JPH0524442A - 産業車両の油圧回路 - Google Patents
産業車両の油圧回路Info
- Publication number
- JPH0524442A JPH0524442A JP20373191A JP20373191A JPH0524442A JP H0524442 A JPH0524442 A JP H0524442A JP 20373191 A JP20373191 A JP 20373191A JP 20373191 A JP20373191 A JP 20373191A JP H0524442 A JPH0524442 A JP H0524442A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling fan
- hydraulic
- control valve
- flow control
- hydraulic motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油温が変化しても冷却ファンの回転数が一定
に維持できるようにした回路をコンパクトに構成するこ
とにある。 【構成】 油圧ポンプ1の吐出圧をフローデバイダ2で
分流して一部を冷却ファン5を駆動する油圧モータ4へ
供給すると共に,残りの流量を作業機へ供給するように
した産業車両の油圧回路において,油圧モータ4へ油圧
を供給する管路3と作業機へ油圧を供給する管路13の間
に,流量制御弁10及びチェック弁11の直列回路を設ける
と共に,上記流量制御弁10を冷却ファン5の回転数を検
出する回転数検出器12からの信号により冷却ファン5の
回転数が一定となるように制御したもので,流量制御弁
10より排出された油は作業機へ供給されるので,タンク
へドレンさせるための回路が不要となる。
に維持できるようにした回路をコンパクトに構成するこ
とにある。 【構成】 油圧ポンプ1の吐出圧をフローデバイダ2で
分流して一部を冷却ファン5を駆動する油圧モータ4へ
供給すると共に,残りの流量を作業機へ供給するように
した産業車両の油圧回路において,油圧モータ4へ油圧
を供給する管路3と作業機へ油圧を供給する管路13の間
に,流量制御弁10及びチェック弁11の直列回路を設ける
と共に,上記流量制御弁10を冷却ファン5の回転数を検
出する回転数検出器12からの信号により冷却ファン5の
回転数が一定となるように制御したもので,流量制御弁
10より排出された油は作業機へ供給されるので,タンク
へドレンさせるための回路が不要となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は油圧駆動方式の冷却フ
ァンを有する産業車両の油圧回路に関する。
ァンを有する産業車両の油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来油圧駆動方式の冷却ファンを有する
産業車両の油圧回路としては,図2に示すものが公知で
ある。上記従来の油圧回路は,油圧ポンプaの吐出圧を
フローデバイダbで分流して,一定流量の油圧を油圧モ
ータcへ供給し,油圧モータcによりラジエータeを冷
却する冷却ファンfを駆動するようになっている。また
フローデバイダbにより分流された残りの流量は管路d
により図示しない作業機へ供給されて作業機の駆動に供
せられるようになっている。しかし冷却ファンfを駆動
する油圧モータcは油温が上昇すると容積効率が低下す
るため,冷却ファンfの回転が低下してオーバヒートの
原因となる。そしてフローデバイダbと油圧モータcを
接続する管路gの途中に流量制御弁hを設けて,冷却フ
ァンfの回転を検出する回転検出器iからの信号によ
り,冷却ファンfが常に一定の回転数で回転するようこ
の流量制御弁hを制御するようにしたものが提案されて
いる。
産業車両の油圧回路としては,図2に示すものが公知で
ある。上記従来の油圧回路は,油圧ポンプaの吐出圧を
フローデバイダbで分流して,一定流量の油圧を油圧モ
ータcへ供給し,油圧モータcによりラジエータeを冷
却する冷却ファンfを駆動するようになっている。また
フローデバイダbにより分流された残りの流量は管路d
により図示しない作業機へ供給されて作業機の駆動に供
せられるようになっている。しかし冷却ファンfを駆動
する油圧モータcは油温が上昇すると容積効率が低下す
るため,冷却ファンfの回転が低下してオーバヒートの
原因となる。そしてフローデバイダbと油圧モータcを
接続する管路gの途中に流量制御弁hを設けて,冷却フ
ァンfの回転を検出する回転検出器iからの信号によ
り,冷却ファンfが常に一定の回転数で回転するようこ
の流量制御弁hを制御するようにしたものが提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の油圧回路
では流量制御弁hより排出される油を管路jによりタン
クkへドレンさせているため,配管が長くなって回路が
コンパクトに構成できないなどの不具合があった。この
発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので,コ
ンパクトに全体の回路が構成できるようにした産業車両
の油圧回路を提供しようとするものである。
では流量制御弁hより排出される油を管路jによりタン
クkへドレンさせているため,配管が長くなって回路が
コンパクトに構成できないなどの不具合があった。この
発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので,コ
ンパクトに全体の回路が構成できるようにした産業車両
の油圧回路を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために,油圧ポンプの吐出圧をフローデバイダで
分流して一部を冷却ファンを駆動する油圧モータへ供給
すると共に,残りの流量を作業機へ供給するようにした
産業車両の油圧回路において,油圧モータへ油圧を供給
する管路と作業機へ油圧を供給する管路の間に流量制御
弁及びチェック弁の直列回路を設けると共に,上記流量
制御弁を冷却ファンの回転数を検出する回転数検出器か
らの信号により,冷却ファンの回転数が常に一定となる
ように制御したものである。
成するために,油圧ポンプの吐出圧をフローデバイダで
分流して一部を冷却ファンを駆動する油圧モータへ供給
すると共に,残りの流量を作業機へ供給するようにした
産業車両の油圧回路において,油圧モータへ油圧を供給
する管路と作業機へ油圧を供給する管路の間に流量制御
弁及びチェック弁の直列回路を設けると共に,上記流量
制御弁を冷却ファンの回転数を検出する回転数検出器か
らの信号により,冷却ファンの回転数が常に一定となる
ように制御したものである。
【0005】
【作用】上記構成により作業中作動油の油温が上昇して
油圧モータの容積効率が低下しても,油圧モータへ供給
される流量が増加するため,冷却ファンの回転数を常に
一定に維持できると共に,流量制御弁より排出された油
は作業機へ供給される油圧に合流されるため,タンクま
での配管を必要とせず,回路全体をコンパクトに構成す
ることができる。
油圧モータの容積効率が低下しても,油圧モータへ供給
される流量が増加するため,冷却ファンの回転数を常に
一定に維持できると共に,流量制御弁より排出された油
は作業機へ供給される油圧に合流されるため,タンクま
での配管を必要とせず,回路全体をコンパクトに構成す
ることができる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図1に示す図面を参照
して詳述する。図1において1は図示しない産業車両に
搭載された油圧ポンプで,この油圧ポンプ1の吐出圧は
フローデバイダ2により分流されて,一部は管路3によ
り油圧モータ4へ供給され,残りは管路13により図示し
ない作業機へ供給されるようになっている。
して詳述する。図1において1は図示しない産業車両に
搭載された油圧ポンプで,この油圧ポンプ1の吐出圧は
フローデバイダ2により分流されて,一部は管路3によ
り油圧モータ4へ供給され,残りは管路13により図示し
ない作業機へ供給されるようになっている。
【0007】上記油圧モータ4へ供給される油圧の流量
は油温の上昇とともに低下する油圧モータ4の容積効率
を考慮して,油温がもっとも上昇したときに所定の回転
数が得られるように流量が多目に設定されている。また
油圧モータ4には冷却ファン5が取付けられていて,こ
の冷却ファン5によりエンジン冷却水を放熱するラジエ
ータ6を冷却するようになっていると共に,油圧モータ
4より排出された油は管路7によりタンク8へドレンさ
れるようになっている。
は油温の上昇とともに低下する油圧モータ4の容積効率
を考慮して,油温がもっとも上昇したときに所定の回転
数が得られるように流量が多目に設定されている。また
油圧モータ4には冷却ファン5が取付けられていて,こ
の冷却ファン5によりエンジン冷却水を放熱するラジエ
ータ6を冷却するようになっていると共に,油圧モータ
4より排出された油は管路7によりタンク8へドレンさ
れるようになっている。
【0008】一方油圧モータ4へ油圧を供給する管路3
の途中と,作業機へ油圧を供給する管路13の間に,流量
制御弁10とチェック弁11の直列回路が設けられており,
上記流量制御弁10は,冷却ファン5の回転数を検出する
回転数検出器12からの信号により開度が制御されるよう
になっている。
の途中と,作業機へ油圧を供給する管路13の間に,流量
制御弁10とチェック弁11の直列回路が設けられており,
上記流量制御弁10は,冷却ファン5の回転数を検出する
回転数検出器12からの信号により開度が制御されるよう
になっている。
【0009】次に作用を説明すると,作業開始直後のよ
うに作動油の油温が低いときには流量制御弁10の開度が
大きくなっている。これにより流量制御弁10より排出さ
れた油圧は,フローデバイダ2により分流された残りの
油圧にチェック弁11を経て合流され作業機へ供給されて
作業に供せられる。その後油温が上昇して油圧モータ4
の容積効率が低下し,冷却ファン5の回転数が低下する
と,回転数検出器12からの信号により流量制御弁10の開
度が絞られるため,油圧モータ4へ供給される流量が増
加する。これによって油圧モータ4の容積効率が低下し
ても流量が増加するため,冷却ファン5の回転数は一定
に維持される。
うに作動油の油温が低いときには流量制御弁10の開度が
大きくなっている。これにより流量制御弁10より排出さ
れた油圧は,フローデバイダ2により分流された残りの
油圧にチェック弁11を経て合流され作業機へ供給されて
作業に供せられる。その後油温が上昇して油圧モータ4
の容積効率が低下し,冷却ファン5の回転数が低下する
と,回転数検出器12からの信号により流量制御弁10の開
度が絞られるため,油圧モータ4へ供給される流量が増
加する。これによって油圧モータ4の容積効率が低下し
ても流量が増加するため,冷却ファン5の回転数は一定
に維持される。
【0010】一方流量制御弁10より排出された油圧はチ
ェック弁11を経て管路13へ合流されるが,作業機に負荷
が作用すると管路13の圧力が流量制御弁10の排出圧より
高くなる。しかし管路13と流量制御弁10の間には,流量
制御弁10側より管路13側へのみ流通するチェック弁11が
設けられているため,管路13の高圧が流量制御弁10側へ
逆流することがなく,これによって負荷圧により冷却フ
ァン5の回転が上昇するのを防止することができる。
ェック弁11を経て管路13へ合流されるが,作業機に負荷
が作用すると管路13の圧力が流量制御弁10の排出圧より
高くなる。しかし管路13と流量制御弁10の間には,流量
制御弁10側より管路13側へのみ流通するチェック弁11が
設けられているため,管路13の高圧が流量制御弁10側へ
逆流することがなく,これによって負荷圧により冷却フ
ァン5の回転が上昇するのを防止することができる。
【0011】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように,冷却フ
ァンを駆動する油圧モータへ油圧を供給する管路と作業
機へ油圧を供給する管路の間に,冷却ファンの回転数に
応じて開度が制御される流量制御弁を設けたことから,
作業中作動油の油温が上昇しても冷却ファンの回転が一
定に維持されるため,エンジンのオーバヒートなどが確
実に防止できるようになる。
ァンを駆動する油圧モータへ油圧を供給する管路と作業
機へ油圧を供給する管路の間に,冷却ファンの回転数に
応じて開度が制御される流量制御弁を設けたことから,
作業中作動油の油温が上昇しても冷却ファンの回転が一
定に維持されるため,エンジンのオーバヒートなどが確
実に防止できるようになる。
【0012】また流量制御弁より排出された油圧を,作
業機へ供給される油圧とチェック弁を介して合流させて
作業機へ供給するようにしたことから,タンクへドレン
させるための配管が不要となり,回路をコンパクトに構
成することができるようになる。
業機へ供給される油圧とチェック弁を介して合流させて
作業機へ供給するようにしたことから,タンクへドレン
させるための配管が不要となり,回路をコンパクトに構
成することができるようになる。
【図1】この発明の一実施例になる産業車両の油圧回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】従来の産業車両の油圧回路を示す回路図であ
る。
る。
1 油圧ポンプ 2 フローデバイダ 3 管路 4 油圧モータ 5 冷却ファン 10 流量制御弁 11 チェック弁 13 管路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 油圧ポンプ1の吐出圧をフローデバイダ
2で分流して一部を冷却ファン5を駆動する油圧モータ
4へ供給すると共に,残りの流量を作業機へ供給するよ
うにした産業車両の油圧回路において,油圧モータ4へ
油圧を供給する管路3と作業機へ油圧を供給する管路13
の間に,流量制御弁10及びチェック弁11の直列回路を設
けると共に,上記流量制御弁10を冷却ファン5の回転数
を検出する回転数検出器12からの信号により冷却ファン
5の回転数が一定となるように制御してなる産業車両の
油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20373191A JPH0524442A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 産業車両の油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20373191A JPH0524442A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 産業車両の油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524442A true JPH0524442A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16478926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20373191A Pending JPH0524442A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 産業車両の油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524442A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010076937A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-04-08 | Nissan Motor Co Ltd | 産業車両の油圧回路装置 |
| CN103671308A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-26 | 中联重科股份有限公司 | 一种液压控制设备、方法、系统及工程机械 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20373191A patent/JPH0524442A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010076937A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-04-08 | Nissan Motor Co Ltd | 産業車両の油圧回路装置 |
| CN103671308A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-26 | 中联重科股份有限公司 | 一种液压控制设备、方法、系统及工程机械 |
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