JPH05247771A - 電磁石の吸着片 - Google Patents

電磁石の吸着片

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JPH05247771A
JPH05247771A JP4381392A JP4381392A JPH05247771A JP H05247771 A JPH05247771 A JP H05247771A JP 4381392 A JP4381392 A JP 4381392A JP 4381392 A JP4381392 A JP 4381392A JP H05247771 A JPH05247771 A JP H05247771A
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JP
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electromagnet
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Shigeru Miura
茂 三浦
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Yamada Dobby Co Ltd
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Yamada Dobby Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成により、電磁石への通電を停止し
たとき、吸着片が電磁石から容易に離れ元位置へ復帰す
ることができるようにする。 【構成】 電磁石(8) から引離される方向の力を常時受
けているセレクタレバー(9) に、電磁石(8) と対向する
よう取り付けられ、電磁石(8) が通電されると磁気吸引
力により電磁石(8) の吸着面(28)に吸着され、また、電
磁石(8) への通電が停止されるとセレクタレバー(9) へ
の力により元位置へ戻る、電磁石の吸着片(1) である。
吸着面(4) 、曲面コーナー部(5),(6) 及び取付部(3) を
有する。吸着面(4) は電磁石(8) の吸着面(28)に吸着さ
れる。曲面コーナー部(5),(6)は、少なくとも下端部吸
着面側に形成される。取付部(3) は、吸着面(4) の後方
且つ上下方向中心位置より下部に、水平ピン(10)でセレ
クタレバー(9) にピン結合されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁石の吸着片、詳
しくは、コンピュータドビー機械等に好適な電磁石の吸
着片に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁石の吸着片として、電磁石から引離
される方向の力を常時受けている基材に、電磁石と対向
するよう取り付けられ、電磁石が通電されると磁気吸引
力により電磁石の吸着面に吸着され、また、電磁石への
通電が停止されると基材への力により元位置へ戻るよう
構成された電磁石の吸着片が知られている(例えば、特
公平3−4657号公報、特開昭64−14338号公
報等参照)。
【0003】そして、このような電磁石の吸着片をコン
ピュータドビー機械(特公平3−4657号公報、特開
昭64−14338号公報等参照)に適用した場合、電
磁石への通電が停止されても、吸着片の吸着面や電磁石
の吸着面に付着した潤滑油によって、吸着片が電磁石に
密着した状態のままとなり、元位置へ戻ることができな
い場合が生じうる。
【0004】そこで、上記のような問題点を解決するた
めに、従来、吸着片の吸着面に油逃し溝を形成した吸着
片が考えられている(特開平3−18184号公報参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の吸
着片によっても、潤滑油の粘度等によっては上述した不
具合が発生し、上記問題点を十分に解決することは難し
かった。
【0006】この発明は、簡単な構成により上記問題点
を十分に解決し、電磁石への通電を停止したとき、吸着
片が電磁石から容易に離れ元位置へ復帰することができ
るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係る電磁石の吸着片は、電磁石から引離
される方向の力を常時受けている基材に、前記電磁石と
対向するよう取り付けられ、前記電磁石が通電されると
磁気吸引力により前記電磁石の吸着面に吸着され、ま
た、前記電磁石への通電が停止されると前記基材への前
記力により元位置へ戻る、電磁石の吸着片において、吸
着面、曲面コーナー部及び取付部を有し、前記吸着面は
前記電磁石の吸着面に吸着され、前記曲面コーナー部
は、少なくとも下端部吸着面側に形成され、前記取付部
は、前記吸着面の後方且つ上下方向中心位置より下部
に、水平ピンで前記基材にピン結合されてなることを特
徴とする。
【0008】
【作用】吸着片が電磁石に密着している状態で電磁石へ
の通電を停止すると、基材に対する吸着片の取付位置が
吸着片の上下方向中心位置より下部であること、及び、
吸着片の下端部吸着面側に曲面コーナー部が形成されて
いることにより、吸着面下端部が他の吸着面部位と比べ
電磁石吸着面から引離れ易く、このため、吸着片は、最
初に下端部が電磁石吸着面から引離され、最後に上端部
が引離されるようになる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0010】図1は本実施例に係る電磁石の吸着片の斜
視図、図2は同吸着片が適用されたコンピュータドビー
機械の構成図、図3は同コンピュータドビー機械の要部
を拡大した要部構成図、図4は同吸着片の動作説明図を
それぞれ示している。
【0011】図1に示すように、本実施例の吸着片1
は、吸着部2と、吸着部2の背面から後方に伸びる取付
部3とからなる。
【0012】吸着部2は、前面側に吸着面4が形成さ
れ、吸着面4には油逃し溝29が形成されている。ま
た、吸着部2の上下両端部の吸着面4側に、曲面コーナ
ー部5,6が形成されている。
【0013】取付部3には、ピン取付穴7が形成されて
いる。ピン取付穴7は、吸着片1の上下方向中心位置よ
りも下部に形成されている。
【0014】上記のように構成された吸着片1は、図2
及び図3に示すように、吸着面4が電磁石8と対向する
よう、セレクタレバー(基材)9の先端に取り付けられ
ている。具体的には、吸着片1は、取付部3がセレクタ
レバー9に水平ピン10でピン結合されることによっ
て、上下方向へ揺動することができるようセレクタレバ
ー9に取り付けられている。
【0015】電磁石8は、コンピュータドビー機械の機
枠11にねじ等の取付具12によって固定されている。
電磁石8は、コンピュータ(図示せず。)からの指令に
基づいて通電制御される。
【0016】セレクタレバー9は、固定軸13に対して
回動可能に取り付けられており、吸着片1を電磁石8か
ら引離す方向の力を引張コイルばね14によって常時受
けている。セレクタレバー9の後面側には、セレクタレ
バー9に対するストッパーとしても機能する振動軸15
が配設されている。
【0017】セレクタレバー9には、T型プッシャーレ
バー16がその後端部において水平ピン30によってピ
ン結合されている。T型プッシャーレバー16は、揺動
アーム17等の動作によってその上下動が規制され、ま
た、セレクタレバー9の前後方向の揺動によってその前
後動が規制される。T型プッシャーレバー16は先端に
ヘッド部18を有しており、ヘッド部18は、セレクタ
レバー9が前進位置にあるとき、すなわち、T型プッシ
ャーレバー16が前進位置にあるとき、その上方及び下
方に対向して配設された各選択レバー19,20を押圧
して、各ナイフ部21,22を、対応するフック部2
3,24へ係合させ、平衡杆25及びジャッキレバー2
6を介して、綜絖枠(図示せず。)に連結されたワイヤ
27を牽引する(詳しくは、特開平3−18184号公
報、特公平3−4657号公報、特開昭64−1433
8号公報等を参照されたい。)次に、上記のように構成
された吸着片1の動作について、図4を併せ参照しつつ
説明する。
【0018】電磁石8が通電状態にあり、吸着片1が電
磁石8の吸着面28に吸着されている状態において(図
4(A) 参照)、電磁石8への通電が停止されると、それ
まで吸着片1に対し作用していた磁気吸引力が消失す
る。このとき、吸着片1に作用する力は、吸着片1を電
磁石8から引離す方向をもつ引張コイルばね14による
付勢力と、電磁石8の吸着面28、吸着片1の吸着面4
間の潤滑油による、吸着片1を電磁石8と密着状態に保
とうとする保持力となる。
【0019】しかるに、吸着片1は、上下方向中心位置
よりも下部でセレクタレバー9に水平ピン10によって
ピン結合されており、且つ、吸着片1の下端部吸着面4
側に曲面コーナー部5が形成されていることから、吸着
片1の上下方向位置における上記付勢力と上記保持力と
の分布は均一とはならず、吸着片1は下端部において、
電磁石吸着面4から最高に引離れ易い。従って、吸着片
1は、最初に下端部が電磁石8から引離されるようにな
る(図4(B) 参照)。
【0020】そして、ミクロ的に考察すると、吸着片1
下端部が電磁石8から引離されると、徐々に上方位置が
電磁石8が引離されてゆき、最後に上端部が引離される
ようになる(図4(C) 参照)。この上端部が引離される
とき、上述したように上端部吸着面4側には曲面コーナ
ー部6が形成されているため、コーナー部を直角コーナ
ー部とした場合と比べ電磁石吸着面28との干渉が少な
い。従って、上端部吸着面4側のコーナー部及び電磁石
吸着面28の摩耗の度合いが減少する。このような効果
は、吸着片1が電磁石8に吸引されるときにも、同様に
発揮する。
【0021】このように、本実施例に係る電磁石8の吸
着片1によると、電磁石8への通電が停止されたとき、
下端部が電磁石8から容易に引離され、換言すると、吸
着片1が電磁石8から容易に引離されるようになる。こ
のため、T型プッシャーレバー16を後退させるタイミ
ングに非所望な遅れを生じることがなくなる。また、吸
着片1の上端部吸着面4側に曲面コーナー部6を形成し
たため、吸着片1の上端部が最後に電磁石吸着面28か
ら引離されるとき、上端部コーナー部と電磁石吸着面2
8との干渉が少なく、このため、上端部吸着面4側のコ
ーナー部及び電磁石吸着面28の摩耗の度合いが少な
い。
【0022】なお、上記実施例の吸着片1は、上下両端
部吸着面4側に曲面コーナー部5,6が形成された構成
をとっているが、本発明は、これのみに限定されるもの
ではなく、下端部吸着面4側のみに曲面コーナー部5を
形成した構成をとることは自由である。また、上記実施
例の吸着片1は、コンピュータドビー機械に適用した吸
着片1として示しているが、本発明の吸着片1はコンピ
ュータドビー機械のみに適用されるものではなく、広
く、潤滑油の粘度等の影響を受けて吸着片1が電磁石8
から引離れにくい環境下において適用できるものであ
る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、簡単な構成により、電磁石への通電を停止し
たとき、吸着片が電磁石から容易に離れ元位置へ復帰す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る電磁石の吸着片の斜視図
【図2】同吸着片が適用されたコンピュータドビー機械
の構成図
【図3】同コンピュータドビー機械の要部を拡大した要
部構成図
【図4】同吸着片の動作説明図
【符号の説明】
1 吸着片 3 取付部 4 吸着面 5 曲面コーナー部 8 電磁石 9 基材(セレクタレバー) 10 水平ピン 28 電磁石吸着面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁石から引離される方向の力を常時受
    けている基材に、前記電磁石と対向するよう取り付けら
    れ、前記電磁石が通電されると磁気吸引力により前記電
    磁石の吸着面に吸着され、また、前記電磁石への通電が
    停止されると前記基材への前記力により元位置へ戻る、
    電磁石の吸着片において、 吸着面、曲面コーナー部及び取付部を有し、 前記吸着面は前記電磁石の吸着面に吸着され、 前記曲面コーナー部は、少なくとも下端部吸着面側に形
    成され、 前記取付部は、前記吸着面の後方且つ上下方向中心位置
    より下部に、水平ピンで前記基材にピン結合されてなる
    ことを特徴とする電磁石の吸着片。
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