JPH052516B2 - - Google Patents
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- JPH052516B2 JPH052516B2 JP1336264A JP33626489A JPH052516B2 JP H052516 B2 JPH052516 B2 JP H052516B2 JP 1336264 A JP1336264 A JP 1336264A JP 33626489 A JP33626489 A JP 33626489A JP H052516 B2 JPH052516 B2 JP H052516B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- average particle
- particle size
- dot impact
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
(産業上の利用分野)
本発明は、オーバーヘツドプロジエクター用の
透明フイルム(以下、OHPフイルムと記す)に
関するもので、特にドツトインパクトプリンター
による記録に使用する透明フイルムに関するもの
である。 (従来の技術) 近年、透明フイルム上に印字された文字、図形
等をOHPを用いてスクリーン上に拡大投影して
表示し、会議、研究発表等に利用する事が多くな
つてきた。この印字の方法としては、手書き、
原稿を静電複写機で複写、感熱転写プリンタ
ーで直接印字、インクジエツトプリンターで直
接印字、ドツトインパクトプリンターで直接印
字、が一般に知られている。この中で、のドツ
トインパクトプリンターで直接印字する方法は、
、の方法と比較して、パーソナルコンピユー
ター、ワードプロセツサーで直接印字できるので
効率的であり、カラー印字も容易にできる、の
方法と比較して、高価な熱転写リボンを使用しな
くてもよいので経済的である、の方法と比較し
て、出荷台数も多く広範に普及しており信頼性も
高い、などの利点を有するものである。 ドツトインパクトプリンター用OHPフイルム
として必要な条件としては、プリンターのイン
クリボンから印字されたインクの定着性が良いこ
と、プリンターの印字ヘツドにより傷がつかな
いこと、光透過性が高いこと、等を挙げること
ができる。一方、ドツトインパクトプリンターに
使用するインクは長時間にわたつて良好な印字性
を維持するために不乾性の溶媒とビヒクル中に染
料や顔料を配合したものが一般的である。このよ
うなインクは普通紙に印字した場合、紙のインク
吸収性が良いので問題ないが、従来のOHPフイ
ルムはインクの吸収性がないので、インクの定着
性が悪かつたり、インクの転写が不十分で濃度が
低いというような問題を生じて実用的な印字が得
られていない。更に、印字の際に印字ヘツドの擦
れによる傷の発生という問題を生ずるものであ
る。 従つて、前記の如きドツトインパクトプリンタ
ー用OHPフイルムの必要特性をすべて満足する
透明フイルムは得られていないのが現状である。 <発明が解決しようとする課題> 本発明は、上記の如きドツトインパクトプリン
ター用OHPフイルムが有している問題点を改善
し、不乾性インクの定着性、耐傷性、光透過性に
優れたドツトインパクト記録用透明フイルムを提
供するものである。 <課題を解決するための手段> 本発明は、透明基材の少なくとも片面に、平均
粒径3〜100mμの顔料、平均粒径5〜50μmの
顔料および接着剤を主成分とするインク受容層が
設けられていることを特徴とするドツトインパク
ト記録用透明フイルムである。 本発明に使用される平均粒径3〜100mμの顔
料としては、オルガノシリカゾル、コロイダルシ
リカ、アンチモンゾル、酸化チタンゾル等が挙げ
られる。これらの非常に微小な顔料を用いること
により、インク定着性とともに光散乱による透明
性の低下を防止することができる。さらに、これ
らの中でもオルガノシリカゾルおよびコロイダル
シリカは、多孔性であるためにインクの浸透およ
び吸収能力が大きく、インク定着性が特に良くな
り好適である。 本発明に使用される平均粒径5〜50μmの顔料
としては、例えばシリカ、炭酸カルシウム、酸化
チタン、ケイ藻土、タルク、焼成クレー、硫酸バ
リウム等の無機質粉末や、澱粉、アクリル、架橋
ポリスチレン、アクリル−スチレン共重合物、ベ
ンゾグアナミン樹脂、尿素樹脂、ナイロン樹脂、
エポキシ樹脂、フエノール樹脂等から成る透明性
を有する樹脂微粉末が挙げられるが、これらに限
定されることなく、後述する結着剤との相溶性が
良いものを適宜選択すればよい。このような顔料
を前記の3〜100mμの顔料と併用することによ
り、印字の際に発生する恐れのある印字ヘツドと
インク受容層との摩擦による傷の発生を防止する
ことができる。すなわち、粒径の大きい顔料を配
合することによつてインク受容層表面に部分的に
大きな突起部ができ印字ヘツドとインク受容層表
面との接触面積を少なくし、この効果で印字ヘツ
ドによるインク受容層表面の傷発生を防止するこ
とができる。 本発明において、平均粒径3〜100mμの顔料
と平均粒径5〜50μmの顔料との配合比率は重量
比で100:1から100:100が好ましく、特に好ま
しくは100:10から100:30である。平均粒径3〜
100mμの顔料100に対して平均粒径5〜50μmの
顔料が1以下ではその効果が殆ど表れない。ま
た、100以上ではインク受容層表面の平滑性が極
端に低くなりインク定着性が悪くなり、透明性も
低下する。 なお、本発明における顔料の平均粒径は、
BET法による比表面積より求めたものを言うも
のである。 本発明に使用される結着剤としては、例えばア
クリル系樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニール
酢酸ビニール共重合樹脂等が挙げられるが、これ
らに限定されるものではなく、透明性、顔料の分
散性、透明基材との密着性の良いものを適宜選択
すればよい。結着材と顔料との配合比率は重量比
で100:100から100:400が好ましく、特に好まし
くは100:250から100:350である。 本発明に使用される透明基材としては、例えば
ポリエチレンテレフタレートをはじめとするポリ
エステル、各種アクリル系及びメタクリル系ポリ
マー、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリ
イミド、酢酸セルロース(アセテート)、再生セ
ルロース(セロフアン)、セルロイド等のプラス
チツクフイルムが挙げられるが、これらに限定さ
れるものではなく、透明性があり、ドツトインパ
クトプリンターによる印字の時に印字ヘツドピン
の叩打に耐え、インク受容層との密着性の良いも
のを適宜選択すればよい。 本発明の透明フイルムは、上記の如き透明基材
の少なくとも片面に、前記の如きインク受容層を
形成するための材料を水または適当な溶剤中に溶
解または分散させて調製した塗工液を、例えばロ
ールコーティグ法、ブレードコーティング法、ス
プレーコーティング法、エアナイフコーティング
法、ワイヤーバーコーティング法、ロツドバーコ
ーティング法等の方法を適宜選択して用いて塗
布・乾燥することによつてインク受容層を設ける
ことによつて製造することができる。インク受容
層の厚さは約5〜30μmが好ましく、5μm以下で
は十分なインク定着性が得られず、また30μm以
上としてもそれに見合つた効果は得られず製造
上、原材料コスト等において問題を生じてしま
う。本発明の透明フイルムは以上のような透明基
材とインク受容層よりなるものであるが、これら
には必要に応じて各種添加剤を使用することがで
きる。例えば生産性、印字特性等を高める目的
で、分散剤、蛍光染料、消泡剤、潤滑剤、抵抗抗
剤等の添加剤を使用することができる。 <実施令> 次に本発明を実施例に従つて説明する。なお、
配合を表す部数は全て重量部を示す。 実施例 1 厚さ100μmのポリエチレンテレフチレートフ
イルムの片面に、下記組成よりなる塗工液をワイ
ヤーバーを用いて塗布・乾燥させ、20μm厚さの
インク受容層を形成した。 オルガノシリカゾル(日産化学工業社製、キシ
レン・ブタノールシリカゾルXBA−ST、平均
粒径10〜20mμ、固形分30%) 30部 (サイロイド404、富士デヴイソン化学社製平
均粒径10μm)シリカ 1部 ポリエステル樹脂(東洋紡社製、バイロン
#240、固形分40%) 10部 トルエン 20部 メチルエチルケトン 20部 シクロヘキサノン 9部 実施例 2 厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフイ
ルムの片面に、下記組成よりなる塗工液をワイヤ
ーバーを用いて塗布・乾燥させ、20μm厚さのイ
ンク受容層を形成した。 オルガノシリカゾル(日産化学工業社製、キシ
レン・ブタノールシリカゾルXBA−ST、平均
粒径10〜20mμ、固形分30%) 25部 シリカ(ミズカシルP−363水澤化学工業社製、
平均粒径7〜13μm) 2部 塩化ビニール酢酸ビニール共重合樹脂 4部 (積水化学工業社製、エスレツクA) トルエン 20部 メチルエチルケトン 25部 シクロヘキサノン 10部 実施例 3 下記組成よりなる塗工液を用いて、実施例1と
同様にして、20μm厚さのインク受容層を形成し
た。 コロイダルシリカ(日産化学工業社製、スノー
テツク30、平均粒径10〜20mμ、固形分30%)
30部 シリカ(サイロイド404、富士デヴイソン化学
社製平均粒径10μm) 1部 水性ポリエステル樹脂(大日本インキ化学工業
社製、フアインテツクスES−850、固形分30
%) 12部 水 47部 比較例 1 下記組成よりなる塗工液を用いて、実施例1と
同様にして、20μm厚さのインク受容層を形成し
た。 オルガノシリカゾル(日産化学工業社製、キシ
レン・ブタノールシリカゾルXBA−ST、平均
粒径10〜20mμ、固形分30%) 30部 ポリエステル樹脂(東洋紡社製、バイロン
#240、固形分40%) 10部 トルエン 20部 メチルエチルケトン 20部 シクロヘキサノン 9部 比較例 2 下記組成よりなる塗工液を用いて、実施例2と
同様にして、20μm厚さのインク受容層を形成し
た。 シリカ 1部 (ミズカシルP−363、水澤化学工業社製、平
均粒径7〜13μm) 塩化ビニール酢酸ビニール共重合樹脂 4部 (積水化学工業社製、エスレツクA) トルエン 25部 メチルエチルケトン 30部 上記の実施例1〜3、及び比較例1〜2で作成
した透明フイルムに、ドツトインパクトプリンタ
ー(NEC社製、PC−PR201V2)で印字し、イン
ク定着性、耐傷性を評価した。これらの評価結果
は表1に示す通りであり、本発明の透明フイルム
は良好な光透明性を有し、かつ優れたインク定着
性と耐傷性を示すことが確認された。
透明フイルム(以下、OHPフイルムと記す)に
関するもので、特にドツトインパクトプリンター
による記録に使用する透明フイルムに関するもの
である。 (従来の技術) 近年、透明フイルム上に印字された文字、図形
等をOHPを用いてスクリーン上に拡大投影して
表示し、会議、研究発表等に利用する事が多くな
つてきた。この印字の方法としては、手書き、
原稿を静電複写機で複写、感熱転写プリンタ
ーで直接印字、インクジエツトプリンターで直
接印字、ドツトインパクトプリンターで直接印
字、が一般に知られている。この中で、のドツ
トインパクトプリンターで直接印字する方法は、
、の方法と比較して、パーソナルコンピユー
ター、ワードプロセツサーで直接印字できるので
効率的であり、カラー印字も容易にできる、の
方法と比較して、高価な熱転写リボンを使用しな
くてもよいので経済的である、の方法と比較し
て、出荷台数も多く広範に普及しており信頼性も
高い、などの利点を有するものである。 ドツトインパクトプリンター用OHPフイルム
として必要な条件としては、プリンターのイン
クリボンから印字されたインクの定着性が良いこ
と、プリンターの印字ヘツドにより傷がつかな
いこと、光透過性が高いこと、等を挙げること
ができる。一方、ドツトインパクトプリンターに
使用するインクは長時間にわたつて良好な印字性
を維持するために不乾性の溶媒とビヒクル中に染
料や顔料を配合したものが一般的である。このよ
うなインクは普通紙に印字した場合、紙のインク
吸収性が良いので問題ないが、従来のOHPフイ
ルムはインクの吸収性がないので、インクの定着
性が悪かつたり、インクの転写が不十分で濃度が
低いというような問題を生じて実用的な印字が得
られていない。更に、印字の際に印字ヘツドの擦
れによる傷の発生という問題を生ずるものであ
る。 従つて、前記の如きドツトインパクトプリンタ
ー用OHPフイルムの必要特性をすべて満足する
透明フイルムは得られていないのが現状である。 <発明が解決しようとする課題> 本発明は、上記の如きドツトインパクトプリン
ター用OHPフイルムが有している問題点を改善
し、不乾性インクの定着性、耐傷性、光透過性に
優れたドツトインパクト記録用透明フイルムを提
供するものである。 <課題を解決するための手段> 本発明は、透明基材の少なくとも片面に、平均
粒径3〜100mμの顔料、平均粒径5〜50μmの
顔料および接着剤を主成分とするインク受容層が
設けられていることを特徴とするドツトインパク
ト記録用透明フイルムである。 本発明に使用される平均粒径3〜100mμの顔
料としては、オルガノシリカゾル、コロイダルシ
リカ、アンチモンゾル、酸化チタンゾル等が挙げ
られる。これらの非常に微小な顔料を用いること
により、インク定着性とともに光散乱による透明
性の低下を防止することができる。さらに、これ
らの中でもオルガノシリカゾルおよびコロイダル
シリカは、多孔性であるためにインクの浸透およ
び吸収能力が大きく、インク定着性が特に良くな
り好適である。 本発明に使用される平均粒径5〜50μmの顔料
としては、例えばシリカ、炭酸カルシウム、酸化
チタン、ケイ藻土、タルク、焼成クレー、硫酸バ
リウム等の無機質粉末や、澱粉、アクリル、架橋
ポリスチレン、アクリル−スチレン共重合物、ベ
ンゾグアナミン樹脂、尿素樹脂、ナイロン樹脂、
エポキシ樹脂、フエノール樹脂等から成る透明性
を有する樹脂微粉末が挙げられるが、これらに限
定されることなく、後述する結着剤との相溶性が
良いものを適宜選択すればよい。このような顔料
を前記の3〜100mμの顔料と併用することによ
り、印字の際に発生する恐れのある印字ヘツドと
インク受容層との摩擦による傷の発生を防止する
ことができる。すなわち、粒径の大きい顔料を配
合することによつてインク受容層表面に部分的に
大きな突起部ができ印字ヘツドとインク受容層表
面との接触面積を少なくし、この効果で印字ヘツ
ドによるインク受容層表面の傷発生を防止するこ
とができる。 本発明において、平均粒径3〜100mμの顔料
と平均粒径5〜50μmの顔料との配合比率は重量
比で100:1から100:100が好ましく、特に好ま
しくは100:10から100:30である。平均粒径3〜
100mμの顔料100に対して平均粒径5〜50μmの
顔料が1以下ではその効果が殆ど表れない。ま
た、100以上ではインク受容層表面の平滑性が極
端に低くなりインク定着性が悪くなり、透明性も
低下する。 なお、本発明における顔料の平均粒径は、
BET法による比表面積より求めたものを言うも
のである。 本発明に使用される結着剤としては、例えばア
クリル系樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニール
酢酸ビニール共重合樹脂等が挙げられるが、これ
らに限定されるものではなく、透明性、顔料の分
散性、透明基材との密着性の良いものを適宜選択
すればよい。結着材と顔料との配合比率は重量比
で100:100から100:400が好ましく、特に好まし
くは100:250から100:350である。 本発明に使用される透明基材としては、例えば
ポリエチレンテレフタレートをはじめとするポリ
エステル、各種アクリル系及びメタクリル系ポリ
マー、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリ
イミド、酢酸セルロース(アセテート)、再生セ
ルロース(セロフアン)、セルロイド等のプラス
チツクフイルムが挙げられるが、これらに限定さ
れるものではなく、透明性があり、ドツトインパ
クトプリンターによる印字の時に印字ヘツドピン
の叩打に耐え、インク受容層との密着性の良いも
のを適宜選択すればよい。 本発明の透明フイルムは、上記の如き透明基材
の少なくとも片面に、前記の如きインク受容層を
形成するための材料を水または適当な溶剤中に溶
解または分散させて調製した塗工液を、例えばロ
ールコーティグ法、ブレードコーティング法、ス
プレーコーティング法、エアナイフコーティング
法、ワイヤーバーコーティング法、ロツドバーコ
ーティング法等の方法を適宜選択して用いて塗
布・乾燥することによつてインク受容層を設ける
ことによつて製造することができる。インク受容
層の厚さは約5〜30μmが好ましく、5μm以下で
は十分なインク定着性が得られず、また30μm以
上としてもそれに見合つた効果は得られず製造
上、原材料コスト等において問題を生じてしま
う。本発明の透明フイルムは以上のような透明基
材とインク受容層よりなるものであるが、これら
には必要に応じて各種添加剤を使用することがで
きる。例えば生産性、印字特性等を高める目的
で、分散剤、蛍光染料、消泡剤、潤滑剤、抵抗抗
剤等の添加剤を使用することができる。 <実施令> 次に本発明を実施例に従つて説明する。なお、
配合を表す部数は全て重量部を示す。 実施例 1 厚さ100μmのポリエチレンテレフチレートフ
イルムの片面に、下記組成よりなる塗工液をワイ
ヤーバーを用いて塗布・乾燥させ、20μm厚さの
インク受容層を形成した。 オルガノシリカゾル(日産化学工業社製、キシ
レン・ブタノールシリカゾルXBA−ST、平均
粒径10〜20mμ、固形分30%) 30部 (サイロイド404、富士デヴイソン化学社製平
均粒径10μm)シリカ 1部 ポリエステル樹脂(東洋紡社製、バイロン
#240、固形分40%) 10部 トルエン 20部 メチルエチルケトン 20部 シクロヘキサノン 9部 実施例 2 厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフイ
ルムの片面に、下記組成よりなる塗工液をワイヤ
ーバーを用いて塗布・乾燥させ、20μm厚さのイ
ンク受容層を形成した。 オルガノシリカゾル(日産化学工業社製、キシ
レン・ブタノールシリカゾルXBA−ST、平均
粒径10〜20mμ、固形分30%) 25部 シリカ(ミズカシルP−363水澤化学工業社製、
平均粒径7〜13μm) 2部 塩化ビニール酢酸ビニール共重合樹脂 4部 (積水化学工業社製、エスレツクA) トルエン 20部 メチルエチルケトン 25部 シクロヘキサノン 10部 実施例 3 下記組成よりなる塗工液を用いて、実施例1と
同様にして、20μm厚さのインク受容層を形成し
た。 コロイダルシリカ(日産化学工業社製、スノー
テツク30、平均粒径10〜20mμ、固形分30%)
30部 シリカ(サイロイド404、富士デヴイソン化学
社製平均粒径10μm) 1部 水性ポリエステル樹脂(大日本インキ化学工業
社製、フアインテツクスES−850、固形分30
%) 12部 水 47部 比較例 1 下記組成よりなる塗工液を用いて、実施例1と
同様にして、20μm厚さのインク受容層を形成し
た。 オルガノシリカゾル(日産化学工業社製、キシ
レン・ブタノールシリカゾルXBA−ST、平均
粒径10〜20mμ、固形分30%) 30部 ポリエステル樹脂(東洋紡社製、バイロン
#240、固形分40%) 10部 トルエン 20部 メチルエチルケトン 20部 シクロヘキサノン 9部 比較例 2 下記組成よりなる塗工液を用いて、実施例2と
同様にして、20μm厚さのインク受容層を形成し
た。 シリカ 1部 (ミズカシルP−363、水澤化学工業社製、平
均粒径7〜13μm) 塩化ビニール酢酸ビニール共重合樹脂 4部 (積水化学工業社製、エスレツクA) トルエン 25部 メチルエチルケトン 30部 上記の実施例1〜3、及び比較例1〜2で作成
した透明フイルムに、ドツトインパクトプリンタ
ー(NEC社製、PC−PR201V2)で印字し、イン
ク定着性、耐傷性を評価した。これらの評価結果
は表1に示す通りであり、本発明の透明フイルム
は良好な光透明性を有し、かつ優れたインク定着
性と耐傷性を示すことが確認された。
【表】
なお、表1における各項目の評価方法は以下の
通りである。 (1) インク定着性:印字直後に印字部を指先で擦
り、インクが落ちず良好なものを○、インクが
落ちてしまうものを×とした。 (2) 耐傷性:プリンターにて印字圧2で印字した
時の印字ヘツドでの擦り傷発生のないものは
○、擦り傷発生のあるものは×とした。 <発明の効果> 本発明のドツトインパクト記録用透明フイルム
は、光透過性が良好で、ドツトインパクトプリン
ターで印字した時のインク定着性および耐傷性が
良好であるという優れた効果を有するものであ
る。従つて、オーバーヘツドプロジエクター用と
して特に優れた特性を発揮するものである。
通りである。 (1) インク定着性:印字直後に印字部を指先で擦
り、インクが落ちず良好なものを○、インクが
落ちてしまうものを×とした。 (2) 耐傷性:プリンターにて印字圧2で印字した
時の印字ヘツドでの擦り傷発生のないものは
○、擦り傷発生のあるものは×とした。 <発明の効果> 本発明のドツトインパクト記録用透明フイルム
は、光透過性が良好で、ドツトインパクトプリン
ターで印字した時のインク定着性および耐傷性が
良好であるという優れた効果を有するものであ
る。従つて、オーバーヘツドプロジエクター用と
して特に優れた特性を発揮するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明基材の少なくとも片面に、平均粒径3〜
100mμの顔料、平均粒径5〜50μmの顔料およ
び結着剤を主成分とするインク受容層が設けられ
ていることを特徴とするドツトインパクト記録用
透明フイルム。 2 平均粒径3〜100mμの顔料と平均粒径5〜
50μmの顔料との配合比率が100:1乃至100:
100であることを特徴とする請求項1記載のドツ
トインパクト記録用透明フイルム。 3 平均粒径3〜100mμの顔料がオルガノシリ
カゾルまたはコロイダルシリカであることを特徴
とする請求項1記載のドツトインパクト記録用透
明フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1336264A JPH03197170A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ドットインパクト記録用透明フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1336264A JPH03197170A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ドットインパクト記録用透明フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03197170A JPH03197170A (ja) | 1991-08-28 |
| JPH052516B2 true JPH052516B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=18297320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1336264A Granted JPH03197170A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ドットインパクト記録用透明フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03197170A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0648802B1 (en) * | 1993-10-15 | 1998-12-23 | Ici Americas Inc. | Polyester films containing precipitated silica particles and calcined clay |
| US6521290B1 (en) | 1998-05-18 | 2003-02-18 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Silica particles surface-treated with silane, process for producing the same and uses thereof |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4481252A (en) * | 1981-12-10 | 1984-11-06 | Ciba-Geigy Ag | Sheet material |
| JPS60244589A (ja) * | 1984-05-19 | 1985-12-04 | Canon Inc | オ−バ−ヘツドプロジエクタ用紙 |
| JPS6178687A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-22 | Fujimori Kogyo Kk | オ−バ−ヘツドプロジエクタ用フイルム |
| JPS6237185A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-18 | Tomoegawa Paper Co Ltd | オ−バ−ヘッドプロジェクタ−用トランスペアレンシ−フィルム |
| JPS63307980A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Pilot Pen Co Ltd:The | オ−バ−ヘツドプロジエクタ用インクリボン転写受像シ−ト |
| JPS6478886A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Sony Chemicals | Sheet to be transferred for overhead projector |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1336264A patent/JPH03197170A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03197170A (ja) | 1991-08-28 |
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