JPH05254429A - 鉄道車両用台枠 - Google Patents
鉄道車両用台枠Info
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- JPH05254429A JPH05254429A JP8823492A JP8823492A JPH05254429A JP H05254429 A JPH05254429 A JP H05254429A JP 8823492 A JP8823492 A JP 8823492A JP 8823492 A JP8823492 A JP 8823492A JP H05254429 A JPH05254429 A JP H05254429A
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- Japan
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 5
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- 241001669679 Eleotris Species 0.000 abstract description 4
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 断熱性、遮音性を確保するために、二重の床
構造を有する鉄道車両の台枠に関する。 【構成】 側梁3の間に構成される台枠床板2の上側
に、床根太を兼ねる横梁3を車体長手方向にほぼ直交す
る方向に配置したもので、前記床根太は、床受け、腰掛
受けの少なくともいずれか一方である。
構造を有する鉄道車両の台枠に関する。 【構成】 側梁3の間に構成される台枠床板2の上側
に、床根太を兼ねる横梁3を車体長手方向にほぼ直交す
る方向に配置したもので、前記床根太は、床受け、腰掛
受けの少なくともいずれか一方である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、断熱性、遮音性を確
保するために、二重の床構造を有する鉄道車両の台枠に
関する。
保するために、二重の床構造を有する鉄道車両の台枠に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄道車両用台枠は、一般的に一重
の床構造を有し、その代表的なものとして2種類の形式
が挙げられる。そのうちの一つの形式は、鋼製車両(ス
テンレス鋼製車両を含む)の例であつて、図2に示すよ
うに、車体の長手方向(図に矢印Aで示す)の波板であ
る台枠床板aの下側に、枕木方向すなわち車体の長手方
向Aにほぼ直交する方向の横梁bが配置されているもの
で、台枠床板aの上側に、床詰物cや、床仕上材dが構
成され、前記台枠床板aの両側に、側梁e,eが添設さ
れる形式である。
の床構造を有し、その代表的なものとして2種類の形式
が挙げられる。そのうちの一つの形式は、鋼製車両(ス
テンレス鋼製車両を含む)の例であつて、図2に示すよ
うに、車体の長手方向(図に矢印Aで示す)の波板であ
る台枠床板aの下側に、枕木方向すなわち車体の長手方
向Aにほぼ直交する方向の横梁bが配置されているもの
で、台枠床板aの上側に、床詰物cや、床仕上材dが構
成され、前記台枠床板aの両側に、側梁e,eが添設さ
れる形式である。
【0003】他方の形式は、アルミ合金製車両の例であ
つて、図3に示すように、車体の長手方向Aに、トラス
状の内壁fがあるアルミ合金製の床中空型材gを配置
し、両側に側梁h,hを添設した構造で、前記床中空型
材gの下側に車体の長手方向Aにほぼ直交する方向に横
梁iを配置し、かつ、前記床中空型材gの上側に、床仕
上材jを構成したものであつて、前記横梁iは省略する
場合もあるが、気密荷重や重量床下機器荷重に対しては
剛性が不足するため、事実上省略は難しい。
つて、図3に示すように、車体の長手方向Aに、トラス
状の内壁fがあるアルミ合金製の床中空型材gを配置
し、両側に側梁h,hを添設した構造で、前記床中空型
材gの下側に車体の長手方向Aにほぼ直交する方向に横
梁iを配置し、かつ、前記床中空型材gの上側に、床仕
上材jを構成したものであつて、前記横梁iは省略する
場合もあるが、気密荷重や重量床下機器荷重に対しては
剛性が不足するため、事実上省略は難しい。
【0004】これら一重の床構造は、構造が簡単である
という利点がある反面、断熱性や遮音性に劣るという欠
点があるため、高速車両では、床構造の断面特性や遮音
特性の向上のため、中間に空気層を形成した二重の床構
造を採用することが多い。
という利点がある反面、断熱性や遮音性に劣るという欠
点があるため、高速車両では、床構造の断面特性や遮音
特性の向上のため、中間に空気層を形成した二重の床構
造を採用することが多い。
【0005】二重床構造のうち、下部の床板は台枠床板
kであり、一重の床構造の場合と同様に、波板構造の例
と、アルミ中空型材の例がある。図4はアルミ中空型材
の例であつて、上部の床板lはアルミ板やサンドイツチ
パネルなどで構成され、上下の床板k,lの間には、断
熱材(図示せず)を詰めたりした空気層mが形成され
る。また、上部の床板lや腰掛などの設備をするため
に、床根太nが配置される。この床根太nは腰掛受け、
床受け等の名称であることもある。なお、oは横梁であ
り、p,pは側梁を示す。
kであり、一重の床構造の場合と同様に、波板構造の例
と、アルミ中空型材の例がある。図4はアルミ中空型材
の例であつて、上部の床板lはアルミ板やサンドイツチ
パネルなどで構成され、上下の床板k,lの間には、断
熱材(図示せず)を詰めたりした空気層mが形成され
る。また、上部の床板lや腰掛などの設備をするため
に、床根太nが配置される。この床根太nは腰掛受け、
床受け等の名称であることもある。なお、oは横梁であ
り、p,pは側梁を示す。
【0006】上記二重床構造は、一重床構造と比較し
て、断熱性、遮音性には優れているが、少なくとも床根
太nの分だけ重量及びコストがかさみ、空気層mの分だ
け床厚さが増し、車体の重心が高くなることを免れな
い。また前記下側の台枠床板kに溶接接合されている床
根太nの配置は、上部の床板lの割付けや腰掛等の設備
品の位置に対応して配置され、方向は必ずしも一定して
おらず、また前根太nは上部の床板l及び床荷重を支え
るのみで、機器荷重や気密荷重に対する剛性には寄与し
ていない。
て、断熱性、遮音性には優れているが、少なくとも床根
太nの分だけ重量及びコストがかさみ、空気層mの分だ
け床厚さが増し、車体の重心が高くなることを免れな
い。また前記下側の台枠床板kに溶接接合されている床
根太nの配置は、上部の床板lの割付けや腰掛等の設備
品の位置に対応して配置され、方向は必ずしも一定して
おらず、また前根太nは上部の床板l及び床荷重を支え
るのみで、機器荷重や気密荷重に対する剛性には寄与し
ていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、二重の床
構造における、重量増加、コスト高、高重心(トツプヘ
ビイ)の問題を解決しようとするものである。
構造における、重量増加、コスト高、高重心(トツプヘ
ビイ)の問題を解決しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
側梁の間に構成される台枠床板の上側に、床根太を兼ね
る横梁を車体長手方向にほぼ直交する方向に配置したこ
とを特徴とする鉄道車両用台枠を提案するものであつ
て、実際上、前記床根太は、床受け、腰掛受けの少なく
ともいずれか一方である。
側梁の間に構成される台枠床板の上側に、床根太を兼ね
る横梁を車体長手方向にほぼ直交する方向に配置したこ
とを特徴とする鉄道車両用台枠を提案するものであつ
て、実際上、前記床根太は、床受け、腰掛受けの少なく
ともいずれか一方である。
【0009】
【作用】上述した構成において、従来の台枠床板の下側
に構成されていた枕木方向の横梁を、台枠床板の上側に
移動し、従来の床根太を廃止し、床根太の機能を横梁に
兼ねさせたことによつて、車両の重量低減と、コスト削
減と共に、床構造の総厚さを減少させ、車両の低重心化
を達成するものである。
に構成されていた枕木方向の横梁を、台枠床板の上側に
移動し、従来の床根太を廃止し、床根太の機能を横梁に
兼ねさせたことによつて、車両の重量低減と、コスト削
減と共に、床構造の総厚さを減少させ、車両の低重心化
を達成するものである。
【0010】
【実施例】次にこの発明を図1に示す実施例にしたがつ
て、詳細に説明する。この図はアルミ合金製車両の例で
あつて、横梁1はアルミ中空型材からなるトラス状の台
枠床板2上で、かつ両側の側梁3,3の間に、枕木方向
すなわち車体の長手方向Aにほぼ直交する方向に溶接接
合される。また前記横梁1は、上部床板4と床荷重を支
えており、換言すれば、横梁1は床根太の機能をも有す
るのであつて、この床根太は床受け及び/又は腰掛受け
である。
て、詳細に説明する。この図はアルミ合金製車両の例で
あつて、横梁1はアルミ中空型材からなるトラス状の台
枠床板2上で、かつ両側の側梁3,3の間に、枕木方向
すなわち車体の長手方向Aにほぼ直交する方向に溶接接
合される。また前記横梁1は、上部床板4と床荷重を支
えており、換言すれば、横梁1は床根太の機能をも有す
るのであつて、この床根太は床受け及び/又は腰掛受け
である。
【0011】図1には台枠床板2がアルミ中空型材によ
つて構成される、アルミ合金製車両へのこの発明の適用
について説明したが、鋼製車両(ステンレス鋼製車両を
含む)においては、前記台枠床板2は、図2に示すよう
な波板方式とすることができる。
つて構成される、アルミ合金製車両へのこの発明の適用
について説明したが、鋼製車両(ステンレス鋼製車両を
含む)においては、前記台枠床板2は、図2に示すよう
な波板方式とすることができる。
【0012】
【発明の効果】この発明は上述のように、二重の床構造
を有する鉄道車両の台枠に関し、在来の床根太の位置に
横梁を配置して、この横梁に床根太を兼ねさせることに
より、車両の軽量化、低重心化及び低コスト化を可能と
しつつ、断熱性と遮音性を確保させたものである。
を有する鉄道車両の台枠に関し、在来の床根太の位置に
横梁を配置して、この横梁に床根太を兼ねさせることに
より、車両の軽量化、低重心化及び低コスト化を可能と
しつつ、断熱性と遮音性を確保させたものである。
【図1】この発明の一実施例の要部の一部切欠いて示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】従来の一重の床構造を有する台枠の一例の要部
斜視図である。
斜視図である。
【図3】従来の一重の床構造を有する台枠の他の例の要
部斜視図である。
部斜視図である。
【図4】従来の二重の床構造を有する台枠の一例の要部
斜視図である。
斜視図である。
1 横梁 2 台枠床板 3 側梁 4 上部床板
Claims (2)
- 【請求項1】 側梁の間に構成される台枠床板の上側
に、床根太を兼ねる横梁を車体長手方向にほぼ直交する
方向に配置したことを特徴とする鉄道車両用台枠。 - 【請求項2】 前記床根太は、床受け、腰掛受けの少な
くともいずれか一方であることを特徴とする請求項1記
載の鉄道車両用台枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8823492A JPH05254429A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 鉄道車両用台枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8823492A JPH05254429A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 鉄道車両用台枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254429A true JPH05254429A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13937179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8823492A Pending JPH05254429A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 鉄道車両用台枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254429A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007191016A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Hitachi Ltd | 軌条車両の床構造 |
| JP2007326550A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-12-20 | Hitachi Ltd | 衝突エネルギー吸収装置及びそれを備えた軌条車両 |
| JP2008213652A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Takara Kenzai Seisakusho:Kk | 鉄道車両の床構造 |
| WO2012053248A1 (ja) * | 2010-10-21 | 2012-04-26 | 株式会社日立製作所 | 発電設備を備える鉄道車両 |
| WO2016151613A1 (ja) * | 2015-03-20 | 2016-09-29 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
| WO2017140717A1 (de) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | Siemens Ag Österreich | Wagenkasten für ein passagierschienenfahrzeug |
| US10549765B2 (en) | 2015-02-27 | 2020-02-04 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Railcar |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP8823492A patent/JPH05254429A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007191016A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Hitachi Ltd | 軌条車両の床構造 |
| JP2007326550A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-12-20 | Hitachi Ltd | 衝突エネルギー吸収装置及びそれを備えた軌条車両 |
| JP2008213652A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Takara Kenzai Seisakusho:Kk | 鉄道車両の床構造 |
| WO2012053248A1 (ja) * | 2010-10-21 | 2012-04-26 | 株式会社日立製作所 | 発電設備を備える鉄道車両 |
| US10549765B2 (en) | 2015-02-27 | 2020-02-04 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Railcar |
| WO2016151613A1 (ja) * | 2015-03-20 | 2016-09-29 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
| JPWO2016151613A1 (ja) * | 2015-03-20 | 2017-08-31 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
| WO2017140717A1 (de) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | Siemens Ag Österreich | Wagenkasten für ein passagierschienenfahrzeug |
| US10906563B2 (en) | 2016-02-17 | 2021-02-02 | Siemens Mobility Austria Gmbh | Car body for a passenger rail vehicle |
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