JPH05242075A - かな漢字変換方法およびかな漢字変換装置 - Google Patents

かな漢字変換方法およびかな漢字変換装置

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Publication number
JPH05242075A
JPH05242075A JP4337296A JP33729692A JPH05242075A JP H05242075 A JPH05242075 A JP H05242075A JP 4337296 A JP4337296 A JP 4337296A JP 33729692 A JP33729692 A JP 33729692A JP H05242075 A JPH05242075 A JP H05242075A
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JP
Japan
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word
kana
verb
dictionary
inflection
Prior art date
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Application number
JP4337296A
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English (en)
Inventor
Naoya Takao
直弥 高尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 活用形により語幹の読みが変わるような活用
語であってもオペレータによる変換結果の修正操作が不
要で、しかも自立語辞書の容量を節約できるかな漢字変
換方法およびかな漢字変換装置を提供する。 【構成】 変格活用動詞処理部5は、変格活用動詞を活
用語尾として持つ単語の品詞および表記とその単語に続
く読み文字列とを処理して文節候補を作成する。かな漢
字変換部4は、文字入力部から入力されたかな文字列を
読みとして自立語辞書8を検索し、得られた単語が変格
活用動詞を活用語尾として持たない場合は、付属語辞書
9を検索することによりかな文字列をかな漢字変換した
文節候補を作成し、そうでない場合は、その品詞および
表記とその単語に続く読み文字列とを変格活用動詞処理
部5に渡してそこから文節候補を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サなどに使用される、かな漢字変換方法およびかな漢字
変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日本語の動詞は、その活用の仕方で、五
段活用と一段活用とカ行およびサ行の変格活用とに分類
される。カ行変格活用動詞は「来る」だけであり、サ行
変格活用動詞は「する」だけである。なお本明細書にお
いて「変格活用動詞語幹」とは、変格活用動詞と同じ活
用の仕方をする動詞の、活用により変わらない部分を指
す品詞である。例えば、サ行変格活用動詞と同じ活用を
する「関する」という動詞の「関」の品詞をサ行変格活
用動詞語幹とする。
【0003】従来のかな漢字変換装置は、例えば図7の
ように、文字入力部31と、修正指示部32と、表示部
33と、かな漢字変換部34と、学習辞書登録部35
と、自立語辞書36と、付属語辞書37と、学習辞書3
8とを備えていた。文字入力部31は、オペレータがか
な文字列を入力するためのもので、通常キーボードなど
により構成されている。修正指示部32は、オペレータ
が同音語候補の選択、文節区切りの修正、文節の確定な
どの指示をかな漢字変換部34に与えるものであり、通
常キーボード上の特定のキーなどで実現される。表示部
33は、かな漢字変換部34で得られた最尤文節候補を
オペレータに提示するもので、通常CRTなどにより構
成されている。かな漢字変換部34は、文字入力部31
から入力されたかな文字列を読みとして自立語辞書36
と付属語辞書37と学習辞書38とを検索し、かな文字
列をかな漢字変換した文節候補を複数作成して、その中
から最尤候補を決定する。学習辞書登録部35は、かな
漢字変換部34が最初にオペレータに提示した文節候補
と確定された文節候補とを比較して、修正の行われた一
文節または複数文節から単語を抽出し、それを学習辞書
38に登録する。自立語辞書36は、自立語の表記情報
・文法情報とその読みとを対応づけて格納しており、読
みで検索できるようになっている。付属語辞書37は、
付属語の表記情報・文法情報とその読みとを対応づけて
格納しており、読みで検索できるようになっている。学
習辞書38は、オペレータの過去の修正結果から抽出し
た単語の表記情報・文法情報とその読みとを対応づけて
格納しており、読みで検索できるようになっている。
【0004】この従来のかな漢字変換装置の動作は以下
のようである。 (31)オペレータが「走って入る」というかな漢字交
じり文を得るべく「はしってはいる」というかな文字列
を文字入力部31に入力し、かな漢字変換を指示する。
この時点では学習辞書38には単語が登録されていない
ものとする。 (32)かな漢字変換が指示されると、かな漢字変換部
34は、「はしってはいる」という読みで自立語辞書3
6と付属語辞書37と学習辞書38とを検索して文節候
補「走ってはいる」を得る。他にも文節候補は得られる
が、いずれも「走ってはいる」よりも短いため、二文節
最長一致法に則り「走ってはいる」を最尤候補として決
定する。
【0005】(33)表示部33は、かな漢字変換部3
4で得られた文節「走ってはいる」をオペレータに提示
する。 (34)オペレータは、期待したかな漢字交じり文が得
られなかったので、修正指示部32を用いて文節を縮め
る操作を行い、「走って/入る」を得て確定する。
【0006】(35)学習辞書登録部35は、かな漢字
変換部34で最初に得られた最尤候補「走ってはいる」
とオペレータの修正後の文節候補「走って/入る」とを
比較し、学習辞書38に登録すべき単語を作成する。す
なわち、表記は変更された文節区切りの前の文節「走っ
て」と文節区切りの後の文節の語幹「入」とを結合して
得られる「走って入」、読みはこの表記に対応した「は
しってはい」、品詞は文節区切りの後の文節の自立語
「入る」と同じ品詞すなわち一段動詞であるような単語
を作成し、学習辞書38に登録する。
【0007】(36)オペレータが、次に「走って入ら
ない」というかな漢字交じり文を得るべく「はしっては
いらない」というかな文字列を入力してかな漢字変換を
指示したとする。 (37)かな漢字変換部34は、上記(32)と同様に
文節を作成するが、学習辞書38に一段動詞「走って
入」が格納されているため、自立語辞書36および付属
語辞書37を検索して得られる文節候補「走ってはいら
ない」の他に、一文節の「走って入らない」を文節候補
として得、学習辞書38に登録されている単語を優先し
て「走って入らない」を最尤候補として決定する。
【0008】(38)表示部33は、かな漢字変換部3
4で得られた文節「走って入らない」をオペレータに提
示するが、オペレータは今回は修正の必要がないのでそ
のまま確定する。このように、オペレータが文節区切り
を修正した際に、文節区切りの前の文節と後ろの文節と
を組み合わせた新しい単語を学習辞書38に登録するこ
とにより、次回以降のかな漢字変換操作においてはオペ
レータの修正操作を減らすことができる。
【0009】しかし、オペレータが修正した文節区切り
の後の単語が、語幹の読みが活用形によって変わるよう
な品詞である場合、例えばカ行やサ行の変格活用動詞に
は対応できない。その具体例を以下に示す。 (41)オペレータが「走って来る」というかな漢字交
じり文を得るべく「はしってくる」というかな文字列を
文字入力部31に入力し、かな漢字変換を指示する。こ
こでも学習辞書38には単語が登録されていないものと
する。
【0010】(42)かな漢字変換が指示されると、か
な漢字変換部34では、上記(32)と同様に「走って
くる」という文節を得る。自立語辞書36と付属語辞書
37との検索によりこれ以外にも文節候補は得られる
が、いずれも「走ってくる」よりも短いので、最終的に
は「走ってくる」が最尤候補として得られる。 (43)表示部33は、かな漢字変換部34で得られた
文節「走ってくる」をオペレータに提示する。
【0011】(44)オペレータは、期待したかな漢字
交じり文が得られなかったので、文節を縮める操作を行
い、「走って/来る」を得て確定する。 (45)学習辞書登録部35は、かな漢字変換部34で
オペレータに最初に提示した文節候補とオペレータが確
定した文節候補とを比較し、上記(35)と同様の処理
を経て表記が「走って来る」、読みが「はしってく
る」、品詞が「カ行変格活用動詞」である単語を学習辞
書38に登録する。
【0012】(46)オペレータが、次に「走って来な
い」というかな漢字交じり文を得るべく「はしってこな
い」というかな文字列を入力してかな漢字変換を指示し
たとする。 (47)かな漢字変換部34は、上記(42)と同様に
文節を作成するが、学習辞書38に新たに登録された単
語の読みは「はしってくる」なので、検索の対象とはな
らず、文節候補として「走ってこない」のみを得る。
【0013】(48)表示部33は、かな漢字変換部3
4で得られた文節「走ってこない」をオペレータに提示
する。したがって、オペレータは再び文節区切りを修正
する必要がある。このように、オペレータが修正した文
節区切りの後の単語が変格活用動詞である場合、学習の
時点と読みが異なる活用形に対しては学習の効果が現れ
ない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のかな漢字変
換装置では、オペレータの文節区切り修正操作を学習す
る際に、修正された文節区切りの後の単語が変格活用動
詞であると、オペレータが修正操作を行った時と読みが
異なる活用形を入力した場合には、学習の効果が現れ
ず、オペレータは修正操作を再び行わなければならない
という問題があった。
【0015】これを改善するために、変格活用動詞を付
加した複合語で頻繁に使用されると予想されるもの、例
えば「行って来る」などをあらかじめカ行変格活用動詞
として自立語辞書36に登録する方法も考えられるが、
上記のように変格活用動詞は活用形により語幹の読みが
異なるので、図8に示す全活用形を登録する必要があ
り、自立語辞書36の容量が大きくなってしまう。
【0016】本発明はかかる事情に鑑みて成されたもの
であり、活用形により語幹の読みが変わるような活用語
であってもオペレータによる変換結果の修正操作が不要
で、しかも自立語辞書の容量を節約できるかな漢字変換
方法およびかな漢字変換装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1のかな漢字変換
方法は、オペレータにより入力されたかな文字列を読み
として、自立語の表記情報および文法情報を格納した自
立語辞書を検索する検索ステップと、この検索ステップ
において前記自立語辞書を検索して得られた単語が変格
活用動詞を活用語尾として持たない場合に、付属語の表
記情報および文法情報を格納した付属語辞書を検索する
ことにより前記かな文字列をかな漢字変換した文節候補
を作成するかな漢字変換ステップと、前記検索ステップ
において前記自立語辞書を検索して得られた単語が変格
活用動詞を活用語尾として持つ場合に、その単語の品詞
および表記とその単語に続く読み文字列とを処理すると
共に前記付属語辞書を検索して文節候補を作成する変格
活用動詞処理ステップと、前記かな漢字変換ステップお
よび前記変格活用動詞処理ステップで作成された文節候
補をオペレータに提示する表示ステップとを実行するこ
とを特徴としている。
【0018】請求項2のかな漢字変換装置は、かな文字
列を入力するための文字入力部と、自立語の表記情報お
よび文法情報を格納した自立語辞書と、付属語の表記情
報および文法情報を格納した付属語辞書と、変格活用動
詞を活用語尾として持つ単語の品詞および表記とその単
語に続く読み文字列とを処理して文節候補を作成する変
格活用動詞処理部と、前記文字入力部から入力されたか
な文字列を読みとして前記自立語辞書を検索し、得られ
た単語が変格活用動詞を活用語尾として持たない場合
は、前記付属語辞書を検索することによりかな文字列を
かな漢字変換した文節候補を作成し、前記自立語辞書を
検索して得られた単語が変格活用動詞を活用語尾として
持つ場合は、その品詞および表記とその単語に続く読み
文字列とを前記変格活用動詞処理部に渡してそこから文
節候補を得るかな漢字変換部と、このかな漢字変換部で
得られた文節候補をオペレータに提示する表示部とを備
えたことを特徴としている。
【0019】請求項3のかな漢字変換方法は、オペレー
タにより入力されたかな文字列を読みとして、自立語の
表記情報および文法情報を格納した自立語辞書とオペレ
ータの修正結果から抽出した単語の表記情報および文法
情報を格納する学習辞書とを検索する検索ステップと、
この検索ステップにおいて前記自立語辞書と前記学習辞
書とを検索して得られた単語が変格活用動詞を活用語尾
として持たない場合に、付属語の表記情報および文法情
報を格納した付属語辞書を検索することにより前記かな
文字列をかな漢字変換した文節候補を作成するかな漢字
変換ステップと、前記検索ステップにおいて前記自立語
辞書と前記学習辞書とを検索して得られた単語が変格活
用動詞を活用語尾として持つ場合に、その単語の品詞お
よび表記とその単語に続く読み文字列とを処理すると共
に前記付属語辞書を検索して文節候補を作成する変格活
用動詞処理ステップと、前記かな漢字変換ステップおよ
び前記変格活用動詞処理ステップで作成された文節候補
をオペレータに提示する表示ステップと、オペレータに
より変換結果の修正または確定が指示される修正指示ス
テップと、この修正指示ステップで文節を縮める指示が
行われ、かつ縮めた文節の後ろの文節が変格活用動詞で
ある場合に、縮めて得られた文節を、変格活用動詞を活
用語尾として持つ単語として前記学習辞書に登録する変
格活用動詞登録ステップとを実行することを特徴として
いる。
【0020】請求項4のかな漢字変換装置は、かな文字
列を入力するための文字入力部と、自立語の表記情報お
よび文法情報を格納した自立語辞書と、付属語の表記情
報および文法情報を格納した付属語辞書と、オペレータ
の修正結果から抽出した単語の表記情報および文法情報
を格納する学習辞書と、変格活用動詞を活用語尾として
持つ単語の品詞および表記とその単語に続く読み文字列
とを処理して文節候補を作成する変格活用動詞処理部
と、前記文字入力部から入力されたかな文字列を読みと
して前記自立語辞書と前記学習辞書とを検索し、得られ
た単語が変格活用動詞を活用語尾として持たない場合
は、前記付属語辞書を検索することによりかな文字列を
かな漢字変換した文節候補を作成し、前記自立語辞書と
前記学習辞書とを検索して得られた単語が変格活用動詞
を活用語尾として持つ場合は、その品詞および表記とそ
の単語に続く読み文字列とを前記変格活用動詞処理部に
渡してそこから文節候補を得るかな漢字変換部と、この
かな漢字変換部で得られた文節候補をオペレータに提示
する表示部と、前記かな漢字変換部に対してオペレータ
が変換結果の修正または確定を指示するための修正指示
部と、この修正指示部により文節を縮める指示が行われ
かつ縮めた文節の後ろの文節が変格活用動詞である場合
に、縮めて得られた文節を、変格活用動詞を活用語尾と
して持つ単語として前記学習辞書に登録する変格活用動
詞登録部とを備えたことを特徴としている。
【0021】
【作用】請求項1のかな漢字変換方法においては、検索
ステップで、オペレータにより入力されたかな文字列を
読みとして、自立語の表記情報および文法情報を格納し
た自立語辞書を検索し、かな漢字変換ステップで、検索
ステップにおいて自立語辞書を検索して得られた単語が
変格活用動詞を活用語尾として持たない場合に、付属語
の表記情報および文法情報を格納した付属語辞書を検索
することによりかな文字列をかな漢字変換した文節候補
を作成し、変格活用動詞処理ステップで、検索ステップ
において自立語辞書を検索して得られた単語が変格活用
動詞を活用語尾として持つ場合に、その単語の品詞およ
び表記とその単語に続く読み文字列とを処理すると共に
付属語辞書を検索して文節候補を作成し、表示ステップ
で、かな漢字変換ステップおよび変格活用動詞処理ステ
ップで作成された文節候補をオペレータに提示する。
【0022】請求項2のかな漢字変換装置において、文
字入力部は、かな文字列を入力するためのものである。
自立語辞書は、自立語の表記情報および文法情報を格納
している。付属語辞書は、付属語の表記情報および文法
情報を格納している。変格活用動詞処理部は、変格活用
動詞を活用語尾として持つ単語の品詞および表記とその
単語に続く読み文字列とを処理して文節候補を作成す
る。かな漢字変換部は、文字入力部から入力されたかな
文字列を読みとして自立語辞書を検索し、得られた単語
が変格活用動詞を活用語尾として持たない場合は、付属
語辞書を検索することによりかな文字列をかな漢字変換
した文節候補を作成し、自立語辞書を検索して得られた
単語が変格活用動詞を活用語尾として持つ場合は、その
品詞および表記とその単語に続く読み文字列とを変格活
用動詞処理部に渡してそこから文節候補を得る。表示部
は、かな漢字変換部で得られた文節候補をオペレータに
提示する。
【0023】請求項3のかな漢字変換方法においては、
検索ステップで、オペレータにより入力されたかな文字
列を読みとして、自立語の表記情報および文法情報を格
納した自立語辞書とオペレータの修正結果から抽出した
単語の表記情報および文法情報を格納する学習辞書とを
検索し、かな漢字変換ステップで、検索ステップにおい
て自立語辞書と学習辞書とを検索して得られた単語が変
格活用動詞を活用語尾として持たない場合に、付属語の
表記情報および文法情報を格納した付属語辞書を検索す
ることによりかな文字列をかな漢字変換した文節候補を
作成し、変格活用動詞処理ステップで、検索ステップに
おいて自立語辞書と学習辞書とを検索して得られた単語
が変格活用動詞を活用語尾として持つ場合に、その単語
の品詞および表記とその単語に続く読み文字列とを処理
すると共に付属語辞書を検索して文節候補を作成し、表
示ステップで、かな漢字変換ステップおよび変格活用動
詞処理ステップで作成された文節候補をオペレータに提
示し、修正指示ステップで、オペレータにより変換結果
の修正または確定が指示され、変格活用動詞登録ステッ
プで、修正指示ステップで文節を縮める指示が行われ、
かつ縮めた文節の後ろの文節が変格活用動詞である場合
に、縮めて得られた文節を、変格活用動詞を活用語尾と
して持つ単語として学習辞書に登録する。
【0024】請求項4のかな漢字変換装置において、文
字入力部は、かな文字列を入力するためのものである。
自立語辞書は、自立語の表記情報および文法情報を格納
している。付属語辞書は、付属語の表記情報および文法
情報を格納している。学習辞書は、オペレータの修正結
果から抽出した単語の表記情報および文法情報を格納す
る。変格活用動詞処理部は、変格活用動詞を活用語尾と
して持つ単語の品詞および表記とその単語に続く読み文
字列とを処理して文節候補を作成する。かな漢字変換部
は、文字入力部から入力されたかな文字列を読みとして
自立語辞書と学習辞書とを検索し、得られた単語が変格
活用動詞を活用語尾として持たない場合は、付属語辞書
を検索することによりかな文字列をかな漢字変換した文
節候補を作成し、自立語辞書と学習辞書とを検索して得
られた単語が変格活用動詞を活用語尾として持つ場合
は、その品詞および表記とその単語に続く読み文字列と
を変格活用動詞処理部に渡してそこから文節候補を得
る。表示部は、かな漢字変換部で得られた文節候補をオ
ペレータに提示する。修正指示部は、かな漢字変換部に
対してオペレータが変換結果の修正または確定を指示す
る。変格活用動詞登録部は、修正指示部により文節を縮
める指示が行われかつ縮めた文節の後ろの文節が変格活
用動詞である場合に、縮めて得られた文節を、変格活用
動詞を活用語尾として持つ単語として学習辞書に登録す
る。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例におけるかな漢字変
換装置の構成図で、このかな漢字変換装置は、文字入力
部1と、修正指示部2と、表示部3と、かな漢字変換部
4と、変格活用動詞処理部5と、学習辞書登録部6と、
変格活用動詞登録部7と、自立語辞書8と、付属語辞書
9と、学習辞書10とを備えている。文字入力部1は、
オペレータがかな文字列を入力するためのもので、キー
ボードなどにより構成されている。修正指示部2は、オ
ペレータが同音語候補の選択、文節区切りの修正、文節
の確定などの指示をかな漢字変換部4に与えるためのも
のであり、キーボード上の特定のキーなどで実現され
る。表示部3は、かな漢字変換部4で得られた最尤文節
候補をオペレータに提示するもので、CRTなどにより
構成されている。かな漢字変換部4は、文字入力部1か
ら入力されたかな文字列を読みとして自立語辞書8と付
属語辞書9と学習辞書10とを検索し、かな文字列をか
な漢字変換した文節候補を複数作成して、その中から最
尤候補を決定する。さらにかな漢字変換部4は、自立語
辞書8あるいは学習辞書10から検索された単語の品詞
が変格活用動詞語幹であった場合に、その単語の品詞お
よび表記とその単語に続く読み文字列とを変格活用動詞
処理部5に渡してその処理結果を受け取る。さらにかな
漢字変換部4は、オペレータの修正結果を学習辞書登録
部6と変格活用動詞登録部7とに渡す。変格活用動詞処
理部5は、かな漢字変換部4から単語の品詞および表記
とその単語に続く読み文字列とを受け取り、その品詞に
応じて読み文字列が図2に示す文字列で始まっているか
否かを調べる。そして、読み文字列が図2に示す読みで
始まっている場合は、さらに続く読み文字列を読みとし
て、図2に示す文法情報を用いて接続可能な付属語文字
列を付属語辞書9から検索する。接続可能な付属語があ
れば、与えられた表記に図2に示す表記および検索した
付属語を付加した表記を作成し、その文法情報と共にか
な漢字変換部4に返す。学習辞書登録部6は、かな漢字
変換部4が最初にオペレータに提示した文節候補と確定
された文節候補とを比較して、修正の行われた一文節ま
たは複数文節から単語を抽出し、それを学習辞書10に
登録する。変格活用動詞登録部7は、修正指示部2によ
り文節を縮める指示が行われ、かつ縮めた文節の次文節
が変格活用動詞である場合に、文節区切りの前の文節
を、品詞が変格活用動詞語幹である単語として学習辞書
10に登録する。自立語辞書8は、自立語の表記情報・
文法情報とその読みとを対応づけて格納しており、読み
で検索できるようになっている。付属語辞書9は、付属
語の表記情報・文法情報とその読みとを対応づけて格納
しており、読みで検索できるようになっている。学習辞
書10は、学習辞書登録部6および変格活用動詞登録部
7により登録された単語の表記情報・文法情報とその読
みとを対応づけて格納しており、読みで検索できるよう
になっている。
【0026】なお上記かな漢字変換装置は、実際にはこ
の他にも、オペレータがかな漢字変換を指示する機能な
どを実現するために種々の構成要素を備えているが、本
発明の要旨とは直接関係しないので説明を省略する。図
3は上記かな漢字変換装置を備えた日本語ワードプロセ
ッサの構成図で、この日本語ワードプロセッサは、日本
語ワードプロセッサ本体12と、キーボードなどからな
る入力装置13と、CRTなどからなる表示装置14と
により構成されている。日本語ワードプロセッサ本体1
2は、CPU15と、メモリ16とを備えている。文字
入力部1と修正指示部2とは入力装置13により実現さ
れており、表示部3は表示装置14により実現されてい
る。かな漢字変換部4と変格活用動詞処理部5と学習辞
書登録部6と変格活用動詞登録部7とは日本語ワードプ
ロセッサ本体12のCPU15によりソフト的に実現さ
れており、自立語辞書8と付属語辞書9と学習辞書10
とは日本語ワードプロセッサ本体12のメモリ16によ
り実現されている。
【0027】次に上記かな漢字変換装置の動作を説明す
る。 (1)まずオペレータは、かな文字列を文字入力部1に
入力し、かな漢字変換を指示する。 (2)これによりかな漢字変換部4が、自立語辞書8と
学習辞書10とから自立語を検索し、さらに付属語辞書
9を検索してこの自立語に接続可能な付属語群を追加す
る動作を繰り返して、複数の文節候補を得る。自立語辞
書8または学習辞書10から検索された単語の品詞が変
格活用動詞語幹である場合は、その単語の品詞および表
記とその単語に続く読み文字列とを変格活用動詞処理部
5に渡す。
【0028】(3)これにより変格活用動詞処理部5
が、かな漢字変換部4から単語の品詞および表記とそれ
に続く読み文字列とを受け取り、その品詞に応じて読み
文字列が図2に示す文字列で始まっているか否かを調べ
る。そして、読み文字列が図2に示す文字列で始まる場
合は、読み文字列の次の位置以降を読みとして、図2に
示す文法情報を用いて付属語辞書9を検索する。接続可
能な付属語文字列があれば、与えられた表記に図2に示
す表記および検索した付属語を追加した表記を作成し、
その文法情報と共にかな漢字変換部4に返す。受け取っ
た読み文字列が図2に示す文字列で始まらない場合、お
よび付属語辞書9の検索の結果接続可能な付属語文字列
がない場合は、かな漢字変換部4に文節候補がなかった
ことを知らせる。
【0029】(4)これによりかな漢字変換部4が、上
記(2)(3)で得られた文節候補の中から最尤候補を
決定し、これを表示部3に渡す。 (5)これにより表示部3が、文節候補をオペレータに
提示する。 (6)これによりオペレータは、必要に応じて修正指示
部2から文節候補の修正・確定を指示する。
【0030】(7)文節候補の確定が指示されると、か
な漢字変換部4が、最初にオペレータに提示した文節候
補および確定された文節候補を学習辞書登録部6および
変格活用動詞登録部7に渡す。 (8)これにより学習辞書登録部6が、かな漢字変換部
4で最初に得られた文節候補と確定された文節候補とを
比較し、修正の行われた一文節または複数の文節から単
語を抽出して学習辞書10に登録する。
【0031】(9)一方、変格活用動詞登録部7が、か
な漢字変換部4で最初に得られた文節候補と確定された
文節候補とを比較し、文節を縮める修正が行われてい
て、かつ修正後の文節区切りの後の単語が変格活用動詞
の場合、品詞が変格活用動詞語幹である単語として、文
節区切りの前の文節を学習辞書10に登録する。次に上
記かな漢字変換装置の動作の概略について、図4および
図5のフローチャートを参照しながら説明する。なおこ
の説明では、変格活用動詞がカ行変格活用動詞であるも
のとしているが、変格活用動詞がサ行変格活用動詞であ
っても同様の動作である。
【0032】まずオペレータは、文字入力部1に読み文
字列を入力する(ステップS1)。これによりかな漢字
変換部4が、自立語辞書8と付属語辞書9と学習辞書1
0とを検索し(ステップS2)、カ行変格活用動詞語幹
の単語が存在するか否かを判断し(ステップS3)、存
在しなければ通常の文節候補作成処理を行う(ステップ
S4)。存在すれば、変格活用動詞処理部5が、カ行変
格活用動詞語幹の処理を行い、文節候補を作成する(ス
テップS5)。ステップS4あるいはステップS5の
後、かな漢字変換部4が、文節候補のなかから最尤候補
を選択する(ステップS6)。これにより表示部3が、
最尤候補をオペレータに提示する(ステップS7)。こ
れによりオペレータは、必要に応じて修正指示部2によ
り修正処理を行う(ステップS8)。そしてかな漢字変
換部4が、オペレータにより確定が指示されたか否かを
判断し(ステップS9)、指示されていなければステッ
プS8に戻る。指示されていれば、かな漢字変換部4
が、最初にオペレータに提示した文節候補とオペレータ
が確定した文節候補とを学習辞書登録部6および変格活
用動詞登録部7に渡す(ステップS10)。これにより
学習辞書登録部6および変格活用動詞登録部7が、両文
節候補が全く同じか否かを判断し(ステップS11)、
全く同じであればステップS1に戻る。全く同じでなけ
れば、学習辞書登録部6および変格活用動詞登録部7
が、文節縮め操作が行われており、かつ文節区切りの後
の自立語がカ行変格活用動詞であるか否かを判断し(ス
テップS12)、否であれば、学習辞書登録部6が、両
文節候補を比較して単語を抽出し、学習辞書10に登録
して(ステップS13)、ステップS1に戻る。文節縮
め操作が行われており、かつ文節区切りの後の自立語が
カ行変格活用動詞であれば、変格活用動詞登録部7が、
文節区切りの前の文節をカ行変格活用動詞語幹として学
習辞書10に登録し(ステップS14)、ステップS1
に戻る。
【0033】次に上記かな漢字変換装置の具体的な動作
について、図6を参照しながら説明する。なおこの説明
では、変格活用動詞がカ行変格活用動詞であるが、変格
活用動詞がサ行変格活用動詞であっても同様の動作であ
る。 (11)いま、オペレータが文字列「走って来る」を得
るべく文字入力部1に図6の(a)に示す文字列を入力
し、かな漢字変換を指示したとする。
【0034】(12)これによりかな漢字変換部4が、
文字入力部1に入力された読みで自立語辞書8を検索し
て図6の(b)に示す自立語を得、次に付属語辞書9を
検索して図6の(c)に示すような付属語を得る。次に
かな漢字変換部4が、学習辞書10を検索するが、ここ
では学習辞書10には入力された読みで検索される単語
は含まれていないものとする。
【0035】(13)上記(12)において、品詞がカ
行変格活用動詞語幹であるような単語は検索されないの
で、変格活用動詞処理部5は何も行わない。 (14)次にかな漢字変換部4が、図6の(d)に示す
文節候補を得て、これを最尤候補として表示部3に渡
す。 (15)これにより表示部3が、図6の(d)に示す文
節候補をオペレータに提示する。
【0036】(16)オペレータは、期待する文字列が
得られなかったので、修正指示部2を用いて文節を縮め
る修正を指示し、最終的に図6の(e)に示す文節候補
を得て確定を指示する。 (17)これによりかな漢字変換部4が、最初にオペレ
ータに提示した文節候補(図6の(d))およびオペレ
ータが確定した文節候補(図6の(e))を学習辞書登
録部6および変格活用動詞登録部7に渡す。
【0037】(18)これにより学習辞書登録部6が、
図6の(d)に示す文節候補と図6の(e)に示す文節
候補とを比較し、学習辞書10に登録すべき単語を抽出
する。すなわち、表記は変更された文節区切りの前の文
節(図6の(f))と文節区切りの後の文節の語幹(図
6の(g))とを結合して得られる図6の(h)、読み
はこの表記に対応した図6の(i)、品詞は文節区切り
の後の文節の自立語(図6の(j))と同じ品詞すなわ
ちカ行変格活用動詞であるような単語(図6の(k))
を抽出し、学習辞書10に登録する。
【0038】(19)一方、変格活用動詞登録部7が、
図6の(d)に示す文節候補と図6の(e)に示す文節
候補とを比較する。この場合は文節を縮める修正が行わ
れており、かつ修正後の文節区切りの後の単語がカ行変
格活用動詞であるので、文節区切りの前の文節そのまま
を表記とし、品詞がカ行変格活用動詞語幹である単語
(図6の(l))として学習辞書10に登録する。
【0039】(20)次にオペレータは、「走って来な
い」という文字列を得るために、文字入力部1に図6の
(m)に示す文字列を入力してかな漢字変換を指示す
る。 (21)これによりかな漢字変換部4が、上記(12)
と同様の処理を行う。上記(18)(19)において新
たに学習辞書10に追加された単語のうち、図6の
(k)は読みが一致しないので検索されないが、図6の
(l)に示すカ行変格活用動詞語幹を品詞として持つ単
語が検索されるので、この単語の品詞「カ行変格活用動
詞語幹」および表記(図6の(n))およびそれに続く
読み文字列(図6の(o))を変格活用動詞処理部5に
渡す。
【0040】(22)これにより変格活用動詞処理部5
が、渡された品詞がカ行変格活用動詞語幹であり、かつ
読み文字列(図6の(o))が「こ」で始まるので、読
み文字列のその次の位置から付属語辞書9からカ行変格
活用動詞未然形に接続可能な付属語が検索できるかどう
か調べ、カ行変格活用動詞未然形に接続可能な助動詞
「ない」を得る。そこで、渡された表記(図6の
(n))に「来」を付加した表記(図6の(p))およ
び「ない」の文法情報(図6の(q))をかな漢字変換
部4に渡す。
【0041】(23)これによりかな漢字変換部4が、
上記(21)(22)から図6の(r)に示す二つの文
節候補を得て、学習辞書10から検索された単語を含む
図6の(p)を最尤候補として表示部3に渡す。 (24)これにより表示部3が、文節候補(図6の
(p))をオペレータに提示する。 (25)オペレータは、期待通りの文字列が得られたの
で修正操作は行わず、修正指示部2から確定を指示す
る。
【0042】(26)これによりかな漢字変換部4が、
上記(17)と同様に最初にオペレータに提示した文節
候補とオペレータが確定した文節候補とを学習辞書登録
部6および変格活用動詞登録部7に渡すが、オペレータ
による修正が行われておらず全く同じ文節候補なので、
学習辞書登録部6および変格活用動詞登録部7は共に何
も行わない。
【0043】このように、語幹の読みが活用形によって
異なるカ行変格活用動詞に対して一度文節区切りを修正
する操作を行うと、次回以降に一回目とは異なる活用形
を入力してもオペレータの期待通りの文節候補を提示す
るので、オペレータが変換結果を修正する必要がなくな
る。なお上記実施例においては、変格活用動詞登録部7
と学習辞書10とを設け、活用形によって読みが異なる
活用語に対しても適切な単語を学習辞書10に登録する
ように構成したが、変格活用動詞登録部7と学習辞書1
0とを設けずに、変格活用動詞が付加された複合語を自
立語辞書8にあらかじめ登録するようにしてもよい。こ
の場合、複合語から変格活用動詞を除いた表記一つを、
品詞をその変格活用動詞の語幹として登録するだけで変
格活用動詞の全ての活用形をかな漢字変換することがで
きるので、変格活用動詞の全活用形に対応した単語を登
録する必要がないことから、自立語辞書8の容量を小さ
くすることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、変
格活用動詞が付加された複合語を自立語辞書にあらかじ
め登録する場合、複合語から変格活用動詞を除いた表記
一つを、品詞をその変格活用動詞の語幹として登録する
だけで変格活用動詞の全ての活用形をかな漢字変換する
ことができ、変格活用動詞の全活用形に対応した単語を
登録する必要がないので、かな漢字変換用辞書の容量を
小さくすることができるという優れた効果を奏する。
【0045】また、オペレータの修正に基づき、活用形
によって読みが異なる活用語に対しても適切な単語を学
習辞書に登録するようにすれば、次回以降のかな漢字変
換操作において学習時とは異なる活用形であっても望む
変換結果を得ることができるので、オペレータの修正操
作が不要になり、自立語辞書の容量を増大させることな
く操作性の向上を図ることができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるかな漢字変換装置の
構成図である。
【図2】変格活用動詞の変化の説明図である。
【図3】本発明の一実施例におけるかな漢字変換装置を
備えた日本語ワードプロセッサの構成図である。
【図4】本発明の一実施例におけるかな漢字変換装置の
動作を説明するフローチャートの前半部である。
【図5】本発明の一実施例におけるかな漢字変換装置の
動作を説明するフローチャートの後半部である。
【図6】本発明の一実施例におけるかな漢字変換装置の
具体的な動作の説明図である。
【図7】従来のかな漢字変換装置の構成図である。
【図8】カ行変格活用動詞の変化の説明図である。
【符号の説明】
1 文字入力部 2 修正指示部 3 表示部 4 かな漢字変換部 5 変格活用動詞処理部 6 学習辞書登録部 7 変格活用動詞登録部 8 自立語辞書 9 付属語辞書 10 学習辞書

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレータにより入力されたかな文字列
    を読みとして、自立語の表記情報および文法情報を格納
    した自立語辞書を検索する検索ステップと、 前記検索ステップにおいて前記自立語辞書を検索して得
    られた単語が変格活用動詞を活用語尾として持たない場
    合に、付属語の表記情報および文法情報を格納した付属
    語辞書を検索することにより前記かな文字列をかな漢字
    変換した文節候補を作成するかな漢字変換ステップと、 前記検索ステップにおいて前記自立語辞書を検索して得
    られた単語が変格活用動詞を活用語尾として持つ場合
    に、その単語の品詞および表記とその単語に続く読み文
    字列とを処理すると共に前記付属語辞書を検索して文節
    候補を作成する変格活用動詞処理ステップと、 前記かな漢字変換ステップおよび前記変格活用動詞処理
    ステップで作成された文節候補をオペレータに提示する
    表示ステップとを実行することを特徴とするかな漢字変
    換方法。
  2. 【請求項2】 かな文字列を入力するための文字入力部
    と、 自立語の表記情報および文法情報を格納した自立語辞書
    と、 付属語の表記情報および文法情報を格納した付属語辞書
    と、 変格活用動詞を活用語尾として持つ単語の品詞および表
    記とその単語に続く読み文字列とを処理して文節候補を
    作成する変格活用動詞処理部と、 前記文字入力部から入力されたかな文字列を読みとして
    前記自立語辞書を検索し、得られた単語が変格活用動詞
    を活用語尾として持たない場合は、前記付属語辞書を検
    索することによりかな文字列をかな漢字変換した文節候
    補を作成し、前記自立語辞書を検索して得られた単語が
    変格活用動詞を活用語尾として持つ場合は、その品詞お
    よび表記とその単語に続く読み文字列とを前記変格活用
    動詞処理部に渡してそこから文節候補を得るかな漢字変
    換部と、 前記かな漢字変換部で得られた文節候補をオペレータに
    提示する表示部とを備えたことを特徴とするかな漢字変
    換装置。
  3. 【請求項3】 オペレータにより入力されたかな文字列
    を読みとして、自立語の表記情報および文法情報を格納
    した自立語辞書とオペレータの修正結果から抽出した単
    語の表記情報および文法情報を格納する学習辞書とを検
    索する検索ステップと、 前記検索ステップにおいて前記自立語辞書と前記学習辞
    書とを検索して得られた単語が変格活用動詞を活用語尾
    として持たない場合に、付属語の表記情報および文法情
    報を格納した付属語辞書を検索することにより前記かな
    文字列をかな漢字変換した文節候補を作成するかな漢字
    変換ステップと、 前記検索ステップにおいて前記自立語辞書と前記学習辞
    書とを検索して得られた単語が変格活用動詞を活用語尾
    として持つ場合に、その単語の品詞および表記とその単
    語に続く読み文字列とを処理すると共に前記付属語辞書
    を検索して文節候補を作成する変格活用動詞処理ステッ
    プと、 前記かな漢字変換ステップおよび前記変格活用動詞処理
    ステップで作成された文節候補をオペレータに提示する
    表示ステップと、 オペレータにより変換結果の修正または確定が指示され
    る修正指示ステップと、 前記修正指示ステップで文節を縮める指示が行われ、か
    つ縮めた文節の後ろの文節が変格活用動詞である場合
    に、縮めて得られた文節を、変格活用動詞を活用語尾と
    して持つ単語として前記学習辞書に登録する変格活用動
    詞登録ステップとを実行することを特徴とするかな漢字
    変換方法。
  4. 【請求項4】 かな文字列を入力するための文字入力部
    と、 自立語の表記情報および文法情報を格納した自立語辞書
    と、 付属語の表記情報および文法情報を格納した付属語辞書
    と、 オペレータの修正結果から抽出した単語の表記情報およ
    び文法情報を格納する学習辞書と、 変格活用動詞を活用語尾として持つ単語の品詞および表
    記とその単語に続く読み文字列とを処理して文節候補を
    作成する変格活用動詞処理部と、 前記文字入力部から入力されたかな文字列を読みとして
    前記自立語辞書と前記学習辞書とを検索し、得られた単
    語が変格活用動詞を活用語尾として持たない場合は、前
    記付属語辞書を検索することによりかな文字列をかな漢
    字変換した文節候補を作成し、前記自立語辞書と前記学
    習辞書とを検索して得られた単語が変格活用動詞を活用
    語尾として持つ場合は、その品詞および表記とその単語
    に続く読み文字列とを前記変格活用動詞処理部に渡して
    そこから文節候補を得るかな漢字変換部と、 前記かな漢字変換部で得られた文節候補をオペレータに
    提示する表示部と、 前記かな漢字変換部に対してオペレータが変換結果の修
    正または確定を指示するための修正指示部と、 前記修正指示部により文節を縮める指示が行われかつ縮
    めた文節の後ろの文節が変格活用動詞である場合に、縮
    めて得られた文節を、変格活用動詞を活用語尾として持
    つ単語として前記学習辞書に登録する変格活用動詞登録
    部とを備えたことを特徴とするかな漢字変換装置。
JP4337296A 1991-12-19 1992-12-17 かな漢字変換方法およびかな漢字変換装置 Pending JPH05242075A (ja)

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JP3-337004 1991-12-19

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JPH05242075A true JPH05242075A (ja) 1993-09-21

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