JPH05245548A - プレス型 - Google Patents

プレス型

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Publication number
JPH05245548A
JPH05245548A JP8606492A JP8606492A JPH05245548A JP H05245548 A JPH05245548 A JP H05245548A JP 8606492 A JP8606492 A JP 8606492A JP 8606492 A JP8606492 A JP 8606492A JP H05245548 A JPH05245548 A JP H05245548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scrap
punching
cutting
die
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8606492A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Suzuki
厚雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8606492A priority Critical patent/JPH05245548A/ja
Publication of JPH05245548A publication Critical patent/JPH05245548A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 穴抜き加工とスクラップ切断とを一工程でな
し得るようにする。 【構成】 下型11および上型15のそれぞれに、穴抜
き用切刃12とスクラップ切断用切刃14,17とを相
互に連接して設け、下型側のスクラップ切断用切刃14
に凹部20を、上型側のスクラップ切断用切刃17に凸
部21をそれぞれ形成し、凸部21を一般部より先行し
てワークWに係合させ、ワークWを凹凸変形させながら
穴抜きとスクラップ切断とをほヾ同時に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穴抜き加工を行うため
のプレス型に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のドアパネルは、図6に示
すように、ドア本体1の上部分に比較的大きな窓2を有
しているが、このように大きな窓2を穴抜き加工する場
合、これを一体に穴抜きすると、打ち落とされるスクラ
ップが大型となるため、その処理が面倒になる。そこで
従来は、図7に示すように、下型5に前記窓2の両端部
の輪郭に沿う第1の切刃6(片側は省略)を左右一対に
設け、下型5の中央に配置した支持ブロック7に、窓2
を横断する切断線L1 ,L2 (図6)に沿う一対の第2
の切刃8,8を設け、上型には前記第1、第2の切刃
6,8に対応する切刃(図示略)を配設して、始めこれ
ら上・下切刃にて図6に示すところの窓2の両端部分
およびを穴抜きし、その後、工程を移して別途設けた
プレス型により窓2の中央部分を打抜くようにしてい
た。なお、Wは、絞り加工により得られたドアパネル粗
形材としてワーク、Waは前記穴抜きにより発生したス
クラップである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の加工
様式によれば、1つの窓を抜くのに2工程をかけてお
り、設置スペースの拡大が避けられないばかりか、プレ
ス型の二重投資による設備コストの増大が避けられず、
その上、生産性を思うように上げ得ないという問題があ
った。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するこ
とを課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、穴抜き加工とスクラップ分断とを一工程でなし得る
プレス型を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、下型および上型のそれぞれに、打抜くべき
穴の輪郭に沿う穴抜き用切刃と前記穴を横断する方向に
延びるスクラップ切断用切刃とを相互に連接して設け、
前記下型側におけるスクラップ切断用切刃の、少なくと
も穴抜き用切刃との連接部分に凹部を形成し、前記上型
側におけるスクラップ切断用切刃に前記凹部と協働して
スクラップを切断する凸部を形成したことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】上記のように構成したプレス型においては、下
型側におけるスクラップ切断用切刃に凹部を設けている
ので、上型の穴抜き用切刃の下降が許容され、上・下の
穴抜き用切刃による穴抜きが可能になる。また上型のス
クラップ切断用切刃に凸部を設けているので、ワークの
スクラップ部分が上・下型のスクラップ切断用切刃の凹
凸形状に倣って変形し、上・下のスクラップ切断用切刃
によるスクラップ切断が可能になる。すなわち、穴抜き
とスクラップ切断とを一工程で行うことができ、しか
も、スクラップ部分が凹凸形状に変形することによりそ
の絶対幅が縮み、スクラップの落下が容易になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
【0008】図1〜図4は、本発明にかゝるプレス型の
一実施例を示したものである。なお、本実施例は前出ド
アパネル1の窓2(図6)を打抜くためのもので、図
中、Wは絞り加工により得られたドアパネル粗形材とし
てのワークを示している。これらの図において、11は下
型で、下型11には打抜くべき窓(穴)2の輪郭に沿うリ
ング状の穴抜き用切刃12が設けられている。また下型11
の中央には前記窓2を横断する方向に延ばして左右一対
の支持ブロック13(片側は省略)が配置され、各支持ブ
ロック13にはスクラップ切断用切刃14が設けられてい
る。このスクラップ切断用切刃14は、その両端を穴抜き
用切刃12に内接して配置され(図1)、これにより下型
11には穴抜き用切刃12と一対のスクラップ切断用切刃14
により3つの打抜き領域が区画形成されている。
【0009】15は、上記下型11に対向して配設された上
型で、プレス上ラム(図示略)に支持され該プレス上ラ
ムと一体に上下動するようになっている。この上型15に
は、前記穴2の輪郭に沿う穴抜き用切刃16と穴2を横断
する方向に延びる一対のスクラップ切断用切刃17とが相
互に連接して設けられている。これら穴抜き用切刃16、
スクラップ切断用切刃17のそれぞれは、前記下型11の穴
抜き用切刃12、スクラップ切断用切刃14と対応して配置
され、これにより上型にも3つの打抜き領域a,b,c
(図4)が区画形成されている。なお、上型15の各切刃
16,17は、図4に示すように複数のセグメント18を一体
的に組合せて成っており、特に両者の連接部C(図4)
においては、穴抜き用切刃16の間にスクラップ切断用切
刃17が介在する状態となって、スクラップ用切刃17の先
端エッジが穴抜き用切刃の一部を代替している(図
3)。また、上型15側にはワークWを下型11の穴抜き用
切刃12に対して押さえるためのパッド19が配設されてい
る。
【0010】しかして、下型13に設けられたスクラップ
切断用切刃14の上面には、穴抜き用切刃12に対する内接
側とそれより内側に位置する部分に2つの凹部20が形成
され、一方、上型15に設けられたスクラップ切断用切刃
17の下面には前記凹部20に対応して2つの凸部21が形成
されている。これら凹部20、凸部21の一般部14a,17a
よりの突出高さh1 ,h2 (図3)は、ほヾ同じ大きさ
とされ、一例としてワークWの板厚が1mmの場合は2mm
程度とされている。
【0011】上記のように構成したプレス型において
は、上型15の下降に応じて、先ず上型側のスクラップ切
断用切刃17の凸部21がワークWに係合し、その先端側の
凸部21のエッジ21a(図1)と下型11の穴抜き用切刃12
とによりワークWが部分的に切り離される。そして、さ
らに上型15が下降すると、スクラップ切断用切刃17の凸
部21によってワークWのスクラップ部分が局部的に引張
られて凹凸変形し、遂には下型側のスクラップ切断用切
刃14の凹部20上に押さえられ、その後、上・下の穴抜き
用切刃16,12によるワークWの全体の穴抜きと、上・下
のスクラップ切断用切刃17,14によるスクラップ部分の
切断(分断)とがほヾ同時に進行し、前記打抜き領域
a,b,cに対応して3分割されたスクラップ23,23…
が下型11内に落下する(図2)。この時、前記したよう
にワークWのスクラップ部分が凹凸変形することによ
り、図5に示すように凹凸変形後のスクラップ部分Wa
´は初期のスクラップ部分Wに比して、端部側でδ分だ
け縮み、したがって最終的に分断されたスクラップ23の
落下は容易となる。こゝで、この縮み代δは、本実施例
のように凹・凸部20,21を各2つ形成すると共に、その
高さを2mm程度に設定し、かつ板厚1mmのワークWを対
象とした場合は、1.5 〜2.0 mm程度となる。
【0012】なお、上記実施例において、下型11と上型
15のスクラップ切断用切刃14,17に2つの凹・凸部20,
21を形成するようにしたが、この凹・凸部は、対応する
穴抜き用切刃12,16との連接部側(端部側)に少なくと
も1つだけ形成すれば、その数は任意であり、1つだけ
形成しても3つ以上形成しても良い。また、上記実施例
においてスクラップ切断用切刃17のみに凸部21を形成す
るようにしたが、本発明は、この凸部21に加え、穴抜き
用切刃16の、下型側のスクラップ切断用切刃14に対向す
る部分にも凸部を形成するようにしても良い。この場合
は、該凸部によって下型側のスクラップ切断用切刃14の
上の部分でもワークが切り離されるので、スクラップ部
分の凹凸変形がより容易となる。ただし、この場合は該
凸部の高さを前記スクラップ切断用切刃17の凸部21の高
さよりもワークの板厚分だけ低くする必要がある。さら
に、本発明は、上型15にポリウレタンなどから成る弾性
体を設け、打抜き終了と同時に該弾性体にてスクラップ
23を押圧付勢するようにしても良いもので、この場合は
スクラップ23の落下がより確実になる。
【0013】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝるプレス型によれば、穴抜きとスクラップ切断とを
一工程で行うことができるので、設置スペースの削減、
投資費用の低減および生産性の向上に大きく寄与する効
果がある。またスクラップ部分が凹凸形状に変形するこ
とによりその落下が容易となり、安定した打抜き加工を
確立できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかゝるプレス型の構造を示す断面図で
ある。
【図2】図1のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B矢視線に沿う正面図である。
【図4】本プレス型を構成する上型切刃の形状を示す模
式図である。
【図5】本プレス型により打抜かれるスクラップの形状
を示す模式図である。
【図6】本プレス型の加工対象の一つであるドアパネル
の形状を示す模式図である。
【図7】従来のプレス型の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
11 下型 12 穴抜き用切刃 14 スクラップ切断用切刃 15 上型 16 穴抜き用切刃 17 スクラップ切断用切刃 20 凹部 21 凸部 23 スクラップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下型および上型のそれぞれに、打抜くべ
    き穴の輪郭に沿う穴抜き用切刃と前記穴を横断する方向
    に延びるスクラップ切断用切刃とを相互に連接して設
    け、前記下型側におけるスクラップ切断用切刃の、少な
    くとも穴抜き用切刃との連接部分に凹部を形成し、前記
    上型側におけるスクラップ切断用切刃に前記凹部と協働
    してスクラップを切断する凸部を形成したことを特徴と
    するプレス型。
JP8606492A 1992-03-09 1992-03-09 プレス型 Pending JPH05245548A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8606492A JPH05245548A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 プレス型

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8606492A JPH05245548A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 プレス型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05245548A true JPH05245548A (ja) 1993-09-24

Family

ID=13876274

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JP8606492A Pending JPH05245548A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 プレス型

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JP (1) JPH05245548A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014083556A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Honda Motor Co Ltd ブランキング金型及びスクラップ分割方法
FR3023193A1 (fr) * 2014-07-03 2016-01-08 Peugeot Citroen Automobiles Sa Presse d’emboutissage destinee a ajourer une piece en tole evitant le basculement des chutes et le blocage de celles-ci

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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