JPH05248112A - 二段式駐車装置 - Google Patents
二段式駐車装置Info
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- JPH05248112A JPH05248112A JP8331792A JP8331792A JPH05248112A JP H05248112 A JPH05248112 A JP H05248112A JP 8331792 A JP8331792 A JP 8331792A JP 8331792 A JP8331792 A JP 8331792A JP H05248112 A JPH05248112 A JP H05248112A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置場所が傾斜地である場合でも土木工事に
手間がかからず、上側停止位置において自動車をほぼ水
平面上に保持できる二段式駐車装置を提供する。 【構成】 可動床1の側方に立設した支柱6a〜6cに
上下方向に延びるねじ棒7を固設し、各支柱に昇降自在
にガイドされた昇降台9に回転自在に支持したナツト
を、ねじ棒7に螺合させる。各昇降台9のナツトを回転
駆動する入力軸に接続される駆動軸31a〜31cを可
動床1に回転自在に支持し、可動床1に積載したモ−タ
40の回転速度を、スプロケツト45a〜45dを含む
回転伝動装置48により変速して、各駆動軸31を異な
る回転速度で駆動し、各支柱6部の昇降台9の昇降速
度、従つて昇降行程を変えて、傾斜地面に沿つて傾斜し
た可動床1を、上側停止位置でほぼ水平状態にさせる。
手間がかからず、上側停止位置において自動車をほぼ水
平面上に保持できる二段式駐車装置を提供する。 【構成】 可動床1の側方に立設した支柱6a〜6cに
上下方向に延びるねじ棒7を固設し、各支柱に昇降自在
にガイドされた昇降台9に回転自在に支持したナツト
を、ねじ棒7に螺合させる。各昇降台9のナツトを回転
駆動する入力軸に接続される駆動軸31a〜31cを可
動床1に回転自在に支持し、可動床1に積載したモ−タ
40の回転速度を、スプロケツト45a〜45dを含む
回転伝動装置48により変速して、各駆動軸31を異な
る回転速度で駆動し、各支柱6部の昇降台9の昇降速
度、従つて昇降行程を変えて、傾斜地面に沿つて傾斜し
た可動床1を、上側停止位置でほぼ水平状態にさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は可動床を下側停止位置
と上側停止位置との間を往復させる二段式駐車装置に関
する。
と上側停止位置との間を往復させる二段式駐車装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の二段式駐車装置において
は、可動床は水平面状態を保持したまま昇降駆動される
ので、駐車装置の設置にあたつては先ず設置地面全体を
水平面状に仕上げる土木工事を必要とした。
は、可動床は水平面状態を保持したまま昇降駆動される
ので、駐車装置の設置にあたつては先ず設置地面全体を
水平面状に仕上げる土木工事を必要とした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら二段式駐
車装置は家庭用として一般に住宅地に設置されるので、
設置場所の地面が傾斜面状であることが多く、この傾斜
地面を水平面状に仕上げるのに費用と期間を要するもの
であつた。また傾斜地面上に支柱等を鉛直に立設して、
傾斜地面に沿つた可動床をそのまま上昇させて傾斜状の
まま上側停止位置に停止させることも考えられるが、こ
の傾斜床上に駐車した自動車が地震時に落下する危険が
大きく、また外観上も不安感を与えるものであり、好ま
しくない。
車装置は家庭用として一般に住宅地に設置されるので、
設置場所の地面が傾斜面状であることが多く、この傾斜
地面を水平面状に仕上げるのに費用と期間を要するもの
であつた。また傾斜地面上に支柱等を鉛直に立設して、
傾斜地面に沿つた可動床をそのまま上昇させて傾斜状の
まま上側停止位置に停止させることも考えられるが、こ
の傾斜床上に駐車した自動車が地震時に落下する危険が
大きく、また外観上も不安感を与えるものであり、好ま
しくない。
【0004】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、設置場所が傾斜地である場合でも土木工事の手間
がかからず、上側停止位置において自動車をほぼ水平面
に載せた安定状態で保持できる二段式駐車装置を提供し
ようとするものである。
ので、設置場所が傾斜地である場合でも土木工事の手間
がかからず、上側停止位置において自動車をほぼ水平面
に載せた安定状態で保持できる二段式駐車装置を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の第一の発明の
二段式駐車装置は、自動車を積載する可動床と、前記可
動床の側方において基礎上に立設され上下方向に延びる
3本または4本の支柱と、前記支柱に固設した上下方向
に延びるねじ棒と、前記ねじ棒に螺合するナツトおよび
該ナツトを回転駆動するための入力軸を回転自在に支持
するとともに前記可動床に連結され前記支柱に昇降自在
にガイドされた昇降台と、前記可動床に回転自在に支持
され前記昇降台の入力軸に接続された駆動軸と、前記可
動床に積載され原動機の出力軸の速度を変速して前記各
駆動軸を2種類以上の異なる回転速度で駆動する回転伝
動装置とをそなえて成り、前記各駆動軸により前記各ナ
ツトを2種類以上の異なる回転速度で駆動することによ
り前記可動床を、傾斜地面に沿つた下側停止位置とほぼ
水平面状の上側停止位置との間を往復させるようにした
ことを特徴とする。
二段式駐車装置は、自動車を積載する可動床と、前記可
動床の側方において基礎上に立設され上下方向に延びる
3本または4本の支柱と、前記支柱に固設した上下方向
に延びるねじ棒と、前記ねじ棒に螺合するナツトおよび
該ナツトを回転駆動するための入力軸を回転自在に支持
するとともに前記可動床に連結され前記支柱に昇降自在
にガイドされた昇降台と、前記可動床に回転自在に支持
され前記昇降台の入力軸に接続された駆動軸と、前記可
動床に積載され原動機の出力軸の速度を変速して前記各
駆動軸を2種類以上の異なる回転速度で駆動する回転伝
動装置とをそなえて成り、前記各駆動軸により前記各ナ
ツトを2種類以上の異なる回転速度で駆動することによ
り前記可動床を、傾斜地面に沿つた下側停止位置とほぼ
水平面状の上側停止位置との間を往復させるようにした
ことを特徴とする。
【0006】またこの出願の第2の発明の二段式駐車装
置は、自動車を積載する可動床と、前記可動床の側方に
おいて基礎上に立設され上下方向に延びる3本または4
本の支柱と、前記支柱に固設した上下方向に延びるラツ
クと、前記ラツクに噛合うピニオンおよび該ピニオンを
回転駆動するための入力軸を回転自在に支持するととも
に前記可動床に連結され前記支柱に昇降自在にガイドさ
れた昇降台と、前記可動床に回転自在に支持され前記昇
降台の入力軸に接続された駆動軸と、前記可動床に積載
され原動機の出力軸の速度を変速して前記各駆動軸を2
種類以上の異なる回転速度で駆動する回転伝動装置とを
そなえて成り、前記各駆動軸により前記各ピニオンを2
種類以上の異なる回転速度で駆動することにより前記可
動床を、傾斜地面に沿つた下側停止位置とほぼ水平面状
の上側停止位置との間を往復させるようにしたことを特
徴とする。
置は、自動車を積載する可動床と、前記可動床の側方に
おいて基礎上に立設され上下方向に延びる3本または4
本の支柱と、前記支柱に固設した上下方向に延びるラツ
クと、前記ラツクに噛合うピニオンおよび該ピニオンを
回転駆動するための入力軸を回転自在に支持するととも
に前記可動床に連結され前記支柱に昇降自在にガイドさ
れた昇降台と、前記可動床に回転自在に支持され前記昇
降台の入力軸に接続された駆動軸と、前記可動床に積載
され原動機の出力軸の速度を変速して前記各駆動軸を2
種類以上の異なる回転速度で駆動する回転伝動装置とを
そなえて成り、前記各駆動軸により前記各ピニオンを2
種類以上の異なる回転速度で駆動することにより前記可
動床を、傾斜地面に沿つた下側停止位置とほぼ水平面状
の上側停止位置との間を往復させるようにしたことを特
徴とする。
【0007】
【作用】この発明の二段式駐車装置においては、可動床
は、3本または4本の支柱に沿つて昇降する昇降台によ
り、3点または4点支持された状態で昇降駆動される。
原動機の回転駆動力は回転伝動装置を介して各駆動軸に
伝達され、この駆動軸の回転は昇降体の入力軸に伝達さ
れナツト(第1の発明の場合)またはピニオン(第2の
発明の場合)を回転駆動し、このナツトまたはピニオン
の回転速度に応じて昇降台がねじ棒(第1の発明の場
合)またはラツク(第2の発明の場合)に沿つて昇降駆
動される。
は、3本または4本の支柱に沿つて昇降する昇降台によ
り、3点または4点支持された状態で昇降駆動される。
原動機の回転駆動力は回転伝動装置を介して各駆動軸に
伝達され、この駆動軸の回転は昇降体の入力軸に伝達さ
れナツト(第1の発明の場合)またはピニオン(第2の
発明の場合)を回転駆動し、このナツトまたはピニオン
の回転速度に応じて昇降台がねじ棒(第1の発明の場
合)またはラツク(第2の発明の場合)に沿つて昇降駆
動される。
【0008】回転伝動装置内の変速比の設定により各駆
動軸の回転速度を変えて、各支柱部の各昇降体のナツト
またはピニオンを異なる回転速度で駆動して、各昇降体
を異なる昇降速度、従つて異なる昇降行程で往復駆動す
ることができ、これによつて、前後方向および/または
左右方向に傾斜した傾斜地面に沿つた下側停止位置に停
止した可動床を、ほぼ水平面状態の上側停止位置へと上
昇駆動し、また逆転駆動により前記下側停止位置へと下
降駆動することができる。
動軸の回転速度を変えて、各支柱部の各昇降体のナツト
またはピニオンを異なる回転速度で駆動して、各昇降体
を異なる昇降速度、従つて異なる昇降行程で往復駆動す
ることができ、これによつて、前後方向および/または
左右方向に傾斜した傾斜地面に沿つた下側停止位置に停
止した可動床を、ほぼ水平面状態の上側停止位置へと上
昇駆動し、また逆転駆動により前記下側停止位置へと下
降駆動することができる。
【0009】なおこの発明において前後方向とは可動床
の長手方向を、左右方向とは可動床の巾方向を称するも
のとする。
の長手方向を、左右方向とは可動床の巾方向を称するも
のとする。
【0010】
【実施例】以下図1乃至図5によりこの発明の一実施例
を説明する。図中、1は自動車2を積載するための可動
床で、この可動床1の前後方向に傾斜した傾斜地面3上
に沿つた実線図示の下側停止位置と、鎖線4で示す上側
停止位置の間を往復駆動される。図1において5は水平
面を示す。6a,6bおよび6cは基礎上に立設した上
下方向に延びる支柱で、支柱6aは可動床1の一方の側
方に、支柱6bおよび6cは可動床1の他方の側方に設
けられ、かつ各支柱6(支柱6a〜6cの総称。以下他
の部材も同様に総称する。)はそれぞれ互いに前後方向
に離間した位置に設けられている。
を説明する。図中、1は自動車2を積載するための可動
床で、この可動床1の前後方向に傾斜した傾斜地面3上
に沿つた実線図示の下側停止位置と、鎖線4で示す上側
停止位置の間を往復駆動される。図1において5は水平
面を示す。6a,6bおよび6cは基礎上に立設した上
下方向に延びる支柱で、支柱6aは可動床1の一方の側
方に、支柱6bおよび6cは可動床1の他方の側方に設
けられ、かつ各支柱6(支柱6a〜6cの総称。以下他
の部材も同様に総称する。)はそれぞれ互いに前後方向
に離間した位置に設けられている。
【0011】各支柱6には、該支柱とほぼ同長のねじ棒
7が、上端部を支柱6の頂部に固定されて取付られてい
る。また図4および図5に示すように、各支柱6には、
ガイドロ−ラ8をそなえた昇降台9が昇降自在にガイド
され、この昇降台9に軸受10により回転自在に保持さ
れたナツト11が、前記ねじ棒7に螺合している。12
は昇降台9に軸受13により回転自在に支持された入力
軸で、この入力軸12に固着した傘歯車14が、ナツト
11に固着した傘歯車15に噛合つて、ナツト駆動機構
を形成している。
7が、上端部を支柱6の頂部に固定されて取付られてい
る。また図4および図5に示すように、各支柱6には、
ガイドロ−ラ8をそなえた昇降台9が昇降自在にガイド
され、この昇降台9に軸受10により回転自在に保持さ
れたナツト11が、前記ねじ棒7に螺合している。12
は昇降台9に軸受13により回転自在に支持された入力
軸で、この入力軸12に固着した傘歯車14が、ナツト
11に固着した傘歯車15に噛合つて、ナツト駆動機構
を形成している。
【0012】そして各昇降台9に固着したブラケツト2
1に取付けた支軸22と、可動床1の側面に固着した吊
耳23に取付けた支軸24は、連結棒25により連結さ
れている。この連結棒25は両端部に球面軸受26をそ
なえているので、可動床1は昇降台9に対して前後よび
左右に揺動自在に吊下連結されている。
1に取付けた支軸22と、可動床1の側面に固着した吊
耳23に取付けた支軸24は、連結棒25により連結さ
れている。この連結棒25は両端部に球面軸受26をそ
なえているので、可動床1は昇降台9に対して前後よび
左右に揺動自在に吊下連結されている。
【0013】一方31a,31bおよび31cは、各支
柱6部の昇降台9のナツト11を駆動するための駆動軸
で、左右方向に延び、軸受32により可動床1に回転自
在に支持されている。そして各昇降台9の入力軸12と
各駆動軸31とは、中間部にスプライン33をそなえた
ユニバ−サルジヨイントから成る可撓継手34により接
続されている。
柱6部の昇降台9のナツト11を駆動するための駆動軸
で、左右方向に延び、軸受32により可動床1に回転自
在に支持されている。そして各昇降台9の入力軸12と
各駆動軸31とは、中間部にスプライン33をそなえた
ユニバ−サルジヨイントから成る可撓継手34により接
続されている。
【0014】また図3において、40は原動機であるモ
−タ、41はこのモ−タ40の出力軸に接続された減速
機で、共に可動床1の側部に固着した支台42上に積載
され、カバ−43により覆われている。減速機41の出
力軸の回転は、スプロケツトとチエンから成るチエン伝
動機構44により、駆動軸31aに伝達されるようにな
つている。また駆動軸31aに固着したスプロケツト4
5aおよび45dと、駆動軸31bに固着したスプロケ
ツト45bおよび駆動軸31cに固着したスプロケツト
45cとの間には、それぞれチエン46および47が巻
掛けられ、これらのチエン伝動系とチエン伝動機構44
および減速機41によつて構成される回転伝動装置48
によつて、各駆動軸31は異なる回転速度で駆動される
ようになつている。
−タ、41はこのモ−タ40の出力軸に接続された減速
機で、共に可動床1の側部に固着した支台42上に積載
され、カバ−43により覆われている。減速機41の出
力軸の回転は、スプロケツトとチエンから成るチエン伝
動機構44により、駆動軸31aに伝達されるようにな
つている。また駆動軸31aに固着したスプロケツト4
5aおよび45dと、駆動軸31bに固着したスプロケ
ツト45bおよび駆動軸31cに固着したスプロケツト
45cとの間には、それぞれチエン46および47が巻
掛けられ、これらのチエン伝動系とチエン伝動機構44
および減速機41によつて構成される回転伝動装置48
によつて、各駆動軸31は異なる回転速度で駆動される
ようになつている。
【0015】49は支柱6bに取付けた操作盤で、モ−
タ40および図示しないリミツトスイツチおよび電源に
接続され、この操作盤49の押釦操作により可動床1は
鎖線4で示すほぼ水平状態の上側停止位置まで上昇運転
され、また実線図示の傾斜状態の下側停止位置まで下降
運転される。この傾斜状態と水平状態間の昇降は次のよ
うにして実現される。
タ40および図示しないリミツトスイツチおよび電源に
接続され、この操作盤49の押釦操作により可動床1は
鎖線4で示すほぼ水平状態の上側停止位置まで上昇運転
され、また実線図示の傾斜状態の下側停止位置まで下降
運転される。この傾斜状態と水平状態間の昇降は次のよ
うにして実現される。
【0016】すなわち、上記構成の二段式駐車装置50
(但し駆動軸間距離La =700mm,Lb =2800m
m)において、スプロケツト45aの歯数Ta =24、
スプロケツト45bの歯数Tb =21、スプロケツト4
5cの歯数Tc =20、スプロケツト45dの歯数Td
=19とすることにより、各駆動軸31の回転速度、従
つて各支柱6部の昇降台9の昇降速度を変えて可動床1
の後側(支柱6b側)を前側(支柱6c側)よりも高速
で昇降させ、図1に示すように支柱6a部における可動
床1の昇降行程(詳しくは昇降台9の昇降行程)Ha =
1800mmに対して、支柱6b部における可動床1の昇
降行程Hb を2057mm、支柱6c部における可動床1
の昇降行程Hc を1710mmとすることができた。これ
によつて、下側停止位置において、前端がh=500mm
だけ上方に傾斜した状態の可動床1(全長=4000m
m)は、鎖線4で示す上昇位置においてほぼ水平状態と
なつた。
(但し駆動軸間距離La =700mm,Lb =2800m
m)において、スプロケツト45aの歯数Ta =24、
スプロケツト45bの歯数Tb =21、スプロケツト4
5cの歯数Tc =20、スプロケツト45dの歯数Td
=19とすることにより、各駆動軸31の回転速度、従
つて各支柱6部の昇降台9の昇降速度を変えて可動床1
の後側(支柱6b側)を前側(支柱6c側)よりも高速
で昇降させ、図1に示すように支柱6a部における可動
床1の昇降行程(詳しくは昇降台9の昇降行程)Ha =
1800mmに対して、支柱6b部における可動床1の昇
降行程Hb を2057mm、支柱6c部における可動床1
の昇降行程Hc を1710mmとすることができた。これ
によつて、下側停止位置において、前端がh=500mm
だけ上方に傾斜した状態の可動床1(全長=4000m
m)は、鎖線4で示す上昇位置においてほぼ水平状態と
なつた。
【0017】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば上記実施は前後方向にのみ傾斜した傾
斜地面3の場合について説明したが、図2に鎖線51で
示すように前後方向に加えて左右方向にも傾斜した傾斜
地面の場合には、この傾斜量に応じて駆動軸31bおよ
び31cの回転速度が低くなるように各スプロケツト4
5の歯数を選定すればよい。また左右方向にのみ傾斜し
た傾斜地面の場合は、駆動軸31bと31cの回転速度
は同じになるようにすればよく、回転伝動装置48は2
種類の回転速度で駆動軸31を駆動する形式のものとな
る。
はなく、たとえば上記実施は前後方向にのみ傾斜した傾
斜地面3の場合について説明したが、図2に鎖線51で
示すように前後方向に加えて左右方向にも傾斜した傾斜
地面の場合には、この傾斜量に応じて駆動軸31bおよ
び31cの回転速度が低くなるように各スプロケツト4
5の歯数を選定すればよい。また左右方向にのみ傾斜し
た傾斜地面の場合は、駆動軸31bと31cの回転速度
は同じになるようにすればよく、回転伝動装置48は2
種類の回転速度で駆動軸31を駆動する形式のものとな
る。
【0018】また回転伝動装置48としては、タイミン
グベルトや歯車列を用いるものなど、他形式のものを用
いてもよい。さらに支柱6は、可動床1の左右両側に各
2本ずつ立設して、可動床1を4点で昇降駆動するよう
にしてもよい。
グベルトや歯車列を用いるものなど、他形式のものを用
いてもよい。さらに支柱6は、可動床1の左右両側に各
2本ずつ立設して、可動床1を4点で昇降駆動するよう
にしてもよい。
【0019】また上記実施例ではねじ棒に螺合するナツ
トの回転駆動により可動床を昇降させるようにしたの
で、ナツトをセルフロツクさせることができ、またボ−
ルねじを用いてもその制動力は小さくて済み、可動床の
停止位置での保持および制動が容易であり、安全上好ま
しいものであるが、ブレ−キ付モ−タ等の制動手段を用
いることにより、ナツトのかわりにピニオンを、ねじ棒
のかわりにラツクを用いても、上記実施例と同様な作用
を得ることができる。この場合は、たとえば図4におい
て入力軸12を支柱6bの中心部まで延長し、その先端
に傘歯車14のかわりにピニオンを固着し、このピニオ
ンに噛合う上下方向に延びるラツクを、支柱6bの内壁
面等に固着取付すればよい。
トの回転駆動により可動床を昇降させるようにしたの
で、ナツトをセルフロツクさせることができ、またボ−
ルねじを用いてもその制動力は小さくて済み、可動床の
停止位置での保持および制動が容易であり、安全上好ま
しいものであるが、ブレ−キ付モ−タ等の制動手段を用
いることにより、ナツトのかわりにピニオンを、ねじ棒
のかわりにラツクを用いても、上記実施例と同様な作用
を得ることができる。この場合は、たとえば図4におい
て入力軸12を支柱6bの中心部まで延長し、その先端
に傘歯車14のかわりにピニオンを固着し、このピニオ
ンに噛合う上下方向に延びるラツクを、支柱6bの内壁
面等に固着取付すればよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
傾斜地面に駐車装置を設置する場合に、該傾斜地面を水
平面状に整地する必要がなく、土木工事の手間がかから
ず費用の低減化と設置工事期間の短縮化をはかれるとと
もに、上側停止位置においては自動車をほぼ水平面に載
せた安定した状態で保持でき、安全性の高い傾斜地設置
用の二段式駐車装置が得られる。
傾斜地面に駐車装置を設置する場合に、該傾斜地面を水
平面状に整地する必要がなく、土木工事の手間がかから
ず費用の低減化と設置工事期間の短縮化をはかれるとと
もに、上側停止位置においては自動車をほぼ水平面に載
せた安定した状態で保持でき、安全性の高い傾斜地設置
用の二段式駐車装置が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示す二段式駐車装置の側
面図である。
面図である。
【図2】図1の二段式駐車装置の正面図である。
【図3】図1の二段式駐車装置の一部切欠平面図であ
る。
る。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
1…可動床、2…自動車、3…傾斜地面、4…鎖線、6
a…支柱、6b…支柱、6c…支柱、7…ねじ棒、8…
ガイドロ−ラ、9…昇降台、11…ナツト、12…入力
軸、14…傘歯車、15…傘歯車、21…ブラケツト、
23…吊耳、25…連結棒、31a…駆動軸、31b…
駆動軸、31c…駆動軸、33…スプライン、34…可
撓継手、40…モ−タ、41…減速機、44…チエン伝
動機構、45a…スプロケツト、45b…スプロケツ
ト、45c…スプロケツト、45d…スプロケツト、4
6…チエン、47…チエン、48…回転伝動装置、50
…二段式駐車装置。
a…支柱、6b…支柱、6c…支柱、7…ねじ棒、8…
ガイドロ−ラ、9…昇降台、11…ナツト、12…入力
軸、14…傘歯車、15…傘歯車、21…ブラケツト、
23…吊耳、25…連結棒、31a…駆動軸、31b…
駆動軸、31c…駆動軸、33…スプライン、34…可
撓継手、40…モ−タ、41…減速機、44…チエン伝
動機構、45a…スプロケツト、45b…スプロケツ
ト、45c…スプロケツト、45d…スプロケツト、4
6…チエン、47…チエン、48…回転伝動装置、50
…二段式駐車装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車を積載する可動床と、前記可動床
の側方において基礎上に立設され上下方向に延びる3本
または4本の支柱と、前記支柱に固設した上下方向に延
びるねじ棒と、前記ねじ棒に螺合するナツトおよび該ナ
ツトを回転駆動するための入力軸を回転自在に支持する
とともに前記可動床に連結され前記支柱に昇降自在にガ
イドされた昇降台と、前記可動床に回転自在に支持され
前記昇降台の入力軸に接続された駆動軸と、前記可動床
に積載され原動機の出力軸の速度を変速して前記各駆動
軸を2種類以上の異なる回転速度で駆動する回転伝動装
置とをそなえて成り、前記各駆動軸により前記各ナツト
を2種類以上の異なる回転速度で駆動することにより前
記可動床を、傾斜地面に沿つた下側停止位置とほぼ水平
面状の上側停止位置との間を往復させるようにしたこと
を特徴とする二段式駐車装置。 - 【請求項2】 自動車を積載する可動床と、前記可動床
の側方において基礎上に立設され上下方向に延びる3本
または4本の支柱と、前記支柱に固設した上下方向に延
びるラツクと、前記ラツクに噛合うピニオンおよび該ピ
ニオンを回転駆動するための入力軸を回転自在に支持す
るとともに前記可動床に連結され前記支柱に昇降自在に
ガイドされた昇降台と、前記可動床に回転自在に支持さ
れ前記昇降台の入力軸に接続された駆動軸と、前記可動
床に積載され原動機の出力軸の速度を変速して前記各駆
動軸を2種類以上の異なる回転速度で駆動する回転伝動
装置とをそなえて成り、前記各駆動軸により前記各ピニ
オンを2種類以上の異なる回転速度で駆動することによ
り前記可動床を、傾斜地面に沿つた下側停止位置とほぼ
水平面状の上側停止位置との間を往復させるようにした
ことを特徴とする二段式駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8331792A JPH05248112A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 二段式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8331792A JPH05248112A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 二段式駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248112A true JPH05248112A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13799052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8331792A Pending JPH05248112A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 二段式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05248112A (ja) |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP8331792A patent/JPH05248112A/ja active Pending
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