JPH05254729A - 光ファイバ心線の巻取り装置 - Google Patents
光ファイバ心線の巻取り装置Info
- Publication number
- JPH05254729A JPH05254729A JP8748992A JP8748992A JPH05254729A JP H05254729 A JPH05254729 A JP H05254729A JP 8748992 A JP8748992 A JP 8748992A JP 8748992 A JP8748992 A JP 8748992A JP H05254729 A JPH05254729 A JP H05254729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber core
- tension
- winding
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 光ファイバ心線11を貯えるアキュムレータ13
と、光ファイバ心線の巻取り機15とを備えたものにおい
て、アキュムレータ13と巻取り機15の間に光ファイバ心
線の引取り機27を設け、引取り機27と巻取り機15の間に
光ファイバ心線の張力を引取り張力より低く調整するダ
ンサー29を設けた。 【効果】 光ファイバ心線の巻取り張力をアキュムレー
タ通過に必要な張力とは無関係に十分低くすることがで
き、巻取り後の伝送特性の評価を正確に行うことができ
ると共に、巻取り張力が高いことに起因する伝送特性の
劣化や断線を防止することができる。
と、光ファイバ心線の巻取り機15とを備えたものにおい
て、アキュムレータ13と巻取り機15の間に光ファイバ心
線の引取り機27を設け、引取り機27と巻取り機15の間に
光ファイバ心線の張力を引取り張力より低く調整するダ
ンサー29を設けた。 【効果】 光ファイバ心線の巻取り張力をアキュムレー
タ通過に必要な張力とは無関係に十分低くすることがで
き、巻取り後の伝送特性の評価を正確に行うことができ
ると共に、巻取り張力が高いことに起因する伝送特性の
劣化や断線を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ心線の巻取
り装置に関するものである。
り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバ心線の巻取り装置を図
2に示す。従来の巻取り装置は、図示しない前工程で製
造され走行してくる光ファイバ心線11を貯えるアキュム
レータ13と、アキュムレータ13を出た光ファイバ心線11
を巻き取る巻取り機15とから構成されている。光ファイ
バ心線11は例えば1本の光ファイバに被覆を施した単心
光ファイバ心線あるいは複数本の光ファイバにテープ状
の一括被覆を施したテープ状光ファイバ心線の形態であ
る。
2に示す。従来の巻取り装置は、図示しない前工程で製
造され走行してくる光ファイバ心線11を貯えるアキュム
レータ13と、アキュムレータ13を出た光ファイバ心線11
を巻き取る巻取り機15とから構成されている。光ファイ
バ心線11は例えば1本の光ファイバに被覆を施した単心
光ファイバ心線あるいは複数本の光ファイバにテープ状
の一括被覆を施したテープ状光ファイバ心線の形態であ
る。
【0003】アキュムレータ13は、定位置に支持された
固定ロール17と、アーム19に沿って固定ロール17に対し
離れたり近づいたりする方向に移動可能な可動ロール21
とを備えている。光ファイバ心線11はガイドロール23を
経てアキュムレータ13に入り、固定ロール17と可動ロー
ル21間に数ターン巻き付けられた後、アキュムレータ13
を出て、巻取り機15のボビン25に巻き取られる。
固定ロール17と、アーム19に沿って固定ロール17に対し
離れたり近づいたりする方向に移動可能な可動ロール21
とを備えている。光ファイバ心線11はガイドロール23を
経てアキュムレータ13に入り、固定ロール17と可動ロー
ル21間に数ターン巻き付けられた後、アキュムレータ13
を出て、巻取り機15のボビン25に巻き取られる。
【0004】アキュムレータ13が設けてあるのは、製造
ラインの起動時に光ファイバ心線を不良線から良線に巻
き変えるときや、光ファイバ製造ラインの稼働中にライ
ンを停止させることなく巻取りボビンを交換するときな
どに、図示しない駆動系により可動ロール21を固定ロー
ル17から離れる方向に徐々に移動させながら走行する光
ファイバ心線を貯えて行き、その間に巻取り機15に新し
いボビンを取り付けて巻取りの準備を行ったり、あるい
はボビンの交換を行ったりするためである。ボビンの交
換等が終わり、通常の巻取り状態に入ったときは、可動
ロール21を固定ロール17に近づく方向に徐々に移動させ
ながら貯えた分を放出して行き、元の状態に戻す。
ラインの起動時に光ファイバ心線を不良線から良線に巻
き変えるときや、光ファイバ製造ラインの稼働中にライ
ンを停止させることなく巻取りボビンを交換するときな
どに、図示しない駆動系により可動ロール21を固定ロー
ル17から離れる方向に徐々に移動させながら走行する光
ファイバ心線を貯えて行き、その間に巻取り機15に新し
いボビンを取り付けて巻取りの準備を行ったり、あるい
はボビンの交換を行ったりするためである。ボビンの交
換等が終わり、通常の巻取り状態に入ったときは、可動
ロール21を固定ロール17に近づく方向に徐々に移動させ
ながら貯えた分を放出して行き、元の状態に戻す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の巻取り装置で
は、光ファイバ心線はアキュムレータで固定ロールと可
動ロール間に数ターン巻き付けられた後、巻き取られる
ため、巻取り張力が高くなる傾向にある。
は、光ファイバ心線はアキュムレータで固定ロールと可
動ロール間に数ターン巻き付けられた後、巻き取られる
ため、巻取り張力が高くなる傾向にある。
【0006】一般に光ファイバ心線の伝送特性の測定
は、巻取り後、ボビンに巻かれたままの状態で行われる
ため、高い巻取り張力で巻き取られた光ファイバ心線の
伝送特性は、その後ボビンから巻きほぐされて巻取り張
力を解除された後の伝送特性(真の値)と異なってく
る。したがって光ファイバ心線の伝送特性の評価を正確
に行うためには、光ファイバ心線を出来るだけ低い張力
で巻き取ることが必要である。
は、巻取り後、ボビンに巻かれたままの状態で行われる
ため、高い巻取り張力で巻き取られた光ファイバ心線の
伝送特性は、その後ボビンから巻きほぐされて巻取り張
力を解除された後の伝送特性(真の値)と異なってく
る。したがって光ファイバ心線の伝送特性の評価を正確
に行うためには、光ファイバ心線を出来るだけ低い張力
で巻き取ることが必要である。
【0007】しかし光ファイバ心線の巻取り張力を低く
することは、アキュムレータで光ファイバ心線のロール
外れや絡まりを生じさせる原因となり、従来の装置では
一定限度以下に巻取り張力を低下させることは困難であ
った。また比較的高い張力で巻き取られた光ファイバ心
線は、ボビンから巻きほぐした後も残留歪が残るため伝
送特性が劣化するほか、巻取り時に既に巻き取られた光
ファイバ心線の間に食い込んで、ボビンからの巻きほぐ
しが困難になり、ひどい場合には光ファイバ心線の断線
が生じる等の問題があった。
することは、アキュムレータで光ファイバ心線のロール
外れや絡まりを生じさせる原因となり、従来の装置では
一定限度以下に巻取り張力を低下させることは困難であ
った。また比較的高い張力で巻き取られた光ファイバ心
線は、ボビンから巻きほぐした後も残留歪が残るため伝
送特性が劣化するほか、巻取り時に既に巻き取られた光
ファイバ心線の間に食い込んで、ボビンからの巻きほぐ
しが困難になり、ひどい場合には光ファイバ心線の断線
が生じる等の問題があった。
【0008】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、光ファイバ心線をアキュムレータを通して巻き取る
ときに巻取り張力を従来より十分低くできる光ファイバ
心線の巻取り装置を提供することにある。
み、光ファイバ心線をアキュムレータを通して巻き取る
ときに巻取り張力を従来より十分低くできる光ファイバ
心線の巻取り装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、走行する光ファイバ心線を貯えるアキュムレ
ータと、アキュムレータを出た光ファイバ心線を巻き取
る巻取り機とを備えた光ファイバ心線の巻取り装置にお
いて、前記アキュムレータと巻取り機の間に光ファイバ
心線の引取り機を設け、その引取り機と前記巻取り機の
間に光ファイバ心線の張力を引取り機で引き取るときの
張力より低く調整する張力調整手段を設けたことを特徴
とするものである。
本発明は、走行する光ファイバ心線を貯えるアキュムレ
ータと、アキュムレータを出た光ファイバ心線を巻き取
る巻取り機とを備えた光ファイバ心線の巻取り装置にお
いて、前記アキュムレータと巻取り機の間に光ファイバ
心線の引取り機を設け、その引取り機と前記巻取り機の
間に光ファイバ心線の張力を引取り機で引き取るときの
張力より低く調整する張力調整手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0010】
【作用】このようにするとアキュムレータを通過する光
ファイバ心線の張力は引取り機が負担することになり、
巻取り機は光ファイバ心線が引取り機を出て張力調整手
段によって調整された低い張力だけを負担すればよいの
で、ボビンに巻き取るときの巻取り張力を大幅に軽減す
ることが可能となる。
ファイバ心線の張力は引取り機が負担することになり、
巻取り機は光ファイバ心線が引取り機を出て張力調整手
段によって調整された低い張力だけを負担すればよいの
で、ボビンに巻き取るときの巻取り張力を大幅に軽減す
ることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。図1にお
いて先に説明した図2と同一部分には同一符号が付して
ある。アキュムレータ13と巻取り機15の構造は従来と同
じである。この巻取り装置の特徴は、アキュムレータ13
と巻取り機15の間に光ファイバ心線11の引取り機27を設
置し、さらにその引取り機27と巻取り機15の間に光ファ
イバ心線11の張力を調整するダンサー29を設置したこと
である。
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。図1にお
いて先に説明した図2と同一部分には同一符号が付して
ある。アキュムレータ13と巻取り機15の構造は従来と同
じである。この巻取り装置の特徴は、アキュムレータ13
と巻取り機15の間に光ファイバ心線11の引取り機27を設
置し、さらにその引取り機27と巻取り機15の間に光ファ
イバ心線11の張力を調整するダンサー29を設置したこと
である。
【0012】引取り機27は、ベルト車31により支持され
たキャプスタンベルト33を光ファイバ心線11と共にキャ
プスタンホイール35に押し当て、キャプスタンホイール
35を回転駆動することにより光ファイバ心線11を引き取
るものである。
たキャプスタンベルト33を光ファイバ心線11と共にキャ
プスタンホイール35に押し当て、キャプスタンホイール
35を回転駆動することにより光ファイバ心線11を引き取
るものである。
【0013】またダンサー29は、支柱37の定位置に支持
された固定ロール39と、支柱37に支点41を中心として回
動可能に支持されたアーム43と、アーム43の一端に支持
されて固定ロール39の下方に位置する可動ロール45と、
アーム43の他端側に取り付けられた重り47とから構成さ
れている。引取り機27を出た光ファイバ心線11は固定ロ
ール39と可動ロール45を1ターンして巻取り機15に巻き
取られる。
された固定ロール39と、支柱37に支点41を中心として回
動可能に支持されたアーム43と、アーム43の一端に支持
されて固定ロール39の下方に位置する可動ロール45と、
アーム43の他端側に取り付けられた重り47とから構成さ
れている。引取り機27を出た光ファイバ心線11は固定ロ
ール39と可動ロール45を1ターンして巻取り機15に巻き
取られる。
【0014】このときの光ファイバ心線11の張力は、ア
ーム43の長手方向における重り47の位置を変えることに
より調整できる。この巻取り張力は、引取り機27で光フ
ァイバ心線11を引き取るときの張力より十分低く設定さ
れ、この設定張力は可動ロール45の変位を検出して巻取
り機15の巻取り速度を可動ロール45の位置が一定の範囲
におさまるように制御することにより、ほぼ一定に保た
れる。
ーム43の長手方向における重り47の位置を変えることに
より調整できる。この巻取り張力は、引取り機27で光フ
ァイバ心線11を引き取るときの張力より十分低く設定さ
れ、この設定張力は可動ロール45の変位を検出して巻取
り機15の巻取り速度を可動ロール45の位置が一定の範囲
におさまるように制御することにより、ほぼ一定に保た
れる。
【0015】以上のような装置により光ファイバ心線を
十分低い張力で巻き取ることができる。具体的には、従
来の装置では2心テープ状光ファイバ心線で 200g、4
心テープ状光ファイバ心線で 400gの巻取り張力がかか
っていたが、本実施例の装置を使用すると、2心テープ
状光ファイバ心線で50g、4心テープ状光ファイバ心線
で 100gの巻取り張力となり、従来の約1/4 の張力で光
ファイバ心線を巻き取ることが可能となった。
十分低い張力で巻き取ることができる。具体的には、従
来の装置では2心テープ状光ファイバ心線で 200g、4
心テープ状光ファイバ心線で 400gの巻取り張力がかか
っていたが、本実施例の装置を使用すると、2心テープ
状光ファイバ心線で50g、4心テープ状光ファイバ心線
で 100gの巻取り張力となり、従来の約1/4 の張力で光
ファイバ心線を巻き取ることが可能となった。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
キュムレータを通過する光ファイバ心線は引取り機によ
り必要な張力をかけて引き取ることができ、引取り機を
出た光ファイバ心線は張力調整手段により調整された可
能な限り低い張力で巻取り機に巻き取ることができる。
したがって光ファイバ心線の巻取り張力をアキュムレー
タ通過に必要な張力とは無関係に十分低くすることがで
き、巻取り後の伝送特性の評価を正確に行うことができ
ると共に、巻取り張力が高いことに起因する伝送特性の
劣化や断線を防止することができる。
キュムレータを通過する光ファイバ心線は引取り機によ
り必要な張力をかけて引き取ることができ、引取り機を
出た光ファイバ心線は張力調整手段により調整された可
能な限り低い張力で巻取り機に巻き取ることができる。
したがって光ファイバ心線の巻取り張力をアキュムレー
タ通過に必要な張力とは無関係に十分低くすることがで
き、巻取り後の伝送特性の評価を正確に行うことができ
ると共に、巻取り張力が高いことに起因する伝送特性の
劣化や断線を防止することができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る光ファイバ心線の巻
取り装置を示す説明図。
取り装置を示す説明図。
【図2】 従来の光ファイバ心線の巻取り装置を示す説
明図。
明図。
11:光ファイバ心線 13:アキュムレータ 15:巻取り機 25:ボビン 27:引取り機 29:ダンサー(張力調整手段) 33:キャプスタンベルト 35:キャプスタンホイール 39:固定ロール 45:可動ロール 47:重り
Claims (1)
- 【請求項1】走行する光ファイバ心線を貯えるアキュム
レータと、アキュムレータを出た光ファイバ心線を巻き
取る巻取り機とを備えた光ファイバ心線の巻取り装置に
おいて、前記アキュムレータと巻取り機の間に光ファイ
バ心線の引取り機を設け、その引取り機と前記巻取り機
の間に光ファイバ心線の張力を引取り機で引き取るとき
の張力より低く調整する張力調整手段を設けたことを特
徴とする光ファイバ心線の巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8748992A JPH05254729A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 光ファイバ心線の巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8748992A JPH05254729A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 光ファイバ心線の巻取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254729A true JPH05254729A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13916371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8748992A Pending JPH05254729A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 光ファイバ心線の巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254729A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0785173A1 (en) * | 1996-01-19 | 1997-07-23 | Alcatel | Reducing deformation of a coating on a coated optical fiber during the fiber drawing process |
| JPH1114848A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-22 | Kyocera Corp | 光導波路の製造方法 |
| KR100700386B1 (ko) * | 2005-09-07 | 2007-03-29 | 이상수 | 선재(線材) 어큐므레이터 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP8748992A patent/JPH05254729A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0785173A1 (en) * | 1996-01-19 | 1997-07-23 | Alcatel | Reducing deformation of a coating on a coated optical fiber during the fiber drawing process |
| JPH1114848A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-22 | Kyocera Corp | 光導波路の製造方法 |
| KR100700386B1 (ko) * | 2005-09-07 | 2007-03-29 | 이상수 | 선재(線材) 어큐므레이터 |
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