JPH05241371A - トナー用レジン - Google Patents

トナー用レジン

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JPH05241371A
JPH05241371A JP4041329A JP4132992A JPH05241371A JP H05241371 A JPH05241371 A JP H05241371A JP 4041329 A JP4041329 A JP 4041329A JP 4132992 A JP4132992 A JP 4132992A JP H05241371 A JPH05241371 A JP H05241371A
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JP
Japan
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weight
molecular weight
parts
toner
resin
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Application number
JP4041329A
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English (en)
Inventor
Koichi Ito
弘一 伊藤
Motoji Inagaki
元司 稲垣
Masahiro Ito
昌宏 伊藤
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コピー機、プリンター等での印刷の高速化を
可能とする定着性、非オフセット性、耐ブロッキング性
ならびに画像特性に優れたトナーを構成するトナー用レ
ジンを得る。 【構成】 ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
より測定された分子量分布において、分子量の異なる2
つ以上のピークを有し、高分子量領域の最大ピークの分
子量(MwH )と低分子量領域の最大ピークの分子量
(MwL )との差(MwH −MwL )が2×105 〜1
×106 の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)と数平
均分子量(Mn)との比であるMw/Mnが15〜7
0、軟化温度が110〜140℃、ガラス転移温度が5
0〜68℃、酸価が20mgKOH/g以下であるトナ
ー用レジン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法、静電印刷
法等に用いられる非オフセット性、定着性、耐ブロッキ
ング性ならびに画像特性に優れたトナー用レジンに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真法、静電印刷法による代表的な
画像形成工程は、光電導性絶縁層を一様に帯電させ、そ
の絶縁層を露光させた後、露光された部分上の電荷を消
散させることによって電気的な潜像を形成し、該潜像に
電荷を持った微粉末のトナーを付着させることにより可
視化させる現像工程、得られた可視像を転写紙等の転写
材に転写させる転写工程、加熱あるいは加圧により永久
定着させる定着工程からなる。
【0003】このような電子写真法あるいは静電印刷法
に使用されるトナーおよびトナー用レジンとしては、上
記各工程において様々な性能が要求される。例えば、現
像工程においては、電気的な潜像にトナーを付着させる
ために、トナーおよびトナー用レジンは温度、湿度等の
周囲の環境に影響されることなくコピー機に適した帯電
量を保持しなくてはならない。また、熱ローラー定着方
式による定着工程においては、熱ローラーに付着しない
非オフセット性、紙への定着性が良好でなくてはならな
い。さらに、保存中にトナーがブロッキングしない耐ブ
ロッキング性も要求される。
【0004】従来、トナー用レジンとしては、スチレン
アクリル系樹脂が多用されており、線状タイプの樹脂と
架橋タイプの樹脂が使用されている。線状タイプの樹脂
では、高分子量体と低分子量体とを混合し、定着性や非
オフセット性等を改良した樹脂等が知られている。ま
た、架橋タイプの樹脂では、架橋化により分子量分布を
広くし、定着性と非オフセット性の改良が行われてい
る。特に、線状タイプの樹脂の研究が進んでおり、特公
昭63−32182号公報や特開昭62−9356号公
報等に記載されているように、樹脂の高分子量および低
分子量の領域および分子量をコントロールすることによ
り、定着性、非オフセット性を改良する試みが行われて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、樹脂の
高分子量および低分子量の領域および分子量のコントロ
ールだけでは、定着性、非オフセット性のバランスは必
ずしも十分であるとはいい難い。さらに、コピー機によ
る印刷の高速化は年々進んでおり、これに対して低分子
量体の分子量のさらなる低下により定着性の向上が試み
られているが、低分子化されたトナー用樹脂を使用した
トナーは機械的な強度が弱く、高速印刷でのキャリアと
の摩擦帯電中のトナーが過粉砕され、印刷後の画像にガ
ブリが生じる等の画像特性に問題を有している。
【0006】この点に関して、特公平3−48506号
公報に記載されているように、比較的高分子量の重合体
を混合してトナーの過粉砕を抑制し、超高分子量の重合
体を混合して非オフセット性を改良するとともに、低分
子量の重合体を混合して定着性を改良しようとする試み
が行われている。しかし、比較的高分子量の重合体と超
高分子量の重合体を混合しているため、定着性について
は十分満足できるものではない。
【0007】そこで、本発明の目的は、定着性と非オフ
セット性とのバランスに優れるとともに、耐ブロッキン
グ性ならびに画像特性にも優れたトナー用レジンを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、このよう
な状況に鑑み、トナー用レジンについて鋭意検討した結
果、レジンの分子量分布、重量平均分子量と数平均分子
量との比、軟化温度、ガラス転移温度および酸価のバラ
ンスをとることにより定着性、非オフセット性、耐ブロ
ッキング性および画像特性に優れたトナー用レジンを得
られることを見出し、本発明に到達したものである。
【0009】すなわち、本発明のトナー用レジンは、ゲ
ルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定され
た分子量分布において、分子量の異なる2つ以上のピー
クを有し、高分子量領域の最大ピークの分子量(Mw
H )と低分子量領域の最大ピークの分子量(MwL )が
式1の関係にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分
子量(Mn)との比であるMw/Mnが15〜70、軟
化温度が110〜140℃、ガラス転移温度が50〜6
8℃、酸価が25mgKOH/g以下であることを特徴
とするものである。 1×106 ≧MwH −MwL ≧2×105 ・・・ (1) 本発明のトナー用レジンとしては、スチレン−アクリル
系共重合体等が挙げられ、使用されるモノマーは特に限
定されるものではなく、重合性のビニルモノマーであれ
ばよい。例えば、スチレン、o−メチルスチレン、m−
メチルスチレン、p−メチルスチレン、α−メチルスチ
レン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチルスチレ
ン、p−n−ブチルスチレン、p−tert−ブチルス
チレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−オクチル
スチレン、p−n−ノニルスチレン、p−n−デンシル
スチレン、p−n−ドデシルスチレン、p−メトキシス
チレン、p−フェニルスチレン、3,4−ジクロシルス
チレン等のスチレン系モノマー、アクリル酸、アクリル
酸エチル、アクリル酸メチル、アクリル酸n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸プロピル、アクリル
酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、メタア
クリル酸、メタアクリル酸エチル、メタアクリル酸メチ
ル、メタアクリル酸n−ブチル、メタアクリル酸イソブ
チル、メタアクリル酸プロピル、メタアクリル酸2−エ
チルヘキシル、メタアクリル酸ステアリル、メタアクリ
ル酸ジメチルアミノエチル、メタアクリル酸ジエチルア
ミノエチル、マレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン
酸メチル、マレイン酸ジメチル、フマル酸、フマル酸ブ
チル、フマル酸ジブチル、フマル酸ジイソブチル、フマ
ル酸ジメチル、フマル酸ジエチル等のビニル系モノマー
等が挙げられる。
【0010】また、本発明においては、分子量を調整す
るために連鎖移動剤を使用することもできる。連鎖移動
剤としては、α−メチルスチレンダイマー、n−ドデシ
ルメルカプタン、チオグリコール酸2−エチルヘキシ
ル、n−オクチルメルカプタン等が挙げられる。
【0011】上記のような成分から得られた本発明のト
ナー用レジンは、ゲルパーミェーションクロマトグラフ
ィーによって測定されたクロマトグラムにおいて、分子
量の異なる2つ以上のピークを有する分子量分布を示
し、高分子量領域の最大ピークの分子量(MwH )と低
分子量領域の最大ピークの分子量(MwL )の差が2×
105 〜1×106 の範囲にある。すなわち、MwH
MwL が次の式1の関係にあるものである。 1×106 ≧MwH −MwL ≧2×105 ・・・ (1) ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定
された樹脂の分子量分布において、高分子量領域の成分
はトナーの非オフセット性の改善に寄与し、低分子領域
の成分は定着性の改善に寄与するものである。高分子量
領域の最大ピークの分子量(MwH )と低分子量領域の
最大ピークの分子量(MwL )の差が上記範囲内である
本発明のトナー用レジンでは、定着性と非オフセット性
のバランスに優れたトナーが得られるものであり、分子
量差(MwH −MwL )が2×105 未満の場合には、
トナーの非オフセット性が十分なものとはならず、逆に
1×106 を超えると定着性が不良となる。さらに好ま
しくは、分子量差(MwH−MwL )が2.5×105
〜9×105 の範囲のである。
【0012】また、本発明のトナー用レジンにおいて
は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって
測定された分子量分布において、分子量が103 〜6×
104の領域(低分子量領域)および分子量3×105
〜106 の領域(高分子量領域)に最大のピークを有す
るものが、定着性と非オフセット性のバランスに優れ好
ましい。高分子量領域の最大ピークが6×104 を超
え、低分子量領域の最大ピークが3×105 未満の領域
に存在する場合は、定着性あるいは非オフセット性に劣
り好ましくない。さらに、本発明のトナー用レジンで
は、高分子量領域の成分がレジン中に10〜50重量%
の範囲で含有されているものが、定着性、非オフセット
性の観点から好ましい。
【0013】本発明においては、トナー用レジンの重量
平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(M
w/Mn)が15〜70であり、好ましくは20〜60
の範囲である。これは、この範囲にMw/Mnがあるレ
ジンは、定着性と非オフセット性のバランスが極めて優
れており、Mw/Mnが15未満では非オフセット性が
不十分となり、70を超えると定着性が不十分となるた
めである。
【0014】本発明においては、トナーの定着性の観点
から、レジンの軟化温度は110〜140℃の範囲であ
り、好ましくは115〜138℃の範囲である。これ
は、軟化温度が110℃未満では非オフセット性に劣
り、逆に140℃を超えると定着性が劣るためである。
【0015】また、本発明のレジンのガラス転移温度は
50〜68℃の範囲であり、好ましくは54〜66℃の
範囲である。これは、レジンのガラス転移温度を上記範
囲とすることによって、定着性を損なうことなく耐ブロ
ッキング性を良好にできるためであり、ガラス転移温度
が50℃未満では耐ブロッキング性に劣り、68℃を超
えると定着性、粉砕性に劣るためである。本発明のレジ
ンの酸価は25mgKOH/gの範囲であり、好ましく
は0〜23mgKOH/gの範囲である。レジンの酸価
を上記範囲とすることによって、画像特性が良好とな
り、この範囲内で酸価をコントロールすることにより画
像特性を調節することができる。樹脂の酸価が25mg
KOH/gを超えると、耐湿性が悪くなり画像特性に劣
る。
【0016】本発明のトナー用レジンの製造方法は特に
限定されるものではなく、それぞれの分子量分布を有す
る重合体を混合して、押出機、ニーダー、ミキサー等で
溶融混練してもよいし、懸濁重合法、溶液重合法、乳化
重合法、塊状重合法等の重合法あるいはこれらを組合せ
た方法等で製造してもよい。好ましくは、乳化重合と懸
濁重合を組合せた方法あるいは懸濁重合による方法であ
る。本発明のトナー用レジンの重合には、過酸化物系開
始剤やアゾ系開始剤等のラジカル重合触媒の1種あるい
は2種以上を使用することができる。ラジカル重合触媒
としては、例えば、過硫酸カリウム、過酸化ベンゾイ
ル、t−ブチルパーオキシベンゾエイト、2,2−アゾ
ビス(2−メチルブチロニトリル)、1,1−アゾビス
(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)等が挙げられ
る。
【0017】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を具体的に説明
する。実施例において、重量平均分子量(Mw)および
数平均分子量(Mn)は、ゲルパーミエーショングロマ
トグラフィーによる測定値であり、テトラヒドロフラン
を溶剤とし、東ソー社製HCL−8020により測定
し、ポリスチレン換算により求めた。軟化温度は、島津
製作所社製フローテスターCFT−500を使用して、
荷重30Kgf、昇温速度3℃/分、ノズル1.0mm
φ×10mmの条件で測定し、サンプルが1/2流出し
た時の温度を軟化温度とした。ガラス転移温度は、サン
プルを100℃まで昇温してメルトクエンチした後、示
差型熱量計によって昇温速度10℃/minで測定し
た。酸価は、トルエン溶媒中でKOHによる適定法によ
り求めた。
【0018】定着性、非オフセット性、画像特性は、温
度および速度を自由に変えることの可能なシリコーンオ
イルローラーを有する複写機を使用して、速度を450
mm/秒に設定して評価した。耐ブロッキング性は、ト
ナー50gをサンプル瓶に投入し、50℃に保った熱風
乾燥機に入れ50時間放置後、取出したサンプル瓶を逆
さにしときのトナーの凝集状態により評価した。
【0019】実施例1 脱イオン水1200重量部に、メタアクリル酸メチルと
3−ナトリウムスルホプロピルメタアクリル酸の共重合
体である乳化剤A0.02重量部を、蒸留塔、撹拌機、
温度計を備えた反応容器に投入混合した。次いで、スチ
レン170重量部、アクリル酸n−ブチル30重量部、
過硫酸カリウム0.5重量部を投入し、N2 ガスを導入
して約1時間N2 置換を行った。その後、N2 ガスをフ
ローさせながら撹拌を170rpmに保持し、反応系を
約72℃まで昇温し乳化重合を約4時間行った。次い
で、反応系を約40℃まで冷却し、脱イオン水800重
量部、ポリビニルアルコール4重量部、硫酸ナトリウム
4重量部の混合物を投入し、スチレン720重量部、ア
クリル酸n−ブチル80重量部、α−メチルスチレンダ
イマー8重量部を投入して約1時間含浸を行った。その
後、過酸化ベンゾイル64重量部とt−ブチルパーオキ
シべンゾエイト8重量部を投入して、反応系を140℃
まで昇温し懸濁重合を約2時間行った。
【0020】さらに、消泡剤4重量部を投入して反応系
を100℃まで昇温し残存モノマー処理を行い、さらに
反応系を90℃まで冷却して苛性ソーダ8重量部を投入
しアルカリ処理を約30分間行った。その後、室温まで
冷却し樹脂を取出し、脱イオン水で洗浄した後、50℃
に保持された乾燥機で十分乾燥した。得られたレジン
は、軟化温度128℃、ガラス転移温度63℃、酸価
0.5mgKOH/gであった。また、ゲルパーミエー
ションクロマトグラフィーによる分子量分布における低
分子量領域の最大ピークの分子量(MwL )が8×10
3で、高分子量領域の最大ピークの分子量(MwH )が
7.3×105 であり、分子量差(MwH −MwL )は
7.22×105 であった。さらに、重量平均分子量
(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)は
43.1であった。
【0021】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて130℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、定着性、非オフセッ
ト性、画像特性および耐ブロッキング性ともにに優れ、
特に耐ブロッキング性には優れていた。
【0022】実施例2 脱イオン水1800重量部、スチレン255重量部、ア
クリル酸n−ブチル45重量部、過硫酸カリウム1.5
重量部を使用し、重合温度を80℃とした以外は実施例
1と同様にして乳化重合を行った。次いで、脱イオン水
700重量部、ポリビニルアルコール6.3重量部、硫
酸ナトリウム3.5重量部、スチレン630重量部、ア
クリル酸n−ブチル70重量部、α−メチルスチレンダ
イマー7重量部、過酸化ベンゾイル56重量部とt−ブ
チルパーオキシベンゾエイト7重量部を使用し、実施例
1と同様にして懸濁重合、残存モノマー処理、アルカリ
処理を行いレジンを得た。
【0023】得られたレジンは、軟化温度135℃、ガ
ラス転移温度65℃、酸価0.8mgKOH/gであっ
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
よる分子量分布における低分子量領域の最大ピークの分
子量(MwL )が7.5×103 で、高分子量領域の最
大ピークの分子量(MwH )が3.5×105 であり、
分子量差(MwH −MwL )は3.425×105 であ
った。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量
(Mn)の比(Mw/Mn)は59.8であった。
【0024】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて140℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、定着性、非オフセッ
ト性、画像特性および耐ブロッキング性ともにに優れ、
特に定着性、非オフセット性および耐ブロッキング性に
は優れていた。
【0025】実施例3 脱イオン水2100重量部、スチレン263.9重量
部、アクリル酸n−ブチル36.1重量部、メタクリル
酸n−ブチル50.1重量部、過硫酸カリウム1.75
重量部を使用し、重合温度を80℃とした以外は実施例
1と同様にして乳化重合を行った。次いで、脱イオン水
650重量部、ポリビニルアルコール5.85重量部、
硫酸ナトリウム3.25重量部、スチレン627.9重
量部、アクリル酸n−ブチル11.7重量部、メタクリ
ル酸n−ブチル10.4重量部、α−メチルスチレンダ
イマー13重量部、過酸化ベンゾイル78重量部とt−
ブチルパーオキシベンゾエイト6.5重量部を使用し、
重合温度を145℃とした以外は実施例1と同様にして
懸濁重合、残存モノマー処理、アルカリ処理を行いレジ
ンを得た。
【0026】得られたレジンは、軟化温度132℃、ガ
ラス転移温度55℃、酸価1.8mgKOH/gであっ
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
よる分子量分布における低分子量領域の最大ピークの分
子量(MwL )が4.5×103 で、高分子量領域の最
大ピークの分子量(MwH )が3.8×105 であり、
分子量差(MwH −MwL )は3.755×105 であ
った。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量
(Mn)の比(Mw/Mn)は54であった。一方、得
られたレジン91重量部、カーボンブラック(三菱化成
社製MA−600)5重量部、低分子量ポリプロピレン
ワックス(三洋化成社製550P)3重量部、苛電制御
剤(オリエント化学社製S−34)1重量部を混合し、
ミキサーを用いて140℃の条件下で溶融混練し、微粉
砕した後、分級機にて分級して平均粒径10μmのトナ
ーを製造した。得られたトナーのトナー特性の評価を行
った結果、定着性、非オフセット性および画像特性に優
れ、特に定着性および非オフセット性には優れていた。
耐ブロッキング性は、やや劣っていたが実用上問題のな
い程度であった。
【0027】実施例4 脱イオン水2100重量部、スチレン263.9重量
部、アクリル酸n−ブチル36.1重量部、メタクリル
酸n−ブチル50.1重量部、過硫酸カリウム1.75
重量部を使用し、重合温度を80℃とした以外は実施例
1と同様にして乳化重合を行った。次いで、脱イオン水
650重量部、ポリビニルアルコール5.85重量部、
硫酸ナトリウム3.25重量部、スチレン627.9重
量部、アクリル酸n−ブチル11.7重量部、メタクリ
ル酸n−ブチル10.4重量部と過酸化ベンゾイル26
重量部を使用し、重合温度を110℃とした以外は実施
例1と同様にして懸濁重合、残存モノマー処理、アルカ
リ処理を行いレジンを得た。得られたレジンは、軟化温
度138℃、ガラス転移温度62℃、酸価0.8mgK
OH/gであった。また、ゲルパーミエーションクロマ
トグラフィーによる分子量分布における低分子量領域の
最大ピークの分子量(MwL )が5.5×104 で、高
分子量領域の最大ピークの分子量(MwH )が3.8×
105 であり、分子量差(MwH −MwL )は3.25
×105 であった。さらに、重量平均分子量(Mw)と
数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)は18であっ
た。
【0028】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて140℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、画像特性および耐ブ
ロッキング性に優れ、特に耐ブロッキンブ性には優れて
いた。定着性および非オフセット性は、やや劣っていた
が実用上問題のない程度であった。
【0029】実施例5 脱イオン水2100重量部、スチレン276.5重量
部、アクリル酸n−ブチル63重量部、メタクリル酸1
0.5重量部、過硫酸カリウム1.75重量部を使用
し、重合温度を80℃とした以外は実施例1と同様にし
て乳化重合を行った。次いで、脱イオン水650重量
部、ポリビニルアルコール5.85重量部、硫酸ナトリ
ウム3.25重量部、スチレン634.4重量部、アク
リル酸n−ブチル15.6重量部、α−メチルスチレン
ダイマー6.5重量部、過酸化ベンゾイル52重量部と
t−ブチルパーオキシベンゾエイト6.5重量部を使用
し、重合温度を130℃とした以外は実施例1と同様に
して懸濁重合、残存モノマー処理、アルカリ処理を行い
レジンを得た。
【0030】得られたレジンは、軟化温度135℃、ガ
ラス転移温度62℃、酸価7.8mgKOH/gであっ
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
よる分子量分布における低分子量領域の最大ピークの分
子量(MwL )が7.1×103 で、高分子量領域の最
大ピークの分子量(MwH )が4.5×105 であり、
分子量差(MwH −MwL )は4.429×105 であ
った。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量
(Mn)の比(Mw/Mn)は48であった。一方、得
られたレジン91重量部、カーボンブラック(三菱化成
社製MA−600)5重量部、低分子量ポリプロピレン
ワックス(三洋化成社製550P)3重量部、苛電制御
剤(オリエント化学社製S−34)1重量部を混合し、
ミキサーを用いて140℃の条件下で溶融混練し、微粉
砕した後、分級機にて分級して平均粒径10μmのトナ
ーを製造した。得られたトナーのトナー特性の評価を行
った結果、定着性、非オフセット性、画像特性および耐
ブロッキング性ともに優れ、特に非オフセット性、画像
特性および耐ブロッキング性には優れていた。
【0031】実施例6 脱イオン水2100重量部、スチレン259重量部、ア
クリル酸n−ブチル63重量部、メタクリル酸28重量
部、過硫酸カリウム1.75重量部を使用し、重合温度
を80℃とした以外は実施例1と同様にして乳化重合を
行った。次いで、脱イオン水650重量部、ポリビニル
アルコール5.85重量部、硫酸ナトリウム3.25重
量部、スチレン634.4重量部、アクリル酸n−ブチ
ル15.6重量部、α−メチルスチレンダイマー6.5
重量部、過酸化ベンゾイル52重量部とt−ブチルパー
オキシベンゾエイト6.5重量部を使用し、重合温度を
130℃とした以外は実施例1と同様にして懸濁重合、
残存モノマー処理、アルカリ処理を行いレジンを得た。
【0032】得られたレジンは、軟化温度138℃、ガ
ラス転移温度66℃、酸価21.2mgKOH/gであ
った。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー
による分子量分布における低分子量領域の最大ピークの
分子量(MwL )が7.1×103 で、高分子量領域の
最大ピークの分子量(MwH )が4.7×105 であ
り、分子量差(MwH −MwL )は4.629×105
であった。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分
子量(Mn)の比(Mw/Mn)は50であった。
【0033】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて140℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、非オフセット性およ
び耐ブロッキング性に特に優れ、定着性および画像特性
にはやや劣っていたが実用上問題とならない程度であっ
た。
【0034】実施例7 脱イオン水2100重量部、スチレン263.9重量
部、アクリル酸n−ブチル36.1重量部、メタクリル
酸n−ブチル50.1重量部、過硫酸カリウム0.8重
量部を使用し、重合温度を72℃とした以外は実施例1
と同様にして乳化重合を行った。次いで、脱イオン水6
50重量部、ポリビニルアルコール5.85重量部、硫
酸ナトリウム3.25重量部、スチレン627.9重量
部、アクリル酸n−ブチル11.7重量部、メタクリル
酸n−ブチル10.4重量部、α−メチルスチレンダイ
マー13重量部、過酸化ベンゾイル78重量部とt−ブ
チルパーオキシベンゾエイト6.5重量部を使用し、重
合温度を145℃とした以外は実施例1と同様にして懸
濁重合、残存モノマー処理、アルカリ処理を行いレジン
を得た。
【0035】得られたレジンは、軟化温度132℃、ガ
ラス転移温度57℃、酸価1.8mgKOH/gであっ
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
よる分子量分布における低分子量領域の最大ピークの分
子量(MwL )が4.5×103 で、高分子量領域の最
大ピークの分子量(MwH )が7.8×105 であり、
分子量差(MwH −MwL )は7.755×105 であ
った。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量
(Mn)の比(Mw/Mn)は68であった。一方、得
られたレジン91重量部、カーボンブラック(三菱化成
社製MA−600)5重量部、低分子量ポリプロピレン
ワックス(三洋化成社製550P)3重量部、苛電制御
剤(オリエント化学社製S−34)1重量部を混合し、
ミキサーを用いて140℃の条件下で溶融混練し、微粉
砕した後、分級機にて分級して平均粒径10μmのトナ
ーを製造した。得られたトナーのトナー特性の評価を行
った結果、定着性、非オフセット性および画像特性に優
れ、特に定着性および非オフセット性には優れていた。
耐ブロッキング性にはやや劣っていたが実用上問題とな
らない程度であった。
【0036】比較例1 脱イオン水2100重量部、スチレン263.9重量
部、アクリル酸n−ブチル36.1重量部、メタクリル
酸n−ブチル50.1重量部、過硫酸カリウム0.5重
量部を使用し、重合温度を68℃とした以外は実施例1
と同様にして乳化重合を行った。次いで、脱イオン水6
50重量部、ポリビニルアルコール5.85重量部、硫
酸ナトリウム3.25重量部、スチレン627.9重量
部、アクリル酸n−ブチル11.7重量部、メタクリル
酸n−ブチル10.4重量部、α−メチルスチレンダイ
マー13重量部、過酸化ベンゾイル78重量部とt−ブ
チルパーオキシベンゾエイト6.5重量部を使用し、重
合温度を145℃とした以外は実施例1と同様にして懸
濁重合、残存モノマー処理、アルカリ処理を行いレジン
を得た。
【0037】得られたレジンは、軟化温度135℃、ガ
ラス転移温度57℃、酸価1.8mgKOH/gであっ
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
よる分子量分布における低分子量領域の最大ピークの分
子量(MwL )が4.5×103 で、高分子量領域の最
大ピークの分子量(MwH )が1.5×106 であり、
分子量差(MwH −MwL )は1.4955×106
あった。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分子
量(Mn)の比(Mw/Mn)は75であった。
【0038】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて140℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、非オフセット性およ
び画像特性に優れ、特に非オフセット性には優れてい
た。耐ブロッキング性にはやや劣っていたが実用上問題
とならない程度であったが、定着性に劣り実用不可能な
ものであった。
【0039】比較例2 脱イオン水2100重量部、スチレン263.9重量
部、アクリル酸n−ブチル36.1重量部、メタクリル
酸n−ブチル50.1重量部、過硫酸カリウム2.8重
量部を使用し、重合温度を80℃とした以外は実施例1
と同様にして乳化重合を行った。次いで、脱イオン水6
50重量部、ポリビニルアルコール5.85重量部、硫
酸ナトリウム3.25重量部、スチレン627.9重量
部、アクリル酸n−ブチル11.7重量部、メタクリル
酸n−ブチル10.4重量部、過酸化ベンゾイル19.
5重量部を使用し、重合温度を110℃とした以外は実
施例1と同様にして懸濁重合、残存モノマー処理、アル
カリ処理を行いレジンを得た。
【0040】得られたレジンは、軟化温度143℃、ガ
ラス転移温度64℃、酸価0.5mgKOH/gであっ
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
よる分子量分布における低分子量領域の最大ピークの分
子量(MwL )が7.5×104 で、高分子量領域の最
大ピークの分子量(MwH )が1.8×105 であり、
分子量差(MwH −MwL )は1.05×105 であっ
た。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量
(Mn)の比(Mw/Mn)は11であった。
【0041】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて145℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、画像特性および耐ブ
ロッキング性に優れ、特に耐ブロッキング性には優れて
いたが、定着性および非オフセット性に劣り実用不可能
なものであった。
【0042】比較例3 脱イオン水2100重量部、スチレン250重量部、ア
クリル酸n−ブチル63重量部、メタクリル酸37重量
部、過硫酸カリウム1.75重量部を使用し、重合温度
を80℃とした以外は実施例1と同様にして乳化重合を
行った。次いで、脱イオン水650重量部、ポリビニル
アルコール5.85重量部、硫酸ナトリウム3.25重
量部、スチレン634.4重量部、アクリル酸n−ブチ
ル15.6重量部、α−メチルスチレンダイマー6.5
重量部、過酸化ベンゾイル52重量部、t−ブチルパー
オキシベンゾエイト6.5重量部を使用し、重合温度を
130℃とした以外は実施例1と同様にして懸濁重合、
残存モノマー処理、アルカリ処理を行いレジンを得た。
【0043】得られたレジンは、軟化温度148℃、ガ
ラス転移温度70℃、酸価28.5mgKOH/gであ
った。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー
による分子量分布における低分子量領域の最大ピークの
分子量(MwL )が7.1×103 で、高分子量領域の
最大ピークの分子量(MwH )が4.7×105 であ
り、分子量差(MwH −MwL )は4.629×105
であった。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分
子量(Mn)の比(Mw/Mn)は50であった。
【0044】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて150℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、非オフセット性およ
び耐ブロッキング性は特に優れていたが、定着性および
画像特性に劣り実用不可能なものであった。
【0045】比較例4 脱イオン水1800重量部、スチレン225重量部、ア
クリル酸n−ブチル75重量部、過硫酸カリウム1.5
重量部を使用し、重合温度を80℃とした以外は実施例
1と同様にして乳化重合を行った。次いで、脱イオン水
700重量部、ポリビニルアルコール6.3重量部、硫
酸ナトリウム3.5重量部、スチレン525重量部、ア
クリル酸n−ブチル175重量部、α−メチルスチレン
ダイマー7重量部、過酸化ベンゾイル56重量部、t−
ブチルパーオキシベンゾエイト7重量部を使用した以外
は実施例1と同様にして懸濁重合、残存モノマー処理、
アルカリ処理を行いレジンを得た。
【0046】得られたレジンは、軟化温度130℃、ガ
ラス転移温度45℃、酸価0.8mgKOH/gであっ
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
よる分子量分布における低分子量領域の最大ピークの分
子量(MwL )が7.5×103 で、高分子量領域の最
大ピークの分子量(MwH )が3.5×105 であり、
分子量差(MwH −MwL )は3.425×105 であ
った。さらに、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量
(Mn)の比(Mw/Mn)は59.8であった。
【0047】一方、得られたレジン91重量部、カーボ
ンブラック(三菱化成社製MA−600)5重量部、低
分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成社製550
P)3重量部、苛電制御剤(オリエント化学社製S−3
4)1重量部を混合し、ミキサーを用いて135℃の条
件下で溶融混練し、微粉砕した後、分級機にて分級して
平均粒径10μmのトナーを製造した。得られたトナー
のトナー特性の評価を行った結果、定着性、非オフセッ
ト性および画像特性に優れ、特に定着性および非オフセ
ット性には優れていたが、耐ブロッキング性に劣り実用
不可能なものであった。
【0048】
【発明の効果】本発明のトナー用レジンは、高分子量領
域の最大ピークの分子量と低分子量領域の最大ピークの
分子量との差、重量平均分子量と数平均重量部との比、
軟化温度、ガラス転移温度ならびに酸価をコントロール
することにより、定着性、非オフセット性、耐ブロッキ
ング性ならびに画像特性に極めて優れたトナーを提供で
きるものであり、またコピー機、プリンター等での印刷
の高速化を可能とできるものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲルパーミエーションクロマトグラフィ
    ーにより測定された分子量分布において、分子量の異な
    る2つ以上のピークを有し、高分子量領域の最大ピーク
    の分子量(MwH )と低分子量領域の最大ピークの分子
    量(MwL )が式1の関係にあり、重量平均分子量(M
    w)と数平均分子量(Mn)との比であるMw/Mnが
    15〜70、軟化温度が110〜140℃、ガラス転移
    温度が50〜68℃、酸価が25mgKOH/g以下で
    あることを特徴とするトナー用レジン。 1×106 ≧MwH −MwL ≧2×105 ・・・ (1)
  2. 【請求項2】 高分子量領域の最大ピークの分子量(M
    H )が3×105〜106 であり、低分子量領域の最
    大ピークの分子量(MwL )が103 〜6×104 であ
    ることを特徴とする請求項1記載のトナー用バインダー
    レジン。
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