JPH05242573A - 磁気テープ記録再生装置 - Google Patents
磁気テープ記録再生装置Info
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- JPH05242573A JPH05242573A JP4075462A JP7546292A JPH05242573A JP H05242573 A JPH05242573 A JP H05242573A JP 4075462 A JP4075462 A JP 4075462A JP 7546292 A JP7546292 A JP 7546292A JP H05242573 A JPH05242573 A JP H05242573A
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 テープ寸法が異なる磁気テープに対して互換
性のある磁気テープ記録再生装置を簡単な構造、少ない
部品点数かつ安価に提供する。 【構成】 ローディングポスト31L,31Rはそれぞ
れ、共用傾斜ポール41L,41Rと、幅広用高さ規制
テープガイド42L,42Rと、幅狭用高さ規制テープ
ガイド43L,43Rとを有し、テープローディング時
には、カセット装填部12に幅広テープ用カセットCB
が装填された場合は共用傾斜ポール41L,41Rと幅
広用高さ規制テープガイド42L,42Rとにより磁気
テープを引き出して回転ドラム11に所定角度にわたっ
て巻き掛け、カセット装填部12に幅狭テープ用カセッ
トCSが装填された場合は共用傾斜ポール41L,41
Rと幅狭用高さ規制テープガイド43L,43Rとによ
り磁気テープを引き出して回転ドラム11に前記所定角
度と同一の角度にわたって巻き掛ける。
性のある磁気テープ記録再生装置を簡単な構造、少ない
部品点数かつ安価に提供する。 【構成】 ローディングポスト31L,31Rはそれぞ
れ、共用傾斜ポール41L,41Rと、幅広用高さ規制
テープガイド42L,42Rと、幅狭用高さ規制テープ
ガイド43L,43Rとを有し、テープローディング時
には、カセット装填部12に幅広テープ用カセットCB
が装填された場合は共用傾斜ポール41L,41Rと幅
広用高さ規制テープガイド42L,42Rとにより磁気
テープを引き出して回転ドラム11に所定角度にわたっ
て巻き掛け、カセット装填部12に幅狭テープ用カセッ
トCSが装填された場合は共用傾斜ポール41L,41
Rと幅狭用高さ規制テープガイド43L,43Rとによ
り磁気テープを引き出して回転ドラム11に前記所定角
度と同一の角度にわたって巻き掛ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はヘリカルスキャン方式
を採用するビデオテープレコーダ(VTR)等の磁気テ
ープ記録再生装置であって、特に、寸法が異なる磁気テ
ープに対して記録および再生に互換性を有する磁気テー
プ記録再生装置に関する。
を採用するビデオテープレコーダ(VTR)等の磁気テ
ープ記録再生装置であって、特に、寸法が異なる磁気テ
ープに対して記録および再生に互換性を有する磁気テー
プ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、例えばVHS(登録商標)方
式のような標準タイプのVTRに対し、カメラ撮影等の
携帯性を考慮し上記テープカセット(以下、標準カセッ
トと称す)よりも小形のテープカセット(以下、小形カ
セットと称す)を用いたVTRが種々提案されている。
しかしながら、上記小形カセットは、より小型化を図る
ためカセットサイズはもとよりテープ幅なども標準カセ
ットとは全く異なるものが提案されている。このため、
これらテープカセットは用いるVTRに互換性がなく、
テープ幅が異なる標準カセットと小形カセットとを互換
をもって用いることができるVTRが望まれていた。
式のような標準タイプのVTRに対し、カメラ撮影等の
携帯性を考慮し上記テープカセット(以下、標準カセッ
トと称す)よりも小形のテープカセット(以下、小形カ
セットと称す)を用いたVTRが種々提案されている。
しかしながら、上記小形カセットは、より小型化を図る
ためカセットサイズはもとよりテープ幅なども標準カセ
ットとは全く異なるものが提案されている。このため、
これらテープカセットは用いるVTRに互換性がなく、
テープ幅が異なる標準カセットと小形カセットとを互換
をもって用いることができるVTRが望まれていた。
【0003】そこで、従来、小形カセットと標準カセッ
トとの双方に記録再生を行えるVTRが特開平2−12
6413号公報等で提案されている。この特開平2−1
26413号公報のVTRは、テープローディング時お
よびアンローディング時等に移動するローディングベー
スに規制ガイドを設けるとともに、シャーシ上にドラム
近傍でアームを揺動自在に支持し、このアームの先端に
規制ガイドの長手方向一部に嵌合可能な高さ規制部を形
成する。
トとの双方に記録再生を行えるVTRが特開平2−12
6413号公報等で提案されている。この特開平2−1
26413号公報のVTRは、テープローディング時お
よびアンローディング時等に移動するローディングベー
スに規制ガイドを設けるとともに、シャーシ上にドラム
近傍でアームを揺動自在に支持し、このアームの先端に
規制ガイドの長手方向一部に嵌合可能な高さ規制部を形
成する。
【0004】このVTRは、標準カセットが装填された
場合は、ローディングベースを駆動して規制ガイド等で
磁気テープを引き出し、磁気テープをヘッドに所定角度
にわたって巻き付けテープローディングを行い、また、
テープ走行を案内する。一方、小形カセットが装填され
た場合は、アームをソレノイドによりレバー等を介し駆
動して高さ規制部を規制ガイドに嵌合させ、規制ガイド
の磁気テープとの摺接部分の寸法を小形カセットの磁気
テープ幅に合致させてテープ走行を案内する。
場合は、ローディングベースを駆動して規制ガイド等で
磁気テープを引き出し、磁気テープをヘッドに所定角度
にわたって巻き付けテープローディングを行い、また、
テープ走行を案内する。一方、小形カセットが装填され
た場合は、アームをソレノイドによりレバー等を介し駆
動して高さ規制部を規制ガイドに嵌合させ、規制ガイド
の磁気テープとの摺接部分の寸法を小形カセットの磁気
テープ幅に合致させてテープ走行を案内する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のVTR
にあっては、標準カセットの磁気テープ(幅広テープ)
に対しては規制ガイド単体で案内するが、小形カセット
の磁気テープに対してはアームの高さ規制部を規制ガイ
ドに嵌合させて案内しなければならない。このため、小
形カセットが装填された場合等にアームを駆動するレバ
ーおよびアーム等の機構が不可欠であり、機構が複雑化
し、また、部品点数が増大して装置全体の大形化を招く
という問題があった。
にあっては、標準カセットの磁気テープ(幅広テープ)
に対しては規制ガイド単体で案内するが、小形カセット
の磁気テープに対してはアームの高さ規制部を規制ガイ
ドに嵌合させて案内しなければならない。このため、小
形カセットが装填された場合等にアームを駆動するレバ
ーおよびアーム等の機構が不可欠であり、機構が複雑化
し、また、部品点数が増大して装置全体の大形化を招く
という問題があった。
【0006】さらに、上述のVTRにあっては、小形カ
セットからのテープローディングは幅狭テープの幅寸法
より大きな規制ガイドで幅狭テープをドラムまで引き出
さなければならず、ローディング途中で幅狭テープが上
下に移動する可能性が高く、幅狭テープが上下に移動し
た場合、ローディング完了時に規制ガイドにアームの高
さ規制部が嵌合すると高さ規制部がテープを傷つけると
いう問題もある。この発明は、上記問題に鑑みてなされ
たもので、テープを傷つけることなく幅広テープと幅狭
テープとに対して互換性をもって記録再生を行えるVT
Rを、簡単な構造、少ない部品点数で、さらに、大型化
を招くことなく提供することを目的とする。
セットからのテープローディングは幅狭テープの幅寸法
より大きな規制ガイドで幅狭テープをドラムまで引き出
さなければならず、ローディング途中で幅狭テープが上
下に移動する可能性が高く、幅狭テープが上下に移動し
た場合、ローディング完了時に規制ガイドにアームの高
さ規制部が嵌合すると高さ規制部がテープを傷つけると
いう問題もある。この発明は、上記問題に鑑みてなされ
たもので、テープを傷つけることなく幅広テープと幅狭
テープとに対して互換性をもって記録再生を行えるVT
Rを、簡単な構造、少ない部品点数で、さらに、大型化
を招くことなく提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、テープ幅寸法の異なる幅
広テープ用テープカセットおよび幅狭テープ用テープカ
セットが装填可能なカセット装填部と、このカセット装
填部から離隔した位置に回転自在に支持され磁気ヘッド
を有する回転ドラムと、この回転ドラムの両側に移動可
能に支持されテープローディングおよびアンローディン
グ時に駆動されるローディングベースと、テープローデ
ィング時に前記テープカセットから磁気テープを引き出
して前記回転ドラムに巻き掛ける一対のローディングポ
ストと、を有する磁気テープ記録再生装置であって、前
記ローディングポストはそれぞれ、共用傾斜ポールと、
幅広用高さ規制テープガイドと、幅狭用高さ規制テープ
ガイドとを有し、テープローディング時には、前記カセ
ット装填部に幅広テープ用カセットが装填された場合は
前記共用傾斜ポールと前記幅広用高さ規制テープガイド
とにより磁気テープを引き出して前記回転ドラムに所定
角度にわたって巻き掛け、前記カセット装填部に前記幅
狭テープ用カセットが装填された場合は前記共用傾斜ポ
ールと前記幅狭用高さ規制テープガイドとにより前記磁
気テープを引き出して前記回転ドラムに前記所定角度と
同一の角度にわたって巻き掛けるように構成した。
め、請求項1に記載の発明は、テープ幅寸法の異なる幅
広テープ用テープカセットおよび幅狭テープ用テープカ
セットが装填可能なカセット装填部と、このカセット装
填部から離隔した位置に回転自在に支持され磁気ヘッド
を有する回転ドラムと、この回転ドラムの両側に移動可
能に支持されテープローディングおよびアンローディン
グ時に駆動されるローディングベースと、テープローデ
ィング時に前記テープカセットから磁気テープを引き出
して前記回転ドラムに巻き掛ける一対のローディングポ
ストと、を有する磁気テープ記録再生装置であって、前
記ローディングポストはそれぞれ、共用傾斜ポールと、
幅広用高さ規制テープガイドと、幅狭用高さ規制テープ
ガイドとを有し、テープローディング時には、前記カセ
ット装填部に幅広テープ用カセットが装填された場合は
前記共用傾斜ポールと前記幅広用高さ規制テープガイド
とにより磁気テープを引き出して前記回転ドラムに所定
角度にわたって巻き掛け、前記カセット装填部に前記幅
狭テープ用カセットが装填された場合は前記共用傾斜ポ
ールと前記幅狭用高さ規制テープガイドとにより前記磁
気テープを引き出して前記回転ドラムに前記所定角度と
同一の角度にわたって巻き掛けるように構成した。
【0008】そして、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の磁気テープ記録再生装置を前提に、前記ロー
ディングポストは、テープローディング動作完了時に、
前記共用傾斜ポールと前記幅広用高さ規制テープガイド
あるいは前記幅狭用高さ規制テープガイドとの間に位置
して磁気テープの記録面に接触する垂直テープガイドを
設けた。
1に記載の磁気テープ記録再生装置を前提に、前記ロー
ディングポストは、テープローディング動作完了時に、
前記共用傾斜ポールと前記幅広用高さ規制テープガイド
あるいは前記幅狭用高さ規制テープガイドとの間に位置
して磁気テープの記録面に接触する垂直テープガイドを
設けた。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、テープ幅
寸法の異なる幅広テープ用テープカセットおよび幅狭テ
ープ用テープカセットが装填可能なカセット装填部と、
このカセット装填部から離隔した位置に回転自在に支持
され磁気ヘッドを有する回転ドラムと、この回転ドラム
の両側に移動可能に支持されテープローディングおよび
アンローディング時に駆動されるローディングベース
と、テープローディング時に前記テープカセットから磁
気テープを引き出して前記回転ドラムに巻き掛ける一対
のローディングポストとを有する磁気テープ記録再生装
置であって、前記ローディングポストはそれぞれ、幅広
用傾斜ポールと、幅広用高さ規制テープガイドと、幅狭
用傾斜ポールと、幅狭用高さ規制テープガイドとを有
し、前記カセット装填部に幅広テープ用カセットが装填
された場合は、前記幅広用傾斜ポールと前記幅広用高さ
規制テープガイドとにより幅広テープを引き出してテー
プローディングを行うとともに、前記幅広用傾斜ポール
と前記幅広用高さ規制テープガイドとにより前記幅広テ
ープの走行を案内し、前記カセット装填部に前記幅狭テ
ープ用カセットが装填された場合は、前記幅狭傾斜ポー
ルと前記幅狭用高さ規制テープガイドとにより前記磁気
テープを引き出してテープローディングを行うととも
に、前記幅狭傾斜ポールと前記幅狭用高さ規制テープガ
イドとにより前記幅狭テープの走行を案内するように構
成した。
寸法の異なる幅広テープ用テープカセットおよび幅狭テ
ープ用テープカセットが装填可能なカセット装填部と、
このカセット装填部から離隔した位置に回転自在に支持
され磁気ヘッドを有する回転ドラムと、この回転ドラム
の両側に移動可能に支持されテープローディングおよび
アンローディング時に駆動されるローディングベース
と、テープローディング時に前記テープカセットから磁
気テープを引き出して前記回転ドラムに巻き掛ける一対
のローディングポストとを有する磁気テープ記録再生装
置であって、前記ローディングポストはそれぞれ、幅広
用傾斜ポールと、幅広用高さ規制テープガイドと、幅狭
用傾斜ポールと、幅狭用高さ規制テープガイドとを有
し、前記カセット装填部に幅広テープ用カセットが装填
された場合は、前記幅広用傾斜ポールと前記幅広用高さ
規制テープガイドとにより幅広テープを引き出してテー
プローディングを行うとともに、前記幅広用傾斜ポール
と前記幅広用高さ規制テープガイドとにより前記幅広テ
ープの走行を案内し、前記カセット装填部に前記幅狭テ
ープ用カセットが装填された場合は、前記幅狭傾斜ポー
ルと前記幅狭用高さ規制テープガイドとにより前記磁気
テープを引き出してテープローディングを行うととも
に、前記幅狭傾斜ポールと前記幅狭用高さ規制テープガ
イドとにより前記幅狭テープの走行を案内するように構
成した。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明にかかる磁気テープ記録
再生装置は、幅広用高さ規制テープガイドと幅狭用高さ
規制テープガイドとの配置を設定するのみで、共用傾斜
ポールと幅広用高さ規制テープガイドとにより幅広テー
プのテープローディングと走行の案内とを行い、また、
共用傾斜ポールと幅狭用高さ規制テープガイドとにより
幅狭テープのテープローディングと走行の案内とを行う
ことができる。
再生装置は、幅広用高さ規制テープガイドと幅狭用高さ
規制テープガイドとの配置を設定するのみで、共用傾斜
ポールと幅広用高さ規制テープガイドとにより幅広テー
プのテープローディングと走行の案内とを行い、また、
共用傾斜ポールと幅狭用高さ規制テープガイドとにより
幅狭テープのテープローディングと走行の案内とを行う
ことができる。
【0011】そして、請求項2に記載の発明にかかる磁
気テープ記録再生装置は、ローディング完了時、すなわ
ち、共用傾斜ポールと幅広用高さ規制テープガイドある
いは幅狭用高さ規制テープガイドとの間に垂直テープガ
イドを配置するため、磁気テープの走行経路を補正で
き、また、垂直テープガイドをインピーダンスローラと
して用いることもできる。
気テープ記録再生装置は、ローディング完了時、すなわ
ち、共用傾斜ポールと幅広用高さ規制テープガイドある
いは幅狭用高さ規制テープガイドとの間に垂直テープガ
イドを配置するため、磁気テープの走行経路を補正で
き、また、垂直テープガイドをインピーダンスローラと
して用いることもできる。
【0012】また、請求項3に記載の発明にかかる磁気
テープ記録再生装置は、幅広用傾斜ポールおよび幅広用
高さ規制テープガイドと幅狭用傾斜ポールおよび幅狭用
高さ規制テープガイドとの相対位置を設定するのみで、
幅広用傾斜ポールと幅広用高さ規制テープガイドとによ
り幅広テープのテープローディングと走行の案内とを行
い、また、幅狭傾斜ポールと幅狭用高さ規制テープガイ
ドとにより幅狭テープのテープローディングと走行の案
内とを行うことができる。
テープ記録再生装置は、幅広用傾斜ポールおよび幅広用
高さ規制テープガイドと幅狭用傾斜ポールおよび幅狭用
高さ規制テープガイドとの相対位置を設定するのみで、
幅広用傾斜ポールと幅広用高さ規制テープガイドとによ
り幅広テープのテープローディングと走行の案内とを行
い、また、幅狭傾斜ポールと幅狭用高さ規制テープガイ
ドとにより幅狭テープのテープローディングと走行の案
内とを行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図4はこの発明の一実施例にかかる磁
気テープ記録再生装置を表し、図1が標準カセット装填
時の模式平面図、図2が同標準カセット装填時の模式正
面図、図3が小形カセット装填時の模式平面図、図4が
同小形カセット装填時の模式正面図である。なお、この
実施例は、VHS方式を採用するVTRに請求項1に記
載の発明を適用したものである。
明する。図1から図4はこの発明の一実施例にかかる磁
気テープ記録再生装置を表し、図1が標準カセット装填
時の模式平面図、図2が同標準カセット装填時の模式正
面図、図3が小形カセット装填時の模式平面図、図4が
同小形カセット装填時の模式正面図である。なお、この
実施例は、VHS方式を採用するVTRに請求項1に記
載の発明を適用したものである。
【0014】図中、11はシャーシ10上に回転自在に
支持されたドラム、12はシャーシ10上にドラム11
から離間した位置に設定されたカセット装填部である。
図中明示しないが、ドラム11は記録および再生用等の
ヘッドを有し、記録および再生モード等においてモータ
により駆動されて回転する。カセット装填部12は、カ
セットハウジング等から構成され、標準カセットCB
(図1参照)と小形カセットCS(図3参照)とが選択
的に装填可能である。
支持されたドラム、12はシャーシ10上にドラム11
から離間した位置に設定されたカセット装填部である。
図中明示しないが、ドラム11は記録および再生用等の
ヘッドを有し、記録および再生モード等においてモータ
により駆動されて回転する。カセット装填部12は、カ
セットハウジング等から構成され、標準カセットCB
(図1参照)と小形カセットCS(図3参照)とが選択
的に装填可能である。
【0015】標準カセットCBは、図中明示しないが、
ケース21内に標準サイズの磁気テープ(幅広テープ)
TBをリールR1,R2間に巻き回して収容し、ケース
21の下ハーフに2つのマウス部23L,23Rがケー
ス21を切り欠いて形成される。同様に、小形カセット
CSは、ケース22内に幅狭テープTSをリールr1,
r2間に巻き回して収容し、ケース22の下ハーフにマ
ウス部24がケース22を切り欠いて形成される。後述
するように、これらカセットCB,CSにはカセット装
填部12への装填時に傾斜ポールと高さ規制テープガイ
ドとが挿通する。
ケース21内に標準サイズの磁気テープ(幅広テープ)
TBをリールR1,R2間に巻き回して収容し、ケース
21の下ハーフに2つのマウス部23L,23Rがケー
ス21を切り欠いて形成される。同様に、小形カセット
CSは、ケース22内に幅狭テープTSをリールr1,
r2間に巻き回して収容し、ケース22の下ハーフにマ
ウス部24がケース22を切り欠いて形成される。後述
するように、これらカセットCB,CSにはカセット装
填部12への装填時に傾斜ポールと高さ規制テープガイ
ドとが挿通する。
【0016】また、シャーシ10上には、ドラム11の
左右両側にテンションローラ13等の各種のガイドポス
ト、消去ヘッド14、オーディオヘッド15、ピンチロ
ーラ16およびキャプスタン17等が立設され、さら
に、ドラム11の左右両側にローディングベース31
L,31Rが移動可能に支持され、またさらに、ドラム
11の両側に垂直ガイドローラ55L,55Rが配置さ
れる。テンションポール13、消去ヘッド14、オーデ
ィオヘッド15、ピンチローラ16およびキャプスタン
17等は、テープローディングが完了した記録あるいは
再生時等において磁気テープに接触して後述する傾斜ポ
ール等とともにテープ走行経路を形成する。垂直ガイド
ローラ55L,55R(以下、添字の無い番号で代表す
る)は、周知のインピーダンスローラとして機能し、走
行する磁気テープTB,TSに接触して慣性を付与す
る。なお、以上の説明では、上述の公報および各種の文
献等で周知の部分の説明を割愛している。
左右両側にテンションローラ13等の各種のガイドポス
ト、消去ヘッド14、オーディオヘッド15、ピンチロ
ーラ16およびキャプスタン17等が立設され、さら
に、ドラム11の左右両側にローディングベース31
L,31Rが移動可能に支持され、またさらに、ドラム
11の両側に垂直ガイドローラ55L,55Rが配置さ
れる。テンションポール13、消去ヘッド14、オーデ
ィオヘッド15、ピンチローラ16およびキャプスタン
17等は、テープローディングが完了した記録あるいは
再生時等において磁気テープに接触して後述する傾斜ポ
ール等とともにテープ走行経路を形成する。垂直ガイド
ローラ55L,55R(以下、添字の無い番号で代表す
る)は、周知のインピーダンスローラとして機能し、走
行する磁気テープTB,TSに接触して慣性を付与す
る。なお、以上の説明では、上述の公報および各種の文
献等で周知の部分の説明を割愛している。
【0017】ローディングベース31L,31Rは、図
示しないローディングモータに各種の伝動機構を介して
連結され、ローディング時およびアンローディング時等
にローディングモータにより駆動されて移動する。これ
らローディングベース31L,31Rは、図1および図
2に示すように、カセット装填時にはカセット装填部1
2に位置し(図中仮想線、以下、装填位置と称す)、ロ
ーディング完了時にはそれぞれがドラム11の左右両側
に位置する(図中実線、以下、ローディング完了位置と
称す)。
示しないローディングモータに各種の伝動機構を介して
連結され、ローディング時およびアンローディング時等
にローディングモータにより駆動されて移動する。これ
らローディングベース31L,31Rは、図1および図
2に示すように、カセット装填時にはカセット装填部1
2に位置し(図中仮想線、以下、装填位置と称す)、ロ
ーディング完了時にはそれぞれがドラム11の左右両側
に位置する(図中実線、以下、ローディング完了位置と
称す)。
【0018】ローディングベース31Lには共用傾斜ポ
ール41L、幅広用高さ規制テープガイド42Lおよび
幅狭用高さ規制テープガイド43Lが立設され、同様
に、ローディングベース31Rにも共用傾斜ポール41
R、幅広用高さ規制テープガイド42Rおよび幅狭用高
さ規制テープガイド43Rが立設される。なお、以下の
説明では、これらローディングベース31L,31R、
共用傾斜ポール41L,41R、幅広用高さ規制テープ
ガイド42L,42R、幅狭用高さ規制テープガイド4
3L,43Rおよび前述したマウス部23L,23Rに
ついては必要に応じて添字の無い番号で代表する。
ール41L、幅広用高さ規制テープガイド42Lおよび
幅狭用高さ規制テープガイド43Lが立設され、同様
に、ローディングベース31Rにも共用傾斜ポール41
R、幅広用高さ規制テープガイド42Rおよび幅狭用高
さ規制テープガイド43Rが立設される。なお、以下の
説明では、これらローディングベース31L,31R、
共用傾斜ポール41L,41R、幅広用高さ規制テープ
ガイド42L,42R、幅狭用高さ規制テープガイド4
3L,43Rおよび前述したマウス部23L,23Rに
ついては必要に応じて添字の無い番号で代表する。
【0019】共用傾斜ポール41は、標準カセットCB
の幅広テープTBの幅よりも大きな長手寸法のテープ摺
接部を有し、磁気テープTBのドラムへの巻付傾斜角度
に対応して斜めに立設される。この共用傾斜ポール41
は、図1および図3に示すように、ローディングベース
31の装填位置でカセット装填部12に装填された標準
カセットCBのマウス部23および小形カセットCSの
マウス部24に挿入する位置に配置される。
の幅広テープTBの幅よりも大きな長手寸法のテープ摺
接部を有し、磁気テープTBのドラムへの巻付傾斜角度
に対応して斜めに立設される。この共用傾斜ポール41
は、図1および図3に示すように、ローディングベース
31の装填位置でカセット装填部12に装填された標準
カセットCBのマウス部23および小形カセットCSの
マウス部24に挿入する位置に配置される。
【0020】幅広用高さ規制テープガイド42は、標準
カセットCBの幅広テープTBの幅と略等しい長手寸法
のテープ摺接部が一対のフランジ部により形成され、ロ
ーディングベース31に垂直に立設される。この幅広用
高さ規制テープガイド42は、カセット装填部12に標
準カセットCBが装填された場合はローディングベース
31の装填位置でマウス部23内に幅狭用高さ規制テー
プガイド43よりも磁気テープT側に位置し(図1参
照)、カセット装填部12に小形カセットCSが装填さ
れた場合はマウス部24外で幅広磁気テープTBよりも
ドラム11側に位置するように配置される(図3参
照)。
カセットCBの幅広テープTBの幅と略等しい長手寸法
のテープ摺接部が一対のフランジ部により形成され、ロ
ーディングベース31に垂直に立設される。この幅広用
高さ規制テープガイド42は、カセット装填部12に標
準カセットCBが装填された場合はローディングベース
31の装填位置でマウス部23内に幅狭用高さ規制テー
プガイド43よりも磁気テープT側に位置し(図1参
照)、カセット装填部12に小形カセットCSが装填さ
れた場合はマウス部24外で幅広磁気テープTBよりも
ドラム11側に位置するように配置される(図3参
照)。
【0021】また、幅狭用高さ規制テープガイド43
は、小形カセットCSの幅狭テープTSの幅と略等しい
長手寸法のテープ摺接部一対のフランジ部により形成さ
れ、ローディングベース31上に鉛直に立設される。こ
の幅狭用高さ規制テープガイド43は、カセット装填部
12に標準カセットCBが装填された場合はローディン
グベース31の装填位置でマウス部23内に幅広用高さ
規制テープガイド42よりも磁気テープTから離隔して
位置し(図1参照)、カセット装填部12に小形カセッ
トCSが装填された場合はマウス部24内に位置するよ
うに配置される(図3参照)。
は、小形カセットCSの幅狭テープTSの幅と略等しい
長手寸法のテープ摺接部一対のフランジ部により形成さ
れ、ローディングベース31上に鉛直に立設される。こ
の幅狭用高さ規制テープガイド43は、カセット装填部
12に標準カセットCBが装填された場合はローディン
グベース31の装填位置でマウス部23内に幅広用高さ
規制テープガイド42よりも磁気テープTから離隔して
位置し(図1参照)、カセット装填部12に小形カセッ
トCSが装填された場合はマウス部24内に位置するよ
うに配置される(図3参照)。
【0022】この実施例のVTRにあっては、図1の仮
想線に示すように、カセット装填部12に標準カセット
CBを装填すると、標準カセットCBのマウス部23内
に各ローディングベース31の共用傾斜ポール41、幅
広用高さ規制テープガイド42および幅狭用高さ規制テ
ープガイド43が挿入し、幅広用高さ規制テープガイド
42が幅狭用高さ規制テープガイド43よりも磁気テー
プTBに接近して位置する。このため、テープローディ
ングが開始されると、標準カセットCB内の幅広磁気テ
ープTBは共用傾斜ポール41と幅広用高さ規制テープ
ガイド42によりカセットケース41から引き出され、
ヘッド11に所定角度にわたって巻き付けられる。この
時、幅広用高さ規制テープガイド42は幅広磁気テープ
TBとほぼ等しいテープ摺接部を有するため、テープT
Bが幅広用高さ規制テープガイド42に対し長手方向に
ずれることが無い。
想線に示すように、カセット装填部12に標準カセット
CBを装填すると、標準カセットCBのマウス部23内
に各ローディングベース31の共用傾斜ポール41、幅
広用高さ規制テープガイド42および幅狭用高さ規制テ
ープガイド43が挿入し、幅広用高さ規制テープガイド
42が幅狭用高さ規制テープガイド43よりも磁気テー
プTBに接近して位置する。このため、テープローディ
ングが開始されると、標準カセットCB内の幅広磁気テ
ープTBは共用傾斜ポール41と幅広用高さ規制テープ
ガイド42によりカセットケース41から引き出され、
ヘッド11に所定角度にわたって巻き付けられる。この
時、幅広用高さ規制テープガイド42は幅広磁気テープ
TBとほぼ等しいテープ摺接部を有するため、テープT
Bが幅広用高さ規制テープガイド42に対し長手方向に
ずれることが無い。
【0023】そして、テープローディングが完了する
と、図1の実線に示すように、幅広磁気テープTBは共
用傾斜ポール41と幅広高さ規制テープガイド42と
に、および垂直テープガイド55と接触し、ドラム11
廻りのテープ経路は共用傾斜ポール41、幅広高さ規制
テープガイド42および垂直テープガイド55により形
成される。このため、記録モード等に移行して磁気テー
プTBが走行しても、磁気テープTBは幅広用高さ規制
テープガイド42により案内されて走行し、磁気テープ
TBが幅方向に移動することが無い。そして、テープ走
行時には垂直テープガイド55が磁気テープTBと接触
して慣性を付与し、周知のインピーダンスローラとして
機能するため、磁気テープTBの振動を減少できる。
と、図1の実線に示すように、幅広磁気テープTBは共
用傾斜ポール41と幅広高さ規制テープガイド42と
に、および垂直テープガイド55と接触し、ドラム11
廻りのテープ経路は共用傾斜ポール41、幅広高さ規制
テープガイド42および垂直テープガイド55により形
成される。このため、記録モード等に移行して磁気テー
プTBが走行しても、磁気テープTBは幅広用高さ規制
テープガイド42により案内されて走行し、磁気テープ
TBが幅方向に移動することが無い。そして、テープ走
行時には垂直テープガイド55が磁気テープTBと接触
して慣性を付与し、周知のインピーダンスローラとして
機能するため、磁気テープTBの振動を減少できる。
【0024】また、カセット装填部12に小形カセット
CSを装填すると、図3の仮想線に示すように、小形カ
セットCSのマウス部24内には共用傾斜ポール41と
幅狭用高さ規制テープガイド43のみが挿入し、幅広用
高さ規制テープガイド42がケース22とドラム11と
の間に位置する。このため、テープローディングが開始
されると、小形カセットCS内の幅狭磁気テープTSは
共用傾斜ポール41と幅狭用高さ規制テープガイド43
によりカセットケース42から引き出され、ヘッド11
に幅広磁気テープと等しい角度にわたって巻き付けられ
る。この時、幅狭用高さ規制テープガイド43は幅狭磁
気テープTSとほぼ等しいテープ摺接部を有するため、
テープTSが幅狭用高さ規制テープガイド42に対し幅
方向にずれることが無い。
CSを装填すると、図3の仮想線に示すように、小形カ
セットCSのマウス部24内には共用傾斜ポール41と
幅狭用高さ規制テープガイド43のみが挿入し、幅広用
高さ規制テープガイド42がケース22とドラム11と
の間に位置する。このため、テープローディングが開始
されると、小形カセットCS内の幅狭磁気テープTSは
共用傾斜ポール41と幅狭用高さ規制テープガイド43
によりカセットケース42から引き出され、ヘッド11
に幅広磁気テープと等しい角度にわたって巻き付けられ
る。この時、幅狭用高さ規制テープガイド43は幅狭磁
気テープTSとほぼ等しいテープ摺接部を有するため、
テープTSが幅狭用高さ規制テープガイド42に対し幅
方向にずれることが無い。
【0025】そして、テープローディングが完了する
と、図3の実線に示すように、幅狭磁気テープTSは共
用傾斜ポール41と幅狭高さ規制テープガイド43と
に、および垂直テープガイド55と接触し、ドラム11
廻りのテープ経路は共用傾斜ポール41、幅狭高さ規制
テープガイド43および垂直テープガイド55により形
成される。このため、上述した幅広テープTBの場合と
同様に、記録モード等に移行して磁気テープTSが走行
しても、磁気テープTSは幅狭用高さ規制テープガイド
43により案内されて走行し、磁気テープTSが幅方向
に移動することが無く、さらに、垂直テープガイド55
がドラム11の近傍で磁気テープTSと接触して慣性を
付与するため磁気テープTSの振動を減少でき記録およ
び再生に高い信頼性を得られる。
と、図3の実線に示すように、幅狭磁気テープTSは共
用傾斜ポール41と幅狭高さ規制テープガイド43と
に、および垂直テープガイド55と接触し、ドラム11
廻りのテープ経路は共用傾斜ポール41、幅狭高さ規制
テープガイド43および垂直テープガイド55により形
成される。このため、上述した幅広テープTBの場合と
同様に、記録モード等に移行して磁気テープTSが走行
しても、磁気テープTSは幅狭用高さ規制テープガイド
43により案内されて走行し、磁気テープTSが幅方向
に移動することが無く、さらに、垂直テープガイド55
がドラム11の近傍で磁気テープTSと接触して慣性を
付与するため磁気テープTSの振動を減少でき記録およ
び再生に高い信頼性を得られる。
【0026】図5から図8にはこの発明の他の実施例に
かかるVTRを示し、図5が標準カセット装填時の模式
平面図、図6が同標準カセット装填時の模式正面図、図
7が小形カセット装填時の模式平面図、図8が同小形カ
セット装填時の模式正面図である。なお、この実施例は
請求項3に記載の発明が適用されたものであり、上述の
実施例と同一の部分には同一の番号を付して説明を省略
する。
かかるVTRを示し、図5が標準カセット装填時の模式
平面図、図6が同標準カセット装填時の模式正面図、図
7が小形カセット装填時の模式平面図、図8が同小形カ
セット装填時の模式正面図である。なお、この実施例は
請求項3に記載の発明が適用されたものであり、上述の
実施例と同一の部分には同一の番号を付して説明を省略
する。
【0027】この実施例は、ローディングベース31
L,31R上にそれぞれ、前述した幅広用高さ規制テー
プガイド42L,42Rおよび幅狭用高さ規制テープガ
イド43L,43Rとともに幅広用傾斜ポール48L,
48Rと幅狭用傾斜ポール49L,49Rとを設ける。
幅広用傾斜ポール48L,48R(以下、添字の無い番
号で代表する)は、幅広テープTBの幅と略等しい長手
寸法を有し、ローディングベース31上に斜めに立設さ
れる。この幅広用傾斜ポール48は、幅広用高さ規制テ
ープガイド42と同様に、カセット装填部12に標準カ
セットCBが装填された場合はローディングベース31
の装填位置でマウス部23内に位置し(図5参照)、小
形カセットCSが装填された場合はケース22のマウス
24外に位置する(図7参照)。
L,31R上にそれぞれ、前述した幅広用高さ規制テー
プガイド42L,42Rおよび幅狭用高さ規制テープガ
イド43L,43Rとともに幅広用傾斜ポール48L,
48Rと幅狭用傾斜ポール49L,49Rとを設ける。
幅広用傾斜ポール48L,48R(以下、添字の無い番
号で代表する)は、幅広テープTBの幅と略等しい長手
寸法を有し、ローディングベース31上に斜めに立設さ
れる。この幅広用傾斜ポール48は、幅広用高さ規制テ
ープガイド42と同様に、カセット装填部12に標準カ
セットCBが装填された場合はローディングベース31
の装填位置でマウス部23内に位置し(図5参照)、小
形カセットCSが装填された場合はケース22のマウス
24外に位置する(図7参照)。
【0028】また、幅狭用傾斜ポール49L,49R
(以下、添字の無い番号で代表する)は、幅狭テープT
Sの幅と略等しい長手寸法を有し、ローディングベース
31上に斜めに立設される。この幅狭用傾斜ポール49
は、幅狭用高さ規制テープガイド43と同様に、カセッ
ト装填部12に標準カセットCBが装填された場合はマ
ウス部23内に幅広用傾斜ポール48よりも磁気テープ
から離隔して位置し(図5参照)、小形カセットCSが
装填された場合はマウス部24内に位置するように配置
される(図7参照)。
(以下、添字の無い番号で代表する)は、幅狭テープT
Sの幅と略等しい長手寸法を有し、ローディングベース
31上に斜めに立設される。この幅狭用傾斜ポール49
は、幅狭用高さ規制テープガイド43と同様に、カセッ
ト装填部12に標準カセットCBが装填された場合はマ
ウス部23内に幅広用傾斜ポール48よりも磁気テープ
から離隔して位置し(図5参照)、小形カセットCSが
装填された場合はマウス部24内に位置するように配置
される(図7参照)。
【0029】この実施例にあっては、標準カセットCB
が装填された場合、図5に示すように、各傾斜ポール4
8,49および各高さ規制テープガイド42,43がマ
ウス部23内に位置するが、幅広テープTBのテープロ
ーディングは幅広用高さ規制テープガイド42と幅広用
傾斜ポール48とにより行われ、記録あるいは再生時等
においてこれらテープガイド42、固定傾斜ポール56
および幅広用傾斜ポール48により幅広テープTBの走
行が案内される。
が装填された場合、図5に示すように、各傾斜ポール4
8,49および各高さ規制テープガイド42,43がマ
ウス部23内に位置するが、幅広テープTBのテープロ
ーディングは幅広用高さ規制テープガイド42と幅広用
傾斜ポール48とにより行われ、記録あるいは再生時等
においてこれらテープガイド42、固定傾斜ポール56
および幅広用傾斜ポール48により幅広テープTBの走
行が案内される。
【0030】また、小形カセットCSが装填された場
合、図7に示すように、幅広用高さ規制テープガイド4
2と幅広用傾斜ポール48とがマウス部24外に、幅狭
用高さ規制テープガイド43と幅狭用傾斜ポール49と
がマウス部24内に位置する。そして、この小形カセッ
トCSからのテープローディングは幅狭用高さ規制テー
プガイド43と幅狭用傾斜ポール49とにより行われ、
記録時等においてこれらテープガイド43と傾斜ポール
49により幅狭テープTSの走行が案内される。
合、図7に示すように、幅広用高さ規制テープガイド4
2と幅広用傾斜ポール48とがマウス部24外に、幅狭
用高さ規制テープガイド43と幅狭用傾斜ポール49と
がマウス部24内に位置する。そして、この小形カセッ
トCSからのテープローディングは幅狭用高さ規制テー
プガイド43と幅狭用傾斜ポール49とにより行われ、
記録時等においてこれらテープガイド43と傾斜ポール
49により幅狭テープTSの走行が案内される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明にかかる磁気テープ記録再生装置によれば、ローデ
ィングベース上に共用傾斜ポール、幅広用高さ規制テー
プガイドおよび幅狭用高さ規制性テープガイドを設け、
これらの位置関係を調整するのみで既存のローディング
機構等を用いた簡素な構造で幅広テープおよび幅狭テー
プの双方のテープローディングとテープ走行の案内とを
行うことができ、部品点数を削減してコストを低減で
き、また、テープローディング時等においてテープを傷
つけることも無い。
発明にかかる磁気テープ記録再生装置によれば、ローデ
ィングベース上に共用傾斜ポール、幅広用高さ規制テー
プガイドおよび幅狭用高さ規制性テープガイドを設け、
これらの位置関係を調整するのみで既存のローディング
機構等を用いた簡素な構造で幅広テープおよび幅狭テー
プの双方のテープローディングとテープ走行の案内とを
行うことができ、部品点数を削減してコストを低減で
き、また、テープローディング時等においてテープを傷
つけることも無い。
【0032】そして、請求項2に記載の発明にかかる磁
気テープ記録再生装置によれば、上記請求項1に記載の
発明の効果に加えて、共用傾斜ポールと各高さ規制テー
プガイドとの間でインピーダンスローラとして機能する
垂直テープガイドを配置したため、ドラム、すなわちヘ
ッドの近傍で磁気テープに慣性を付与でき、記録再生に
高い信頼性が得られる。
気テープ記録再生装置によれば、上記請求項1に記載の
発明の効果に加えて、共用傾斜ポールと各高さ規制テー
プガイドとの間でインピーダンスローラとして機能する
垂直テープガイドを配置したため、ドラム、すなわちヘ
ッドの近傍で磁気テープに慣性を付与でき、記録再生に
高い信頼性が得られる。
【0033】また、請求項3に記載の発明にかかる磁気
テープ記録再生装置によれば、ローディングベースに幅
広用高さ規制テープガイド、幅広用傾斜ポール、幅狭用
高さ規制テープガイドおよび幅狭用傾斜ポールを設け、
これらの位置関係を調整するのみで幅広テープおよび幅
狭テープのテープローディングと走行の案内とを行える
ため、請求項1に記載の発明と同様に、構造を簡素化し
て部品点数の削減とコストの低減とが図れ、また、テー
プを傷つけることもなくなる。
テープ記録再生装置によれば、ローディングベースに幅
広用高さ規制テープガイド、幅広用傾斜ポール、幅狭用
高さ規制テープガイドおよび幅狭用傾斜ポールを設け、
これらの位置関係を調整するのみで幅広テープおよび幅
狭テープのテープローディングと走行の案内とを行える
ため、請求項1に記載の発明と同様に、構造を簡素化し
て部品点数の削減とコストの低減とが図れ、また、テー
プを傷つけることもなくなる。
【図1】請求項1に記載の発明の一実施例にかかる磁気
テープ記録再生装置の標準カセット装填状態での模式平
面図
テープ記録再生装置の標準カセット装填状態での模式平
面図
【図2】同状態での磁気テープ記録再生装置の模式正面
図
図
【図3】同磁気テープ記録再生装置の小形カセット装填
状態での模式平面図
状態での模式平面図
【図4】同状態での磁気テープ記録再生装置の模式正面
図
図
【図5】請求項2に記載の発明の一実施例にかかる磁気
テープ記録再生装置の標準カセット装填状態での模式平
面図
テープ記録再生装置の標準カセット装填状態での模式平
面図
【図6】同状態での磁気テープ記録再生装置の模式正面
図
図
【図7】同磁気テープ記録再生装置の小形カセット装填
状態での模式平面図
状態での模式平面図
【図8】同状態での磁気テープ記録再生装置の模式正面
図
図
10 ・・・ シャーシ、 11 ・・・ ドラム、 12 ・・・
カセット装填部、21,22 ・・・ カセットケース、2
3,23a,23b,24 ・・・ マウス部、31,31
L,31R ・・・ ローディングベース、41,41L,
41R ・・・ 共用傾斜ポール、42,42L,42R ・・
・ 幅広用高さ規制テープガイド、43,43L,43R
・・・ 幅狭用高さ規制テープガイド、48,48L,4
8R ・・・ 幅広用傾斜ポール、49,49L,49R ・・
・ 幅狭用傾斜ポール、55,55L,55R ・・・ 垂直
テープガイド(インピーダンスローラ)、CB ・・・ 標
準カセット、 CS ・・・ 小形カセット、TB ・・・ 幅広
磁気テープ、 TS ・・・ 幅狭磁気テープ。
カセット装填部、21,22 ・・・ カセットケース、2
3,23a,23b,24 ・・・ マウス部、31,31
L,31R ・・・ ローディングベース、41,41L,
41R ・・・ 共用傾斜ポール、42,42L,42R ・・
・ 幅広用高さ規制テープガイド、43,43L,43R
・・・ 幅狭用高さ規制テープガイド、48,48L,4
8R ・・・ 幅広用傾斜ポール、49,49L,49R ・・
・ 幅狭用傾斜ポール、55,55L,55R ・・・ 垂直
テープガイド(インピーダンスローラ)、CB ・・・ 標
準カセット、 CS ・・・ 小形カセット、TB ・・・ 幅広
磁気テープ、 TS ・・・ 幅狭磁気テープ。
Claims (3)
- 【請求項1】テープ幅寸法の異なる幅広テープ用テープ
カセットおよび幅狭テープ用テープカセットが装填可能
なカセット装填部と、このカセット装填部から離隔した
位置に回転自在に支持され磁気ヘッドを有する回転ドラ
ムと、この回転ドラムの両側に移動可能に支持されテー
プローディングおよびアンローディング時に駆動される
ローディングベースと、このローディングベースに設け
られテープローディング時に前記テープカセットから磁
気テープを引き出して前記回転ドラムに巻き掛ける一対
のローディングポストと、を有する磁気テープ記録再生
装置であって、 前記ローディングポストはそれぞれ、共用傾斜ポール
と、幅広用高さ規制テープガイドと、幅狭用高さ規制テ
ープガイドとを有し、 テープローディング時には、前記カセット装填部に幅広
テープ用カセットが装填された場合は前記共用傾斜ポー
ルと前記幅広用高さ規制テープガイドとにより磁気テー
プを引き出して前記回転ドラムに所定角度にわたって巻
き掛け、 前記カセット装填部に前記幅狭テープ用カセットが装填
された場合は前記共用傾斜ポールと前記幅狭用高さ規制
テープガイドとにより前記磁気テープを引き出して前記
回転ドラムに前記所定角度と同一の角度にわたって巻き
掛けることを特徴とする磁気テープ記録再生装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の磁気テープ記録再生装置
であって、前記ローディングポストは、テープローディ
ング動作完了時に、前記共用傾斜ポールと前記幅広用高
さ規制テープガイドあるいは前記幅狭用高さ規制テープ
ガイドとの間に位置して磁気テープの記録面に接触する
垂直テープガイドを設けたことを特徴とする磁気テープ
記録再生装置。 - 【請求項3】テープ幅寸法の異なる幅広テープ用テープ
カセットおよび幅狭テープ用テープカセットが装填可能
なカセット装填部と、このカセット装填部から離隔した
位置に回転自在に支持され磁気ヘッドを有する回転ドラ
ムと、この回転ドラムの両側に移動可能に支持されテー
プローディングあるいはアンローディング時に駆動され
るローディングベースと、テープローディング時に前記
テープカセットから磁気テープを引き出して前記回転ド
ラムに巻き掛ける一対のローディングポストとを有する
磁気テープ記録再生装置であって、 前記ローディングポストはそれぞれ、幅広用傾斜ポール
と、幅広用高さ規制テープガイドと、幅狭用傾斜ポール
と、幅狭用高さ規制テープガイドとを有し、 前記カセット装填部に幅広テープ用カセットが装填され
た場合は、前記幅広用傾斜ポールと前記幅広用高さ規制
テープガイドとにより幅広テープを引き出してテープロ
ーディングを行うとともに、前記幅広用傾斜ポールと前
記幅広用高さ規制テープガイドとにより前記幅広テープ
の走行を案内し、 前記カセット装填部に前記幅狭テープ用カセットが装填
された場合は、前記幅狭傾斜ポールと前記幅狭用高さ規
制テープガイドとにより前記磁気テープを引き出してテ
ープローディングを行うとともに、前記幅狭傾斜ポール
と前記幅狭用高さ規制テープガイドとにより前記幅狭テ
ープの走行を案内することを特徴とする磁気テープ記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4075462A JPH05242573A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 磁気テープ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4075462A JPH05242573A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 磁気テープ記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242573A true JPH05242573A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13577000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4075462A Pending JPH05242573A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 磁気テープ記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2413684A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Tape guide assembly for different cartridge formats |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP4075462A patent/JPH05242573A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2413684A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Tape guide assembly for different cartridge formats |
| GB2413688A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Tape deployment system for different cartridge formats and tape widths |
| GB2413688B (en) * | 2004-04-30 | 2007-02-14 | Hewlett Packard Development Co | Tape deployment system and tape cartridge format |
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