JPH05247444A - 非石綿系摩擦材 - Google Patents
非石綿系摩擦材Info
- Publication number
- JPH05247444A JPH05247444A JP8029792A JP8029792A JPH05247444A JP H05247444 A JPH05247444 A JP H05247444A JP 8029792 A JP8029792 A JP 8029792A JP 8029792 A JP8029792 A JP 8029792A JP H05247444 A JPH05247444 A JP H05247444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- friction material
- asbestos
- component
- lump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002783 friction material Substances 0.000 title claims description 42
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 31
- TZCXTZWJZNENPQ-UHFFFAOYSA-L barium sulfate Chemical compound [Ba+2].[O-]S([O-])(=O)=O TZCXTZWJZNENPQ-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 18
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 13
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 239000010439 graphite Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 claims description 19
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 claims description 19
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 claims description 6
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 claims description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000010951 brass Substances 0.000 claims description 2
- 239000010974 bronze Substances 0.000 claims description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 2
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- NJLLQSBAHIKGKF-UHFFFAOYSA-N dipotassium dioxido(oxo)titanium Chemical compound [K+].[K+].[O-][Ti]([O-])=O NJLLQSBAHIKGKF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims description 2
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000013329 compounding Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 229910000019 calcium carbonate Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229940007424 antimony trisulfide Drugs 0.000 description 1
- NVWBARWTDVQPJD-UHFFFAOYSA-N antimony(3+);trisulfide Chemical compound [S-2].[S-2].[S-2].[Sb+3].[Sb+3] NVWBARWTDVQPJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- YPMOSINXXHVZIL-UHFFFAOYSA-N sulfanylideneantimony Chemical compound [Sb]=S YPMOSINXXHVZIL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造工程が複雑にならず、強度その他摩擦材
の重要な性能に悪影響を与えずに、鳴きが少ない非石綿
系摩擦材を提供する。 【構成】 石綿以外の繊維成分と、フェノ−ル樹脂等の
熱硬化性樹脂から成る結合材成分と、黒鉛,硫酸バリウ
ム等の充填材成分とを含有する摩擦材において、その構
成成分の少なくとも一部に、前記繊維の塊状物または繊
維及び充填材の混合物の塊状物を含ませた。
の重要な性能に悪影響を与えずに、鳴きが少ない非石綿
系摩擦材を提供する。 【構成】 石綿以外の繊維成分と、フェノ−ル樹脂等の
熱硬化性樹脂から成る結合材成分と、黒鉛,硫酸バリウ
ム等の充填材成分とを含有する摩擦材において、その構
成成分の少なくとも一部に、前記繊維の塊状物または繊
維及び充填材の混合物の塊状物を含ませた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のブレ−キパッ
ド,ブレ−キライニング,クラッチフェ−シング等とし
て使用される摩擦材であって、繊維成分として石綿を含
まず、鳴き発生が少ない非石綿系摩擦材に関するもので
ある。
ド,ブレ−キライニング,クラッチフェ−シング等とし
て使用される摩擦材であって、繊維成分として石綿を含
まず、鳴き発生が少ない非石綿系摩擦材に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のブレ−キパッド,ブレ−
キライニング,クラッチフェ−シング等に使用される摩
擦材は、その繊維成分として石綿が多く使用されている
が、石綿はその粉塵が人体への有害性を指摘された結
果、その使用を規制されつつあるため、石綿を使用しな
い摩擦材に対する要求が強くなってきている。
キライニング,クラッチフェ−シング等に使用される摩
擦材は、その繊維成分として石綿が多く使用されている
が、石綿はその粉塵が人体への有害性を指摘された結
果、その使用を規制されつつあるため、石綿を使用しな
い摩擦材に対する要求が強くなってきている。
【0003】そこで、石綿を使用しない非石綿系摩擦材
について多くの提案がなされているが、それらのうちで
鳴きの発生を防止することを目的とした摩擦材として
は、 摺動面の硬度分布を工夫し、摩擦振動が起こりにく
い硬度分布にした摩擦材 摺動面に近い部分の気孔率を高くした摩擦材 摩擦材と裏金の間にゴム粒等を多く含む材料を挿入
して振動吸収性を良好にした摩擦材 などがある。
について多くの提案がなされているが、それらのうちで
鳴きの発生を防止することを目的とした摩擦材として
は、 摺動面の硬度分布を工夫し、摩擦振動が起こりにく
い硬度分布にした摩擦材 摺動面に近い部分の気孔率を高くした摩擦材 摩擦材と裏金の間にゴム粒等を多く含む材料を挿入
して振動吸収性を良好にした摩擦材 などがある。
【0004】然し乍ら、上記の摩擦材にには、その製造
方法や摩擦材自体に次のような問題点がある。即ち、 の摩擦材は、製造工程が複雑になりやすく、コスト高
になる。 の摩擦材は、その製造方法に二つの方法が考えられ
る。その第一の方法は、気孔率を大きくする部分とその
他の部分とで摩擦材料を異なったものにして一体成型に
より合体させる方法であり、第二の方法は、同じ摩擦材
料を用いてそれぞれ異なった条件で成型を行ない、二種
類の摩擦材を製造した後、それらを接着剤により合体さ
せる方法である。上記の第一の方法によれば、比較的簡
単に摩擦材を製造できるが、二種類の摩擦材料の境界面
で温度変化による亀裂が生じたり、強度低下の起こるお
それがあるし、また、第二の方法によれば、製造工程が
複雑になるという問題点がある。 の摩擦材は、二種類以上の材料を使用するので、それ
ら材料の境界面の強度が問題になる。
方法や摩擦材自体に次のような問題点がある。即ち、 の摩擦材は、製造工程が複雑になりやすく、コスト高
になる。 の摩擦材は、その製造方法に二つの方法が考えられ
る。その第一の方法は、気孔率を大きくする部分とその
他の部分とで摩擦材料を異なったものにして一体成型に
より合体させる方法であり、第二の方法は、同じ摩擦材
料を用いてそれぞれ異なった条件で成型を行ない、二種
類の摩擦材を製造した後、それらを接着剤により合体さ
せる方法である。上記の第一の方法によれば、比較的簡
単に摩擦材を製造できるが、二種類の摩擦材料の境界面
で温度変化による亀裂が生じたり、強度低下の起こるお
それがあるし、また、第二の方法によれば、製造工程が
複雑になるという問題点がある。 の摩擦材は、二種類以上の材料を使用するので、それ
ら材料の境界面の強度が問題になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、製
造工程が複雑にならず、強度その他摩擦材の重要な性能
に悪影響を与えずに、鳴きが少ない非石綿系摩擦材を提
供するすることを、その課題とするものである。
造工程が複雑にならず、強度その他摩擦材の重要な性能
に悪影響を与えずに、鳴きが少ない非石綿系摩擦材を提
供するすることを、その課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的としてなされたもので、その構成は、石
綿以外の繊維成分と、フェノ−ル樹脂等の熱硬化性樹脂
から成る結合材成分と、黒鉛,硫酸バリウム等の充填材
成分とを含有する摩擦材において、その構成成分の少な
くとも一部に、前記繊維の塊状物または繊維及び充填材
の混合物の塊状物を含むことを特徴とするものである。
することを目的としてなされたもので、その構成は、石
綿以外の繊維成分と、フェノ−ル樹脂等の熱硬化性樹脂
から成る結合材成分と、黒鉛,硫酸バリウム等の充填材
成分とを含有する摩擦材において、その構成成分の少な
くとも一部に、前記繊維の塊状物または繊維及び充填材
の混合物の塊状物を含むことを特徴とするものである。
【0007】即ち、本発明は、上記の課題を解決するこ
とを目的として研究を重ねた結果、非石綿系の摩擦材に
おいて、その構成成分の少なくとも一部に、非石綿系の
繊維の塊状物、または繊維と黒鉛,硫酸バリウム等の充
填材の混合物の塊状物を含有させることにより、振動吸
収性(ダンピング特性)が優れ、ブレ−キの制動時に鳴
きが少なくなって、所期の摩擦材を得られることを知得
し、本発明を完成したのである。
とを目的として研究を重ねた結果、非石綿系の摩擦材に
おいて、その構成成分の少なくとも一部に、非石綿系の
繊維の塊状物、または繊維と黒鉛,硫酸バリウム等の充
填材の混合物の塊状物を含有させることにより、振動吸
収性(ダンピング特性)が優れ、ブレ−キの制動時に鳴
きが少なくなって、所期の摩擦材を得られることを知得
し、本発明を完成したのである。
【0008】次に本発明について詳細に説明する。本発
明において、使用する石綿以外の繊維成分としては、ア
ラミド繊維等の有機繊維、ガラス繊維,ロックウ−ル,
セラミックス繊維,チタン酸カリウム繊維等の無機繊
維、銅,青銅,アルミニウム,黄銅等の金属繊維が挙げ
られ、また、充填材としては、カシュ−ダスト,ニトリ
ルゴム,炭酸カルシウム,硫酸バリウム,黒鉛,三硫化
アンチモン等が挙げられる。
明において、使用する石綿以外の繊維成分としては、ア
ラミド繊維等の有機繊維、ガラス繊維,ロックウ−ル,
セラミックス繊維,チタン酸カリウム繊維等の無機繊
維、銅,青銅,アルミニウム,黄銅等の金属繊維が挙げ
られ、また、充填材としては、カシュ−ダスト,ニトリ
ルゴム,炭酸カルシウム,硫酸バリウム,黒鉛,三硫化
アンチモン等が挙げられる。
【0009】而して、本発明においては、前記繊維の塊
状物、または前記繊維と充填材との混合物の塊状物を含
ませるのであるが、これらの塊状物は熱硬化性樹脂を含
まないので、これらを含ませた摩擦材は振動吸収性が良
好となり、ブレ−キの制動時に鳴きが少なくなるのであ
る。
状物、または前記繊維と充填材との混合物の塊状物を含
ませるのであるが、これらの塊状物は熱硬化性樹脂を含
まないので、これらを含ませた摩擦材は振動吸収性が良
好となり、ブレ−キの制動時に鳴きが少なくなるのであ
る。
【0010】上記の塊状物の体積は、0.1〜400mm3であ
ることが望ましい。その理由は、前記体積が0.1mm3以下
では効果が少なく、また、400mm3以上では摩擦材の耐摩
耗性が悪化するおそれがあるからである。一方、塊状物
の含有量は、摩擦材全量に対して1〜50体積%であるこ
とが望ましい。その理由は、1%以下では効果が少な
く、また、50%以上では摩擦材の強度,耐摩耗性が悪化
するおそれがあるからである。尚、塊状物の形状は球形
であることが望ましい。
ることが望ましい。その理由は、前記体積が0.1mm3以下
では効果が少なく、また、400mm3以上では摩擦材の耐摩
耗性が悪化するおそれがあるからである。一方、塊状物
の含有量は、摩擦材全量に対して1〜50体積%であるこ
とが望ましい。その理由は、1%以下では効果が少な
く、また、50%以上では摩擦材の強度,耐摩耗性が悪化
するおそれがあるからである。尚、塊状物の形状は球形
であることが望ましい。
【0011】また、上記の塊状物は、最初に回転型混合
機を用いて高速回転で繊維のみ、または繊維と充填材を
混合することにより得られ、この塊状物はその後、従来
から行なわれているように、低速回転で他の摩擦材料を
含めて均一に混合するようにすれば良い。
機を用いて高速回転で繊維のみ、または繊維と充填材を
混合することにより得られ、この塊状物はその後、従来
から行なわれているように、低速回転で他の摩擦材料を
含めて均一に混合するようにすれば良い。
【0012】次に本発明の実施例について説明する。初
めに、繊維成分としてアラミド繊維,ロックウ−ル、充
填材成分として硫酸バリウムを用い、攪拌機により、15
00rpmの高速回転で、アラミド繊維塊状物、ロックウ−
ル塊状物、アラミド繊維と硫酸バリウムの混合物の塊状
物、ロックウ−ルと硫酸バリウムの混合物の塊状物を製
造した。その後、繊維基材としてアラミド繊維,ロック
ウ−ル、結合材としてフェノ−ル樹脂をそれぞれ用い、
充填材としてカシュ−ダスト,ニトリルゴム,炭酸カル
シウム,硫酸バリウム,黒鉛,三硫化アンチモンを用
い、これらに前記塊状物を加えて、攪拌機により、400r
pmの低速回転で均一に混合し、室温、圧力200kg/cm2で
予備成形した後、温度150℃、圧力400kg/cm2で加熱加圧
成型し、次いで温度150℃で5時間熱処理して、表1に
示す実施例A〜Fの摩擦材を得た。また、塊状物を用い
ない比較例の摩擦材a〜eを同様にして得た。尚、表中
の数値は体積%を示す。
めに、繊維成分としてアラミド繊維,ロックウ−ル、充
填材成分として硫酸バリウムを用い、攪拌機により、15
00rpmの高速回転で、アラミド繊維塊状物、ロックウ−
ル塊状物、アラミド繊維と硫酸バリウムの混合物の塊状
物、ロックウ−ルと硫酸バリウムの混合物の塊状物を製
造した。その後、繊維基材としてアラミド繊維,ロック
ウ−ル、結合材としてフェノ−ル樹脂をそれぞれ用い、
充填材としてカシュ−ダスト,ニトリルゴム,炭酸カル
シウム,硫酸バリウム,黒鉛,三硫化アンチモンを用
い、これらに前記塊状物を加えて、攪拌機により、400r
pmの低速回転で均一に混合し、室温、圧力200kg/cm2で
予備成形した後、温度150℃、圧力400kg/cm2で加熱加圧
成型し、次いで温度150℃で5時間熱処理して、表1に
示す実施例A〜Fの摩擦材を得た。また、塊状物を用い
ない比較例の摩擦材a〜eを同様にして得た。尚、表中
の数値は体積%を示す。
【0013】上記の方法により作製した実施例A〜F及
び比較例a〜eの摩擦材を小型乗用車に取付け、JASO C
406のテストコ−ドによる摩擦摩耗試験、実車による鳴
き試験を行なった結果は表1に示すとおりであった。こ
の表から実施例A〜Fの摩擦摩耗性能は、比較例a〜e
と同程度に良好で、鳴きは顕著に少なくなることが判明
した。
び比較例a〜eの摩擦材を小型乗用車に取付け、JASO C
406のテストコ−ドによる摩擦摩耗試験、実車による鳴
き試験を行なった結果は表1に示すとおりであった。こ
の表から実施例A〜Fの摩擦摩耗性能は、比較例a〜e
と同程度に良好で、鳴きは顕著に少なくなることが判明
した。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のとおりであって、摩擦材
の構成成分の少なくとも一部に、繊維のみの塊状物、ま
たは繊維と充填材の混合物の塊状物を含ませたから、振
動吸収性に優れ、ブレ−キの制動時における鳴きの発生
が少なくなる。
の構成成分の少なくとも一部に、繊維のみの塊状物、ま
たは繊維と充填材の混合物の塊状物を含ませたから、振
動吸収性に優れ、ブレ−キの制動時における鳴きの発生
が少なくなる。
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【表1】
Claims (5)
- 【請求項1】 石綿以外の繊維成分と、フェノ−ル樹脂
等の熱硬化性樹脂から成る結合材成分と、黒鉛,硫酸バ
リウム等の充填材成分とを含有する摩擦材において、そ
の構成成分の少なくとも一部に、前記繊維の塊状物また
は繊維及び充填材の混合物の塊状物を含むことを特徴と
する非石綿系摩擦材。 - 【請求項2】 塊状物の体積が0.1〜400mm3である請求
項1に記載の非石綿系摩擦材。 - 【請求項3】 塊状物の含有量が摩擦材全量に対して1
〜50体積%である請求項1に記載の非石綿系摩擦材。 - 【請求項4】 塊状物の空隙率が3〜25%である請求項
1に記載の非石綿系摩擦材。 - 【請求項5】 石綿以外の繊維成分がアラミド繊維等の
有機繊維、ガラス繊維,ロックウ−ル,セラミックス繊
維,チタン酸カリウム繊維等の無機繊維、銅,青銅,ア
ルミニウム,黄銅等の金属繊維である請求項1に記載の
非石綿系摩擦材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029792A JPH05247444A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 非石綿系摩擦材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029792A JPH05247444A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 非石綿系摩擦材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05247444A true JPH05247444A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13714343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8029792A Pending JPH05247444A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 非石綿系摩擦材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05247444A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0790432A1 (en) * | 1996-02-16 | 1997-08-20 | Dynax Corporation | Friction material for a synchronizer ring |
| JP2011219658A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 摩擦材 |
| JP2014527566A (ja) * | 2011-08-18 | 2014-10-16 | フェデラル−モーグル コーポレイション | ブレーキ用摩擦材料 |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP8029792A patent/JPH05247444A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0790432A1 (en) * | 1996-02-16 | 1997-08-20 | Dynax Corporation | Friction material for a synchronizer ring |
| JP2011219658A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 摩擦材 |
| JP2014527566A (ja) * | 2011-08-18 | 2014-10-16 | フェデラル−モーグル コーポレイション | ブレーキ用摩擦材料 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6950678B2 (ja) | 摩擦材組成物 | |
| JP7467465B2 (ja) | 摩擦材組成物、摩擦材及びディスクブレーキパッド | |
| JP2003313312A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JP2007106820A (ja) | 摩擦材および摩擦材の製造方法 | |
| JP2004067884A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JPH05247444A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JPH04106183A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JP2991970B2 (ja) | 摩擦材 | |
| JP2878120B2 (ja) | ブレーキパッド | |
| JP5183902B2 (ja) | ノンアスベスト摩擦部材 | |
| JP2003105323A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JPH08109937A (ja) | 耐熱ブレーキ材及びその製造方法 | |
| JPH01272684A (ja) | ブレーキ用無石綿摩擦材 | |
| JPH05247445A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JPH10158631A (ja) | 摩擦材 | |
| JP3782243B2 (ja) | ブレーキ用摩擦材 | |
| JP2000144105A (ja) | 摩擦材用アラミド繊維塊及び摩擦材 | |
| JPH0711237A (ja) | 摩擦材用予備組成物及び摩擦材組成物 | |
| JP2001020986A (ja) | 摩擦材 | |
| JPH06159409A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JP3865265B2 (ja) | 摩擦材 | |
| JP2963605B2 (ja) | 摩擦材 | |
| JPH085971B2 (ja) | ディスクブレーキパッドの製造方法 | |
| JPH07102246A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
| JPH05247446A (ja) | 非石綿系摩擦材 |