JPH0524172U - 電動式スポツト溶接ガンのチツプ送り量補正機構 - Google Patents
電動式スポツト溶接ガンのチツプ送り量補正機構Info
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- JPH0524172U JPH0524172U JP8177591U JP8177591U JPH0524172U JP H0524172 U JPH0524172 U JP H0524172U JP 8177591 U JP8177591 U JP 8177591U JP 8177591 U JP8177591 U JP 8177591U JP H0524172 U JPH0524172 U JP H0524172U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チップ送り量測定器を用いることなくチップ
の送り量の補正がなしうる電動式スポット溶接ガンのチ
ップ送り補正機構を提供する。 【構成】 チップ送り装置1と、位置検出器2と、上下
チップ先端部接触確認装置3と、演算処理装置4とから
なり、演算処理装置4により位置検出器2からの電動機
11の回転数によりチップ移動量を算出し、その値と初
期値との比較を行ない、それにより摩耗量を算出すると
共に送り量の補正を行なうものである。
の送り量の補正がなしうる電動式スポット溶接ガンのチ
ップ送り補正機構を提供する。 【構成】 チップ送り装置1と、位置検出器2と、上下
チップ先端部接触確認装置3と、演算処理装置4とから
なり、演算処理装置4により位置検出器2からの電動機
11の回転数によりチップ移動量を算出し、その値と初
期値との比較を行ない、それにより摩耗量を算出すると
共に送り量の補正を行なうものである。
Description
【0001】
本考案は、電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構に関する。さらに 詳しくは、チップ送り量測定器を用いることなくチップ送り量の補正がなしうる 電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構に関する。
【0002】
従来より、自動車の生産ラインなどではスポット溶接用ロボットが使用されて いる。このスポット溶接用ロボットにおいては、図5に示すような送り量測定器 を備えたスポット溶接ガンが用いられている。図において、101は油圧モータ 、102はチップ送り量測定器、103は上側チップ、104は下側チップ、1 05は位置検出器、Aはロボットの手首、Gはスポット溶接ガン、Wはワークを 示す。
【0003】 かかるスポット溶接ガンGでは、チップ送り量測定器102によりチップ送り 量を測定し、その測定値に基づいてチップ送り量を補正しているため、それ用の 信号処理ボードが必要となりシステムが高価になるという問題がある。また、チ ップ送り量測定器102が電磁誘導を利用しているため、調整が複雑であるとと もに、メンテナンス性もよくないという問題もある。
【0004】
本考案はかかる従来技術の問題点に鑑みなされたもので、チップ送り量測定器 を用いることなくチップ送り量が算出でき、それにより送り量の補正値が算出で きる電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構を提供することを目的とす る。
【0005】
本考案の電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構は、送り量入力手段 と、チップ送り手段と、上下チップ先端部接触確認手段と、位置検出手段と、送 り量算出手段と、送り量比較手段と、補正値算出手段とからなることを特徴とし ている。
【0006】
本考案の電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構においては、チップ 送り量測定器を用いることなくチップ送り量が補正できるので、システムを廉価 にできるとともに、メンテナンス性も向上する。
【0007】
以下、添付図面を参照しながら本考案の一実施例について説明するが、本考案 はかかる実施例のみに限定されるものではない。
【0008】 図1は本考案の一実施例の機能ブロック図、図2は本考案の電気的構成の一実 施例の概略図、図3は本考案の一実施例の概略図である。図において、1はチッ プ送り手段(装置)、2は位置検出手段(位置検出器)、3は上下チップ先端部 接触確認手段(装置)であり、4は送り量入力手段41、送り量算出手段42、 送り量比較手段43、補正値算出手段44を構成する演算処理装置である。
【0009】 なお、図5と同一符号を付したものは同一または類似の要素を示す。
【0010】 チップ送り装置1は、電動機11とこの電動機11の回転軸と結合している移 動部材12とからなっている。この回転軸の先端部にはおねじが形成され、この おねじは移動部材12のめねじと螺合している。これにより移動部材12は電動 機11の回転により移動することができる。この移動部材12の先端部には上側 チップ13が装着されている。電動機11はロボットの他軸との制御を同一にす る為サ−ボモ−タを選定するのが好ましい。また使用するねじ部材は、高位置決 め精度及び耐久性の点より、ボウルスクリュ−を用いるのが好ましい。
【0011】 この電動機11の後端部には、位置検出器2が配設されている。この位置検出 器2は、電動機11の回転軸の回転数を検出する回転数検出器と、検出された回 転数を演算処理装置4に出力する出力装置とからなっている。この回転数検出器 はエンコーダやレゾルバと呼ばれる電動機の回転数をカウントする装置である。
【0012】 なお、このチップ送り装置1は適宜手段によりスポット溶接ガンGにより保持 されている。
【0013】 上下チップ先端部接触確認装置3は、電動機11と位置検出器2と電流計(図 示せず)とからなり、上下チップによりガンをはさむことにより電動機の電流値 が所定値になるまで加圧を行い、その時点における上部チップの位置を原点(ゼ ロ点)として設定する。この所定値は最大連続出力が980W程度の電動機の場 合、0.4〜0.7A程度である。
【0014】 演算処理装置4は、演算処理素子(CPU)とRAMとROMと送り量入力装 置と入出力インターフェースとからなっている。ROMには位置検出器2から入 力される電動機11の回転軸の回転数からチップの送り量を算出し、その算出さ れた送り量と設定送り量との比較を行ない、送り量補正値を算出するためのプロ グラムが格納されている。また当然のことながらROMにはチップ送り装置1、 位置検出器2、上下チップ先端部接触確認装置3を制御するためのプログラムも 格納されている。
【0015】 なお、その余の演算処理装置4の構成は、従来のマイコン制御装置と同様であ るので、その構成の詳細な説明は省略する。
【0016】 次に、このように構成されたチップ送り量補正機構による送り量補正の一例に について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0017】 ステップ1:演算処理装置を起動する。 ステップ2:チップ送り装置を起動する。 ステップ3:位置検出器を起動する。 ステップ4:送り量を入力する。 ステップ5:上部チップを所定量移動させる。 ステップ6:電動機の電流値を確認する。 ステップ7:電流値が所定値であれば、チップの現在位置に原点選定を行う。 ステップ8:上部チップ移動量と入力値とを比較する。 ステップ9:チップの摩耗量を算出する。この摩耗量の算出は最初にガンを閉 じた時の位置情報とチップ摩耗後にガンを閉じた場合の位置情報 を比較することにより行なう。 ステップ10:送り量補正値を算出する。 ステップ11:電流値が所定値でない場合は、再度上部チップを移動させステッ プ7に戻る。 ステップ12:送り量補正機構を停止する。
【0018】 なお、チップの摩耗が進むとチップ先端の形状も変化し、所定の溶接性能が得 られなくなるので、チップの摩耗がある程度になるとチップのドレッシングを行 なうのが好ましい。チップのドレッシングを行なう一応の目安は、ガンの使用回 数がある一定値(許容値)をオ−バ−した時である。
【0019】
以上説明したように、本考案によればチップ送り量測定器を用いることなくチ ップの送り量が測定できるとともに、チップ摩耗量の算出も行なえるという効果 が得られる。
【図1】本考案の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】本考案の電気的構成の一実施例の概略図であ
る。
る。
【図3】本考案の一実施例の概略図である。
【図4】本考案のチップ送り量補正機構による送り量補
正の一例を示すフローチャートである。
正の一例を示すフローチャートである。
【図5】従来のチップ送り量補正機構の概略図である。
1 チップ送り手段(チップ送り装置) 2 位置検出手段(位置検出器) 3 上下チップ先端部接触確認手段(上下チップ先端部
接触確認装置) 4 演算処理装置 41 送り量入力手段(送り量入力装置) 42 送り量算出手段 43 送り量比較手段 44 補正値算出手段
接触確認装置) 4 演算処理装置 41 送り量入力手段(送り量入力装置) 42 送り量算出手段 43 送り量比較手段 44 補正値算出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 送り量入力手段と、チップ送り手段と、
上下チップ先端部接触確認手段と、位置検出手段と、送
り量算出手段と、送り量比較手段と、補正値算出手段と
からなることを特徴とする電動式スポット溶接ガンのチ
ップ送り量補正機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991081775U JP2549315Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991081775U JP2549315Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524172U true JPH0524172U (ja) | 1993-03-30 |
| JP2549315Y2 JP2549315Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13755858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991081775U Expired - Fee Related JP2549315Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 電動式スポット溶接ガンのチップ送り量補正機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549315Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188423A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-09-02 | Smk:Kk | ゼロ点設定に基づくワークの溶接管理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128977U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-01 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP1991081775U patent/JP2549315Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128977U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-01 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188423A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-09-02 | Smk:Kk | ゼロ点設定に基づくワークの溶接管理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549315Y2 (ja) | 1997-09-30 |
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