JPH05254668A - 粉末供給装置 - Google Patents
粉末供給装置Info
- Publication number
- JPH05254668A JPH05254668A JP4051690A JP5169092A JPH05254668A JP H05254668 A JPH05254668 A JP H05254668A JP 4051690 A JP4051690 A JP 4051690A JP 5169092 A JP5169092 A JP 5169092A JP H05254668 A JPH05254668 A JP H05254668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- roll
- slit
- supply
- wire material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉末を定量的に供給することを可能とする。
【構成】 外周に窪み5を有し、傾斜して回転される円
盤3と、その傾斜した円盤3の上端部に粉末を落下供給
する供給部1と、その供給部1からの粉末のうち上記円
盤3の回転によりその窪み5を通ってから落ちた所定量
の粉末を制限する口6とを備えたことを特徴としてい
る。
盤3と、その傾斜した円盤3の上端部に粉末を落下供給
する供給部1と、その供給部1からの粉末のうち上記円
盤3の回転によりその窪み5を通ってから落ちた所定量
の粉末を制限する口6とを備えたことを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉末を定量供給する粉末
供給装置に関するものである。
供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉末供給装置としては、図6に示すよう
に、その長手方向に沿って設けられたスクリューコンベ
ヤ10をモータ11により駆動することにより、ポッパ
ー12からの粉末が排出口13に順次送りだされるよう
に構成されているものがあり、この供給装置は例えば炭
酸ガスア−ク溶接において外観のよい溶接ビ−ドを得る
ことが可能なフラックス入り溶接用ワイヤの製造に用い
られている。すなわち、そのワイヤは、帯板をその長手
方向に沿って半円形に成形してワイヤ素材を形成し、そ
のワイヤ素材を筒状に曲げ成形する前に、ワイヤ素材の
内側面にフラックスの粉末を供給して製造されるもの
で、そのフラックスを供給する装置として粉末供給装置
が用いられている。
に、その長手方向に沿って設けられたスクリューコンベ
ヤ10をモータ11により駆動することにより、ポッパ
ー12からの粉末が排出口13に順次送りだされるよう
に構成されているものがあり、この供給装置は例えば炭
酸ガスア−ク溶接において外観のよい溶接ビ−ドを得る
ことが可能なフラックス入り溶接用ワイヤの製造に用い
られている。すなわち、そのワイヤは、帯板をその長手
方向に沿って半円形に成形してワイヤ素材を形成し、そ
のワイヤ素材を筒状に曲げ成形する前に、ワイヤ素材の
内側面にフラックスの粉末を供給して製造されるもの
で、そのフラックスを供給する装置として粉末供給装置
が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の粉末
供給装置は、図6の矢印Aに示すように送り出されるワ
イヤ素材8に粉末を連続的に供給するが、ホッパー12
から充填された粉体をスクリューコンベヤ10により送
り出すため、ホッパー12内での粉詰まりやスクリュー
コンベヤ10の空まわりにより、粉末の供給が間欠的に
なったりして定量的に行えなくなることがある。その結
果、ワイヤ素材8に粉末を均一に供給することができ
ず、粉末入りワイヤの品質が落ちてしまう。なお、粉末
供給装置としては実開昭62−200634号公報のものが提案
されているが、これは、ベルトコンベヤを用いてホッパ
ーからの粉粒体を供給するもので、そのコンベヤ上の粉
粒体の層厚をゲートにより調節するために、大まかな粉
末の供給量の調節は行えるが定量的な調節は行えにく
い。
供給装置は、図6の矢印Aに示すように送り出されるワ
イヤ素材8に粉末を連続的に供給するが、ホッパー12
から充填された粉体をスクリューコンベヤ10により送
り出すため、ホッパー12内での粉詰まりやスクリュー
コンベヤ10の空まわりにより、粉末の供給が間欠的に
なったりして定量的に行えなくなることがある。その結
果、ワイヤ素材8に粉末を均一に供給することができ
ず、粉末入りワイヤの品質が落ちてしまう。なお、粉末
供給装置としては実開昭62−200634号公報のものが提案
されているが、これは、ベルトコンベヤを用いてホッパ
ーからの粉粒体を供給するもので、そのコンベヤ上の粉
粒体の層厚をゲートにより調節するために、大まかな粉
末の供給量の調節は行えるが定量的な調節は行えにく
い。
【0004】そこで、本発明は、このような事情を考慮
してなされたものであり、その目的は、粉末を定量的に
供給することを可能にする粉末供給装置を提供すること
にある。
してなされたものであり、その目的は、粉末を定量的に
供給することを可能にする粉末供給装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、外周に窪みを有し、傾斜して回転される
円盤と、その傾斜した円盤の上端部に粉末を落下供給す
る供給部と、その供給部からの粉末のうち上記円盤の回
転によりその窪みを介してから落ちた所定量の粉末を制
限する口とを備えたものである。
成するために、外周に窪みを有し、傾斜して回転される
円盤と、その傾斜した円盤の上端部に粉末を落下供給す
る供給部と、その供給部からの粉末のうち上記円盤の回
転によりその窪みを介してから落ちた所定量の粉末を制
限する口とを備えたものである。
【0006】
【作用】円盤が回転されると、供給部から落下した粉末
の一部が円盤の窪みに溜り、ロールの回転により所定の
位置まで送られ窪みから落ち、この粉末量が口により制
限される。このように粉末は供給部から落下して円盤の
窪みを介して落下するので、供給部内での粉詰まりがな
い。また、供給部から落下する粉末から所定量の粉末を
円盤の回転とその窪みにより抜き出し、この量を口によ
り制限するので、粉末を定量的に供給することが可能と
なる。
の一部が円盤の窪みに溜り、ロールの回転により所定の
位置まで送られ窪みから落ち、この粉末量が口により制
限される。このように粉末は供給部から落下して円盤の
窪みを介して落下するので、供給部内での粉詰まりがな
い。また、供給部から落下する粉末から所定量の粉末を
円盤の回転とその窪みにより抜き出し、この量を口によ
り制限するので、粉末を定量的に供給することが可能と
なる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0008】図1において、1はフラックス等の粉末を
落下供給する供給部としてのホッパーを示し、このホッ
パー1の下方には、ホッパー1から落下してくる粉末を
受ける受部2が配置されている。
落下供給する供給部としてのホッパーを示し、このホッ
パー1の下方には、ホッパー1から落下してくる粉末を
受ける受部2が配置されている。
【0009】ホッパー1と受部2との間には、円盤とし
ての金属製のロール3が回転自在に設けられ、このロー
ル3は回転軸4を介して可変可能なモータ(図示せず)
等により任意の速度で回転駆動されるようになってい
る。このロール3は、具体的には、その軸心が粉末落下
方向に対して所定角度傾斜され、その傾斜されたロール
3の上端部(外周)がホッパー1からの粉末落下位置に
なるように配設され、そのロール3の周面に粉末の一部
が落下するようになっている。また、ロール3の外周に
は、窪み5が設けられ、この窪み5はロール3の回転に
よりホッパー1からの粉末を所定量満たし送るように例
えば図2(a)(b)(c)に示すような形状に形成さ
れる。尚、窪みは、粉末を満たし送ることができるなら
ばどの様に形成してもよい。そのロール3の下方には、
図1,図3及び図4に示すように、窪み5から落ちてく
る粉末の量を制限するための口としてのスリット6が設
けられている。このスリット6は、一対の断面ハ字状の
板7によりロール3の接線方向とほぼ直交し、かつその
幅が粉末を供給するワイヤ素材8の大きさに応じて形成
されていると共に、ロール3の円周方向に沿って移動自
在に支持されており、ロール3の窪み5から粉末は図5
に示す落下密度分布となるように落ち、その落下密度の
高いところにスリット6を位置させる。そのスリット6
を通り抜けなかった粉末は、板7上を下方へ転がりそし
てベルトコンベヤ等で回収されるようになっている。そ
のスリット6の下方に粉末を供給するための例えばワイ
ヤ素材8が矢印Aの方向に移動自在に配設される。
ての金属製のロール3が回転自在に設けられ、このロー
ル3は回転軸4を介して可変可能なモータ(図示せず)
等により任意の速度で回転駆動されるようになってい
る。このロール3は、具体的には、その軸心が粉末落下
方向に対して所定角度傾斜され、その傾斜されたロール
3の上端部(外周)がホッパー1からの粉末落下位置に
なるように配設され、そのロール3の周面に粉末の一部
が落下するようになっている。また、ロール3の外周に
は、窪み5が設けられ、この窪み5はロール3の回転に
よりホッパー1からの粉末を所定量満たし送るように例
えば図2(a)(b)(c)に示すような形状に形成さ
れる。尚、窪みは、粉末を満たし送ることができるなら
ばどの様に形成してもよい。そのロール3の下方には、
図1,図3及び図4に示すように、窪み5から落ちてく
る粉末の量を制限するための口としてのスリット6が設
けられている。このスリット6は、一対の断面ハ字状の
板7によりロール3の接線方向とほぼ直交し、かつその
幅が粉末を供給するワイヤ素材8の大きさに応じて形成
されていると共に、ロール3の円周方向に沿って移動自
在に支持されており、ロール3の窪み5から粉末は図5
に示す落下密度分布となるように落ち、その落下密度の
高いところにスリット6を位置させる。そのスリット6
を通り抜けなかった粉末は、板7上を下方へ転がりそし
てベルトコンベヤ等で回収されるようになっている。そ
のスリット6の下方に粉末を供給するための例えばワイ
ヤ素材8が矢印Aの方向に移動自在に配設される。
【0010】さて、そのワイヤ素材8の内側面にフラッ
クスの粉末を供給するには、先ずロール3を所定速度で
回転させると共に、ロール3の窪み5から粉末が落ちや
すい地点(落ちる粉末の落下密度が高い地点)にスリッ
ト6を配置させ、かつそのスリット6の下方にワイヤ素
材8を配置する。そして、ホッパー1からフラックスの
粉末を落下させる。すると、落下する粉末の一部がロー
ル3の窪み5に溜り、その窪み5に溜った粉末がロール
3の回転により所定の位置まで送られ窪み5から落ち
る。そのロール3は金属製であるため、粉がロール3に
付着することはない。窪み5から落ちた粉末はスリット
6により制限され、スリット6を通った粉末がワイヤ素
材8上に供給される。
クスの粉末を供給するには、先ずロール3を所定速度で
回転させると共に、ロール3の窪み5から粉末が落ちや
すい地点(落ちる粉末の落下密度が高い地点)にスリッ
ト6を配置させ、かつそのスリット6の下方にワイヤ素
材8を配置する。そして、ホッパー1からフラックスの
粉末を落下させる。すると、落下する粉末の一部がロー
ル3の窪み5に溜り、その窪み5に溜った粉末がロール
3の回転により所定の位置まで送られ窪み5から落ち
る。そのロール3は金属製であるため、粉がロール3に
付着することはない。窪み5から落ちた粉末はスリット
6により制限され、スリット6を通った粉末がワイヤ素
材8上に供給される。
【0011】このように、ホッパー1から落下した粉末
の一部が窪み5に溜り、そしてこの粉末が窪み5から落
ちてスリット6によって制限されるので、ホッパー1内
で粉詰まりすることなくワイヤ素材8上に連続的に供給
されることになる。
の一部が窪み5に溜り、そしてこの粉末が窪み5から落
ちてスリット6によって制限されるので、ホッパー1内
で粉詰まりすることなくワイヤ素材8上に連続的に供給
されることになる。
【0012】また、ホッパー1から落下した粉末のうち
その一部が窪み5に溜るため、窪みの形状に応じて所定
量の粉末を抜き出すことができる。さらに、窪み5から
落ちる粉末の量がスリット6により制限されるため、ワ
イヤ素材8への粉末の供給を定量的に行える。また、ス
リット6を図4及び図5に示すように落下密度の高いと
ころに位置させることで、その位置での落下密度が安定
しているのでワイヤ素材8上にさらに確実に定量的に粉
末を供給することが可能となる。これにより、直径(外
径)2mmの通常のワイヤの素材8上に粉末を定量的に供
給することができ、しかも、スリット6の幅を1mm,
0.5mm…と細くすることで、細いワイヤの素材8上へも
粉末を定量的に供給することが可能となる。
その一部が窪み5に溜るため、窪みの形状に応じて所定
量の粉末を抜き出すことができる。さらに、窪み5から
落ちる粉末の量がスリット6により制限されるため、ワ
イヤ素材8への粉末の供給を定量的に行える。また、ス
リット6を図4及び図5に示すように落下密度の高いと
ころに位置させることで、その位置での落下密度が安定
しているのでワイヤ素材8上にさらに確実に定量的に粉
末を供給することが可能となる。これにより、直径(外
径)2mmの通常のワイヤの素材8上に粉末を定量的に供
給することができ、しかも、スリット6の幅を1mm,
0.5mm…と細くすることで、細いワイヤの素材8上へも
粉末を定量的に供給することが可能となる。
【0013】従って、ワイヤ素材8を図1中の矢印方向
に送り出しながら、そのワイヤ素材8上にフラックスの
粉末を連続的に定量供給することができ、これにより製
造される粉末入りワイヤの品質の低下を防止することが
可能となる。
に送り出しながら、そのワイヤ素材8上にフラックスの
粉末を連続的に定量供給することができ、これにより製
造される粉末入りワイヤの品質の低下を防止することが
可能となる。
【0014】また、粉末はロール3の回転によりその窪
み5、スリット6を介してからワイヤ素材8上に供給さ
れるため、窪み5の形状、ロール3の回転速度、スリッ
ト6の形状及び位置を変えることにより、粉末の供給速
度や量を任意に制御することが可能となる。
み5、スリット6を介してからワイヤ素材8上に供給さ
れるため、窪み5の形状、ロール3の回転速度、スリッ
ト6の形状及び位置を変えることにより、粉末の供給速
度や量を任意に制御することが可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上要するに発明によれば、粉末を定量
的に供給できるという優れた効果を発揮する。
的に供給できるという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の窪みの形状を示す断面図である。
【図3】本発明の円盤の一例を示す上面図である。
【図4】本発明の円盤から落ちる粉末の状態を示す側面
図である。
図である。
【図5】本発明の円盤の円周と円盤から落ちる粉末の落
下密度との関係を示す図である。
下密度との関係を示す図である。
【図6】従来の粉末供給装置の一例を示す図である。
1 ホッパー(供給部) 3 ロール(円盤) 5 窪み 6 スリット(口)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石山 日出夫 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 武 道男 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 松並 裕司 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 杉崎 はる江 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 辻村 明 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 外周に窪みを有し、傾斜して回転される
円盤と、その傾斜した円盤の上端部に粉末を落下供給す
る供給部と、その供給部からの粉末のうち上記円盤の回
転によりその窪みを介してから落ちた所定量の粉末を制
限する口とを備えたことを特徴とする粉末供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051690A JPH05254668A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 粉末供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051690A JPH05254668A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 粉末供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254668A true JPH05254668A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12893902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4051690A Pending JPH05254668A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 粉末供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254668A (ja) |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP4051690A patent/JPH05254668A/ja active Pending
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