JPH05248480A - 液体封入式マウント - Google Patents

液体封入式マウント

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Publication number
JPH05248480A
JPH05248480A JP4571192A JP4571192A JPH05248480A JP H05248480 A JPH05248480 A JP H05248480A JP 4571192 A JP4571192 A JP 4571192A JP 4571192 A JP4571192 A JP 4571192A JP H05248480 A JPH05248480 A JP H05248480A
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JP
Japan
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diameter orifice
liquid chamber
opening
main liquid
orifice
Prior art date
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Application number
JP4571192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Daino
大能一登
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N O K MEGURASUTEITSUKU KK
Nok Megulastik Co Ltd
Original Assignee
N O K MEGURASUTEITSUKU KK
Nok Megulastik Co Ltd
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Publication date
Application filed by N O K MEGURASUTEITSUKU KK, Nok Megulastik Co Ltd filed Critical N O K MEGURASUTEITSUKU KK
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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オリフィス切り換え時における動ばねの上昇
を防止する。 【構成】 隔壁1の上面側に弾性体2で囲まれた主液室
3を、下面側にダイアフラム4で囲まれた副液室5を形
成する一方、隔壁1に一端が主液室3と連通し、他端が
副液室5と連通する大径オリフィス、および一端が主液
室と連通し、他端が大径オリフィス7と連通する小径オ
リフィス10を穿設する。さらに、隔壁に、前記大径オ
リフィス7と主液室3との間、および前記小径オリフィ
ス10と主液室3との間を開閉する開閉弁12を回動可
能に設ける。開閉弁12の回動により主液室3と副液室
5との間の連通状態を大径オリフィス7から小径オリフ
ィス10に切り換える際、開閉弁12の所定の回動範囲
内、主液室3と大径オリフィス7との連通部の流路断面
が一定に保たれるとともに、大径オリフィスの長さも一
定に保たれることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のエンジン等の
振動体を防振支持するマウントに関し、特に、内部に液
体を封入した液体封入式マウントに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に、自動車のエンジ
ン等の振動体にあっては、その回転状態、すなわち、回
転数に応じて周波数や振幅の異なる種々の振動が発生す
るため、このような広範囲の振動を効果的に減衰し得る
防振装置が強く要望されている。
【0003】このような広範囲の振動を減衰する防振装
置として、例えば、特開平2−46337号公報に示す
防振装置が既に知られており、この防振装置は、内部に
流体を封入した流体封入型の防振装置であって、隔壁の
上面側に弾性体で囲まれた主流体室を形成するととも
に、隔壁の下面側にダイアフラムで囲まれた副流体室を
形成して、両流体室内に水や油等の非圧縮性の流体を封
入し、さらに、前記隔壁に前記主流体室と前記副流体室
との間を連通する小径のオリフィスと大径のオリフィス
とを設けて構成したものである。
【0004】そして、弾性体を振動体であるエンジン側
に、ダイアフラムを支持体であるシャーシ側にそれぞれ
固定することによって、エンジン側からの種々の振動が
シャーシ側に伝達するのを防止するようになっている。
【0005】すなわち、エンジンの回転数がアイドリン
グ域にある場合には、回転弁を作動させて大径オリフィ
スを介して主流体室と副流体室との間を連通すること
で、アイドリング域における振動を減衰し、またエンジ
ンの回転数が走行域にある場合には、回転弁を作動させ
て大径のオリフィスから小径のオリフィスに切り換え、
小径のオリフィスを介して主流体室と副流体室との間を
連通することで、走行域におけるショック振動等を減衰
するようになっている。
【0006】しかしながら、上記のように構成される従
来の防振装置にあっては、主流体室と副流体室との連通
状態を大径のオリフィスから小径のオリフィスに切り換
える際、大径のオリフィスと主液室との連通部の流路断
面が回転弁の回転に追従して徐々に塞がれていって、完
全に塞がれた時点で小径のオリフィスに切り換わるよう
になっているため、オリフィス特性が図4のa→b→c
→dのように、周波数の低いほうへ順に変化し、このた
め、アイドルモード(a)から急加速してショックモー
ド(d)になるような場合には、動ばねが図中破線のよ
うに急激に上昇してしまい、この動ばねの急激な上昇に
より音振動が伝達してしまうという問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような従来のもののも
つ問題点を解決したものであって、主液室と副液室との
間の連通状態を大径のオリフィスから小径のオリフィス
に切り換える際の動ばねの急激な上昇を抑えることによ
って、動ばねの急激な上昇による音振動の発生を防止す
ることのできる液体封入式マウントを提供することを目
的とするものである。
【0008】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解決す
るためにこの発明は、隔壁の上面側に弾性体で囲まれた
主液室を、下面側にダイアフラムで囲まれた副液室をそ
れぞれ設けるとともに、前記隔壁に一端が前記主液室と
連通し、他端が前記副液室と連通する大径オリフィス、
および一端が前記主液室と連通し、他端が前記大径オリ
フィスと連通する大径オリフィスよりも流路断面の小さ
い小径オリフィスを設け、さらに、前記隔壁に開閉弁を
回動可能に設けて、前記大径オリフィスと前記主液室と
の間、および前記小径オリフィスと前記主液室との間を
開閉可能とし、前記開閉弁の回動位置に応じて、前記主
液室と副液室との間が前記大径オリフィスまたは前記小
径オリフィスを介して連通するようになっている液体封
入式マウントにおいて、前記主液室と副液室との連通状
態を大径オリフィスから小径オリフィスに切り換える
際、前記開閉弁の所定の回動範囲内、大径オリフィスと
主液室との連通部の流路断面が初期の大きさに保たれる
とともに、大径オリフィスの長さが初期の長さに保た
れ、この後、前記連通部が徐々に閉塞されていって完全
に閉塞された時点で大径オリフィスから小径オリフィス
に切り換わるように、前記連通部を構成したという手段
を採用したものである。また、前記連通部は、前記隔壁
に設けた前記大径オリフィスに通じる開口部と、この開
口部よりも流路断面の大きい前記開閉弁に設けた前記主
液室に通じる開口部とからなり、前記開閉弁を所定の位
置に回動させた際、前記隔壁側の開口部に前記開閉弁側
の開口部の回転方向前部が合致して、この合致している
部分を介して大径オリフィスと主液室との間が連通し、
この後、開閉弁を回動させて両液室間の連通状態を小径
オリフィスに切り換える際、開閉弁の所定の回動範囲
内、前記連通部の流路断面が初期の大きさに保たれると
ともに、大径オリフィスの長さが初期の長さに保たれ、
この後、前記連通部が徐々に閉塞されていって完全に閉
塞された時点で、主液室と副液室との連通状態が大径オ
リフィスから小径オリフィスに切り換わるように、前記
大径オリフィスの開口部および前記開閉弁の開口部の大
きさ、位置が設定されているという手段を採用したもの
である。
【0009】
【作用】この発明は前記のような手段を採用したことに
より、開閉弁の回動により主液室と副液室との間の連通
状態を大径オリフィスから小径オリフィスに切り換える
際、開閉弁の所定の回動範囲内、大径のオリフィスと主
液室との間の連通部の流路断面が初期の大きさに保たれ
るとともに、大径オリフィスの長さが初期の長さに保た
れることになる。そして、この後、連通部が徐々に閉塞
されていって完全に閉塞された時点で大径オリフィスか
ら小径オリフィスに切り換わることになるので、オリフ
ィスが切り換わる際の動ばねの急激な上昇がなくなるこ
とになる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1および図2には、この発明による液体封
入式マウントの一実施例が示されていて、図1は全体を
示す概略縦断面図であって、図2のX−X線に沿って見
た図、図2は図1のY−Y線に沿って見た一部断面図で
ある。
【0011】すなわち、この実施例に示す液体封入式マ
ウントは、隔壁1の上面側に弾性体2で囲まれた主液室
3を形成するとともに、隔壁1の下面側にダイアフラム
4で囲まれた副液室5を形成して、両液室3、5内にそ
れぞれ水や油等の非圧縮性の液体6を封入し、さらに、
隔壁1に一端が開口部8を介して前記主液室3と連通
し、他端が連通孔9を介して前記副液室5と連通する大
径のオリフィス7、および一端が開口部11を介して前
記主液室3と連通し、他端が前記大径のオリフィス7の
一端と連通する小径のオリフィス10を設け、さらに、
前記隔壁1に開閉弁12を回動可能に設けて、開閉弁1
2の回動により、前記大径オリフィス7の開口部8と前
記主液室3との間を開閉可能、かつ、前記小径オリフィ
ス10の開口部11と前記主液室3との間を常時開放可
能として構成したものである。
【0012】前記隔壁1は円板状をなすとともに、上面
側中央部には所定の深さの凹部18が穿設されており、
この凹部18の周縁部には、凹部18を囲むように上面
側が開口する断面が方形状で円弧状をなす大径オリフィ
ス7、およびこの大径オリフィス7の一端に連通する大
径オリフィス7よりも断面の小さい上面側が開口する断
面が方形状で円弧状をなす小径オリフィス10が連続し
て穿設されている。
【0013】前記小径オリフィス10の一端は小径オリ
フィス10の流路断面よりも大きい断面の開口部11を
介して前記凹部18内と連通し、前記大径オリフィス7
の一端は大径オリフィス7の流路断面よりも大きい断面
の開口部8を介して前記凹部18内と連通し、また、大
径オリフィス7の他端は円弧状の連通孔9を介して隔壁
1の下面側に開口し、さらに、隔壁1の上面側には蓋部
材21が設けられていて、この蓋部材21により前記大
径オリフィス7の上面側開口部および前記小径オリフィ
ス10の上面側開口部は閉塞されている。
【0014】前記開閉弁12は筒状をなす側壁13と、
この側壁13の下端開口部を閉塞する円板状の底板14
と、この底板14の下面中央部に一体に設けられる図中
下方に突出する棒状の突出部15とから構成されてお
り、この場合、前記側壁13は前記隔壁1の凹部18内
に回動可能に嵌合される大きさに形成されているととも
に、前記側壁13の適宜の位置には、前記大径オリフィ
ス7の開口部8よりも長い(大きい)側壁13の内外を
貫通する開口部16、および前記小径オリフィス10の
開口部11の約5倍の長さ(大きさ)の側壁13の内外
を貫通する開口部17がそれぞれ穿設されている。
【0015】前記開口部16、17の位置関係は、開閉
弁12側の大径オリフィス7の開口部16の回転方向前
部が隔壁1側の大径オリフィス7の開口部8に重なった
状態で、隔壁1側の小径オリフィス10の開口部11
に、その流路断面が確保されるように、開閉弁12側の
小径オリフィス10の開口部11の回転方向前端部が合
致するような位置関係となっている。
【0016】前記ダイアフラム4は、円板状をなすとと
もに、その周縁部を前記隔壁1の下面周縁部と椀形状を
なす下ケース22の周縁部との間で挟持固定されてい
て、このダイアフラム4と隔壁1の下面側との間に液体
6を封入した前記副液室5が形成されるようになってい
る。
【0017】前記隔壁1の凹部18内には、前記開閉弁
12が回動可能に嵌合されていて、この場合、開閉弁1
2の突出部15は隔壁1を貫通して隔壁1の下面側に突
出しており、この突出した突出部15は、前記下ケース
22の中央部に取付けられているパルスモータ等の駆動
源24の駆動軸24aに連結されるようになっている。
【0018】なお、25は前記開閉弁12を回動可能に
支持する軸受である。
【0019】前記隔壁1の外周面には、筒状をなす上ケ
ース23の下端部がかしめ付けられているとともに、こ
の上ケース23の上端部の内側には所定の間隔をおいて
ボス部26が位置し、このボス部26と上ケース23の
上端部との間は弾性体2で一体に連結されており、この
弾性体2により隔壁1の上面側に液体6を封入した主液
室3が形成されるようになっている。
【0020】そして、上記のように隔壁1の上面側に弾
性体2で囲まれた主液室3を、下面側にダイアフラム4
で囲まれた副液室5を形成することによって、両液室
3、5間は隔壁1に設けた大径オリフィス7または小径
オリフィス10を介して互いに連通するようになってい
る。
【0021】次に、前記に示すものの作用について説明
する。まず、ボス部26を振動体である図示しないエン
ジン側に連結し、下ケース22を支持体である図示しな
いシャーシ側に連結してエンジンを始動させる。
【0022】そして、エンジンの回転がアイドリング域
にある場合には、駆動源24の作動により開閉弁12を
作動させて、開閉弁12の大径オリフィス7の開口部1
6の回転方向前部を隔壁1の大径オリフィス7の開口部
8に重ね合わせ、この重ね合わされた状態の両開口部
8、16を介して、主液室3と大径オリフィス7との間
を連通し、この大径オリフィス7を介して主液室3と副
液室5との間を連通する。
【0023】そして、エンジンの振動がボス部26を介
して弾性体2に入力すると、その振動によって弾性体2
が図中下方に変位することにより主液室3の容積が狭め
られ、主液室3内の液体6が大径オリフィス7内に流れ
込んで、大径オリフィス7内を流れて副液室5側に移動
し、副液室5内の液体6と合わせられて副液室5の容積
を増大させて、副液室5の下方に位置しているダイアフ
ラム4を図中下方に変位させる。
【0024】そして、ダイアフラム4の復元力により、
副液室5内の容積が狭められて副液室5内の液体6が大
径オリフィス7内に流れ込み、大径オリフィス7内を流
れて主液室3側に移動して主液室3内の液体6と合わせ
られて主液室3の容積を増大させる。
【0025】このような大径オリフィス7を介して主液
室3と副液室5との間で液体6が移動し合う際の流動抵
抗により、エンジンから入力する振動を減衰することが
できることになる。
【0026】この場合、隔壁1側の小径オリフィス10
の開口部11は、開閉弁12側の小径オリフィス10の
開口部17の回転方向前端部に合致しているので、両開
口部11、17を介して小径オリフィス10と主液室3
との間は連通状態となっているが、小径オリフィス10
側の開口部11、17の方が大径オリフィス7側の開口
部8、16よりも圧力が高くなっているので、小径オリ
フィス10側の開口部11、17を介して小径オリフィ
ス10内に液体6が流れ込むことはなく、ほとんどの液
体6が大径オリフィス7側の開口部8、16を介して大
径オリフィス7内に流れこむことになる。
【0027】次に、エンジンの回転が走行域にある場合
には、駆動源24の作動により開閉弁12を回動させ
て、主液室3と副液室5との間の連通状態を大径オリフ
ィス7から小径オリフィス10に切り換え、小径オリフ
ィス10を介して主液室3と副液室5との間を連通す
る。
【0028】そして、この小径オリフィス10を介し
て、前述した大径オリフィス7の場合と同様に、主液室
3と副液室5との間を液体6が移動し合う際の流動抵抗
により、走行域におけるショック振動等を減衰できるこ
とになる。
【0029】この場合、開閉弁12が回転を開始する位
置から所定の回転角度までは、隔壁1側の大径オリフィ
ス7の開口部8に開閉弁12の回転方向前部が重なった
状態となっているので、開閉弁12側の開口部の回転方
向後端部が隔壁の開口部の回転方向後端部を通過するま
では、主液室と大径オリフィスとの間の連通部の流路断
面は初期の大きさに保たれることになり、この後、開閉
弁の回転に追従して前記連通部の流路断面は徐々に減少
していって、その後完全に閉塞された時点で、主液室3
と副液室5との間の連通状態は大径オリフィス7から小
径オリフィス10に切り換わることになる。
【0030】この場合のオリフィス特性は、大径オリフ
ィス7と主液室との連通部の流路断面を開閉弁の所定の
回動範囲内、初期の大きさに保ち、かつ、大径オリフィ
スの長さも初期の値に保つように構成したことにより、
アイドルモード(A)から急加速してショックモード
(C)にするような場合においても、動ばねは図中矢線
のように、加速開始位置から一定の位置まではアイドル
モード(A)に沿って緩やかに上昇し、その後、B曲線
を介してショックモード曲線(C)にずれる特性が得ら
れることになる。したがって、動ばねの急激な上昇を抑
えることができることになる。
【0031】上記のようにこの実施例による防振装置に
あっては、主液室3と副液室5との間の連通状態を、大
径オリフィス7から小径オリフィス10に切り換える
際、大径オリフィス7と主液室3との連通部20の流路
断面を、開閉弁12の所定の回動範囲内、初期の値に保
つとともに、大径オリフィスの長さを初期の長さに保つ
ようにして、その後、連通部が完全に閉塞された時点
で、大径オリフィスから小径オリフィスに切り換わるよ
うにしたことにより、アイドルモードから急加速してシ
ョックモードになるような場合においても、動ばねをア
イドルモードに沿って所定の周波数まで緩やかに上昇さ
せた後、周波数の高いほうへ徐々にずらすことができる
ことになり、したがって、切り換えの際に動ばねが急激
に上昇することがなくなるので、動ばねの急激な上昇に
よる音振動の発生を完全に防止できることになる。
【0032】
【発明の効果】この発明は前記のように、主液室と副液
室との間を大径オリフィスを介して連通した後に、開閉
弁の回動により両液室の連通状態を大径オリフィスから
小径オリフィスに切り換える際、開閉弁の所定の回動範
囲内、大径オリフィスと主液室との連通部の流路断面を
一定に保ち、かつ、大径オリフィスの長さも一定に保つ
ようにしたことにより、主液室と副液室との間の連通状
態を大径オリフィスから小径オリフィスに切り換える際
の動ばねの急激な上昇を抑えることができ、これによ
り、アイドルモードから急加速してショックモードにな
るような場合においても、動ばねが急激に上昇すること
がなくなるので、切り換える際の音振動の発生を完全に
防止できることになり、これにより、快適な運転性が得
られることになる等の優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による液体封入式マウントの一実施例
を示した概略縦断面図であって、図2のX−X線に沿っ
て見た断面図である。
【図2】図1に示すもののY−Y線に沿って見た一部断
面図である。
【図3】図1に示すもののオリフィス特性を示した説明
図である。
【図4】従来のオリフィス特性を示した説明図である。
【符号の説明】
1……隔壁 2……ゴム状弾性体 3……主液室 4……ダイアフラム 5……副液室 6……液体 7……大径オリフィス 8……開口部 9……連通孔 10……小径オリフィス 11……開口部 12……開閉弁 13……側壁 14……底板 15……突出部 16……開口部 17……開口部 18……凹部 20……連通部 21……蓋部材 22……下ケース 23……上ケース 24……駆動源 24a……駆動軸 25……軸受 26……ボス部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁(1)の上面側に弾性体(2)で囲
    まれた主液室(3)を、下面側にダイアフラム(4)で
    囲まれた副液室(5)をそれぞれ設けるとともに、前記
    隔壁(1)に一端が前記主液室(3)と連通し、他端が
    前記副液室(5)と連通する大径オリフィス(7)、お
    よび一端が前記主液室(3)と連通し、他端が前記大径
    オリフィス(7)と連通する大径オリフィス(7)より
    も流路断面の小さい小径オリフィス(10)を設け、さ
    らに、前記隔壁(1)に開閉弁(12)を回動可能に設
    けて、前記大径オリフィス(7)と前記主液室(3)と
    の間、および前記小径オリフィス(10)と前記主液室
    (3)との間を開閉可能とし、前記開閉弁(12)の回
    動位置に応じて、前記主液室(3)と副液室(5)との
    間が前記大径オリフィス(7)または前記小径オリフィ
    ス(10)を介して連通するようになっている液体封入
    式マウントにおいて、前記主液室(3)と副液室(5)
    との連通状態を大径オリフィス(7)から小径オリフィ
    ス(10)に切り換える際、前記開閉弁(12)の所定
    の回動範囲内、大径オリフィス(7)と主液室(3)と
    の連通部(20)の流路断面が初期の大きさに保たれる
    とともに、大径オリフィス(7)の長さが初期の長さに
    保たれ、この後、前記連通部(20)が徐々に閉塞され
    ていって完全に閉塞された時点で大径オリフィス(7)
    から小径オリフィス(10)に切り換わるように、前記
    連通部(20)を構成したことを特徴とする液体封入式
    マウント。
  2. 【請求項2】 前記連通部(20)は、前記隔壁(1)
    に設けた前記大径オリフィス(7)に通じる開口部
    (8)と、この開口部(8)よりも流路断面の大きい前
    記開閉弁(12)に設けた前記主液室(3)に通じる開
    口部(16)とからなり、前記開閉弁(12)を所定の
    位置に回動させた際、前記隔壁(1)側の開口部(8)
    に前記開閉弁(12)側の開口部(16)の回転方向前
    部が合致して、この合致している部分を介して大径オリ
    フィス(7)と主液室(3)との間が連通し、この後、
    開閉弁(12)を回動させて両液室(3)(5)間の連
    通状態を小径オリフィス(10)に切り換える際、開閉
    弁(12)の所定の回動範囲内、前記連通部(20)の
    流路断面が初期の大きさに保たれるとともに、大径オリ
    フィス(7)の長さが初期の長さに保たれ、この後、前
    記連通部(20)が徐々に閉塞されていって完全に閉塞
    された時点で、主液室(3)と副液室(5)との連通状
    態が大径オリフィス(7)から小径オリフィス(10)
    に切り換わるように、前記大径オリフィス(7)の開口
    部(8)および前記開閉弁(12)の開口部(16)の
    大きさ、位置が設定されている請求項1記載の液体封入
    式マウント。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6921067B2 (en) * 2002-02-19 2005-07-26 Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh Hydraulic damping mount
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