JPH0524560A - コンバインのクローラ走行装置 - Google Patents

コンバインのクローラ走行装置

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JPH0524560A
JPH0524560A JP18713291A JP18713291A JPH0524560A JP H0524560 A JPH0524560 A JP H0524560A JP 18713291 A JP18713291 A JP 18713291A JP 18713291 A JP18713291 A JP 18713291A JP H0524560 A JPH0524560 A JP H0524560A
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JP
Japan
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crawler
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traveling device
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JP18713291A
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Toshikatsu Tanimoto
利勝 谷本
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 湿田走行時の沈み込みを少なくし、圃場を荒
らすことが少なく、走行安定性が向上するクローラ走行
装置を提供する。 【構成】 機体重心下方位置からクローラ走行装置の後
端部までの距離L1を、機体重心下方位置から扁平硬盤
接地状態におけるクローラ接地部8の前端部までの距離
L2の2倍以上に設定するとともに、機体重心下方位置
から前記クローラ接地部8の後端部までの距離L3を、
機体重心下方位置から前記クローラ接地部8の前端部ま
での距離L2の略1.5倍に設定し、クローラ走行装置
の下面側における前記クローラ接地部8よりも後方側を
後上がりの緩傾斜状に形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインのクローラ
走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記クローラ走行装置は、下方側
の接地面部分がほぼ全域に亘り直線状であり、下方側の
ほぼ全体が扁平硬盤接地状態になるように構成され、機
体重心位置は、前記接地面部分の前後中央位置よりも少
し前方寄りの位置に設定され、重心位置から接地部前端
までの距離が接地部全体の長さの40〜45パーセント
程度になるよう設定されていた(例えば実開昭63−1
80481号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造は、湿田
を走行するとき走行駆動反力に起因して、機体前方側が
浮き上がり気味になるために、予め前重の前後重量バラ
ンスに設定して、走行時の姿勢の安定性を確保するよう
にしたものである。ところが、コンバインにおいては、
穀粒を貯溜する穀粒タンクが機体後部に設けられ、刈取
走行に伴ってタンク内に穀粒が貯溜されるに従い、その
重量が大きくなって後部重量が重くなりすぎて、機体後
部側が大きく沈み込むことがあり、走行安定性が悪くな
るおそれがあった。特に軟らかい湿田の時あるいは機体
後部に大重量の排ワラ結束装置等のアタッチメントを装
着する場合等において上記不具合が顕著であった。本発
明は、合理的改良によって、上記不具合点を解消するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、機
体重心下方位置からクローラ走行装置の後端部までの距
離を、機体重心下方位置から扁平硬盤接地状態における
クローラ接地部の前端部までの距離の2倍以上に設定す
るとともに、機体重心下方位置から前記クローラ接地部
の後端部までの距離を、機体重心下方位置から前記クロ
ーラ接地部の前端部までの距離の略1.5倍に設定し、
クローラ走行装置の下面側における前記クローラ接地部
よりも後方側を後上がりの緩傾斜状に形成してある点に
ある。
【0005】
【作用】機体重心下方位置から後端部までの距離が、前
端部までの距離の2倍以上に長く設定されるので、全体
的な接地可能面積の増大により泥土内への沈み込みを抑
制できるとともに、機体後部の重量が大となって湿田に
おいて後部が泥土内の硬盤近くまで沈み込んだ場合であ
っても、その沈み込み量に比較して機体傾斜角が少ない
ものに抑制できる。又、クローラ下面側の後部が後上が
りの緩傾斜状に設けられるので、圃場における旋回時に
後上がり部分の隙間から泥土が抜け出ることができ、旋
回作動の際の駆動力の増大を極力小さいものに抑えるこ
とができる。しかも、扁平硬盤接地状態におけるクロー
ラ接地部に対する機体重心位置の位置関係は従来とほぼ
同様な前バランス状態に設定できるので、比較的硬い圃
場や路上走行の際には、従来と同様な走行感覚となって
走行安全性が確保される。
【0006】
【発明の効果】従って、クローラ走行装置を合理的形態
に改良することにより、旋回作動時における走行駆動力
の増大を抑制しながら、湿田走行時の機体の沈み込みを
少なくして、圃場を荒らすことが少なく、走行安全性を
向上することができるものとなった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
にコンバインのクローラ走行装置を示している。このク
ローラ走行装置は、前部の駆動輪体1、後部の緊張輪体
2及び複数の接地案内輪体3の夫々に亘って無端状のゴ
ムクローラベルト4を巻回して構成してある。上記各輪
体1、2、3は、図示しない機体を載置支持する機体フ
レーム5に連結されるトラックフレーム6に支承され、
接地案内輪体3はベルト内面に多数突設した芯金突起7
に係止してクローラベルト4が外方に抜け外れるのを防
止するよう構成してある。
【0008】そして、機体重心Gの下方位置Xからクロ
ーラ走行装置の後端部までの距離L1を、機体重心下方
位置Xから扁平硬盤接地状態におけるクローラ接地部8
の前端部までの距離L2の2倍以上に設定するととも
に、機体重心下方位置Xから前記クローラ接地部8の後
端部までの距離L3を、機体重心下方位置Xから前記ク
ローラ接地部8の前端部までの距離L2の略1.5倍に
設定し、クローラ走行装置の下面側における前記クロー
ラ接地部8よりも後方側部分9を、後上がりの緩傾斜状
に形成してある。例えば5条刈り用のコンバインを例と
して具体的な数値で示すと、機体重心下方位置Xから前
記クローラ接地部8の前端部までの距離を600ミリメ
ートルに設定すると、機体重心下方位置Xからクローラ
走行装置の後端部までの距離を約1200ミリメートル
以上に設定し、機体重心下方位置Xから前記クローラ接
地部8の後端部までの距離は、約900ミリメートルと
なる。従って、前記クローラ接地部8の全長は約150
0ミリメートルとなり、クローラ走行装置の下面側の前
後長さは約1800ミリメートル以上となるのである。
このように構成すると、図2、図3に示すように、泥面
の厚さHを一定とすると、機体の後部沈み込みに起因す
る下方傾斜角は、従来構成の場合と比較して、小さいも
のとなる。又、旋回作動時には、クローラ走行装置の下
面側における隙間Sから泥土が抜けることができて、駆
動反力が大きくなるのを抑制できる。
【0009】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】クローラ走行装置の側面図
【図2】泥面沈み込み状態を示すクローラ走行装置の側
面図
【図3】従来構造における泥面沈み込み状態を示す側面
【符号の説明】
8 クローラ接地部 L1,L2,L3 距離 X 機体重心下方位置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 機体重心下方位置(X)からクローラ走
    行装置の後端部までの距離(L1)を、機体重心下方位
    置(X)から扁平硬盤接地状態におけるクローラ接地部
    (8)の前端部までの距離(L2)の2倍以上に設定す
    るとともに、機体重心下方位置から前記クローラ接地部
    (8)の後端部までの距離(L3)を、機体重心下方位
    置(X)から前記クローラ接地部(8)の前端部までの
    距離(L2)の略1.5倍に設定し、クローラ走行装置
    の下面側における前記クローラ接地部(8)よりも後方
    側を後上がりの緩傾斜状に形成してあるコンバインのク
    ローラ走行装置。
JP3187132A 1991-07-26 1991-07-26 コンバインのクローラ走行装置 Expired - Fee Related JP2809242B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148242U (ja) * 1989-05-17 1990-12-17

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JPH02148242U (ja) * 1989-05-17 1990-12-17

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