JPH05254271A - 製本用綴じテープ、及び製本用綴じテープ収納カセット - Google Patents
製本用綴じテープ、及び製本用綴じテープ収納カセットInfo
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- JPH05254271A JPH05254271A JP8790892A JP8790892A JPH05254271A JP H05254271 A JPH05254271 A JP H05254271A JP 8790892 A JP8790892 A JP 8790892A JP 8790892 A JP8790892 A JP 8790892A JP H05254271 A JPH05254271 A JP H05254271A
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- Japan
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- sheet material
- binding tape
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ヒータで加熱する部分を減らして、シート材綴
じ装置(製本装置)の機構が複雑にならないようにす
る。 【構成】綴じテープ台紙2上の長手方向中央部2Aに熱
接着性接着剤3を塗布し、綴じテープ台紙2上の長手方
向両側部2B,2Cに圧着性接着剤5,6を塗布した。
じ装置(製本装置)の機構が複雑にならないようにす
る。 【構成】綴じテープ台紙2上の長手方向中央部2Aに熱
接着性接着剤3を塗布し、綴じテープ台紙2上の長手方
向両側部2B,2Cに圧着性接着剤5,6を塗布した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート材束等を綴じて
製本するための製本用綴じテープ、及び製本用綴じテー
プが収納された製本用綴じテープ収納カセットに関す
る。
製本するための製本用綴じテープ、及び製本用綴じテー
プが収納された製本用綴じテープ収納カセットに関す
る。
【0002】
〈従来の技術1〉複写機、プリンタ、ファクシミリ等の
画像形成装置において画像形成された多数枚のシート材
を綴じるためのシート材綴じ装置(製本装置)として、
多数枚のシート材を重ね合わせたシート材束を挟持状態
にしてヒータを加熱しその加熱したヒータの熱で綴じテ
ープに塗布された熱接着性接着剤を溶かし、溶けた熱接
着性接着剤によりシート材束の背部を接着してシート材
束を綴じる方式のシート材綴じ装置が知られている。
画像形成装置において画像形成された多数枚のシート材
を綴じるためのシート材綴じ装置(製本装置)として、
多数枚のシート材を重ね合わせたシート材束を挟持状態
にしてヒータを加熱しその加熱したヒータの熱で綴じテ
ープに塗布された熱接着性接着剤を溶かし、溶けた熱接
着性接着剤によりシート材束の背部を接着してシート材
束を綴じる方式のシート材綴じ装置が知られている。
【0003】このシート材綴じ装置においては、従来、
綴じテープ台紙の片面側の全面に熱接着性接着剤を塗布
している綴じテープを用いてシート材束の背部を接着し
ている。綴じテープ台紙上の長手方向中央部に塗布され
ている熱接着性接着剤はシート材束の背部を接着し、綴
じテープ台紙上の長手方向両側部に塗布されている熱接
着性接着剤は綴じテープ台紙の長手方向両側部をシート
材束の表裏面に接着する。
綴じテープ台紙の片面側の全面に熱接着性接着剤を塗布
している綴じテープを用いてシート材束の背部を接着し
ている。綴じテープ台紙上の長手方向中央部に塗布され
ている熱接着性接着剤はシート材束の背部を接着し、綴
じテープ台紙上の長手方向両側部に塗布されている熱接
着性接着剤は綴じテープ台紙の長手方向両側部をシート
材束の表裏面に接着する。
【0004】従って、従来のシート材綴じ装置には、綴
じテープ台紙上の長手方向中央部に塗布されている熱接
着性接着剤を溶かすためのヒータと、テープ台紙上の長
手方向両側部に塗布されている熱接着性接着剤を溶かす
ための左右のヒータとが備えられている。
じテープ台紙上の長手方向中央部に塗布されている熱接
着性接着剤を溶かすためのヒータと、テープ台紙上の長
手方向両側部に塗布されている熱接着性接着剤を溶かす
ための左右のヒータとが備えられている。
【0005】この場合、テープ台紙上の長手方向両側部
に塗布されている熱接着性接着剤を溶かすための左右の
各ヒータは移動可能であり、テープ台紙の長手方向両側
部を加熱した後に加圧する。 〈従来の技術2〉また、同シート材綴じ装置においては
従来、綴じテープは、シート材束の背部長に応じた長さ
に切断した綴じテープをオペレータの手で1枚ずつセッ
トする方法が採られている。一部のシート材綴じ装置の
中には、ロール状に巻いた綴じテープをカセット内にス
トックしておき、綴じテープを自動的にセットするよう
にしたものもある。
に塗布されている熱接着性接着剤を溶かすための左右の
各ヒータは移動可能であり、テープ台紙の長手方向両側
部を加熱した後に加圧する。 〈従来の技術2〉また、同シート材綴じ装置においては
従来、綴じテープは、シート材束の背部長に応じた長さ
に切断した綴じテープをオペレータの手で1枚ずつセッ
トする方法が採られている。一部のシート材綴じ装置の
中には、ロール状に巻いた綴じテープをカセット内にス
トックしておき、綴じテープを自動的にセットするよう
にしたものもある。
【0006】
〈課題1〉上記従来の技術1で述べた従来の綴じテープ
を使用する場合、シート材綴じ装置には、綴じテープ台
紙上の長手方向中央部に塗布された熱接着剤接着剤を加
熱するためのヒータのほか、綴じテープ台紙上の長手方
向両側部に塗布された熱接着性接着剤を加熱するための
左右の可動型ヒータを備えなければならないので、機構
が複雑になってしまい、電力消費も高くなる欠点があっ
た。
を使用する場合、シート材綴じ装置には、綴じテープ台
紙上の長手方向中央部に塗布された熱接着剤接着剤を加
熱するためのヒータのほか、綴じテープ台紙上の長手方
向両側部に塗布された熱接着性接着剤を加熱するための
左右の可動型ヒータを備えなければならないので、機構
が複雑になってしまい、電力消費も高くなる欠点があっ
た。
【0007】また、綴じテープ台紙の長手方向両側部を
左右のヒータで加熱後に加圧するので、溶けた熱接着性
接着剤がはみ出てしまうことがあり、メンテナンスを頻
繁に行わないと、シート材綴じ装置の一部が破損する惧
れがあった。
左右のヒータで加熱後に加圧するので、溶けた熱接着性
接着剤がはみ出てしまうことがあり、メンテナンスを頻
繁に行わないと、シート材綴じ装置の一部が破損する惧
れがあった。
【0008】そこで第1の発明は、上述の如き事情に鑑
みてなされたもので、綴じテープ台紙の長手方向両側部
を加熱しないでシート材束の表裏面を接着できるように
して、綴じテープ台紙の長手方向両側部を加熱するため
のヒータをシート材綴じ装置に備えなくても済むように
した綴じテープを提供することを目的とする。 〈課題2〉上記従来の技術2で述べた従来のシート材綴
じ装置のように、綴じテープをオペレータの手で1枚ず
つセットするものの場合、シート材束を綴じる度に綴じ
テープをセットする作業は、シート材綴じ装置を操作す
るオペレータにとって大きな負担となるばかりでなく、
複数のシート材束を連続的に綴じる場合、綴じ作業に多
くの時間がかかってしまう問題があった。
みてなされたもので、綴じテープ台紙の長手方向両側部
を加熱しないでシート材束の表裏面を接着できるように
して、綴じテープ台紙の長手方向両側部を加熱するため
のヒータをシート材綴じ装置に備えなくても済むように
した綴じテープを提供することを目的とする。 〈課題2〉上記従来の技術2で述べた従来のシート材綴
じ装置のように、綴じテープをオペレータの手で1枚ず
つセットするものの場合、シート材束を綴じる度に綴じ
テープをセットする作業は、シート材綴じ装置を操作す
るオペレータにとって大きな負担となるばかりでなく、
複数のシート材束を連続的に綴じる場合、綴じ作業に多
くの時間がかかってしまう問題があった。
【0009】また、ロール状に巻いた綴じテープを収納
したカセットを用いて綴じテープを自動的にセットする
ようにしたシート材綴じ装置においては、綴じテープを
所定長に切断するための切断装置を備えなければならな
いので、シート材綴じ装置が大型になってしまう上、切
断装置により切断された綴じテープにカールがついてい
てセットを円滑に行えない場合が生じる。
したカセットを用いて綴じテープを自動的にセットする
ようにしたシート材綴じ装置においては、綴じテープを
所定長に切断するための切断装置を備えなければならな
いので、シート材綴じ装置が大型になってしまう上、切
断装置により切断された綴じテープにカールがついてい
てセットを円滑に行えない場合が生じる。
【0010】そこで第2の発明は、上述の如き事情に鑑
みてなされたもので、シート材綴じ装置に対してカール
のつかない綴じテープを自動的に供給することができ、
しかもシート材綴じ装置の綴じテープを切断するための
切断装置を備える必要もない、綴じテープ収納カセット
を提供することを目的とする。
みてなされたもので、シート材綴じ装置に対してカール
のつかない綴じテープを自動的に供給することができ、
しかもシート材綴じ装置の綴じテープを切断するための
切断装置を備える必要もない、綴じテープ収納カセット
を提供することを目的とする。
【0011】
〈第1の発明の手段〉第1の発明は、多数枚のシート材
を重ね合わせたシート材束(27)の背部(27A)に
接着して前記シート材束(27)を綴じるための製本用
綴じテープに係る。
を重ね合わせたシート材束(27)の背部(27A)に
接着して前記シート材束(27)を綴じるための製本用
綴じテープに係る。
【0012】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、綴じテープ台紙(2)上の長手方向中央部(2A)
に前記シート材束(27)の背部(27A)を接着する
ための熱接着性接着剤(3)を塗布し、綴じテープ台紙
(2)上の長手方向両側部(2B,2C)に前記シート
材束(27)の表裏面に接着するための圧着性接着剤
(5,6)を塗布したことを特徴とする。 〈第2の発明の手段〉第2の発明は、多数枚のシート材
を重ね合わせたシート材束(27)の背部(27A)に
接着して前記シート材束(27)を綴じる綴じテープ
(1)が収納された製本用綴じテープ収納カセットに係
る。
め、綴じテープ台紙(2)上の長手方向中央部(2A)
に前記シート材束(27)の背部(27A)を接着する
ための熱接着性接着剤(3)を塗布し、綴じテープ台紙
(2)上の長手方向両側部(2B,2C)に前記シート
材束(27)の表裏面に接着するための圧着性接着剤
(5,6)を塗布したことを特徴とする。 〈第2の発明の手段〉第2の発明は、多数枚のシート材
を重ね合わせたシート材束(27)の背部(27A)に
接着して前記シート材束(27)を綴じる綴じテープ
(1)が収納された製本用綴じテープ収納カセットに係
る。
【0013】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、所定の長さに切断されている多数枚の綴じテープ
(1)をカセット本体(11)内に積載収納し、前記カ
セット本体(11)に設けられた取出口(11A)から
前記綴じテープ(1)を1枚ずつ分離して送り出すこと
ができるようにしたことを特徴とする。
め、所定の長さに切断されている多数枚の綴じテープ
(1)をカセット本体(11)内に積載収納し、前記カ
セット本体(11)に設けられた取出口(11A)から
前記綴じテープ(1)を1枚ずつ分離して送り出すこと
ができるようにしたことを特徴とする。
【0014】
〈第1の発明の作用〉上記構成によれば、綴じテープ台
紙(2)の長手方向両側部(2B,2C)は加圧するこ
とによりシート材束(27)の表裏面に接着できる。
紙(2)の長手方向両側部(2B,2C)は加圧するこ
とによりシート材束(27)の表裏面に接着できる。
【0015】従って、製本装置に綴じテープ台紙(2)
の長手方向両側部(2B,2C)は加圧することにより
シート材束(27)の表裏面に接着できる。
の長手方向両側部(2B,2C)は加圧することにより
シート材束(27)の表裏面に接着できる。
【0016】従って、製本装置に綴じテープ台紙(2)
の長手方向両側部(2B,2C)を加熱するためのヒー
タを備える必要がない。
の長手方向両側部(2B,2C)を加熱するためのヒー
タを備える必要がない。
【0017】これにより、製本装置の機構が複雑となら
ず電力消費低減できる。また、綴じテープ台紙(2)の
長手方向両側部(2B,2C)から溶けた接着剤がはみ
出すこともない。 〈第2の発明の作用〉上記構成によれば送り出し手段
(16)を動作させると、カセット本体(11)内に積
載収納された所定長に切断されている綴じテープ(1)
が取出口(11A)を介して1枚ずつ分離して送り出さ
れる。
ず電力消費低減できる。また、綴じテープ台紙(2)の
長手方向両側部(2B,2C)から溶けた接着剤がはみ
出すこともない。 〈第2の発明の作用〉上記構成によれば送り出し手段
(16)を動作させると、カセット本体(11)内に積
載収納された所定長に切断されている綴じテープ(1)
が取出口(11A)を介して1枚ずつ分離して送り出さ
れる。
【0018】従って、製本装置への綴じテープ(1)の
自動供給が可能となり、製本装置を操作するオペレータ
が綴じテープ(1)を1枚ずつセットする必要がない。
自動供給が可能となり、製本装置を操作するオペレータ
が綴じテープ(1)を1枚ずつセットする必要がない。
【0019】これにより、オペレータの負担が軽減で
き、かつ、複数のシート材束(27)を連続的に綴じる
場合の作業時間も短縮できる。
き、かつ、複数のシート材束(27)を連続的に綴じる
場合の作業時間も短縮できる。
【0020】また、カセット本体(11)からは所定長
に切断されている綴じテープ(1)が供給されるので、
製本装置に綴じテープ(1)を切断するための切断装置
を備える必要はなく、カセット本体(11)から供給さ
れる綴じテープ(1)はカールがついてないので、製本
装置へのセットが円滑に行える。
に切断されている綴じテープ(1)が供給されるので、
製本装置に綴じテープ(1)を切断するための切断装置
を備える必要はなく、カセット本体(11)から供給さ
れる綴じテープ(1)はカールがついてないので、製本
装置へのセットが円滑に行える。
【0021】なお、上記カッコ内の符号は、図面を参照
するためのものであって、何等構成を限定するものでは
ない。
するためのものであって、何等構成を限定するものでは
ない。
【0022】
【実施例】以下、第1の発明及び第2の発明の一実施例
を図面に基づいて説明する。 〈第1の発明の実施例〉図1は第1の発明の実施例に係
るシート材綴じ装置用綴じテープを示す。
を図面に基づいて説明する。 〈第1の発明の実施例〉図1は第1の発明の実施例に係
るシート材綴じ装置用綴じテープを示す。
【0023】本綴じテープ1は、綴じテープ台紙2上の
長手方向中央部2Aに熱接着性接着剤3を塗布し、綴じ
テープ台紙2上の長手方向両側部2B,2Cに圧着性接
着剤(粘着剤)5,6を塗布した構成になっている。熱
接着性接着剤3は中央部2Aに約数百μm 程度の厚みで
塗布され、圧着性接着剤5,6は熱接着性接着剤3の約
半分の厚みで両側部2B,2Cに塗布されている。
長手方向中央部2Aに熱接着性接着剤3を塗布し、綴じ
テープ台紙2上の長手方向両側部2B,2Cに圧着性接
着剤(粘着剤)5,6を塗布した構成になっている。熱
接着性接着剤3は中央部2Aに約数百μm 程度の厚みで
塗布され、圧着性接着剤5,6は熱接着性接着剤3の約
半分の厚みで両側部2B,2Cに塗布されている。
【0024】綴じテープ台紙2は、可能な限り薄い紙、
または薄い耐熱性プラスチックシート(耐熱温度約15
0度)等を使用することにより、ヒータ加熱時の熱伝動
をよくしている。
または薄い耐熱性プラスチックシート(耐熱温度約15
0度)等を使用することにより、ヒータ加熱時の熱伝動
をよくしている。
【0025】しかし、綴じテープ台紙2は薄すぎても、
本綴じテープ1によって綴じたシート材束を何度となく
開閉させた場合に、亀裂が生じてしまい、綴じられてい
るシート材束がばらけてしまうので、薄くする時は紙の
場合、布生地等を全面に貼り付けたりして補強する必要
がある。この布生地等には、耐熱性があり熱容量の小さ
いものを選ぶことにより、ヒータで間接的に加熱された
時の熱損失をできるだけ抑える必要がある。
本綴じテープ1によって綴じたシート材束を何度となく
開閉させた場合に、亀裂が生じてしまい、綴じられてい
るシート材束がばらけてしまうので、薄くする時は紙の
場合、布生地等を全面に貼り付けたりして補強する必要
がある。この布生地等には、耐熱性があり熱容量の小さ
いものを選ぶことにより、ヒータで間接的に加熱された
時の熱損失をできるだけ抑える必要がある。
【0026】また、耐熱性プラスチックは紙に比べ同じ
厚みにしても折り曲げ性が極端に悪いので、折り曲げ部
の長手方向にスリット等を設けて折り曲げ性をよくする
必要がある。
厚みにしても折り曲げ性が極端に悪いので、折り曲げ部
の長手方向にスリット等を設けて折り曲げ性をよくする
必要がある。
【0027】このように可能な限り綴じテープの台紙2
を薄くすることにより、ヒータの熱を効率よく熱接着性
接着剤3に伝えることができ、シート材束の綴じ作業を
短時間で行えるようになる。
を薄くすることにより、ヒータの熱を効率よく熱接着性
接着剤3に伝えることができ、シート材束の綴じ作業を
短時間で行えるようになる。
【0028】熱接着性接着剤3は、例えばEVA、PV
A樹脂系等の熱接着性接着剤であり、加熱することによ
り軟化し、(軟化点80度前後)、シート材束の背部に
浸透して綴じテープ台紙2の長手方向中央部2Aとシー
ト材束を結合させる。この熱接着性接着材3は各シート
材の稜線を接着するので糊の浸透による接着効果により
接着する。軟化した熱接着性接着剤3は自然冷却するこ
とにより再び固形(軟化点70度前後)に戻る。この熱
接着性接着剤3の軟化から硬化までのヒータからの熱の
やりとりは綴じテープ台紙2を上述の構造にすれば有利
に行える。
A樹脂系等の熱接着性接着剤であり、加熱することによ
り軟化し、(軟化点80度前後)、シート材束の背部に
浸透して綴じテープ台紙2の長手方向中央部2Aとシー
ト材束を結合させる。この熱接着性接着材3は各シート
材の稜線を接着するので糊の浸透による接着効果により
接着する。軟化した熱接着性接着剤3は自然冷却するこ
とにより再び固形(軟化点70度前後)に戻る。この熱
接着性接着剤3の軟化から硬化までのヒータからの熱の
やりとりは綴じテープ台紙2を上述の構造にすれば有利
に行える。
【0029】圧着性接着剤5,6は、例えば両面接着テ
ープ等に用いられている粘着剤等のように、加熱して糊
を浸透させなくても加圧するだけで接着効果が得られる
ものである。この圧着性接着剤5,6は、シート材束の
表裏面(第1頁と最終頁)に、折り曲げられた綴じテー
プ台紙2の長手方向両側部2B,2Cを接着する。
ープ等に用いられている粘着剤等のように、加熱して糊
を浸透させなくても加圧するだけで接着効果が得られる
ものである。この圧着性接着剤5,6は、シート材束の
表裏面(第1頁と最終頁)に、折り曲げられた綴じテー
プ台紙2の長手方向両側部2B,2Cを接着する。
【0030】圧着性接着剤5,6には通常、剥離紙7,
9が付けられ、多数の綴じテープ1を積載してストック
する場合に綴じテープ1,1同士が接着冴れるのを防い
でいる。この剥離紙7,9は綴じテープ1を使用する際
に剥離する。また、剥離紙7,9の先端部7A,9Aは
剥離し易いように若干起こされた状態になっている。 〈第2の発明の実施例〉図2は第2の発明の実施例に係
るシート材綴じ装置用綴じテープ収納カセットを示す。
9が付けられ、多数の綴じテープ1を積載してストック
する場合に綴じテープ1,1同士が接着冴れるのを防い
でいる。この剥離紙7,9は綴じテープ1を使用する際
に剥離する。また、剥離紙7,9の先端部7A,9Aは
剥離し易いように若干起こされた状態になっている。 〈第2の発明の実施例〉図2は第2の発明の実施例に係
るシート材綴じ装置用綴じテープ収納カセットを示す。
【0031】本綴じテープ収納カセット10のカセット
本体11は、所定長に切断されている多数の綴じテープ
12を上下方向に積載収納可能とする箱型構造になって
いる。
本体11は、所定長に切断されている多数の綴じテープ
12を上下方向に積載収納可能とする箱型構造になって
いる。
【0032】このカセット本体11内の上部には積載収
納されている多数の綴じテープ12を下方向に付勢する
ための付勢ばね13と付勢プレート15(付勢手段)が
設置されている。また、カセット本体11の一側面の下
端には積載収納された綴じテープ12を1枚ずつ分離し
て取り出すための矩形状の取出口11Aが形成されてい
る。
納されている多数の綴じテープ12を下方向に付勢する
ための付勢ばね13と付勢プレート15(付勢手段)が
設置されている。また、カセット本体11の一側面の下
端には積載収納された綴じテープ12を1枚ずつ分離し
て取り出すための矩形状の取出口11Aが形成されてい
る。
【0033】カセット本体11内に積載収納された綴じ
テープ12は、カセット本体11の下側に配置された送
り出しローラ(送り出し手段)16により、最下部に位
置するものから順に取出口11Aを介して送り出され
る。
テープ12は、カセット本体11の下側に配置された送
り出しローラ(送り出し手段)16により、最下部に位
置するものから順に取出口11Aを介して送り出され
る。
【0034】送り出しローラ16はシート材綴じ装置
(不図示)側に設置されており、カセット本体11の下
面に形成されている開口部(不図示)を介して最下部の
綴じテープ12と所定圧で接触している。
(不図示)側に設置されており、カセット本体11の下
面に形成されている開口部(不図示)を介して最下部の
綴じテープ12と所定圧で接触している。
【0035】今、図示のように、送り出しローラ16が
反時計方向(矢印方向)に回転すると、カセット本体1
1内に積載収納されている最下部の綴じテープ12が送
り出しローラ16によりカセット本体11内を長手方向
(矢印方向)にスライドして取出口11Aから送り出さ
れる。このとき、綴じテープ12は取出口11Aにて1
枚ずつ分離される。
反時計方向(矢印方向)に回転すると、カセット本体1
1内に積載収納されている最下部の綴じテープ12が送
り出しローラ16によりカセット本体11内を長手方向
(矢印方向)にスライドして取出口11Aから送り出さ
れる。このとき、綴じテープ12は取出口11Aにて1
枚ずつ分離される。
【0036】本実施例においてカセット本体11内に積
載収納された綴じテープ12は、図3に示すように、綴
じテープ台紙17上の長手方向中央部17と、綴じテー
プ台紙17上の長手方向両側部17B,17Cに熱接着
性接着剤19,20,21を塗布した構成の従来から使
用されている綴じテープであるが、カセット本体11内
に上記第1の発明の実施例で示した綴じテープ1を積載
収納することがあることはいうまでもない。
載収納された綴じテープ12は、図3に示すように、綴
じテープ台紙17上の長手方向中央部17と、綴じテー
プ台紙17上の長手方向両側部17B,17Cに熱接着
性接着剤19,20,21を塗布した構成の従来から使
用されている綴じテープであるが、カセット本体11内
に上記第1の発明の実施例で示した綴じテープ1を積載
収納することがあることはいうまでもない。
【0037】この場合、綴じテープ12又は綴じテープ
1はシート材束の背部長に応じた長さに切断されてい
る。
1はシート材束の背部長に応じた長さに切断されてい
る。
【0038】綴じテープ12の、綴じテープ台紙17上
の長手方向両側部17B,17Cに塗布されている熱接
着性接着剤20,21は、綴じテープ台紙17上の長手
方向中央部17Aに塗布されている熱接着性接着剤19
の約半分の厚みとされて、綴じテープ12の送り出し時
の抵抗が小さくなるようにされている。
の長手方向両側部17B,17Cに塗布されている熱接
着性接着剤20,21は、綴じテープ台紙17上の長手
方向中央部17Aに塗布されている熱接着性接着剤19
の約半分の厚みとされて、綴じテープ12の送り出し時
の抵抗が小さくなるようにされている。
【0039】本実施例では、カセット本体11内に積載
収納された綴じテープ12を送り出しローラ16に所定
圧で付勢手段として、付勢ばね13及び付勢プレート1
5を用いたが、ウェイト等を付勢手段として用いてもよ
い。
収納された綴じテープ12を送り出しローラ16に所定
圧で付勢手段として、付勢ばね13及び付勢プレート1
5を用いたが、ウェイト等を付勢手段として用いてもよ
い。
【0040】図4は、上記第1の発明の綴じテープ1及
び第2の発明の綴じテープ収納カセット10を用いてシ
ート材束の綴じ作業を行うシート材綴じ装置全体の縦断
側面図を示し、図5は同シート材綴じ装置要部の斜視図
を示す。
び第2の発明の綴じテープ収納カセット10を用いてシ
ート材束の綴じ作業を行うシート材綴じ装置全体の縦断
側面図を示し、図5は同シート材綴じ装置要部の斜視図
を示す。
【0041】綴じ装置本体22の下部には水平状の突き
当て板23が設置されており、この突き当て板23の下
流部には水平状のヒータプレート25が連続して設置さ
れている。
当て板23が設置されており、この突き当て板23の下
流部には水平状のヒータプレート25が連続して設置さ
れている。
【0042】突き当て板23は綴じ装置本体22の上部
の投入口26から投入されたシート材束27の背部27
Aを突き当てるためのものである。この突き当て板23
の投入口26に対向する位置には支軸29,30を中心
に上下方向に回転可能なプレスプレート31,32が設
置されている。各プレスプレート31,32は通常水平
状態にあり、投入口26からシート材束27が投入され
ると、図示のように90度回転して垂直状態になり、シ
ート材束27を挟持する。
の投入口26から投入されたシート材束27の背部27
Aを突き当てるためのものである。この突き当て板23
の投入口26に対向する位置には支軸29,30を中心
に上下方向に回転可能なプレスプレート31,32が設
置されている。各プレスプレート31,32は通常水平
状態にあり、投入口26からシート材束27が投入され
ると、図示のように90度回転して垂直状態になり、シ
ート材束27を挟持する。
【0043】突き当て板23上の各プレスプレート3
1,32間には、図4において紙面に垂直となる方向か
ら綴じテープ収納カセット10に積載収納された綴じテ
ープ1が1枚ずつ供給される。この状態を図6に示す。
1,32間には、図4において紙面に垂直となる方向か
ら綴じテープ収納カセット10に積載収納された綴じテ
ープ1が1枚ずつ供給される。この状態を図6に示す。
【0044】カセット本体11内に積載収納された綴じ
テープ1は送り出しローラ16により取出口11Aから
送り出されると、突き当て板23に設置されている搬送
ローラ対33によって突き当て板23上の所定位置まで
搬送される。この後、投入口26よりシート材束27を
投入する。
テープ1は送り出しローラ16により取出口11Aから
送り出されると、突き当て板23に設置されている搬送
ローラ対33によって突き当て板23上の所定位置まで
搬送される。この後、投入口26よりシート材束27を
投入する。
【0045】送り出しローラ16は綴じ装置本体22に
設置されており、綴じテープ収納カセット10は綴じ装
置本体22に対して着脱可能に設置されている。また、
綴じ装置本体22には、綴じテープ収納カセット10か
ら送り出された綴じテープ1の剥離紙7,9を剥離する
ための分離爪35が設置されている。
設置されており、綴じテープ収納カセット10は綴じ装
置本体22に対して着脱可能に設置されている。また、
綴じ装置本体22には、綴じテープ収納カセット10か
ら送り出された綴じテープ1の剥離紙7,9を剥離する
ための分離爪35が設置されている。
【0046】ヒータプレート25は突き当て板23上か
ら移送されたシート材束27の背部27Aを加熱するた
めのものであり、複数個のシート材束27が載置できる
ようになっている。ヒータプレート25上のシート材束
27は突け当て板23から次のシート材束27が送られ
ると、そのシート材束27に押されてヒータプレート2
5上を順次移動し、ヒータプレート25の端部から外れ
ると、綴じ装置本体22の下部の排出口36から排出さ
れる。
ら移送されたシート材束27の背部27Aを加熱するた
めのものであり、複数個のシート材束27が載置できる
ようになっている。ヒータプレート25上のシート材束
27は突け当て板23から次のシート材束27が送られ
ると、そのシート材束27に押されてヒータプレート2
5上を順次移動し、ヒータプレート25の端部から外れ
ると、綴じ装置本体22の下部の排出口36から排出さ
れる。
【0047】投入口26から投入されるシート材束27
のガイド、及び突き当て板23上かRからヒータプレー
ト25上へのシート材束27の移送は第1のガイド板3
7と第2のガイド板39とによって行っている。
のガイド、及び突き当て板23上かRからヒータプレー
ト25上へのシート材束27の移送は第1のガイド板3
7と第2のガイド板39とによって行っている。
【0048】ヒートプレート25上に載置される各シー
ト材束27は第1のサポート板40と第2のサポート板
41によって保持されている。
ト材束27は第1のサポート板40と第2のサポート板
41によって保持されている。
【0049】第1のガイド板37と第2のサポート板4
1は、綴じ装置本体22の上部に水平状に設置されてい
る角柱状のガイド軸42に対してガイド軸42の軸方向
に移動可能に取り付けられている。
1は、綴じ装置本体22の上部に水平状に設置されてい
る角柱状のガイド軸42に対してガイド軸42の軸方向
に移動可能に取り付けられている。
【0050】第2のガイド板39と第1のサポート板4
0は綴じ装置本体22の上部に水平状に設置されている
角柱状のガイド軸43に対してガイド軸43の軸方向に
移動可能に取り付けられている。
0は綴じ装置本体22の上部に水平状に設置されている
角柱状のガイド軸43に対してガイド軸43の軸方向に
移動可能に取り付けられている。
【0051】ガイド軸42に対してガイド軸42の軸方
向に移動可能に取り付けられた第1のガイド板37は、
駆動モータ45により左右方向に移動するようになって
いる。この場合、モータギヤ45Aがガイド板37のラ
ック部(不図示)に噛み合っている。
向に移動可能に取り付けられた第1のガイド板37は、
駆動モータ45により左右方向に移動するようになって
いる。この場合、モータギヤ45Aがガイド板37のラ
ック部(不図示)に噛み合っている。
【0052】ガイド軸42に対してガイド軸42の軸方
向に移動可能に取り付けられた第2のサポート板41
は、ヒータプレート25の排出口36側端部付近に位置
し、コイルスプリング46によってヒータプレート25
方向に付勢されている。
向に移動可能に取り付けられた第2のサポート板41
は、ヒータプレート25の排出口36側端部付近に位置
し、コイルスプリング46によってヒータプレート25
方向に付勢されている。
【0053】ガイド軸43に対してガイド軸43の軸方
向に移動可能に取り付けられた第2のガイド板39と第
1のサポート板40は、駆動モータ47,49により左
右方向に移動するようになっている。この場合、モータ
ギヤ47A,49Aがガイド板39、サポート板40の
ラック部(不図示)に噛み合っている。
向に移動可能に取り付けられた第2のガイド板39と第
1のサポート板40は、駆動モータ47,49により左
右方向に移動するようになっている。この場合、モータ
ギヤ47A,49Aがガイド板39、サポート板40の
ラック部(不図示)に噛み合っている。
【0054】ガイド軸43は綴じ装置本体22に対して
回転可能に取り付けられており、駆動モータ50により
90度回転するようになっている。この場合、モータギ
ヤ50Aがガイド軸43のギヤ43Aに噛み合ってい
る。これによってガイド軸43に取り付けられている第
2のガイド板39と第1のサポート板40が図5の垂直
状態から水平状態となるように回動する。
回転可能に取り付けられており、駆動モータ50により
90度回転するようになっている。この場合、モータギ
ヤ50Aがガイド軸43のギヤ43Aに噛み合ってい
る。これによってガイド軸43に取り付けられている第
2のガイド板39と第1のサポート板40が図5の垂直
状態から水平状態となるように回動する。
【0055】第1のガイド板37と第2のガイド板39
と第1のサポート板40はくし歯状になっており、第1
のガイド板37が第2のガイド板39と第1のサポート
板40を通過できるようになっている。
と第1のサポート板40はくし歯状になっており、第1
のガイド板37が第2のガイド板39と第1のサポート
板40を通過できるようになっている。
【0056】左右のプレスプレート31,32は突き当
て板23に対して左右方向に移動可能に取り付けられて
おり、駆動モータ51により左右方向に移動するように
なっている。この場合、モータギヤ51Aがプレスプレ
ート31,32のラック31A,32Aに噛み合ってお
り、プレスプレート31,32は相対する方向に移動す
る。これによってプレスプレート31,32の間隔をシ
ート材束27の厚みに応じて調整できる。
て板23に対して左右方向に移動可能に取り付けられて
おり、駆動モータ51により左右方向に移動するように
なっている。この場合、モータギヤ51Aがプレスプレ
ート31,32のラック31A,32Aに噛み合ってお
り、プレスプレート31,32は相対する方向に移動す
る。これによってプレスプレート31,32の間隔をシ
ート材束27の厚みに応じて調整できる。
【0057】次に本シート材綴じ装置の動作を図6〜図
17を参照して説明する。
17を参照して説明する。
【0058】まず、突き当て板23上に綴じテープ収納
カセット10内の綴じテープ1を供給する。送り出しロ
ーラ16が矢印方向に回転することにより、カセット1
0内のテープ1が搬送ローラ対33に受け渡される(図
6)。綴じテープ1が受け渡されると、搬送ローラ対3
3が回転し、綴じテープ1を突き当て板23上に送る
(図7、図8)。綴じテープ1が搬送ローラ対33に受
け渡される直前に綴じテープ1の剥離紙7,9が分離爪
35によって剥される。このようにして、綴じテープ1
の供給が完了すると、突き当て板23上にシート材束2
7がセットできる状態になる(図9)。
カセット10内の綴じテープ1を供給する。送り出しロ
ーラ16が矢印方向に回転することにより、カセット1
0内のテープ1が搬送ローラ対33に受け渡される(図
6)。綴じテープ1が受け渡されると、搬送ローラ対3
3が回転し、綴じテープ1を突き当て板23上に送る
(図7、図8)。綴じテープ1が搬送ローラ対33に受
け渡される直前に綴じテープ1の剥離紙7,9が分離爪
35によって剥される。このようにして、綴じテープ1
の供給が完了すると、突き当て板23上にシート材束2
7がセットできる状態になる(図9)。
【0059】次に、シート材束27の投入口26から投
入してその背部27Aを突き当て板23に付き当てる。
このとき、シート材束27の背部27Aは綴じテープ1
の熱接着性接着剤3上に位置する(図10)。そして、
シート材束27の投入と同時に第1のガイド板37と第
2のガイド板39が移動してシート材束27をクランプ
する。また、ホームポジション(水平状態)にあったプ
レスプレート31,32が、支軸29,30を中心とし
て上方に90度回転し垂直状態になる(図14)。この
動作で、プレスプレート31,32が綴じテープ1の台
紙両側部2B,2Cを上方に折り曲げ、圧着性接着剤
5,6をシート材束27の表裏面に接着する(図1
1)。各プレスプレート31,32の間隔は第1のガイ
ド板37と第2のガイド板39がシート材束27をクラ
ンプした時の間隔をセンサ(不図示)により検出し決定
される。
入してその背部27Aを突き当て板23に付き当てる。
このとき、シート材束27の背部27Aは綴じテープ1
の熱接着性接着剤3上に位置する(図10)。そして、
シート材束27の投入と同時に第1のガイド板37と第
2のガイド板39が移動してシート材束27をクランプ
する。また、ホームポジション(水平状態)にあったプ
レスプレート31,32が、支軸29,30を中心とし
て上方に90度回転し垂直状態になる(図14)。この
動作で、プレスプレート31,32が綴じテープ1の台
紙両側部2B,2Cを上方に折り曲げ、圧着性接着剤
5,6をシート材束27の表裏面に接着する(図1
1)。各プレスプレート31,32の間隔は第1のガイ
ド板37と第2のガイド板39がシート材束27をクラ
ンプした時の間隔をセンサ(不図示)により検出し決定
される。
【0060】次に、プレスプレート31,32がホーム
ポジションに戻り、それと同時にシート材束27が第1
のガイド板37と第2のガイド板39にクランプされた
ままの状態でヒータプレート25の方向へ平行移送され
る(図15)。そして、第2のガイド板39が第1のサ
ポート板40に当接するとガイド軸43が上方に90度
回転して垂直状態にあった第2のガイド板39と第1の
サポート板40を水平状態にする。この後、第1のガイ
ド板37をヒータプレート25の方向に移動して、シー
ト材束27をヒータプレート25上まで移送する。この
ようにして、シート材束27がヒータプレート25上に
載置されると、綴じテープ1の熱接着性接着剤3がヒー
タプレート25に加熱されて溶かされ、徐々にシート材
束27の背部27A中に浸透する。(図12、図1
3)。
ポジションに戻り、それと同時にシート材束27が第1
のガイド板37と第2のガイド板39にクランプされた
ままの状態でヒータプレート25の方向へ平行移送され
る(図15)。そして、第2のガイド板39が第1のサ
ポート板40に当接するとガイド軸43が上方に90度
回転して垂直状態にあった第2のガイド板39と第1の
サポート板40を水平状態にする。この後、第1のガイ
ド板37をヒータプレート25の方向に移動して、シー
ト材束27をヒータプレート25上まで移送する。この
ようにして、シート材束27がヒータプレート25上に
載置されると、綴じテープ1の熱接着性接着剤3がヒー
タプレート25に加熱されて溶かされ、徐々にシート材
束27の背部27A中に浸透する。(図12、図1
3)。
【0061】そして、さらに第1のガイド板37により
シート材束27を移動させると、一番はじめにヒータプ
レート25上に送られたシート材束27はコイルスプリ
ング46に抗して第2のサポート板41を押し、ヒータ
プレート25の端部から外れ、排出口36より排出され
る(図16)。
シート材束27を移動させると、一番はじめにヒータプ
レート25上に送られたシート材束27はコイルスプリ
ング46に抗して第2のサポート板41を押し、ヒータ
プレート25の端部から外れ、排出口36より排出され
る(図16)。
【0062】この後、ガイド軸43が下方に90度回転
して、水平状態とされていた第2のガイド板39と第1
のサポート板40がホームポジション(垂直状態)に戻
る。それと同時に第1のガイド板37が第1のサポート
板40と第2のガイド板39を抜けてホームポジション
に戻り、また、第2のサポート板41もコイルスプリン
グ46の復元力によってホームポジションに戻る(図1
7)。
して、水平状態とされていた第2のガイド板39と第1
のサポート板40がホームポジション(垂直状態)に戻
る。それと同時に第1のガイド板37が第1のサポート
板40と第2のガイド板39を抜けてホームポジション
に戻り、また、第2のサポート板41もコイルスプリン
グ46の復元力によってホームポジションに戻る(図1
7)。
【0063】この一連の動作によって投入口26から投
入したシート材束27の綴じ作業を終了する。
入したシート材束27の綴じ作業を終了する。
【0064】なお、上記実施例で説明したシート材綴じ
装置(製本装置)は、複写機等の画像形成装置に接続さ
れ、または画像形成装置内に配置されて、オンライン方
式として使用されてもよい。
装置(製本装置)は、複写機等の画像形成装置に接続さ
れ、または画像形成装置内に配置されて、オンライン方
式として使用されてもよい。
【0065】この場合、例えば、画像形成装置で画像が
形成されたシートをソータで複数セットに区分けし、区
分けされたシート束を、自動的にソータからシート綴じ
装置の投入口26に順次挿入して綴じ合わせを行うよう
にすると、効率良く製本作業を行うことができる。
形成されたシートをソータで複数セットに区分けし、区
分けされたシート束を、自動的にソータからシート綴じ
装置の投入口26に順次挿入して綴じ合わせを行うよう
にすると、効率良く製本作業を行うことができる。
【0066】また、ソータを用いないでも、画像が形成
されたシートを順次積載させてシート束を形成し、この
シート束を自動的にシート綴じ装置の投入口26に挿入
して綴じ合わせを行うようにしてもよい。
されたシートを順次積載させてシート束を形成し、この
シート束を自動的にシート綴じ装置の投入口26に挿入
して綴じ合わせを行うようにしてもよい。
【0067】
〈第1の発明の効果〉以上説明したように、第1の発明
の製本用綴じテープは、綴じテープ台紙上の長手方向両
側部に圧着性接着剤を塗布して、綴じテープ台紙の長手
方向両側部を加圧することによりシート材束の表裏面に
接着するようにしたので、製本装置に綴じテープ台紙の
長手方向両側部をシート材束の表裏面に接着するとたの
ヒータを備える必要がなくなる。
の製本用綴じテープは、綴じテープ台紙上の長手方向両
側部に圧着性接着剤を塗布して、綴じテープ台紙の長手
方向両側部を加圧することによりシート材束の表裏面に
接着するようにしたので、製本装置に綴じテープ台紙の
長手方向両側部をシート材束の表裏面に接着するとたの
ヒータを備える必要がなくなる。
【0068】このため、製本装置の機構が複雑となら
ず、電力消費も低減できる。また、綴じテープ台紙の長
手方向両側部から溶けた接着剤がはみ出すこともないと
いった利点がある。 〈第2の発明の効果〉以上説明したように、第2の発明
の製本装置用綴じテープ収納カセットは、所定長に切断
された多数枚の綴じテープを積載収納して、この積載収
納された綴じテープを送り出し手段により1枚ずつ送り
出せるようにしたので、製本装置への綴じテープの自動
供給が可能となり、製本装置を操作するオペレータが綴
じテープを1枚ずつセットする必要がなくなる。
ず、電力消費も低減できる。また、綴じテープ台紙の長
手方向両側部から溶けた接着剤がはみ出すこともないと
いった利点がある。 〈第2の発明の効果〉以上説明したように、第2の発明
の製本装置用綴じテープ収納カセットは、所定長に切断
された多数枚の綴じテープを積載収納して、この積載収
納された綴じテープを送り出し手段により1枚ずつ送り
出せるようにしたので、製本装置への綴じテープの自動
供給が可能となり、製本装置を操作するオペレータが綴
じテープを1枚ずつセットする必要がなくなる。
【0069】このため、オペレータの負担が軽減でき、
かつ、複数のシート材束を連続的に綴じる場合の作業時
間も短縮できる。
かつ、複数のシート材束を連続的に綴じる場合の作業時
間も短縮できる。
【0070】また、所定長に切断された綴じテープを積
載収納しているので、製本装置に綴じテープを切断する
ための切断装置を備える必要はなく、カセットから供給
される綴じテープにはカールがついていないので、製本
装置へのセットが円滑に行えるといった利点がある。
載収納しているので、製本装置に綴じテープを切断する
ための切断装置を備える必要はなく、カセットから供給
される綴じテープにはカールがついていないので、製本
装置へのセットが円滑に行えるといった利点がある。
【図1】第1の発明の一実施例に係るシート材綴じ装置
用綴じテープの構成を示す斜視図。
用綴じテープの構成を示す斜視図。
【図2】第2の発明の一実施例を係るシート材綴じ装置
用綴じテープ収納カセットの構成を示す斜視図。
用綴じテープ収納カセットの構成を示す斜視図。
【図3】同綴じテープ収納カセットに収納された綴じテ
ープの構成を示す斜視図。
ープの構成を示す斜視図。
【図4】第1の発明の綴じテープ及び第2の発明付の綴
じテープ収納カセットを用いてシート材束の綴じ作業を
行うシート材綴じ装置の全体構成を示す縦断側面図。
じテープ収納カセットを用いてシート材束の綴じ作業を
行うシート材綴じ装置の全体構成を示す縦断側面図。
【図5】同シート材綴じ装置要部の斜視図。
【図6】同シート材綴じ装置においての綴じテープ供給
動作を示す縦断側面図。
動作を示す縦断側面図。
【図7】同シート材綴じ装置においての綴じテープ供給
動作を示す縦断側面図。
動作を示す縦断側面図。
【図8】同シート材綴じ装置においての綴じテープ供給
動作を示す縦断側面図。
動作を示す縦断側面図。
【図9】同シート材綴じ装置においての綴じテープ供給
動作を示す縦断側面図。
動作を示す縦断側面図。
【図10】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
【図11】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
【図12】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
【図13】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
投入時からシート材束の接着時までの動作を示すシート
材束部分の縦断側面図。
【図14】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
【図15】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
【図16】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
【図17】同シート材綴じ装置においてのシート材束の
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
投入時からシート材束排出後までの動作を示す綴じ装置
本体部分の縦断側面図。
1 綴じテープ 2 綴じテープ台紙 2A 綴じテープ台紙の長手方向中央部 2B,2C 綴じテープ台紙の長手方向両側部 3 熱接着性接着剤 5,6 圧着性接着剤 10 綴じテープ収納カセット 11 カセット本体 14 取出口 13 付勢ばね 15 付勢プレート 16 送り出しローラ(送り出し手段) 25 ヒータ 27 シート材束 27A 背部
Claims (2)
- 【請求項1】 多数枚のシート材を重ね合わせたシート
材束の背部に接着して前記シート材束を綴じるための製
本用綴じテープにおいて、 綴じテープ台紙上の長手方向中央部に前記シート材束の
背部を接着するための熱接着性接着剤を塗布し、綴じテ
ープ台紙上の長手方向両側部に前記シート材束の表裏面
に接着するための圧着性接着剤を塗布したことを特徴と
する製本用綴じテープ。 - 【請求項2】 多数枚のシート材を重ね合わせたシート
材束の背部に接着して前記シート材束を綴じる綴じテー
プが収納された製本用綴じテープ収納カセットにおい
て、 所定の長さに切断されている多数枚の綴じテープをカセ
ット本体内に積載収納し、前記カセット本体に設けられ
た取出口から前記綴じテープを1枚ずつ分離して送り出
すことができるようにしたことを特徴とする製本用綴じ
テープ収納カセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8790892A JPH05254271A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 製本用綴じテープ、及び製本用綴じテープ収納カセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8790892A JPH05254271A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 製本用綴じテープ、及び製本用綴じテープ収納カセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254271A true JPH05254271A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13928019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8790892A Withdrawn JPH05254271A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 製本用綴じテープ、及び製本用綴じテープ収納カセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254271A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005065960A1 (en) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Krdc Co., Ltd. | Tape supplier and refill cartridge for binding appratus |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP8790892A patent/JPH05254271A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005065960A1 (en) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Krdc Co., Ltd. | Tape supplier and refill cartridge for binding appratus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |