JPH05253778A - セラミックス構造体の保持装置 - Google Patents

セラミックス構造体の保持装置

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JPH05253778A
JPH05253778A JP4051281A JP5128192A JPH05253778A JP H05253778 A JPH05253778 A JP H05253778A JP 4051281 A JP4051281 A JP 4051281A JP 5128192 A JP5128192 A JP 5128192A JP H05253778 A JPH05253778 A JP H05253778A
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JP
Japan
Prior art keywords
ceramic structure
holding
inner peripheral
peripheral portion
rings
Prior art date
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Pending
Application number
JP4051281A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sasahara
豊 笹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4051281A priority Critical patent/JPH05253778A/ja
Publication of JPH05253778A publication Critical patent/JPH05253778A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空円錐状のセラミックス構造体を研削する
ときに、簡単な操作で短時間に正確に位置決めして、同
軸に保持できる円錐状セラミックス構造体の保持装置を
得る。 【構成】 保持治具11の内周部をセラミックス構造体
10の外周部と相似形にし、この内周部の基部12側と
先端部14側に、セラミックス構造体10に密着するよ
うに複数のOリング15、16を設ける。保持治具11
の内周部にセラミックス構造体10を挿入して、Oリン
グ15、16間の空間から真空排気孔21を通して真空
排気することにより、セラミックス構造体10を保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は中空円錐状のセラミッ
クス構造体、特に焼成により変形した中空円錐状のセラ
ミックスを研削等を行うために保持する装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の焼成により変形した中空円
錐状のセラミックス構造体の保持装置を示す縦断面図、
図6はそのA−A断面図である。図において、10は中
空円錐状のセラミックス構造体、1はこのセラミックス
構造体10の外周部を保持する保持治具で、円形の基部
2から中空円錐状の保持部3が突出しており、保持部3
の基部2側および先端部4側には、円周方向に並べてそ
れぞれ3個の保持ボルト5、6が貫通し、先端に押え部
材7、8が取付けられている。
【0003】上記の保持装置においては、焼成により変
形したセラミックス構造体10を先端部10aから保持
治具1の保持部3の内側に挿入し、セラミックス構造体
10の周囲から保持ボルト5、6を締付け、押え部材
7、8でセラミックス構造体10を保持する。この状態
で、保持治具1を研削盤(図示せず)の主軸に取付けて
回転させ、回転する砥石によりセラミックス構造体10
の内面を研削する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記の従来の
セラミックス保持装置においては、保持治具1にセラミ
ックス構造体10を保持する際、保持ボルト5、6によ
り締付けるため、位置決めが困難であり、セラミックス
構造体10と保持治具1を同軸に合せるのが困難であ
り、位置決めに長時間を要するという問題点があった。
【0005】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたもので、簡単な構造と操作により、短時間に正
確に位置決めを行って、中空円錐状のセラミックス構造
体を保持できるセラミックス構造体の保持装置を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は次のセラミック
ス構造体の保持装置である。 (1)中空円錐状のセラミックス構造体の外周部とほぼ
相似形の円錐状の内周面を有する保持部が基部から突出
する保持治具と、前記保持部の基部側および先端側の内
周部に、セラミックス構造体の外周部に達するように設
けられた複数のOリングと、前記複数のOリング間の空
間から真空排気するように前記保持治具に設けられた真
空排気孔とを備えたセラミックス構造体の保持装置。 (2)中空円錐状のセラミックス構造体の内周部とほぼ
相似形の円錐状の外周面を有する保持部が基部から突出
する保持治具と、前記保持部の基部側および先端側の外
周部に、セラミックス構造体の内周部に達するように設
けられた複数のOリングと、前記複数のOリング間の空
間から真空排気するように前記保持治具に設けられた真
空排気孔とを備えたセラミックス構造体の保持装置。
【0007】
【作用】本発明の請求項1のセラミックス構造体の保持
装置においては、保持治具の内側に中空円錐状のセラミ
ックス構造体を挿入して、その外周部を複数のOリング
に当接させた状態で、真空排気孔から真空排気すると、
複数のOリング間の空気が排出され、セラミックス構造
体はOリングに密着して保持される。この場合、セラミ
ックス構造体が変形していても、Oリングの弾性変形に
より吸収され、セラミックス構造体は、短時間で容易に
同軸に位置決めされ保持される。
【0008】本発明の請求項2のセラミックス構造体の
保持装置においては、保持治具の外側に中空円錐状のセ
ラミックス構造体を被せるように装着して、その内周部
を複数のOリングに当接させた状態で真空排気孔から真
空排気すると、複数のOリング間の空気が排出され、セ
ラミックス構造体はOリングに密着して保持される。こ
の場合、セラミックス構造体が変形していても、Oリン
グの弾性変形により吸収され、セラミックス構造体は、
短時間で容易に同軸に位置決めされ保持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例により説明す
る。 実施例1 図1は実施例1の焼成により変形した中空円錐状セラミ
ックス構造体の保持装置を示す縦断面図、図2はそのB
−B断面図、図3は研削装置の平面図であり、図におい
て、図5および図6と同一符号は同一または相当部分を
示す。
【0010】11は中空円錐状のセラミックス構造体1
0の外周部を保持する保持治具で、円形の基部12から
中空円錐状の保持部13が突出している。保持部13の
内周面は、セラミックス構造体10の外周部とほぼ相似
形の円錐状に形成されている。保持部13の基部12側
および先端部14側の内周部には、セラミックス構造体
10の外周部に達するように複数のOリング15、16
が設けられている。
【0011】Oリング15は、保持部13の基部12側
の内周面に形成された摺動面17に沿って、軸方向に摺
動可能に設けられた摺動リング18に取付けられてい
る。Oリング16は先端部14に形成されたフランジ部
19に取付けられている。20は摺動面17の両側に設
けられたストッパである。
【0012】保持治具11には、Oリング15、16間
に開口する真空排気孔21が設けられており、その他端
は、基部12の中心部から三方弁22を介して真空ポン
プ23に接続している。三方弁22の他の流路にはコン
プレッサ24が接続している。25は圧力計である。
【0013】図3において、31は研削盤、32は保持
治具11の基部12を取付けて回転する研削盤主軸、3
3はx方向に移動可能な砥石台、34はy方向に移動可
能な回転砥石である。
【0014】上記のように構成されたセラミックス構造
体の保持装置においては、保持治具11の保持部13の
内側に中空円錐状のセラミックス構造体10を挿入し
て、その外周部を複数のOリング15、16に当接させ
た状態で、真空ポンプ23により真空排気孔21から真
空排気すると、Oリング15、16間の空気が排出さ
れ、セラミックス構造体10はOリングに密着して保持
される。
【0015】この場合、真空排気によりセラミックス構
造体10が挿入方向に移動して、Oリング15、16に
圧着されるとともに、摺動リング18も逆方向に移動し
て、Oリング15、16とセラミックス構造体10が密
着する。このためセラミックス構造体が変形していて
も、Oリングの弾性変形により吸収され、セラミックス
構造体は、短時間で容易に同軸に位置決めされ保持され
る。
【0016】上記のようなセラミックス構造体の保持
は、図3に示すように、保持治具11の基部12を研削
盤31の研削盤主軸32に取付けた状態で行われる。そ
して所定の真空度(例えば600mmHg)になった
後、研削盤主軸32を回転させることにより、保持治具
11およびセラミックス構造体10を回転させ、回転砥
石34を回転させながら、x、y方向に移動させること
により、セラミックス構造体10の内周面を研削する。
このときセラミックス構造体10と保持治具11とが同
軸になっているため、所定の位置において研削を行うこ
とができる。
【0017】研削終了後、真空ポンプ23を停止させ、
三方弁22を切換えて、コンプレッサ24を起動して空
気を供給し、0kg/cm2G付近の圧力になった状態
でセラミックス構造体10を取外し、新しいものと交換
して、上記の作業を繰返えす。
【0018】実施例2 図4は実施例2の焼成により変形した中空円錐状セラミ
ックス構造体の保持装置を示す縦断面図である。図にお
いて、11aは中空円錐状のセラミックス構造体10の
内周部を保持する保持治具で、円形の基部12aから円
錐状の保持部13aが突出している。保持部13aの外
周面は、セラミックス構造体10の内周部とほぼ相似形
の円錐状に形成されている。保持部13aの基部12a
側および先端部14a側の外周部には、セラミックス構
造体10の内周部に達するように複数のOリング15
a、16aが設けられている。
【0019】Oリング15aは、保持部13aの基部1
2a側の内周面に形成された突出部17aに取付けられ
ている。Oリング16aは先端部14aに形成されたフ
ランジ部19aに取付けられている。保持治具11aに
は、Oリング15a、16a間に開口する真空排気孔2
1aが設けられており、その他端は基部12aの中心部
から三方弁22を介して真空ポンプ23に接続してい
る。
【0020】上記のように構成されたセラミックス構造
体の保持装置においては、保持治具11aの外側に中空
円錐状のセラミックス構造体10を被せるように装着し
て、その内周部を複数のOリング15a、16aに当接
させた状態で、真空排気孔21aから真空排気すると、
Oリング15a、16a間の空気が排出され、セラミッ
クス構造体10はOリング15a、16aに密着して保
持される。
【0021】この場合、真空排気によりセラミックス構
造体10が装着方向に移動して、Oリング15a、16
aに圧着する。これによりセラミックス構造体が変形し
ていても、Oリングの弾性変形により吸収され、セラミ
ックス構造体は、短時間で容易に同軸に位置決めされ保
持される。
【0022】上記の保持治具11aは図3と同様に研削
盤31に装着され、同様にしてセラミックス構造体10
の外周部が研削される。
【0023】なお上記実施例2においては、Oリング1
5aを突出部17aに取付けたが、実施例1と同様に、
突出部17aの位置に摺動面および摺動リングを設け、
摺動リングにOリング15aを取付けてもよい。
【0024】また上記実施例では、保持装置を研削用の
ものとして説明したが、マテリアルハンドリング用の保
持装置としても利用できる。
【0025】
【発明の効果】本発明の保持装置は、保持部の基部側お
よび先端側の内周部または外周部に、セラミックス構造
体の外周部または内周部に達するように複数のOリング
を設け、上記複数のOリング間から真空排気するように
真空排気孔を設けたので、簡単な構造と操作により、短
時間に正確に位置決めを行って、中空円錐状のセラミッ
クス構造体を保持治具と同軸に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の保持装置を示す縦断面図である。
【図2】図1のB−B断面図である。
【図3】研削装置の平面図である。
【図4】実施例2の保持装置を示す縦断面図である。
【図5】従来の保持装置を示す縦断面図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【符号の説明】
10 セラミックス構造体 11、11a 保持治具 12、12a 基部 13、13a 保持部 14、14a 先端部 15、15a、16、16a Oリング 17 摺動面 17a 突出部 18 摺動リング 19 フランジ部 20 ストッパ 21、21a 真空排気孔 22 三方弁 23 真空ポンプ 24 コンプレッサ 25 圧力計 31 研削盤 32 研削盤主軸 33 砥石台 34 回転砥石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円錐状のセラミックス構造体の外周
    部とほぼ相似形の円錐状の内周面を有する保持部が基部
    から突出する保持治具と、 前記保持部の基部側および先端側の内周部に、セラミッ
    クス構造体の外周部に達するように設けられた複数のO
    リングと、 前記複数のOリング間の空間から真空排気するように前
    記保持治具に設けられた真空排気孔とを備えたことを特
    徴とするセラミックス構造体の保持装置。
  2. 【請求項2】 中空円錐状のセラミックス構造体の内周
    部とほぼ相似形の円錐状の外周面を有する保持部が基部
    から突出する保持治具と、 前記保持部の基部側および先端側の外周部に、セラミッ
    クス構造体の内周部に達するように設けられた複数のO
    リングと、 前記複数のOリング間の空間から真空排気するように前
    記保持治具に設けられた真空排気孔とを備えたことを特
    徴とするセラミックス構造体の保持装置。
JP4051281A 1992-03-10 1992-03-10 セラミックス構造体の保持装置 Pending JPH05253778A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112059906A (zh) * 2020-08-12 2020-12-11 诺伯特智能装备(山东)有限公司 一种管件夹紧定位装置
CN113021137A (zh) * 2021-03-06 2021-06-25 曹树梁 陶瓷太阳板锥管口图像识别加工方法及装置
CN113427301A (zh) * 2021-07-16 2021-09-24 北京新风航天装备有限公司 一种锥形舱体半自动仿形支撑工装

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