JPH05243250A - トランジスタ装置 - Google Patents

トランジスタ装置

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JPH05243250A
JPH05243250A JP4269636A JP26963692A JPH05243250A JP H05243250 A JPH05243250 A JP H05243250A JP 4269636 A JP4269636 A JP 4269636A JP 26963692 A JP26963692 A JP 26963692A JP H05243250 A JPH05243250 A JP H05243250A
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JP
Japan
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transistor
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type semiconductor
semiconductor region
transistors
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JP4269636A
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JPH07118479B2 (ja
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Hideshi Takasu
秀視 高須
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベースキャパシタを削減してスイッチングス
ピードを改善したトランジスタ装置を提供する。 【構成】 第1のトランジスタ(30)に第2のトラン
ジスタ(34)を直列に接続し、これら第1及び第2の
トランジスタのベース間に前記第2のトランジスタのベ
ースから前記第1のトランジスタのベースに向かって順
方向を成す第3のトランジスタ(32)を接続するとと
もに、前記第2のトランジスタのベースと前記第1のト
ランジスタの非接地側の端子とを共通化し、前記第3の
トランジスタのベースを前記第1及び第2のトランジス
タの中間接続点に接続したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トランジスタ装置に
係り、特に、不飽和型PNP型トランジスタ素子に関す
る。
【従来の技術】
【0002】従来のパイポーラ集積回路に用いられるP
NP型トランジスタ素子には、ベースキャパシタが大き
い、ベース幅が厚く広い、飽和領域に入るとストレージ
タイムが大きくなる等からスイッチングスピードが遅い
という欠点がある。
【0003】従来のパイポーラ集積回路には、ラテラル
PNPトランジスタと、SuB(サブストレート)PN
Pトランジスタが用いられている。ラテラルPNPトラ
ンジスタは、hF E が20〜80、トランジション周波
数fT が4MHzであり、また、SuBPNPトランジ
スタは、hF E が50〜200、トランジション周波数
T が40MHzである。そのため、高利得及び高周波
特性が要求される場合には、SuBPNPトランジスタ
が有利であり、そのコレクタが基板電位にクランプされ
てしまうという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような欠点を除い
たトランジスタ装置として、近年、SuBPNPトラン
ジスタが提案されている。このトランジスタでは、コレ
クタと基板との間の降伏電圧が低く、キャパシタンスが
大きい等の問題点がある。
【0005】そこで、この発明は、ベースキャパシタを
削減してスイッチングスピードを改善したトランジスタ
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のトランジスタ
装置は、図1に例示されるように、第1のトランジスタ
(30)に第2のトランジスタ(34)を直列に接続
し、これら第1及び第2のトランジスタのベース間に前
記第2のトランジスタのベースから前記第1のトランジ
スタのベースに向かって順方向を成す第3のトランジス
タ(32)を接続するとともに、前記第2のトランジス
タのベースと前記第1のトランジスタの非接地側の端子
とを共通化し、前記第3のトランジスタのベースを前記
第1及び第2のトランジスタの中間接続点に接続したこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】このトランジスタ装置では、直列に接続された
第1及び第2のトランジスタのベース間に第2のトラン
ジスタのベースから第1のトランジスタのベース側に順
方向を成す第3のトランジスタが接続され、第2のトラ
ンジスタのベースと第1のトランジスタの非接地側の端
子との間が共通に接続されたことにより、ベースキャパ
シタの削減が行われる。その結果、スイッチングスピー
ドの改善が図られる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を図面に示した実施例を参照
して詳細に説明する。
【0009】図1及び図2はこの発明のトランジスタ装
置の実施例を示し、図1はその等価回路、図2はその構
成を示している。このトランジスタ装置には、図1に示
すように、PNP型トランジスタからなる第1のトラン
ジスタ30、第2のトランジスタ34及び第3のトラン
ジスタ32が設置されており、トランジスタ30、34
は直列に接続され、各トランジスタ30、34のベース
間には、トランジスタ34のベース側からトランジスタ
30のベース側に向かって順方向を成すトランジスタ3
2が接続され、このトランジスタ32のベースがトラン
ジスタ30、34の中間接続点に共通に接続されてい
る。また、トランジスタ34のベースは、トランジスタ
30の非接地側の端子であるエミッタと共通に接続され
ている。そして、トランジスタ30にはエミッタ電極2
0、トランジスタ30のベースにはベース電極22、ト
ランジスタ30、34の中間接続点にはコレクタ電極2
4、トランジスタ34のベースにはベース電極26、ま
た、トランジスタ34のコレクタにはコレクタ電極28
が形成されている。この実施例では、コレクタ電極28
は接地されている。
【0010】そして、このような等価回路を実現したト
ランジスタ装置は、図2に示すように、P型の半導体基
板2の表面層にはN+ 型の埋込み層4を形成した後、N
型のエピタキシャル層が形成され、このエピタキシャル
層は分離領域6で区画分離され、第1のN型半導体領域
8が形成されている。このN型半導体領域8の内部には
第1のP型半導体領域10が形成され、このP型半導体
領域10には第2のN型半導体領域12が形成され、こ
のN型半導体領域12の内部には不純物濃度の高い(P
+ )第2のP型半導体領域14が形成されている。ま
た、第1及び第2のN型半導体領域8、12には電極を
取り出すためにN+ 領域16、18が個別に形成されて
いる。
【0011】そして、第2のP型半導体領域14にはエ
ミッタ電極20、第2のN型半導体領域12にはベース
電極22、第1のP型半導体領域10にはコレクタ電極
24、第1のN型半導体領域8には電極26及び分離領
域6には基準電位点(GND)電極28がそれぞれ形成
され、エミッタ電極20と電極26とは電気的に短絡さ
れている。
【0012】したがって、このトランジスタ装置には、
P型半導体領域14、N型半導体領域12及び第1のP
型半導体領域10から成るPNP接合によってPNP型
のトランジスタ30が形成され、N型半導体領域12、
P型半導体領域10及びN型半導体領域8から成るNP
N接合によってNPN型のトランジスタ32が形成され
ている。また、P型半導体領域10、N型半導体領域8
及びP型半導体領域の分離領域6から成るPNP接合に
よってPNP型のトランジスタ34が形成されている。
そして、エミッタ電極20及び電極26間は短絡され、
電極28は基準電位点即ち接地等によって最も低い電位
に接続されている。
【0013】このような構成によれば、P型半導体領域
10で形成されるコレクタ領域で、P型半導体領域14
から成るエミッタ領域の周辺及び底部を完全に包囲する
ことができる。この結果、ベースキャパシタの低減化と
ともに、ベース幅を薄くでき、トランジション周波数f
T を改善することができる。即ち、従来素子のようなベ
ースキャパシタの充放電に伴うスイッチング速度の低下
を防止することができる。
【0014】また、エミッタ電極20と電極26が短絡
されているため、トランジスタ30が飽和領域に入ると
き、トランジスタ32が導通し、そのコレクタからエミ
ッタに電流が流れることから、トランジスタ30の飽和
領域への突入を阻止し、トランジスタ30は常に飽和領
域への移行を防止することができる。この結果、過剰な
キャリアの注入を抑えることができ、ストレージタイム
を短縮し、スイッチングスピードを改善することができ
る。
【0015】さらに、トランジスタ30のコレクタに接
続されたトランジスタ34は、そのベースが高電位側に
接続され、トランジスタ30が動作状態にあるとき、常
に不導通状態となるため、トランジスタ30のコレクタ
は常に基準電位(GND)から浮いた状態に維持され
る。このようにコレクタ電位が基準電位より浮いた状態
にあるため、従来のようにクランプされることがなく、
回路使用上の制約が無くなる利点がある。
【0016】しかも、このような構成によれば、高い電
流増幅率を得ることができ、スイッチング素子の他、高
利得の増幅素子としても用いることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ベースキャパシタを削減して飽和領域への突入を防
止でき、スイッチングスピードを改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のトランジスタ装置の実施例を示す回
路図である。
【図2】図1に示したトランジスタ装置の断面図であ
る。
【符合の説明】
30 第1のトランジスタ 32 第3のトランジスタ 34 第2のトランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のトランジスタに第2のトランジス
    タを直列に接続し、これら第1及び第2のトランジスタ
    のベース間に前記第2のトランジスタのベースから前記
    第1のトランジスタのベースに向かって順方向を成す第
    3のトランジスタを接続するとともに、前記第2のトラ
    ンジスタのベースと前記第1のトランジスタの非接地側
    の端子とを共通化し、前記第3のトランジスタのベース
    を前記第1及び第2のトランジスタの中間接続点に接続
    したことを特徴とするトランジスタ装置。
JP4269636A 1992-09-11 1992-09-11 トランジスタ装置 Expired - Lifetime JPH07118479B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4269636A JPH07118479B2 (ja) 1992-09-11 1992-09-11 トランジスタ装置

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JP4269636A JPH07118479B2 (ja) 1992-09-11 1992-09-11 トランジスタ装置

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JP58131175A Division JPS6022365A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 トランジスタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05243250A true JPH05243250A (ja) 1993-09-21
JPH07118479B2 JPH07118479B2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=17475112

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