JPH0437764Y2 - - Google Patents

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JPH0437764Y2
JPH0437764Y2 JP19511286U JP19511286U JPH0437764Y2 JP H0437764 Y2 JPH0437764 Y2 JP H0437764Y2 JP 19511286 U JP19511286 U JP 19511286U JP 19511286 U JP19511286 U JP 19511286U JP H0437764 Y2 JPH0437764 Y2 JP H0437764Y2
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JP
Japan
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air intake
scoop
intake box
cab
driver
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JP19511286U
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JPS6398808U (ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、キヤブオーバ形自動車において運転
室内へ外気を取り入れる空気取入装置に関する。
(従来の技術) キヤブオーバ形の自動車は、一般に運転室内が
車体の最前部に位置した形になつている。
第5図は従来の空気取入装置を適用したキヤブ
オーバ形自動車の一例としてその前面構成の一部
を示したもので、また第6図は第5図のA−A線
に沿つて断面した同上空気取入装置の断面図であ
る。第5図、第6図において、この自動車の前面
部1には運転席を囲つている前面パネル2の下方
にグリル3とバンパ4とが設けられている。また
前面部1の両側部にはグリル3とバンパ4との間
に前照灯5および信号灯6が配設された形になつ
ている。そしてグリル3には複数の通気孔7が形
成されており、この通気孔7の後部には前面パネ
ル2で隠された通風ダクト8、空気取入箱9、ス
クープ10などから構成されている空気取入装置
におけるスクープ10の空気取入開口11が対応
配置されている。
通風ダクト8は全体形状が一本の中空柱状に形
成されており、一端12は運転室内へ通じ他端1
3は下方へ折曲され運転室の前側に横たわる形で
配設されている。この通風ダクト8の他端13
は、空気取入箱9の通風出口14の端面に挿入連
結されている。そして空気取入箱9は通風入口1
5を有した下端部がキヤブフロア16にパツキン
17を介しビス止めされており、内部には運転席
からワイヤなどを介して回動され空気取入箱9内
の通風路を開閉する遮蔽板18と、この遮蔽板1
8の開方向回動端で衝撃を緩和するダンパー19
などが設けられている。また空気取入箱9の通風
入口15と対応してキヤブフロア16に形成され
た貫通孔20には、スクープ10の空気排出口2
2を有した端部が挿入連結されて空気取入箱9内
とスクープ10との連通が取られている。このス
クープ10の空気排出端部と貫通孔20との連結
は、スクープ10の端部外周を略一周した形でこ
の外周から外側へ突き出し形成されている突壁部
21を貫通孔20に圧入し、さらに貫通孔20を
通過して反対側へ突出した突壁部21の傾斜面と
貫通孔20の端縁との係合でなされている。また
スクープ10は途中でグリル3の通気孔7に向か
つて水平方向前方へ略90°折曲された形をしてお
り、この折曲された他端部の端面に前記空気取入
開口11が設けられている。
そして、このように構成されているキヤブオー
バ形の自動車では走行時に外気を取り入れる場
合、空気取入箱9内の遮蔽板18を矢印C方向へ
回動させておくと通気孔7を通つた外気がスクー
プ10、空気取入箱9、通風ダクト8を通つて運
転室内に取り入れられる。逆に外気の取り入れを
止めたい場合は遮蔽板18を矢印D方向へ回動さ
せることにより通風路を閉じることができる。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、このキヤブオーバ形の自動車では雨
天の走行時に車体の前方へ飛ばした水や先行車両
から巻き上げられた水がスクープ10内に侵入
し、さらにスクープ10から空気取入箱9および
通風ダクト8内へ侵入することがある。この侵入
した水は再びスクープ10内へ落下し戻るが、通
風ダクト8および空気取入箱9の内壁面に付着し
た水はこの内壁面を伝わりスクープ10とキヤブ
フロア16との隙間で一時溜り、さらにこの隙間
からあふれた水が再びスクープ10内へ戻る。し
たがつて空気取入箱9の下端部が取り付けられる
キヤブフロア16と空気取入箱9間にはパツキン
17でシールが施されスクープ10とキヤブフロ
ア16間に溜つた水が運転室内へ侵入することは
ないようになつている。しかしながらパツキン1
7の劣化などでシール性が十分に得られなくなる
と運転室内へ水が侵入し濡れてしまうこともあ
る。
本考案は以上の問題点に鑑みなされたもので、
例えキヤブフロアとの連結部分のシール性が十分
に得られなくなつたとしても空気取入装置内へ侵
入した水が運転室内へ流れ込むことのない構造を
したキヤブオーバ形自動車の空気取入装置を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案は運転室
内へ通じる通風ダクトと連結された空気取入箱に
挿入連結される部分におけるスクープの一端外周
に、前記空気取入箱における前記空気取入口の内
周面と前記スクープの外周面との間に侵入した水
を車体外部へ排水する排水案内溝を設けた構成に
したものである。
(作用) 本考案によれば、スクープの空気取入開口から
入つて空気取入箱の空気取入口とスクープの外周
との間に侵入した水はスクープの外周に設けられ
た排水案内溝を通して積極的に車体外部へ導かれ
排水される。したがつてキヤブフロア側との連結
部から運転室内へ侵入する水を抑えることができ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る空気取入装置
を適用したキヤブオーバ形自動車の前部構成を示
した平面図で、第2図は同上装置の分解斜視図で
ある。図において、この自動車の前面部31には
運転席を囲つている前面パネル32の下方にグリ
ル33とバンパ34とが設けられている。また前
面部31の両側部にはグリル33とバンパ34と
の間に前照灯35および信号灯36が配設された
形になつている。そしてグリル33には複数の通
気孔37が形成されており、この通気孔37の後
部には通風ダクト38、空気取入箱39、スクー
プ40などから構成されている空気取入装置29
(第2図参照)におけるスクープ40の空気取入
開口41が対応配置されている。
通風ダクト38は全体形状が中空柱状に形成さ
れており、一端42は運転室内へ通じ他端43は
下方へ折曲され運転室の前側に横たわる形で配置
されている。そして通風ダクト38の中間部分2
8は通風ダクト38内に侵入して来た水などをこ
の中間部分28に集めるために両端42,43側
よりも一段下がつた形状に屈曲されて作られてお
り、またこの中間部分28の底面27にはこの中
間部分28に集められた水をドレンホース26を
介して車体外部へ排出する排水口25が設けられ
ている。またこの通風ダクト38の他端43には
外周を略一周した形で外側へ突き出し形成された
突壁43Aが設けられており、この突壁43Aが
空気取入箱39における通風出口44の端面に当
接位置決めされるまで他端43を通風出口44内
に挿入させ、通風ダクト38と空気取入箱39と
の連結がとられている。そして空気取入箱39
は、キヤブフロア46に通風ダクト側空気取入口
となる通風入口45を設けた下端部39Aがシー
ル用パツキン47を介してビス止めされており、
内部には運転席からワイヤなどを介し回動されて
空気取入箱39内の通風路を選択的に開閉できる
遮蔽板48が設けられている。また空気取入箱3
9の通風入口45と対応してキヤブフロア46に
形成されている貫通孔50には、スクープ40の
空気排出口52を有した一端部40Aが挿入連結
されて空気取入箱39内とスクープ40との連通
がとられている。このスクープ40の一端部40
Aの外周面には、この外周面を一周する同一線上
にこの線に沿つて延びる形で点在する外側へ突き
出し形成された複数の突壁部51が設けられてい
る(第4図参照)。そしてスクープ40の一端部
40Aと貫通口50との連結は、一端部40Aを
貫通口50に圧入するとともに、さらに貫通孔5
0を通過して反対側へ突出した突壁部51の傾斜
面51Aと貫通孔50の上側孔縁との係合でなさ
れている。またスクープ40の端部40Aの外周
で、かつ、各突壁部51の間には外周の一部を内
側にへこませて溝状に形成した複数の排水案内溝
55が設けられている。この各排水案内溝55は
上下方向へ延びる形をなしている。そして貫通孔
50とスクープ40との連結状態において、シー
ルパツキン47よりも上方からキヤブフロア46
の下方にわたつて形成されており、空気取入箱3
9の下端部内壁39Bとスクープ40の一端部4
0Aの外周間に侵入した水などをこの排水案内溝
55を通してキヤブフロア46の下方へ排水案内
するようになつている(第3図参照)。またスク
ープ40の全体形状は中間部でグリル33の通気
孔37に向かつて水平方向前方へ略90°折曲され
た形をなしており、前記一端部40Aと対向し合
うこの折曲された他端部40Bの端部に同じく前
方に向いて前記空気取入開口41が設けられてい
る。
そして、このように構成されている空気取入装
置は、外気を取り入れる場合に、空気取入箱39
内の遮蔽板48を回動させて空気取入箱39内の
通風路を開くと通気孔37を通つた外気がスクー
プ40、空気取入箱39、通風ダクト38を通つ
て運転室内に取り入れられる。逆に外気の取り入
れを止めたい場合には遮蔽板48を戻して空気取
入箱39内の通風路を閉じることによつて遮断す
ることができる。
また、この空気取入装置において雨天走行時な
どに車体の前方へ飛ばした水や先行車両から巻き
上げられた水がスクープ40内に侵入し、さらに
スクープ40から空気取入箱39および通気ダク
ト38内に侵入した場合を想定すると次のように
なる。
まず、通風ダクト38の中間部分28方向へ奥
深く侵入しようとする水は、他端43から折曲さ
れた中間部分28の内壁面にぶつかつて中間部分
28に落下しこの中間部分28に集められ排水口
25からドレンホース26を介して車体外部へ排
出される。したがつて通風ダクト38の一端42
から運転室内へ水が侵入するようなことはない。
また、通風ダクト38の手前まで飛散した水は
再びスクープ40内に落下し戻るが、通風ダクト
の一端43の内壁面および空気取入箱39の内壁
面に付着した水はこの各内壁面を伝わりスクープ
40の一端部40Aの外周と空気取入箱39の下
端部内壁39B間に侵入する。しかしながら、こ
の一端部40Aと下端部内壁39B間に侵入した
水はスクープ40の外周に形成された排水案内溝
55を通してキヤブフロア46の下方へ排出案内
されて車外へ排出される。したがつてスクープ4
0の一端部40Aの外周と空気取入箱39の下端
部内壁39B間には水が溜ることはないので、こ
の部分に流れて来た水はシールパツキン47のシ
ール性が多少劣化していたとしてもシールパツキ
ン47を通過して運転室内へ侵入するような不都
合は生じない。
(考案の効果) 以上説明したとおり、本考案によればスクープ
の外周面と空気取入箱における空気取入口内周面
との間に侵入する水は排水案内溝を介して車体外
へ排水されるので、運転室内への水などの侵入を
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る空気取入装置
を適用したキヤブオーバ形自動車の前部構成の一
部を示した平面図、第2図は同上装置の分解斜視
図、第3図は同上装置の要部拡大断面図、第4図
は同上装置で使用するスクープの要部拡大斜視
図、第5図は従来の空気取入装置を適用したキヤ
ブオーバ形自動車の前部構成を示した平面図、第
6図は第5図のA−A線に沿つて断面した同上装
置の断面図である。 25……排水口、26……ドレンホース、28
……通風ダクトの中間部分、29……空気取入装
置、38……通風ダクト、39……空気取入箱、
40……スクープ、40A……スクープの一端
部、41……スクープの他端空気取入開口、45
……通風入口、39B……空気取入箱の下端部内
壁、55……排水案内溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 運転室内へ通じる通風ダクトに連結された空気
    取入箱の空気取入口にスクープの一端を挿入連結
    し、前記スクープの他端空気取入開口を略水平方
    向前方に向けてなるキヤブオーバ形自動車の空気
    取入装置であつて、前記空気取入箱の空気取入口
    内周面と前記スクープの一端外周面との間に侵入
    した水を車体外部へ排水する排水案内溝を前記ス
    クープの前記一端外周に設けたことを特徴とする
    キヤブオーバ形自動車の空気取入装置。
JP19511286U 1986-12-18 1986-12-18 Expired JPH0437764Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19511286U JPH0437764Y2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19511286U JPH0437764Y2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18

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Publication Number Publication Date
JPS6398808U JPS6398808U (ja) 1988-06-27
JPH0437764Y2 true JPH0437764Y2 (ja) 1992-09-04

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ID=31152703

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19511286U Expired JPH0437764Y2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18

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JPS6398808U (ja) 1988-06-27

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