JPH05243798A - プリント基板支持装置 - Google Patents
プリント基板支持装置Info
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- JPH05243798A JPH05243798A JP4076248A JP7624892A JPH05243798A JP H05243798 A JPH05243798 A JP H05243798A JP 4076248 A JP4076248 A JP 4076248A JP 7624892 A JP7624892 A JP 7624892A JP H05243798 A JPH05243798 A JP H05243798A
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Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 55
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板支持ピンのセット作業に要する時間を大
幅に短縮する。 【構成】 X軸方向とY軸方向とに複数のシャフト3,
4を配設して成るシャフト群と、各X軸方向シャフト3
に所定間隔で取り付けられた複数の基板支持ピン5と、
各基板支持ピン5に対応して各Y軸方向シャフト4に取
り付けられたストッパー6と、X軸方向シャフト3の一
端側に連結され、制御部から送られる信号に基づいてX
軸方向シャフト3を一定範囲内において回転駆動する第
1の駆動手段7と、Y軸方向シャフト4の一端側に連結
され、制御部から送られる信号に基づいてY軸方向シャ
フト4を係止方向と解除方向とに駆動する第2の駆動手
段8とから構成され、上記各基板支持ピン5は、一端側
がX軸方向シャフト3に所定の摩擦力をもって嵌合さ
れ、他端側がリミッタとロック片6aとの間に配置され
ている。
幅に短縮する。 【構成】 X軸方向とY軸方向とに複数のシャフト3,
4を配設して成るシャフト群と、各X軸方向シャフト3
に所定間隔で取り付けられた複数の基板支持ピン5と、
各基板支持ピン5に対応して各Y軸方向シャフト4に取
り付けられたストッパー6と、X軸方向シャフト3の一
端側に連結され、制御部から送られる信号に基づいてX
軸方向シャフト3を一定範囲内において回転駆動する第
1の駆動手段7と、Y軸方向シャフト4の一端側に連結
され、制御部から送られる信号に基づいてY軸方向シャ
フト4を係止方向と解除方向とに駆動する第2の駆動手
段8とから構成され、上記各基板支持ピン5は、一端側
がX軸方向シャフト3に所定の摩擦力をもって嵌合さ
れ、他端側がリミッタとロック片6aとの間に配置され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップマウンター等に
よりプリント基板上に電子部品を搭載する際に、そのプ
リント基板を下面側から支持するためのプリント基板支
持装置に関するものである。
よりプリント基板上に電子部品を搭載する際に、そのプ
リント基板を下面側から支持するためのプリント基板支
持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来より使用されているプリン
ト基板支持装置の一例を示すもので、同図において、5
0はベース板、51,51・・は基板支持ピン、52,
52は基板ガイド、53はプリント基板である。ベース
板50の上面には縦横に複数の係合孔54が設けられて
いる。各基板支持ピン51は、それらの係合孔54に挿
し込まれることで、ベース板50上に立設される。この
基板支持ピン51のセット作業は、立てたピンがプリン
ト基板53の下面に取り付けられた部品に当たらないよ
うに、部品配置に応じてピン位置を目視確認しながら人
手によって行われる。
ト基板支持装置の一例を示すもので、同図において、5
0はベース板、51,51・・は基板支持ピン、52,
52は基板ガイド、53はプリント基板である。ベース
板50の上面には縦横に複数の係合孔54が設けられて
いる。各基板支持ピン51は、それらの係合孔54に挿
し込まれることで、ベース板50上に立設される。この
基板支持ピン51のセット作業は、立てたピンがプリン
ト基板53の下面に取り付けられた部品に当たらないよ
うに、部品配置に応じてピン位置を目視確認しながら人
手によって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリント基板支持装置においては、ピン数が多くな
るにつれて、基板支持ピン51のセット作業に時間が掛
かることになる。その上、取り扱うプリント基板53の
種類が変わる度に、ピンの挿し替えを行わなければなら
ないので、段取り替えにも多大な時間を要することにな
る。これらの理由により、従来装置では、効率良く生産
を行う上で都合が悪く、また工場における多品種少量生
産及び無人化生産を図る上で障害となる。
来のプリント基板支持装置においては、ピン数が多くな
るにつれて、基板支持ピン51のセット作業に時間が掛
かることになる。その上、取り扱うプリント基板53の
種類が変わる度に、ピンの挿し替えを行わなければなら
ないので、段取り替えにも多大な時間を要することにな
る。これらの理由により、従来装置では、効率良く生産
を行う上で都合が悪く、また工場における多品種少量生
産及び無人化生産を図る上で障害となる。
【0004】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、基板支持ピンのセット作業に要する時間を
大幅に短縮することが可能なプリント基板支持装置を提
供することを目的とする。
れたもので、基板支持ピンのセット作業に要する時間を
大幅に短縮することが可能なプリント基板支持装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、X軸方向とそれに直交す
るY軸方向とに複数のシャフトを配設して格子状を成す
シャフト群と、そのシャフト群のうちの各X軸方向シャ
フトに所定間隔で取り付けられ、リミッタに当接して回
転停止位置が規制された複数の基板支持ピンと、それら
各基板支持ピンに対応して上記シャフト群のうちの各Y
軸方向シャフトに取り付けられ、基板支持ピンの回転動
作を規制するロック片を備えたストッパーと、X軸方向
シャフトの一端側に連結され、制御部から送られる信号
に基づいてそのX軸方向シャフトを一定範囲内において
回転駆動する第1の駆動手段と、Y軸方向シャフトの一
端側に連結され、制御部から送られる信号に基づいてそ
のY軸方向シャフトを係止方向と解除方向とに駆動する
第2の駆動手段とから構成されたものであって、上記各
基板支持ピンは、一端側がX軸方向シャフトに所定の摩
擦力をもって嵌合され、他端側がリミッタとストッパー
のロック片との間に配置されたプリント基板支持装置で
ある。
成するためになされたもので、X軸方向とそれに直交す
るY軸方向とに複数のシャフトを配設して格子状を成す
シャフト群と、そのシャフト群のうちの各X軸方向シャ
フトに所定間隔で取り付けられ、リミッタに当接して回
転停止位置が規制された複数の基板支持ピンと、それら
各基板支持ピンに対応して上記シャフト群のうちの各Y
軸方向シャフトに取り付けられ、基板支持ピンの回転動
作を規制するロック片を備えたストッパーと、X軸方向
シャフトの一端側に連結され、制御部から送られる信号
に基づいてそのX軸方向シャフトを一定範囲内において
回転駆動する第1の駆動手段と、Y軸方向シャフトの一
端側に連結され、制御部から送られる信号に基づいてそ
のY軸方向シャフトを係止方向と解除方向とに駆動する
第2の駆動手段とから構成されたものであって、上記各
基板支持ピンは、一端側がX軸方向シャフトに所定の摩
擦力をもって嵌合され、他端側がリミッタとストッパー
のロック片との間に配置されたプリント基板支持装置で
ある。
【0006】
【作用】本発明のプリント基板支持装置においては、第
2の駆動手段を駆動してY軸方向シャフトを回転させる
ことにより、ストッパーが解除方向に駆動して基板支持
ピンの他端側上方が開放される。これにより、基板支持
ピンの回転規制が解除されるので、この状態から第1の
駆動手段を駆動してX軸方向シャフトを回転させると、
シャフトとピンの嵌合部分における摩擦力によって、基
板支持ピンがX軸方向シャフトと共動して回転駆動し、
ほぼ鉛直に立設される。これに対し、ストッパーを係止
方向に駆動させると、基板支持ピンの他端側がロック片
下側に配置され、基板支持ピンの回転動作が規制され
る。この状態の下でX軸方向シャフトを回転させても、
基板支持ピンはシャフトと空回りして回転しない。この
ような動作を基に、X軸方向シャフトに取り付けられた
複数の基板支持ピンのうち、必要な箇所のピンだけを立
設するには、まず、一本のX軸方向シャフトにおいて、
立設すべき基板支持ピンの回転動作を規制しているスト
ッパーを、全て解除方向に駆動する。そうした上で、そ
のX軸方向シャフトを回転させるようにすれば、先に回
転規制を解除した基板支持ピンだけがシャフトと共動し
て回転駆動し、立設される。その後、ストッパーを係止
方向に駆動して元の位置に戻せば、必要な箇所の基板支
持ピンだけが立設された状態になる。これらの作業を、
個々のX軸方向シャフト毎に全て行うようにすれば、装
置全体において必要な箇所の基板支持ピンだけが立設さ
れるようになる。
2の駆動手段を駆動してY軸方向シャフトを回転させる
ことにより、ストッパーが解除方向に駆動して基板支持
ピンの他端側上方が開放される。これにより、基板支持
ピンの回転規制が解除されるので、この状態から第1の
駆動手段を駆動してX軸方向シャフトを回転させると、
シャフトとピンの嵌合部分における摩擦力によって、基
板支持ピンがX軸方向シャフトと共動して回転駆動し、
ほぼ鉛直に立設される。これに対し、ストッパーを係止
方向に駆動させると、基板支持ピンの他端側がロック片
下側に配置され、基板支持ピンの回転動作が規制され
る。この状態の下でX軸方向シャフトを回転させても、
基板支持ピンはシャフトと空回りして回転しない。この
ような動作を基に、X軸方向シャフトに取り付けられた
複数の基板支持ピンのうち、必要な箇所のピンだけを立
設するには、まず、一本のX軸方向シャフトにおいて、
立設すべき基板支持ピンの回転動作を規制しているスト
ッパーを、全て解除方向に駆動する。そうした上で、そ
のX軸方向シャフトを回転させるようにすれば、先に回
転規制を解除した基板支持ピンだけがシャフトと共動し
て回転駆動し、立設される。その後、ストッパーを係止
方向に駆動して元の位置に戻せば、必要な箇所の基板支
持ピンだけが立設された状態になる。これらの作業を、
個々のX軸方向シャフト毎に全て行うようにすれば、装
置全体において必要な箇所の基板支持ピンだけが立設さ
れるようになる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明のプリント基板支持装置の一
実施例を示す外観斜視図であり、図2は、図1の要部斜
視図である。図示のように、本実施例のプリント基板支
持装置1においては、ベース枠2のX軸方向とそれに直
交するY軸方向とに複数のシャフト3,3,・・、4,
4,・・を配設して格子状を成すシャフト群を形成し
た。そして、このシャフト群のうちの各X軸方向シャフ
ト3には所定間隔で複数の基板支持ピン5を取り付け
た。一方、上記シャフト群のうちの各Y軸方向シャフト
4には、X軸方向シャフト3に取り付けた各基板支持ピ
ン5に対応してストッパー6を取り付けた。なお、本実
施例では、X軸方向とY軸方向の各シャフト3,4をそ
れぞれ等間隔に配設したが、本発明はこれに限らず、取
り扱うプリント基板の種類によってはシャフト間隔が不
規則に設定されたものであってもよい。
実施例を示す外観斜視図であり、図2は、図1の要部斜
視図である。図示のように、本実施例のプリント基板支
持装置1においては、ベース枠2のX軸方向とそれに直
交するY軸方向とに複数のシャフト3,3,・・、4,
4,・・を配設して格子状を成すシャフト群を形成し
た。そして、このシャフト群のうちの各X軸方向シャフ
ト3には所定間隔で複数の基板支持ピン5を取り付け
た。一方、上記シャフト群のうちの各Y軸方向シャフト
4には、X軸方向シャフト3に取り付けた各基板支持ピ
ン5に対応してストッパー6を取り付けた。なお、本実
施例では、X軸方向とY軸方向の各シャフト3,4をそ
れぞれ等間隔に配設したが、本発明はこれに限らず、取
り扱うプリント基板の種類によってはシャフト間隔が不
規則に設定されたものであってもよい。
【0008】また、X軸方向シャフト3の一端側には、
図示せぬ制御部から送られる信号に基づいてX軸方向シ
ャフト3を回転駆動する第1の駆動手段として、空圧式
のロータリアクチュエータ7,7,・・を連結した。更
に、Y軸方向シャフト4の一端側には、図示せぬ制御部
から送られる信号に基づいてY軸方向シャフト4を係止
方向(後述)と解除方向(後述)とに駆動する第2の駆
動手段として、空圧式のロータリアクチュエータ8,
8,・・を連結した。
図示せぬ制御部から送られる信号に基づいてX軸方向シ
ャフト3を回転駆動する第1の駆動手段として、空圧式
のロータリアクチュエータ7,7,・・を連結した。更
に、Y軸方向シャフト4の一端側には、図示せぬ制御部
から送られる信号に基づいてY軸方向シャフト4を係止
方向(後述)と解除方向(後述)とに駆動する第2の駆
動手段として、空圧式のロータリアクチュエータ8,
8,・・を連結した。
【0009】更に詳述すると、本実施例のプリント基板
支持装置1では、箱型に形成したベース枠2の各側板に
それぞれ等間隔に孔2a,2a・・を明け、それら各孔
2aにX軸方向シャフト3とY軸方向シャフト4とを夫
々回動自在に嵌合した。また、基板支持ピン5の一端側
には取付孔5a(図2)と切割部5b(図2)とを形成
するとともに、その基板支持ピン5の一端側を、所定の
摩擦力(後述)をもってX軸方向シャフト3に嵌合し
た。一方、基板支持ピン5の他端側は、ベース枠2の底
板に立設したリミッタ10(図2)に当接しており、こ
れにより、基板支持ピン5の回転停止位置が規制され
る。
支持装置1では、箱型に形成したベース枠2の各側板に
それぞれ等間隔に孔2a,2a・・を明け、それら各孔
2aにX軸方向シャフト3とY軸方向シャフト4とを夫
々回動自在に嵌合した。また、基板支持ピン5の一端側
には取付孔5a(図2)と切割部5b(図2)とを形成
するとともに、その基板支持ピン5の一端側を、所定の
摩擦力(後述)をもってX軸方向シャフト3に嵌合し
た。一方、基板支持ピン5の他端側は、ベース枠2の底
板に立設したリミッタ10(図2)に当接しており、こ
れにより、基板支持ピン5の回転停止位置が規制され
る。
【0010】上述の基板支持ピン5に対応して各Y軸方
向シャフト4に取り付けられるストッパー6は、略L字
形を成す板状の部材であり、その一方にロック片6a
(図2)を備えている。このストッパー6は、螺子9に
よりY軸方向シャフト4に固定されている。その際、ス
トッパー6のロック片6aの下側に、基板支持ピン5の
他端側が配置される。その結果、基板支持ピン5の他端
側が上述のリミッタ10とロック片6aとの間に配置さ
れるので、基板支持ピン5の回転動作はストッパー6の
ロック片6aにより規制される形態となる。
向シャフト4に取り付けられるストッパー6は、略L字
形を成す板状の部材であり、その一方にロック片6a
(図2)を備えている。このストッパー6は、螺子9に
よりY軸方向シャフト4に固定されている。その際、ス
トッパー6のロック片6aの下側に、基板支持ピン5の
他端側が配置される。その結果、基板支持ピン5の他端
側が上述のリミッタ10とロック片6aとの間に配置さ
れるので、基板支持ピン5の回転動作はストッパー6の
ロック片6aにより規制される形態となる。
【0011】また、本実施例では、第1及び第2の駆動
手段である空圧式のロータリアクチュエータ7,8とし
て、回転往復角が90°に設定されたものを使用した。
手段である空圧式のロータリアクチュエータ7,8とし
て、回転往復角が90°に設定されたものを使用した。
【0012】続いて、上記構成から成る本実施例のプリ
ント基板支持装置1の動作について説明する。はじめ
に、個々の基板支持ピン5を立設させる際の動作につい
て、図3を基に説明する。まず、動作前の状態では、ス
トッパー6のロック片6aの下側に基板支持ピン5の他
端側(先端部)が配置されている。よって、この状態か
らX軸方向シャフト3をA矢視方向に回転させても、基
板支持ピン5はロック片6aに押え込まれたままX軸方
向シャフト3と空回りして回転しない。一方、Y軸方向
シャフト4をB矢視方向に回転させると、ストッパー6
が解除方向Fに駆動して基板支持ピン5の先端部上方が
開放されるため、その状態からX軸方向シャフト3をA
矢視方向に約90°回転させることにより、基板支持ピ
ン5はX軸方向シャフト3との嵌合摩擦力によりシャフ
トと共動して回転し、ほぼ鉛直に立設される。その後、
Y軸方向シャフト4をB’矢視方向に回転させると、ス
トッパー6は係止方向Lに駆動して元の位置に戻る。
ント基板支持装置1の動作について説明する。はじめ
に、個々の基板支持ピン5を立設させる際の動作につい
て、図3を基に説明する。まず、動作前の状態では、ス
トッパー6のロック片6aの下側に基板支持ピン5の他
端側(先端部)が配置されている。よって、この状態か
らX軸方向シャフト3をA矢視方向に回転させても、基
板支持ピン5はロック片6aに押え込まれたままX軸方
向シャフト3と空回りして回転しない。一方、Y軸方向
シャフト4をB矢視方向に回転させると、ストッパー6
が解除方向Fに駆動して基板支持ピン5の先端部上方が
開放されるため、その状態からX軸方向シャフト3をA
矢視方向に約90°回転させることにより、基板支持ピ
ン5はX軸方向シャフト3との嵌合摩擦力によりシャフ
トと共動して回転し、ほぼ鉛直に立設される。その後、
Y軸方向シャフト4をB’矢視方向に回転させると、ス
トッパー6は係止方向Lに駆動して元の位置に戻る。
【0013】ここで、先の装置構成で述べた、X軸方向
シャフト3と基板支持ピン5の嵌合部分における「所定
の摩擦力」について述べる。本実施例における「所定の
摩擦力」とは、まず、基板支持ピン5に対するストッパ
ー6の押え込み力よりも小さく、しかも、ストッパー6
が解除された状態ではX軸方向シャフト3と共動して基
板支持ピンを回転させることができ、且つ、立設した状
態でプリント基板を支持した場合に基板支持ピンが倒れ
ることがない(シャフトと空回りしない)程度を言う。
なお、この摩擦力は、基板支持ピン5の取付孔5aや切
割部5bの寸法、或いはシャフトとピンの嵌合部分にお
ける面粗さ等により、自由に設定することができる。
シャフト3と基板支持ピン5の嵌合部分における「所定
の摩擦力」について述べる。本実施例における「所定の
摩擦力」とは、まず、基板支持ピン5に対するストッパ
ー6の押え込み力よりも小さく、しかも、ストッパー6
が解除された状態ではX軸方向シャフト3と共動して基
板支持ピンを回転させることができ、且つ、立設した状
態でプリント基板を支持した場合に基板支持ピンが倒れ
ることがない(シャフトと空回りしない)程度を言う。
なお、この摩擦力は、基板支持ピン5の取付孔5aや切
割部5bの寸法、或いはシャフトとピンの嵌合部分にお
ける面粗さ等により、自由に設定することができる。
【0014】次に、本実施例のプリント基板支持装置1
全体の一連の動作について、図を用いて説明する。ここ
で、説明を分かり易くするために、図1に示す各構成部
材にはその配置に応じて以下の符号を付して説明する。
すなわち、X軸方向シャフト3にはX1 〜Xm を、第1
の駆動手段としてのロータリアクチュエータ7にはR1
〜Rm を、Y軸方向シャフト4にはY1 〜Yn を、第2
の駆動手段としてのロータリアクチュエータ8にはD1
〜Dn を、基板支持ピン5にはP11〜Pmnを、ストッパ
ー6にはS11〜Smnをそれぞれ付して説明する。
全体の一連の動作について、図を用いて説明する。ここ
で、説明を分かり易くするために、図1に示す各構成部
材にはその配置に応じて以下の符号を付して説明する。
すなわち、X軸方向シャフト3にはX1 〜Xm を、第1
の駆動手段としてのロータリアクチュエータ7にはR1
〜Rm を、Y軸方向シャフト4にはY1 〜Yn を、第2
の駆動手段としてのロータリアクチュエータ8にはD1
〜Dn を、基板支持ピン5にはP11〜Pmnを、ストッパ
ー6にはS11〜Smnをそれぞれ付して説明する。
【0015】本実施例では、一例として図4の配置パタ
ーンに基づいて、図1のプリント基板支持装置1をセッ
トする動作について説明する。なお、図4に表示した符
号は、上述の通り図1の各構成部材に付した符号と対応
している。はじめに、図4に示す配置パターンにおい
て、X1 のX軸方向シャフト3に取り付けられた基板支
持ピン5のうち、P11,P12,P1j,P1nの基板支持ピ
ン5を立設するには、まず、D1 ,D2 ,Dj ,Dn の
ロータリアクチュエータ8を駆動して、Y1 Y2 Yj Y
n のY軸方向シャフト4を所定方向に回転させる。これ
により、S11,S12,S1j,S1nのストッパー6がそれ
ぞれ解除方向(図3)に駆動して、それに対応する
P11,P12,P1j,P1nの基板支持ピン5の回転規制が
解除される。したがって、この状態からR1 のロータリ
アクチュエータ7を駆動して、X1 のX軸方向シャフト
3を所定方向に約90°回転させると、回転規制が解除
されたP11,P12,P1j,P1nの基板支持ピン5だけが
立設される。この後は、再びD1 ,D2 ,Dj ,Dn の
ロータリアクチュエータ8を駆動して、Y1 Y2 Yj Y
n のY軸方向シャフト4を先程とは反対方向に回転させ
る。これにより、S11,S12,S1j,S1nのストッパー
6はそれぞれ係止方向(図3)に駆動して元の位置に戻
り、この時点で、図4の配置パターンにおけるX1 列の
基板支持ピン5のセット作業が終了する。以降は、各列
毎に上記同様の作業を繰り返して、図4のX2 〜Xm 列
に対応する基板支持ピン5を順に立設してゆけば、最終
的には配置パターンに表示された箇所の基板支持ピン5
だけが立設されるようになる。
ーンに基づいて、図1のプリント基板支持装置1をセッ
トする動作について説明する。なお、図4に表示した符
号は、上述の通り図1の各構成部材に付した符号と対応
している。はじめに、図4に示す配置パターンにおい
て、X1 のX軸方向シャフト3に取り付けられた基板支
持ピン5のうち、P11,P12,P1j,P1nの基板支持ピ
ン5を立設するには、まず、D1 ,D2 ,Dj ,Dn の
ロータリアクチュエータ8を駆動して、Y1 Y2 Yj Y
n のY軸方向シャフト4を所定方向に回転させる。これ
により、S11,S12,S1j,S1nのストッパー6がそれ
ぞれ解除方向(図3)に駆動して、それに対応する
P11,P12,P1j,P1nの基板支持ピン5の回転規制が
解除される。したがって、この状態からR1 のロータリ
アクチュエータ7を駆動して、X1 のX軸方向シャフト
3を所定方向に約90°回転させると、回転規制が解除
されたP11,P12,P1j,P1nの基板支持ピン5だけが
立設される。この後は、再びD1 ,D2 ,Dj ,Dn の
ロータリアクチュエータ8を駆動して、Y1 Y2 Yj Y
n のY軸方向シャフト4を先程とは反対方向に回転させ
る。これにより、S11,S12,S1j,S1nのストッパー
6はそれぞれ係止方向(図3)に駆動して元の位置に戻
り、この時点で、図4の配置パターンにおけるX1 列の
基板支持ピン5のセット作業が終了する。以降は、各列
毎に上記同様の作業を繰り返して、図4のX2 〜Xm 列
に対応する基板支持ピン5を順に立設してゆけば、最終
的には配置パターンに表示された箇所の基板支持ピン5
だけが立設されるようになる。
【0016】ここで、取り扱うプリント基板の変更等に
より基板支持ピン5のセット替えを行う場合は、まず、
D1 〜Dn のロータリアクチュエータ8を同時に駆動し
て、Y1 〜Yn のY軸方向シャフト4を回転させること
により、S11〜Smnのストッパー6を一斉に解除方向
(図3)に駆動する。続いて、R1 〜Rm のロータリア
クチュエータ8を同時に駆動して、X1 〜Xm のX軸方
向シャフト3を回転させることにより、P11〜Pmnの基
板支持ピン5を一斉に回転駆動し、その先端部をリミッ
タ10に当接させる。最後に、もう一度D1 〜Dn のロ
ータリアクチュエータ8を駆動して、Y1 〜Yn のY軸
方向シャフト4を回転させることにより、S11〜Smnの
ストッパー6を係止方向(図3)に駆動して、全ての基
板支持ピン5の回転動作を規制する状態、すなわち図1
の状態に戻し、そこから新たにセット作業を開始する。
より基板支持ピン5のセット替えを行う場合は、まず、
D1 〜Dn のロータリアクチュエータ8を同時に駆動し
て、Y1 〜Yn のY軸方向シャフト4を回転させること
により、S11〜Smnのストッパー6を一斉に解除方向
(図3)に駆動する。続いて、R1 〜Rm のロータリア
クチュエータ8を同時に駆動して、X1 〜Xm のX軸方
向シャフト3を回転させることにより、P11〜Pmnの基
板支持ピン5を一斉に回転駆動し、その先端部をリミッ
タ10に当接させる。最後に、もう一度D1 〜Dn のロ
ータリアクチュエータ8を駆動して、Y1 〜Yn のY軸
方向シャフト4を回転させることにより、S11〜Smnの
ストッパー6を係止方向(図3)に駆動して、全ての基
板支持ピン5の回転動作を規制する状態、すなわち図1
の状態に戻し、そこから新たにセット作業を開始する。
【0017】このようにして、セット作業が完了したプ
リント基板支持装置1では、取り扱うプリント基板の部
品配置に応じて必要な箇所の基板支持ピン5だけが立設
される。したがって、実際にプリント基板を支持した場
合は、図5に示すように、立設された基板支持ピン5だ
けが、プリント基板30に実装された各部品31を避け
て基板に当接し、そのプリント基板30を下面側から支
持するようになる。
リント基板支持装置1では、取り扱うプリント基板の部
品配置に応じて必要な箇所の基板支持ピン5だけが立設
される。したがって、実際にプリント基板を支持した場
合は、図5に示すように、立設された基板支持ピン5だ
けが、プリント基板30に実装された各部品31を避け
て基板に当接し、そのプリント基板30を下面側から支
持するようになる。
【0018】上記説明したように、本実施例のプリント
基板支持装置1においては、所定の手順に従ってX軸方
向シャフト3とY軸方向シャフト4とを回転させること
により、必要な箇所の基板支持ピン5だけを立設するこ
とができる。よって、予め図示せぬ制御部に、立設すべ
きピンの配置パターンを記憶させておき、それを基に第
1及び第2の駆動手段であるロータリアクチュエータ
7,8を作動させるようにすれば、従来のように一本づ
つピンを挿し込んでゆく場合に比べて、ピンのセット作
業に要する時間が大幅に短縮され、しかも、人手を介さ
ずに自動で基板支持ピン5をセットすることが可能とな
る。
基板支持装置1においては、所定の手順に従ってX軸方
向シャフト3とY軸方向シャフト4とを回転させること
により、必要な箇所の基板支持ピン5だけを立設するこ
とができる。よって、予め図示せぬ制御部に、立設すべ
きピンの配置パターンを記憶させておき、それを基に第
1及び第2の駆動手段であるロータリアクチュエータ
7,8を作動させるようにすれば、従来のように一本づ
つピンを挿し込んでゆく場合に比べて、ピンのセット作
業に要する時間が大幅に短縮され、しかも、人手を介さ
ずに自動で基板支持ピン5をセットすることが可能とな
る。
【0019】なお、上記実施例の構成では、第1の駆動
手段及び第2の駆動手段として、いずれも空圧式のロー
タリアクチュエータ7,8を例に挙げて説明したが、本
発明はこれに限らず、例えば、電気モータやロータリソ
レノイド等の駆動装置を採用することもできる。また、
第1の駆動手段と第2の駆動手段とは、必ずしも同じ駆
動装置で構成する必要はなく、例えば、第1の駆動手段
を電気モータで構成し、第2の駆動手段をロータリソレ
ノイドで構成するようにしてもよい。
手段及び第2の駆動手段として、いずれも空圧式のロー
タリアクチュエータ7,8を例に挙げて説明したが、本
発明はこれに限らず、例えば、電気モータやロータリソ
レノイド等の駆動装置を採用することもできる。また、
第1の駆動手段と第2の駆動手段とは、必ずしも同じ駆
動装置で構成する必要はなく、例えば、第1の駆動手段
を電気モータで構成し、第2の駆動手段をロータリソレ
ノイドで構成するようにしてもよい。
【0020】また、上記実施例の説明では、空圧式のロ
ータリアクチュエータ8によりY軸方向シャフト4を回
動させることで、ストッパー6を解除方向Fと係止方向
Lとに駆動する例を挙げたが、本発明のプリント基板支
持装置はこれに限るものではない。すなわち、図6に示
すように、図示せぬ第2の駆動手段によりY軸方向シャ
フト4を軸方向にスライドさせることで、ストッパー6
を解除方向Fと係止方向Lとに駆動し、基板支持ピン5
の回転動作を規制したり解除したりすることも可能であ
る。その場合、Y軸方向シャフト4をスライドさせる第
2の駆動手段としては、例えば空圧式或いは電磁式のシ
リンダー等を用いることができる。
ータリアクチュエータ8によりY軸方向シャフト4を回
動させることで、ストッパー6を解除方向Fと係止方向
Lとに駆動する例を挙げたが、本発明のプリント基板支
持装置はこれに限るものではない。すなわち、図6に示
すように、図示せぬ第2の駆動手段によりY軸方向シャ
フト4を軸方向にスライドさせることで、ストッパー6
を解除方向Fと係止方向Lとに駆動し、基板支持ピン5
の回転動作を規制したり解除したりすることも可能であ
る。その場合、Y軸方向シャフト4をスライドさせる第
2の駆動手段としては、例えば空圧式或いは電磁式のシ
リンダー等を用いることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリント
基板支持装置によれば、所定の手順に従ってX軸方向シ
ャフトとY軸方向シャフトとを駆動することにより、取
り扱うプリント基板の部品配置に対応して必要な箇所の
基板支持ピンだけを立設することができる。したがっ
て、予め制御部に立設すべき配置パターンを記憶させて
おき、それに基づいて第1及び第2の駆動手段を作動さ
せるようにすれば、ピンのセット作業に要する時間を大
幅に短縮することができ、しかも、人手を介さずに自動
で基板支持ピンをセットすることが可能となる。その結
果、段取り替えも短時間で済むようになるので、効率良
く生産が行われるようになるとともに、工場における多
品種少量生産及び無人化生産を図る上での障害が軽減さ
れる。
基板支持装置によれば、所定の手順に従ってX軸方向シ
ャフトとY軸方向シャフトとを駆動することにより、取
り扱うプリント基板の部品配置に対応して必要な箇所の
基板支持ピンだけを立設することができる。したがっ
て、予め制御部に立設すべき配置パターンを記憶させて
おき、それに基づいて第1及び第2の駆動手段を作動さ
せるようにすれば、ピンのセット作業に要する時間を大
幅に短縮することができ、しかも、人手を介さずに自動
で基板支持ピンをセットすることが可能となる。その結
果、段取り替えも短時間で済むようになるので、効率良
く生産が行われるようになるとともに、工場における多
品種少量生産及び無人化生産を図る上での障害が軽減さ
れる。
【図1】本発明に係るプリント基板支持装置の一実施例
を示す外観斜視図である。
を示す外観斜視図である。
【図2】図1の要部斜視図である。
【図3】動作手順の説明図である。
【図4】配置パターンの一例を示す図である。
【図5】基板を支持した場合の状態図である。
【図6】他の実施例を示す要部斜視図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
1 プリント基板支持装置 3 X軸方向シャフト 4 Y軸方向シャフト 5 基板支持ピン 6 ストッパー 6a ロック片 7 ロータリアクチュエータ(第1の駆動手段) 8 ロータリアクチュエータ(第2の駆動手段) 10 リミッタ
Claims (1)
- 【請求項1】 X軸方向とそれに直交するY軸方向とに
複数のシャフトを配設して格子状を成すシャフト群と、 前記シャフト群のうちの各X軸方向シャフトに所定間隔
で取り付けられ、リミッタに当接して回転停止位置が規
制された複数の基板支持ピンと、 前記各基板支持ピンに対応して前記シャフト群のうちの
各Y軸方向シャフトに取り付けられ、前記基板支持ピン
の回転動作を規制するロック片を備えたストッパーと、 前記X軸方向シャフトの一端側に連結され、制御部から
送られる信号に基づいて前記X軸方向シャフトを一定範
囲内において回転駆動する第1の駆動手段と、 前記Y軸方向シャフトの一端側に連結され、制御部から
送られる信号に基づいて前記Y軸方向シャフトを係止方
向と解除方向とに駆動する第2の駆動手段とから構成さ
れたものであって、 前記各基板支持ピンは、一端側が前記X軸方向シャフト
に所定の摩擦力をもって嵌合され、他端側が前記リミッ
タと前記ストッパーのロック片との間に配置されたこと
を特徴とするプリント基板支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076248A JPH05243798A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | プリント基板支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076248A JPH05243798A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | プリント基板支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05243798A true JPH05243798A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13599895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4076248A Pending JPH05243798A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | プリント基板支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05243798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057132A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Koyo Thermo System Kk | 熱処理装置 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4076248A patent/JPH05243798A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057132A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Koyo Thermo System Kk | 熱処理装置 |
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