JPH0524948U - 吸気系部品の水抜穴構造 - Google Patents
吸気系部品の水抜穴構造Info
- Publication number
- JPH0524948U JPH0524948U JP7134491U JP7134491U JPH0524948U JP H0524948 U JPH0524948 U JP H0524948U JP 7134491 U JP7134491 U JP 7134491U JP 7134491 U JP7134491 U JP 7134491U JP H0524948 U JPH0524948 U JP H0524948U
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- JP
- Japan
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- water
- protrusion
- drainage
- air cleaner
- bottom wall
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で、水抜穴より水が内部に入らな
いようにする。 【構成】 エアクリーナ1の底面壁2には、水抜部3が
2個所設けられている。水抜部3には、一方向のみに開
口部を有し、水抜穴8を覆う第1突出部7と、第1突出
部7の水抜穴8の開口部に対向する第2突出部とが設け
られている。水抜部3にいずれの方向から水が掛かって
も第1突出部7または第2突出部に衝突するので、水の
内部への浸入が阻止される。
いようにする。 【構成】 エアクリーナ1の底面壁2には、水抜部3が
2個所設けられている。水抜部3には、一方向のみに開
口部を有し、水抜穴8を覆う第1突出部7と、第1突出
部7の水抜穴8の開口部に対向する第2突出部とが設け
られている。水抜部3にいずれの方向から水が掛かって
も第1突出部7または第2突出部に衝突するので、水の
内部への浸入が阻止される。
Description
【0001】
本考案はエアクリーナ等、吸気系部品の水抜穴構造に関する。
【0002】
車両が冠水した道路を走行するとき、または豪雨時の走行等においては、エア クリーナへ吸入される空気とともに水も吸入されてしまう。そして、このように してエアクリーナに吸入された水がフィルタエレメントにより除去されないとエ ンジントラブルを起こす恐れがある。そこで、エアクリーナの容積室の底面壁ま たはダクトの下部壁に水抜用の穴を開け、エアクリーナ内に吸入された水を外部 へ排出していた。
【0003】 しかし、容積室の底面壁またはダクトの下部壁に穴を開けると、車両が冠水路 を走行するとき等に、タイヤがかき上げた水が、水抜穴の設置場所に激しく掛か り、水が水抜穴より内部に浸入する恐れがある。
【0004】 このため、従来から水抜穴からエアクリーナ内部に水が浸入しない様にしたエ アクリーナの水抜穴構造が提案されている。
【0005】 このような従来の吸気系部品の水抜穴構造としては、エアクリーナに関して例 えば図6または図7に示すようなものがある(実開昭56−150856号公報 、実開昭62−36257号公報参照)。
【0006】 すなわち、図6に示す従来例においては、底面壁21に穿たれた水抜穴22に 水抜き弁23を配し、エアクリーナ内に溜った水の自重によって、水抜弁23を 開いて、内部の水を排水し、外部からの水は弁で内部への浸入を防止している。
【0007】 また図7に示す従来例においては底面壁24を傾斜させた最低部にパイプ25 を接続して、排水させるととも外部から水が浸入し難いようにしている。
【0008】
しかしながら、このような従来の吸気系部品の水抜穴構造にあっては、容積室 底部の数個所に水の溜り場を設け、水の自重で開閉する弁を設置する。あるいは 、容積室の底面壁を傾斜させその最低部にパイプを取り付ける。等を行っていた ので、構造が複雑になり、コスト的にも不利であるという問題点があった。
【0009】 本考案は、従来のこのような問題点に着目してなされたものであり、簡単な構 造で、水が水抜穴より内部へ浸入することのないエアクリーナ等の吸気系部品の 水抜穴構造を提供することを目的としている。
【0010】
このため本考案は、容積室の底面壁に穿たれた貫通孔と、該貫通孔を覆い底面 壁より突出して設けられた一方向のみに開口部を有する第1の突出部と、該第1 突出部の開口部に対向して底面壁より突出して設けられた第2の突出部とにより 水抜部を構成した。
【0011】
雨中走行時等にエアクリーナ内部に吸入空気と共に吸入された水は、水抜穴よ り外部へ排出される。
【0012】 冠水路走行時等に、タイヤでかきあ上げられた水が水抜部に掛っても、水は第 1突出部及び第2突出部に衝突するので、内部への浸入は阻止される。
【0013】
以下本考案を図面に基づいて説明する。図1〜図4はエアクリーナに適用した 本考案の一実施例を示す図である。
【0014】 先ず構成を説明する。図1はエアクリーナを下から見た底面の平面図、図2は 側断面図である。エアクリーナ1の底面壁2には、水抜部3が2個所設けられて いる。また底面壁2にはビード4が設けられている。ビード4は放射状及び同心 円状に設けられ円環状ビードの中心部には吸気チャンバーのボデイにエアクリー ナ1を装着するための取付部5が設けられている。
【0015】 水抜部3は、エアクリーナ内部を上方にして描いた、図1のN−N断面を示す 図3及びT−T断面を示す図4に図示したように、底面壁2に穿たれた貫通孔6 と該貫通孔6を覆って底面壁2より突出する第1突出部7によって水抜穴8を形 成している。第1突出部7は一方向のみに開口部9を有し、水抜穴8は上方を壁 7aで3側方は壁7bで囲まれている。
【0016】 また、第1突出部7の開口部9に対向して底面より第2突出部10が突出して 設けられている。なお、本実施例においては第2突出部10として図3の場合に はビード4の一部を図4の場合には側壁11に連続するビードを使用している。
【0017】 次に作用を図5を参照して説明する。吸入空気とともに吸入され、エアクリー ナ1内に溜った水は、図5に矢印Eで示すように水抜穴8内を流れて外部に排出 される。
【0018】 車両が冠水路を走行すると、例えばタイヤによってかきあげられたダッシュロ アに衝突した水が、はね返ってエアクリーナ1の水抜部3に激しく掛かる等、水 抜部3には四方から水が掛かる。
【0019】 このようなときには、図5に示すように矢印A方向から水が掛った場合には、 水は第1突出部7の壁7aに衝突するので、水抜穴8から内部への浸入が阻止さ れる。矢印B方向より水が掛かった場合には、第1突出部7の壁7bにより内部 への浸入が阻止される。矢印C方向より水が掛かった場合には第2突出部10に より内部への浸入が阻止される。このようにして、水抜穴8は、その回りを第1 突出部7の上方壁7a,3側方壁7b及び第2突出部10によって囲まれている ので、水抜部3にいかなる方向から水が掛かってもエアクリーナ1内部への水の 浸入は阻止される。
【0020】 尚、以上の実施例はエアクリーナについて説明したが、本案はエアクリーナに 限定されるものでは無く、吸気レゾネータ等その他の吸気系部品にも適用できる のは勿論である。
【0021】
以上説明したように構成されているので本考案によれば、簡単な構造で内部に 吸入された水の排出と、外部から水抜部に掛かる水の内部ーの浸入阻止とを行う ことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す、底面下から見た平面
図。
図。
【図2】同じく一実施例を示す側断面図。
【図3】図1のN−N断面を示す断面図。
【図4】図1のT−T断面を示す断面図。
【図5】本考案の作用を説明する断面図。
【図6】従来例を示す断面図。
【図7】他の従来例を示す断面図。
2…底面壁 3…水抜部 4…ビード 7…第1突出部 8…水抜穴 9…開口部 10…第2突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 容積室の底面壁に穿たれた貫通孔と、該
貫通孔を覆い一方向のみに開口部を備える底面壁より突
出して設けられた第1の突出部と、該第1の突出部の開
口部に対向して底面壁より突出して設けられた第2の突
出部とを有することを特徴とする吸気系部品の水抜穴構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991071344U JP2534113Y2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 吸気系部品の水抜穴構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991071344U JP2534113Y2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 吸気系部品の水抜穴構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524948U true JPH0524948U (ja) | 1993-04-02 |
| JP2534113Y2 JP2534113Y2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=13457789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991071344U Expired - Lifetime JP2534113Y2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 吸気系部品の水抜穴構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534113Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013096315A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Toyota Boshoku Corp | エアクリーナ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558102A (en) * | 1978-10-24 | 1980-04-30 | Yoshida Kogyo Kk | Apparatus for introducing element molding wire during woven slide fastener production |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP1991071344U patent/JP2534113Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558102A (en) * | 1978-10-24 | 1980-04-30 | Yoshida Kogyo Kk | Apparatus for introducing element molding wire during woven slide fastener production |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013096315A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Toyota Boshoku Corp | エアクリーナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2534113Y2 (ja) | 1997-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |