JPH0524135Y2 - - Google Patents

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JPH0524135Y2
JPH0524135Y2 JP1988161160U JP16116088U JPH0524135Y2 JP H0524135 Y2 JPH0524135 Y2 JP H0524135Y2 JP 1988161160 U JP1988161160 U JP 1988161160U JP 16116088 U JP16116088 U JP 16116088U JP H0524135 Y2 JPH0524135 Y2 JP H0524135Y2
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connector piece
tapered
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male connector
hole
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は電線・ケーブルの接続に使用するコネ
クタの改良に関するものである。
[従来の技術] 電線・ケーブルの接続に使用するコネクタとし
て第6図に示すように、メス型導体接続子310
上にゴム絶縁体10をモールドしてなるメス型コ
ネクタ片A′と、オス型導体接続子410上にプ
ラスチツク絶縁体420(例えばエポキシ樹脂絶
縁体)をモールドしてなるオス型コネクタ片
B′を用いるものが公知である。
而して、高電圧用ケーブルの場合には、メス型
コネクタ片A′のテーパ受孔131とオス型コネ
クタ片B′のテーパ突出部440との間の接触面
圧を高くすることが必要であり、このため、通常
テーパ受孔131の内径に比べてオス型コネクタ
片B′のテーパ突出部440の外径を大きくして
いる。この場合、上記接触面圧の増大に伴う大き
な軸方向脱出力に対して、両コネクタ片A′,
B′の連結安定性を確保するために、第6図に示
すように、メス型コネクタ片A′におけるテーパ
受孔131と導入孔部150との間にアンダーカ
ツトの段部160を設け、この段部160にオス
型コネクタ片B′の肩460を係止することが知
られている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら斯かるコネクタにおいては、オス
型コネクタ片B′のテーパ突出部440の外径を
メス型コネクタ片A′のテーパ受孔131の内径
よりも大としているので、オス型コネクタ片
B′のメス型コネクタ片A′への差し込みがある程
度進行すると、テーパ突出部440の中間がメス
型コネクタ片A′の導入孔部150に接触するた
め、このとき両コネクタ片間の空間e′が密閉空間
となつてしまう。而してこの空間e′に抱き込めら
れた空気がその後の差し込みの進行により圧縮さ
れることを免れ得ず、その空気圧の増大によつて
差し込みが困難となり、高速下での差し込みで
は、衝撃的な反発力により差し込みを失敗するこ
とが往々にしてあつた。また、テーパ突出部44
0とテーパ受孔131との接触界面に空気層が形
成されてしまい、致命的な耐電圧性低下を惹起す
ることもあつた。
斯かる事情に鑑み、メス型コネクタ片A′のテ
ーパ受孔131端部の最大径箇所に外部より通じ
る空気抜き用の孔または溝を設けることが提案さ
れている。かくすれば、メス型コネクタ片A′へ
オス型コネクタ片B′を差し込む際に生ずる上記
空間e′が密閉空間とならず、空間e′に抱き込めら
れた空気は前記孔または溝を通して排出されるた
め、両コネクタ片A′,B′の差し込み作業が円滑
に行い得るものである。
しかしながら、上記のような空気抜き用の孔ま
たは溝をメス型コネクタ片A′に設けた場合、水
密性を確保するため差し込み作業終了後に孔や溝
に一液性シリコンゴム等のシール材を充填して防
水処理を施す必要があり、工程数が増加すると共
にシール材を別個に容易せねばならないという不
都合があつた。
従つて本考案は、コネクタ片同士の差し込み作
業が円滑に行い得、充分な耐電圧特性を保証する
と共に、面倒な差し込み作業終了後の防水処理を
施さなくて済むコネクタを提案することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本考案のコネクタは、メス型コネクタ片のテー
パ受孔の内径に比べてオス型コネクタ片のテーパ
突出部の外径を大きくし、上記テーパ受孔の入口
側にはテーパ受孔端の最大内径よりもやや小さな
内径の導入孔部を設け、該導入孔部と上記テーパ
受孔との境界には係止用段を存在させ、上記オス
型コネクタ片のテーパ突出部の最大径側端には上
記係止用段に対する係止用肩を存在させてなり、
上記メス型コネクタ片の係止用段周上には、メス
型及びオス型コネクタ片の嵌合時に密閉空間とな
る切欠部が少なくとも一箇所設けられていること
を特徴とするものである。
[実施例] 以下図面に基づいて本考案の一実施例を詳細に
説明する。
第1図は本考案にかかるメス型コネクタ片Aを
示し、ケーブル端末3に装着した状態の側断面図
を図示している。図において、1はメス型コネク
タ片Aの主体をなす筒状のゴムモールド絶縁補強
体(例えば、硬度40〜70゜のEPゴム)であり、内
面中間には例えば半導電性EPゴムからなる内部
シールド電極11を設け、このシールド電極11
から補強絶縁体1一端にわたつてケーブル挿入孔
12を、シールド電極11から絶縁補強体1他端
側に向けテーパ受孔13をそれぞれ設けてある。
また14は、例えば半導電性EPゴムからなる外
部シールド電極である。15は導入孔部であり、
その内径はテーパ受孔端130の最大内径よりも
やや小さくしてある。16は導入孔部15と上記
テーパ受孔13との境界に存在するアンダーカツ
トの係止用段である。
2は係止用段16の周上に設けられる切欠部で
ある。切欠部2は、テーパ受孔13の入口側端
部、係止用段16及び導入孔部15の非入口側端
部にわたつて、外部シールド電極14内周壁をえ
ぐる如く形成されている。切欠部2の形成位置
は、第1図I−I線断面図を表す第3図に示すよ
うに、係止用段16の周上に等間隔に四箇所設け
てある。
3は例えば架橋ポリエチレン絶縁ケーブル等の
ケーブル端末部、31はケーブル導体30に接続
したプラグ型導体接続子である。このケーブル端
末3に上記メス型コネクタ片Aを挿入し、該コネ
クタ片Aとケーブルシース34との間は、導電ゴ
ムテープ捲回層32の上に熱収縮性チユーブ33
を施してシールしてある。
第2図はオス型コネクタ片Bの側断面図を示
し、機器用ブツシングとして用いるものである。
41はオス型コネクタ片Bの導体接続子であり、
上記プラグ型導体接続子31に対応するソケツト
端部418を備えている。42は導体接続子41
上のエポキシ樹脂等からなるモールド絶縁補強体
であり、上記テーパ受孔13に対応するテーパ突
出部44、上記導入孔部15に対応する直線胴部
45を備え、該胴部45とテーパ突出部44との
間には、上記係止用段16に対する係止用肩46
を設けてある。なお43は導電塗料の塗布層であ
る。前記テーパ突出部44の外径は上記テーパ受
孔13の内径よりも大きくしており、また胴部4
5の外径は上記導入孔部15の内径とほぼ同一に
してある。
第4図はメス型コネクタ片Aとオス型コネクタ
片Bとの完全嵌合状態を示す側断面図、第5図は
両コネクタ片A,Bの完全嵌合直前の状態を示す
側断面図である。本考案に係るコネクタにおいて
は、オス型コネクタ片Bのテーパ突出部44の外
径をメス型コネクタ片Aのテーパ受孔13の内径
よりも大きくしているので、オス型コネクタ片B
のメス型コネクタ片Aへの差し込みがある程度進
行すると、従来と同様に両コネクタ片A,B間の
界面には空間eが形成される。この空間eは、テ
ーパ突出部44の係止用肩46がメス型コネクタ
片Aの導入孔部15に挿入された直後は密閉空間
ではあるが、さらに差し込みを進行させて第5図
に示すように係止用肩46が切欠部2の存在位置
を通過するまでテーパ突出部44を挿入すると、
空間eは非密閉空間となる。而して、テーパ突出
部44挿入直後に空間eに滞留し、差し込みの進
行により圧縮されて大きな圧力を有する空気は、
この時点で切欠部2を通つて外部に排出されるこ
とになり、円滑に差し込みを行い得る。
そして最終的には第4図に示すように、オス型
コネクタ片Bのテーパ突出部44がメス型コネク
タ片Aのテーパ受孔13に完全に挿入され、係止
用段16に係止用肩46が係止される状態にな
り、両コネクタ片A,Bが完全嵌合状態になつた
時、切欠部2は密閉空間となる。ここでオス型コ
ネクタ片Bの胴部45の外径とメス型コネクタ片
Aの導入孔部15の内径とを略同一とし、該界面
に面圧が作用しないようにしておけば、係止用肩
46が係止用段16に落ち込む瞬間までテーパ突
出部44とテーパ受孔13との界面に依然滞留す
る空気は、その大なる該界面の面圧によつて押し
出されて、切欠部2及び胴部45と導入孔部15
との界面を通つて外部に排出され、テーパ突出部
44とテーパ受孔13とは空気層が存在しない完
全な密着状態となる。なおこの場合、第4図に示
すように、両コネクタ片A,Bを嵌合し終えた後
で、係止性を高めると共に水密性を高めるため
に、導入孔部15周上を止め金具5により緊締す
ることが好ましい。
上記切欠部2は、第3図に示すように係止用段
16周上に四箇所設けた場合を例示しているが、
これに限定されるものではなく、切欠部2の形成
数は任意であり、必要に応じて適宜数形成すれば
良い。しかしながら、上記空間eに滞留する空気
を効率良く且つ均等に排出させるには、本実施例
のように等間隔に四箇所程度切欠部2を設けるこ
とが望ましい。因みに、切欠部2は外部シールド
電極14の一部を削除して形成したものであるの
で、切欠部2による空隙が存在していても当該コ
ネクタの耐電圧特性に何ら悪影響を及ぼさない。
なお、上記実施例において、両コネクタ片A,
Bの絶縁補強体1,42をゴム製とすることもで
きる。また、オス型コネクタ片Bも挿入式とし、
これを別のケーブル端末に挿入して、本考案のコ
ネクタをケーブル同士の接続に用いることもでき
る。
[効果] 以上説明した通り本考案のコネクタによれば、
メス型コネクタ片へオス型コネクタ片を差し込む
際に、両コネクタ片の接触界面に抱き込められる
空気を切欠部を通して排出させるよう構成したの
で、コネクタ片同士の差し込み作業が円滑に行い
得、従来に比べ作業性を向上させることができる
と共に、テーパ突出部とテーパ受孔との接触界面
に空気が残留することが無いので、極めて良好な
耐電圧特性を保証することができる。
また上記排気用の切欠部は、両コネクタ片を嵌
合状態とした時密閉空間となるので水密性は低下
せず、外部に通じる空気抜き用の孔または溝を設
ける場合のように面倒な水密処理を施さずに済
み、従つて作業工程数が増加することが無い等、
優れた実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るメス型コネクタ片の一例
を示す側断面図、第2図はオス型コネクタ片の一
例を示す側断面図、第3図は第1図I−I線の断
面図、第4図は両コネクタ片の完全嵌合状態を示
す側断面図、第5図は両コネクタ片の完全嵌合直
前の状態を示す側断面図、第6図は従来のコネク
タによる嵌合状態を説明するための側断面図であ
る。 A……メス型コネクタ片、B……オス型コネク
タ片、13……テーパ受孔、15……導入孔部、
16……係止用段、2……切欠部、44……テー
パ突出部、46……係止用肩。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メス型コネクタ片のテーパ受孔の内径に比べて
    オス型コネクタ片のテーパ突出部の外径を大きく
    し、上記テーパ受孔の入口側にはテーパ受孔端の
    最大内径よりもやや小さな内径の導入孔部を設
    け、該導入孔部と上記テーパ受孔との境界には係
    止用段を存在させ、上記オス型コネクタ片のテー
    パ突出部の最大径側端には上記係止用段に対する
    係止用肩を存在させてなり、上記メス型コネクタ
    片の係止用段周上には、メス型及びオス型コネク
    タ片の嵌合時に密閉空間となる切欠部が少なくと
    も一箇所設けられていることを特徴とするコネク
    タ。
JP1988161160U 1988-12-12 1988-12-12 Expired - Lifetime JPH0524135Y2 (ja)

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JP1988161160U JPH0524135Y2 (ja) 1988-12-12 1988-12-12

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JPH0280979U JPH0280979U (ja) 1990-06-21
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Families Citing this family (2)

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JP2541481Y2 (ja) * 1991-03-18 1997-07-16 ウイトコオブジュピター電通株式会社 密閉コネクター
US7959454B2 (en) * 2009-07-23 2011-06-14 Teledyne Odi, Inc. Wet mate connector

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JPS5331201U (ja) * 1976-08-23 1978-03-17
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