JPH05248509A - 首振角度調節装置 - Google Patents

首振角度調節装置

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JPH05248509A
JPH05248509A JP4453692A JP4453692A JPH05248509A JP H05248509 A JPH05248509 A JP H05248509A JP 4453692 A JP4453692 A JP 4453692A JP 4453692 A JP4453692 A JP 4453692A JP H05248509 A JPH05248509 A JP H05248509A
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JP
Japan
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link
side link
swing
shaft
elongated hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP4453692A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Takeuchi
和彦 竹内
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 四節リンクのテコ・クランク機構を用いて、
低コストで首振角度を2段階に切り替えることのできる
首振角度調節装置の提供。 【構成】 首振角度調節装置6は、四節リンクのテコ・
クランク機構を用いたもので、電動モータの出力軸7a
に固定された駆動側リンク12には、出力軸7aを中心
とした周方向および半径方向にそれぞれ距離を有する緩
やかなS字状を成す長孔15が形成されている。この長
孔15内には、可動リンク14の連結ボルト16が係合
されており、その連結ボルト16は、電動モータの反転
に伴って長孔15内を移動するように設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、首振装置を有する扇風
機や電気ストーブ等に用いて好適な首振角度調節装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、扇風機や電気ストーブでは、
その使用範囲を拡大するために、首振装置が設けられて
いる。例えば、実開昭59−32204号公報に開示さ
れた電気ストーブでは、四節リンクのテコ・クランク機
構を用いた首振装置が採用されている。この首振装置
は、図5に示すように、電動モータの出力軸100と一
体に回転する駆動側リンク101、本体ケースのシャフ
ト102と一体に回転する従動側リンク103、駆動側
リンク101と従動側リンク103とを連結する可動リ
ンク104を備え、出力軸100の回転に伴ってシャフ
ト102が所定角度θの範囲で反転を繰り返すことによ
り、本体ケースの首振りを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の四節
リンクのテコ・クランク機構を用いた首振装置では、本
体ケースの首振角度が一定であるため、必要に応じて首
振角度を切り替えることができない。そこで、首振角度
の調節可能な四節リンクの両テコ機構を用いた首振装置
が公知であるが、この首振装置の場合は、リンク構成を
切り替えるための操作レバーを必要とすることから部品
点数が増大し、コストの上昇を招くという課題を有して
いた。本発明は上記事情に基づいて成されたもので、そ
の目的は、四節リンクのテコ・クランク機構を用いて、
低コストで首振角度を2段階に切り替えることのできる
首振角度調節装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、回動軸に固定されて、この回動軸と一体
に回動し、前記回動軸を中心とした周方向および半径方
向にそれぞれ距離を有する長孔が形成された駆動側リン
クと、回動自在に設けられた首振軸に固定されて、この
首振軸と一体に回動する従動側リンクと、一端側に、前
記長孔と係合しながら前記長孔内を移動可能な係合部を
有し、他端側が前記従動側リンクの端部と回動自在に連
結されて、前記回動軸の反転に伴って前記係合部が前記
長孔内を移動するように設けられた可動リンクとを備え
たことを技術的手段とする。
【0005】
【作用】上記構成より成る本発明の首振角度調節装置
は、駆動側リンクに形成された長孔が周方向に距離を有
することから、長孔内を移動可能に設けられた係合部
は、回動軸の回転によって長孔内を常に回転方向の後方
側に移動する。また、長孔が半径方向にも距離を有する
ことから、係合部が長孔内を移動することによって、回
動軸から係合部までの距離が変化する。従って、回動軸
からの距離が短い長孔の端部に係合部が位置する時と、
回動軸からの距離が長い長孔の端部に係合部が位置する
時とでは、回動軸を中心として回転する係合部の回転半
径(回動軸から係合部までの距離)が異なるため、従動
側リンクで規制された可動リンク他端側の往復移動距離
が変化することになる。この結果、可動リンクの他端側
と連結された従動側リンクの端部が、首振軸を中心とし
た2段階の角度範囲で往復動することから、首振軸の回
転方向も2段階の角度範囲で反転を繰り返すことにな
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明の首振角度調節装置を適用した
電気ストーブの一実施例を図1ないし図4を基に説明す
る。図1および図2は首振角度調節装置の作動説明図で
ある。本実施例の電気ストーブ1は、図3(電気ストー
ブ1の要部断面図)に示すように、ヒータ2およびヒー
タ2の熱を反射する反射板3を備えた本体ケース4、こ
の本体ケース4を回動自在に支持するスタンド5、本体
ケース4の首振角度を調節する首振角度調節装置6、お
よび首振駆動用の電動モータ7を備える。本体ケース4
は、底板4aの略中央部に首振軸8が設けられ、この首
振軸8の回転方向が首振角度調節装置6によって切り替
えられることにより、2段階の角度範囲で首振りを行
う。スタンド5は、その天井壁5aより上方へ突設され
た円筒状の軸受部5bを備え、この軸受部5bに本体ケ
ース4の首振軸8が挿通されて、本体ケース4を支持す
る。また、スタンド5内には、電動モータ7を保持する
ためのステー5cが設けられている。電動モータ7は、
ステー5cの下側に取り付けられており、図4の電気回
路に示すように、スイッチ9の切り替えにより、メイン
コイル10を電流が流れることで時計方向(図4にCW
で示す)に回転し、サブコイル11を電流が流れること
で反時計方向(図4にCCWで示す)に回転する。
【0007】本実施例の首振角度調節装置6は、図1に
示すような四節リンクのテコ・クランク機構を用いたも
ので、電動モータ7の出力軸7aに固定された駆動側リ
ンク12、本体ケース4の首振軸8に固定された従動側
リンク13、および駆動側リンク12と従動側リンク1
3とを連結する可動リンク14より構成される。駆動側
リンク12は、略三角形状を呈し、出力軸7aと一体に
回転する。この駆動側リンク12には、緩やかなS字状
を成す長孔15が形成されている。この長孔15は、出
力軸7aを中心とした周方向および半径方向にそれぞれ
距離を有する。つまり、長孔15の両端部が、周方向と
半径方向とにそれぞれずれた位置関係を成すものであ
る。従動側リンク13は、首振軸8に固定されて、首振
軸8と一体に回転する。可動リンク14は、その両端部
で、連結ボルト16、17を介して駆動側リンク12お
よび従動側リンク13と回動自在に連結されている。駆
動側リンク12と連結される連結ボルト16(本発明の
係合部)は、長孔15と係合しながら長孔15内を移動
可能に設けられている。
【0008】次に、本実施例の作動を説明する。本実施
例の首振角度調節装置6は、駆動側リンク12に形成さ
れた長孔15が周方向に距離を有することから、電動モ
ータ7の出力軸7aとともに駆動側リンク12が回転す
ると、可動リンク14の連結ボルト16は、長孔15の
移動に追従しながら、常に長孔15内を回転方向の後方
側端部に位置することになる。例えば、図1において電
動モータ7の出力軸7aを時計方向に回転(矢印で示す
方向)させると、連結ボルト16は、回転方向に対する
長孔15内の後方側端部であるA位置に移動し、このA
位置で長孔15と係合しながら出力軸7aを中心に回転
する。同様に、図2において電動モータ7の出力軸7a
を反時計方向に回転(矢印で示す方向)させると、連結
ボルト16は、回転方向に対する長孔15内の後方側端
部であるB位置に移動し、このB位置で長孔15と係合
しながら出力軸7aを中心に回転する。
【0009】また、長孔15は、半径方向にも距離を有
することから、連結ボルト16が長孔15内のA位置に
ある時とB位置にある時とでは、出力軸7aから連結ボ
ルト16までの距離が変化する。従って、電動モータ7
の回転方向が反転する度に、連結ボルト16は長孔15
内のA位置とB位置との移動を繰り返すため、出力軸7
aを中心として回転する連結ボルト16の回転半径(出
力軸7aから連結ボルト16までの距離)が大きくなっ
たり小さくなったりする。そこで、仮に電動モータ7の
出力軸7aを時計方向に回転させた場合には、図1に示
すように、駆動側リンク12とともに回転する連結ボル
ト16の回転半径が小さいため、可動リンク14の他端
側が往復移動する距離も小さくなる。その結果、可動リ
ンク14の他端側と回動自在に連結された従動側リンク
13の端部は、首振軸8を中心とした第1角度θ1 の範
囲で往復動する。この従動側リンク13の往復動に伴っ
て首振軸8が反転を繰り返すことにより、本体ケース4
が第1角度θ1 の範囲で首振りを行う。
【0010】また、電動モータ7の出力軸7aを反時計
方向に回転させた場合には、図2に示すように、駆動側
リンク12とともに回転する連結ボルト16の回転半径
が大きいため、可動リンク14の他端側が往復移動する
距離も大きくなる。その結果、可動リンク14の他端側
と回動自在に連結された従動側リンク13の端部は、首
振軸8を中心とした第2角度θ2 (>θ1 )の範囲で往
復動する。この従動側リンク13の往復動に伴って首振
軸8が反転を繰り返すことにより、本体ケース4が第2
角度θ2 の範囲で首振りを行う。
【0011】このように、本実施例では、スイッチ9の
切り替えによって電動モータ7の回転方向を反転するこ
とで、2段階の首振りを行うことができる。従って、四
節リンクの両テコ機構を用いた従来の首振角度調節装置
と比較して、操作レバーが不要となることから、部品点
数の低減に伴ってコストダウンを図ることができる。ま
た、従来の操作レバーによる切り替え操作と比べて、本
実施例のスイッチ操作の方が簡単で、操作力もほとんど
必要としないため、操作性の改善を図ることができる。
なお、駆動側リンク12に形成した長孔15の形状を緩
やかなS字状としたが、直線的な形状としても良い。本
発明の首振角度調節装置6は、実施例で示した電気スト
ーブ1以外、例えば、扇風機にも適用可能であることは
言うまでもない。
【0012】
【発明の効果】本発明の首振角度調節装置は、四節リン
クのテコ・クランク機構を用いて、低コストで首振角度
を2段階に切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】首振角度調節装置の作動説明図である。
【図2】首振角度調節装置の作動説明図である。
【図3】電気ストーブの要部断面図である。
【図4】本実施例の電気回路図である。
【図5】従来の首振装置を示す平面図である。
【符号の説明】
6 首振角度調節装置 7a 出力軸(回動軸) 8 首振軸 12 駆動側リンク 13 従動側リンク 14 可動リンク 15 長孔 16 連結ボルト(係合部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)回動軸に固定されて、この回動軸と一
    体に回動し、前記回動軸を中心とした周方向および半径
    方向にそれぞれ距離を有する長孔が形成された駆動側リ
    ンクと、 b)回動自在に設けられた首振軸に固定されて、この首
    振軸と一体に回動する従動側リンクと、 c)一端側に、前記長孔と係合しながら前記長孔内を移
    動可能な係合部を有し、他端側が前記従動側リンクの端
    部と回動自在に連結されて、前記回動軸の反転に伴って
    前記係合部が前記長孔内を移動するように設けられた可
    動リンクとを備えた首振角度調節装置。
JP4453692A 1992-03-02 1992-03-02 首振角度調節装置 Pending JPH05248509A (ja)

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JP4453692A JPH05248509A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 首振角度調節装置

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JP4453692A JPH05248509A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 首振角度調節装置

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JPH05248509A true JPH05248509A (ja) 1993-09-24

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ID=12694232

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JP4453692A Pending JPH05248509A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 首振角度調節装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070547A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 株式会社安川電機 ロボット
CN108458075A (zh) * 2018-04-18 2018-08-28 李仕奇 一种变速器
JP2020089001A (ja) * 2018-11-21 2020-06-04 矢崎エナジーシステム株式会社 長尺物検査装置

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