JPH0524630Y2 - - Google Patents

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JPH0524630Y2
JPH0524630Y2 JP13323087U JP13323087U JPH0524630Y2 JP H0524630 Y2 JPH0524630 Y2 JP H0524630Y2 JP 13323087 U JP13323087 U JP 13323087U JP 13323087 U JP13323087 U JP 13323087U JP H0524630 Y2 JPH0524630 Y2 JP H0524630Y2
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JP
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reinforcing metal
track
metal element
hook
shaped
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JP13323087U
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JPS6437783U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、建設用車輌等の無限軌道に用いられ
る弾性履帯に関する。
[従来の技術] 例えば、実開昭59−67383号公報、実開昭59−
69082号公報、実開昭59−149578号公報は、従来
の鋼製履帯に代わるゴム履帯を提案している。こ
れらは、鋼製履帯をはいて作業している場合、路
面を保護すべき場所(たとえばアスフアルト路
面)上で作業しなければならなくなつた時に、鋼
製履帯から弾性履帯にはきかえさせるに際し、
(それ迄のゴム履帯方式はアイドラ、スプロケツ
ト、車輪のはきかえが必要であつたが、)アイド
ラ、スプロケツト、車輪のはきかえを不要として
無限軌道のはきかえを容易にした弾性履帯を提案
している。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の何れの弾性履帯にも、次
の問題点があつた。
(イ) ローラの当り面や、スプロケツトの当り面に
局部的なへたりや、引きさき、が生じ、装着後
に寿命を著しく阻害していた。
(ロ) ローラが当り面に平均的に当らないので、本
体の振動に大きな影響を及ぼし、いわゆる居住
性が悪かつた。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点は、本考案によれば、以下の補強金
具鋳込弾性履帯によつて解決される。すなわち、
鋼製履帯のピン、ブツシユに相当する部分を、断
面カギ形のカギ形部とこのカギ形部に係合可能な
断面形状の係合部とを有する金属製の補強金具エ
レメントから構成するとともに、隣接する補強金
具エレメント同志を、一の補強金具エレメントの
カギ形部とそれに隣接する補強金具エレメントの
係合部との接触係合によつて軌道長手方向に屈曲
可能に連結し、補強金具エレメントを、軌道長手
方向に一体的につながる弾性体に鋳込み結合して
成る補強金具鋳込弾性履帯。
[作用] 本考案では、弾性体に補強金具エレメントを鋳
込むことにより、弾性体のへたり、永久変形を防
止できる。しかも、従来の鋼製履帯のようなピン
とブツシユによる複雑な連結構造によらず、たん
にカギ形状の補強金具エレメントの連結によつて
いるので、構造が単純化できる。補強金具エレメ
ントの連結から成る補強金具は弾性体に鋳込み結
合されているので、騒音低下等の弾性履帯特有の
効果はほとんどそのまま維持している。
[実施例] 以下に、本考案に係る補強金具鋳込弾性履帯の
望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
第3図、第4図は本考案実施例の補強金具鋳込
弾性履帯のセグメントの平面視と断面にてそれぞ
れ示しており、第1図は補強金具エレメントを1
つ取出して示し、第2図は第1図の−線に沿
う断面を示すとともに隣接する補強金具エレメン
トとの連結を示している。
第1図において、補強金具エレメント1は、金
属製で、無限軌道に連結したときに内周側(第4
図で上方)が開放した箱形形状に形成されてい
る。この箱形の補強金具エレメント1を、第1図
にて−線に沿つて見ると第2図に示すように
なり、第2図から明らかなように、補強金具エレ
メント1は、ほぼU字状のU字部2と、このU字
の両脚3,4のうちの脚3のU字開口端に対応す
る側の端部に形成されたカギ形部5と、U字の他
方の脚4のU字開口端に対応する側の端部から成
る係合部6と、を有する。カギ形部5は、脚3の
U字開口端側の端部を脚3が延びてくる方向と反
対側に折り曲げて短かく延ばすことによつて構成
される。係合部6は他方の脚4の長さを脚3の長
さより若干短かくしてカギ形部5に係合可能とす
ることにより、脚4の先端に形成される。
補強金具エレメント1は、第2図に示すよう
に、隣接する補強金具エレメント(第2図の2点
鎖線で示した補強金具エレメント)と、一の補強
金具エレメントのカギ形部5と隣接する補強金具
エレメントの係合部6との接触係合によつて、軌
道長手方向に屈曲可能に、連結される。
連結された補強金具エレメント1,1……から
成る補強金具は、履帯の他の部分を構成する弾性
体7と鋳込みにより結合される。弾性体7は、軌
道長手方向に一体的につながつている。弾性体7
は、たとえばウレタンゴム等から成る。第2図
は、弾性体7を2点鎖線にて示しており、補強金
具と弾性体7との連結関係も併せ示している。補
強金具エレメント1は、軌道内周側が弾性体7か
ら露出されており、かくして第1図のローラ当り
面8、8にて、ローラに直接あたることができ
る。また、第2図に示すように、隣接する補強金
具エレメント1のU字部2にスプロケツト9の1
つ1つの歯が噛合する。補強金具エレメント1の
U字部2の両脚3,4の連結部10には泥抜きの
孔11が穿設されており、孔11に対応する部分
には、弾性体7は設けられていない。
第3図、第4図は、軌道を示しており、補強金
具エレメント1,1……の連結から成る補強金具
は、軌道の幅方向中央部に位置し、その幅方向両
側は弾性体7のみから構成される部分となつてい
る。
また、補強金具エレメント1,1間は、弾性体
7は厚さが薄くなつており、曲がりを容易とした
ニユートラル部12となつている。
つぎに作用について説明する。
補強金具エレメント1,1……を連結した補強
金具の鋳込みにより、弾性履帯の、アイドラ、ス
プロケツト、ローラとの当り面は、補強金具エレ
メント1となり、アイドラ、スプロケツト、ロー
ラとの接触部のヘタリ、亀裂発生は防止される。
また、補強金具エレメント1,1……の連結によ
り、履帯の長手方向の伸びや永久ひずみは生じな
い。さらに、補強金具エレメントは、カギ形部5
と係合部6を備えた単純な箱形形状となつている
ので、その連結に際し、従来の鋼製履帯のような
複雑なピンとブツシユ形状を必要としない。この
単純な構成は、補強金具エレメント1の弾性体7
との鋳込み結合を可能かつ容易にしている。これ
らの作用は、即、次に述べる効果にもになる。
[考案の効果] 本考案によれば、次の効果を得る。
(イ) 補強金具を設け、これをスプロケツト、アイ
ドラ、ローラに当てることにより、履帯の車輪
等との接触部のヘタリ、亀裂発生を防止でき
る。
(ロ) 補強金具エレメント同志を係合させたので、
履帯の永久ひずみ(伸び)を防止することがで
きる。
(ハ) 弾性体のみから成る従来の弾性履帯ではロー
ラあたり面が変形したり、角がつぶれたりし、
かくしてローラとのあたり面が均一とならず、
ローラが通過するときに振動を生ぜしめ、機体
本体が振動を生じて居住性が悪くなつていた
が、本考案では補強金具があたるので、変形が
ほとんどなく、時間とともに居住性が悪化する
ようなことはない。
(ニ) かくして、履帯の寿命も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る補強金具鋳込
弾性履帯に用いられる補強金具エレメントの一例
の斜視図、第2図は、第1図の−線に沿う断
面図であつて、同図中には、弾性体、スプロケツ
ト、隣接補強金具エレメントも2点鎖線にて併せ
示してある断面図、第3図は本考案の補強金具鋳
込弾性履帯の、軌道長手方向に部分的に取出して
示した、平面図、第4図は第3図の履帯の側面
図、である。 1……補強金具エレメント、5……カギ形部、
6……係合部、7……弾性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋼製履帯のピン、ブツシユに相当する部分を、
    断面カギ形のカギ形部とこのカギ形部に係合可能
    な断面形状の係合部とを有する金属製の補強金具
    エレメントから構成するとともに、隣接する補強
    金具エレメント同志を、一の補強金具エレメント
    のカギ形部とそれに隣接する補強金具エレメント
    の係合部との接触係合によつて軌道長手方向に屈
    曲可能に連結し、補強金具エレメントを、軌道長
    手方向に一体的につながる弾性体に鋳込み結合し
    て成る補強金具鋳込弾性履帯。
JP13323087U 1987-09-02 1987-09-02 Expired - Lifetime JPH0524630Y2 (ja)

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JPS6437783U JPS6437783U (ja) 1989-03-07
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