まれる。また、無孔シートBは
後述する成形工程で自由に変形し得る伸び性と可撓性を
具備することが望まれる。この伸び性と可撓性は、加熱
されていない常温の無孔シートBが発揮する性質であっ
ても、あるいは加熱によってはじめて無孔シートBが発
揮する性質であってもよい。無孔化処理工程は、成形用
素材A’が降温してその柔軟性が損なわれるといった事
態を生じないように短時間で行う必要があり、場合によ
っては周囲温度を成形用素材A’が硬化しない程度の温
度に保っておくことが望まれる。成形用素材A’と無孔
シートBとの重なり状態は、成形用素材A’と無孔シー
トBとが接触して重なっている状態であっても、成形用
素材A’と無孔シートBとが離れて重なっている状態で
あってもよい。
【0012】無孔化処理工程で互いに重ねられた成形用
素材A’と無孔シートBに対しては、次に型合せ工程が
行われる。型合せ工程では、図4のように下テーブル5
を上昇させて金型6を成形用素材A’に合わせること、
上テーブル7を下降させて圧空箱8を無孔シートBに合
わせること、などを行う工程であり、この工程を経るこ
とにより成形用素材A’と無孔シートBとが金型6と圧
空箱8とにより挾持され、金型6および圧空箱8の内部
空間が気密に密閉される。この型合せ工程も成形用素材
A’が降温して硬化しないように短時間で行うことが望
まれる。
素材A’と無孔シートBに対しては、次に型合せ工程が
行われる。型合せ工程では、図4のように下テーブル5
を上昇させて金型6を成形用素材A’に合わせること、
上テーブル7を下降させて圧空箱8を無孔シートBに合
わせること、などを行う工程であり、この工程を経るこ
とにより成形用素材A’と無孔シートBとが金型6と圧
空箱8とにより挾持され、金型6および圧空箱8の内部
空間が気密に密閉される。この型合せ工程も成形用素材
A’が降温して硬化しないように短時間で行うことが望
まれる。
【0013】型合せ工程を行った後、成形工程が行われ
る。成形工程では、図5の矢符dで示すような吸引と同
図に矢符eで示すような空気圧力による加圧が行われ
る。すなわち、吸引は、成形用素材A’に面する空間
(金型6の内部空間)に対して行われ、圧空は無孔シー
トBに面する空間(圧空箱8の内部空間)に対して行わ
れる。このようにすると、成形用素材A’に面する空間
が無孔シートBに面する空間よりも負圧になる。そし
て、双方の空間相互の差圧を適切に定めると、その差圧
によって無孔シートBが負圧側に吸引されて変形する。
このような無孔シートBの変形により、その無孔シート
Bが成形用素材A’を負圧側に向けて押し付けるため、
成形用素材A’が無孔シートBと共に負圧側に変形して
金型6の成形面61に密着し、その成形面61の形状に
よって規制される形状に変形する。すなわち、見掛け上
は無孔シートBが成形用素材A’に吸着して成形用素材
A’に沿い、成形用素材A’がその差圧によって金型6
の成形面61に密着するのに追従して無孔シートBが成
形用素材A’によって規制される形状に変形する。この
場合、無孔シートBが伸び性と可撓性を有していると、
無孔シートBが無理なく変形してその全体が成形用素材
A’の表面全体に確実に沿うようになり、そのことが成
形用素材A’の全体を押し付けて成形面61に確実に沿
わせることに役立つ。このため、成形用素材A’はそれ
自身が吸引されていないにもかかわらず、その全体が成
形面61に確実に密着して高精度での成形がなされる。
る。成形工程では、図5の矢符dで示すような吸引と同
図に矢符eで示すような空気圧力による加圧が行われ
る。すなわち、吸引は、成形用素材A’に面する空間
(金型6の内部空間)に対して行われ、圧空は無孔シー
トBに面する空間(圧空箱8の内部空間)に対して行わ
れる。このようにすると、成形用素材A’に面する空間
が無孔シートBに面する空間よりも負圧になる。そし
て、双方の空間相互の差圧を適切に定めると、その差圧
によって無孔シートBが負圧側に吸引されて変形する。
このような無孔シートBの変形により、その無孔シート
Bが成形用素材A’を負圧側に向けて押し付けるため、
成形用素材A’が無孔シートBと共に負圧側に変形して
金型6の成形面61に密着し、その成形面61の形状に
よって規制される形状に変形する。すなわち、見掛け上
は無孔シートBが成形用素材A’に吸着して成形用素材
A’に沿い、成形用素材A’がその差圧によって金型6
の成形面61に密着するのに追従して無孔シートBが成
形用素材A’によって規制される形状に変形する。この
場合、無孔シートBが伸び性と可撓性を有していると、
無孔シートBが無理なく変形してその全体が成形用素材
A’の表面全体に確実に沿うようになり、そのことが成
形用素材A’の全体を押し付けて成形面61に確実に沿
わせることに役立つ。このため、成形用素材A’はそれ
自身が吸引されていないにもかかわらず、その全体が成
形面61に確実に密着して高精度での成形がなされる。
【0014】ところで、成形工程において、金型6と圧
空箱8との間に成形用素材A’だけが設置され、無孔シ
ートBが設置されていない場合には、金型6の内部空間
の吸引と圧空箱6の内部空間の圧空とを併用させても、
空気が成形用素材A’の連続気泡を流通するために吸引
作用や圧空作用が成形用素材A’に十分に加わらない。
しかし、無孔シートBを設置しておくと、吸引作用や圧
空作用が無孔シートBに加わって無孔シートBが負圧側
に向けて変形し、その無孔シートBに押された成形用素
材A’が負圧側に向けて変形する。したがって、成形用
素材A’が連続気泡性多孔質であるにもかかわらず、成
形用素材A’の真空圧空成形が可能になる。
空箱8との間に成形用素材A’だけが設置され、無孔シ
ートBが設置されていない場合には、金型6の内部空間
の吸引と圧空箱6の内部空間の圧空とを併用させても、
空気が成形用素材A’の連続気泡を流通するために吸引
作用や圧空作用が成形用素材A’に十分に加わらない。
しかし、無孔シートBを設置しておくと、吸引作用や圧
空作用が無孔シートBに加わって無孔シートBが負圧側
に向けて変形し、その無孔シートBに押された成形用素
材A’が負圧側に向けて変形する。したがって、成形用
素材A’が連続気泡性多孔質であるにもかかわらず、成
形用素材A’の真空圧空成形が可能になる。
【0015】成形工程を経た成形用素材A’は降温によ
り硬化した後に金型6から図6のように無孔シートBと
共に取り出される。そして、成形された成形用素材A’
と無孔シートBを金枠1,4から外し、不要部分を除去
することにより図7に示した成形品A”が得られる。そ
して、金枠4から外された無孔シートBは、それが常温
で伸び性と可撓性を有するものであれば、元の状態に復
帰するために再使用が可能である。
り硬化した後に金型6から図6のように無孔シートBと
共に取り出される。そして、成形された成形用素材A’
と無孔シートBを金枠1,4から外し、不要部分を除去
することにより図7に示した成形品A”が得られる。そ
して、金枠4から外された無孔シートBは、それが常温
で伸び性と可撓性を有するものであれば、元の状態に復
帰するために再使用が可能である。
【0016】以上説明した成形方法において、成形工程
を行う前、あるいは成形工程中に、図8のようにプラグ
9で無孔シートB側から成形用素材A’を押し付けるこ
とにより成形用素材A’を成形工程での負圧側に向けて
少し変形させるようにしてもよく、そのようにすると、
成形工程での成形用素材A’や無孔シートBの変形が助
けられ、得られる成形品A”の偏肉が少なくなる。
を行う前、あるいは成形工程中に、図8のようにプラグ
9で無孔シートB側から成形用素材A’を押し付けるこ
とにより成形用素材A’を成形工程での負圧側に向けて
少し変形させるようにしてもよく、そのようにすると、
成形工程での成形用素材A’や無孔シートBの変形が助
けられ、得られる成形品A”の偏肉が少なくなる。
【0017】以上は真空圧空成形法に準じる方法を説明
したものであるが、本発明方法は、冒頭に記載した真空
成形法や圧空成形法にも適用することができる。すなわ
ち、真空成形法による場合は、加熱により軟化したシー
ト材であって連続気泡を有する多孔質素材でなる成形用
素材A’に対して無孔化処理工程とを行った後、それを
型に設置する型合せ工程を行う。そして、型合せ工程で
は、成形用素材A’を型の成形空間に臨ませる。この型
合せ工程に続き、成形用素材A’に面する型の内部空間
を吸引して負圧にする。この場合、無孔シートBに面す
る空間は大気に開放されている。また、圧空成形法によ
る場合は、加熱により軟化したシート材であって連続気
泡を有する多孔質素材でなる成形用素材A’に対して無
孔化処理工程とを行った後、それを型に設置する型合せ
工程を行って成形用素材A’を型の成形空間に臨ませる
と共に、無孔シートBが面する空間に空気圧力を発生さ
せる。無孔シートBが面する空間とは、たとえば上述し
た圧空箱8の内部空間である。このように成形用素材
A’が面する空間を負圧にしたり無孔シートBが面する
空間に空気圧力を発生させたりすると、それらの双方の
空間の間では、成形用素材A’に面する空間が無孔シー
トBに面する空間よりも相対的に負圧になり、双方の差
圧により無孔シートBが負圧側に向けて変形し、その無
孔シートBに押された成形用素材A’が負圧側に向けて
変形する。したがって、上記実施例で説明したところと
同様に、成形用素材A’が型の成形面に沿い、その成形
面と同一の形状に成形される。
したものであるが、本発明方法は、冒頭に記載した真空
成形法や圧空成形法にも適用することができる。すなわ
ち、真空成形法による場合は、加熱により軟化したシー
ト材であって連続気泡を有する多孔質素材でなる成形用
素材A’に対して無孔化処理工程とを行った後、それを
型に設置する型合せ工程を行う。そして、型合せ工程で
は、成形用素材A’を型の成形空間に臨ませる。この型
合せ工程に続き、成形用素材A’に面する型の内部空間
を吸引して負圧にする。この場合、無孔シートBに面す
る空間は大気に開放されている。また、圧空成形法によ
る場合は、加熱により軟化したシート材であって連続気
泡を有する多孔質素材でなる成形用素材A’に対して無
孔化処理工程とを行った後、それを型に設置する型合せ
工程を行って成形用素材A’を型の成形空間に臨ませる
と共に、無孔シートBが面する空間に空気圧力を発生さ
せる。無孔シートBが面する空間とは、たとえば上述し
た圧空箱8の内部空間である。このように成形用素材
A’が面する空間を負圧にしたり無孔シートBが面する
空間に空気圧力を発生させたりすると、それらの双方の
空間の間では、成形用素材A’に面する空間が無孔シー
トBに面する空間よりも相対的に負圧になり、双方の差
圧により無孔シートBが負圧側に向けて変形し、その無
孔シートBに押された成形用素材A’が負圧側に向けて
変形する。したがって、上記実施例で説明したところと
同様に、成形用素材A’が型の成形面に沿い、その成形
面と同一の形状に成形される。
【0018】次に、ガラス繊維などの補強繊維で補強し
た連続気泡生多孔質シート材を成形用素材A’に用いる
場合の事例を説明する。
た連続気泡生多孔質シート材を成形用素材A’に用いる
場合の事例を説明する。
【0019】合成樹脂層中にガラス繊維を混入した押出
シート材あるいはプレスシート材は内部に気泡を有さ
ず、常温では勿論、加熱軟化しても空気流通性を有して
いないので、そのようなシート材に対しては冒頭に記載
した従来通りの成形方法をそのまま適用することが可能
である。したがって、補強繊維で補強したシート材であ
っても、空気流通性を持たないものは本発明方法の使用
対象物から除かれる。本発明方法で用いるシート材は表
裏両面に通じる連続気泡を有し、その連続気泡によって
空気流通性を発揮するようなシート材であり、このシー
ト材が具備している連続気泡は、当該シート材の製造中
に具備された連続気泡であっても、無孔のシート材を上
述した加熱工程を経て膨脹させることにより具備された
連続気泡であってもよい。
シート材あるいはプレスシート材は内部に気泡を有さ
ず、常温では勿論、加熱軟化しても空気流通性を有して
いないので、そのようなシート材に対しては冒頭に記載
した従来通りの成形方法をそのまま適用することが可能
である。したがって、補強繊維で補強したシート材であ
っても、空気流通性を持たないものは本発明方法の使用
対象物から除かれる。本発明方法で用いるシート材は表
裏両面に通じる連続気泡を有し、その連続気泡によって
空気流通性を発揮するようなシート材であり、このシー
ト材が具備している連続気泡は、当該シート材の製造中
に具備された連続気泡であっても、無孔のシート材を上
述した加熱工程を経て膨脹させることにより具備された
連続気泡であってもよい。
【0020】ところで、連続気泡を有しないシート状の
上記出発素材Aとして特開昭60−158227号公報
に記載された方法で製造されるシート材が存在する。こ
の公報に記載された方法で製造されるシート材は、その
全体に亘って補強単繊維としてのガラス単繊維を均一密
度で含んでいる。また、この公報に記載された製造方法
は次に述べる方法である。すなわち、粉状あるいは粒状
の熱可塑性樹脂とガラス単繊維と起泡剤と水とを混合し
て微小気泡の分散した発泡分散液を調製し、その発泡分
散液を製紙分野で行われている紙抄きの要領で網などの
多孔性支持体上で抄いて脱水し、得られたシート体を乾
燥後、連続熱圧固化してガラス単繊維を全体に亘って均
一密度に分散させたシート体(原反)を得るという方法
である。
上記出発素材Aとして特開昭60−158227号公報
に記載された方法で製造されるシート材が存在する。こ
の公報に記載された方法で製造されるシート材は、その
全体に亘って補強単繊維としてのガラス単繊維を均一密
度で含んでいる。また、この公報に記載された製造方法
は次に述べる方法である。すなわち、粉状あるいは粒状
の熱可塑性樹脂とガラス単繊維と起泡剤と水とを混合し
て微小気泡の分散した発泡分散液を調製し、その発泡分
散液を製紙分野で行われている紙抄きの要領で網などの
多孔性支持体上で抄いて脱水し、得られたシート体を乾
燥後、連続熱圧固化してガラス単繊維を全体に亘って均
一密度に分散させたシート体(原反)を得るという方法
である。
【0021】上記原反を図2で説明した加熱工程で加熱
すると、製造時の熱圧固化時にガラス単繊維に蓄えられ
た応力でそのガラス単繊維がある程度復元し、その力で
原反の樹脂層が見掛け上膨脹して樹脂層に連続気泡が形
成される。このようにして得られる連続気泡を有する多
孔質素材は上述した成形用素材A’としての使用に適す
る。そして、形成された連続気泡は成形後においても残
存する。
すると、製造時の熱圧固化時にガラス単繊維に蓄えられ
た応力でそのガラス単繊維がある程度復元し、その力で
原反の樹脂層が見掛け上膨脹して樹脂層に連続気泡が形
成される。このようにして得られる連続気泡を有する多
孔質素材は上述した成形用素材A’としての使用に適す
る。そして、形成された連続気泡は成形後においても残
存する。
【0022】上記原反に用いられる合成樹脂には、ポリ
プロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタ
レート(PBT)、ポリカーボネート(PC)、ナイロ
ンなどの熱可塑性樹脂などがあり、中でも、PPやPE
を好適に使用することができる。また、ガラス単繊維に
代えて、炭素繊維や金属繊維などの補強に役立つ繊維を
使用することが可能である。ガラス単繊維を用いる場
合、太さ5〜20μ、長さが7〜50mmの単繊維を2
5〜40重量%、残部を熱可塑性樹脂にしておくと、上
述した膨脹成形時の再圧縮でガラス単繊維が樹脂層全体
に均一に廻り込み、ガラス単繊維による補強作用や耐磨
耗作用がシート材の全体に均一に及ぶ。
プロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタ
レート(PBT)、ポリカーボネート(PC)、ナイロ
ンなどの熱可塑性樹脂などがあり、中でも、PPやPE
を好適に使用することができる。また、ガラス単繊維に
代えて、炭素繊維や金属繊維などの補強に役立つ繊維を
使用することが可能である。ガラス単繊維を用いる場
合、太さ5〜20μ、長さが7〜50mmの単繊維を2
5〜40重量%、残部を熱可塑性樹脂にしておくと、上
述した膨脹成形時の再圧縮でガラス単繊維が樹脂層全体
に均一に廻り込み、ガラス単繊維による補強作用や耐磨
耗作用がシート材の全体に均一に及ぶ。
【0023】上記原反を特開昭60−179234号公
報に基づいて膨脹成形した多孔質素材を成形用素材A’
として使用することもできる。この膨脹成形は、原反を
加熱して膨脹させて連続気泡を形成し、再び圧縮して原
反よりも厚いシート体を得る方法であり、連続気泡は原
反が硬化後においても残存する。
報に基づいて膨脹成形した多孔質素材を成形用素材A’
として使用することもできる。この膨脹成形は、原反を
加熱して膨脹させて連続気泡を形成し、再び圧縮して原
反よりも厚いシート体を得る方法であり、連続気泡は原
反が硬化後においても残存する。
【0024】上述の原反に相当するシート材としてケー
プラシート(株)製のKPシート(商品名)がある。こ
のものは、PP70重量%とガラス単繊維30重量%と
を含む厚み0.5〜5mm程度のシート材である。この
KPシートを成形用素材A’に変質(つまり無孔シート
から連続気泡を有する多孔質シートに変質)させて本発
明方法を適用する場合、上述の加熱工程でガラス単繊維
の復元力で樹脂層を2〜4倍に膨脹させるとよい。膨脹
率がこの範囲外であると、連続気泡が十分になされてい
なかったり、強度不足を招いたりするおそれがある。ま
た、上記KPシートは加熱工程で200℃に加熱しても
シート形状を保ったままになる。したがって、200℃
という高温加熱することが可能になり、それによって成
形工程で成形用素材A’に要求される十分な柔軟性や流
動性が満たされる。KPシートが200℃という高温で
シート形状を保ち得るのは、ガラス単繊維が軟化した合
成樹脂層を保形する役目を十分に担っているからであろ
うと考えられる。この点に関し、ガラス単繊維の含有量
が少なすぎると、強度不足により200℃の高温ではシ
ート形状を保ち得なくなるおそれがある。実験の結果、
加熱温度を170〜230℃にすると、成形工程で成形
用素材A’に要求される十分な柔軟性・流動性が満たさ
れ、特に190〜210℃の範囲で加熱すると相当複雑
な形状に成形できることを確認している。加熱温度が1
70℃より低いと、短時間ではKPシートが層厚部分全
体に亘って均一に加熱されにくく、そのために流動性が
不足して成形品にガラス単繊維が偏在するようになり、
各部での均一強度を得にくくなるおそれがある。また、
加熱温度が230℃より高いと、KPシートから発煙す
るという現象が現れ、熱劣化や表面焼けによる色相の悪
化を来しやすい。なお、発煙は添加剤の過熱によるもの
と思われる。
プラシート(株)製のKPシート(商品名)がある。こ
のものは、PP70重量%とガラス単繊維30重量%と
を含む厚み0.5〜5mm程度のシート材である。この
KPシートを成形用素材A’に変質(つまり無孔シート
から連続気泡を有する多孔質シートに変質)させて本発
明方法を適用する場合、上述の加熱工程でガラス単繊維
の復元力で樹脂層を2〜4倍に膨脹させるとよい。膨脹
率がこの範囲外であると、連続気泡が十分になされてい
なかったり、強度不足を招いたりするおそれがある。ま
た、上記KPシートは加熱工程で200℃に加熱しても
シート形状を保ったままになる。したがって、200℃
という高温加熱することが可能になり、それによって成
形工程で成形用素材A’に要求される十分な柔軟性や流
動性が満たされる。KPシートが200℃という高温で
シート形状を保ち得るのは、ガラス単繊維が軟化した合
成樹脂層を保形する役目を十分に担っているからであろ
うと考えられる。この点に関し、ガラス単繊維の含有量
が少なすぎると、強度不足により200℃の高温ではシ
ート形状を保ち得なくなるおそれがある。実験の結果、
加熱温度を170〜230℃にすると、成形工程で成形
用素材A’に要求される十分な柔軟性・流動性が満たさ
れ、特に190〜210℃の範囲で加熱すると相当複雑
な形状に成形できることを確認している。加熱温度が1
70℃より低いと、短時間ではKPシートが層厚部分全
体に亘って均一に加熱されにくく、そのために流動性が
不足して成形品にガラス単繊維が偏在するようになり、
各部での均一強度を得にくくなるおそれがある。また、
加熱温度が230℃より高いと、KPシートから発煙す
るという現象が現れ、熱劣化や表面焼けによる色相の悪
化を来しやすい。なお、発煙は添加剤の過熱によるもの
と思われる。
【0025】KPシートを膨脹させて得られた成形用素
材A’を無孔化処理するための無孔シートBには、加熱
工程を経て形成された成形用素材A’の成形温度で極端
に変質しないものであることが要求される。そして、上
述のように無孔シートBは伸び性と可撓性を具備してい
ることが望ましい。この場合に要求される耐熱性、伸び
性、可撓性を充足する無孔シートBとしては、シリコン
ラバー、ブタジエンラバー、ニトリルラバー、ウレタン
ラバー、などがある。無孔シートBの可撓性や伸び性
は、常温での可撓性や伸び性が含まれることは勿論、所
定温度に加熱することによって発揮される可撓性や伸び
性をも含む意味であり、そのような材料としては代表的
にポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂がある。
しかしながら、PETのように加熱によって伸び性を発
揮し、しかもその伸び性が可逆的でないもの(つまり伸
縮性を持たないもの)は、一回だけの使い捨てを余儀無
くされる。これに対し、上記したシリコンラバー、ブタ
ジエンラバー、ニトリルラバー、ウレタンラバー、など
は常温で伸縮性を有するために数回の再利用が可能にな
るという利点がある。なお、無孔シートBの厚みはその
可撓性や伸び性に支障を来さない程度のものであること
が必要で、シリコンラバー、ブタジエンラバー、ニトリ
ルラバー、ウレタンラバー、などでは0.5〜5mmの
厚みのものを好適に用い得る。
材A’を無孔化処理するための無孔シートBには、加熱
工程を経て形成された成形用素材A’の成形温度で極端
に変質しないものであることが要求される。そして、上
述のように無孔シートBは伸び性と可撓性を具備してい
ることが望ましい。この場合に要求される耐熱性、伸び
性、可撓性を充足する無孔シートBとしては、シリコン
ラバー、ブタジエンラバー、ニトリルラバー、ウレタン
ラバー、などがある。無孔シートBの可撓性や伸び性
は、常温での可撓性や伸び性が含まれることは勿論、所
定温度に加熱することによって発揮される可撓性や伸び
性をも含む意味であり、そのような材料としては代表的
にポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂がある。
しかしながら、PETのように加熱によって伸び性を発
揮し、しかもその伸び性が可逆的でないもの(つまり伸
縮性を持たないもの)は、一回だけの使い捨てを余儀無
くされる。これに対し、上記したシリコンラバー、ブタ
ジエンラバー、ニトリルラバー、ウレタンラバー、など
は常温で伸縮性を有するために数回の再利用が可能にな
るという利点がある。なお、無孔シートBの厚みはその
可撓性や伸び性に支障を来さない程度のものであること
が必要で、シリコンラバー、ブタジエンラバー、ニトリ
ルラバー、ウレタンラバー、などでは0.5〜5mmの
厚みのものを好適に用い得る。
【0026】成形工程において、成形用素材A’に面す
る空間と無孔シートBに面する空間との差圧は成形用素
材A’や無孔シートBの変形のしやすさがどの程度であ
るかを勘案して適切に定める必要がある。KPシートを
膨脹させて得られた成形用素材A’や無孔シートBを用
いる場合、真空圧空成形で4〜7kg/cm2 、真空成
形で1kg/cm2 (実質的には0.85〜0.9kg
/cm2 )、圧空成形で3〜6kg/cm2に設定して
おくことが望まれ、差圧が大き過ぎたり小さ過ぎたりす
ると、成形用素材A’が適切に成形されなくなるという
事態が起こり得る。
る空間と無孔シートBに面する空間との差圧は成形用素
材A’や無孔シートBの変形のしやすさがどの程度であ
るかを勘案して適切に定める必要がある。KPシートを
膨脹させて得られた成形用素材A’や無孔シートBを用
いる場合、真空圧空成形で4〜7kg/cm2 、真空成
形で1kg/cm2 (実質的には0.85〜0.9kg
/cm2 )、圧空成形で3〜6kg/cm2に設定して
おくことが望まれ、差圧が大き過ぎたり小さ過ぎたりす
ると、成形用素材A’が適切に成形されなくなるという
事態が起こり得る。
【0027】KPシートを膨脹させて成形した成形品
A”は、耐水性、軽量性などに優れ、また、ガラス単繊
維や合成樹脂の配合割合を適切に選定することによって
そのしなやかさや剛性を使用目的に応じて適度に調節す
ることができる。このため、コンクリート型枠、椅子背
凭れ部や同座部の芯材などに適する素材である。したが
って、本発明は、連続気泡性多孔質シート材を成形用素
材A’とし、それを上記のコンクリート型枠や椅子用芯
材に適する形状に成形する場合に特に好適に用いられ
る。
A”は、耐水性、軽量性などに優れ、また、ガラス単繊
維や合成樹脂の配合割合を適切に選定することによって
そのしなやかさや剛性を使用目的に応じて適度に調節す
ることができる。このため、コンクリート型枠、椅子背
凭れ部や同座部の芯材などに適する素材である。したが
って、本発明は、連続気泡性多孔質シート材を成形用素
材A’とし、それを上記のコンクリート型枠や椅子用芯
材に適する形状に成形する場合に特に好適に用いられ
る。
【0028】ところで、上記KPシートはガラス単繊維
を含有しているために、ガラス単繊維の含有量によって
はその表面にガラス単繊維が露出して毛羽立っている場
合がある。したがって、KPシートを膨脹させて得られ
た成形用素材A’を成形することにより製造される成形
品A”にはガラス単繊維の毛羽立ちがそのまま残存する
ことがある。このような成形品A”については毛羽立っ
たガラス単繊維が作業者の皮膚に刺さって痒くなるとい
った取扱いの煩わしさがある。このような事態をできる
だけ回避するためには、成形用素材A’の表面に布など
の外皮を積層一体化してガラス単繊維の毛羽立ちを抑え
ることが有効である。その場合、成形用素材A’を無孔
シートBで無孔化処理する前に、成形用素材A’の片面
に外皮を重ね、そのような成形用素材A’に対して無孔
化処理を行うとよい。このようにすると、後工程である
成形工程を行うことにより、外皮が成形用素材A’の樹
脂層に密着しガラス単繊維が外皮で押え込まれて表面へ
の毛羽立ちが抑制され、成形品A”の取扱いが容易にな
る。なお、外皮は感熱タイプの接着剤で成形用素材A’
に貼り付けられるようにしておいてもよい。
を含有しているために、ガラス単繊維の含有量によって
はその表面にガラス単繊維が露出して毛羽立っている場
合がある。したがって、KPシートを膨脹させて得られ
た成形用素材A’を成形することにより製造される成形
品A”にはガラス単繊維の毛羽立ちがそのまま残存する
ことがある。このような成形品A”については毛羽立っ
たガラス単繊維が作業者の皮膚に刺さって痒くなるとい
った取扱いの煩わしさがある。このような事態をできる
だけ回避するためには、成形用素材A’の表面に布など
の外皮を積層一体化してガラス単繊維の毛羽立ちを抑え
ることが有効である。その場合、成形用素材A’を無孔
シートBで無孔化処理する前に、成形用素材A’の片面
に外皮を重ね、そのような成形用素材A’に対して無孔
化処理を行うとよい。このようにすると、後工程である
成形工程を行うことにより、外皮が成形用素材A’の樹
脂層に密着しガラス単繊維が外皮で押え込まれて表面へ
の毛羽立ちが抑制され、成形品A”の取扱いが容易にな
る。なお、外皮は感熱タイプの接着剤で成形用素材A’
に貼り付けられるようにしておいてもよい。
【0029】外皮には、上記布の他に、網、レザー、P
VC/PP発泡体やPVC/ナイロン発泡体などのクッ
ション機能を持った発泡材料、ファブリックなどを好適
に用い得る。そして、外皮として空気流通性を持たない
ものを用いる場合には、上記無孔シートBとしてそのよ
うな空気流通性を持たない外皮を兼用することが可能で
あり、その場合には、外皮として装飾性などを具備する
ものを用い、成形品Aの表装を向上させるようにするこ
とが望ましい。
VC/PP発泡体やPVC/ナイロン発泡体などのクッ
ション機能を持った発泡材料、ファブリックなどを好適
に用い得る。そして、外皮として空気流通性を持たない
ものを用いる場合には、上記無孔シートBとしてそのよ
うな空気流通性を持たない外皮を兼用することが可能で
あり、その場合には、外皮として装飾性などを具備する
ものを用い、成形品Aの表装を向上させるようにするこ
とが望ましい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、連続気泡性多孔質シー
ト材を成形用素材として、真空成形法、圧空成形法、真
空圧空成形法を適用することが可能になる。そのため、
それらの成形方法の利点である多品種少量生産方式を連
続気泡性多孔質シート材にも適用できるようになるとい
う効果がある。
ト材を成形用素材として、真空成形法、圧空成形法、真
空圧空成形法を適用することが可能になる。そのため、
それらの成形方法の利点である多品種少量生産方式を連
続気泡性多孔質シート材にも適用できるようになるとい
う効果がある。
【図1】成形用素材をクランプした状態の説明図であ
る。
る。
【図2】加熱工程説明図である。
【図3】無孔化処理工程説明図である。
【図4】型合せ工程説明図である。
【図5】成形工程説明図である。
【図6】離型した状態を示す説明図である。
【図7】成形品の説明図である。
【図8】プラグで成形用素材を押し付けた状態の説明図
である。
である。
A’ 成形用素材 B 無孔シート 6 型
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 加熱により軟化したシート材であって連
続気泡を有する多孔質素材でなる成形用素材の片面に無
孔シートを重ねる無孔化処理工程と、 無孔化処理工程を経た成形用素材および無孔シートを型
に設置する型合せ工程と、 型合せ工程の後で、成形用素材に面する空間を無孔シー
トに面する空間よりも負圧にして無孔シートを負圧側に
変形させると共に、その無孔シートで成形用素材を型の
成形面に押し付ける成形工程と、 を含む連続気泡性多孔質シート材の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20495591A JPH0524104A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 連続気泡性多孔質シート材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20495591A JPH0524104A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 連続気泡性多孔質シート材の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524104A true JPH0524104A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16499083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20495591A Pending JPH0524104A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 連続気泡性多孔質シート材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524104A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL9400199A (nl) * | 1994-02-08 | 1995-09-01 | Heering Carrosseriefabriek Bv | Carrosserie en matrijs voor het produceren van een voertuigcarrosserie, werkwijze voor het assembleren van de voertuigcarrosserie en een werkwijze voor het produceren van de voertuigcarrosserie. |
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| EP4357100A4 (en) * | 2021-08-24 | 2024-09-18 | LG Energy Solution, Ltd. | MOLDING APPARATUS, MOLDING METHOD, POUCH-TYPE BATTERY BOX MANUFACTURED THEREBY, AND SECONDARY BATTERY COMPRISING SAME |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20495591A patent/JPH0524104A/ja active Pending
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