JPH0524647Y2 - - Google Patents

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JPH0524647Y2
JPH0524647Y2 JP1989042920U JP4292089U JPH0524647Y2 JP H0524647 Y2 JPH0524647 Y2 JP H0524647Y2 JP 1989042920 U JP1989042920 U JP 1989042920U JP 4292089 U JP4292089 U JP 4292089U JP H0524647 Y2 JPH0524647 Y2 JP H0524647Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、2ピース空缶等の空容器を搬送ピ
ンに係合させて搬送する空容器搬送ピン付きチエ
ーンコンベヤに関する。
(従来の技術) 従来、外面塗装後の空缶を支持して焼付け乾燥
炉内を搬送する手段として、特公昭57−47086号
公報に示すような、先端にチツプを圧入した搬送
ピンをチエーンに等間隔に突出させたピン付きコ
ンベヤが使用されている。
乾燥炉内では熱風やコンベヤの方向変換時の遠
心力により、搬送ピンに係合した空缶が揺れて、
缶内面にチツプの摺擦痕が発生し易く、また甚だ
しい場合は容器が錐揉み状態となつて搬送ピンか
ら落下することがある。搬送ピンからの落下を防
止するためには、缶内面とチツプとの接触面積を
増大させるのが有効である。しかしその場合、逆
に缶内面への摺擦痕が増大する欠点がある。
(考案が解決しようとする問題点) 近時、製罐ラインの高速化により、毎分1000缶
以上の高速で乾燥炉内を搬送することが要求され
ている。そのため、特に缶径が大きい350ml缶で
は、上記のような缶の落下事故の増大及び缶内面
の摺擦痕が増大する傾向にある。そのため、大型
のチツプとウイング付きの搬送ピンを使用して、
缶の落下を防止するようにすることが考えられる
が、缶内面のチツプとの接触面積が大きくなり、
摺擦痕が大きくなる欠点がある。特に、スチール
DI缶では、その部分が黒く変色してしまい体裁
が悪くなり、商品価値を低下させる。また、乾燥
炉内等高温雰囲気では、熱膨張によりチツプと搬
送ピンとの嵌合が緩くなり、従来の圧入による取
付方法では上記のように錐もみ現象が発生する
と、チツプが搬送ピンから抜け出すことがあつ
た。
本考案は、上記従来の欠点を解消するためのも
のであつて、350ml缶のような大径容器を高速搬
送しても容器がピンから落下するのを防止すると
共に、チツプによる摺擦痕の面積を減少させ、か
つチツプの搬送ピンからの抜けを防止することが
できる空容器搬送ピン付きチエーンコンベヤを提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案の空容器搬送ピン付きチエーンコンベヤ
は、上記問題点を、チエーンの一方の側面に所定
間隔に搬送ピンを突出させ、該搬送ピンに缶胴内
面と係合するチツプを設け、該ピンに空容器を係
合支持させて搬送する空容器搬送ピン付きチエー
ンコンベアにおいて、前記チツプは、一方端部側
に搬送ピンへの圧入支持部を有し、他端が開放さ
れている中空円筒状のチツプ本体と、該チツプ本
体の開放端部に外周が嵌合している開放端圧入支
持体との2ピースからなり、前記圧入支持部及び
開放端圧入支持体の少なくとも一方は、前記搬送
ピンに形成された係合溝に嵌合する係合突起を有
して、前記搬送ピンにスナツプ式に嵌合され、且
つ前記チツプ本体は少なくとも缶長より短く缶長
の1/2より長い円筒状外周面を有し、その先端部
を僅かに逆テーパー状に形成して先端を径大部と
なし、該径大部と基部とが容器内面と接触して空
容器を支持することを特徴とする構成を採用する
ことによつて達成することができた。
(作用) チツプは搬送ピンに挿入された缶を、チツプ本
体の先端径大部分と基端部とで缶内面の底部より
若干離れた缶胴部内壁と、缶胴開放端部の近くの
2点で接触して缶を支持し、且つその外径が比較
的大きいので、350ml缶のような比較的径大な缶
であつても、安定して支持することができる。ま
た、チツプと缶胴内面との接触部の面積は僅かで
あるので、缶胴内面への摺擦痕の面積を従来より
飛躍的に低減させることができる。
さらに、チツプは2ピースで形成されて、先端
部と基端部の2個所でピンに圧入して支持されて
いるので、搬送ピンに対してチツプが揺れること
がない。さらに、チツプの少なくとも一方の圧入
支持部はスナツプ式に搬送ピン圧入されているの
で、チツプが激しく揺れても搬送ピンからチツプ
が跳び出すことがない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係る空容器搬送
ピン付きチエーンコンベヤを、2ピース空缶を乾
燥炉内で搬送するコンベヤに適用した場合の実施
例を示している。図中、1はチエーンであり、適
宜間隔を有して連結ピンの片側端を延長して搬送
ピン3を形成している。4は該ピンに嵌合圧入さ
れているチツプ、5は該チツプ基端部と接して搬
送ピン3に嵌合されている十文字状のウイング、
6は該ウイングとチエーン間に嵌合されたスペー
サである。前記チツプ4は、搬送する缶cの直径
の1/4以上2/3以下の直径を有し、長さが缶底ドー
ム壁頂部と開口端の高さより短くその1/2より長
く形成され、先端部に搬送ピンへの圧入支持部8
を有し、基端側が開放している略円筒状のチツプ
本体7と、該チツプ本体の基端側内周面に嵌合す
る開放端圧入支持体9との2ピースで構成されて
いる。チツプ本体の先端部10は、図示のよう
に、僅かに逆テーパー状になつていて先端の直径
が大きく形成され、チツプは該先端と基端の2点
で缶の内周面と接触して缶を支持する。チツプ本
体7の長さは、先端が缶胴底面より若干高い位置
の胴部内壁に接し、基端が缶胴ネツキング後のテ
ーパー部に位置する個所で接触するように形成す
ることが望ましく、350ml缶の場合、チツプ本体
外周部の長さLが90〜101mm、該外周部基端部か
らウイング部に突出する基端側の圧入支持部(又
は圧入支持体)の突出部長さMが10〜20mmの範囲
が望ましい。
チツプ3の先端の圧入支持部8には、搬送ピン
3に形成された係合用の溝11とに嵌合する突起
12が形成され、搬送ピン3にスナツプ式に嵌合
してある。従つて、圧入後は、チツプは熱風で膨
脹しても搬送ピンから容易に抜脱することができ
ない。
本実施例は、以上のように構成され、チエーン
1は、ピン3に差し込まれる缶cが抜脱しないよ
うに、搬送ピン3が上方に若干傾いた状態で、第
1図に図示する矢印方向に熱風を受けながら乾燥
炉内を走行する。搬送ピン3に挿入係止された缶
は、内周面がチツプ外周のみに係合し、その開口
端がウイングに接触してチエーン側への移動を規
制されている。従つて、チツプ本体の先端径大部
分と基端部が、缶内面の底部より若干離れた缶胴
部内壁と、缶胴開放端部の近くの2点で接触して
缶を支持すると共に、缶の開口端部にはウイング
が接触する。しかも、チツプの径が缶胴径の1/2
近くを有しているので、円周方向の接触範囲は大
きいから、350ml缶のような比較的径大な缶であ
つても、乾燥炉内の熱風等に対して安定して支持
することができ、缶の揺れや錐もみ現象を低減さ
せ、缶の落下を防止することができる。また、缶
を安定して支持するにもかかわらず、摺擦痕の発
生面積に影響するチツプと缶胴内面との缶長方向
接触部の面積が僅かであるので、缶胴内面への摺
擦痕の面積を従来より飛躍的に低減させることが
できる。
第2図は本考案の他の実施例を示している。該
実施例では、チツプ本体15の基端部に圧入支持
部16を形成し、先端部を開放端にして別体の開
放端圧入支持体17が圧入されている。そして、
該開放端圧入支持体16が、前記実施例と同様に
搬送ピンにスナツプ式に圧入固定されている。そ
の他の構成は、前記実施例と同様であるので、同
一符号を採用してある。
(効果) 本考案は、以上のように構成されているので、
次の格別な効果を奏する。
チツプ本体の先端径大部分と基端部とが、缶胴
内周面の缶底部より若干離れた位置と缶胴開放端
部近くの位置で接触して、缶を支持するので、
350ml缶のような比較的径大な缶であつても、安
定して支持することができ、缶の落下を防止する
ことができる。また、チツプと缶胴内周面との接
触部の面積は僅かであるので、缶胴内周面への摺
擦痕の面積を従来より飛躍的に低減させることが
できる。
チツプは2ピースで形成されて、先端部と基端
部の2個所で搬送ピンに圧入して支持されている
ので、チツプを長く形成しても、チツプが揺れる
ことがない。さらに、チツプの少なくとも一方の
搬送ピンへの圧入支持は、スナツプ式に圧入され
ているので、激しく揺れてもチツプが搬送ピンか
ら跳び出すことがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の空容器搬送ピン付きチエーンコ
ンベヤの実施例を示し、第1図はその正面一部断
面図、第2図は他の実施例の正面一部断面図であ
る。 1……チエーン、3……搬送ピン、4……チツ
プ、5……ウイング、6……スペーサ、7……チ
ツプ本体、8,16……圧入支持部、9,17…
…開放端圧入支持体、10……チツプ本体先端
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チエーンの一方の側面に所定間隔に搬送ピンを
    突出させ、該搬送ピンに缶胴内面と係合するチツ
    プを設け、該ピンに空容器を係合支持させて搬送
    する空容器搬送ピン付きチエーンコンベアにおい
    て、前記チツプは、一方端部側に搬送ピンへの圧
    入支持部を有し、他端が開放されている中空円筒
    状のチツプ本体と、該チツプ本体の開放端部に外
    周が嵌合している開放端圧入支持体との2ピース
    からなり、前記圧入支持部及び開放端圧入支持体
    の少なくとも一方は、前記搬送ピンに形成された
    係合溝に嵌合する係合突起を有して、前記搬送ピ
    ンにスナツプ式に嵌合され、且つ前記チツプ本体
    は少なくとも缶長より短く缶長の1/2より長い円
    筒状外周面を有し、その先端部を僅かに逆テーパ
    ー状に形成して先端を径大部となし、該径大部と
    基部とが容器内面と接触して空容器を支持するこ
    とを特徴とする空容器搬送ピン付きチエーンコン
    ベヤ。
JP1989042920U 1989-04-13 1989-04-13 Expired - Lifetime JPH0524647Y2 (ja)

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JPH02135520U JPH02135520U (ja) 1990-11-09
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5126460B2 (ja) * 2005-10-27 2013-01-23 東洋製罐株式会社 ピン・チェーンコンベア
JP6075531B2 (ja) * 2012-08-31 2017-02-08 東洋製罐株式会社 ピンコンベア缶体支持器

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