JPH0524595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524595Y2 JPH0524595Y2 JP1987109827U JP10982787U JPH0524595Y2 JP H0524595 Y2 JPH0524595 Y2 JP H0524595Y2 JP 1987109827 U JP1987109827 U JP 1987109827U JP 10982787 U JP10982787 U JP 10982787U JP H0524595 Y2 JPH0524595 Y2 JP H0524595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- box
- vehicle body
- elevating
- elevating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、貨物自動車のシヤーシ上に搭載され
る貨物収納のための箱型車体(いわゆるバンホデ
ーと呼ばれる荷箱)自体に荷役のための昇降装置
を設けた昇降装置付き箱型車体に関する。
る貨物収納のための箱型車体(いわゆるバンホデ
ーと呼ばれる荷箱)自体に荷役のための昇降装置
を設けた昇降装置付き箱型車体に関する。
(従来の技術)
最近、精密機械や、電子機器等を輸送するため
に箱型車体(バンボデー)を有する貨物自動車が
使用されるようになつてきている。そして、箱型
車体を有する貨物自動車の荷役作業の省力化のた
めに、リンク機構等で昇降される昇降板を具備し
た昇降装置を箱型車体の後部外側に装着すること
が行なわれている。
に箱型車体(バンボデー)を有する貨物自動車が
使用されるようになつてきている。そして、箱型
車体を有する貨物自動車の荷役作業の省力化のた
めに、リンク機構等で昇降される昇降板を具備し
た昇降装置を箱型車体の後部外側に装着すること
が行なわれている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、一般的な構造の箱型車体の外側に昇降
装置を装着した場合には、車両走行時における昇
降装置の昇降板の格納が問題となり、また荷役開
始時の昇降板の格納状態からの引き出し操作が面
倒な嫌いがあつた。さらに、配送センターや倉庫
等が、貨物自動車の車体床面と同じ高さのプラツ
トホームを備えている場合があり、この場合には
昇降装置は使用しなくてもよい筈であるが、昇降
装置の構造によつては、配送センターや倉庫側の
プラツトホームと貨物自動車側車体床面とを近接
させるのに支障を生じる場合があつた。
装置を装着した場合には、車両走行時における昇
降装置の昇降板の格納が問題となり、また荷役開
始時の昇降板の格納状態からの引き出し操作が面
倒な嫌いがあつた。さらに、配送センターや倉庫
等が、貨物自動車の車体床面と同じ高さのプラツ
トホームを備えている場合があり、この場合には
昇降装置は使用しなくてもよい筈であるが、昇降
装置の構造によつては、配送センターや倉庫側の
プラツトホームと貨物自動車側車体床面とを近接
させるのに支障を生じる場合があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記の点に鑑み、箱型車体に荷役作
業用の昇降装置を外付けする代わりに、箱型車体
自体に昇降装置を組み込む構造として、昇降装置
使用時の荷役作業を効率的に実行可能とし、さら
に昇降装置不使用時においては昇降装置の存在が
邪魔にならないようにした昇降装置付き箱型車体
を提供しようとするものである。
業用の昇降装置を外付けする代わりに、箱型車体
自体に昇降装置を組み込む構造として、昇降装置
使用時の荷役作業を効率的に実行可能とし、さら
に昇降装置不使用時においては昇降装置の存在が
邪魔にならないようにした昇降装置付き箱型車体
を提供しようとするものである。
本考案は、後面開口を有し、該後面開口に沿つ
た後部床面に切り欠き部を形成した箱型車体本体
と、 該箱型車体本体の後面開口枠に取り付けられた
後部扉と、 前記切り欠き部に対応した昇降式の後部床面と
して機能する昇降板と、該昇降板の両側に一体化
された側板と、各側板の裏側に上下方向に配置さ
れかつ前記昇降板の両側に固着されたランナと、
前記箱型車体本体の後部両側壁内側にそれぞれ固
定されて前記ランナを上下方向に移動自在にガイ
ドするランナガイド枠と、前記両側壁と前記側板
間に配設されていて当該側壁側に枢着されたシリ
ンダと、該シリンダのピストンロツド先端側に枢
支されていて前記ランナガイド枠により上下方向
に移動するようにガイドされたシーブと、該シー
ブに懸回されて一端が前記ライナに固定されかつ
他端が前記側壁側に固定されたロープ又はチエー
ンとを有する昇降装置とを備え、 前記シリンダにより前記シーブを昇降させて前
記昇降板と前記側板とを昇降駆動する構成として
いる。
た後部床面に切り欠き部を形成した箱型車体本体
と、 該箱型車体本体の後面開口枠に取り付けられた
後部扉と、 前記切り欠き部に対応した昇降式の後部床面と
して機能する昇降板と、該昇降板の両側に一体化
された側板と、各側板の裏側に上下方向に配置さ
れかつ前記昇降板の両側に固着されたランナと、
前記箱型車体本体の後部両側壁内側にそれぞれ固
定されて前記ランナを上下方向に移動自在にガイ
ドするランナガイド枠と、前記両側壁と前記側板
間に配設されていて当該側壁側に枢着されたシリ
ンダと、該シリンダのピストンロツド先端側に枢
支されていて前記ランナガイド枠により上下方向
に移動するようにガイドされたシーブと、該シー
ブに懸回されて一端が前記ライナに固定されかつ
他端が前記側壁側に固定されたロープ又はチエー
ンとを有する昇降装置とを備え、 前記シリンダにより前記シーブを昇降させて前
記昇降板と前記側板とを昇降駆動する構成として
いる。
(作用)
本考案の昇降装置付き箱型車体においては、床
面後部を構成する昇降板及びこれに一体化された
側板を箱型車体本体の後部両側壁に対して垂直に
昇降自在として昇降装置を構成しており、昇降板
の格納引き出し動作は不要であり、昇降板を下降
させて着地させることにより直ちに地上の荷物を
積み込むことができ、あるいは昇降板上の荷物を
地上に下ろすことができる。昇降板の上昇位置の
高さは箱型車体の床面の高さに一致しているか
ら、昇降装置不使用時には通常の箱型車体と全く
変わりなく使用できる。また、昇降板の両側には
側板が一体化されており、荷役時の荷崩れを防止
することができる。例えば、昇降板上に多段に積
み上げた貨物が昇降板側縁からはみ出して箱型車
体の側壁に接触して荷崩れを起こしたり、側壁に
引つ掛かつて昇降板の昇降動作に支障をきたした
りするおそれがない。
面後部を構成する昇降板及びこれに一体化された
側板を箱型車体本体の後部両側壁に対して垂直に
昇降自在として昇降装置を構成しており、昇降板
の格納引き出し動作は不要であり、昇降板を下降
させて着地させることにより直ちに地上の荷物を
積み込むことができ、あるいは昇降板上の荷物を
地上に下ろすことができる。昇降板の上昇位置の
高さは箱型車体の床面の高さに一致しているか
ら、昇降装置不使用時には通常の箱型車体と全く
変わりなく使用できる。また、昇降板の両側には
側板が一体化されており、荷役時の荷崩れを防止
することができる。例えば、昇降板上に多段に積
み上げた貨物が昇降板側縁からはみ出して箱型車
体の側壁に接触して荷崩れを起こしたり、側壁に
引つ掛かつて昇降板の昇降動作に支障をきたした
りするおそれがない。
(実施例)
以下、本考案に係る昇降装置付き箱型車体の実
施例を図面に従つて説明する。
施例を図面に従つて説明する。
第1図乃至第3図において、1は貨物自動車の
シヤーシ上に架装された箱型車体本体であり、後
面開口を有している。該箱型車体本体1の後面開
口枠3には観音開きの後部扉2がヒンジ4を介し
て枢着されている。
シヤーシ上に架装された箱型車体本体であり、後
面開口を有している。該箱型車体本体1の後面開
口枠3には観音開きの後部扉2がヒンジ4を介し
て枢着されている。
また、箱型車体本体1の後面開口に沿つた後部
床面は切り欠き部となつており、該切り欠き部に
対応して昇降装置10の昇降板11が昇降する後
部床面として配置される。昇降板11の両側には
側板12が一体化され、また昇降板11の先端縁
には前縁板13がヒンジを介して枢着されてい
る。この前縁板13は、不使用時には第3図のよ
うに起立させて後部扉2の閉成の邪魔にならない
ようにし、昇降板11の底面が着地した荷役作業
時には第1図のように昇降板11の先端側に倒し
て先端を着地させて台車等の搬入を容易とするよ
うにしている。なお、昇降板11は鋼板とこの裏
面に固着した補強用角パイプとの組み合わせ構造
体である。昇降板11の両側には側板取付用の角
パイプ12Aが立設固定され、該角パイプ12A
に側板12がボルト等で固定され、昇降板11と
側板12とが一体化されている。角パイプ12A
下部と昇降板11との固定はボルト等で行われ
る。
床面は切り欠き部となつており、該切り欠き部に
対応して昇降装置10の昇降板11が昇降する後
部床面として配置される。昇降板11の両側には
側板12が一体化され、また昇降板11の先端縁
には前縁板13がヒンジを介して枢着されてい
る。この前縁板13は、不使用時には第3図のよ
うに起立させて後部扉2の閉成の邪魔にならない
ようにし、昇降板11の底面が着地した荷役作業
時には第1図のように昇降板11の先端側に倒し
て先端を着地させて台車等の搬入を容易とするよ
うにしている。なお、昇降板11は鋼板とこの裏
面に固着した補強用角パイプとの組み合わせ構造
体である。昇降板11の両側には側板取付用の角
パイプ12Aが立設固定され、該角パイプ12A
に側板12がボルト等で固定され、昇降板11と
側板12とが一体化されている。角パイプ12A
下部と昇降板11との固定はボルト等で行われ
る。
前記昇降装置10において、第1図、第3図及
び第6図の如く昇降板11の両側には、各側板1
2の裏側に上下方向に配置されるように長尺角材
状のランナ14の下端部がピン14A(又はボル
ト)で固定されている。該ランナ14は、一方の
側面側に2本、他方の側面側に2本それぞれ設け
られており、各ランナ14の上端部には第3図の
ようにガイドローラー15が枢着されている。
び第6図の如く昇降板11の両側には、各側板1
2の裏側に上下方向に配置されるように長尺角材
状のランナ14の下端部がピン14A(又はボル
ト)で固定されている。該ランナ14は、一方の
側面側に2本、他方の側面側に2本それぞれ設け
られており、各ランナ14の上端部には第3図の
ようにガイドローラー15が枢着されている。
一方、第3図、第7図及び第8図のように箱型
車体本体1の両側壁1A内側には、ランナガイド
枠16がそれぞれ固定されており、ランナガイド
枠16の内面を滑動するガイドローラー15が枢
着されたランナ14を上下方向に移動自在にガイ
ドしている。そして、箱型車体本体1の側面内側
の下部には、ランナ14をガイドするガイドロー
ラー17がそれぞれ枢着されている。
車体本体1の両側壁1A内側には、ランナガイド
枠16がそれぞれ固定されており、ランナガイド
枠16の内面を滑動するガイドローラー15が枢
着されたランナ14を上下方向に移動自在にガイ
ドしている。そして、箱型車体本体1の側面内側
の下部には、ランナ14をガイドするガイドロー
ラー17がそれぞれ枢着されている。
さらに、箱型車体本体1の両側面内側には、昇
降用油圧シリンダ20の本体下端がピン20Bで
枢着され、該シリンダ20のロツド20A先端に
は連結板21が枢着され、連結板21によつて左
右2個のシーブ(プリー)22を枢支している。
そして、油圧シリンダ20の本体側に一端が固定
されたチエーン(又はワイヤーロープ)23がシ
ーブ22に懸回されて前記ランナ14の上端に固
定される。なお、前記連結板21には昇降板上の
変動荷重に対応するため、ローラー24が設けら
れており、該ローラー24は前記ランナガイド枠
16の内側を滑動してシリンダ20の伸縮にとも
なう連結板21の昇降を円滑化している。これら
のシリンダ20、シーブ22及びチエーン23等
の昇降板11を引き上げる機構は、昇降板側の側
板12と箱型車体本体1側の側壁との間にコンパ
クトに配置できる。
降用油圧シリンダ20の本体下端がピン20Bで
枢着され、該シリンダ20のロツド20A先端に
は連結板21が枢着され、連結板21によつて左
右2個のシーブ(プリー)22を枢支している。
そして、油圧シリンダ20の本体側に一端が固定
されたチエーン(又はワイヤーロープ)23がシ
ーブ22に懸回されて前記ランナ14の上端に固
定される。なお、前記連結板21には昇降板上の
変動荷重に対応するため、ローラー24が設けら
れており、該ローラー24は前記ランナガイド枠
16の内側を滑動してシリンダ20の伸縮にとも
なう連結板21の昇降を円滑化している。これら
のシリンダ20、シーブ22及びチエーン23等
の昇降板11を引き上げる機構は、昇降板側の側
板12と箱型車体本体1側の側壁との間にコンパ
クトに配置できる。
前記観音開きの後部扉2の閉成、ロツクは、前
記昇降装置10の昇降板11を上昇限位置とし、
第4図及び第5図(第2図円内Pを拡大して示
す)に示すように、扉外面の上下方向に枢支され
たロツク棒30の端部の係止部31を箱型車体本
体1の後面開口枠3及び前記昇降装置10の昇降
板11の端面に固定された係止金具32に係合さ
せて行うが、この際、ロツク棒30の下端にスト
ツパ片33を溶接等で固定しておき、後部扉2の
閉成、ロツクと同時に、ストツパ片33で昇降板
11の下面を押さえて昇降板11が走行中に下降
してしまわないようにロツクする。
記昇降装置10の昇降板11を上昇限位置とし、
第4図及び第5図(第2図円内Pを拡大して示
す)に示すように、扉外面の上下方向に枢支され
たロツク棒30の端部の係止部31を箱型車体本
体1の後面開口枠3及び前記昇降装置10の昇降
板11の端面に固定された係止金具32に係合さ
せて行うが、この際、ロツク棒30の下端にスト
ツパ片33を溶接等で固定しておき、後部扉2の
閉成、ロツクと同時に、ストツパ片33で昇降板
11の下面を押さえて昇降板11が走行中に下降
してしまわないようにロツクする。
前記後部扉2の外面には、第2図のように上下
方向に取付材35が固定され、該取付材35の下
部にバインダー36及びテールランプ37等が取
り付けられている。但し、バンパー36は2分割
されており、左扉の取付材35にバンパー左半分
が、右扉の取付材35にバンパー右半分が固着さ
れている。
方向に取付材35が固定され、該取付材35の下
部にバインダー36及びテールランプ37等が取
り付けられている。但し、バンパー36は2分割
されており、左扉の取付材35にバンパー左半分
が、右扉の取付材35にバンパー右半分が固着さ
れている。
上記実施例の構成において、荷役作業時には、
後部扉2のロツク棒30を第4図及び第5図の状
態より矢印Rのように90度回転させて係止部31
と係止金具32との係合を外しかつストツパ片3
3を昇降板11から外し、第1図のように後部扉
2を開く。この状態で油圧シリンダ20のロツド
20Aを縮動させる(シリンダ内の油を油圧源に
還流させる)ことにより、シーブ22が下がり、
チエーン23に接続されたランナ14は下降して
行き、ランナ14に固定された昇降板11及びこ
れに一体の側板12が下降して昇降板11下面は
着地する。そして、昇降板11に連結された前縁
板13を前に倒して前縁板13の先端を着地させ
る。この状態にて、地上側の台車等を使用した昇
降板11に対する荷物の搬入、搬出を効率的に実
行することができる。
後部扉2のロツク棒30を第4図及び第5図の状
態より矢印Rのように90度回転させて係止部31
と係止金具32との係合を外しかつストツパ片3
3を昇降板11から外し、第1図のように後部扉
2を開く。この状態で油圧シリンダ20のロツド
20Aを縮動させる(シリンダ内の油を油圧源に
還流させる)ことにより、シーブ22が下がり、
チエーン23に接続されたランナ14は下降して
行き、ランナ14に固定された昇降板11及びこ
れに一体の側板12が下降して昇降板11下面は
着地する。そして、昇降板11に連結された前縁
板13を前に倒して前縁板13の先端を着地させ
る。この状態にて、地上側の台車等を使用した昇
降板11に対する荷物の搬入、搬出を効率的に実
行することができる。
前記シリンダ20のロツド20Aを伸動させる
ことにより、シーブ22は上昇し、チエーン23
に接続されたランナ14は上昇して行き、昇降板
11及び側板12は上昇限位置となり、昇降板1
1は箱型車体本体1の床面に一致する。この状態
で箱型車体本体1側と昇降板11との間の荷物の
移し変えを効率的に実行できる。
ことにより、シーブ22は上昇し、チエーン23
に接続されたランナ14は上昇して行き、昇降板
11及び側板12は上昇限位置となり、昇降板1
1は箱型車体本体1の床面に一致する。この状態
で箱型車体本体1側と昇降板11との間の荷物の
移し変えを効率的に実行できる。
車両走行時には、第2図のように、昇降板11
を上昇限位置とし、後部扉2を閉成してロツク棒
30を第4図及び第5図の状態として係止部31
を係止金具32に係合させ、かつストツパ片33
で昇降板11の底面を押さえてロツクする。
を上昇限位置とし、後部扉2を閉成してロツク棒
30を第4図及び第5図の状態として係止部31
を係止金具32に係合させ、かつストツパ片33
で昇降板11の底面を押さえてロツクする。
第9図及び第10図は本考案の他の実施例であ
り、バンパー等を後部扉側に設ける代わりに昇降
装置10の昇降板11裏面側に格納自在に設ける
構造を示す。これらの図において、昇降板11の
裏面側の補強リブ40には、バンパー部材41が
ピン42で枢着されており、該バンパー部材41
は昇降板着地時に自動的にその裏面側に格納状態
となる。この場合、昇降板11の上昇時、すなわ
ち、車両走行時にはバンパー部材41は昇降板の
下側に自重で垂れさがつてバンパーとして働く。
なお、テールランプは後部扉側等に配置すればよ
く、その他の構成は前述の実施例と同様である。
り、バンパー等を後部扉側に設ける代わりに昇降
装置10の昇降板11裏面側に格納自在に設ける
構造を示す。これらの図において、昇降板11の
裏面側の補強リブ40には、バンパー部材41が
ピン42で枢着されており、該バンパー部材41
は昇降板着地時に自動的にその裏面側に格納状態
となる。この場合、昇降板11の上昇時、すなわ
ち、車両走行時にはバンパー部材41は昇降板の
下側に自重で垂れさがつてバンパーとして働く。
なお、テールランプは後部扉側等に配置すればよ
く、その他の構成は前述の実施例と同様である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の昇降装置付き箱
型車体は、床面後部を構成する昇降板及びこれに
一体化された側板を箱型車体本体の後部両側壁に
対して垂直に昇降自在となし、箱型車体本体側に
設けたシリンダで前記昇降板及び側板を昇降させ
る構造であり、昇降装置使用時の荷役作業を効率
的に実行可能とし、さらに昇降装置不使用時にお
いては昇降装置の存在が邪魔にならないようにす
ることができる。また、昇降装置の使用開始時に
は従来装置では必要であつた昇降板の引き山し等
の作業が不要になり、直ちに荷役作業に取り掛か
れる利点がある。さらに、昇降板の両側には側板
が一体化されており、荷役作業時の荷崩れを防止
できる。例えば、側板が無いと昇降板上に多段に
積み上げた貨物が昇降板の側縁からはみ出して昇
降板の昇降時に箱型車体の側壁に接触して荷崩れ
を起こしたり、側壁に引つ掛かつて昇降板の昇降
動作に支障をきたしたりする危険性があるが、そ
のような危険性を回避できる。
型車体は、床面後部を構成する昇降板及びこれに
一体化された側板を箱型車体本体の後部両側壁に
対して垂直に昇降自在となし、箱型車体本体側に
設けたシリンダで前記昇降板及び側板を昇降させ
る構造であり、昇降装置使用時の荷役作業を効率
的に実行可能とし、さらに昇降装置不使用時にお
いては昇降装置の存在が邪魔にならないようにす
ることができる。また、昇降装置の使用開始時に
は従来装置では必要であつた昇降板の引き山し等
の作業が不要になり、直ちに荷役作業に取り掛か
れる利点がある。さらに、昇降板の両側には側板
が一体化されており、荷役作業時の荷崩れを防止
できる。例えば、側板が無いと昇降板上に多段に
積み上げた貨物が昇降板の側縁からはみ出して昇
降板の昇降時に箱型車体の側壁に接触して荷崩れ
を起こしたり、側壁に引つ掛かつて昇降板の昇降
動作に支障をきたしたりする危険性があるが、そ
のような危険性を回避できる。
第1図は本考案に係る昇降装置付き箱型車体の
実施例であつて昇降板下降状態の斜視図、第2図
は走行時の斜視図、第3図は昇降板を昇降させる
機構部分を示す側面図、第4図は後部扉をロツク
する機構部分を示す拡大正面図、第5図は同底面
図、第6図は昇降板及びこれに付随する部分の底
面図、第7図はランナガイド枠上部の平断面図、
第8図はランナガイド枠中間部及びその周辺部分
の平断面図、第9図は本考案の他の実施例におけ
るバンパー部材の構成を示す側面図、第10図は
同底面図である。 1…箱型車体本体、2…後部扉、10…昇降装
置、11…昇降板、12…側板、13…前縁板、
14…ランナ、16…ランナガイド枠、20…油
圧シリンダ、22…シーブ、23…チエーン。
実施例であつて昇降板下降状態の斜視図、第2図
は走行時の斜視図、第3図は昇降板を昇降させる
機構部分を示す側面図、第4図は後部扉をロツク
する機構部分を示す拡大正面図、第5図は同底面
図、第6図は昇降板及びこれに付随する部分の底
面図、第7図はランナガイド枠上部の平断面図、
第8図はランナガイド枠中間部及びその周辺部分
の平断面図、第9図は本考案の他の実施例におけ
るバンパー部材の構成を示す側面図、第10図は
同底面図である。 1…箱型車体本体、2…後部扉、10…昇降装
置、11…昇降板、12…側板、13…前縁板、
14…ランナ、16…ランナガイド枠、20…油
圧シリンダ、22…シーブ、23…チエーン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 後面開口を有し、該後面開口に沿つた後部床
面に切り欠き部を形成した箱型車体本体1と、 該箱型車体本体1の後面開口枠3に取り付け
られた後部扉と、 前記切り欠き部に対応した昇降式の後部床面
として機能する昇降板11と、該昇降板の両側
に一体化された側板12と、各側板12の裏側
に上下方向に配置されかつ前記昇降板11の両
側に固着されたランナ14と、前記箱型車体本
体1の後部両側壁1A内側にそれぞれ固定され
て前記ランナ14を上下方向に移動自在にガイ
ドするランナガイド枠16と、前記両側壁1A
と前記側板12間に配設されていて当該側壁側
に枢着されたシリンダ20と、該シリンダのピ
ストンロツド先端側に枢支されていて前記ラン
ナガイド枠16により上下方向に移動するよう
にガイドされたシーブ22と、該シーブ22に
懸回されて一端が前記ランナ14に固定されか
つ他端が前記側壁1A側に固定されたロープ又
はチエーンとを有する昇降装置10とを備え、 前記シリンダ20により前記シーブ22を昇
降させて前記昇降板11と前記側板12とを昇
降駆動することを特徴とする昇降装置付き箱型
車体。 (2) 前記後部扉が前記後面開口枠に枢着されてお
り、該後部扉下方に延長する取付材にバンパー
及びテールランプが配設されている実用新案登
録請求の範囲第1項記載の昇降装置付き箱型車
体。 (3) 前記昇降板11の裏面側の補強リブ40にバ
ンパー部材41が枢着され、前記昇降板の下降
着地時に前記昇降板の裏面側に当該バンパー部
材が格納状態となり、前記昇降板の上昇時は垂
れ下がるように構成した実用新案登録請求の範
囲第1項記載の昇降装置付き箱型車体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109827U JPH0524595Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109827U JPH0524595Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414540U JPS6414540U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH0524595Y2 true JPH0524595Y2 (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=31346430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987109827U Expired - Lifetime JPH0524595Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524595Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS546713U (ja) * | 1977-06-16 | 1979-01-17 | ||
| JPS5699833A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-11 | Kinki Shatai Kogyo Kk | Dump body elevating device for truck |
| JPS57134940U (ja) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | ||
| JPS5846906U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-30 | 横河電機株式会社 | ドラムレベル演算回路 |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP1987109827U patent/JPH0524595Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414540U (ja) | 1989-01-25 |
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