JPH0524421Y2 - - Google Patents

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JPH0524421Y2
JPH0524421Y2 JP14650187U JP14650187U JPH0524421Y2 JP H0524421 Y2 JPH0524421 Y2 JP H0524421Y2 JP 14650187 U JP14650187 U JP 14650187U JP 14650187 U JP14650187 U JP 14650187U JP H0524421 Y2 JPH0524421 Y2 JP H0524421Y2
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guide
bush
frame
slide
guide shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ガイドシヤフト上に支持されたテー
ブル等をガイドシヤフトの軸方向にスライドさせ
て移動する移動テーブルガイド機構に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のロボツトの移動テーブルガイド
機構を示す斜視図、第4図は第3図のA−A線断
面図である。
1はフレームで、このフレーム1は横幅を長く
した矩形の低部の左右両端辺に上側に突出させた
側壁1aを有している。
2は前記フレーム1の側壁1aに水平方向に所
定の間隔を持たせ、その両端を貫通させて平行に
設けた2本のガイドシヤフトで、この2本のガイ
ドシヤフト2は一方の側壁1aの上方から止めね
じ3を螺合する事によりフレーム1に固定されて
いる。
4は移動テーブルで、この移動テーブル4は所
定の厚みの板材からなり、それぞれ貫通穴を有す
るテーブルガイド5が前記移動テーブル4の下面
の四隅に止めねじ6により固定されている。
7は前記テーブルガイド5の貫通穴内に圧入さ
れているLMブツシユで、このLMブツシユ7内
に前記ガイドシヤフト2を貫通させることによ
り、移動テーブル4をフレーム1にスライド可能
に搭載する。
この時、ガイドシヤフト2に対してスライドす
るものがLMブツシユ7である事から、ガイドシ
ヤフト2の外径とLMブツシユ7の内径はスライ
ドが行われるべき最も適切な寸法差となつてい
る。
8は前記2本のガイドシヤフト2間にこの2本
のガイドシヤフト2と平行に設けられたボールね
じで、このボールねじ8はやはり前記フレーム1
の側壁1aに両端を貫通させ、この両端をサポー
タ9によりガイドされてフレーム1に回転可能に
取りつけられている。
10はモータで、このモータ10は前記ボール
ねじ8の一端に取りつけられ、図示しない制御部
により制御されている。
11はボールねじガイドで、前記ボールねじ8
と噛み合うように前記移動テーブル4の下面中央
の位置に止めねじ6により固定されており、これ
らボールねじ8、サポータ9、モータ10、及び
ボールねじガイド11とにより駆動手段を構成し
ている。
上述した構成において、図示しない駆動源によ
りモータ10を制御して回転させると、この回転
動作がボールねじ8に伝わり、これによりボール
ねじ8に噛み合つているボールねじガイド11が
ボールねじ8上を移動し、これにより移動テーブ
ル4はガイドシヤフト2に沿つて軸方向に移動す
る。
つまり、モータ10を正逆両方向に回転する事
により移動テーブル4をフレーム1内の両端まで
左右に移動することが出来ることになる。
このような移動テーブル4の移動構造において
は移動テーブル4の面の大きさは移動テーブル4
上にセツトされる部品の種類により決まり、長い
部品に対しては長いテーブルが必要となつてく
る。
また、ガイドシヤフト2は必ずしも真つ直ぐと
は限らず、その上、長年に渡つての使用により次
の第5図に示す様に下方に湾曲してしまうことが
ある。
第5図は移動テーブルの長さの違いによる各テ
ーブル面と基準面との関係を示す説明図である。
第5図において、一点鎖線で示した長い移動テ
ーブル4のテーブル面を基準面とすると、ガイド
シヤフト2はその中央が最も下がつてしまうた
め、実線で示した短い移動テーブル4ほどそのテ
ーブル面が基準面からずれてしまうこととなる。
このようなことから、ずれを防ぐためには移動
テーブル4の面を長くして出来るだけガイドシヤ
フト2とLMブツシユ7が接触する部分の間隔を
長くすれば良い事がわかる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述した如く、ガイドシヤフトの
湾曲による移動テーブルの面の基準面からの位置
ずれを防ぐためにガイドシヤフトとLMブツシユ
との接触している間隔を広くすると、即ち第3図
に示す如く移動テーブルの長さ(移動有効範囲
b)を大きくすると、移動テーブル上にセツトさ
れた部品の移動量、つまり移動有効長cもそれに
伴つて少なくなるので、作業に支障をきたすこと
になる。この長くした移動デーブルを有効に動か
すためには必然的に移動可能部分aを大きくする
ことになり、即ちフレームを移動テーブルの大き
さに対応するように大きくしなければならないと
いう問題が発生してしまう。
そこで本考案は前記問題点を解決する為になさ
れたものであり、移動テーブル、あるいはフレー
ムを大きくすることなく、移動テーブルのテーブ
ル面が基準面から位置ずれするのを防ぐことを目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上述した目的を達成するため本考案は、スライ
ドブツシユの筒身を前記テーブルガイドの長さよ
り長くして一端にストツパを形成し、このストツ
パ同志が向かい合うように各テーブルガイドにそ
れぞれスライド可能に挿入して、対向するストツ
パ間にスライドブツシユの他端をテーブルガイド
の端面から外側に突出させるように付勢する付勢
手段を設け、かつこのスライドブツシユと内側の
ガイドシヤフツトとの間にガイドブツシユを設け
たものである。
〔作用〕
上述した構成によりまず移動テーブルを左端に
移動する場合は、駆動手段により駆動して移動テ
ーブルを左方向に移動させると、テーブルガイド
の左端面から突出しているスライドブツシユがフ
レームの左側の側壁に突き当たる。
しかし、スライドブツシユはテーブルガイドに
対してスライド可能であるためCスプリングの付
勢力に抗して右方向にスライドし、これにより移
動テーブルはその左端面がフレームの側壁に突き
当たつて停止するまで左方向に移動する。
次に右端へ移動する場合は、駆動手段により左
端位置から反対方向つまり右方向に移動させる
と、スライドブツシユは常にCスプリングにより
外方向に付勢されているため移動テーブルは右方
向に移動し、ストツパがテーブルガイドの内端に
接してスライドブツシユの左端がテーブルガイド
から外側に突出する状態に復帰する。
そして、この状態からさらに右端に移動させる
と、右側のスライドブツシユの右端がフレームの
右側の側壁に突き当たり、スライドブツシユが左
方向にスライドし、左端に移動した場合と同様の
作用が行われる。
このようなことから、移動テーブルを大きくし
なくとも、スライドブツシユが移動テーブルの端
面から外方に突出させた分だけ移動有効範囲bが
広くなるのでガイドシヤフトの湾曲等に影響され
ることが少なくなつて、基準面とのずれを少なく
して安定させる事ができる。
従つて、従来と移動テーブルの移動量が同じで
あれば、フレームを短くすることが可能となるた
め、従来に比べて小型・軽量化を計ることが出
来、作業のスピードアツプや移動テーブルの停止
精度を向上することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す移動テーブル
ガイド機構を示す断面図、第2図は他の実施例の
要部断面図である。
図において、1はフレーム、2はガイドシヤフ
ト、3は止めねじ、4は移動テーブル、5はテー
ブルガイドであり、これらは従来において説明し
たものとほぼ同様であるため、同一符号を付して
その説明は省略する。
また図示しないが、これらの他に従来において
示した部品、つまりボールねじ8、サポータ9、
モータ10、止めねじ6,12、ボールねじガイ
ド11等も移動テーブル4がガイドシヤフト2上
を移動するためにほぼ同様に設けられている。
13はブツシユで、このブツシユ13は前記各
テーブルガイド5の貫通穴内にそれぞれ一個ずつ
圧入されている。
14はスライドブツシユで、このスライドブツ
シユ14は筒身がテーブルガイド5よりも長く、
かつ一端にストツパとなるフランジ部14aを有
した形状で、このフランジ部14aをテーブルガ
イド5の内側の端面に接するようにし、他端をテ
ーブルガイド5から外側に突出させて、前記ブツ
シユ13内にスライド可能な状態に挿入されてい
る。
15は前記スライドブツシユ14とガイドシヤ
フト12との間に挿入されたガイドブツシユで、
このガイドブツシユ15は従来におけるLMブツ
シユ7とほぼ同様の役割を有するものであるが、
各々のガイドブツシユ15間の間隔を広くするた
めに前記スライドブツシユ14の外端に配置して
いる。
16はCスプリングで、このCスプリング16
はガイドシヤフト2をガイドとし、対向して配置
されている各スライドブツシユ14のフランジ部
14a間に挟持されるように取りつけられ、各々
のフランジ部14aを互いに離反させるようにし
て、前記スライドブツシユ14をテーブルガイド
5の外側に突出させるように付勢している。
次に上述した構成により作用を説明する。
移動テーブル4をまず左端に移動する場合は、
従来と同様に駆動手段としてのモータ10を正逆
のいずれか一方に回転制御してボールねじ8を回
転させ、移動テーブル4を左方向に移動させる。
移動テーブル4が左方向に移動するとテーブル
ガイド5から突出しているスライドブツシユ14
の左端がフレーム1の左側の側壁1aに突き当た
るが、スライドブツシユ14はテーブルガイド5
に対してスライド可能であるため、Cスプリング
16の付勢力に抗して前記スライドブツシユ14
は右方向に移動してへこみ、これにより移動テー
ブル4は左端面がフレーム1の側壁1aに突き当
つて停止するまで左方向に移動する。
次に右端へ移動する場合は、モータ10を今ま
での回転方向とは逆方向に回転させて、左端位置
から反対方向つまり右方向に移動を開始する。
しかし、スライドブツシユ14は常にCスプリ
ング16により外方向に付勢されているため、フ
ランジ部14aがテーブルガイド4の内端に接し
て他端がテーブルガイド5の左端面から外側に突
出している状態に復帰する。
そして、さらにモータ10を回転して右方向に
移動すると、テーブルガイド5の右端から外側に
突出しているスライドブツシユ14がフレーム1
の右側の側壁1aに突き当たつて内側にへこむよ
うに左方向にスライドして左端に移動した場合と
同様の作用を行う。
ところで、第3図に示す従来のフレーム1の長
さ、つまり移動可能範囲aと、第1図に示す実施
例の移動可能範囲aとを同一寸法とし、さらにガ
イドシヤフト2と接触している移動テーブル4の
長さを同一とすれば、実施例の移動テーブル4の
移動有効範囲bはスライドブツシユ14がテーブ
ルガイド5の外側に突出する分だけ増えて広くな
ることになり、一方移動に伴う移動有効長cは、
スライドブツシユ14がへこむので、同じという
ことになる。
また、第2図に示すように2個のガイドブツシ
ユ15をスライドブツシユ14内の両端に圧入す
る構造とすれば、スライドブツシユ14内のガイ
ドシヤフト2との接触部分がより広くなつて、さ
らに安定させることが出来る。
尚、上述した本実施例についてはロボツトの移
動テーブルガイド機構を例にして説明したが、こ
れに限られるものではなく、例えばプリンタ等の
スライド機構などにも適用可能である。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、筒身を前
記テーブルガイドの長さより長くすると共に一端
にストツパを設けたスライドブツシユを形成し、
このスライドブツシユのストツパが対向するよう
にテーブルガイドにスライド可能に挿入して他端
がテーブルガイドの端面から外側に突出するよう
に付勢する付勢手段を設けると共に、スライドブ
ツシユの他端内側にガイドシヤフトとの間にガイ
ドブツシユを設けたこととした。
そして、駆動手段により移動テーブルを左右ど
ちらか一方向に移動させると、テーブルガイドの
端面から突出しているスライドブツシユがフレー
ムの側壁に突き当り、これによりスライドブツシ
ユは付勢力に抗して反対方向にスライドしてテー
ブルガイドの内側にへこみ、このため移動テーブ
ルはさらに移動してその端面がフレームの側壁に
突き当たつて停止するまで移動する。
このようなことから、スライドブツシユが移動
テーブルの端面から外方に突出させた分だけガイ
ドシヤフトと接触している部分のガイドブツシユ
間の間隔、即ち、移動有効範囲が広くなるので移
動テーブルを大きくしなくとも、ガイドシヤフト
の湾曲等に影響されることが少なくなつて、テー
ブル面の小さい移動テーブルでも基準面とのずれ
を少なくして安定させる事ができる。
また、本実施例における移動有効範囲が従来と
同じであるとすれば、移動テーブルの長さはスラ
イドブツシユがテーブルガイドの内側にへこむ分
だけ短くすることが可能となるので、移動可能部
分つまりフレームの長さをを短くすることが可能
となる。
従つて、従来に比べて小型・軽量化を計ること
ができ、その結果作業のスピードアツプやさらに
移動に伴う移動テーブルの停止精度を向上するこ
ともできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の移動テーブルガイ
ド機構を示す側断面図、第2図は本考案の他の実
施例の要部断面図、第3図は従来の移動テーブル
ガイド機構を示す斜視図、第4図は第3図のA−
A線断面図、第5図は移動テーブルの長さとテー
ブル基準面との関係を示す説明図である。 1……フレーム、2……ガイドシヤフト、4…
…移動テーブル、5……テーブルガイド、14…
…スライドブツシユ、15……ガイドブツシユ、
16……Cスプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フレームにより所定の間隔を持つて水平方向に
    平行となるように支持された少なくとも2本のガ
    イドシヤフトと、 この2本のガイドシヤフトをそれぞれスライド
    可能に貫通させた相対向する少なくとも2個のテ
    ーブルガイドと、 このテーブルガイド上に固定されガイドシヤフ
    トの軸方向に移動可能に支持された移動テーブル
    と、 この移動テーブルを前記ガイドシヤフトの軸方
    向にフレーム内をスライドさせるための駆動手段
    と、 前記テーブルガイドとガイドシヤフトとの間に
    圧入されたブツシユとを備えた移動テーブルガイ
    ド機構において、 筒身を前記テーブルガイドの長さより長くして
    一端にストツパを形成したスライドブツシユをス
    トツパ同志が向かい合うように各テーブルガイド
    にスライド可能に挿入して、対向するストツパ間
    にスライドブツシユの他端をテーブルガイドの端
    面から外側に突出させるように付勢する付勢手段
    を設け、かつこのスライドブツシユと内側のガイ
    ドシヤフトとの間にガイドブツシユを設けたこと
    を特徴とする移動テーブルガイド機構。
JP14650187U 1987-09-28 1987-09-28 Expired - Lifetime JPH0524421Y2 (ja)

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JP14650187U JPH0524421Y2 (ja) 1987-09-28 1987-09-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14650187U JPH0524421Y2 (ja) 1987-09-28 1987-09-28

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Publication Number Publication Date
JPS6452629U JPS6452629U (ja) 1989-03-31
JPH0524421Y2 true JPH0524421Y2 (ja) 1993-06-22

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JP14650187U Expired - Lifetime JPH0524421Y2 (ja) 1987-09-28 1987-09-28

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