JPH05247082A - 2’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの製造方法及び中間体 - Google Patents

2’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの製造方法及び中間体

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JPH05247082A
JPH05247082A JP4082891A JP8289192A JPH05247082A JP H05247082 A JPH05247082 A JP H05247082A JP 4082891 A JP4082891 A JP 4082891A JP 8289192 A JP8289192 A JP 8289192A JP H05247082 A JPH05247082 A JP H05247082A
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JP
Japan
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atom
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formula
fluoro
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JP4082891A
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English (en)
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Hiroshi Kawakami
浩 川上
Takashi Ebata
隆 恵畑
Koji Okano
耕二 岡野
Katsuya Matsumoto
克也 松本
Hajime Matsushita
肇 松下
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】(2S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒドロ
キシメチル−4−ブタノリト(7)の5位の水酸基を保
護して、(2S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒドロ
キシメチル−4−ブタノリド誘導体(6)を得、(6)
の2位にフッ素原子を導入して(5)とし(5)を還元
してペントフラノース誘導体(4)を得、(4)と5−
置換ピリミジン誘導体(3)とを縮合させついで、保護
基の脱保護反応に付することにより、2’−フルオロ−
2’,3’−ジデオキシヌクレオシド(1)を得る。 〔式中、XはO,NRを;YはH、ハロゲン、アルキ
ル基等を;R,R,Rはアルキル基又はフェニル
基を;Rは水酸基の保護基を;RはH、アルキル基
等を示す〕 【効果】より簡便かつ汎用性のある製造工程で、2’−
フルオロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシド類を製
造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】本発明は、それ自身抗エイズウィルス等の
抗ウィルス作用を有する化合物であると同時に、他の医
薬上有用な関連化合物の原料である、2’−フルオロ−
2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの製造方法に関す
る。
【0003】
【従来の技術】
【0004】従来、2’−フルオロ−2’,3’−ジデ
オキシヌクレオシドの製造法としては、リボヌクレオシ
ド誘導体から選択的に2’位にフッ素原子を導入した
後、3’位水酸基を還元的に脱離する方法[ジャーナル
オブメディシナルケミストリー(J.Med.Chem.)、1990
年第33巻第2137ページ]等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】しかしながら、前記の方法においては天然
から得られるリボヌクレオシド誘導体を原料としてお
り、種々の誘導体を製造する場合には、一旦非天然リボ
ヌクレオシドを製造した後、目的とする2’−フルオロ
−2’,3’−ジデオキシヌクレオシド誘導体へと導く
必要がある。
【0007】また、フッ素化する時、2つの2級水酸基
の一方のみを選択的に保護する必要がある。
【0008】さらに、水酸基の還元的除去の際、有害な
有機スズ化合物を用いるといった問題がある。
【0009】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、より簡単な製造工程により、より広範な2’−フ
ルオロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシド誘導体を
単一の方法で製造することができる製造方法を提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
【0011】上記の課題を解決するために、本発明の発
明者等は、2,3−ジデオキシ−2−フルオロペントフ
ラノース誘導体を、入手容易な(2S,4S)−2−ヒ
ドロキシ−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド誘導
体から合成する方法を見いだし、さらに、この2,3−
ジデオキシ−2−フルオロペントフラノース誘導体と、
5−置換ピリミジン誘導体とを縮合することにより、
2’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシド
誘導体が得られることを見出した。
【0012】すなわち、本発明は、(a) 一般式
〔7〕、
【0013】
【化10】
【0014】で表される、(2S,4S)−2−ヒドロ
キシ−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリドの5位の
水酸基を保護して、一般式〔6〕、
【0015】
【化11】
【0016】(上記式中、R4 は水酸基の保護基を示
す。)で表される、(2S,4S)−2−ヒドロキシ−
4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド誘導体を得る工
程と、(b) 工程(a)で得た、(2S,4S)−2
−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド
誘導体〔6〕の2位にフッ素原子を導入し、一般式
〔5〕、
【0017】
【化12】
【0018】(上記式中、R4 は水酸基の保護基を示
す。)で表される、2−フルオロ−5−ヒドロキシペン
タン−4−オリド誘導体を得る工程と、(c) 工程
(b)で得た、2−フルオロ−5−ヒドロキシペンタン
−4−オリド誘導体〔5〕を還元して、一般式〔4〕、
【0019】
【化13】
【0020】(上記式中、R4 は水酸基の保護基を示
す。)で表される、2,3−ジデオキシ−2−フルオロ
ペントフラノース誘導体を得る工程と、(d) 工程
(c)で得た、2,3−ジデオキシ−2−フルオロペン
トフラノース誘導体〔4〕と、一般式〔3〕、
【0021】
【化14】
【0022】(上記式中、R1 〜R3 は、アルキル基ま
たはフェニル基を示し、これらは同じでも異なってもよ
く、また置換されていてもよい。Xは、酸素原子または
窒素原子を示し、窒素原子は他の原子もしくは原子団を
有する。Yは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基ま
たはアルケニル基を示し、アルキル基およびアルケニル
基はハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表され
る、5−置換ピリミジン誘導体とを縮合させて、一般式
〔2〕、
【0023】
【化15】
【0024】(上記式中、R4 は水酸基の保護基を示
す。Xは、酸素原子または窒素原子を示し、窒素原子は
他の原子もしくは原子団を有する。Yは、水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基またはアルケニル基を示し、ア
ルキル基およびアルケニル基はハロゲン原子で置換され
ていてもよい。)で表される、1−[2,3−ジデオキ
シ−2−フルオロ−D−ペントフラノシル]ピリミジン
誘導体を得る工程と、(e) 工程(d)で得た、1−
[2,3−ジデオキシ−2−フルオロ−D−ペントフラ
ノシル]ピリミジン誘導体〔2〕を、保護基の脱保護反
応に付することにより、一般式〔1〕、
【0025】
【化16】
【0026】(上記式中、Xは、酸素原子または窒素原
子を示し、窒素原子は他の原子もしくは原子団を有す
る。Yは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基または
アルケニル基を示し、アルキル基およびアルケニル基は
ハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表される、
2’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシド
を得る工程を具備したことを特徴とする、2’−フルオ
ロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの製造方法で
ある。
【0027】また、本発明は上記製造方法の工程
(b)、工程(c)で得られる特定の中間体化合物を提
供する。
【0028】第1の化合物は、一般式〔5〕、
【0029】
【化17】
【0030】(上記式中、R4 は水酸基の保護基を示
す。)で表される。
【0031】第2の化合物は、一般式〔4〕、
【0032】
【化18】
【0033】(上記式中、R4 は水酸基の保護基を示
す。)で表される。
【0034】以下、本発明の製造方法をさらに詳細に説
明する。
【0035】一般式〔7〕で表される(2S,4S)−
2−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル-4-ブタノリド
は、動物の体液中に存在し、空腹時のラットにおいて血
中濃度の増加が観察されたり、その投与により摂食行動
の誘発が観察されることから、内因性摂食促進物質とし
て知られている[大村裕,清水宣明、「化学と生物」,
22巻,4号,228頁、及びその参考文献、O.Uchikaw
a,N.Okukado,T.Sakata,K.Arase,K.Terada,Bull.Chem.So
c.Jpn.,61,2025 (1988)]。
【0036】そして、一般式〔7〕で表される、(2
S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル-
4-ブタノリドの5位の水酸基を保護し、一般式〔6〕
で表される(2S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒド
ロキシメチル−4−ブタノリド誘導体を得る工程は、通
常の方法により行われる。
【0037】一般式〔6〕で表される、(2S,4S)
−2−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノ
リド誘導体の5位の水酸基の保護に用いられるR4 (一
般式〔2〕、一般式〔4〕、一般式〔5〕中のR4 も同
じ)は、例えば、ベンジル基、トリチル基等のアラルキ
ル基、あるいは、アセチル基、プロピオニル基、ピバロ
イル基、ベンゾイル基等のアシル基、エトキシカルボニ
ル基等のアルキルオキシカルボニル基、フェノキシカル
ボニル基等のアリールオキシカルボニル基、トリメチル
シリル基、t−ブチルジメチルシリル基、t−ブチルジ
フェニルシリル基等のトリオルガノシリル基等、また
は、これらの保護基がフェニル基を有する場合は、その
置換基として、アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、
アルコキシ等を有するものであるが、特に限定されな
い。
【0038】工程(b)の(2S,4S)−2−ヒドロ
キシ−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド誘導体
〔6〕から2−フルオロ−5−ヒドロキシペンタン−4
−オリド誘導体〔5〕を得る工程は、通常の水酸基から
フッ素原子への立体反転を伴った置換反応を行う方法を
用いる。
【0039】例えば、(2S,4S)−2−ヒドロキシ
−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド誘導体〔6〕
に対してフッ素化硫黄誘導体を用いるMiddleto
nらの方法[ジャーナルオブオーガニックケミストリー
(J.Org.Chem.)、1975年第40巻第574 ぺージ]また
は、水酸基を一旦、メタンスルホニル化した後、フッ化
物イオンと反応させるLiottaらの方法[ジャーナ
ルオブアメリカンケミカルソサィエティー(J.Am.Chem.
Soc.)、1974年第96巻第2250ページ]等を用いて2位に
フッ素原子を導入する。
【0040】工程(c)の2−フルオロ−5−ヒドロキ
シペンタン−4−オリド誘導体〔5〕から2,3−ジデ
オキシ−2−フルオロペントフラノース誘導体〔4〕へ
の変換は、通常の方法により行われる。
【0041】例えば、ラクトンカルボニル基を、水素化
ジ(イソブチル)アルミニウムを用い、特開昭64−9
8号公報(ブリストルマイヤーズ社出願)に開示されて
いる方法等で還元することにより変換される。
【0042】一方、工程(d)において用いられる、5
−置換ピリミジン誘導体〔3〕は、ピリミジン塩基の2
位のカルボニル基および4位のX基をシリル化し、トリ
オルガノシリル基を導入して得られる。
【0043】5−置換ピリミジン誘導体〔3〕のシリル
化は、例えば、フォルブルッゲンらの方法[ケミッシェ
ベリヒテ(Chem.Ber.)、1981年第114 巻第12
34ページ]に記載されている方法等を用いて行われる。
【0044】すなわち、ピリミジン塩基のヘキサメチル
ジシラザン懸濁液に、トリメチルシリルクロリドを加
え、アルゴンガス雰囲気下で加熱還流する方法により得
られるが、特にこの方法に限定されるものでない。
【0045】前記ピリミジン塩基としては、天然に存在
する核酸から分解して得られるチミン、ウラシル、シト
シン、あるいはこれらの塩基から通常の方法により合成
して得られるもの、または、天然物に由来せずに、完全
に合成により得られるそれ以外のピリミジン塩基を用い
ることができる。
【0046】シリル化により導入される5−置換ピリミ
ジン誘導体〔3〕のトリオルガノシリル基は、通常の水
酸基またはアミノ基の保護基として用いられるもの、例
えば、トリメチルシリル基、t−ブチルジメチルシリル
基、フェニルジメチルシリル基などであるが、特に限定
されない。
【0047】一般式〔3〕中のXは、酸素原子、または
窒素原子を表す。この窒素原子は、水素原子、あるいは
アルキル基、アシル基等の原子もしくは原子団を有す
る。
【0048】また、Yは、水素原子、フッ素原子・塩素
原子・臭素原子・ヨウ素原子等のハロゲン原子、アルキ
ル基またはアルケニル基であり、ハロゲン原子により置
換されていてもよい。
【0049】工程(d)の2,3−ジデオキシ−2−フ
ルオロペントフラノース誘導体〔4〕と5−置換ピリミ
ジン誘導体〔3〕との縮合反応は、2,3−ジデオキシ
−2−フルオロペントフラノース誘導体〔4〕をそのま
ま、もしくはその1位を活性化した誘導体とした後に行
う。
【0050】この1位の活性基として用いられるもの
は、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子等のハロ
ゲン原子、メトキシ基等のアルキルオキシ基、フェノキ
シ基等のアリールオキシ基、アセチルオキシ基、プロピ
オニルオキシ基、ピバロイルオキシ基、ベンゾイルオキ
シ基等のアシロキシ基、エトキシカルボニルオキシ基等
のアルキルオキシカルボニルオキシ基、フェノキシカル
ボニルオキシ基等のアリールオキシカルボニルオキシ基
等、または、これらの基がフェニル基を有する場合は、
その置換基として、アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ
基、アルコキシ基等を有するもの等であるが、特に限定
されない。
【0051】縮合反応は、5−置換ピリミジン誘導体
〔3〕を、2,3−ジデオキシ−2−フルオロペントフ
ラノース誘導体〔4〕に対して等量以上用いて、無触
媒、もしくは、ルイス酸類の存在下で行われる。
【0052】このルイス酸類としては、例えばトリメチ
ルシリルトリフルオロメタンスルホナート、四塩化ス
ズ、四塩化チタン等がある。
【0053】この縮合反応は、例えば周囲温度で非プロ
トン性溶媒、例えば、クロロホルム、塩化メチレン、
1,2−ジクロロエタン、アセトニトリル中において、
ルイス酸類を用いる場合には、触媒として有効に働く
量、例えば20モル%から10当量を用いて行われ、通
常24時間で反応は完結する。
【0054】その後必要に応じて炭酸水素ナトリウム水
溶液での処理および有機溶媒の抽出等の後処理を行った
後、クロマトグラフ等の公知の方法により精製を行う。
【0055】これによって、目的の1−[2,3−ジデ
オキシ−2−フルオロ−D−ペントフラノシル]ピリミ
ジン誘導体〔2〕が得られる。
【0056】工程(e)の1−[2,3−ジデオキシ−
2−フルオロ−D−ペントフラノシル]ピリミジン誘導
体〔2〕の脱保護は、すべて公知の方法によって行うこ
とができる。
【0057】ただし脱保護のための具体的な反応は、保
護基の種類によって異なる。
【0058】例えば、保護基がトリオルガノシリル基の
場合、テトラ(n−ブチル)アンモニウムフルオリドと
テトラヒドロフラン中で脱保護を行うことができる。
【0059】また、アラルキル基の場合、ベンジル基は
水素ガス雰囲気下、接触水素添加触媒を用いて還元する
ことにより、またトリチル基は酢酸中で処理することに
より脱保護が可能である。
【0060】アシル基の場合は、アルカリ加水分解、ア
ルコリシス、アンモノリシス等を行うことで脱保護が可
能である。
【0061】アリールオキシカルボニル基およびアルキ
ルオキシカルボニル基の場合にも、アシル基と同様の方
法で脱保護を行うことができる。
【0062】上記の脱保護反応により得られた反応混合
物を、結晶化あるいはクロマトグラフを用いて分離する
ことにより、目的の純粋な2’−フルオロ−2’,3’
−ジデオキシヌクレオシド〔1〕を得ることができる。
【0063】
【実施例1】
【0064】以下、本発明の一実施例として、2’−フ
ルオロ−2’,3’−ジデオキシウリジンの製造工程に
ついて説明する。
【0065】・工程(a):(2S,4S)−2−ヒド
ロキシ−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド誘導体
〔6〕の製造
【0066】リボノラクトン1.03g(6.75mmol)
をピリジン16mlに溶解し、これにピバロイルクロリド
2.04g(16.89mmol)を氷水冷下において徐々に
滴下し、次いで室温で30分間攪拌した。上記の反応液
に、メシルクロリド3.09g(26.98mmol)を氷水
冷下において徐々に滴下し、次いで室温で3時間攪拌し
た。得られた反応液を氷水中に注ぎ、ジエチルエーテル
で抽出した後、エーテル層を1規定塩酸、炭酸水素ナト
リウム水溶液、水、飽和硫酸銅水溶液、水の順で洗い、
硫酸マグネシウムで乾燥して減圧下で溶媒を留去した。
その後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ(ヘキ
サン:酢酸エチル=6:1)を用いて精製し、ヘキサ
ン:ジエチルエーテル混合溶媒から再結晶させることに
より、一般式
〔9〕で表わされる化合物1.26g(出発
原料からの収率62.8%)を得た。
【0067】
【化19】
【0068】一般式
〔9〕で表わされる化合物6.93
g(23.23mmol)を酢酸エチル70mlに溶解し、これ
に10%パラジウム−カーボン0.70gを加えて、水
素ガス雰囲気において室温で2時間攪拌した。次いで、
反応液からパラジウム−カーボンをろ別除去し、ろ液か
ら減圧下にて溶媒を留去した。その後、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフ(ヘキサン:酢酸エチル=6:
1)を用いて精製し、ヘキサン:ジエチルエーテル混合
溶媒から再結晶させることにより、下記一般式〔8〕で
表わされる化合物7.16gを得た。
【0069】
【化20】
【0070】上記一般式〔8〕で表わされる化合物1
0.55gをメタノール53.7mlに溶解し、この溶液に
10%水酸化ナトリウム水溶液53.7mlを加えて室温
で20時間攪拌した。その後、氷水冷下において、この
反応液に1規定塩酸を徐々に滴下することにより酸性溶
液とした。次いで、反応液から減圧下で溶媒を留去して、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ(酢酸エチル)
を用いて精製し、一般式〔7〕で表される、油状の(2
S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル−
4−ブタノリド4.53g(収率97.6%)を得た。そ
して、上記した一連の工程を実施することで、必要量の
(2S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチ
ル−4−ブタノリドを得た。次に、該(2S,4S)−
2−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリ
ド4.63g(35.0mmol)のN,N-ジメチルホルム
アミド30ml溶液に、0℃でイミダゾール2.40g
(35.2mmol)を加え、さらにt−ブチルクロロジフ
ェニルシラン10.5ml(41.0mmol)をゆっくり滴下
した。滴下終了後、無水条件下、室温で2.4時間攪拌
した。反応終了後、溶液を水にあけ、エーテルで抽出し
た。この有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下、溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフ(n−ヘキサン:酢酸エチル=3:2
〜1:1)で精製し、目的物である、5−(t−ブチル
ジフェニルシリルオキシ)−2−ヒドロキシペンタン−
4−オリド8.98g(24.2mmol)を得た。(収率6
9%)
【0071】・工程(b):5−(t−ブチルジフェニ
ルシリルオキシ)−2−フルオロペンタン−4−オリド
〔5〕の製造
【0072】三フッ化イオウジエチルアミン錯体3.5
6g(22.0mmol)の無水塩化メチレン20ml溶液
に、アルゴンガス雰囲気下、−78℃で、工程(a)で
得た5−(t−ブチルジフェニルシリルオキシ)−2−
ヒドロキシペンタン−4−オリド7.43g(20.0mm
ol)の無水塩化メチレン30ml溶液を滴下した。滴下終
了後、ゆっくりと室温まで昇温し、さらに2.5時間撹
拌した。反応終了後、反応溶液を飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液にあけ、クロロホルムで抽出した。この有機層
を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下溶媒を留去し
て残留物を得た。得られた残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフ(n−ヘキサン:酢酸エチル=7:1)で
精製し、目的物である5−(t−ブチルジフェニルシリ
ルオキシ)−2−フルオロペンタン−4−オリド4.4
4g(11.9mmol)を得た。(収率60%) 得られた生成物の物理的データは以下の通りである。
【0073】融点:119.0−122.5℃(n−ヘキ
サン−塩化メチレン) 旋光度:〔α〕D +51.3°(c1.17、CHCl
3 、29℃)1 H−NMR(CDCl3): δ7.67−7.59(4H,m,aromatic H) 7.50−7.38(6H,m,aromatic H) 5.50(1H,dt,J=52.8,8.2Hz,H−
2) 4.75−4.68(1H,m,H−4) 3.92(1H,dt,J=11.5,1.9Hz,H−
5) 3.61(1H,dd,J=11.4,1.7Hz,H−
5) 2.78−2.45(2H,m,H−3) 1.05(3H,s,t−Bu) IR(KBr):ν(cm-1)1798(s),1193
(m),1112(s),1094(s),1081
(m),704(s),505(m),491(m)
【0074】・工程(c):5−O−(t−ブチルジフ
ェニルシリル)−2,3−ジデオキシ−2−フルオロ−
D−erythro−ペントフラノース〔4〕の製造
【0075】工程(b)で得た、5−(t−ブチルジフ
ェニルシリルオキシ)−2−フルオロペンタン−4−オ
リド2.04g(5.48mmol)の無水テトラヒドロフラ
ン20ml溶液に、アルゴン雰囲気下、−78℃で、1リ
ットルあたり1.0molの水素化ジ(イソブチル)アルミ
ニウムを含むトルエン溶液11ml(11mmol)を滴下し
た。滴下終了後、そのまま3時間撹拌した。反応終了
後、反応溶液に少量の水を加えた後、室温まで昇温し、
無水硫酸マグネシウムを加えた。生じてきた固体をセラ
イトを用いて濾別した後、減圧下溶媒を留去し残留物を
得た。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フ(n−ヘキサン:酢酸エチル=6:1)で精製し、5
−O−(t−ブチルジフェニルシリル)−2,3−ジデ
オキシ−2−フルオロ−D−erythro−ペントフ
ラノース1.93g(5.16mmol)を得た。(収率94
%) 得られた生成物の物理的データは以下の通りである。
【0076】融 点:67.5−68.5℃(n−ヘキサ
ン−ジエチルエーテル) 旋光度:〔α〕D −6.9°(c0.91、CHCl3
29℃)1 H−NMR(CDCl3): δ7.72−7.64(4H,m,aromatic H) 7.50−7.35(6H,m,aromatic H) 5.39(1H,t,J=7.6Hz,H−1) 4.99(1H,dd,J=52.6,4.1Hz,H−
2) 4.52(1H,tt,J=7.7,2.6Hz,H−4) 3.88(1H,dd,J=11.1,2.7Hz,H−
5) 3.63(1H,d,J=7.8Hz,OH) 3.49(1H,dd,J=11.1,2.4Hz,H−
5) 2.34(1H,dddd,J=42.8,14.7,8.
0,4.2Hz,H−3) 2.13(1H,ddd,J=25.1,14.7,7.4
Hz,H−3) 1.07(3H,s,t−Bu) IR(KBr):ν(cm-1)3394(w),1429
(m),1112(s),1058(m),1044
(m),992(m),704(s),509(m)
【0077】工程(d):1−[5−O−(t−ブチル
ジフェニルシリル)−2,3−ジデオキシ−2−フルオ
ロ−D−erythro−ペントフラノシル]ウラシル
〔2〕の製造
【0078】工程(c)で得た、5-O-(t-ブチルジ
フェニルシリル)-2,3-ジデオキシ-2-フルオロ-D-
erythro-ペントフラノース315mg(0.84mm
ol)の無水塩化メチレン10mlに溶解した後、無水酢酸
0.50ml(5.3mmol)、4−(N,N−ジメチルアミ
ノ)ピリジン10mgを加え、無水条件下、一晩撹拌した。
反応終了後、反応溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
にあけ、クロロホルムで抽出した。この有機層を無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、減圧下溶媒を留去して残留物
を得た。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフ(n−ヘキサン:酢酸エチル=8:1)で精製し、
1−O−アセチル−5−O−(t−ブチルジフェニルシ
リル)−2,3−ジデオキシ−2−フルオロ−D−er
ythro−ペントフラノース352mg(0.84mmo
l)を得た。(収率100%) 得られた生成物の物理的データは以下の通りである。
【0079】1H−NMR(CDCl3): δ7.72−7.65(4H,m,aromatic H) 7.48−7.35(6H,m,aromatic H) 6.37(0.1H,dd,J=4.1,1.7Hz,H−1
minor) 6.30(0.9H,d,J=10.4Hz,H−1 majo
r) 5.40−4.96(1H,m,H−2) 4.58−4.44(1H,m,H−4) 3.84−3.68(1.9H,m,H−5) 3.60(0.1H,dd,J=11.3,2.9Hz,H−
5 minor) 2.45−2.11(2.3H,m,H−3,Ac mino
r) 1.90(2.7H,s,Ac major) 1.06(3H,s,t−Bu)
【0080】ウラシル180mg(1.61mmol)のヘキ
サメチルジシラザン5ml懸濁液に、トリメチルシリルク
ロリド0.1mlを加え、アルゴンガス雰囲気下で、30分
加熱還流した。懸濁していた結晶が完全に溶解したとこ
ろで、室温まで冷却後、真空ポンプ減圧下で低沸点物を
留去して油状の残留物を得た。得られた残留物に先に得
た、1−O−アセチル−5−O−(t−ブチルジフェニ
ルシリル)−2,3−ジデオキシ−2−フルオロ−D−
erythro−ペントフラノース55.5mg(0.13
3mmol)の無水1,2−ジクロロエタン1ml溶液を加
え、アルゴンガス雰囲気下、1mlあたりトリメチルシリ
ルトリフルオロメタンスルホナート51μlを含む無水
1,2−ジクロロエタン溶液5.5ml(1.5mmol)をゆ
っくり加え、室温で一晩撹拌した。反応終了後、反応溶
液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にあけ、クロロホル
ムで抽出した。この有機層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧下溶媒を留去して残留物を得た。得られた残
留物を薄層分取クロマトグラフ(n−ヘキサン:酢酸エ
チル=1:1)で精製した。得られた精製物48.7mg
は、1−〔5−O−(t−ブチルジフェニルシリル)−
2,3−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D−eryt
hro−ペントフラノシル〕ウラシル(β体)とそのα
体の混合物であり、その比はβ:α=6:4であった。
(収率78%) 得られた生成物の物理的データは以下の通りである。
【0081】1H−NMR(CDCl3): δ9.35(0.4H,br,NH minor) 9.28(0.6H,br,NH major) 7.97(0.6H,d,J=8.1Hz,H−6 major) 7.67−7.61(4H,m,aromatic H) 7.48−7.33(6.4H,m,aromatic H,H−
6 minor) 6.15(0.4H,dd,J=20.0,2.8Hz,H−
1’ minor) 6.08(0.6H,d,J=16.7Hz,H−1’ majo
r) 5.74(0.4H,d,J=8.2Hz,H−5 minor) 5.45−5.07(1.6H,m,H−5 major, H−
2’) 4.62−4.42(1H,m,H−4’) 4.25(0.6H,dd,J=12.1,2.0Hz,H−
5’major) 3.91(0.4H,dd,J=11.4,3.2Hz,H−
5’minor) 3.77(0.6H,dd,J=12.2,2.4Hz,H−
5’major) 3.68(0.4H,dd,J=11.4,3.6Hz,H−
5’minor) 2.50−2.05(2H,m,H−3’) 1.09(1.8H,s,t−Bu major) 1.07(1.2H,s,t−Bu minor)
【0082】・工程(e):2’−フルオロ−2’,
3’−ジデオキシウリジン〔1〕の製造
【0083】工程(d)で得られた、1−[5−O−
(t−ブチルジフェニルシリル)−2,3−ジデオキシ
−2−フルオロ−D−erythro−ペントフラノシ
ル]ウラシル164mg(0.35mmol)のテトラヒドロ
フラン5ml溶液に、1リットルあたり1molのテトラ
(n−ブチル)アンモニウムフルオリドを含むテトラヒ
ドロフラン溶液0.4ml(0.4mmol)を加え、無水条件
下、室温で、60分撹拌した。反応終了後、減圧下溶媒
を留去して残留物を得た。得られた残留物を高速液体ク
ロマトグラフ(固定層:YMC社 A−363、OD
S、直径30mm×長さ250mm;移動層:アセトニトリ
ル:水=10:90、流速10ml/分;検出:紫外線吸
収、λ=254nm)を用いて精製し、2’−フルオロ−
2’,3’−ジデオキシウリジン36mg(0.16mmo
l)を得た。(収率45%) 得られた生成物の物理的データは以下の通りである。
【0084】1H−NMR(CD3 OD): δ8.10(1H,d,J=8.1Hz,H−6) 5.95(1H,d,J=17.4Hz,H−1’) 5.66(1H,d,J=8.1Hz,H−5) 5.35−5.13(1H,m,H−2’) 4.48−4.39(1H,m,H−4’) 4.00(1H,dd,J=12.5,2.6Hz,H−
5’) 3.70(1H,dd,J=12.5,3.2Hz,H−
5’) 2.35−2.11(2H,m,H−3’)
【0085】
【発明の効果】
【0086】本発明により、それ自身抗エイズウィルス
作用を有する化合物であると同時に、他の医薬上有用な
関連化合物の原料となる、2’−フルオロ−2’,3’
−ジデオキシヌクレオシドを簡便に合成することが可能
となり、大量に安定して供給できることになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 克也 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社生命科学研究所内 (72)発明者 松下 肇 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社生命科学研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 一般式〔7〕、 【化1】 で表される、(2S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒ
    ドロキシメチル−4−ブタノリドの5位の水酸基を保護
    して、 一般式〔6〕、 【化2】 (上記式中、R4 は水酸基の保護基を示す。)で表され
    る、(2S,4S)−2−ヒドロキシ−4−ヒドロキシ
    メチル−4−ブタノリド誘導体を得る工程と、(b)
    工程(a)で得た、(2S,4S)−2−ヒドロキシ−
    4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド誘導体の2位に
    フッ素原子を導入し、 一般式〔5〕、 【化3】 (上記式中、R4 は水酸基の保護基を示す。)で表され
    る、2−フルオロ−5−ヒドロキシペンタン−4−オリ
    ド誘導体を得る工程と、(c) 工程(b)で得た、2
    −フルオロ−5−ヒドロキシペンタン−4−オリド誘導
    体を還元して、 一般式〔4〕、 【化4】 (上記式中、R4 は水酸基の保護基を示す。)で表され
    る、2,3−ジデオキシ−2−フルオロペントフラノー
    ス誘導体を得る工程と、(d) 工程(c)で得た、
    2,3−ジデオキシ−2−フルオロペントフラノース誘
    導体と、 一般式〔3〕、 【化5】 (上記式中、R1 〜R3 は、アルキル基またはフェニル
    基を示し、これらは同じでも異なってもよく、また置換
    されていてもよい。Xは、酸素原子または窒素原子を示
    し、窒素原子は他の原子もしくは原子団を有する。Y
    は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルケ
    ニル基を示し、アルキル基およびアルケニル基はハロゲ
    ン原子で置換されていてもよい。)で表される、5−置
    換ピリミジン誘導体とを縮合させて、 一般式〔2〕、 【化6】 (上記式中、R4 は水酸基の保護基を示す。Xは、酸素
    原子または窒素原子を示し、窒素原子は他の原子もしく
    は原子団を有する。Yは、水素原子、ハロゲン原子、ア
    ルキル基またはアルケニル基を示し、アルキル基および
    アルケニル基はハロゲン原子で置換されていてもよ
    い。)で表される、1−[2,3−ジデオキシ−2−フ
    ルオロ−D−ペントフラノシル]ピリミジン誘導体を得
    る工程と、(e) 工程(d)で得た、1−[2,3−
    ジデオキシ−2−フルオロ−D−ペントフラノシル]ピ
    リミジン誘導体を、 保護基の脱保護反応に付することにより、 一般式〔1〕、 【化7】 (上記式中、Xは、酸素原子または窒素原子を示し、窒
    素原子は他の原子もしくは原子団を有する。Yは、水素
    原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルケニル基を
    示し、アルキル基およびアルケニル基はハロゲン原子で
    置換されていてもよい。)で表される、2’−フルオロ
    −2’,3’−ジデオキシヌクレオシドを得る工程を具
    備したことを特徴とする、 2’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシド
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 一般式〔5〕、 【化8】 (上記式中、R4 は水酸基の保護基を示す。)で表され
    る、化合物。
  3. 【請求項3】 一般式〔4〕、 【化9】 (上記式中、R4 は水酸基の保護基を示す。)で表され
    る、化合物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013529186A (ja) * 2010-04-08 2013-07-18 シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド 含水有機溶媒中の18f−標識化トレーサーの合成

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066160A1 (en) 2004-01-08 2005-07-21 Medivir Ab Dutpase inhibitors
US7601702B2 (en) 2004-01-08 2009-10-13 Medivir Ab Dutpase Inhibitors
JP2013529186A (ja) * 2010-04-08 2013-07-18 シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド 含水有機溶媒中の18f−標識化トレーサーの合成

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