JPH11254272A - 送りネジの熱変位補正方法 - Google Patents
送りネジの熱変位補正方法Info
- Publication number
- JPH11254272A JPH11254272A JP6944198A JP6944198A JPH11254272A JP H11254272 A JPH11254272 A JP H11254272A JP 6944198 A JP6944198 A JP 6944198A JP 6944198 A JP6944198 A JP 6944198A JP H11254272 A JPH11254272 A JP H11254272A
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- JP
- Japan
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- feed screw
- error correction
- thermal displacement
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- Pending
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストローク全域の誤差補正を可能とした送り
ネジの熱変位補正方法を提供する。 【解決手段】 加工前の送りネジ12の全長Lの値を真
の値とし、送りネジ12の機械原点Oからの距離L1,
L2・・・Lnを等間隔に測定し、原点シフト量及びピ
ッチ誤差補正値を決定してストローク全域の誤差補正を
可能とした送りネジの熱変位補正方法である。これによ
り、ストローク全域の誤差補正が行われる。
ネジの熱変位補正方法を提供する。 【解決手段】 加工前の送りネジ12の全長Lの値を真
の値とし、送りネジ12の機械原点Oからの距離L1,
L2・・・Lnを等間隔に測定し、原点シフト量及びピ
ッチ誤差補正値を決定してストローク全域の誤差補正を
可能とした送りネジの熱変位補正方法である。これによ
り、ストローク全域の誤差補正が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送りネジの熱変位
による誤差を補正する工作機械の熱変位補正に係り、特
に、送りネジの機械原点からの距離を等間隔に測定し、
ストローク全域の誤差補正を可能としたものである。
による誤差を補正する工作機械の熱変位補正に係り、特
に、送りネジの機械原点からの距離を等間隔に測定し、
ストローク全域の誤差補正を可能としたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械における送りネジの熱変
位補正方法として、特開昭57ー114341号公報に
見るものが提供されている。
位補正方法として、特開昭57ー114341号公報に
見るものが提供されている。
【0003】上記特開昭57ー114341号公報は、
パルスモータの送り量と基準部材の基準長との偏差値に
より、パルスモータの送り量を補正制御するものであ
る。そして、基準部材の一方を装置の原点に一致させた
場合には、基準長さは、もう一方の基準部材の加工原点
からの位置である。
パルスモータの送り量と基準部材の基準長との偏差値に
より、パルスモータの送り量を補正制御するものであ
る。そして、基準部材の一方を装置の原点に一致させた
場合には、基準長さは、もう一方の基準部材の加工原点
からの位置である。
【0004】しかし、上記のように、基準部材の一方を
装置の原点に一致させると、基準長さは、もう一方の基
準部材の加工原点からの位置となり、送りネジの一方端
の機械原点からの距離を測定し、原点シフト量及びピッ
チ誤差補正値を決定して誤差補正を行う。従って、スト
ローク全域の誤差補正が正確且つ均等に実施できないと
いう問題点がある。
装置の原点に一致させると、基準長さは、もう一方の基
準部材の加工原点からの位置となり、送りネジの一方端
の機械原点からの距離を測定し、原点シフト量及びピッ
チ誤差補正値を決定して誤差補正を行う。従って、スト
ローク全域の誤差補正が正確且つ均等に実施できないと
いう問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
送りネジの熱変位補正装置における補正誤差の問題点に
鑑みてなされたもので、ストローク全域の誤差補正を可
能とした送りネジの熱変位補正装置を提供することを目
的とする。
送りネジの熱変位補正装置における補正誤差の問題点に
鑑みてなされたもので、ストローク全域の誤差補正を可
能とした送りネジの熱変位補正装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
した送りネジの熱変位補正方法は、加工前の送りネジの
全長の値を真の値とし、送りネジの機械原点からの距離
を等間隔に測定し、原点シフト量及びピッチ誤差補正値
を決定してストローク全域の誤差補正を可能としたこと
を特徴とする。
した送りネジの熱変位補正方法は、加工前の送りネジの
全長の値を真の値とし、送りネジの機械原点からの距離
を等間隔に測定し、原点シフト量及びピッチ誤差補正値
を決定してストローク全域の誤差補正を可能としたこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の請求項1によると、送りネジの機械原
点からの距離を等間隔に測定し、加工前の真の値からの
誤差を求めて原点シフト量及びピッチ誤差補正値を決定
する。これにより、送りネジのストローク全域にわたる
誤差補正ができる。しかして、ストローク全域の誤差補
正を可能とした送りネジの熱変位補正装置が提供でき
る。
点からの距離を等間隔に測定し、加工前の真の値からの
誤差を求めて原点シフト量及びピッチ誤差補正値を決定
する。これにより、送りネジのストローク全域にわたる
誤差補正ができる。しかして、ストローク全域の誤差補
正を可能とした送りネジの熱変位補正装置が提供でき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る送りネジの熱
変位補正方法を、図1,2の実施形態を参照して説明す
る。先ず、図1において、工作機械の移動体の1つとな
るテーブル10には、送りネジ12が螺合しており、こ
の送りネジ12の正逆回転でテーブル10が左右移動さ
れる。上記送りネジ12の片端には、引張ベアリング1
4が支持されている。また、他方端には、固定側ベアリ
ング16が支持されている。
変位補正方法を、図1,2の実施形態を参照して説明す
る。先ず、図1において、工作機械の移動体の1つとな
るテーブル10には、送りネジ12が螺合しており、こ
の送りネジ12の正逆回転でテーブル10が左右移動さ
れる。上記送りネジ12の片端には、引張ベアリング1
4が支持されている。また、他方端には、固定側ベアリ
ング16が支持されている。
【0009】上記固定側ベアリング16側の送りネジ1
2には、パルスモータPMが連結されている。上記パル
スモータPMは、NC制御装置20からの送り指令によ
り、テーブル10を指定方向に所定量だけ送り制御す
る。このとき、送りネジ12が熱変位していると、真の
長さと異なる為に、パルスモータPMの回転に対するテ
ーブル10の移動量に誤差を生じる。
2には、パルスモータPMが連結されている。上記パル
スモータPMは、NC制御装置20からの送り指令によ
り、テーブル10を指定方向に所定量だけ送り制御す
る。このとき、送りネジ12が熱変位していると、真の
長さと異なる為に、パルスモータPMの回転に対するテ
ーブル10の移動量に誤差を生じる。
【0010】本発明は、上記テーブル10の移動量の誤
差を補正するものである。上記テーブル10は、機械原
点(O)からストローク端(On)までの間が、テーブ
ル10の通過時に位置検出センサS1〜Snにより等間
隔に検出される。上記位置検出センサS1〜Snは、機
械本体の固定側に固着したリミットスイッチや近接スイ
ッチ等からなるもので、テーブル10上の配置した検出
片30を、各々の測定点O1〜Snで検出して検出信号
をNC制御装置20に送り込むようになっている。
差を補正するものである。上記テーブル10は、機械原
点(O)からストローク端(On)までの間が、テーブ
ル10の通過時に位置検出センサS1〜Snにより等間
隔に検出される。上記位置検出センサS1〜Snは、機
械本体の固定側に固着したリミットスイッチや近接スイ
ッチ等からなるもので、テーブル10上の配置した検出
片30を、各々の測定点O1〜Snで検出して検出信号
をNC制御装置20に送り込むようになっている。
【0011】上記テーブル10の移動量Lと、各測定点
O1〜Snとの関係図を、図2に示す。テーブル10の
移動量Lは、機械原点(O)から次の測定点(O1)ま
での距離を(L1)とする。これに対し、テーブル10
の移動量Lに対する真の値(E)からの誤差±ΔEを縦
軸で表しており、測定点(O1)の誤差はーΔE1とな
り、次の測定点(O2),(O3)・・・(On)の誤
差は+ΔE2,+ΔE3,・・・となる誤差曲線E´で
表される。
O1〜Snとの関係図を、図2に示す。テーブル10の
移動量Lは、機械原点(O)から次の測定点(O1)ま
での距離を(L1)とする。これに対し、テーブル10
の移動量Lに対する真の値(E)からの誤差±ΔEを縦
軸で表しており、測定点(O1)の誤差はーΔE1とな
り、次の測定点(O2),(O3)・・・(On)の誤
差は+ΔE2,+ΔE3,・・・となる誤差曲線E´で
表される。
【0012】上記誤差曲線E´は、機械原点(O)から
ストローク端までの距離を等間隔に各々測定し、真の値
(E)のテーブル送り量に対する実祭の送り量との誤差
±ΔEを求めることで求められ、原点シフト量及びピン
チ誤差補正値を決定する。これにより、ストローク全域
にわたり誤差の補正が可能となる。
ストローク端までの距離を等間隔に各々測定し、真の値
(E)のテーブル送り量に対する実祭の送り量との誤差
±ΔEを求めることで求められ、原点シフト量及びピン
チ誤差補正値を決定する。これにより、ストローク全域
にわたり誤差の補正が可能となる。
【0013】本発明の送りネジの熱変位補正方法を実施
する構成は、上記のようになされている。続いて、送り
ネジの熱変位補正方法を説明する。先ず、レザー測定器
等により通常のピツチ誤差補正を行う。上記誤差補正の
直後に、移動体10の機械原点(O)から各測定点(O
1),測定点(O2)までの距離(L1),(L2)の
測定を位置検出センサS1,S2により行う。これを真
の値(E)として記憶させる。
する構成は、上記のようになされている。続いて、送り
ネジの熱変位補正方法を説明する。先ず、レザー測定器
等により通常のピツチ誤差補正を行う。上記誤差補正の
直後に、移動体10の機械原点(O)から各測定点(O
1),測定点(O2)までの距離(L1),(L2)の
測定を位置検出センサS1,S2により行う。これを真
の値(E)として記憶させる。
【0014】本発明の送りネジの熱変位補正方法は、送
りネジの機械原点から距離を等間隔に測定し、真の値か
らの誤差を求めて原点シフト量及びピッチ誤差補正値を
決定する。これにより、送りネジのストローク全域にわ
たる誤差補正が正確に出来る。しかして、ストローク全
域の誤差補正を可能とする。
りネジの機械原点から距離を等間隔に測定し、真の値か
らの誤差を求めて原点シフト量及びピッチ誤差補正値を
決定する。これにより、送りネジのストローク全域にわ
たる誤差補正が正確に出来る。しかして、ストローク全
域の誤差補正を可能とする。
【0015】本発明は、上記実施形態に限定されること
なく、発明の要旨内での設計変更が自由に行なえる。例
えば、各測定点の間隔数は、適宜に変更させても良い。
なく、発明の要旨内での設計変更が自由に行なえる。例
えば、各測定点の間隔数は、適宜に変更させても良い。
【0016】
【発明の効果】請求項1によると、送りネジの機械原点
から距離を等間隔に測定し、真の値からの誤差を求めて
原点シフト量及びピッチ誤差補正値を決定し、送りネジ
のストローク全域にわたる誤差補正が出来るから、スト
ローク全域の誤差補正を可能とした送りネジの熱変位補
正装置が提供できる効果が発揮される。
から距離を等間隔に測定し、真の値からの誤差を求めて
原点シフト量及びピッチ誤差補正値を決定し、送りネジ
のストローク全域にわたる誤差補正が出来るから、スト
ローク全域の誤差補正を可能とした送りネジの熱変位補
正装置が提供できる効果が発揮される。
【図1】本発明の送りネジの熱変位補正方法を実施する
ための送りネジの熱変位補正装置の正面図である。
ための送りネジの熱変位補正装置の正面図である。
【図2】本発明の熱変位補正方法の作用線図である。
10 テーブル 12 送りネジ 14 引張ベアリング 16 固定側ベアリング 20 NC制御装置 L テーブルの移動量 L1,L2・・・Ln 機械原点から測定点まで
の距離 E 真の値 E´ 誤差値 O 機械原点 O1〜On 測定点 On ストローク端 PM パルスモータ S1〜Sn 位置検出センサ
の距離 E 真の値 E´ 誤差値 O 機械原点 O1〜On 測定点 On ストローク端 PM パルスモータ S1〜Sn 位置検出センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 加工前の送りネジの全長の値を真の値と
し、送りネジの機械原点からの距離を等間隔に測定し、
原点シフト量及びピッチ誤差補正値を決定してストロー
ク全域の誤差補正を可能としたことを特徴とする送りネ
ジの熱変位補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6944198A JPH11254272A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 送りネジの熱変位補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6944198A JPH11254272A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 送りネジの熱変位補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11254272A true JPH11254272A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13402738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6944198A Pending JPH11254272A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 送りネジの熱変位補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11254272A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006212765A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Enshu Ltd | 工作機械の熱変位補正方法 |
| JP2011235625A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-11-24 | Tomoo Matsushita | パターン形成装置および位置決め装置 |
| CN102794671A (zh) * | 2011-05-27 | 2012-11-28 | 财团法人精密机械研究发展中心 | 综合加工机的进给轴热变位补偿方法 |
| CN102794672A (zh) * | 2011-05-27 | 2012-11-28 | 财团法人精密机械研究发展中心 | 综合加工机的进给轴热变位测量方法 |
| CN120890340A (zh) * | 2025-09-30 | 2025-11-04 | 通用技术集团机床工程研究院有限公司 | 一种丝杠热伸长检测装置及方法 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP6944198A patent/JPH11254272A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006212765A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Enshu Ltd | 工作機械の熱変位補正方法 |
| JP2011235625A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-11-24 | Tomoo Matsushita | パターン形成装置および位置決め装置 |
| CN102794671A (zh) * | 2011-05-27 | 2012-11-28 | 财团法人精密机械研究发展中心 | 综合加工机的进给轴热变位补偿方法 |
| CN102794672A (zh) * | 2011-05-27 | 2012-11-28 | 财团法人精密机械研究发展中心 | 综合加工机的进给轴热变位测量方法 |
| CN102794671B (zh) * | 2011-05-27 | 2014-11-19 | 财团法人精密机械研究发展中心 | 综合加工机的进给轴热变位补偿方法 |
| CN120890340A (zh) * | 2025-09-30 | 2025-11-04 | 通用技术集团机床工程研究院有限公司 | 一种丝杠热伸长检测装置及方法 |
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