JPH05254155A - ドットインパクト式プリンタの印字ヘッド - Google Patents
ドットインパクト式プリンタの印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH05254155A JPH05254155A JP5286992A JP5286992A JPH05254155A JP H05254155 A JPH05254155 A JP H05254155A JP 5286992 A JP5286992 A JP 5286992A JP 5286992 A JP5286992 A JP 5286992A JP H05254155 A JPH05254155 A JP H05254155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- armature
- coil
- printing
- core portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 4
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルに流す電流が少なくてすみ、かつ十分
な印字力を得る。 【構成】 永久磁石2が組み込まれたヨーク1には、コ
イル3が巻かれたコア部1aと、サブヨーク1bとが一
体的に突設される。永久磁石2に固定されたリングヨー
ク4には、スペーサ5を介して板ばね6が固定される。
板ばね6には、コア部1aの端面およびサブヨーク1b
の端面に対向するアーマチュア7が固定され、アーマチ
ュア7は永久磁石2の磁気により、板ばね6を弾性変形
させてコア部1aおよびサブヨーク1bに吸引される。
アーマチュア7には、アーム8を介して印字ワイヤ9が
固定される。コイル3に電流を流すと、永久磁石2によ
るコア部1aの磁束が打ち消され、印字ワイヤ9が駆動
されるが、サブヨーク1bによりコイル3に流す電流が
少なくてすみ、また、アーマチュア7には印字ワイヤ9
が受ける反力と逆向きの力が働き、大きな印字力が得ら
れる。
な印字力を得る。 【構成】 永久磁石2が組み込まれたヨーク1には、コ
イル3が巻かれたコア部1aと、サブヨーク1bとが一
体的に突設される。永久磁石2に固定されたリングヨー
ク4には、スペーサ5を介して板ばね6が固定される。
板ばね6には、コア部1aの端面およびサブヨーク1b
の端面に対向するアーマチュア7が固定され、アーマチ
ュア7は永久磁石2の磁気により、板ばね6を弾性変形
させてコア部1aおよびサブヨーク1bに吸引される。
アーマチュア7には、アーム8を介して印字ワイヤ9が
固定される。コイル3に電流を流すと、永久磁石2によ
るコア部1aの磁束が打ち消され、印字ワイヤ9が駆動
されるが、サブヨーク1bによりコイル3に流す電流が
少なくてすみ、また、アーマチュア7には印字ワイヤ9
が受ける反力と逆向きの力が働き、大きな印字力が得ら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヨークのコア部に巻か
れたコイルに電流を流し、ヨークに組み込まれた永久磁
石の磁束を打ち消すことでコア部に磁気吸引されている
アーマチュアを開放し、アーマチュアに固定された印字
ワイヤを駆動させて印字を行う、ドットインパクト式プ
リンタの印字ヘッドに関する。
れたコイルに電流を流し、ヨークに組み込まれた永久磁
石の磁束を打ち消すことでコア部に磁気吸引されている
アーマチュアを開放し、アーマチュアに固定された印字
ワイヤを駆動させて印字を行う、ドットインパクト式プ
リンタの印字ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドットインパクト式プリンタの印
字ヘッドとしては、電磁開放型の印字ヘッドがよく知ら
れている。
字ヘッドとしては、電磁開放型の印字ヘッドがよく知ら
れている。
【0003】図3は、従来の電磁開放型の印字ヘッドの
一部を破断した概略側面図である。図3に示すように、
リング状の永久磁石52が組み込まれたヨーク51に
は、コア部51aが一体的に突設されており、コア部5
1aにはコイル53が巻かれている。また、永久磁石5
2にはリングヨーク54が固定され、さらにリングヨー
ク54には、一端が印字ヘッドの中心へ延びる板ばね5
6の他端部が、スペーサ55を介して固定されている。
板ばね56の一端部には、コア部51aの端面に対向す
るアーマチュア57が固定されている。アーマチュア5
7には、アーム58を介して印字ワイヤ59が固定され
ており、印字ワイヤ59の先端部は、ワイヤガイド60
に形成された貫通孔に滑動自在に支持されている。
一部を破断した概略側面図である。図3に示すように、
リング状の永久磁石52が組み込まれたヨーク51に
は、コア部51aが一体的に突設されており、コア部5
1aにはコイル53が巻かれている。また、永久磁石5
2にはリングヨーク54が固定され、さらにリングヨー
ク54には、一端が印字ヘッドの中心へ延びる板ばね5
6の他端部が、スペーサ55を介して固定されている。
板ばね56の一端部には、コア部51aの端面に対向す
るアーマチュア57が固定されている。アーマチュア5
7には、アーム58を介して印字ワイヤ59が固定され
ており、印字ワイヤ59の先端部は、ワイヤガイド60
に形成された貫通孔に滑動自在に支持されている。
【0004】非印字状態(図3に示した状態)ではコイ
ル53は励磁されず、永久磁石52による磁気吸引力の
ために、板ばね56を弾性変形させてアーマチュア57
がヨーク51のコア部51aに吸引されている。不図示
の駆動回路からの印字信号によりコイル53に電流が流
されると、コイル53が励磁され、そのコイル電流で誘
導された逆磁界の作用で、コア部51aの磁束は打ち消
される。コア部51aの磁束が打ち消されると、板ばね
56の弾性変形により蓄えられた弾性エネルギーが開放
され、印字ワイヤ59がコア部51aから離れる。この
ため、印字ワイヤ59の先端部がワイヤガイド60から
突き出されて不図示の記録用紙に衝突し、印字が行われ
る。印字後、再びコイル53の電流を切ると、アーマチ
ュア57がコア部51aに吸引されて元の位置に引き戻
される。
ル53は励磁されず、永久磁石52による磁気吸引力の
ために、板ばね56を弾性変形させてアーマチュア57
がヨーク51のコア部51aに吸引されている。不図示
の駆動回路からの印字信号によりコイル53に電流が流
されると、コイル53が励磁され、そのコイル電流で誘
導された逆磁界の作用で、コア部51aの磁束は打ち消
される。コア部51aの磁束が打ち消されると、板ばね
56の弾性変形により蓄えられた弾性エネルギーが開放
され、印字ワイヤ59がコア部51aから離れる。この
ため、印字ワイヤ59の先端部がワイヤガイド60から
突き出されて不図示の記録用紙に衝突し、印字が行われ
る。印字後、再びコイル53の電流を切ると、アーマチ
ュア57がコア部51aに吸引されて元の位置に引き戻
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の印字ヘッドでは、印字ワイヤによる記録用紙へ
の衝突を、コア部の磁束を打ち消すことによって行うの
で、この磁束を打ち消すために、コイルには多大な電流
を与えなければならず、印字ヘッドの消費電力が大きく
なるという問題点があった。
た従来の印字ヘッドでは、印字ワイヤによる記録用紙へ
の衝突を、コア部の磁束を打ち消すことによって行うの
で、この磁束を打ち消すために、コイルには多大な電流
を与えなければならず、印字ヘッドの消費電力が大きく
なるという問題点があった。
【0006】一方、印字ワイヤの記録用紙への衝突力す
なわち印字力は印字品位に大きく影響し、印字力が小さ
いと印字が薄くなって鮮明な印字が得られなくなってし
まう。ところが、印字力は板ばねに蓄えられた弾性エネ
ルギーを開放することによってのみ得られるので、印字
時に、印字ワイヤの先端が記録用紙から受ける反力によ
り、印字ワイヤが押し戻され、十分な印字力が得られな
い場合があるという問題点もあった。
なわち印字力は印字品位に大きく影響し、印字力が小さ
いと印字が薄くなって鮮明な印字が得られなくなってし
まう。ところが、印字力は板ばねに蓄えられた弾性エネ
ルギーを開放することによってのみ得られるので、印字
時に、印字ワイヤの先端が記録用紙から受ける反力によ
り、印字ワイヤが押し戻され、十分な印字力が得られな
い場合があるという問題点もあった。
【0007】本発明の目的は、コイルに流す電流が少な
くてすみ、かつ十分な印字力が得られる、ドットインパ
クト式プリンタの印字ヘッドを提供することにある。
くてすみ、かつ十分な印字力が得られる、ドットインパ
クト式プリンタの印字ヘッドを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、永久磁石が組み込まれるとともにコイルが巻
かれたコア部が突設されたヨークと、一端部が印字ヘッ
ドの外周部に固定された板ばねの他端部に固定され、前
記板ばねを弾性変形させて前記コア部の端面に磁気吸引
されるアーマチュアと、前記アーマチュアの一端部に固
定された印字ワイヤとを有し、前記コイルに電流を流す
ことにより前記永久磁石の磁束を打ち消し、前記印字ワ
イヤを駆動させる、ドットインパクト式プリンタの印字
ヘッドにおいて、前記ヨークの、前記コア部より印字ヘ
ッドの外周側にはサブヨークが一体的に突設され、前記
アーマチュアの他端部は、前記サブヨークの端面に対向
する部位に位置することを特徴とする。
本発明は、永久磁石が組み込まれるとともにコイルが巻
かれたコア部が突設されたヨークと、一端部が印字ヘッ
ドの外周部に固定された板ばねの他端部に固定され、前
記板ばねを弾性変形させて前記コア部の端面に磁気吸引
されるアーマチュアと、前記アーマチュアの一端部に固
定された印字ワイヤとを有し、前記コイルに電流を流す
ことにより前記永久磁石の磁束を打ち消し、前記印字ワ
イヤを駆動させる、ドットインパクト式プリンタの印字
ヘッドにおいて、前記ヨークの、前記コア部より印字ヘ
ッドの外周側にはサブヨークが一体的に突設され、前記
アーマチュアの他端部は、前記サブヨークの端面に対向
する部位に位置することを特徴とする。
【0009】
【作用】上記のとおり構成された本発明では、ヨーク
の、コア部より印字ヘッドの外周側にサブヨークを一体
的に突設し、アーマチュアの他端部を、サブヨークの端
面に対向する部位に位置させることで、永久磁石による
磁束はコア部とサブヨークとに二分される。このためコ
ア部の磁束は、サブヨークがないものに比較して小さく
なる。さらに、コア部の磁束を打ち消すためにコイルに
電流を流すと、コア部の磁束はサブヨークに逃げ、コア
部の磁束がより小さくなるので、コイルに流す電流が小
さくてすむ。しかも、アーマチュアはコア部およびサブ
ヨークに磁気吸引されるので、アーマチュアの磁気吸引
力が弱くなることはない。
の、コア部より印字ヘッドの外周側にサブヨークを一体
的に突設し、アーマチュアの他端部を、サブヨークの端
面に対向する部位に位置させることで、永久磁石による
磁束はコア部とサブヨークとに二分される。このためコ
ア部の磁束は、サブヨークがないものに比較して小さく
なる。さらに、コア部の磁束を打ち消すためにコイルに
電流を流すと、コア部の磁束はサブヨークに逃げ、コア
部の磁束がより小さくなるので、コイルに流す電流が小
さくてすむ。しかも、アーマチュアはコア部およびサブ
ヨークに磁気吸引されるので、アーマチュアの磁気吸引
力が弱くなることはない。
【0010】また、コイルへ電流を流すことによりコア
部の磁束を打ち消し、板ばねに蓄えられた弾性エネルギ
ーを開放することで印字ワイヤを駆動させ、印字ワイヤ
の先端を記録用紙に衝突させて印字が行われる。このと
き、サブヨークには永久磁石による磁束が発生している
ので、アーマチュアの他端部はサブヨークに磁気吸引さ
れようとする。このため、アーマチュアには印字ワイヤ
をワイヤガイドから突き出す向きの力が働き、大きな印
字力が得られる。
部の磁束を打ち消し、板ばねに蓄えられた弾性エネルギ
ーを開放することで印字ワイヤを駆動させ、印字ワイヤ
の先端を記録用紙に衝突させて印字が行われる。このと
き、サブヨークには永久磁石による磁束が発生している
ので、アーマチュアの他端部はサブヨークに磁気吸引さ
れようとする。このため、アーマチュアには印字ワイヤ
をワイヤガイドから突き出す向きの力が働き、大きな印
字力が得られる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例の一部を破断し
た概略側面図である。図1に示すように、リング状の永
久磁石2が組み込まれたヨーク1には、コア部1aと、
コア部1aより印字ヘッドの外周側に位置するサブヨー
ク1bとが、それぞれ間隔をおいて一体的に突設されて
おり、コア部1aには、不図示の駆動回路に接続される
コイル3が巻かれている。また、永久磁石2にはリング
ヨーク4が固定され、リングヨーク4には、一端が印字
ヘッドの中心へ延びる板ばね6の他端部が、スペーサ5
を介して固定されている。板ばね6の一端部には、一端
部がコア部1aの端面に対向するとともに、他端部がサ
ブヨーク1bの端面に対向するアーマチュア7の一端部
が固定されている。さらに、アーマチュア7の一端部に
は、アーム8を介して印字ワイヤ9が固定されており、
印字ワイヤ9の先端部は、ワイヤガイド10に形成され
た貫通孔に挿通されている。
た概略側面図である。図1に示すように、リング状の永
久磁石2が組み込まれたヨーク1には、コア部1aと、
コア部1aより印字ヘッドの外周側に位置するサブヨー
ク1bとが、それぞれ間隔をおいて一体的に突設されて
おり、コア部1aには、不図示の駆動回路に接続される
コイル3が巻かれている。また、永久磁石2にはリング
ヨーク4が固定され、リングヨーク4には、一端が印字
ヘッドの中心へ延びる板ばね6の他端部が、スペーサ5
を介して固定されている。板ばね6の一端部には、一端
部がコア部1aの端面に対向するとともに、他端部がサ
ブヨーク1bの端面に対向するアーマチュア7の一端部
が固定されている。さらに、アーマチュア7の一端部に
は、アーム8を介して印字ワイヤ9が固定されており、
印字ワイヤ9の先端部は、ワイヤガイド10に形成され
た貫通孔に挿通されている。
【0013】次に、本実施例の動作について、図1およ
び図2を参照して説明する。
び図2を参照して説明する。
【0014】まず、図1に示した非印字状態ではコイル
3には電流が流されず、コイル3は励磁されない。この
ためアーマチュア7は、永久磁石2による磁気吸引力の
ために、板ばね6を弾性変形させてコア部1aおよびサ
ブヨーク1bに吸引されている。このとき板ばね6に
は、弾性変形による弾性エネルギーが蓄えられている。
3には電流が流されず、コイル3は励磁されない。この
ためアーマチュア7は、永久磁石2による磁気吸引力の
ために、板ばね6を弾性変形させてコア部1aおよびサ
ブヨーク1bに吸引されている。このとき板ばね6に
は、弾性変形による弾性エネルギーが蓄えられている。
【0015】そして印字時には、不図示の駆動回路から
の印字信号によりコイル3に電流が流される。コイル3
に電流が流されるとコイル3が励磁され、そのコイル電
流で誘導された逆磁界の作用で、コア部1aの磁束が打
ち消される。コア部1aの磁束が打ち消されると、図2
に示すように、板ばね6に蓄えられた弾性エネルギーが
開放される。このときの板ばね6の復元力により、アー
マチュア7はコア部1aから勢いよく離れる。その結
果、印字ワイヤ9の先端部がワイヤガイド10から突き
出され、不図示の記録用紙に衝突することにより印字が
行われる。
の印字信号によりコイル3に電流が流される。コイル3
に電流が流されるとコイル3が励磁され、そのコイル電
流で誘導された逆磁界の作用で、コア部1aの磁束が打
ち消される。コア部1aの磁束が打ち消されると、図2
に示すように、板ばね6に蓄えられた弾性エネルギーが
開放される。このときの板ばね6の復元力により、アー
マチュア7はコア部1aから勢いよく離れる。その結
果、印字ワイヤ9の先端部がワイヤガイド10から突き
出され、不図示の記録用紙に衝突することにより印字が
行われる。
【0016】このとき、ヨーク1にはサブヨーク1bが
設けられているので、永久磁石2による磁束はコア部1
aとサブヨーク1bとに二分される。このためコア部1
aに発生する磁束は、サブヨーク1bがないものに比較
して小さくなっている。さらに、コア部1aの磁束を打
ち消すためにコイル3に電流を流すと、コア部1aの磁
束はサブヨーク1bに逃げるので、従来の印字ヘッドに
比較して、コア部1aの磁束を打ち消すためにコイル3
に流す電流が小さくてすみ、印字ヘッドの消費電力を小
さくすることができる。また、印字ワイヤ9が突き出さ
れてその先端が記録用紙に衝突すると、印字ワイヤ9は
記録用紙からの反力を受け、印字ワイヤ9が押し戻され
るので、アーマチュア7には図示矢印A方向のモーメン
トが働く。しかし、サブヨーク1bには永久磁石2によ
る磁気吸引力が働いており、アーマチュア7はサブヨー
ク1bに吸引され、図示矢印B方向のモーメントが働
く。このことにより、印字ワイヤ9にはその先端部がワ
イヤガイド10から突き出される向きの力が働き、サブ
ヨーク1bがない場合に比較して大きな印字力が得られ
る。
設けられているので、永久磁石2による磁束はコア部1
aとサブヨーク1bとに二分される。このためコア部1
aに発生する磁束は、サブヨーク1bがないものに比較
して小さくなっている。さらに、コア部1aの磁束を打
ち消すためにコイル3に電流を流すと、コア部1aの磁
束はサブヨーク1bに逃げるので、従来の印字ヘッドに
比較して、コア部1aの磁束を打ち消すためにコイル3
に流す電流が小さくてすみ、印字ヘッドの消費電力を小
さくすることができる。また、印字ワイヤ9が突き出さ
れてその先端が記録用紙に衝突すると、印字ワイヤ9は
記録用紙からの反力を受け、印字ワイヤ9が押し戻され
るので、アーマチュア7には図示矢印A方向のモーメン
トが働く。しかし、サブヨーク1bには永久磁石2によ
る磁気吸引力が働いており、アーマチュア7はサブヨー
ク1bに吸引され、図示矢印B方向のモーメントが働
く。このことにより、印字ワイヤ9にはその先端部がワ
イヤガイド10から突き出される向きの力が働き、サブ
ヨーク1bがない場合に比較して大きな印字力が得られ
る。
【0017】印字後、再びコイル3の電流を切ると、ア
ーマチュア7がコア部1aおよびサブヨーク1bに吸引
されて元の位置に引き戻される。
ーマチュア7がコア部1aおよびサブヨーク1bに吸引
されて元の位置に引き戻される。
【0018】以上説明した動作を、印字パターンに応じ
て高速で繰り返すことにより、所望の印字パターンが印
字される。
て高速で繰り返すことにより、所望の印字パターンが印
字される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ヨーク
の、コア部より印字ヘッドの外周側にサブヨークを一体
的に突設し、アーマチュアの他端部を、サブヨークの端
面に対向する部位に位置させることで、コア部の磁束を
打ち消すためにコイルに流す電流が小さくてすみ、印字
ヘッドの消費電力を小さくすることができる。
の、コア部より印字ヘッドの外周側にサブヨークを一体
的に突設し、アーマチュアの他端部を、サブヨークの端
面に対向する部位に位置させることで、コア部の磁束を
打ち消すためにコイルに流す電流が小さくてすみ、印字
ヘッドの消費電力を小さくすることができる。
【0020】また、アーマチュアの他端部をサブヨーク
の端面に対向させることで、印字ワイヤが記録用紙に衝
突したときに、その反力により印字ワイヤが押し戻され
ても、アーマチュアには印字ワイヤをワイヤガイドから
突き出す向きの力が働くので、従来の印字ヘッドに比較
して大きな印字力を得ることができる。
の端面に対向させることで、印字ワイヤが記録用紙に衝
突したときに、その反力により印字ワイヤが押し戻され
ても、アーマチュアには印字ワイヤをワイヤガイドから
突き出す向きの力が働くので、従来の印字ヘッドに比較
して大きな印字力を得ることができる。
【図1】本発明の、ドットインパクト式プリンタの印字
ヘッドの一実施例の一部を破断した概略側面図である。
ヘッドの一実施例の一部を破断した概略側面図である。
【図2】図1に示した印字ヘッドの、印字時の状態を示
す図である。
す図である。
【図3】従来の、ドットインパクト式プリンタの印字ヘ
ッドの一部を破断した概略側面図である。
ッドの一部を破断した概略側面図である。
1 ヨーク 1a コア部 1b サブヨーク 2 永久磁石 3 コイル 4 リングヨーク 5 スペーサ 6 板ばね 7 アーマチュア 8 アーム 9 印字ワイヤ 10 ワイヤガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 永久磁石が組み込まれるとともにコイル
が巻かれたコア部が突設されたヨークと、一端部が印字
ヘッドの外周部に固定された板ばねの他端部に固定さ
れ、前記板ばねを弾性変形させて前記コア部の端面に磁
気吸引されるアーマチュアと、前記アーマチュアの一端
部に固定された印字ワイヤとを有し、前記コイルに電流
を流すことにより前記永久磁石の磁束を打ち消し、前記
印字ワイヤを駆動させる、ドットインパクト式プリンタ
の印字ヘッドにおいて、 前記ヨークの、前記コア部より印字ヘッドの外周側には
サブヨークが一体的に突設され、 前記アーマチュアの他端部は、前記サブヨークの端面に
対向する部位に位置することを特徴とする、ドットイン
パクト式プリンタの印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286992A JPH05254155A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ドットインパクト式プリンタの印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286992A JPH05254155A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ドットインパクト式プリンタの印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254155A true JPH05254155A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12926885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5286992A Pending JPH05254155A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ドットインパクト式プリンタの印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254155A (ja) |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP5286992A patent/JPH05254155A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2944562B2 (ja) | ドットインパクトプリンタ印字ヘッド | |
| JPH0435176Y2 (ja) | ||
| EP0117145B1 (en) | Dot impact printing head | |
| JPH05254155A (ja) | ドットインパクト式プリンタの印字ヘッド | |
| JPS6050152B2 (ja) | ドツト式インパクトプリンタの印字ヘツド | |
| JPS6224530Y2 (ja) | ||
| JP3417677B2 (ja) | ワイヤドット印字ヘッド | |
| JP2504141Y2 (ja) | ワイヤドット印字ヘッド | |
| JP2608182B2 (ja) | ワイヤドット印字ヘッド | |
| JPS6334029B2 (ja) | ||
| JPS6332631B2 (ja) | ||
| JPH0725040A (ja) | ドットインパクト式印字ヘッド | |
| JPH0634109Y2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JPS6268764A (ja) | 印字ヘツド | |
| JPH0211338A (ja) | ワイヤドットプリンタ | |
| JP2567479Y2 (ja) | ワイヤドット印字ヘッド | |
| JPS6229254Y2 (ja) | ||
| JPS625072B2 (ja) | ||
| JPS6013829B2 (ja) | ドット印字ヘッド | |
| JPH05208507A (ja) | ワイヤドット式印字ヘッド | |
| JPS61222759A (ja) | ドツトプリンタヘツド | |
| JPH024524A (ja) | 印字ヘッド駆動装置 | |
| JPS5946248U (ja) | 印字ヘツド | |
| JPS625073B2 (ja) | ||
| JPH04247964A (ja) | ワイヤドット印字ヘッド |