JPH0524500Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524500Y2 JPH0524500Y2 JP1985169229U JP16922985U JPH0524500Y2 JP H0524500 Y2 JPH0524500 Y2 JP H0524500Y2 JP 1985169229 U JP1985169229 U JP 1985169229U JP 16922985 U JP16922985 U JP 16922985U JP H0524500 Y2 JPH0524500 Y2 JP H0524500Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- concrete
- concrete product
- spacers
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、コンクリート蓋、護岸用法張ブロツ
ク、平板、歩車道境界ブロツク、地先境界ブロツ
クその他のコンクリート製品に関し、特にその保
管に便利なように改良したコンクリート製品に関
するものである。
ク、平板、歩車道境界ブロツク、地先境界ブロツ
クその他のコンクリート製品に関し、特にその保
管に便利なように改良したコンクリート製品に関
するものである。
(従来技術)
この種のコンクリート製品は製造後縦積みまた
は横積みして保管されるが、コンクリート製品を
密着して積んだ場合には、長期間の間に散水、雨
水等で表面に水がたまつて長い間湿潤状態にある
と、コンクリト製品の表面が黒ずんで色むらが発
生し、製品の外観を悪くする。これを防止するた
めコンクリート製品の間に空間を設けて風通しを
よくし湿潤状態が長くならないようにする必要が
ある。
は横積みして保管されるが、コンクリート製品を
密着して積んだ場合には、長期間の間に散水、雨
水等で表面に水がたまつて長い間湿潤状態にある
と、コンクリト製品の表面が黒ずんで色むらが発
生し、製品の外観を悪くする。これを防止するた
めコンクリート製品の間に空間を設けて風通しを
よくし湿潤状態が長くならないようにする必要が
ある。
従来技術では、この目的のためにコンクリート
製品の間に角材またはビニール製の縄を挟んでい
たが、この方法では製品の表面に角材または縄の
痕跡が残つて製品の品質を低下する上に角材が製
品の角に当つて製品を損傷することがあり、また
製品の間に角材または縄を挟みながら積むので積
み上げ作業が面倒である欠点があつた。
製品の間に角材またはビニール製の縄を挟んでい
たが、この方法では製品の表面に角材または縄の
痕跡が残つて製品の品質を低下する上に角材が製
品の角に当つて製品を損傷することがあり、また
製品の間に角材または縄を挟みながら積むので積
み上げ作業が面倒である欠点があつた。
(考案の目的)
本考案の目的は、表面に色むらを発生すること
がなく、また角材または縄の痕跡が残ることがな
く、且つ容易に製品を積むことができるコンクリ
ート製品を提供することにある。
がなく、また角材または縄の痕跡が残ることがな
く、且つ容易に製品を積むことができるコンクリ
ート製品を提供することにある。
(考案の構成)
本考案のコンクリート製品は、コンクリート製
品本体の積重ね面に突出するように埋込まれた複
数のスペーサを有し、これらのスペーサは、コン
クリート製品本体の積重ね面から突出するスペー
サヘツドとこのスペーサヘツドの下面に設けられ
た鍔とを有するピンから成り、各スペーサは、そ
の鍔がコンクリート製品の積重ね面に食い込むよ
うにコンクリート製品本体に差し込んで埋込まれ
ていることを特徴としている。
品本体の積重ね面に突出するように埋込まれた複
数のスペーサを有し、これらのスペーサは、コン
クリート製品本体の積重ね面から突出するスペー
サヘツドとこのスペーサヘツドの下面に設けられ
た鍔とを有するピンから成り、各スペーサは、そ
の鍔がコンクリート製品の積重ね面に食い込むよ
うにコンクリート製品本体に差し込んで埋込まれ
ていることを特徴としている。
このようにすると、複数のスペーサはコンクリ
ート製品本体の表面に恒久的に固定されてその一
部となり、コンクリート製品の外観を低下するこ
とがなく保管時に色むらを発生することがない。
ート製品本体の表面に恒久的に固定されてその一
部となり、コンクリート製品の外観を低下するこ
とがなく保管時に色むらを発生することがない。
また、スペーサは、スペーサヘツドを有しコン
クリート製品本体に差し込んで埋込まれたピンか
ら成つているので、コンクリート製品本体の成形
後でその硬化前にこのコンクリート製品の積重ね
面にピンを差し込んむだけで安定して容易に取付
けることができ、従つてスペーサを型枠内に保持
するための成形前の面倒な作業を必要としない。
クリート製品本体に差し込んで埋込まれたピンか
ら成つているので、コンクリート製品本体の成形
後でその硬化前にこのコンクリート製品の積重ね
面にピンを差し込んむだけで安定して容易に取付
けることができ、従つてスペーサを型枠内に保持
するための成形前の面倒な作業を必要としない。
特に、スペーサの鍔がコンクリート製品本体の
積重ね面に食い込むようにして差し込まれるの
で、スペーサはコンクリート製品本体に大きな接
触面積でその鍔が水平になるように安定して取付
けられ、従つて複数のスペーサは相互に均一な高
さでスペーサヘツドが突出するように確保するこ
とができる。このため、コンクリート製品は、積
重ね状態で安定し、スペーサヘツドの突出高さの
不均一によるコンクリート製品の傾きを生ずるこ
とがない。
積重ね面に食い込むようにして差し込まれるの
で、スペーサはコンクリート製品本体に大きな接
触面積でその鍔が水平になるように安定して取付
けられ、従つて複数のスペーサは相互に均一な高
さでスペーサヘツドが突出するように確保するこ
とができる。このため、コンクリート製品は、積
重ね状態で安定し、スペーサヘツドの突出高さの
不均一によるコンクリート製品の傾きを生ずるこ
とがない。
(実施例)
本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
ると、第1図は本考案に係るコンクリート製品1
0を示し、このコンクリート製品10は図示の実
施例ではコンクリート平板であるコンクリート製
品本体12から成つている。本考案のコンクリー
ト製品10はコンクリート製品本体12の積重ね
面12aに突出するように埋込まれた複数のスペ
ーサ14を有する。スペーサ14は第2図A,B
に示すようにコンクリート製品本体12の積重ね
面10aから突出するスペーサヘツド16aとコ
ンクリート製品本体12に埋込まれる抜け止めヘ
ツド16cと金属、プラスチツクまたはゴム等か
ら作られたピン16から成り、このピン16はヘ
ツド16aの下面にコンクリート製品本体12の
積重ね面10aに食い込む鍔16bを有する。こ
の鍔16bは、スペーサ14の差し込み時にコン
クリート製品本体12の積重ね面10aに食い込
まれてスペーサ14がコンクリート製品本体12
に大きな接触面積で接触して鍔16bが水平にな
るように安定して取付けられるのを助け、従つて
複数のスペーサ14は相互に均一な高さでスペー
サヘツド16aが突出するように確保することが
できる。このため、コンクリート製品10は、そ
の積重ね状態で安定し、スペーサヘツド16aの
突出高さの不均一によるコンクリート製品10の
傾きを確実に防止することができる。尚、第2図
ではヘツド16aは半球形であるのが示してある
が、任意の形態とすることができる。
ると、第1図は本考案に係るコンクリート製品1
0を示し、このコンクリート製品10は図示の実
施例ではコンクリート平板であるコンクリート製
品本体12から成つている。本考案のコンクリー
ト製品10はコンクリート製品本体12の積重ね
面12aに突出するように埋込まれた複数のスペ
ーサ14を有する。スペーサ14は第2図A,B
に示すようにコンクリート製品本体12の積重ね
面10aから突出するスペーサヘツド16aとコ
ンクリート製品本体12に埋込まれる抜け止めヘ
ツド16cと金属、プラスチツクまたはゴム等か
ら作られたピン16から成り、このピン16はヘ
ツド16aの下面にコンクリート製品本体12の
積重ね面10aに食い込む鍔16bを有する。こ
の鍔16bは、スペーサ14の差し込み時にコン
クリート製品本体12の積重ね面10aに食い込
まれてスペーサ14がコンクリート製品本体12
に大きな接触面積で接触して鍔16bが水平にな
るように安定して取付けられるのを助け、従つて
複数のスペーサ14は相互に均一な高さでスペー
サヘツド16aが突出するように確保することが
できる。このため、コンクリート製品10は、そ
の積重ね状態で安定し、スペーサヘツド16aの
突出高さの不均一によるコンクリート製品10の
傾きを確実に防止することができる。尚、第2図
ではヘツド16aは半球形であるのが示してある
が、任意の形態とすることができる。
このコンクリート製品本体12は、第3図に示
すように、型枠18内にコンクリート10Aを流
し込み加振してこのコンクリトの密度を高め、そ
の後このコンクリート表面10Bをコテで仕上げ
して製造される。複数のスペーサ14はコンクリ
ート表面10Bを仕上げした後でその硬化前、好
ましくは、仕上げの直後にコンクリート表面に差
込んで固定される。型枠18内でコンクリートが
硬化した後この型枠18からコンクリート製品1
0を取出す。
すように、型枠18内にコンクリート10Aを流
し込み加振してこのコンクリトの密度を高め、そ
の後このコンクリート表面10Bをコテで仕上げ
して製造される。複数のスペーサ14はコンクリ
ート表面10Bを仕上げした後でその硬化前、好
ましくは、仕上げの直後にコンクリート表面に差
込んで固定される。型枠18内でコンクリートが
硬化した後この型枠18からコンクリート製品1
0を取出す。
このようにして製造された複数のコンクリート
製品10は第4図に示すように縦積みするか、第
5図に示すように横積みして保管される。
製品10は第4図に示すように縦積みするか、第
5図に示すように横積みして保管される。
この際、複数のコンクリート製品10はスペー
サ14のスペーサヘツド16aによつて間隔があ
けられるのでこれらの間の風通しがよくなつて色
むらを発生することがない。また、スペーサ14
はコンクリート製品10に恒久的に固定されてそ
の一部となるので外観を低下することがなく、特
にこれらのスペーサは積み上げた状態ですべり止
めの作用を有し、更にコンクリート製品を地面に
取付ける際にスペーサが地面に食い込んでコンク
リート製品を安定して取付けるのに役立つ。
サ14のスペーサヘツド16aによつて間隔があ
けられるのでこれらの間の風通しがよくなつて色
むらを発生することがない。また、スペーサ14
はコンクリート製品10に恒久的に固定されてそ
の一部となるので外観を低下することがなく、特
にこれらのスペーサは積み上げた状態ですべり止
めの作用を有し、更にコンクリート製品を地面に
取付ける際にスペーサが地面に食い込んでコンク
リート製品を安定して取付けるのに役立つ。
(考案の効果)
本考案によれば、上記のように、コンクリート
製品をその外観を低下する痕跡を残すことなく風
通しよく保管することができから色むらのない良
質の製品を得ることができ、またスペーサはほぼ
点状であるので強度を補強するために行われる散
水を均等にすることができ、更にスペーサはコン
クリート製品に恒久的に固定されて保管時のすべ
り止めの作用を有し且つコンクリート製品を地面
に安定して取付けるのに役立つ上に製品の保管時
の積み作業はそのままできるので、積み作業が容
易となる実益がある。
製品をその外観を低下する痕跡を残すことなく風
通しよく保管することができから色むらのない良
質の製品を得ることができ、またスペーサはほぼ
点状であるので強度を補強するために行われる散
水を均等にすることができ、更にスペーサはコン
クリート製品に恒久的に固定されて保管時のすべ
り止めの作用を有し且つコンクリート製品を地面
に安定して取付けるのに役立つ上に製品の保管時
の積み作業はそのままできるので、積み作業が容
易となる実益がある。
また、スペーサはスペーサヘツドを有しコンク
リート製品本体に差し込んで埋込まれたピンから
成つているので、コンクリート製品本体の成形後
でその硬化前にこのコンクリート製品の積重ね面
にピンを差し込むだけで安定して容易に取付ける
ことができ、従つてスペーサを型枠内に保持する
ための成形前の面倒な作業を必要としないので、
スペーサ付コンクリート製品を安価に製造するこ
とができる。特に、スペーサヘツドの下面はコン
クリート製品本体の表面に接合してピンの差し込
み深さを定める機能を有し、従つてスペーサをコ
ンクリート製品本体に安定して取付けるのに役立
ち、またコンクリート製品を縦積みして保管する
場合でもスペーサは上からの荷重に耐えることが
できるからコンクリート製品を安定して保管する
ことができ、更にスペーサはコンクリート製品の
一部となつて整然として取付けられたままとなつ
ているので外観を悪くすることはない。
リート製品本体に差し込んで埋込まれたピンから
成つているので、コンクリート製品本体の成形後
でその硬化前にこのコンクリート製品の積重ね面
にピンを差し込むだけで安定して容易に取付ける
ことができ、従つてスペーサを型枠内に保持する
ための成形前の面倒な作業を必要としないので、
スペーサ付コンクリート製品を安価に製造するこ
とができる。特に、スペーサヘツドの下面はコン
クリート製品本体の表面に接合してピンの差し込
み深さを定める機能を有し、従つてスペーサをコ
ンクリート製品本体に安定して取付けるのに役立
ち、またコンクリート製品を縦積みして保管する
場合でもスペーサは上からの荷重に耐えることが
できるからコンクリート製品を安定して保管する
ことができ、更にスペーサはコンクリート製品の
一部となつて整然として取付けられたままとなつ
ているので外観を悪くすることはない。
特に注目すべきことは、スペーサは、コンクリ
ート製品本体の積重ね面に食い込む鍔をスペーサ
ヘツドの下面に有するので、スペーサがコンクリ
ート製品本体に大きな接触面積で接触してスペー
サの鍔が水平になるように安定して取付けられる
ことである。従つて、複数のスペーサは、相互に
均一な高さでスペーサヘツドが突出するように確
保することができ、このためコンクリート製品
は、その積重ね状態で安定し、コンクリート製品
の傾きを確実に防止することができる。
ート製品本体の積重ね面に食い込む鍔をスペーサ
ヘツドの下面に有するので、スペーサがコンクリ
ート製品本体に大きな接触面積で接触してスペー
サの鍔が水平になるように安定して取付けられる
ことである。従つて、複数のスペーサは、相互に
均一な高さでスペーサヘツドが突出するように確
保することができ、このためコンクリート製品
は、その積重ね状態で安定し、コンクリート製品
の傾きを確実に防止することができる。
第1図は本考案に係るコンクリート製品の斜視
図、第2図A,Bは本考案に用いられるスペーサ
の一例の正面図及び平面図、第3図は本考案のコ
ンクリート製品を製造する方法を示す断面図、第
4図及び第5図はコンクリート製品の積重ね状態
の異なる例の正面図である。 10……コンクリート製品、12……コンクリ
ート製品本体、10A……コンクリート、10B
……コンクリート表面、14……スペーサ、16
……ピン、16a……スペーサヘツド、16b…
…鍔、16c……抜け止めヘツド。
図、第2図A,Bは本考案に用いられるスペーサ
の一例の正面図及び平面図、第3図は本考案のコ
ンクリート製品を製造する方法を示す断面図、第
4図及び第5図はコンクリート製品の積重ね状態
の異なる例の正面図である。 10……コンクリート製品、12……コンクリ
ート製品本体、10A……コンクリート、10B
……コンクリート表面、14……スペーサ、16
……ピン、16a……スペーサヘツド、16b…
…鍔、16c……抜け止めヘツド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンクリート製品本体の積重ね面に突出する
ように埋込まれた複数のスペーサを有し、前記
スペーサは、前記コンクリート製品本体の積重
ね面から突出するスペーサヘツドと前記スペー
サヘツドの下面に設けられた鍔とを有するピン
から成り、前記スペーサは、前記鍔が前記コン
クリート製品の積重ね面に食い込むように前記
コンクリート製品本体に差し込んで埋込まれて
いることを特徴とするコンクリート製品。 (2) 前記スペーサは、金属、プラスチツクまたは
ゴムのいずれかから形成されている実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のコンクリート製
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169229U JPH0524500Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169229U JPH0524500Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279842U JPS6279842U (ja) | 1987-05-21 |
| JPH0524500Y2 true JPH0524500Y2 (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=31102841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985169229U Expired - Lifetime JPH0524500Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524500Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5856261U (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | 境 安貞 | 過流出防止自動遮断弁装置 |
| JPS611766A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-07 | 株式会社日東 | コンクリ−ト製品の保管方法 |
| JPS61175415U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-01 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP1985169229U patent/JPH0524500Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279842U (ja) | 1987-05-21 |
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