JPH0524256Y2 - - Google Patents

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JPH0524256Y2
JPH0524256Y2 JP1986184915U JP18491586U JPH0524256Y2 JP H0524256 Y2 JPH0524256 Y2 JP H0524256Y2 JP 1986184915 U JP1986184915 U JP 1986184915U JP 18491586 U JP18491586 U JP 18491586U JP H0524256 Y2 JPH0524256 Y2 JP H0524256Y2
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JP
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shaft
transmission
drive case
case
planting
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JP1986184915U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は歩行型田植機に施肥装置又は薬剤撒布
装置等の他の作業機を装着し、それらの作業機を
田植機の伝動装置から動力を取出して駆動する歩
行型田植機における動力取出装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来、伝動ケースを兼ねた機体の後部に、後部
が斜め後方へ向けて立上がつたドライブケースを
連結し、該ドライブケースに、前方から順に入力
軸を兼ねた第1軸、中間軸となる第2軸、苗載台
の横移動端部で苗送出装置を駆動する第3軸及び
苗載台を横方向に往復動させる螺旋軸を配列して
支承した歩行型田植機において、併設した施肥装
置又は薬剤撒布装置等の作業機を前記第3軸で駆
動する田植機における歩行型田植機に既に知られ
ている。また、車輪よりも前方にあるミツシヨン
ケース上に送風機を搭載し、この送風機をミツシ
ヨンケースの入力軸又はエンジンの出力軸により
駆動し、送風機の吐出口を車輪よりも後方に配設
した施薬機にホースで接続したものも既に知られ
ている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記既知の歩行型田植機における動力取出装置
は苗載台の背方からその下方を迂回した伝動経路
で苗載台前方中央部の作業機を駆動していたの
で、伝動装置が複雑になると共に苗載台の背面の
狭いスペースに伝動装置を介装する必要があり、
苗載台とドライブケースの立上り部との間隔を広
くせざるを得ず、それにより機体が大型化し、更
に、ドライブケース内の伝動機構に他の作業機へ
の駆動力が負荷される等の問題点があつた。ま
た、車輪の前部のミツシヨンケース上の送風機を
ミツシヨンケースの入力軸又はエンジンの出力軸
により駆動する方式のものは、回転数が高過ぎて
施肥機等には転用し難く、これを適性回転にする
ためには高価な減速機を必要とし、前記送風機を
植付装置近傍の施薬機にホースで繋ぐとそれが異
常に長くなり、また、上記入力軸や出力軸にて植
付装置の近傍の他の作業機を駆動すると長い伝動
機構を要してコスト高になると共に送風効率、又
は伝動効率が低下した。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、伝動ケースを兼ねた機体の前部にミ
ツシヨンケースを連結し、後部には植付装置のド
ライブケースを連結し、該ドライブケースに伝達
された動力により駆動される植付体を有する植付
装置を備えた歩行型田植機において、前記ドライ
ブケースの前端部の一側に開口部を設け、該ドラ
イブケースの前部に第1軸を支承し、該第1軸の
上記開口部に臨む部位に、PTO回転体を装着し
て前記開口部に動力取出装置を取付けるように構
成することにより前述の問題点を解決した。
(ホ) 作用 植付作業のみを行なう時は動力取出アタツチメ
ントを装着せず、植付作業と他の作業、例えば施
肥作業を同時に行なう場合は、肥料タンク及び肥
料を送出するためのポンプ又は繰出装置及び施肥
管等を機体に装着し、ドライブケースの前端の開
口部に動力取出装置を取付けて第1軸に連動連繋
する。
この状態で各部を駆動しながら機体を前進させ
ると、植付体は苗載台上の苗を一株ずつ掻き取つ
て圃場に植付け、施肥装置は前記動力取出装置及
び伝動装置を介して第1軸により駆動される。
(ヘ) 実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、
1は前部にエンジン2とミツシヨンケース2aを
装着した機体であつて、伝動ケースを兼ねるべく
各筒状に構成されており、前記ミツシヨンケース
2aから左右に突出した出力軸3,3は、チエン
ケース4,4及びスイング伝動ケース5,5を介
して左右の車輪6,6を支持駆動し、機体1の後
部に装着した植付装置7は、前記機体1の後部に
連結されていて後部が斜め後方へ立上がつたドラ
イブケース8と、該ドライブケース8の立上部の
前部に沿つていて左右に往復動する苗載台10
と、植付体11…と、センターフロート12とサ
イドフロート13,13等で構成されている。
そして、前記ドライブケース8は、前部に入力
軸となると共にプランターシヤフトを兼ねた第1
軸15と、その後部に中間軸となる第2軸16
と、後方の立上部に送出軸からなる第3軸17及
び苗載台10を左右に往復動させる螺旋軸18を
支持しており、前記第1軸15に取付けた植付ク
ラツチ20a付きの入力スプロケツト20はチエ
ン21を介して前記ミツシヨンケース2aのスプ
ロケツトにより駆動され、前記第1軸15の他の
スプロケツト22は第2軸16のスプロケツト2
3,24及びチエン25,26を介して第3軸1
7のスプロケツト27を駆動する。
そして、前記ドライブケース8の横方向の中心
より一側寄り前端面に機体1を連結し、他側寄り
前面には開口部28を設け、前記第1軸15の上
記開口部28と対向する部位には、PTOギヤ3
0を固定してあり、上記開口部28には植付のみ
行なう場合、蓋31をボルト32…により着脱可
能に装着してある。
また、動力取出装置33は第3図に示す如くギ
ヤケース35の取付板36のドライブケース8側
と外側とに伝動軸37,38を支持し、内方の伝
動軸37には前記PTOギヤ30に噛合するギヤ
39を取付け、外側の伝動軸38には上記ギヤ3
9に噛合するギヤ40を取付けることにより構成
してあり、上方の伝動軸38の突出部には出力ス
プロケツト41を取付けてある。
更に、前記機体1上の車輪6,6と対応する部
位には肥料タンク45を装着し、該肥料タンク4
5の排出管46の下部に連結されていて取付プレ
ート54に装着したポンプ47の入力スプロケツ
ト48は変速装置50及びチエン51,52を介
して前記出力スプロケツト41により駆動され、
ポンプ47により前記肥料タンク45から吸入さ
れて吐出されたペースト状肥料は、ホース53を
介して施肥管55に圧送されるので植付けられる
苗の側部の泥土中に施肥される。
前記ポンプ47は、作業機が粒状施肥装置又は
薬剤撒布装置である場合、繰出装置となる。
図面中、56はエプロン、57は突起付き送出
ベルトである。
前述の田植機において、苗の植付と施肥とを同
時に行なう場合、動力取出装置33をドライブケ
ース8の開口部28に螺着し、これをポンプ47
に前記のように連動連繋する。
その際、前後方向に一列に対設した変速装置5
0、ポンプ47及び動力取出装置33の出力スプ
ロケツト41をチエン51,52で連結すること
によりポンプ47を駆動することができ、エンジ
ン2によりミツシヨンケース2a及びそれに続く
各伝動装置を介して車輪6,6、苗載台10、植
付体11…及びポンプ47等を駆動すると、植付
体11…は苗載台10内の苗を一株ずつ掻き取つ
て田面に植付け、肥料タンク45内のペースト状
肥料はポンプ47により圧送されて施肥管55か
ら泥土中に施肥される。
(ト) 考案の効果 本考案は、伝動ケースを兼ねた機体1の前部に
ミツシヨンケース2aを連結し、後部には植付装
置7のドライブケース8を連結し、該ドライブケ
ース8に伝達された動力により駆動される植付体
11を有する植付装置7を備えた歩行型田植機に
おいて、前記ドライブケース8の前端部一側に開
口部28を設け、該ドライブケース8の前部に第
1軸15を支承し、該第1軸15の上記開口部2
8に臨む部位に、PTO回転体を装着して前記開
口部28に動力取出装置33を取付けるように構
成したので、田植機に付設した他の作業機を、従
来のように第3軸で駆動するもののように、苗載
台とドライブケースとの間の狭いスペースに、上
記作業機に動力を伝達するための伝動機構を無理
に介装したり、苗載台の下部を迂回させる必要が
なく、機体の前部のミツシヨンケースの入力軸又
はエンジンの出力軸により他の作業機を駆動する
もののように伝動経路が長くなることがない。
その上、動力取出装置33を取付けるドライブ
ケースの開口部28を該ドライブケース33の前
部一側に設けたので、他の作業機をその近傍の機
幅の中央に設けてもその入力軸を開口部28側へ
突出することで機体1が障害になることがなくか
つ短い伝動経路で容易に伝動することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は植付装置の要部の側面図、第2図は動力
取出部の側面図、第3図は植付装置の伝動部の展
開断面図、第4図は田植機の一部を破断した側面
図である。 1……機体、8……ドライブケース、10……
苗載台、11……植付体、15……第1軸、16
……第2軸、17……第3軸、28……開口部、
30……PTOギヤ、33……動力取出装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 伝動ケースを兼ねた機体1の前部にミツシヨン
    ケース2aを連結し、後部には植付装置7のドラ
    イブケース8を連結し、該ドライブケース8に伝
    達された動力により駆動される植付体11を有す
    る植付装置7を備えた歩行型田植機において、前
    記ドライブケース8の前端部一側に開口部28を
    設け、該ドライブケース8の前部に第1軸15を
    支承し、該第1軸15の上記開口部28に臨む部
    位に、PTO回転体を装着して前記開口部28に
    動力取出装置33を取付けるように構成したこと
    を特徴とする歩行型田植機における動力取出装
    置。
JP1986184915U 1986-11-30 1986-11-30 Expired - Lifetime JPH0524256Y2 (ja)

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JPS6389722U JPS6389722U (ja) 1988-06-10
JPH0524256Y2 true JPH0524256Y2 (ja) 1993-06-21

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