JPH0524382B2 - - Google Patents

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JPH0524382B2
JPH0524382B2 JP59164561A JP16456184A JPH0524382B2 JP H0524382 B2 JPH0524382 B2 JP H0524382B2 JP 59164561 A JP59164561 A JP 59164561A JP 16456184 A JP16456184 A JP 16456184A JP H0524382 B2 JPH0524382 B2 JP H0524382B2
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JP
Japan
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shift
shift rod
wheel drive
operating
gear
Prior art date
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JP59164561A
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English (en)
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JPS6145141A (ja
Inventor
Osamu Kameda
Manabu Hikita
Masao Teraoka
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GKN Driveline Japan Ltd
Matsuda KK
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
Matsuda KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Tochigi Fuji Sangyo KK, Matsuda KK filed Critical Tochigi Fuji Sangyo KK
Priority to JP16456184A priority Critical patent/JPS6145141A/ja
Publication of JPS6145141A publication Critical patent/JPS6145141A/ja
Publication of JPH0524382B2 publication Critical patent/JPH0524382B2/ja
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の変速操作装置に関し、特に
4輪駆動車に装備される副変速機の変速切換を行
うものの改良に関する。
(従来技術) 従来、4輪駆動車の副変速機においては、その
ケース内に、主変速機からの動力を高低2段に変
速するための動力伝達歯車セツトと、2輪駆動と
4輪駆動とに切換えるための動力伝達歯車セツト
とを備え、これらの歯車セツトの各歯車の噛合い
を切換えて、2輪駆動と4輪駆動とに変換し、か
つ4輪駆動時にさらに高低2段に変速し得るよう
に構成されている。
そして、このような副変速機の変速操作装置と
しては、操作性を良好なものにするために、動力
伝達歯車セツトの各歯車の噛合いを切換える2つ
のシフトフオークと操作レバーとをそれぞれカム
機構を用いて連結し、操作レバーを一方向に直線
的に操作するだけで各歯車の噛合いを適宜切換え
得るようにしたものが知られている(特開昭57−
77230号公報等参照)。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来の変速操作装置では、副変
速機のケース内にカム機構の作動範囲としての比
較的広いスペースを確保する必要があるため、副
変速機が大型なものになるという問題があつた。
本発明はかかる点に鑑み、その目的とするとこ
ろは、動力伝達歯車セツトの各歯車の噛合いを切
換える2つのシフトフオークと操作レバーとを、
従来のカム機構に代わる適宜手段によつて連結し
て、副変速機の小型化を図りつつ、操作レバーの
直線的な操作で各歯車の噛合いの切換えを可能に
し、操作性が良好でかつ噛合い騒音の発生を防止
し得る自動車の変速操作装置を提供せんとするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段
は、トランスフアーケース内に配置された第1お
よび第2動力伝達歯車セツトの各歯車の噛合いを
各々切換える第1および第2シフトフオークを、
直線状の複数の操作ポジシヨンに操作される操作
レバーによつて切換え操作する自動車の変速操作
装置において、トランスフアーケース内に軸方向
に摺動自在に設けられ、上記第1シフトフオーク
が嵌装された第1シフトロツドと、トランスフア
ーケース内に該第1シフトロツドと平行にかつ軸
方向に摺動自在に設けられ、上記第2シフトフオ
ークが固定された第2シフトロツドと、上記第1
シフトロツドに固定され、上記操作レバーに対し
操作力を受けるように連係された第1シフトブロ
ツクと、上記第1シフトロツドと該第1シフトロ
ツドに嵌装した第1シフトフオークとを上記操作
レバーの所定操作範囲内において連結するインタ
ロツクと、上記第2シフトロツドに固定され、上
記所定操作範囲外で上記第1シフトブロツクとそ
の軸方向の一方向にのみ係合し、上記第1シフト
ロツドの軸方向のストローク移動によつて上記第
2シフトロツドを該係合方向にストロークさせる
第2シフトブロツクと、上記第2シフトロツドを
上記所定操作範囲外ストローク位置から復帰させ
る方向に付勢するリターンスプリングとを備え、
上記リターンスプリングの付勢方向を上記第2動
力伝達歯車セツトの歯車の噛合い方向に設定する
構成にしたものである。
(作用) 上記構成により、本発明では、操作レバーを直
線的に操作したとき、該操作レバーの所定操作範
囲内では、インタロツクにより第1シフトロツド
と該第1シフトロツドに嵌装した第1シフトフオ
ークとが連結されることによつて、第1シフトロ
ツドが操作レバーからの操作力を第1シフトブロ
ツクを介して受けて軸方向にストローク移動し、
それに伴い上記第1シフトフオークを介して、第
1動力伝達歯車セツト(例えば高低変速切換用動
力歯車セツト)の歯車の噛合いのみが切換えられ
る。
これに対し、操作レバーの所定操作範囲外で
は、上記インタロツクによる第1シフトロツドと
第1シフトフオークとの連結状態が解除されるた
め、第1シフトロツドの軸方向のストローク移動
に判つて第1動力伝達歯車セツトの歯車の噛合い
が切換えられることはない。一方、第2シフトロ
ツドは、操作レバーからの操作力を第1および第
2シフトブロツクを介して受けるとともにリター
ンスプリングの付勢力を受けることにより軸方向
にストローク移動し、これによつて該第2シフト
ロツドに固定された第2シフトフオークを介して
第2動力伝達歯車セツト(例えば2輪−4輪駆動
切換用動力伝達歯車セツト)の歯車の噛合いが切
換えられる。この第2動力伝達歯車セツトの歯車
の噛合い切換えのうち、特に、その噛合い方向へ
の切換えがコイルスプリングの付勢力により行わ
れるので、歯車の噛合いタイミングを合わせつつ
切換えを行ういわゆる待ち機能が発揮され、噛合
い騒音等の発生を未然に防止できることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例に係る
副変速機Aを示し、この副変速機Aは、主変速機
Bに連結した状態で4輪駆動車に搭載され、主変
速機Bからの動力を高低2段に変速するとともに
2輪駆動と4輪駆動との切換えを行うためのもの
である。
第1図において、1はトランスフアーケース、
2は主変速機Bから該トランスフアーケース1内
に挿入された入力軸、3はトランスフアーケース
1内に該入力軸2と同一軸線上に配設された出力
軸であつて、該出力軸3の後端部は、トランスフ
アーケース1外に延出し後輪に動力を伝達する後
輪用のプロペラシヤフト(図示せず)に連結され
ている。
4は上記入力軸2および出力軸3の前側部分と
平行に設けられた中間軸であつて、該中間軸4に
は、歯数の異なる大歯車部5aと小歯車部5bと
を有するカウンタ歯車5が回転自在に嵌装されて
いる。該カウンタ歯車5の大歯車部5aは、入力
軸2の外周に一体形成されたク駆動歯車6に噛合
つている一方、カウンタ歯車5の小歯車部5b
は、出力軸3の前部外周に回転自在に嵌装された
被動歯車7に噛合つている。また、上記出力軸3
の前端部にはクラツチハブ8が一体形成され、該
クラツチハブ8の外周にはスリーブ9が軸方向
(前後方向)に摺動可能に設けられており、該ス
リーブ9は、上記入力軸2および被動歯車7に対
し係合可能になつている。よつて、上記スリーブ
9が入力軸2および被動歯車7のいずれにも係合
していない状態をニユートラル状態となし、スリ
ーブ9を前側(図で左側)に移動せしめて入力軸
2に係合させることにより、入力軸2の動力を直
ちに出力軸3に伝達して高速段とする一方、スリ
ーブ9を後側(図で右側)に移動せしめて被動歯
車7に係合させることにより、入力軸2の動力を
駆動歯車6、カウンタ歯車5よび被動歯車7によ
り減速せしめて出力軸3に伝達して低速段とする
ようにした高低変速切換用の動力伝達歯車セツト
10が構成されている。
また、11は上記出力軸3の中央部外周に回転
自在に嵌装された駆動スプロケツト、12は該駆
動スプロケツト11と所定距離離れたトランスフ
アーケース1内の部位に回転自在に軸支された被
動スプロケツトであり、上記駆動スプロケツト1
1と被動スプロケツト12との間にはチエーンベ
ルト13が巻掛けられているとともに、被動スプ
ロケツト12には、前輪に動力を伝達する前輪用
のプロペラシヤフト(図示せず)が連結されてい
る。また、上記駆動スプロケツト11にはクラツ
チハブ14が一体形成され、該クラツチハブ14
の外周にはスリーブ15が軸方向(前後方向)に
摺動可能に設けられており、該スリーブ15は、
出力軸3に嵌着されたギヤスプライン16に対し
係合可能になつている。よつて、スリーブ15が
ギヤスプラン16に係合していない状態で出力軸
3の動力を後輪用プロペラシヤフトのみに伝達
し、後輪による2輪駆動とする一方、スリーブ1
5を後側(図で右側)に移動せしめてギヤスプラ
イン16に係合させることにより、出力軸3の動
力を後輪用プロペラシヤフトと共に、駆動スプロ
ケツト11からチエーンベルト13および被動ス
プロケツト12を介して前輪用プロペラシヤフト
にも伝達し、4輪駆動とするようにした2輪−4
輪駆動切換用の動力伝達歯車セツト17が構成さ
れている。
そして、上記2種類の動力伝達歯車セツト1
0,17のうち高低変速切換用動力伝達歯車セツ
ト10の歯車の噛合い(スリーブ9と入力軸2ま
たは被動歯車7との係合)は、シフトフオーク1
8によりスリーブ9をクラツチハブ8外周面上を
前後方向に移動させて切換え操作される一方、2
輪−4輪駆動切換用動力伝達歯車セツト17の歯
車の噛合い(スリーブ15とギヤスプライン16
との係合)は、シフトフオーク19によりスリー
ブ15をクラツチハブ14外周面上を前後方向に
移動させて切換え操作されるようになつている。
上記高低変速切換用のシフトフオーク18は第1
シフトロツド20に対しその軸方向に摺動可能に
嵌装されているとともに、上記2輪−4輪駆動切
換用のシフトフオーク19は第2シフトロツド2
1に固定されている。上記第1および第2シフト
ロツド20,21は、第2図および第3図にも示
すように、トランスフアーケース1内に前後方向
に互いに平行にかつ各々軸方向(前後方向)に摺
動自在に設けられている。
また、上記第1シフトロツド20には第1シフ
トブロツク22が、その後端面にて高低変速切換
用シフトフオーク18の第1シフトロツド20へ
の嵌装部分たるボス部18aの前端面に当接した
状態で固定され、該第1シフトブロツク22に
は、上記第2シフトロツド21の外周を挾むよう
な2又状の第1係合部22aと該第1係合部22
aの基端部から後方に突出する第2係合部22b
とが、一体形成されている。上記第2係合部22
bは、トランスフアーケース1に回転自在に支持
されたシヤフト23にレバー部材24を介して連
係されているとともに、該シヤフト23の一端部
には、図示していないがリンク機構を介して操作
レバーが連結されている。この操作レバーは、主
変速機Bの各変速歯車の噛合いを切換えるべくそ
のシフトロツド25を操作するセレクト位置とは
別のセレクト位置において、直線状に配列された
4つの操作ポジシヨン(2輪駆動ポジシヨン、4
輪駆動高速ポジシヨン、ニユートラルポジシヨン
および4輪駆動低速ポジシヨン)を有し、操作レ
バーがこれらの操作ポジシヨン間で操作される
と、その操作力が上記シヤフト23等を介して第
1シフトブロツク22(第2係合部22b)に伝
達され、第1シフトロツド20が前後移動するよ
うに構成されている。
さらに、上記トランスフアーケース1のシヤフ
ト23中央部を支持する部分には、第4図に詳示
するように、内側に膨出して高低変速切換用シフ
トフオーク18のボス部18a外側面と摺接する
膨出部26が形成されているとともに、上記高低
変速切換用シフトフオーク18のボス部18aに
は、該膨出部26に対応して第1シフトロツド2
0の軸線と直交する挿入孔27が穿設され、該挿
入孔27内に係合ピン28が摺動可能に挿入され
ている。該係合ピン28は、その内端が第1シフ
トロツド20外周面に設けられた切欠き部29に
係合可能になつており、また係合ピン28の長さ
は、上記切欠き部29に係合した状態で外端面が
ボス部18a外側面と略面一になるように設定さ
れている。また、上記トランスフアーケース1の
膨出部26には高低変速切換用シフトフオーク1
8のボス部18a外周面に当接するボール30が
スプリング31により弾性支持されて設けられて
おり、該ボール30は、操作レバーが4輪駆動高
速ポジシヨンに操作された状態において上記係合
ピン28の外端面に対向接触し、該係合ピン28
の挿入孔27内の外側方向への移動つまり第1シ
フトロツド20の切欠き部29との係合状態が解
除される方向への移動を許容するようになつてい
る。さらに、32は上記トランスフアーケース1
の膨出部26に突設されたストツパであつて、該
ストツパ32は、操作レバーが4輪駆動高速ポジ
シヨンに操作された状態において上記高低変速切
換用シフトフオーク18のボス部18a前端面に
当接するようになつている。よつて、操作レバー
が4輪駆動高速ポジシヨンと4輪駆動低速ポジシ
ヨンとの間で操作されるとき、係合ピン28の外
端面がトランスフアーケース1の膨出部26に当
接した状態で該係合ピン28が第1シフトロツド
20の切欠き部29に係合し、これにより第1シ
フトロツド20と高低変速切換用シフトフオーク
18とを結合する一方、操作レバーが4輪駆動高
速ポジシヨンと2輪駆動ポジシヨンの間で操作さ
れるとき、高低変速切換用シフトフオーク18の
ボス部18a前端面がストツパ32に当接して第
1シフトロツド20の移動に伴う該高低変速切換
用シフトフオーク18の前方移動が規制されると
ともに、係合ピン28がトランスフアーケース1
膨出部26のボール30に対向接触して挿入孔2
7内を外側に移動し、該係合ピン28と第1シフ
トロツド20の切欠き部29との係合による高低
変速切換用シフトフオーク18と第1シフトロツ
ド20との結合状態を解除するようにしたインタ
ロツク33が構成されている。
一方、上記第2シフトロツド21には、上記第
1シフトロツド20の第1シフトブロツク22に
対応して第2シフトブロツク34が嵌着されてお
り、該第2シフトブロツク34は、操作レバーが
4輪駆動高速ポジシヨンから2輪駆動ポジシヨン
に操作されるとき、上記第1シフトブロツク22
の第1係合部22aと該第1シフトブロツク22
の移動方向(前方)にのみ係合し、第1シフトブ
ロツク22ないし第1シフトロツド20の移動に
伴い第2シフトロツド21を該係合方向にストロ
ーク移動させるようになつている。また、上記第
2シフトロツド21の両端部外周にはリターンス
プリング35,35が配設され、操作レバーが2
輪駆動ポジシヨンから4輪駆動高速ポジシヨンに
操作されるとき、該リターンスプリング35,3
5の付勢力により第2シフトロツド21を2輪駆
動ストローク位置から4輪駆動ストローク位置に
復帰させるようになつており、このリターンスプ
リング35,35の付勢方向はスリーブ15がギ
ヤスプライン16と噛合う方向と一致している。
以上によつて、操作レバーを直線状の4つの操作
ポジシヨン間で操作することにより高低変速切換
用動力伝達歯車セツト10および2輪−4輪駆動
切換用動力伝達歯車セツト17の各歯車の噛合い
を2つのシフトフオーク18,19を介して切換
えるようにした本発明の副変速機用変速操作装置
が構成されている。
尚、36はトランスフアーケース1の膨出部2
6に高低変速切換用シフトフオーク18のボス部
18aに面して出没自在に設けられたボールとス
プリングとからなる第1係止装置であつて、高低
変速切換用シフトフオーク18ないし第1シフト
ロツド20を4輪駆動高速ストローク位置、ニユ
ートラルストローク位置および4輪駆動低速スト
ローク位置にそれぞれ係止せしめるものである。
37はトランスフアーケース1の第1シフトロツ
ド20支軸部に設けられた第2係止装置であつ
て、第1シフトロツド20を2輪駆動ストローク
位置に係止せしめるものである。
次に、上記実施例の副変速機用変速操作装置の
作動を説明するに、操作レバーを直線状の4つの
操作ポジシヨン、(2輪駆動ポジシヨン、4輪駆
動高速ポジシヨン、ニユートラルポジシヨンおよ
び4輪駆動低速ポジシヨン)間において操作した
場合には、該操作レバーから操作力がリンク機構
やシヤフト23等を介して第1シフトブロツク2
2に伝達され、該第1シフトブロツク22および
第1シフトロツド20が前後方向に移動する。
この場合、上記操作レバーがニユートラルポジ
シヨンを挾んだ4輪駆動高速ポジシヨンと4輪駆
動低速ポジシヨンとの間の範囲内で操作されると
きには、インタロツク33により第1シフトロツ
ド20と高低変速切換用シフトフオーク18とが
結合され、該高低変速切換用シフトフオーク18
が第1シフトロツド20の移動に伴つて前後方向
に移動することにより、高低変速切換用動力伝達
歯車セツト10の歯車の噛合いが切換えられる。
すなわち、上記シフトフオーク18が中間のニユ
ートラル位置から前方に移動すると、スリーブ9
により入力軸2と出力軸3とが連結されて高速段
に切換えられる一方、シフトフオーク18がニユ
ートラル位置から後方に移動すると、スリーブ9
により出力軸3と被動歯車7とが連結されて低速
段に切換えられる。
一方、この操作範囲内においては、第2シフト
ブロツク34は第1シフトブロツク22に係合し
ないため、第2シフトロツド21ないし2輪−4
輪駆動切換用シフトフオーク19が前方に移動す
ることはなく、2輪−4輪駆動切換用動力伝達歯
車セツト17においてはスリーブ15により駆動
スプロケツト11とギヤスプライン16ないし出
力軸3とが連結された状態に維持される。
これに対し、操作レバーが4輪駆動高速ポジシ
ヨンと2輪駆動ポジシヨンとの間で操作されると
きには、上述のインタロツク33による第1シフ
トロツド20と高低変速切換用シフトフオーク1
8との結合状態が解除され、高低変速切換用シフ
トフオーク18が第1シフトロツド20の移動に
伴い4輪駆動高速ストローク位置より前方に移動
することがないので、高低変速切換用動力伝達歯
車セツト10は高速段状態に維持される。
一方、この操作範囲内で、特に操作レバーが4
輪駆動高速ポジシヨンから2輪駆動ポジシヨンに
操作されるときには、第2シフトブロツク34が
第1シフトブロツク22に係合して該第1シフト
ブロツク22の移動に伴い第2シフトロツド21
ないし2輪−4輪駆動切換用シフトフオーク19
が前方に移動することにより、2輪−4輪駆動切
換用歯車セツト17においてスリーブ15による
駆動スプロケツト11とギヤスプライン16との
連結状態が解除され、4輪駆動から2輪駆動に切
換わる。また、逆に操作レバーが2輪駆動ポジシ
ヨンから4輪駆動高速ポジシヨンに操作されると
きには、リターンスプリング35,35の付勢力
により第2シフトロツド21ないし2輪−4輪駆
動切換用シフトフオーク19が2輪駆動ストロー
ク位置から4輪駆動ストローク位置に移動するこ
とにより、2輪−4輪駆動切換用歯車セツト17
においてスリーブ15がギヤスプライン16に係
合し、2輪駆動から4輪駆動に切換わる。
したがつて、このように、操作レバーを直線状
に4つの操作ポジシヨン間で操作するだけでもつ
て、高低変速切換用動力伝達歯車セツト10およ
び2輪−4輪駆動切換用動力伝達歯車セツト17
の各歯車の噛合いを各操作ポジシヨンに合わせて
切換えることができるので、変速操作が極めて容
易であり、その操作性の向上を図ることができ
る。
しかも、変速操作装置の構成部材は、2つのシ
フトフオーク18,19が装着される第1および
第2シフトロツド20,21を中心に集約されて
おり、またその作動範囲も上記シフトロツド2
0,21の軸方向に限定されているため、従来の
カム機構を用いたものに較べて装置自体がコンパ
クトなものとなり、副変速機の小型・軽量化に寄
与することができる。
さらに、上記2輪−4輪駆動切換用動力伝達歯
車セツト17においては、リターンスプリング3
5,35の付勢力によつてスリーブ15のギヤス
プライン16への係合がなされるので、その係合
タイミングを合わせつつ切換えを行ういわゆる待
ち機構の効果が発揮されることになり、よつてス
リーブ15のギヤスプライン16への無理な係合
による部材破損や騒音の発生を防止することがで
きる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記実施例では、操作レバーからの
操作力を第1シフトブロツク22を介して受けて
軸方向に移動する第1シフトロツド20に高低変
速切換用シフトフオーク18を取付け、上記第1
シフトブロツク22に係合する第2シフトブロツ
ク34によつて該係合方向に移動する第2シフト
ロツド21に2輪−4輪駆動切換用シフトフオー
ク19を取付けたが、副変速機の型式によつて
は、逆に第1シフトロツドに2輪−4輪駆動切換
用シフトフオークを取付け、第2シフトロツドに
高低変速切換用シフトフオークを取付けるように
構成してもよいのは勿論である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明の自動車の変速操作装置に
よれば、操作レバーを直線的に操作することによ
つて、副変速機における高低変速切換用の動力伝
達歯車セツトおよび2輪−4輪駆動切換用の動力
伝達歯車セツトの各歯車の噛合いを適宜切換える
ことができるので、操作性の向上を図ることがで
きる。しかも、装置の構成部材は、各シフトフオ
ークが装着されるシフトロツドを中心に集約され
ており、またその動作範囲も狭い範囲に限られて
いるので、装置のコンパクト化ひいては副変速機
の小型化・軽量化を図ることができる。さらに、
一方の歯車セツトの歯車の噛合いの切換えに当つ
ては、リターンスプリングの付勢力によつてなさ
れるので、歯車の噛合いタイミングを合わせつつ
切換えを行ういわゆる待ち機構の効果が発揮さ
れ、歯車の異常な噛合いによる騒音の発生等を防
止できるという効果を併せ有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
副変速機の全体構成を示す縦断側面図、第2図は
第1図の−線における断面図、第3図は第2
図の−線に沿つて見た平面図、第4図は第1
図の要部拡大図である。 1……トランスフアーケース、10……高低変
速切換用動力伝達歯車セツト、17……2輪−4
輪駆動切換用動力伝達歯車セツト、18……高低
変速切換用シフトフオーク、19……2輪−4輪
駆動切換用シフトフオーク、20……第1シフト
ロツド、21……第2シフトロツド、22……第
1シフトブロツク、33……インタロツク、34
……第2シフトブロツク、35……リターンスプ
リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トランスフアーケース内に配置された第1お
    よび第2動力伝達歯車セツトの各歯車の噛合いを
    各々切換える第1および第2シフトフオークを、
    直線状の複数の操作ポジシヨンに操作される操作
    レバーによつて切換え操作する自動車の変速操作
    装置であつて、 トランスフアーケース内に軸方向に摺動自在に
    設けられ、上記第1シフトフオークが嵌装された
    第1シフトロツドと、 トランスフアーケース内に該第1シフトロツド
    と平行にかつ軸方向に摺動自在に設けられ、上記
    第2シフトフオークが固定された第2シフトロツ
    ドと、 上記第1シフトロツドに固定され、上記操作レ
    バーに対し操作力を受けるように連係された第1
    シフトブロツクと、 上記第1シフトロツドと該第1シフトロツドに
    嵌装した第1シフトフオークとを上記操作レバー
    の所定操作範囲内において連結するインタロツク
    と、 上記第2シフトロツドに固定され、上記所定操
    作範囲外で上記第1シフトブロツクとその軸方向
    の一方向にのみ係合し、上記第1シフトロツドの
    軸方向のストローク移動によつて上記第2シフト
    ロツドを該係合方向にストロークさせる第2シフ
    トブロツクと、 上記第2シフトロツドを上記所定操作範囲外ス
    トローク位置から復帰させる方向に付勢するリタ
    ーンスプリングとを備えており、 上記リターンスプリングの付勢方向は上記第2
    動力伝達歯車セツトの歯車の噛合い方向に設定さ
    れていることを特徴とする自動車の変速操作装
    置。
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JP2004503435A (ja) * 2000-07-19 2004-02-05 シユタイル−ダイムレル−プーフ・フアールツオイクテヒニク・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト 不整地変速段を持つ自動車用動力分配装置

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