JPH0525142Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0525142Y2 JPH0525142Y2 JP1986019479U JP1947986U JPH0525142Y2 JP H0525142 Y2 JPH0525142 Y2 JP H0525142Y2 JP 1986019479 U JP1986019479 U JP 1986019479U JP 1947986 U JP1947986 U JP 1947986U JP H0525142 Y2 JPH0525142 Y2 JP H0525142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- slider receiver
- slider
- conductive
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、ロータリエンコーダの如きロータリ
スイツチに係り、特に導電部を表面に形成した基
板に対し、摺動子を支持した摺動子受けを回動自
在に取り付け、導電部と摺動子とを接触させるよ
うにしたロータリスイツチの防塵構造に関するも
のである。
スイツチに係り、特に導電部を表面に形成した基
板に対し、摺動子を支持した摺動子受けを回動自
在に取り付け、導電部と摺動子とを接触させるよ
うにしたロータリスイツチの防塵構造に関するも
のである。
この種の装置の従来例について第4図、第5図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第4図はロータリエンコーダの主要部分解斜視
図、第5図はその断面図である。
図、第5図はその断面図である。
ロータリエンコーダは基板1と、摺動子受け2
と、回転軸3とから構成され、基板1に対向して
摺動子受け2が回転軸3により回動自在に取り付
けられる。
と、回転軸3とから構成され、基板1に対向して
摺動子受け2が回転軸3により回動自在に取り付
けられる。
基板1は絶縁板の表面に第4図に示す如き円弧
状の複数の導電部1aをプリント形成したもので
あり、各導電部1aは同一円周上若しくは同心円
周上に位置し、その端部は基板1の一隅に端子1
bとして集合している。また各円弧状導電部1a
の中心部分には前記回転軸3の嵌合孔1cが穿設
されている。
状の複数の導電部1aをプリント形成したもので
あり、各導電部1aは同一円周上若しくは同心円
周上に位置し、その端部は基板1の一隅に端子1
bとして集合している。また各円弧状導電部1a
の中心部分には前記回転軸3の嵌合孔1cが穿設
されている。
摺動子受け2は略円板状の合成樹脂材からな
り、中央に回転軸3の挿通孔2aを有するととも
に、その外周部及び内周部に下方に垂下する外周
壁2b及び内周壁2cが形成されており、この外
周壁2bと内周壁2cとの間の下面に導電性金属
弾性片からなる複数の摺動子4が固着されてい
る。
り、中央に回転軸3の挿通孔2aを有するととも
に、その外周部及び内周部に下方に垂下する外周
壁2b及び内周壁2cが形成されており、この外
周壁2bと内周壁2cとの間の下面に導電性金属
弾性片からなる複数の摺動子4が固着されてい
る。
摺動子4は各々が基板1上の各々の導電部1a
に対応し、摺動子受け2の回転に伴なつて両者が
接触、離反したり、接触位置が導電部1a上で変
化したりすることにより、ロータリエンコーダの
出力信号を変化させている。
に対応し、摺動子受け2の回転に伴なつて両者が
接触、離反したり、接触位置が導電部1a上で変
化したりすることにより、ロータリエンコーダの
出力信号を変化させている。
回転軸3はアルミニウム等の金属材料にて成形
され、中央に通孔3aを有し、上端にフランジ3
bを形成し、下端部近傍の外周部に段部3cを設
けている。
され、中央に通孔3aを有し、上端にフランジ3
bを形成し、下端部近傍の外周部に段部3cを設
けている。
通孔3aは組立時に回転軸3の先端を基板1に
カシメにより固着するためのもので、カシメの後
はそのつば部3dが基板1の裏面に係止する。ま
たフランジ3bは摺動子受け2の抜け止めであ
り、段部3cが基板1上面に係止してフランジ3
bと基板1上面間の距離を一定に保ち、この間に
摺動子受け2を回動自在に保持する。通常摺動子
受け2は弾性を有する摺動子4が導電部1aに弾
接することで基板1より離反する方向に付勢され
るから、その内周壁2c及び外周壁2bの下端面
はわずかに基板1上面より浮いた状態であり、摺
動子受け2の回動は滑らかである。
カシメにより固着するためのもので、カシメの後
はそのつば部3dが基板1の裏面に係止する。ま
たフランジ3bは摺動子受け2の抜け止めであ
り、段部3cが基板1上面に係止してフランジ3
bと基板1上面間の距離を一定に保ち、この間に
摺動子受け2を回動自在に保持する。通常摺動子
受け2は弾性を有する摺動子4が導電部1aに弾
接することで基板1より離反する方向に付勢され
るから、その内周壁2c及び外周壁2bの下端面
はわずかに基板1上面より浮いた状態であり、摺
動子受け2の回動は滑らかである。
ところで、このようなエンコーダは上述のよう
に摺動子受け2の外周壁下端と基板1との間にわ
ずかなクリアランス5が生じている。従つて、
様々な装置内に取り付けられたエンコーダでは、
この外周壁下端と基板との隙間5から摺動子受け
2内にゴミやほこりが侵入し、基板1表面の導電
部1a間が短絡したり、あるいは摺動子4と導電
部1a間の接触不良を生じさせることがある。ま
たゴミの侵入により摺動子受け2の回転も滑らか
でなくなる。更に上記エンコーダでは、一応内周
壁2cの下端が基板1上に当接することにより、
摺動子受けと基板1とのクリアランス5を一定に
保持するようになつているが、摺動子受け2の外
周部付近に力が加わると、外周壁2b下端が基板
1上面の導電部引き出し部1dに接触し、これを
切断してしまう危険がある。
に摺動子受け2の外周壁下端と基板1との間にわ
ずかなクリアランス5が生じている。従つて、
様々な装置内に取り付けられたエンコーダでは、
この外周壁下端と基板との隙間5から摺動子受け
2内にゴミやほこりが侵入し、基板1表面の導電
部1a間が短絡したり、あるいは摺動子4と導電
部1a間の接触不良を生じさせることがある。ま
たゴミの侵入により摺動子受け2の回転も滑らか
でなくなる。更に上記エンコーダでは、一応内周
壁2cの下端が基板1上に当接することにより、
摺動子受けと基板1とのクリアランス5を一定に
保持するようになつているが、摺動子受け2の外
周部付近に力が加わると、外周壁2b下端が基板
1上面の導電部引き出し部1dに接触し、これを
切断してしまう危険がある。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、導
電パターンと摺動子との接触部である摺動子受け
内にゴミやほこりが侵入しないようにするととも
に、基板上の導電パターンを切断することなく滑
らかな回転動作の得られるロータリスイツチの防
塵構造を提供しようとするものである。
電パターンと摺動子との接触部である摺動子受け
内にゴミやほこりが侵入しないようにするととも
に、基板上の導電パターンを切断することなく滑
らかな回転動作の得られるロータリスイツチの防
塵構造を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案は、導電パ
ターンを表面に形成した基板に対し摺動子受けを
回動自在に取り付け、該摺動子受けに支持された
摺動子を前記導電パターンに接触するようにした
ロータリスイツチにおいて、上記基板上に上記導
電パターンの一部を横切るように枠体を載置し、
この枠体に形成した周方向に延びる段部に上記摺
動子受けの外周部下端を係接せしめ、上記摺動子
受けを上記段部に沿つて回転させるようにしたこ
とを特徴とするものである。
ターンを表面に形成した基板に対し摺動子受けを
回動自在に取り付け、該摺動子受けに支持された
摺動子を前記導電パターンに接触するようにした
ロータリスイツチにおいて、上記基板上に上記導
電パターンの一部を横切るように枠体を載置し、
この枠体に形成した周方向に延びる段部に上記摺
動子受けの外周部下端を係接せしめ、上記摺動子
受けを上記段部に沿つて回転させるようにしたこ
とを特徴とするものである。
第1図、第2図、第3図に基づいて本考案の実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図は実施例の断面図、第2図は要部部品の
分解斜視図である。図において摺動子受2の回転
軸3による基板1への固定は前述の従来構造と同
様であるので説明は省略する。
分解斜視図である。図において摺動子受2の回転
軸3による基板1への固定は前述の従来構造と同
様であるので説明は省略する。
本実施例では、摺動子受け2の外周壁2b下端
と基板1との間にリング状の枠体6が配設されて
いる。枠体6は合成樹脂材からなり、その上面外
周部に全周にわたる段部6aを有し、下面の2ケ
所に爪6b,6c,1ケ所に突起6dとを備えて
いる。
と基板1との間にリング状の枠体6が配設されて
いる。枠体6は合成樹脂材からなり、その上面外
周部に全周にわたる段部6aを有し、下面の2ケ
所に爪6b,6c,1ケ所に突起6dとを備えて
いる。
一方、従来と同様に、基板1の表面には円弧状
の複数の導電部1aがプリント形成されており、
各導電部1aは導電部引き出し部1dを介して基
板1の一隅に端子1bとして集合している。さら
に基板1には、導電部1aの外側に位置する外縁
部に2個の切欠1e,1fと、孔1gを設けてい
る。
の複数の導電部1aがプリント形成されており、
各導電部1aは導電部引き出し部1dを介して基
板1の一隅に端子1bとして集合している。さら
に基板1には、導電部1aの外側に位置する外縁
部に2個の切欠1e,1fと、孔1gを設けてい
る。
そして枠体6の2個の爪6b,6cが基板1の
切欠1e,1fに係合し、1個の突起6dが孔1
gに係合することにより、枠体6が導電部引き出
し部1dを横切るように基板1上に回動不能に固
定される。
切欠1e,1fに係合し、1個の突起6dが孔1
gに係合することにより、枠体6が導電部引き出
し部1dを横切るように基板1上に回動不能に固
定される。
枠体6の段部6aには第1図に示すように摺動
子受け2の外周壁下端2bが係接する。摺動子受
け2は従来例と同様にその内周壁2c下端が基板
1上面に当接することで基板1とのクリアランス
を規制されているが、本実施例では外周壁2bの
下端が枠体6の段部6aに係接することによりそ
の外周部においても十分にクリアランスが規制さ
れる。しかも段部6aによる周壁は、摺動子受け
2の外周壁2bの内側に近接位置しているから、
枠体6により摺動子受け2と基板との隙間はほと
んど閉塞される。
子受け2の外周壁下端2bが係接する。摺動子受
け2は従来例と同様にその内周壁2c下端が基板
1上面に当接することで基板1とのクリアランス
を規制されているが、本実施例では外周壁2bの
下端が枠体6の段部6aに係接することによりそ
の外周部においても十分にクリアランスが規制さ
れる。しかも段部6aによる周壁は、摺動子受け
2の外周壁2bの内側に近接位置しているから、
枠体6により摺動子受け2と基板との隙間はほと
んど閉塞される。
第3図は本考案の他の実施例であり、その断面
構造からわかるように、枠体6の段部6aによる
周壁が摺動子受け2の外周壁2bの外側に位置し
ている点でのみ前述の実施例と差異がある。
構造からわかるように、枠体6の段部6aによる
周壁が摺動子受け2の外周壁2bの外側に位置し
ている点でのみ前述の実施例と差異がある。
尚、上記実施例では図面上は摺動子受け2の外
周壁2b下端と段部6a面とが当接されているよ
うに示されているが、本考案では両者間は必ずし
も摺動可能に当接させる必要はない。すなわち、
これらをわずかなクリアランスをもつて互いに対
向させることも可能で、少なくとも段部6aによ
る周壁にてゴミやほこりの摺動子受け2内への侵
入が阻止できればよい。
周壁2b下端と段部6a面とが当接されているよ
うに示されているが、本考案では両者間は必ずし
も摺動可能に当接させる必要はない。すなわち、
これらをわずかなクリアランスをもつて互いに対
向させることも可能で、少なくとも段部6aによ
る周壁にてゴミやほこりの摺動子受け2内への侵
入が阻止できればよい。
また本実施例ではロータリスイツチの一例とし
てロータリコンコーダを挙げたが、本考案は他の
種々のロータリスイツチにも適用することができ
ることはもちろんである。
てロータリコンコーダを挙げたが、本考案は他の
種々のロータリスイツチにも適用することができ
ることはもちろんである。
本考案は以上の如くであり、枠体に形成した段
部の垂直壁と摺動子受けの外周壁とにより、摺動
子受け内へゴミやほこりが侵入することを防止で
きるため、導電パターン間の短絡や接点の接触不
良を防止して永く安定した機能を得ることが可能
になる。また、枠体によつて摺動子受けの外周壁
下端が導電パターンに接触するのを阻止するか
ら、導電パターンの切断事故も防止できる。
部の垂直壁と摺動子受けの外周壁とにより、摺動
子受け内へゴミやほこりが侵入することを防止で
きるため、導電パターン間の短絡や接点の接触不
良を防止して永く安定した機能を得ることが可能
になる。また、枠体によつて摺動子受けの外周壁
下端が導電パターンに接触するのを阻止するか
ら、導電パターンの切断事故も防止できる。
第1図は本考案実施例の断面図、第2図は要部
分解斜視図、第3図は他の実施例の断面図、第4
図は従来のエンコーダの分解斜視図、第5図は従
来のエンコーダの断面図である。 1……基板、1a……導電部、1b……端子、
1d……導電部引き出し部、2……摺動子受け、
3……回転軸、4……摺動子、6……枠体、6a
……段部。
分解斜視図、第3図は他の実施例の断面図、第4
図は従来のエンコーダの分解斜視図、第5図は従
来のエンコーダの断面図である。 1……基板、1a……導電部、1b……端子、
1d……導電部引き出し部、2……摺動子受け、
3……回転軸、4……摺動子、6……枠体、6a
……段部。
Claims (1)
- 導電パターンを表面に形成した基板に対し摺動
子受けを回動自在に取り付け、該摺動子受けに支
持された摺動子を前記導電パターンに接触するよ
うにしたロータリスイツチにおいて、上記基板上
に上記導電パターンの一部を横切るように枠体を
載置し、この枠体に形成した周方向に延びる段部
に上記摺動子受けの外周部下端を係接せしめ、上
記摺動子受けを上記段部に沿つて回転させるよう
にしたことを特徴とするロータリスイツチの防塵
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986019479U JPH0525142Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986019479U JPH0525142Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62133330U JPS62133330U (ja) | 1987-08-22 |
| JPH0525142Y2 true JPH0525142Y2 (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=30814113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986019479U Expired - Lifetime JPH0525142Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525142Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4941173U (ja) * | 1972-07-12 | 1974-04-11 | ||
| JPS56154084U (ja) * | 1980-04-10 | 1981-11-18 |
-
1986
- 1986-02-15 JP JP1986019479U patent/JPH0525142Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62133330U (ja) | 1987-08-22 |
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