JPH05245816A - タイルの湿式押出成形方法 - Google Patents

タイルの湿式押出成形方法

Info

Publication number
JPH05245816A
JPH05245816A JP8282292A JP8282292A JPH05245816A JP H05245816 A JPH05245816 A JP H05245816A JP 8282292 A JP8282292 A JP 8282292A JP 8282292 A JP8282292 A JP 8282292A JP H05245816 A JPH05245816 A JP H05245816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extruder
tile
difference
thickness
molded product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8282292A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Horide
悟 堀出
Takahiko Imai
貴彦 今井
Naohiro Hayashi
直宏 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP8282292A priority Critical patent/JPH05245816A/ja
Publication of JPH05245816A publication Critical patent/JPH05245816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイルを2枚合せ状態で湿式押出成形するに
際し、成形物が後において面反りを生じないような湿式
押出成形方法を提供する。 【構成】 原料坏土を押出機より連続的に押し出してタ
イルを2枚合せ状態に成形するタイルの湿式押出成形方
法において、押出機先端から2枚合せ状態で押し出され
た各成形物16a,16bの厚みを監視し、それらの厚
みの差が予め設定した値となるように押出機の押出しを
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はタイルの湿式押出成形
方法に関し、詳しくは面反り防止のための技術手段に関
する。
【0002】
【従来の技術】タイルの成形方法として、原料坏土を押
出機より押し出して所定形状に成形する湿式押出成形方
法が広く行われている。
【0003】この湿式押出成形方法では、通常図6
(A)に示しているようにタイル100が2枚合せの状
態となるように押出機より原料坏土を連続的に押出成形
し、そしてこれを所定長さごとに切断する。そしてその
切断したタイル成形物を乾燥・焼成した後、1枚ごとの
各タイル100に分離し、製品とする。
【0004】ところでこの押出成形方法においては、従
来から図6(B)に示しているようにタイル100の中
央部が押出方向両端に対して面方向に変位する面反りの
問題が生じており、その解決のために種々研究が行われ
ている。
【0005】従来その対策のために行われている方法
は、既に一定長さまで押し出された成形物を途中でカッ
トし、そして図6(C)に示しているように次に押し出
されてきた成形物104の反りの兆候を見極めて、具体
的には成形物104が下側に曲がって押し出されてくる
か、或いは上側に反るように押し出されてくるかを素速
く見極め、その兆候の有無及び方向に応じて押出機10
2の内部に配した抵抗体を調整して坏土の流れを制御す
るといったものであった。
【0006】しかしながらこの方法の場合、上記カット
直後の成形物104の挙動が重要で、成形物104を長
く押し出してしまうとその兆候が消えてしまう(成形物
104の自重や2枚合せ状態の成形物104のそれぞれ
104a,104bが他方のくせを殺してしまうことに
よる)ため、上記操作を迅速,正確に行う必要があっ
て、熟練を要し、しかも尚タイルの面反りを十分に防止
できない問題があった。
【0007】そこで本出願人は先の特許願(特願平3−
339827号)において、各成形物の押出方向の長さ
寸法の差に基づいて押出しを制御する方法につき提案し
た。
【0008】図7はその一例を示すものであって、押出
機先端より連続的に押し出される成形物104a,10
4bを1枚ごとに分離し、ある時点で上下の成形物10
4a,104bの寸法差Δlを求めて、その差が予め定
めた値となるように押出しを制御するといったものであ
る。
【0009】この発明は、Δlと面反りとの間に一定の
対応関係があるとの知見に基づいて為されたものある。
【0010】しかしながらこの方法の場合、寸法差Δl
を求めるためにタイルの連続押出成形を一旦中断しなけ
ればならず(2枚合せの状態で押し出された成形物のみ
が製品タイルとなり得る)、オンラインでの操作、即ち
タイルを連続的に押出成形しながらの操作ができないと
いった不都合がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものであり、その要旨は、原
料坏土を押出機より連続的に押し出してタイルを2枚合
せ状態に成形するタイルの湿式押出成形方法において、
前記押出機先端から2枚合せ状態で押し出された各成形
物の厚みを監視し、それらの厚みの差が予め設定した値
となるように押出機の押出しを制御することにある。
【0012】
【作用及び発明の効果】本発明は、タイルを2枚合せに
連続押出成形した場合、各成形物の厚みと面反りとの間
に一定の相関関係があるとの知見の下に為されたもので
ある。
【0013】即ちタイルを2枚合せ状態に押出成形した
とき、各成形物の厚みに差が生じ、しかもその差は押出
作業中一定しておらず、変動する。
【0014】そこでこの厚みの差の変動とタイルの面反
りとの関係を調べたところ、その変動に応じて、つまり
各成形物の厚みの差の変化に応じて面反りが変化するこ
と、その変化の程度は厚みの差に応じて大きくなること
等の事実が判明した。
【0015】本発明はこの現象を利用し、各成形物の厚
みの差が予め定めた適正な差となるように押出機の押出
しを制御するもので、かかる本発明によれば、タイルの
面反りを簡単な方法で防止することができる。
【0016】成形物の厚みの差とタイルの面反りとの間
に一定の関係が成立する理由については十分に解明され
てはいない。ただし推論として次のことが考えられる。
【0017】押出機先端より押し出されてくる成形物の
それぞれの厚みは、押出機先端部の内部に配された中型
によって規定される。この中型は、基端において押出機
に固定され、自由端部である先端の成形部が押出機先端
の口金の成形用開口内部に位置させられる。
【0018】而して押出機内部における原料坏土の流れ
の状態,挙動が変化すると、この中型の先端の成形部が
位置変動させられ、この結果各成形物の厚みが変動する
ものと考えられる。
【0019】一方押出機内部における原料坏土の流れの
状態,挙動と面反りとの間には密接な関係があるものと
推察され、この結果押出機内部における原料坏土の流れ
の状態,挙動を反映していると思われる成形物の厚みの
差の変動を観察し、その差が一定となるように押出機を
制御することで、面反りを制御できるものと考えられる
のである。
【0020】本発明の方法は、押出機からの成形物をそ
の押出時に1枚ごとに分離する前述の方法と異なり、連
続押出成形を行いつつ実行できる特徴があり、いわばオ
ンラインで行うことができる利点がある。
【0021】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2において10は押出機で、12は押出機
先端に取り付けられた口金、14は口金12の中心部の
成形用開口であり、この開口14より成形物16a,1
6bが2枚合せ状態で連続的に押出成形される。
【0022】図3において18は押出機の先端部内側に
配置された中型で、基端側が取付部材20を介して押出
機に固定されている。
【0023】先端側の成形部22は自由端部とされてお
り、この成形部22が口金12の開口14内部に位置さ
せられている。
【0024】成形部22は成形物16a,16bの各裏
面側に裏溝24(図1(B)参照)を成形する部分であ
って、この裏溝24の形状に対応する断面形状とされて
いる。
【0025】この中型18の成形部22には、また、一
対の成形物16a,16bを後において分離するための
切込み26を入れるためのひれ部28(図3)がその側
面に且つ横方向に突出する状態で設けられている。
【0026】本例の方法では、押出機より押し出された
成形物16a,16bを2枚合せの状態で一部カット
し、図1に示すようにその断面をカメラ30にて撮影す
る。そしてその撮像から、成形物16a,16bの厚み
を求める。
【0027】具体的には、(B)に示すように一方の成
形物16aの断面所定部分をゾーン32と34とに分
け、それぞれの重心36,37を求める。そしてそれら
重心36,37の値より、成形物16aの厚みを求め
る。
【0028】同様の処理を他方の成形物16bについて
も行い、得られた厚み寸法よりそれら成形物16a,1
6bの厚みの差を求める。
【0029】そしてその差が予め定めた一定の差となる
ように、押出機の先端部内側に配置した抵抗体を調節操
作する。
【0030】図4はこの抵抗体を示したものである。こ
の図において抵抗体38は横方向に、また抵抗体40は
縦方向に移動可能とされており、これら抵抗体38,4
0の突出し・引込量を調節することによって、原料坏土
の流れを調節し、成形物16a,16bの厚みが一定の
差となるようにコントロールすることができる。
【0031】図5は成形物の厚みの差と成形物の乾燥後
の面反りとの関係を示したもので、ここでは成形物16
aと16bの厚みの差が若干マイナス側、つまり下側の
成形物16bの厚みの方が上側の成形物16aの厚みよ
りも若干厚いときに、面反りがちょうど零となってい
る。
【0032】従って成形物の厚みの差が約−0.2とな
るように押出機の押出しを制御してやれば、面反りを殆
ど無くすことができるわけである。
【0033】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた
態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例方法の説明図である。
【図2】押出機先端部分の斜視図である。
【図3】押出機先端部内側の中型と周辺部を示す断面図
である。
【図4】同じ押出機先端部内側の抵抗体と周辺部を示す
横断面図である。
【図5】成形物の厚みの差と面反りとの関係を示す図で
ある。
【図6】本発明の背景説明図である。
【図7】本願の先願に係る湿式押出成形方法の一例の要
部工程説明図である。
【符号の説明】
10 押出機 16a,16b 成形物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料坏土を押出機より連続的に押し出し
    てタイルを2枚合せ状態に成形するタイルの湿式押出成
    形方法において、 前記押出機先端から2枚合せ状態で押し出された各成形
    物の厚みを監視し、それらの厚みの差が予め設定した値
    となるように押出機の押出しを制御することを特徴とす
    るタイルの湿式押出成形方法。
JP8282292A 1992-03-04 1992-03-04 タイルの湿式押出成形方法 Pending JPH05245816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8282292A JPH05245816A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 タイルの湿式押出成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8282292A JPH05245816A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 タイルの湿式押出成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05245816A true JPH05245816A (ja) 1993-09-24

Family

ID=13785100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8282292A Pending JPH05245816A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 タイルの湿式押出成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05245816A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3320225A (en) Method for manufacturing a plastic hinge
US3241182A (en) Apparatus for the production of heavily embossed, thick plastic mats
US3635614A (en) Apparatus for producing embossed plastic articles
JPH05245816A (ja) タイルの湿式押出成形方法
JPH11254509A (ja) ブロー成形法及びその装置
TW431868B (en) Molding method of molded surface fastener, molded surface fastener manufactured by the method, and molding apparatus thereof
JPH0554430B2 (ja)
KR101732805B1 (ko) 타일의 연속 성형장치
JPH06703U (ja) 押出成形機の押出速度調節装置
BG95154A (bg) Метод и устройство за производство на формувани фасонни изделия
JP2636981B2 (ja) 無機質製品の押出成形口金
US3535736A (en) Extrusion die
JPH08207137A (ja) エンボスシートの製造方法
JPH05131423A (ja) タイルの湿式押出成形方法
JPH05337917A (ja) 曲りタイルの成形法
JPH0687148A (ja) 押出し成形用ダイ
JPS6176320A (ja) 水硬性無機質押出成形品の製造方法
JPS597050Y2 (ja) 無機質混練物の押出成型装置における成型金型
JPH079527A (ja) 樹脂製品の押出成形方法
JPH06234110A (ja) セメント製品用プレス型
JPH0999484A (ja) スチレン系樹脂発泡容器の成形用金型
JPH0627367Y2 (ja) 湿式タイル素地成形用型
JPH03251403A (ja) 湿式タイル素地の成形法および成形用型
JP4604336B2 (ja) 樹脂シート用口金
JPS6245043B2 (ja)