JPH0524184A - 段ボール用フレキソ印刷機 - Google Patents

段ボール用フレキソ印刷機

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JPH0524184A
JPH0524184A JP3204688A JP20468891A JPH0524184A JP H0524184 A JPH0524184 A JP H0524184A JP 3204688 A JP3204688 A JP 3204688A JP 20468891 A JP20468891 A JP 20468891A JP H0524184 A JPH0524184 A JP H0524184A
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corrugated board
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宏 西脇
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    • B08CLEANING
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 段ボールに付着している裁断屑が、印刷ユニ
ットへと運び込まれ、インキの粘着力によって版胴に付
着し、そこから段ボールへと転写されて印刷面に汚点を
つくることがないようにする。 【構成】 表面が粘着性ゴム表面層17で覆われ段ボー
ル13の印刷面に接する受けロール16と、そのロール
16に表面の拭取作用をなす拭取装置18と、拭取装置
18の手前で受けロールの表面(17)に作用するドク
ター19と、受けロール16に洗浄液を噴射するノズル
20とから成るクリーニングユニット31を、段ボール
用フレキソ印刷機の印刷ユニット21とフイーダーユニ
ット22の間に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所要の大きさに裁断さ
れた段ボール用紙材(以下、段ボールと言う。)に絵柄
や記号、数字等を印刷する段ボール用フレキソ印刷機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】段ボール表面への印刷には、圧胴を上に
し、版胴を下にしたフレキソ印刷機が使用されている。
段ボールは、所定の大きさに裁断されてフイーダーユニ
ットに積み重ねられ、そこから水平に一枚づつ印刷ユニ
ットへと供給され、デリバリーユニットへと送出され
る。フイーダーユニットと印刷ユニットの間には、段ボ
ールを水平に送出するための上下対をなす送出ロールと
受けロールがある。印刷ユニットでは、圧胴と版胴が上
下に対を成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】裁断された版ボールに
は裁断口から出た裁断屑が付いている。そのような裁断
屑の多くは、裁断時に裁断口から振り落とされるか或い
はフイーダーユニットから送り出される時に脱落してし
まう。しかし、その中には完全に切り離されずに裁断口
から突き出ている裁断屑や、カッターに圧着されて裁断
口に密着した裁断屑もあり、そのような裁断屑は印刷ユ
ニットへと運び込まれてトラブルの原因となる。
【0004】即ち、印刷ユニットへと運び込まれた裁断
屑は、インキの粘着力によって裁断口から引き離されて
版胴に付着し、そこから段ボールへと転写されて印刷面
に汚点をつくることになる。
【0005】そこで本発明は、かかる印刷不良を惹き起
こす裁断屑の多くが、幅1〜3mmで長さが1〜8cm
の糸屑状ないしテープ状のものであることに着目し、こ
れをフイーダーユニットと印刷ユニットの間の受けロー
ルに粘着させて段ボールから積極的に引き離し、再び段
ボールに転写されることがないようにしようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明に係る段ボー
ル用フレキソ印刷機14は、上下対をなす圧胴11と版
胴12の間に段ボール12を供給して印刷するものであ
り、圧胴11と版胴12が上下対を成す印刷ユニット2
1の段ボール供給側に、上下対を成す送出ロール15と
受けロール16とを設け、その下側に設けられる受けロ
ール16の表面に粘着性ゴム表面層17を積層すると共
に、受けロール16の表面に接触する拭取装置18を設
け、且つ、段ボール13の供給方向に沿った受けロール
16の回転方向における送出ロール15から拭取装置1
8に到る間において受けロール16の表面に接するドク
ター装置19を設け、更に、受けロール16の表面に向
けて洗浄液を噴射するノズル20を設けたことを特徴と
するものである。
【0007】拭取装置18とフイーダーユニット22の
間には、段ボール13を水平に搬送するための数対の送
出ロール23と受けロール24を設けることが出来る。
【0008】粘着ゴム表面層17には、イソブチレン等
によって粘着性を付与したブチルゴムや軟質ポリウレタ
ンゴム等が用いられる。
【0009】拭取装置18は、不織布その他の布製パッ
ド25と、そのパッド25の支持台26とで構成され
る。
【0010】支持台26にはエアーシリンダー27や電
磁弁等を取り付けて、必要に応じてパッド25がゴム表
面層17に当接し拭取作用をするようにしてもよい。
【0011】又、支持台26を受けロール16の軸芯に
平行なレール28の上をスライドするように支持し、パ
ッド25が左右に移動してゴム表面層17に拭取作用を
するようにすることも出来る。
【0012】パッド25は、折り畳んで支持台26に把
持させてもよいし(図1)、又、それをロール巻きにし
て支持台26の上を超えて送出ロール29から巻取ロー
ル30へと送り出されるようにすることも出来る(図2
および図3)。
【0013】ドクター装置は、1本又は数本のドクター
ナイフ19によって構成される。
【0014】受けロール16と拭取装置18とドクター
装置19とノズル20によって構成されるクリーニング
ユニット31は、キャビネット32に収めて印刷ユニッ
ト21やフイーダーユニット22から仕切り、ノズル2
0から噴射される洗浄液が印刷ユニット21やフイーダ
ーユニット22に飛散しないようにするとよい。
【0015】本発明は、在来の段ボール用フレキソ印刷
機を改造して実施することが出来る。図1は、在来の三
色刷り段ボール用フレキソ印刷機において二色刷りの印
刷を行う場合を図示し、そこではフイーダーユニット側
の印刷ユニットがクリーニングユニット31に改造され
ており、受けロール16は、粘着ゴム表面層17となる
粘着性を付与したブチルゴムシートを版胴に巻き付けて
形成されている。
【0016】図3は、在来の三色刷り段ボール用フレキ
ソ印刷機の印刷ユニット側の送出ロール16の表面に粘
着性を付与したゴム17が焼付けられている。
【0017】図において、33は、版胴にインキを転写
供給するインキロールであり、34は、印刷された段ボ
ールを受け取るデリバリーユニットである。
【0018】洗浄液には、ゴム表面層17を溶解しない
有機溶剤や洗剤水溶液が適用される。
【0019】
【発明の効果】上記の通り本発明に係る段ボール用クレ
キソ印刷機14では、表面が粘着性ゴム表面層17で覆
われ段ボール13の印刷面に接する受けロール16と、
そのロール16に表面の拭取作用をなす拭取装置18
と、拭取装置18の手前で受けロールの表面(17)に
作用するドクター19と、受けロール16に洗浄液を噴
射するノズル20とから成るクリーニングユニット31
が、印刷ユニット21とフイーダーユニット22の間に
設けられている。
【0020】このため、段ボール13に密着した裁断屑
35は、まず受けロール16のゴム表面層17へと引き
離され、その受けロール16に付着した裁断屑35は拭
取装置18によって受けロール16のゴム表面層17か
ら拭き取られるが、更に本発明では拭取装置18に拭き
取られる前にドクター装置19によって受けロール16
のゴム表面層17から掻き落とされるので、拭取装置1
8に裁断屑35が蓄積され難い。
【0021】従って、受けロール16に付着した裁断屑
35が拭取装置18に拭き取られずにゴム表面層17に
残る危険はなくなる。
【0022】更に、裁断屑35が受けロール16に固着
していてドクター装置19によっては掻き落とすことが
出来ない場合には、ノズル20の噴射する洗浄液によっ
て受けロール16から掻き落し易くされるので、それを
ゴム表面層17から綺麗に除去することが出来る。
【0023】そしてそのように、裁断屑の除去された段
ボールは、直ちに印刷ユニットへと送り出されるので、
裁断屑による印刷トラブルは完全に解消される。
【0024】実用試験結果によると、印刷の手直しが許
されない製薬用段ボールケースの印刷において、従来、
5〜6%も発生していたゴミ付き印刷不良率が、本発明
を実施することによって略0%に近い0.1%以下に激
減した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る段ボール用フレキソ印刷機の断面
側面図である。
【図2】本発明に係る段ボール用フレキソ印刷機のクリ
ーニングユニットの断面側面図である。
【図3】本発明に係る段ボール用フレキソ印刷機の断面
側面図である。
【符号の説明】
11 圧胴 12 版胴 13 段ボール 14 フレキソ印刷機 15 送出ロール 16 受けロール 17 ゴム表面層 18 拭取装置 19 ドクター 20 ノズル 21 印刷ユニット 22 フイーダーユニット 23 送出ロール 24 受けロール 25 パッド 26 支持台 27 シリンダー 28 レール 29 送出ロール 30 巻取ロール 31 クリーニングユニット 32 キャビネット 33 インキロール 34 デリバリーユニット 35 裁断屑
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 段ボール用印刷機
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所要の大きさに裁断さ
れた段ボール用紙材(以下、段ボールと言う。)に絵柄
や記号、数字等を印刷する段ボール用印刷機に関するも
のである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】段ボール表面への印刷には、圧胴を上に
し、版胴を下にした印刷機が使用されている。段ボール
は、所定の大きさに裁断されてフイーダーユニットに積
み重ねられ、そこから水平に一枚づつ印刷ユニットへと
供給され、デリバリーユニットへと送出される。フイー
ダーユニットと印刷ユニットの間には、段ボールを水平
に送出するための上下対をなす送出ロールと受けロール
がある。印刷ユニットでは、圧胴と版胴が上下に対を成
している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明に係る段ボー
用印刷機14は、上下対を成す圧胴11と版胴12の
間に段ボール12を供給して印刷するものであり、圧胴
11と版胴12が上下対を成す印刷ユニット21の段ボ
ール供給側に、上下対を成す送出ロール15と受けロー
ル16とを設け、その受けロール16の表面に粘着性ゴ
ム表面層17を積層すると共に、受けロール16の表面
に接触する拭取装置18を設け、且つ、段ボール13の
供給方向に沿った受けロール16の回転方向における送
出ロール15から拭取装置18に到る間において受けロ
ール16の表面に接するドクター装置19を設け、更
に、受けロール16の表面に向けて洗浄液を噴射するノ
ズル20を設けたことを特徴とするものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】上下対を成す圧胴11と版胴12、およ
び、上下対を成す送出ロール15と受けロール16は、
それぞれ一方が上側に位置し他方が下側に位置し、それ
らが互いに上下に向き合えばよい(図3と図4)。
発明は、在来の段ボール用印刷機を改造して実施するこ
とが出来る。図1は、在来の三色刷り段ボール用印刷機
において二色刷りの印刷を行う場合を図示し、そこでは
フイーダーユニット側の印刷ユニットがクリーニングユ
ニット31に改造されており、受けロール16は、粘着
ゴム表面層17となる粘着性を付与したブチルゴムシー
トを版胴に巻き付けて形成されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図3は、在来の三色刷り段ボール用印刷機
の印刷ユニット側の送出ロール16の表面に粘着性を付
与したゴム17が焼付けられている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【発明の効果】上記の通り本発明に係る段ボール用印刷
14では、表面が粘着性ゴム表面層17で覆われ段ボ
ール13の印刷面に接する受けロール16と、そのロー
ル16に表面の拭取作用をなす拭取装置18と、拭取装
置18の手前で受けロールの表面(17)に作用するド
クター19と、受けロール16に洗浄液を噴射するノズ
ル20とから成るクリーニングユニット31が、印刷ユ
ニット21とフイーダーユニット22の間に設けられて
いる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る段ボール用印刷機の断面側面図で
ある。
【図2】本発明に係る段ボール用印刷機のクリーニング
ユニットの断面側面図である。
【図3】本発明に係る段ボール用印刷機の断面側面図で
ある。
【図4】 本発明に係る段ボール用印刷機の断面側面図
である。
【符号の説明】 11 圧胴 12 版胴 13 段ボール 14 印刷機 15 送出ロール 16 受けロール 17 ゴム表面層 18 拭取装置 19 ドクター 20 ノズル 21 印刷ユニット 22 フイーダーユニット 23 送出ロール 24 受けロール 25 パッド 26 支持台 27 シリンダー 28 レール 29 送出ロール 30 巻取ロール 31 クリーニングユニット 32 キャビネット 33 インキロール 34 デリバリーユニット 35 裁断屑
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 上側に設けた圧胴11と下側に設けた版
    胴12の間に段ボール13を供給して印刷する段ボール
    用フレキソ印刷機14において、上下対を成す圧胴11
    と版胴12との段ボール供給側に上下対を成す送出ロー
    ル15と受けロール16とを設け、その受けロール16
    の表面に粘着性ゴム表面層17を積層し、その受けロー
    ル16の表面に接触する拭取装置18を設け、段ボール
    13の供給方向に沿った受けロール16の回転方向にお
    ける送出ロール15から拭取装置18に到る間において
    受けロール16の表面に接するドクター装置19を設け
    ると共に、受けロール16の表面に向けて洗浄液を噴射
    するノズル20を設けたことを特徴とする段ボール用フ
    レキソ印刷機。
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JP2007196614A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Toppan Printing Co Ltd 凸版印刷装置
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CN105618405A (zh) * 2016-03-03 2016-06-01 陈建荣 一种板材清洗机

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